「金日成主席は実はテレポート能力を持っていなかった」と北朝鮮メディアが公式に認める [きつねうどん★] at LIVEPLUS
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1:きつねうどん ★
20/05/25 21:34:02 CAP_USER.net
北朝鮮には「 将軍様は縮地法を使われる」という 金正日をたたえる楽曲がありますが、この「縮地法」は、いわゆる テレポーテーションのことを指します。これまで北朝鮮では金正恩氏やその父親である金正日を神格化するために「金一族はテレポーテーションが可能」「金正恩氏は3歳で車を運転していた」「金正日は初めて挑戦したゴルフで38パー以下を記録し5回ホールインワンを決めた」といった都市伝説がメディアを通じて流されてきましたが、北朝鮮を代表するマスメディア・ 労働新聞が、初めて金一族のテレポーテーション能力を否定したとして話題になっています。

URLリンク(i.gzn.jp)

金一族のテレポーテーション能力は「Chukjibop」と呼ばれ、地球を折り畳む(縮める)ことで場所と場所を高速移動し、攻撃者からは消えてしまったかのように見える能力とされています。伝説では、北朝鮮の初代最高指導者だった 金日成は大日本帝国の兵士と戦った時にこの技を使い、戦いに勝利したとのこと。

しかし、 Radio Free Asiaによると、労働新聞は2020年5月20日付の報道で、「実際には、人は空間を折り畳んで消失したり、再び現れたりすることができません」と記述し、この能力の存在を否定しました。韓国の行政機関である 統一部は北朝鮮のプロパガンダに変化が見られることを指摘しました。

2011年に金正恩氏が第3代最高指導者に就任してからというもの、北朝鮮の神話は、より現実味のあるものに変化しているといわれています。「金正恩氏はヨーロッパに留学していたため、西洋の考え方を身に付けており、これまでに行ってきたような神格化やプロパガンダを続ければ、他国が北朝鮮に対して悪い印象を持ち、国民も政府を信じなくなると考えたのでしょう」と Korea Institute of Liberal Democracyは指摘しています。このプロパガンダによって、北朝鮮の人々の士気を上げ、自尊心を促進する目的もあるそうです。

金正恩氏が過去のやり方から脱却しようとしている様子は見られるものの、元統一部副大臣である金亨錫氏は「この報告は、過去の指導者と金正恩氏の間に一線を引くものではありません。単に、金正恩氏は全ての問題を現実的な視点から取り組むべきとみていることを示したものに過ぎません」と述べました。

URLリンク(gigazine.net)


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