「下手くそなミュージシャンを公開処刑するための拷問器具」が中世ヨーロッパには存在した at LIVEPLUS
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1:きつねうどん ★
20/01/28 12:12:31 CAP_USER.net
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ドイツの「 中世犯罪博物館」には恐ろしげな拷問器具が数多く展示されていますが、その中には下手な演奏を行った楽士を懲らしめるために作られた「 汚名の笛」があります。



下手な演奏を行って「平穏を乱した罪」に問われた楽士は、この「汚名の笛」でさらし者にされたり、街中を練り歩かされたりしました。こうした屈辱的な刑罰は、娯楽が少ない地方の村や集落では、いい見せ物になり、罪人はしばしば罵声を浴びせられたり腐った野菜を投げつけられたりしたとのこと。

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音楽関連のニュースサイト Classic FMのライターであるマディ・ショウ・ロバーツ氏は「『汚名の笛』は当時、音楽に対する犯罪に対する正当な罰と見なされていました。中世のエンターテイナーにとってこの笛は、練習不足をあらわにさせられる『究極の処罰』です」と述べました。また、一説には楽士だけでなく、「軽微な犯罪を罰するために広く用いられた」とも 考えられています。

「エンターテイナーにとっての究極の処罰」とされる「汚名の笛」ですが、フィンランドにはこの拷問器具をバンド名にしてしまった3人組のユニット「 Flute of Shame」が存在します。

「Flute of Shame」は、同じく拷問器具の 鉄の処女をバンド名にした アイアン・メイデンとよく比べられてしまうとのこと。「Flute of Shame」の3人は、ニュースサイト VICEのインタビューで「アイアン・メイデンとコンテストに出たら、どっちが勝つと思いますか?」と尋ねられると、「たぶんアイアン・メイデンかな……。でも、彼らは僕らほど幸せかな?」と答えています。

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