【野球/MLB】日本球界復帰も視野、上原浩治はまだやれる 右腕が見せてきた異次元の数字[18/03/01] at EDITORIALPLUS
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18/03/01 16:49:03.12 CAP_USER9.net
【MLB】日本球界復帰も視野、上原浩治はまだやれる 右腕が見せてきた異次元の数字
3/1(木) 15:25配信 Full-Count
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未だ去就が決まらない上原浩治【写真:Getty Images】
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■日本球界も視野、42歳・上原浩治の凄さ
カブスからFAになり去就が注目されていた上原浩治が、日本球界への復帰も示唆した。上原は、すでに歴史的な存在だ。
今年4月には43歳になる大ベテランの歩みを振り返ってみよう。
上原浩治は1975年4月生まれ。イチローより2学年、松井秀喜より1学年下。東海大仰星高から大阪体育大を経て1998年ドラフト1位で巨人に。
同じ学年の主要なNPB選手の顔ぶれは以下。※カッコ内は生年月日。
高橋尚成(1975.04.02) 投 79勝73敗15S、防御率3.79
高橋由伸(1975.04.03) 外 1753安打321本986点29盗 打率.291
上原浩治(1975.04.03) 投 112勝62敗33S 防御率3.01
小野晋吾(1975.4.7) 投 85勝77敗0S 防御率3.68
平井正史(1975.04.21) 投 63勝43敗41S 防御率3.31
大塚明(1975.04.28) 外 371安打35本172点53盗 打率.241
井端弘和(1975.5.21) 内 1912安打56本510点149盗、打率.281
早川大輔(1975.06.03) 外 425安打18本138点76盗 打率.258
吉武真太郎(1975.06.03) 投 30勝41敗5S 防御率3.81
佐藤誠(1975.06.12) 投 16勝8敗1S 防御率4.14
川上憲伸(1975.06.22) 投 117勝76敗1S 防御率3.24
高橋光信(1975.07.07) 内 129安打21本76点1盗 打率.253
松井稼頭央(1975.10.23) 内 2084安打201本835点362盗 打率.291
高波文一(1975.11.03) 外 69安打2本26点59盗 打率.169
金子誠(1975.11.8) 内 1627安84本620点113盗 打率.256
清水直行(1975.11.24) 投 105勝100敗0S 防御率4.16
福浦和也(1975.12.14) 内 1962安打117本924点10盗、打率.286
福地寿樹(1975.12.17) 外 650安打20本184点251盗 打率.272
岡島秀樹(1975.12.25) 投 38勝40敗50S 防御率3.19
建山義紀(1975.12.26) 投 35勝43敗27S 防御率3.43
高須洋介(1976.02.09) 内 925安打19本331点 打率.268
大村直之(1976.02.13) 外 1865安打78本568点203盗 打率.284
1日早く生まれた高橋尚成、同じ誕生日の高橋由伸、上原浩治と、3人の選手が巨人の攻守の要となっていた。
建山義紀は東海大仰星高時代のチームメイト。高校時代は建山がエース、上原は外野手や控え投手を務めた。
上原の世代には、川上憲伸、松井稼頭央、岡島秀樹、建山義紀とMLBに挑戦した選手が多い。
この顔ぶれにはないがマック鈴木(1975.05.31)、大家友和(1976.3.18)も同世代だ。
上原は2009年にMLBに挑戦。当初は先発だったが、翌年から救援投手となり、オリオールズ、レンジャーズ、レッドソックス、カブスで活躍。通算では436試合22勝26敗95セーブ、防御率2.66。95セーブはNPB出身の日本人選手として佐々木主浩の129セーブに次ぎ、2位となっている。
またNPBに復帰するとすれば、2008年以来10年ぶりとなる。
すでに上原浩治はNPB史上に残る投手だ。奪三振数を与四球数で割ったK/BBは、投手の制球力、安定感を示す重要な指標。NPBで1500イニング以上投げた投手のK/BBのランキングは以下のようになる。
■NPB史上でも断トツの制球力を誇る上原
1上原浩治6.68(1376奪三振206与四球)
2土橋正幸4.61(1562奪三振339与四球)
3杉浦忠4.29(1756奪三振409与四球)
4成瀬善久3.79(1198奪三振316与四球)
5稲尾和久3.58(2574奪三振719与四球)
6村山実3.55(2271奪三振639与四球)
7川上憲伸3.53(1381奪三振391与四球)
8杉内俊哉3.51(2156奪三振614与四球)
9和田毅3.45(1520奪三振441与四球)
10金子千尋3.43(1494奪三振436与四球)
上原浩治が歴代1位、しかも2位の土橋正幸に2ポイント以上差をつける断トツの数字だ。上原はNPB史上最も制球力がいい投手と言えるだろう。
21世紀以降、NPBの投手のK/BBは上昇する傾向にある。上原以外にも最近の投手が10傑に多く顔を出しているが、彼らと比べても上原は次元が違う。
MLBに移籍してからも上原の制球力は抜群だった。MLB通算でのK/BBは572奪三振78与四球の7.33、NPB時代よりもさらに数値が上がっている。
40歳を過ぎてもメジャーの舞台に立ち続けてきた右腕。NPBに復帰するにしても、MLBに残留するにしても、名人の域に達した上原のマウンドを今年も見たいものだ。


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