アフリカ初の高速鉄道計画、なんと「日本も中国も締め出された」=中国メディア 2018/11/24 at EDITORIALPLUS
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18/11/24 18:53:31.79 CAP_USER9.net
2018-11-24 11:12
 近年、海外への高速鉄道輸出で受注を競っている日本と中国。しかし、先日開通式が行われたアフリカ大陸初の高速鉄道を請け負ったのは、そのどちらでもなかった。中国メディアの今日頭条は21日、アフリカ初の高速鉄道計画で、日本も中国も締め出されたとする記事を掲載した。
 この高速鉄道は11月15日、モロッコで開通式が行われた。モロッコのカサブランカとタンジェ間を結び、移動時間は現在の4時間45分から2時間10分に短縮されるという。アフリカで強い存在感を示している中国や日本が、このプロジェクトから「締め出された」というのは意外である。
 記事は、中国が近年アフリカ大陸でいかに貢献してきたかを指摘。投資額はどこよりも多く、「無私の心による多額の投資でアフリカ諸国の信頼と敬愛を得てきた」と自画自賛した。特に再生可能エネルギーの導入を積極的に進めるモロッコでは、
中国企業がヌール太陽熱発電所プロジェクトを請け負ったが、これは太陽熱発電としては世界最大規模となっている。記事はさらに、中国はモロッコでアフリカ最高となる超高層ビル計画を落札し、大量の武器輸出もしていると二国間の強い結びつきを強調した。
 日本についても、アフリカに対する投資を拡大しており、一定の貢献によりアフリカとの関係は良好であると指摘。しかし、アフリカ初の高速鉄道で採用されたのは、日本でも中国でもなくフランスのTGV方式だったと紹介した。総工費24億ドル(約2700億円)の半分をフランスが負担することから分かるように、フランス側は非常に力を入れているようだとも伝えている。
 フランスは、モロッコのかつての宗主国で歴史的な結びつきが強く、モロッコ国鉄がフランスの技術で建設されていることを考えると、フランスのTGV方式が採用されたのは自然なことであり、日本や中国が入る余地はなかったと言える。とはいえ、東南アジアなどでは、引き続き日中の激しい受注競争が続くことだろう。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)
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