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1:ひまり ★ [US]
18/03/27 21:32:55.85 CAP_USER9.net
日本の農作物の品種を守れ もぐもぐタイムの“韓国イチゴ”で危惧
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)
 平昌五輪カーリング女子日本代表の「もぐもぐタイム」で注目を集めた韓国産イチゴをきっかけに、農作物の海外流出の問題がクローズアップされた。韓国でつくられたイチゴの多くが日本から流出した品種が基になっているからだ。日本の品種が海外で無断に栽培された例はブドウなど他の農作物でもある。
 こうした農作物の知的財産の保護がいま課題になっている。危機感を感じた開発者の中には海外での品種登録に取り組む動きがあり、農林水産省もそれを後押しする。
韓国イチゴの9割が日本の流出品種
 平昌五輪での銅メダル獲得の余韻冷めやらぬ3月13日、カーリング女子の藤澤五月選手が国産イチゴを美味しそうに頬張る姿が報じられた。
 五輪で快進撃するにつれ、ハーフタイムに選手がおやつを食べながら戦術などを確認する様子が「もぐもぐタイム」として注目を集めた。その際、おやつとして登場したイチゴが韓国産で、齋藤健農林水産相が「日本から流出した品種を基に韓国で交配されたものが主だ」と指摘する一幕もあった。こうした経緯から、青森で開かれたカーリング混合ダブルスの日本選手権の前日である13日、大会特別協賛の全農から国内産のイチゴが藤澤選手に贈られた。
 農水省によると、韓国に流出した日本のイチゴは「とちおとめ」「章姫(あきひめ)」「レッドパール」などだ。
 日本品種の海外流出は、イチゴだけではない。農業の研究機関である農業・食品産業技術総合研究機構(農研機構)が開発したブドウ「シャインマスカット」も、中国と韓国に流出している。同機構は2007年から2012年の間に流出したとみており、「残念。それ以上言いようがない」と無念さを隠さない。2016年に行った中国での現地調査で、シャインマスカットの木を発見したが、どのような経緯で栽培されたのか、現地関係者から聞き出せなかったという。こうした海外への流出例は、他にいぐさや小豆、菊などがある。
 危機感を抱く育成者の中には、海外での品質登録に取り組むところもある。
 静岡県は2017年、中国と韓国、台湾で、同県が開発したイチゴの「キラピカ」の品種登録を出願した。静岡県には過去、イチゴ「紅ほっぺ」が海外に流出した苦い経験がある。同県経済産業部農業局は「登録されれば、相手国の法で育成者の権利が守られる」と期待する。
 海外での品種登録に要する費用は、国によって差はあるが大体100万円から200万円ほど。農水省は2017年度、海外での品種登録に必要な経費の半額を支援する事業を実施。2018年度予算案にも、出願経費の支援を含む流出防止対策事業を盛り込んでいる。

<全文はソースでご確認>


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