坐禅と道中の工夫25 at PSY
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1:神も仏も名無しさん
21/10/01 12:12:49.33 0MAWT5k7.net
坐禅の仕方
一息を離さないようにして念が入る隙を与えないようにします。
吸う息と吐く息と両方意識します。
しかし、いつのまにか一息から離れて念を追っかけてますので、気がつけば一息に戻ります。
雑念が出たら即「この念、何処から来たか」と、間髪を入れずその根元に一息で切り込むのもいいです。
念が出る前の心が禅定です。正念相続です。

動中の工夫
何もしてない時は坐禅と同じで一息に意識を置き余念の入る隙を与えない。
自分の動作とものとに意識を置きます。
他ごとを考えながら動作をしない。
動作はゆっくりと丁寧なほうが良い。
動作に隙を作らない油断しない。
真剣に命がけでする。
今やってる事を一心不乱にやればいい。
自分から目を離さない。
禅とは単を示す。
仏道はただ一つの道である。
ただ一つの道とは単を練ることです。

法理
原田雪渓老師
現在とかいまというのは、ものと自分との間にまったく距離のない状態です。
いまという状態があるわけではありません。
本当に人とものとの距離のない状態を「いま」と呼んでおります。
自我がなくなれば、自我がないと気が付けば、あらゆるものは自己であり、時間は止まります。この意味で、宇宙=自己は、時間のない「いま」のなかにあるわけです。
法ってのは今なんだけど、今ってのは無く、過去と未来がないっていう意味の今が法なんだよ。
なので、道元禅師の前後裁断は、前と後が裁断されてその少しの間が今ってんじゃなく、きっちり前後裁断された様子を今と呼んでいる。
ですから、宇宙=自己であり今だけになるのが悟りです。
※前スレ
坐禅と道中の工夫23(=24)
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