ドイツでは1日10時間以上の労働が法律で禁止されている at VENTURE
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1:名無しさん@どっと混む
19/09/13 12:02:06.51 n/DX++NV0.net
先進国の中でも、最も労働時間が短いと言われているドイツ。
日本と同じく勤勉な国としても有名なドイツですが、ドイツの年間平均労働時間は1,371時間、日本は1,791時間でおよそ348時間もの差(※2)があります。
また、労働時間当たりのGDPでも、ドイツは65.49ドル、日本は42.17ドルと23.32ドルの差(※3)が…
同じ勤勉な国でも、何故ここまでの差があるのでしょうか?それには、2つの徹底した働き方がドイツにはあったからなのです。
1.長時間の労働はNG
ドイツでは1日10時間を超える労働を法律で禁止しています。万が一、1日10時間を超える労働をした場合、会社側が15,000ユーロ罰金を科せられてしまいます。
また、ドイツでは「労働時間貯蓄制度」というものがあり、2時間残業した場合、別の日には2時間早く帰ることができます。残業した分の時間を貯蓄し、必要な時に貯蓄した分早く帰れるといった柔軟性が、長時間労働を引き起こさない鍵なのではないでしょうか。
2.有給消化は100%が当たり前
ドイツの企業は週5日勤務なら、最低24日間の有給休暇を社員が取れるよう法律で義務付けられています。ドイツの人はみんな、休暇を取るのは当然の権利だという考えを持っているため、有給を全て消化するのは当たり前です。
また、病気で休む場合は有給を使うわけではなく病気休暇が別に付与されるとのこと。そのため、病気で有給がなくなってしまった…ということはないのです。有給は健康な状態で過ごすものという考えがあるため、バカンスを楽しむ人が多いようです。
プロジェクトごとにタスクと進捗状況・担当者が共有されていることが多く、進行をいつでも確認することが出来るので、休暇の計画が立てやすいというのも理由の一つかもしれませんね。
そんなドイツでは、短い時間の中でどれだけ大きな成果を上げるかが最も重要視されます。労働時間が長いのに成果が出せない社員は評価されません。そのため朝早くから夜遅くまで会社に居続ける人は仕事ができない人と思われることも。
URLリンク(fledge.jp)


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