ハイパーソフトタイヤ、ついにモナコで投入。すごいタイムが出る at LIVEPLUS
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1:きつねうどん ★
18/05/23 20:46:56.03 CAP_USER.net
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 今週末に行われるF1モナコGP。このグランプリには、ピレリが今季から用意した最も柔らかい”ハイパーソフトタイヤ”が投入される。
 このハイパーソフトタイヤを、すべてチームが今回持ち込むタイヤの大部分に選択している。特にレッドブル、ウイリアムズ、ルノーの3チームは、全13セットのうち11セットにハイパーソフトタイヤを指定した。つまり、この3チームはそのほかのスーパーソフトタイヤとウルトラソフトタイヤを1セットずつしか持っていないということであり、必然的に決勝レースでも、ハイパーソフトをメインに使う考えであるはずだ。

 カタルニア・サーキット向けの設計ではないものの、スペインGP後に行われたインシーズンテストで、複数のドライバーがこのハイパーソフトタイヤを試した。
「これはかなり印象的なタイヤだと言わなければならないだろう」
 ルノーのカルロス・サインツJr.は、そう語った。
「1周につき、簡単に1秒速くなる。そして、バルセロナではセクター3に到達した際には、タイヤが限界に達してしまう」
「このタイヤはモナコで、特別なタイヤになるだろう。もしそうなれば、すごく速いラップタイムが出る。ラップレコードが出る可能性もあるはずだ」
 今年の予選がどれほど印象的なると考えているかと問われたサインツJr.は、次のように語った。
「明らかに”狂気”だよ。ものすごいことになるだろう」
「新しいマシンになった昨年、すでに信じられないくらいの速さだった。そして今年は、さらに2段階柔らかいタイヤになる(※従来のタイヤも、昨年までより1段階柔らかく設定されている)。そして僕にとっては、ピレリが何年も作ってきた中で最高のタイヤだ。だからすごいことになるだろう」

 トロロッソのブレンドン・ハートレーも、ものすごいタイムが出ることを期待している。
「モナコでは、バルセロナよりもはるかにデグラデーション(タイヤの性能劣化)が少ないと思う」
 そうハートレーは語った。
「モナコでグリップが増すというのは、面白いと僕は思う」
「デグラデーションはとても小さいはずだ。予選はとても面白いモノになるだろう。だからこのタイヤには、すべてのドライバーが満足していると思う」
 ピレリの四輪レース責任者であるマリオ・イゾラは、次戦カナダの方が、このハイパーソフトの真の性能が試されるはずだと考えている。カナダGPが行われるサーキット・ジル・ビルヌーブは、モナコよりは従来のサーキットに近い。
「ソフト、スーパーソフト、ウルトラソフトの性能はかなり近い。しかしハイパーソフトは1ステップ異なっている」
 そうイゾラは語った。
「モナコは独特なサーキットである。だから、ハイパーソフトの本当の可能性を見ることができるかどうかは分からない。しかし、モントリオール(カナダ)では、よりハイパーソフトの性能を見ることができるだろう」
 イゾラはまた、モナコでは多くのチームがハイパーソフトでレースを走り、できるだけ遅いタイミングで別のタイヤに交換することになるだろうと考えている。
「ハイパーソフトは予選専用タイヤというわけではなく、レース用のタイヤでもある。数字と、アブダビで見たモノを比較すれば、モナコでならハイパーソフトタイヤで、ある程度の周回数を走らせることができるはずだと確信している」
「モナコではいつも一緒だ。もっとも柔らかいタイヤは、誰もがもっとも長く使うことを望むだろう」
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