「涼宮ハルヒ」で80 ..
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2:風と木の名無しさん
07/02/03 21:47:28 ns3Mr0de0
小説保管庫
URLリンク(heisakukannahokanko.blog82.fc2.com)
「涼宮ハルヒ」で801専用板
URLリンク(poti.atbbs.jp)

3:風と木の名無しさん
07/02/03 21:50:02 HAIAA7fe0
>>1乙!

4:風と木の名無しさん
07/02/03 21:50:13 RwEMVtE9O
>>1

5:風と木の名無しさん
07/02/03 21:52:03 7AHRwBQR0
お疲れさま、>1

6:風と木の名無しさん
07/02/03 21:52:52 SizTxk/fO
>>1乙!

7:風と木の名無しさん
07/02/03 21:53:16 dQW/IJ4N0
>>1乙!!

8:風と木の名無しさん
07/02/03 21:54:04 Z0pUBBF70
>>1
体から迸る乙!(乙!)

9:風と木の名無しさん
07/02/03 21:56:43 0+rkqytl0
>>1
●<お疲れ様です!

10:風と木の名無しさん
07/02/03 21:58:31 MvwDjSH9O
>>1乙!

11:風と木の名無しさん
07/02/03 22:01:49 k96GfFCm0
お疲れ様です!
つ●

12:風と木の名無しさん
07/02/03 22:08:19 bIL/Me+j0
>>1

13:風と木の名無しさん
07/02/03 22:12:30 bIL/Me+j0
ごめんなさいあげちゃった

14:風と木の名無しさん
07/02/03 22:14:19 LPge+FjJ0
>>1
さて、キョン陵辱とハルキョン古の続きを書いてくるか。

15:風と木の名無しさん
07/02/03 22:15:20 dQW/IJ4N0
>>14
wktk

16:風と木の名無しさん
07/02/03 22:18:58 LIXO9Jm20
>>1乙!
じゃあこっちはもそもそとキョン古でも書いてくるよ。

17:風と木の名無しさん
07/02/03 22:26:45 h6FcnMDt0
新スレ早々wktk

>>1


18:風と木の名無しさん
07/02/03 23:00:31 42RzJuEg0
>>1
URLリンク(rainbow.sakuratan.com)

19:風と木の名無しさん
07/02/03 23:13:18 LIXO9Jm20
取り敢えず投下してみる…!


 寒い日でした。
 外には珍しく雪が降っていて、日も暮れかけた放課後の学校がゆっくりと橙色に染まってゆく中でちらほらと降るそれに、下校中の生徒が何人か歓声を上げていました。
 外はとても寒い筈なのにそうやって喜んでいる姿を見るとそんな事は全然感じさせなくて、あぁやって笑った記憶が僕にもあったのです。とても懐かしく感じてしまうけれど。
 今日涼宮さん達は商店街の喫茶店でパフェの割引券を貰ったとかで早々に部活を切り上げてしまったので、今部室にいるのは貴方と僕だけ。
 別段何をする訳でもなく暇潰しにオセロをしていました。
 緑色の盤上に際立つ白と黒のコントラストは、けれど白の圧倒的少数によって勝敗は既に決している様です。
 毎度の事で呆れられている感も否めませんがそれでも貴方は僕の相手をしてくれて、あぁいっその事飽きたと言う一言で振り切って突き落としてくれた方がどんなに楽な事だろうかと
僕は自分自身に溜息を送りました(勿論、貴方に聞こえない様にひっそりと)。
 最後の一手が終わって、貴方は「相変わらず弱い」と呟きながら背伸びをしました。
 僕は微苦笑を浮かべながらオセロを片付けてその間貴方は暇そうに椅子に背を凭れさせながら窓の外を見ていて、僕は棚にオセロの箱を戻してから振り返ります。

20:キョン古2
07/02/03 23:16:43 LIXO9Jm20
「帰りましょうか」
 いつもの笑顔しか出来ない自分を気持ち悪いと思いました。きっと貴方もそう感じている筈だ。
 長門さんの表情を汲み取る事が出来る貴方ですから、多分僕の虚構にも気付いていると思うので。
 それなのに笑う僕はとても惨めで滑稽で、何らかの方法で僕の事を知らせたいと思っても選択肢に含まれる全ての理由が僕の本意を反映しているかと問われれば首肯する事は出来ません。
 僕は何も出来ないのです。貴方に関しても、僕に関しても。それが決まりです。
「そうだな」
 短く素っ気ない返事を返した貴方は立ち上がりました。
 僕は機関を裏切る事も涼宮さんを裏切る事も出来ないししようとも思わないので貴方の手を取る事も出来ません。
(貴方に触れたのは、あの時だけ)
 コートを着て、鞄を持って、そうして部屋を出ると冷たい外気がこの体を包んで呼気が白く霧散しました。こんなにも近くに、貴方は居るのに。
(僕は馬鹿だ)
 何故僕が自分自身でも理解不能な感情に悩まされているのかは解りませんが、きっと貴方に好意を寄せる人を見ているからだと。閉鎖空間で涼宮さんの精神状態に侵されただけだと。
 そう思う事にしました。
 それ以外に僕は自分を慰めてあげる方法を思い付かなかったのです。
(僕は、 )

 寒い日でした。



古泉視点ってあまり見ないから書いてみた。
そして一発目にタイトル入れ忘れ…orz

21:風と木の名無しさん
07/02/04 00:22:09 Xb0Hv8U90
うわあああああああ GJすぎる
これが日常って感じで切ないな…

マジで乙 禿萌えた

22:キョン古3
07/02/04 00:32:11 J1t6UlLV0
どうにかして古泉を幸せにしてあげようと思ってちょっと続き
キョン視点で同シーンから


 寒い日だった。
 外には珍しく雪が降っていて、下校中の生徒が何か知らんが楽しそうに騒いでいた。
 俺としては別に天気がどうであろうと何か思う所もない訳なのだが、白い駒を手に持ったままの(恐らく次の手を考えているであろう)古泉が窓の外を眺めているのを見て、
あぁこいつならこんな風景を見て綺麗だとか思うんだろうかと考えたらそれはそれで悪くないと思った。
 「割引券よ割引券!これは調査に行くべきよね!」などと散々騒ぎ散らしながら朝比奈さんと長門を連れて商店街の喫茶店に行ったハルヒのお陰で、この部室には今、俺と古泉しかいない。
 ひたすらにオセロをしていていつも思うが、古泉は弱い。何で此処まで弱いのかと疑問に思ったりもするが多分聞いても答えは返って来そうにないのでやめておこう。
 アナログゲームが趣味の古泉がちょっと可哀想だと思った俺の頭はどうにかしてるんだろうか(だって、こんな事でしか他人と触れ合えないなんて可哀想以外の形容方法があるのか?)。
 ぼんやりとそんな事を考えていたにも関わらず、気が付いたらオセロの勝負はついていた。考え事をしてても勝てるって、いいのか古泉。
「相変わらず弱い」
 思わずそう呟いてからゲーム中同じ姿勢だった背筋を伸ばす。対する古泉はいつもの様に困った様な苦笑を湛えながらオセロを片付け始めた。
 それを横目で見ながら、俺はまた窓の外に視線を移す。

23:キョン古4
07/02/04 00:40:01 J1t6UlLV0
 「帰りましょうか」と、古泉が言った。いつも通りのその笑顔が何だか無性にむかついて苛立ってけれどその苛立ちが何に対するものなのかを俺は知っているから態度に表そうとも思わないし
だってそんな事をして一番傷付くのは多分古泉で更に俺は苛立つだろうから。
「そうだな」
 と、俺は極力感情を表に露顕させない様な声で返事をした。
 すると古泉はまた笑顔を浮かべてから帰り支度を始めて、俺はこいつを柄にもなくかわいそうだと思った。
 いや、特に理由があった訳じゃない。でも何もなく突然それを思い至った訳でもない。
(何でお前はそうやって笑うんだ)
 コートを着て、鞄を持って、そうして部屋を出ると想像以上に廊下は冷ややかで、吐き出した息は白く染まる。隣に居る古泉は寒そうにして、ちょっとだけ肩を竦めた。
(だって俺は、)
 何故俺がそれを理解出来たのかは自分自身でも解らないし、もしかしたらそれは理解出来たと思っているだけで実際のところ見当違いな俺の思い違いであると言う可能性も無くはない。
 けれど俺がそう自覚してしまった以上、頭の中で成立した固定概念はそうそう簡単に紐を解いてはくれない様だ。だって俺は、
(気付いてるから)

 寒い日だった。


 俺は一刻も早くこの寒さから逃れたいと思って、隣をゆっくり歩く古泉の手を取った。
 それだけだ。
 それだけなのに。

 一瞬驚いた様に俺の方を見つめた後で、何処か幼く見える年相応な微笑みを浮かべた古泉の顔が、
(それはほんの一瞬だけだったけれど、)
 
 とても嬉しかったんだ。



こうする他古泉が報われる方法を思いつかなかった。
大人しく寝るよ(´・ω・`)ノシノシ

24:風と木の名無しさん
07/02/04 01:49:22 LYAFI4eR0
いっちゃん・・・いっちゃん切ないよいっちゃん。
でもキョンも辛そうだ・・・。

25:風と木の名無しさん
07/02/04 02:17:31 jXen4+HQO
切な杉GJ…
可哀想なのも萌えるけどやっばり幸せになって欲しいよ

26:風と木の名無しさん
07/02/04 02:22:55 hAnPgaQ10
キョン「なんか良いなお前とこうしてオセロするのも」
貴方の何気ない一言が僕をかき乱す

そんな感じ恋ってそんなもん
一杯かき混ぜられて一杯かき混ぜてやれば良いよ(色んなところをさ)

27:風と木の名無しさん
07/02/04 09:57:58 2mGzmHbcO
会長×古泉 +キョン書いてみた
携帯からになっちゃうけど投下してみてもいいだろうか?
ちなみに前スレのマッガーレマッガーレの方とは違う者です

28:風と木の名無しさん
07/02/04 11:40:00 0UZz10B90
wktk

29:風と木の名無しさん
07/02/04 12:34:27 FuXA6Peo0
マッガーレマッガーレしつつ>27にも期待

30:風と木の名無しさん
07/02/04 14:13:19 qpxbKWyL0
●<マッガレマッガレオッモーイー

>>27にwktkwktk

31:会長×古泉 +キョン(1/6)
07/02/04 14:36:19 2mGzmHbcO
>>27です。投下します
改行とか分割具合とかよくわからんので
PCで見てバランスおかしかったらスマン





「……会長、やめてください。彼がまだ近くにいるかもしれ…っ」
「もう帰っただろ」

…いるんだけどな、ここに。
正面から古泉に身を寄せた会長は、冷たく光る眼鏡を机に投げ、白い首筋にかぶりついた。
右腕で古泉の頭を抱え込み、その指先はやつの少し長めの髪を掻き上げんとうごめいている。
色はやや白いが、大きく骨張っていてなんとも言えんその…いわゆる男の、色気のある手というのか。
「っあ…」
古泉の身がびくりと揺れる。どうやら左手の方はといえば、古泉のシャツだかズボンだかに突っ込まれているらしい。ちょうど腰の辺りを撫でているように見える。
ぺろりと仕上げのように耳たぶを一舐めし、会長は古泉の首筋に埋めていた顔をあげた。
その目はふだんの、ダテ眼鏡越しに見えているつくりものの冷たい色でもなく、そして一度だけ見たやつの本性が備えている目の色ともわずかに違っているようだった。
ごく静かに、だけど燃え盛る赤。あんな目で見据えられたら熔けちまいそうだ。

32:会長×古泉 +キョン(2/6)
07/02/04 14:38:10 2mGzmHbcO
しかし古泉は気丈にも、そんなやつの目を真っ向から睨みつけていた。
同時になんとか逃れようと身体をよじっているようだが、腰に回った会長の腕がそれを許さない。
会長はフッと鼻で笑うと、今度は顔に口づけを降らせ始めた。瞼に鼻に額、頬、まなじり…あぁそうだ、俺ではたぶん届かない…って俺は何を考えているんだろうね?
なおも淡く抵抗しながら顔をしかめて嵐に耐えていた古泉がはぁ、と吐息を漏らしたところで俺は気付いた。ひとつだけキスに被災していない箇所があることに。
そこは普段より若干赤く、少しだけ濡れていた。

33:会長×古泉+キョン(3/6)
07/02/04 14:40:57 2mGzmHbcO
…待て俺の心臓。ちょっと鼓動が早過ぎやしないか?
そもそもどうして俺はこんな出歯亀みたいな真似してるんだ。
なかなかあとを追ってこない古泉なんぞを気にかけず、生徒会室に戻ってみたりなんかせず、漏れる声にも何にも気付かず、とっとと帰ればよかったのに……
とここまでは建前だ。全部、もう遅い。本音を言えば既に俺は目を離せなくなっていた。薄く開いたドアの向こうの情景から。
俺が見たことのない、おまえのすべてから。

再び会長の動きが止まる。古泉もまたやつの顔を睨みつけるが、先程よりも覇気がない。
やや酔ったような目付きとでも言おうか、そんなものはあの孤島の夜の宴会でちらりと見たきりだが、まあそんな感じだ。

34:会長×古泉 +キョン(4/6)
07/02/04 14:44:29 2mGzmHbcO
と、一瞬ふたりが視界から消えた。
いや一瞬ではないな。ふたりしてしゃがみ込んだのか、あるいは会長が古泉を組み伏せたんだか定かではないが、
とにかく位置エネルギーを大いに減少させてしまったふたりの身体は、生徒会室のでかい机だのなんだのに阻まれて俺のいるところからはそれっきり見えなくなってしまった。
「はっ…会長、いいからどいてくださ…」
「いやだ」
「…なん…っ、はあっ」
ただそのせいか、聴覚は随分と過敏になっているようだ。素晴らしきかな人間の適応能力。
それなりに距離もあるはずだが、押し殺した声でもやけに耳への入りがいい。
「僕は、あなたとこんな、関係をつづける気、は…ないっ」
かなり息のあがっているらしい古泉が絶え絶えに言う。…続ける? 続ける、だと?
「はっ、おまえから誘っておいてどの口が言うんだ古泉? あさましく俺のをしゃぶったこの口か」
「そ、れは、んむっ…んんっ」
「っはぁ…ふっ」
ガタガタと抵抗するような音がしたが、それもむなしくあの赤く濡れた唇にもついに嵐が上陸したらしい。それからしばらく意味のある言葉は聞こえてこなかった。

35:会長×古泉 +キョン(5/6)
07/02/04 14:47:10 2mGzmHbcO
ただぴちゃぴちゃという音、それにふたり分の湿った呻きだか吐息だか喘ぎだか、そんな音だけがそこそこ広い生徒会室に響いていた。


もっともそれは俺にとって都合が良かったかもしれない。
俺の情報解析能力はさっきの会長の言葉をまだうまく処理しきれておらず、機能停止しかかっていやがったからだ。

古泉がやつを誘った。やつのをしゃぶった…あの赤い唇で。なんでだ。なんでだ。なんでだ。

無理だ、思考が追い付かない。
いつもの嘘くさい笑顔とさっきの濡れた瞳が頭の中でぐちゃぐちゃに交錯する。


ふいに水音が止んだ。会長の、喉を鳴らすような不快な笑い声で俺は我にかえった。古泉のものらしき荒い息にかぶって今度はがさがさと衣擦れの音がする。
「フン、この痕…俺じゃねえもんな。誰くわえ込んでんだ? 涼宮にくっついてるあのガキか」
「彼、は…そんな人じゃない…っ」
掠れた声が鼓膜を揺らした刹那、妙な感触が背筋を駆け登った。何かが溢れ出しそうだ……
「じゃあ胡散臭いおまえの組織の誰かか、まあそんなことどうだっていいか。いずれにせよおまえは俺に四の五の言えるような人間じゃねえってこった」
「や、めろ……っあ!」

36:会長×古泉 +キョン(6/6)
07/02/04 14:49:51 2mGzmHbcO
もう見ていられなかった。否、聞いていられなかった、か。一瞬だが自分のことに触れられたからか心も目の前もぐらぐらしだし、立っているのもつらくなり始めた。
古泉の俺に対する評価に反して、俺の身体はもうどうしようもなく劣情に支配されていた。古泉が俺をどう解釈してくれているのか知らんが、所詮俺もそんなもんだ。
身体がそれでいっぱいなら、出所のよくわからない罪悪感のようなもので頭はいっぱいだった。
「…ごめんな」
そう呟くと俺は細く開けていた生徒会室のドアを静かに静かに閉め、廊下にへたり込んだ。中の声はもう聞こえなかった。
真冬の廊下の冷たい床と壁が急激に身体の熱を吸い取っていったが、頭の痺れはいつまでも残っていた。

37:風と木の名無しさん
07/02/04 14:55:42 DCXpBM1yO
GJ!
リアルタイムで禿げた
二人とも切なくて萌えた

38:27
07/02/04 14:58:35 2mGzmHbcO
以上です。


裕さん×古泉 の中の人なCDにあった台詞「会長、やめてください」に禿萌えしてたら
こっちでも会長ウェーブが来てたので…つい、うっかりってやつだ
ついでにこのCD聞いてから、ドS女王受け古泉の機関がらみ妄想が止まらない。キョンの知らない顔を持つ古泉テラモエス

39:風と木の名無しさん
07/02/04 15:39:38 qpxbKWyL0
>>38
● {乙です!

リアルタイムで萌えさせていただいたよ!(´Д`*)

40:風と木の名無しさん
07/02/04 16:15:32 xEk2xOB90
>>38 乙!
このさき古泉の言葉が枷になって動けず
悶々とするキョンが目に浮かぶようだ!(*´Д`)

41:風と木の名無しさん
07/02/04 17:07:06 q1bDdZzg0
>>38
乙、超乙。
「会長、やめてください」は自分も禿萌えたw

42:風と木の名無しさん
07/02/04 17:28:26 ClGDCzlK0
米・LAの学校で同性愛ビデオ教材化へ「性病感染者を一人でも減らすため」
スレリンク(occult板)

43:風と木の名無しさん
07/02/04 19:31:36 Iabj4phT0
URLリンク(ec2.images-amazon.com)

商業BL小説なんだがパッと見キョン古だとオモタ

44:風と木の名無しさん
07/02/04 19:33:38 4O+pqR2C0
ちょ、作者の名前…

45:風と木の名無しさん
07/02/04 19:35:23 mnhlcLva0
>>43
作者wwwwwwwww

46:風と木の名無しさん
07/02/04 20:05:01 I657mqKcO
はwwwwるwwwwひwwwwww

47:風と木の名無しさん
07/02/04 20:05:04 3eCe/4+LO
古泉なら商業BLでよく見るぞ





上の小説キャッチコピーが
「していいって言ったの、そっちだろ」
キョンwww

48:風と木の名無しさん
07/02/04 20:46:17 YDsdR40M0
>>43
何故か持っているオムライスと菜箸に目が行ったwwwどういうシチュだwww

49:同棲キョン古
07/02/04 21:28:09 J1t6UlLV0
無理矢理捏造したから設定なんて気にしないでくれ。
料理作る関係なんて思いつかなかったからもう同棲設定でw


 何でも取り敢えず人並みに(と言うか一般水準以上に)こなす古泉は勿論料理も上手い。
 和食も家庭に出てくるくらいのものは作れるだろうし洋食も許容範囲、中華料理はどうだろうか、多分レシピと材料を渡しておけば作ってしまいそうな気もしてそれはそれでちょっと羨ましくもあるが忌々しい。
 恐らく今までずっと自炊生活だったからだろう。
 そんな古泉は今日も随分と整った朝食を作って、「俺には到底無理だな」なんてぼやいたのが事の始まりだ。
「じゃあ試しに今日のお昼ご飯、作ってみますか?」
 何言ってんだこいつ。
 俺に料理をしろと言ってんのか? 自慢じゃないが俺は調理実習でも手付きが覚束ないと言われて皿洗いか荷物運びに徹する男だぞ? そんな俺に料理を作れと? いやいやいや冗談は程ほどにしてくれ古泉。
 という内容の事をもうちょっと控えめに伝えてみると、古泉は眉を下げて微笑んだ。そういう顔は結構好きだ。
「大丈夫ですよ、しっかり教えますから」
 しかし無理なものは無理だ。俺はやらんぞ。
 と、言い掛けた時だ。
「そうですね、もし貴方が炊事担当を少しでも受け持ってくれるというのなら…」
 少しだけ思考を巡らせた古泉は、僅かに瞼を伏せて微笑んだ。

「何でもしていいですよ?」

 (俺の中の)全世界が停止したかと思われた。正直たまりません。ホントにアホだこいつ。
 その後にいつも通りの笑顔で「なんて、ね。冗談です」と付け加えたその言葉は照れ隠しの為の保険だろう。古泉は本気でものを喋れば喋るほど絶対最後に否定語を繰り返す。そんな事は自明の理というか既に心得ている俺にとっては可愛らしい恥じらいと何ら変わらない。

 やるしかないだろ、これは。



なんていうか結局ふたりとも馬鹿っぽくなった。
でも最近切ないふたりしか書いてなかったからちょっと楽しかった。
後悔はしていないww

50:風と木の名無しさん
07/02/04 21:35:10 SwS5NBx9O
幸せそうでいいな!ぜひ続きを…

51:風と木の名無しさん
07/02/04 22:28:55 hGQzzX2GO
続き、続きを是非!

52:風と木の名無しさん
07/02/04 23:09:54 Xb0Hv8U90
照れ隠しの否定の言葉いいなー
古泉はキョンに対して、キョンほどツンツンはしてないんだけど特別優しいってわけじゃないの萌える
デレではないというか BLでもそうでなくても

最近投下ラッシュで毛がなくなるよ

53:風と木の名無しさん
07/02/04 23:18:46 kRPGEQ/j0
最近豊作で困ってしまいますね

54:キョン古同棲2
07/02/04 23:31:22 J1t6UlLV0
 冷蔵庫の中には様々な食材が並んでいて(これを全て把握して料理する古泉は本当に一般的な嗜みの範囲を超えていると思うがとにかく)、幸いにも俺は料理を限定される事無く一番無難なものを選べる余地を得たと言う事だ。
 古泉から渡された数冊の料理の本を並列に並べて眺め、さてどれが一番簡単に作れるだろうかと思案し始めた。
 はっはっは、何でも良いから料理と名のつくものを作れば古泉を意のままに出来るとは全くなめられたもんだぜ! と、上機嫌になっていたのも束の間で。

「あ、オムライスとかいいですねぇ」

 この野郎。
 ぱらぱら捲っていたページを何ページか戻して古泉が指を指す。オムライスって…あれか、卵でご飯くるんだヤツか。中身って…あれ、チャーハンだっけ?
「チキンライスです」
 あぁそうですか。俺が興味なさげに返事をしたにも関わらず古泉の頭の中では既に昼食はオムライスに決定してしまったらしく、食材確認の為に立ち上がって冷蔵庫を覗きに行った。
 どうやら俺の思惑通りには行かないらしい。


55:キョン古同棲3
07/02/04 23:32:32 J1t6UlLV0

「はい、じゃあまずフライパンを強火で加熱して下さい」
 さぁよい子の皆様…じゃなかった、腐女子の皆様。今から古泉一樹によるおいしいオムライスの作り方講座が始まりますので暇だったら付き合ってやってくれ。作るのは俺だがな。
 取り敢えず言われた通りにフライパンを強火で加熱する。ちなみに材料は予め古泉が用意してボウルに入れてあるので俺はそれを使って調理の部分をするだけだ。まぁタマネギ切りながらちょっと涙目になっている古泉を見れたのでそれはそれで楽しかった。
 なんて事を考えている内にフライパンは程よく温まったらしい。再び古泉の指示に従って油と具を入れる。鶏のムネ肉と(古泉の奮闘した)タマネギと塩コショウを少々。
「しっかり混ぜて下さいね、そしたら次はケチャップを入れて…」
 片手にさっきの本を持ちながら解説する古泉は俺に計量スプーンを持たせて、器用にケチャップを大さじ一杯。それを混ぜてからご飯を入れて、再び掻き混ぜる。
「さて、じゃあ後は頑張って下さい」
 は?
「いや、だってあまりに僕が手伝ったら貴方が作った内に入らないじゃないですか。僕は後ろで見てますね」
 本を俺にも見える様に開いて置いた古泉は俺の肩をぽんと叩いて後ろのソファに腰を下ろした。ちょっと待てちょっと待てちょっと待て。いや、落ち着け俺。取り敢えずフライパンの中身を混ぜながら本をチラ見する。何々?
(玉子焼きを炒めたご飯の上にのせてケチャップをかけて完成です…?)
 いやじゃあどうすりゃいいんだよこの中身は。全然解らないし見当もつかない。途方に暮れた俺はもうセオリーなんぞ無視して適当に作る事にした。見た目がそれらしく見えればいいんじゃないか?
 皿にご飯を先に移動させてからフライパンに卵を投下。じゅうっと言う音にビビりながらも何とか平らにして根性でさっきのご飯に被せて、菜箸で押し込んだり引っ張ったりしてごまかす。完璧だ。
 後ろの方で何やら随分と楽しそうに微笑みを浮かべている古泉があぁもうホントに忌々しいぞ。

56:キョン古同棲4
07/02/04 23:35:38 J1t6UlLV0


「いやぁ、美味しかったですよ。ご馳走様でした」
 慣れない料理でホントに大変だったし後半お前は高みの見物を決め込むしお陰でちょっと火傷なんかもしたしでもう二度とやってやるかとも思ったが、
ご馳走様でした、と言った古泉の笑顔がいつもの笑顔とは(何処がと言われても上手く説明出来ないのだが)ちょっと違って、それだけで別に苦労も火傷の事もどうでもよくなった。
 しかしまぁどうでもよくならない問題もあるわけで。
 俺は食い終わった食器もそのままに、後ろから古泉を抱き締めた。
 いつもお前が飯作るのとか当たり前だと思ってたけど実はそれって結構大変だったわけで、だから俺が今たった一回それを代行しただけでだから何だって事なんだけどさ。でも俺にしては頑張った方だ。
 だから、いいだろ。
「今、…ですか?」
 食後はゆっくり過ごした派の古泉は首を傾げる。俺だって食後はゆっくりするのがベターなのだが、如何せん忍び寄る性欲には勝てそうにない。
「していいって言ったの、そっちだろ」
 耳元でそう言って相手を見つめれば、古泉はまた眉を下げて少しだけ困った様に微笑んで、(あぁその顔だけで報われる様な気がするよ、)

「はい」

 と、とても小さな声で答えた。



終わり!
何かもうこういうふたり書くの楽し過ぎる。後先考えずに書くのもいいものだw

57:風と木の名無しさん
07/02/04 23:38:34 VFOEqV1a0
小さな声で答える古泉、良すぎる。
料理下手なキョンがかわいらしい

58:風と木の名無しさん
07/02/05 00:25:46 wlRVQTczO
>>47のネタも巧みに入れこむとかすごいなw
とにかくGJ。古泉のかわいさとキョンの男らしさに禿げた

59:風と木の名無しさん
07/02/05 00:39:26 xE8tGsSB0
良い…愛し合った後は古泉の膝枕でスースー眠ってるところとか
甘えん坊なキョンが想像できたw

60:風と木の名無しさん
07/02/05 02:13:01 AqNlJBW/O
最近のキョン古の流れのおかげで
落ちかけてたキョン古ボルテージが上がったお。
男子オンリに頑張れる意欲が沸いてきた!
蟻が豚、姐さん方!


61:風と木の名無しさん
07/02/05 04:22:45 ABkrRUmg0
おー、幸せな二人良いねw

他所でうっかり人死にが出るようなハルヒSS読んだばかりだったからな・・・
いい栄養補給になりました。

62:風と木の名無しさん
07/02/05 08:54:40 o5b2HyDPO
乙!
同じく>>47ネタに感動したw

さて、今度は意外と器用なキョンと
意外と不器用ないっちゃんも書きたくなってくるわけだが

63:風と木の名無しさん
07/02/05 10:38:20 TaMLe/cQ0
古泉は折り紙の角をうまく合わせられないタイプっぽい
キョンは案外出来る

64:風と木の名無しさん
07/02/05 11:41:59 Afg73ndX0
いっちゃん字下手だしな

65:風と木の名無しさん
07/02/05 11:45:51 9eMBJjo60
いっちゃんのネクタイ直すキョンとかあったっけ?

66:風と木の名無しさん
07/02/05 12:59:44 OozDxEMDO
器用そうに見える人間が実は割と大雑把、がテラモエスな自分にはたまらないw
ああでもいっちゃん裁縫は得意そうだ

67:風と木の名無しさん
07/02/05 13:16:40 fMrt23kmO
りんごでうさぎさんだって作れる

68:風と木の名無しさん
07/02/05 14:56:36 9Ondn2Wc0
裁縫とかりんごのうさぎさんとかはうまいけど
肝心の部分が下手っぴな古泉っていいと思う…w
失敗したら微苦笑浮かべたままで「あれ、おかしいですねぇ…」
その後何とか言い訳しようとしてあれこれと言葉を並べ立てる古泉が好きだ。

69:風と木の名無しさん
07/02/05 15:35:13 WmF8ZZoj0
>>68萌えた。家庭科の授業とかでやることは出来るのか
花嫁修業は必要ないな

70:風と木の名無しさん
07/02/05 15:45:12 fMrt23kmO
いかにもできそうな顔してた古泉が失敗続きでだんだん泣きそうになって行ったらいいw

71:風と木の名無しさん
07/02/05 16:15:59 /B/bkrR50
入院してるキョンのために千羽鶴を折ることになる古泉。

一分後、笑顔で「やめよかうな」と呟く古泉

72:風と木の名無しさん
07/02/05 16:42:15 5t4JejQw0
>>71
禿萌えた

73:風と木の名無しさん
07/02/05 16:49:38 504Jrw7I0
消失の後キョンの病室のゴミ箱に
くしゃくしゃになった折り紙が

74:風と木の名無しさん
07/02/05 17:13:51 9Ondn2Wc0
キョン「おい古泉(ゴミ箱の中身を見つめ)」
古泉「…はい?」
キョン「これは何の嫌がらせだ?」
古泉「…すみません」

その後再び古泉の必死の言い訳タイムが始まるww
いえ違うんですよ、これは決して貴方への当て付け等の意味を含んだものではなくてですね…(以下略w)

75:風と木の名無しさん
07/02/05 17:19:20 odxOgI/F0
実はハルヒ同様病室に寝袋を持ち込んでいた古泉

76:風と木の名無しさん
07/02/05 17:52:18 /B/bkrR50
古泉「え?これですか?どうみても鶴じゃないですか」
キョン「いいか!鶴ってのはな!こうだ!(作ってみせる)」
古泉「あぁー!このくちばしの所とか似てるじゃないですか。あと、折り紙が赤なところ!」

ネタがわかる人だけわかればいい

77:風と木の名無しさん
07/02/05 19:50:08 DZ8SLamU0
古泉、部屋もごちゃごちゃしてそうだな
キョン達が来ることになって片付けるけどボロが出てそう
対照的にキョンは細々したことしっかりしてそう

とここまで書いてベタな看病ネタが思い浮かびましたよ

78:風と木の名無しさん
07/02/05 20:40:12 Dwsq4prkO
>>77
wktkが止まらない

79:風と木の名無しさん
07/02/05 20:58:48 YW+hk7j3O
キョンは妹いるし世話焼き得意そうだしね

80:風と木の名無しさん
07/02/05 21:11:57 OozDxEMDO
キョン「古泉」
古泉「はい、なんでしょう?」
キョン「ネクタイ曲がってる」(直しつつ)
古泉「すみません。ありがとうございます」
キョン「まったく、裁縫も料理も得意なくせにどうしてこういうのは苦手なんだ」

こうですか?><

81:風と木の名無しさん
07/02/05 21:26:48 RGqoynje0
キョンは見舞いついでにヨーグルトとかミカンの缶詰とか買って持ってきそう

82:77
07/02/05 21:37:38 DZ8SLamU0
>>81のネタを頂きつつ看病ネタ書いてみる
いつになるかわからんが忘れた頃に投下します

83:風と木の名無しさん
07/02/05 21:45:51 WmF8ZZoj0
>>82ずっとwktkして待ってます
そういえば昔ギャルゲーで主人公のお見舞いに来た女の子が主人公にミカンの缶詰を食べさせるというイベントがあったな
その子を古泉に変換すると萌える

これだけで何のゲームだか分かった人は凄い

84:風と木の名無しさん
07/02/05 21:48:30 O4eblyCe0
>>80
GJ!! リアで禿げた
>>82
期待して待ってるよwktk

85:風と木の名無しさん
07/02/05 21:54:30 9eMBJjo60
>>80
GJ!!
禿げ萌えた

86:風と木の名無しさん
07/02/05 22:05:27 RGqoynje0
>>83
と/き/メ/モ/2の八/重/さんだな

87:風と木の名無しさん
07/02/05 22:21:48 WmF8ZZoj0
>>86そうそう。チラ裏だけどあのゲームの坂/城/くんが国木田に見えてしょうがない

88:風と木の名無しさん
07/02/05 22:46:03 o5b2HyDPO
国木田「キョン」
キョン「なんだ?」
国木田「ネクタイ曲がってるよ」(直しつつ)
キョン「ん、おー、悪ぃ」
国木田「もう、キョンてば割ときっちりしてるくせに格好には無頓着だよねー」

こうですか?わかりません><
ていうか>>80スマソ

89:風と木の名無しさん
07/02/05 23:16:54 OozDxEMDO
>>88をじっと見てたらなぜか国木田にネクタイ直させる谷口が浮かんできた

>>88
>>80だけどむしろありがとう
新しい萌え(どっちかといえば国谷)を見つけた気がするw

90:風と木の名無しさん
07/02/05 23:35:32 O/ER3E+I0
>88を見てコッソリ自分のネクタイを緩める谷口


萌えるじゃねーの

91:風と木の名無しさん
07/02/06 00:04:43 4QZDgT400
国木田「谷口」
谷口「なんだ?」
国木田「チャック開いてるよ」(直しつつ)
谷口「ん……おー、悪ぃ」
国木田「もう、谷口てば本当にだらしないよねー」


だが俺は謝らない

92:風と木の名無しさん
07/02/06 00:10:44 8ISxBw4/0
チャック直してあげんのかよwwwwwwww

93:風と木の名無しさん
07/02/06 00:46:28 0HIOCuNm0
国木田「谷口」
谷口「なんだ?」
国木田「チンコ勃ってるよ」(咥えつつ)

94:風と木の名無しさん
07/02/06 01:08:25 qwyzDX/y0
キョン「古泉」
古泉「はい、なんでしょう?」
キョン「ネクタイ曲がってる」(直しつつ)
古泉「ありがとうございます。しかしそういう貴方は社会の窓が全開ですよ」
キョン「お前昭和何年生まれだよ」

95:風と木の名無しさん
07/02/06 01:12:25 DKetpif50
キョン「古泉」
古泉「はい、なんでしょう?」
キョン「ネクタイ曲がってる」(直しつつ)
古泉「ありがとうございます。しかしそういう貴方はチンコ曲がってますよ」
キョン「なんで知ってんだよ」


96:風と木の名無しさん
07/02/06 01:18:46 pM6tKkPk0
マッガーレした本人だからだよ

97:風と木の名無しさん
07/02/06 01:35:44 AvEB5bOeO
>>95
その曲がったモノを直してあげるとなおよい。

98:風と木の名無しさん
07/02/06 01:47:03 eOClZMlhO
直りません!
とか言いながら涙目の古泉が浮かんだ

99:風と木の名無しさん
07/02/06 02:04:33 /Qw83fYa0
キョン「古泉」
古泉「はい、なんでしょう?」
キョン「おまえハルヒのこと好きだったよな。
    だったら今日は一緒に帰れるようにしてやるよ」
古泉「ありがとうございます。しかしそういう貴方は一体誰が好きなんですか」
キョン「おまえだよ」

そういう流れじゃないとわかりつつやってしまった

100:風と木の名無しさん
07/02/06 07:20:06 qPlKNufDO
>>98
切なすぎて涙出た
それからキョンのこと意識しはじめればいい

101:風と木の名無しさん
07/02/06 15:40:34 HklqZl7+O
ひょっとすると、姉さんアンカーミスってない?

102:風と木の名無しさん
07/02/06 16:23:10 Y4Sofxae0
曲がったモノを直せない古泉が切なすぎて涙が出てるんだろうよw
そしてキョン(の曲がったモノ)を意識し始めると…

どうでもいいが、ネットのニュースの『キョン(キョン)が見た意味深なユメって!?』
って文字にドキドキしたわ
古泉とセクロスするユメでも見たか

103:風と木の名無しさん
07/02/06 17:23:57 Wd20CfvRO
>>102
なにそのニュース?!

そういう自分は週刊誌などの
「キョンキョン」「小泉今日子」
という見出しに禿しく反応する。

104:風と木の名無しさん
07/02/06 18:06:15 jnmQ95IBO
古泉キョンキョン

105:風と木の名無しさん
07/02/06 19:01:04 qrewQ2lT0
キョン古で。
結婚してキョンの苗字を名乗ろうとしたが仕事上名前が変わると解りづらい
しかし夫婦別姓なんてそんな寂しい事はしたくない
古泉「そこで貴方が今日から古泉キョンになればいいのではと思ったんです!」
キョン「お前はアホか」
古泉「これでも妥協案なんですよ!」
キョン「あぁそうかい」

106:風と木の名無しさん
07/02/06 22:52:43 QdXJ9drhO
俺はキョンに惚れてから谷キョン一筋だったのに……
>>93のおかげで谷口×国木田の小悪魔淫乱受に目覚めてしまったorz

107:風と木の名無しさん
07/02/08 00:14:29 S+IzILeJ0
電気屋のオッサン「そうそう映画の続編をとるんだって?」
キョン「えぇ、ハルヒがそう言うなら、そうなるでしょうね」
オッサン「内容は電話の通りなのかね(ゴクリ」
なぜかついてきていた古泉が、指で「ないしょ♪」のポーズ
キョン「おそらくは…(あいつは何を言ったんだ?)」
オッサン「…いい。いいねっ!(ギラリ」
キョン「あぁ…ではこれで、ありがとうございました」
古泉「さ、いきましょう。交代で持ちましょうか。ジャンケンで順番に」
オッサン「順番に!」

妙に腰の辺りに悪寒を感じるキョンであった。

108:風と木の名無しさん
07/02/08 01:36:22 Kzm0znK00
古泉「今日がバレンタインデーだなんて、さっき知りましたよ^^
     涼宮はそんな話一切してませんでしたし」
キョン「・・・」
古泉「僕の成果は、ダンボール3・4箱ってとこですね^^」
キョン「・・・」
古泉「よろしければキョンくんに僕の手作りチョ」
キョン「おまえ、ハルヒ達からもらってないのか」
古泉「・・・」
キョン「妹のでいいならやろう。見たところ、全部既製品みたいだから」

109:風と木の名無しさん
07/02/08 03:22:38 dGodwQru0
「それではあなたには僕のチョコバナナを差し上げましょう。遠慮は無用ですよ」

110:風と木の名無しさん
07/02/08 09:30:30 /TnBAWrzO
>>109
IDが神

111:風と木の名無しさん
07/02/08 12:24:42 eCGk7aeh0
>>109
お(・∀・)め(・∀・)で(・∀・)と(・∀・)う!

112:風と木の名無しさん
07/02/08 12:27:29 gkjhjNUJ0
URLリンク(www.jbook.co.jp)

タイトルktkrwwww

113:風と木の名無しさん
07/02/08 12:30:15 T5ZnIYd80
キョンのも古泉のも空気読みすぎwww

114:風と木の名無しさん
07/02/08 13:05:54 dMMCKBKS0
ちょっwwww
まっがーれ↓スペクタクルwww
この瞬間「キャラソンなんて買わねーよ!」っていう決意が突き崩された

115:風と木の名無しさん
07/02/08 13:38:32 lM67TCw30
まっがーれときたwww

116:風と木の名無しさん
07/02/08 14:47:12 MRFXthnw0
キャラソンなんか買ったことないのに心が突き動かされた

117:風と木の名無しさん
07/02/08 15:27:04 2eY6KW+L0
しかも何だその下矢印wwww
キョンはどっかでデータゲットして満足しそうだが古泉は衝動的に買いそうだ
どうしよう…!w

118:風と木の名無しさん
07/02/08 15:44:26 2wIx58LeO
ちょwwww

まっがーれって平仮名なんだな。
古泉かわいいよ古泉
キョンは!がついてるからアップテンポとみた。根拠はない。



119:風と木の名無しさん
07/02/08 16:08:40 49RUSB+cO
キョンはラップとかやれば売り上げ凄く伸びるんじゃないか?w

120:風と木の名無しさん
07/02/08 16:16:34 2CsyH2gf0
テラマッガーレww 発売wktk

121:風と木の名無しさん
07/02/08 16:18:17 2eY6KW+L0
だよな、平仮名で「まっがーれ」って書かれるとひどく可愛らしい!

古泉「まっがーれ」

駄目だ、書いてみたら余計に可愛く思えてたまらん…ww

122:風と木の名無しさん
07/02/08 16:51:19 GyVPq2cr0
「まっがーれ」と10回声に出してみてください。



GHQの最高司令官は?

123:風と木の名無しさん
07/02/08 17:12:03 2CsyH2gf0
>>122
まっがーr…( ゚д゚)ハッ!

124:風と木の名無しさん
07/02/08 17:16:09 2eY6KW+L0
>>122
●「まっがー……、ま、ま、マッカーサーですよ。当たり前じゃないですか」

125:風と木の名無しさん
07/02/08 18:00:40 l3Gm9R/C0
>>124
軽く萌えた

126:風と木の名無しさん
07/02/08 18:01:19 l3Gm9R/C0
ごめん上げちまった…

127:風と木の名無しさん
07/02/08 18:15:20 bhS9RiZY0
URLリンク(www.yourfilehost.com)
wktk

128:風と木の名無しさん
07/02/08 18:25:37 hyuKDYsG0
>>127
グロー中尉 見ちまったorz

129:風と木の名無しさん
07/02/08 22:06:27 M7a4q3720
キョンのバックコーラスはハルヒじゃなくて●にして欲しかったなー
売れないだろうけどw

130:キョン古キョン 看病ネタ1/3
07/02/09 00:41:58 Z+jPNwJK0
>>82です 今更な上キャラソンで盛り上がってる所タイミング悪いが投下


「薬と、あといろいろ買ってきたから」
テーブルにビニール袋を下ろしながら彼が言う。
かたんと音を立てた先には、みかんの缶詰が無遠慮に透けている。
彼らしいなと思い笑いながら礼を言うと、不機嫌そうな表情を見せる。
慣れない親切に照れているのか、または意味もなく笑うなと思っているのか、熱を持った頭は思考を続けなかった。
「……それよりお前その格好で寝てたのか?」
彼が非難するのも無理はない。僕は制服姿のままだった。
着替えるのが面倒で、コートを床に放ってネクタイを緩めただけですぐベッドに潜ったのだ。
「はあ、まあ、いいんです」
言いながら布団に入ろうとすると、ブレザーの襟首を掴まれてやや乱暴に脱がされる。
コートを拾い上げて、ブレザーと一緒にハンガーにかける彼の、ダウンのファーに雪がついていた。
「外、降ってきたんですか」
「声かれてるな。熱計ったか」
人の言葉を無視しながら自分も上着を脱いで、ベッドサイドに腰を下ろす。
体温計がないんです、と言うと、いつもとは違う、諦めたような溜息をつかれる。
お前なあ、と言いかけた口を噤んで、身を乗り出してくる。ベッドのスプリングが静かに声を上げた。

131:キョン古キョン 看病ネタ2/3
07/02/09 00:42:44 Z+jPNwJK0
額に伸びた、ひんやりと冷たい手のひらに、ああそれでは熱が上がってしまうと冗談のようなことを思う。
視界を狭める手の輪郭に誘われ目を閉じる。
一度気を緩めてしまうと、声を出すことさえ億劫になる。
「結構あるぞ」
薄目を開けて、離れようとする左手に自分の右手を重ねると、彼は一瞬驚いたような顔をして再び手を落ち着けた。
「……せっかく買ってきたんだから、何か食えるもん食って薬飲めよ」
胃にもの入れなきゃ飲めないからなと頬をぺしぺしと叩く。
冷たさを失った手は優しく柔らかく、とにかく安心した。
「起き上がれるか?」
はい、と口を開いたつもりが、咳に紛れて掻き消されてしまった。
起き上がろうとすると、からかうように小さく笑った彼に制止される。
「いいよ、食わせてやる」

132:キョン古キョン 看病ネタ3/3
07/02/09 00:43:56 Z+jPNwJK0
ヨーグルト用についてきた透明のスプーンで運ばれるみかんを黙々と飲み込む。
半分ほどに減ったところで、その不親切な小さな形からシロップが滴り、
ワイシャツの生地がごく薄いオレンジに滲んだ。
「あっと、すまん」
「いいですよ、こんなの」
「いや、洗うから……ついでだから着替えろ」
ちょっと起き上がれと、抱きつくような格好で背中に手を回される。
彼との距離はゼロだ。頭が、おかしくなってしまう。
「汗びっしょりじゃねえか」
唇が耳に触れるか触れないかのところで動いている。暑い。本当に熱が上がっている。
そのままネクタイを解かれ、その手はボタンを外しにかかる。
苦し紛れのありがとうございますは、声が掠れて、この距離でなかったら聞こえていないような音だった。
「今度、こういう時は…………、家来たって、いいんだからな」
ぼんやりとした視界の中、彼の肩越しに、風邪薬の小瓶が見える。
飲んだら治ってしまうなと、そろそろ沸騰しそうな頭で考えた。

133:風と木の名無しさん
07/02/09 00:45:34 Z+jPNwJK0
以上です
山、落ち、意味って何だ? 食えるのか?

134:風と木の名無しさん
07/02/09 00:48:38 ZW7fN2Y7O
リアルタイムでGJ!
もうね、古泉が可愛くてね、キョンがね、
駄目だ萌え過ぎて言葉に出来ない

135:風と木の名無しさん
07/02/09 00:48:48 8B3Abgki0
乙!!
ラスト一行に禿げた

136:風と木の名無しさん
07/02/09 01:03:42 vpeIPBKsO
…なんかこう…くるね、これ
甘えられない●モエス

137:風と木の名無しさん
07/02/09 01:13:47 kg8KX+I60
ときめき死にそうだよ、GJ! ありがとう!!

138:風と木の名無しさん
07/02/09 04:09:48 8SE4oWPF0
GJ!素直に甘えてもいいんだぜ古泉…!可愛すぎた!
古泉が肉体的若しくは身体的に参ってると萌えるのは何でだろうなぁ…ww

139:風と木の名無しさん
07/02/09 12:44:59 1E0cpltJ0
これは萌える
本当もう最近豊作すぎてGJの生産が追いつきませんよ
>>130GJ!

140:風と木の名無しさん
07/02/09 13:58:51 CSJw0678O
>>130 GJ!乙カーレ
冬なのに豊作とは…

141:風と木の名無しさん
07/02/09 15:54:25 kg8KX+I60
暖冬だしな! 芽が出るとはよくもいったものだ!

142:風と木の名無しさん
07/02/09 17:32:03 JKEN8l4O0
>>130
●が可愛すぎ!GJ!!

143:風と木の名無しさん
07/02/09 19:08:23 45HY9rQMO
>>130
「4」と「5」のボタンが
陥没するほど G J ! !

唇の端から汁をたらしながら、ミカンを啜るエロスな古泉を受信した。

144:風と木の名無しさん
07/02/09 20:25:56 zpwhh5LqO
乙かーれ>>130
自分は小さすぎるスプーンにだんだんイライラしてきて
ついには口う(ry という強硬手段に出る過激派キョンを受信した

145:風と木の名無しさん
07/02/09 20:40:04 mL1PO0JlO
「いいよ、食わせてやる」の時点でそれを想像して次の一文で若干がっかりしたのは自分だけでいい

146:風と木の名無しさん
07/02/09 21:19:53 80Zt8Dzx0
ここって男体化アリ?

147:風と木の名無しさん
07/02/09 22:16:51 sIVrRTzc0
>>130
乙ー。古泉もキョンも可愛いよw

>>146
男体化はVIP向きじゃないかね?
女体化も基本は駄目だった気がするし。・・・どーだっけ?

148:風と木の名無しさん
07/02/09 22:20:15 lVZZTV/A0
個人的には凄く見たい<団体

149:風と木の名無しさん
07/02/09 22:20:59 sIVrRTzc0
私も個人的には見たいんだけどね。

150:風と木の名無しさん
07/02/09 22:23:08 lVZZTV/A0
ごめん、わかってるとは思うけど
×団体
○男体
だった。集団で何をするのかと

151:風と木の名無しさん
07/02/09 22:24:16 9PIEeGNcO
女体化の時もエロパロ板すすめたから、男体化も別の板の方がいいんじゃないか?

152:風と木の名無しさん
07/02/09 22:36:58 EJb6Q7Y00
まあ、事前に注意書けばvipはなんでも受け入れてくれそう
批判される覚悟があってまで投下したいならここかエロパロかなぁ

153:風と木の名無しさん
07/02/09 22:45:58 sIVrRTzc0
事前に注意書いてもVIPで投下しても文句言われること有るけどね。
男体化なんて正直女体化以上にレア(書き手も読み手も)な印象だからなー


154:風と木の名無しさん
07/02/09 22:49:43 FiD1STh30
ビデオ棚はどうかな

155:風と木の名無しさん
07/02/09 23:36:38 zpwhh5LqO
個人的には男体化NGだな…女の子は女の子として萌えてるし

正直女体化は読みたいが

156:風と木の名無しさん
07/02/09 23:55:33 Cp/hgcQl0
男体化で男子関係ありで801ならここでいいんじゃないの

157:風と木の名無しさん
07/02/10 00:01:47 Z+jPNwJK0
自分もビデオ棚推薦

158:風と木の名無しさん
07/02/10 00:30:00 aAmANtCDO
VIPとかエロパロだと批判もあるだろうから
棚が一番かと

159:風と木の名無しさん
07/02/10 19:47:13 5W00PDlI0
好き嫌い分かれそうだからビデオ棚推奨

160:風と木の名無しさん
07/02/10 21:56:48 trLTvmMvO
ビデオ棚ってなんですか…?

161:風と木の名無しさん
07/02/10 22:00:00 U/Qq4Ipu0
>>160
これ。

モララーのビデオ棚in801板23
スレリンク(801板)


162:風と木の名無しさん
07/02/10 22:14:48 uVUht8mO0
検索すりゃ一発なのに親切だなぁ

163:風と木の名無しさん
07/02/10 22:27:01 U/Qq4Ipu0
>>162
「ビデオ棚」という名称だけでは801板のスレだとは気づけない可能性が高い。
VIPやエロパロ板といった他板の名称と共に挙げられたなら尚更。
よって、検索しろと言われた場合、検索するのは801板のスレッド一覧ではなく
googleや2ちゃんねる検索である可能性がある。
その場合、いずれも一番上に出てくるのはAA板の同名スレ。
混乱を避けるため、直接誘導と言う形が望ましいと判断した。

164:風と木の名無しさん
07/02/10 22:27:54 5W00PDlI0
>163
長門乙

165:風と木の名無しさん
07/02/10 22:41:24 1FDBIRwjO
164のおかげで163に萌えた

166:風と木の名無しさん
07/02/10 22:41:32 yVGtGe57O
男体化ちょっと興味あるからビデオにうpしたと報告希望

167:風と木の名無しさん
07/02/10 22:52:14 uVUht8mO0
>>163
すまん長門俺が悪かった


168:古キョン 熱出したキョン
07/02/11 17:35:54 ckMJw7sq0
投下させてもらいます。
書き上げてから気付いたが病気ネタ連続だな…



カリカリと扉を引っかく音に、俺は目を覚ました。
ぼんやりと天井を見上げる。頭がズキズキと痛む。目がチカチカする。のどが痛い。
まったく覚醒してくれない頭でぼーっ、としていると、突然息苦しさが襲ってきた。
五秒、十秒。枕に顔をうずめて、一定の周期でやってきやがる苦痛をやり過ごす。
鈍く痛む身体をひねって、枕元にある時計を目の前まで引き寄せ、文字盤をのぞく。
ただいまの時刻、午後三時過ぎ。
言っておくが決してサボりではない。ならば何故こんな時間に家で寝ているのかというと、
回想するまでもなくただ熱を出して寝込んでしまっただけである。
つまり、今日はハルヒのあの無駄に自信満々な顔も朝比奈さんのかわいらしいお顔も、
長門の仏頂面も、……ついでに古泉の胡散臭いまでに爽やかな笑顔も見ていないことになる。
ああ、畜生。
熱が出ると心細くなる、というのは年少の頃によく体験したものだが、まさか高校生にもなって
こんな気分になるとは思わなかった。
しかも古泉の顔を思い出した途端に、だなんて。
家の中には、買い物にでも行っているのだろうか、人の気配はなかった。少なくとも近くには。
もちろん離れた部屋にいる可能性も十二分にあるのだが……そばにいないなら同じことだよな。
無性に物寂しくなって、扉の外にいるだろうシャミセンでも連れ込もうかと考えたが、
そういえば妹に風邪がうつるといけないから! と部屋に入れないように言われたことを思い出し、
泣く泣くあの温かさを諦めることにした。


169:古キョン 熱出したキョン
07/02/11 17:36:24 ckMJw7sq0
あー……ホント、泣けてきた。
情けない。
誰でもいいからそばにいて欲しいとか、
そして一番に浮かび上がる顔があの古泉であるとか、
……これはあくまで熱に浮かされている故の気の迷いだと、思いたい。
「会いてぇな……」
だからポツリとこぼしてしまったこんな言葉なんかも、ただの気の迷いなのである。

「キョン君、お客さんだよー!」
「……うう」
扉をドンドンと激しく叩きながら妹が叫ぶ。
病人なんだかな、一応。
熟睡したおかげか、いく分かは楽になっていた。時計の針は五時を刺している。
甲高い声が頭に響くが、なんとか上半身を起こして答えた。
「……誰だ?」
「キョン君大丈夫? あのね、古泉君が来てるよ!」
心臓が跳ね上がってしまったのはだな、つまり……えーと。
……オーケー、白状しよう。嬉しかったよ、確かにな。
「入れてやってくれ、もう大丈夫だから」
「はーい」
素直に答える妹がかわいらしい。そういえば、学校化から帰ってきたんだな……。
普段うんざりするほど聞いている声なのに、これほど懐かしく聞こえるなんて、熱の持つ魔力は、恐ろしい。
そんなことを考えていると、控えめにドアがノックされた。


170:古キョン 熱出したキョン
07/02/11 17:37:14 ckMJw7sq0
「失礼します」
次いでかけられた声は間違えようもなく古泉のもので、ドアを開けて入ってきた古泉は足元にシャミセンを引き連れていた。
「古泉……」
「調子はどうですか? キョン君」
いつもの笑顔で、穏やかに問いかけられる。
かすみがかったように突然視界がぼやけてきたのは、熱がぶり返してきただけだ。絶対に。
……言い訳がすぎるな、今日はどうも。しかし認めてしまったら男としての尊厳が失われてしまいそうなので言い訳させといて欲しい。
別に泣いてなんかいない。
「うわっ? ど、どうしたんですかいきなり」
だからお前も焦るこたぁないんだよ。
妹よ、お前も覗くな。宿題でもしてろ。
「大、丈夫だから」
「でもキョン君」
「いいから」
「キョン君なんで泣いてるの? 痛い? 大丈夫?」
「ん、お前はもうシャミ連れて出とけ。風邪うつるぞ」
精一杯笑顔を作って手をひらひら揺らすと、妹は心配そうにしながらもおとなしく出て行った。
「キョン」と呼びさえしなければ本当にいい妹なんだが。





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