【社会】1区画数億円が当たり前 北海道「ニセコ」に高級別荘続々 建設費高騰が深刻化[18/02/05] at EDITORIALPLUS
[2ch|▼Menu]
1:尼崎藩 ★
18/02/06 00:06:35.65 CAP_USER9.net
1区画数億円が当たり前 北海道「ニセコ」に高級別荘続々 建設費高騰が深刻化
2/5(月) 11:11配信 北海道新聞
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)
リゾートのひらふ地区で建設が進むコンドミニアム。倶知安町では大型宿泊施設の建設が止まらない
URLリンク(lpt.c.yimg.jp)
1区画数億円が当たり前 北海道「ニセコ」に高級別荘続々 建設費高騰が深刻化
倶知安町で開発中、開発計画のある主な高級別荘など
URLリンク(lpt.c.yimg.jp)
【倶知安】「ニセコ」の名で知られる後志管内倶知安町のリゾート地区で高級別荘の建設ラッシュが止まらない。広々とした設計の戸建てやマンション型が多く、1区画数億円の物件が当たり前になってきた。高級ホテルの建設も相次いでおり、建設費高騰やスタッフ不足といった課題も表面化。地元から懸念の声が上がっている。
香港系の不動産開発会社ハクデベロップメントは同町ひらふ地区のニセコグラン・ヒラフスキー場そばに今年、7階建てのマンション型別荘「ハク・ヴィラズ」を建設する。4戸のみの豪華な造りで延べ床面積は1戸300〜600平方メートル。各戸に露天風呂やバーが付くほか、部屋付きのスタッフが24時間態勢で待機する。2019年完成の予定。
価格は明らかにされていないが「地区では最高級の物件」(同社)といい、少なくとも数億円とみられる。対象はアジアの富裕層といい、マイケル・チェン会長は「ニセコはまだ世界水準のサービスを提供する施設が少なく需要は十分ある」と断言する。
同町山田の尻別川近くでは総面積約1万4千平方メートルの別荘地「パノラマニセコ」の工事が進む。札幌の不動産会社丸海が開発。全12区画に延べ床面積320〜650平方メートルの木造2階建てを建設し、3億〜6億円程度で販売する。
敷地内にイベントもできる広い公園やレストランを設け、今冬から一部供用を始める。販売を担当するニセコリアルエステート(倶知安)のベン・カー社長は「ニセコの人気はまだまだ続くだろう」とみる。
開発計画はこのほか、19年開業の米国系高級ホテル、パークハイアットをはじめ、香港資本のホテル「ザ・パビリオンズ・ニセコ」を核とした複合リゾート、今年開業する6階建て宿泊施設「メープルズニセコ」、香港企業による10棟規模の別荘街など、大きなものだけで10近くに上る。
こうした開発は外国人観光客が増えたここ10年で急増し、宿泊施設の定員数は年数百ずつ増えている。「職人の奪い合い」(地元建設業者)となり、建設費も高騰。倶知安町は昨年、案内所などを備える「観光中核施設」の入札を2度行ったが、いずれも予定価格を「数千万円」(関係者)上回って不調となり、建設が凍結される一因となった。
宿泊施設が増え、受け付けや清掃にあたるスタッフの不足も深刻化。接客には英会話が不可欠で、地元の日本人の応募が少ないことが拍車をかける。ある外資系ホテルは「日本的な体験を望む客の需要もあり、日本人を募集しているが全く来ない。大半は香港など国外で採用し、冬だけ来てもらっている」と明かす。


レスを読む
最新レス表示
スレッドの検索
類似スレ一覧
話題のニュース
おまかせリスト
▼オプションを表示
暇つぶし2ch

2264日前に更新/4342 Bytes
担当:undef