2012年度のノーベル賞について論じましょう at RIKEI
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802:Nanashi_et_al.
16/04/27 02:52:48.98 .net
将来、物理学賞確実な日本人
2人とも若いから受賞はもう少し先になると思うけど
①大森賢治(分子科学研究所)
「高強度レーザー誘起量子干渉」の発見
現代の高速情報処理技術はシリコントランジスターの高集積回路に依存しており、
これ以上の高集積化は見込めない。つまり、現方式ではスパコンは限界まできている。
大森賢治教授らは分子にある「電気的に中性な物質の量子力学的な波(波動関数)」を
情報担体として利用することに着目し、情報を一瞬で書き換える技術を新たに開発。
従来のスパコンの1000倍以上の速度で演算可能な「1分子コンピューター」につながる技術を開発した。
②腰原伸也(東京工業大学)
「光誘起協力現象(光誘起相転移)」の発見
「動的構造解析」法の開発
世界に先駆けて超高速で劇的に色相、磁性、誘電性、伝導性などが光誘起で変化する多数の物質を発見し、
この現象を光誘起相転移と命名した。
また「動的構造解析」という新技術を、超短パルス量子ビーム源を駆使して開拓し、
光誘起強誘電材料や、光励起のみで発現する新物質相の発見に世界で初めて成功した。
これら発見は光通信技術に革新をもたらすものとして注目されている。


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