【発電】日本が太陽光より石炭火力をやるべき5大理由 at LIVEPLUS
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20/01/28 11:22:51 ECZ3eRfD.net
日本のエネルギー政策はなにを核にするべきなのか。太陽光などの再生可能エネルギーか、
それとも原子力発電か。慶應義塾大学大学院経営管理研究科の太田康広教授は「日本が
進めるべきなのは石炭火力発電だ。以前に比べて高効率でクリーンになっており、
発生する二酸化炭素を地中に埋める技術もほぼ確立している。日本政府はこの事実を
世界に発信するべきだ」という―。

石炭は「ホルムズ依存ゼロ」
2017年の石炭の輸入先をみるとオーストラリアが73%、インドネシアが12%で、
これら2カ国で85%を占める。オーストラリアやインドネシアからは太平洋を通る
航路がいくつかあり、ホルムズ海峡のような大きなボトルネックはない。
石炭の輸入先も、これはこれで偏ってはいる。しかし、中東からの輸入がなく、
ホルムズ海峡を通らなくてもいい点はメリットである。

日本の石炭火力は効率がよいので国際展開すれば温暖化対策になる
日本の火力発電の効率は上がっている。「コンバインドサイクル発電」という効率のよい
発電方法が使われているからである。
コンバインドサイクル発電では、まず燃料をガス化して燃やし、ガスタービンを回して
発電する。このガスタービンを回したあとの余熱を利用して蒸気タービンを回してもう1度
発電する(*)。余熱を捨てないで電気として回収するということである。
現在のコンバインドサイクル発電では、約50%の熱効率が達成されている。これは
1950年代の火力発電の2倍から3倍の効率である。効率が高くなれば、当然にCO2の排出は
その分少なくて済む。

CO2排出量は「テクノロジーで解決できる」
(理由5)CO2を分離して、地中や海底に貯蔵する技術が実用化間近
日本の石炭火力技術がいかに素晴らしく効率的でクリーンで安価であったとしても、
「脱石炭」の動きが出てくるのは、石炭火力はCO2排出量が多いからである。燃やして
同じ熱量を得るために排出されるCO2の比は、石炭:原油:LNGで、10:7.5:5.5と
されている(*)。石炭はLNGの倍近くCO2を出してしまう。
しかし、この点はテクノロジーで解決できる見込みである。化石燃料を燃やすときに出る
CO2を捕まえて地中や海中に埋めてしまえばよい。

URLリンク(www.excite.co.jp)


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