焼き肉、在日同胞が苦労して守った韓国プルコギ at LIVEPLUS
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1:きつねうどん ★
18/06/18 19:09:40.58 CAP_USER.net
URLリンク(japanese.joins.com)
大阪スタイルの焼き肉の中には串焼きもある。串刺しにしているだけで、肉がやや分厚くて韓国伝統のノビアニ(たれ付き焼肉)にそっくりだ。(写真提供=パク・チャニル)
日本・大阪は南の難波と北の梅田に観光客が集まる。地図で見ると都市の右に生野区というところがある。こちらにマニアックな観光客が集まる。「プルコギ(焼き肉)ツアー」のためだ。韓国人よりも日本人観光客のほうが多い。大阪市内からも白ワイシャツ部隊が押し寄せる。服に煙がしみつくことを物ともせず、黙々とプルコギを焼く。ここが在日同胞が作り出した焼き肉、すなわちプルコギの聖地だ。一種の聖地巡礼客兼観光客が集まるのだ。
電車に乗って、焼き肉タウンのある生野区鶴橋駅で降りると、韓国人ならなじみ深い匂いをかぐことができる。しょう油漬けされた肉が火に焼かれることで出る、あの香りだ。もうもうとした煙が駅舎の中まで入り込んでくる。駅舎を抜けると、早速客引きが次々と近づいてくる。1本の長い路地に焼き肉屋がこれでもかとひしめいている。
焼き肉は日本全域で人気だ。人口3000〜4000人の田舎にもいい感じの焼き肉屋がある。在日朝鮮人(韓国人)が元祖というのが公式的な事実だ。日本学界でも認めている。だが、最近の日本人の中にはこのことを知らない者もいる。キムチも売っていて、各種部位の名前が韓国語に由来しているにもかかわらず、だ。あまりにも好きで食べているうちに「日本食化」してしまった。
ご存知のとおり、日本は1800年代後半の明治維新前まで、1000年以上にわたって牛肉や豚肉を食べてこなかった。1900年代に入って本格的に肉を食べ始めた。皮肉なことに、日本の侵略野心が本格化した時点と重なる。肉を一生懸命食べて、西洋人のように強くなることが当時の権力の目標だった。肉摂取量が増え、戦争を起こした。朝鮮を植民地化した。その植民歴史の跡が、ここ鶴橋に焼き肉プルコギとして残っている。
在日同胞の趙博(チョウ・バク)さん(58)に会った。安倍政権に反対する社会活動家であり、歌手であり、演技者だ。韓国にも何回も足を運び、公演もしている。最近では、韓国映画『朴烈(パクヨル) 植民地からのアナキスト』に日本外務大臣役に出演した。趙さんの案内で焼き肉タウンを見て回った。数年前から焼き肉の取材をしている筆者を助けてくれている。鶴橋にある彼の事務室に立ち寄ると、大きな鍋で何かを煮ていた。
「ホルモンです。いい匂いでしょう?」
在日同胞の行事に使う食材を準備しているのだと説明してくれた。プルコギはホルモン、すなわち内蔵料理だ。それにはすべて理由がある。1945年8月、日本が崩壊して米軍政が入った。朝鮮人を祖国に帰還させたが、一部はそのまま居残った。1948年の済州島四・三事件の際、済州道から多くの人々が日本に逃避してきた。このようにして大阪の在日朝鮮人社会が形成された。


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