坐禅と動中の工夫16 at PSY
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1:神も仏も名無しさん
21/04/07 22:21:15.45 Qtzd55v6.net
坐禅の仕方
一息を離さないようにして念が入る隙を与えないようにします。
しかし、いつのまにか一息から離れて念を追っかけてますので、気がつけば一息に戻ります。
吸う息と吐く息と両方意識します。
スゥーハァースゥーハァーと息になり切って行きます。
最初は苦労しますが一息に徹し切るほど意識せずとも余念が入らないようになります。
また、一息に徹し切るほど一息が意識できません。
この徹し切るところが只管打坐です。
また念が出ても次の念、次の念が出る度に前の念が忘れて行きます、そして坐禅が終わったら何も残ってない感じになるのもいいです。
そして、念が認識出来ない、時折り念が出なくなる事もあります。
念が出る前のところにいる感じです。
これが正念相続です。
また、坐禅をして楽になってもそこに安住する事なしに楽に流されないよう息を離さないようにして楽を切って行きます。
こうやってなんの苦楽もなく皮一枚中身がらんどう空っぽになって行きます。
動中の工夫
何もしてない時は坐禅と同じで息に意識を置き余念の入る隙を与えない。
歩いてる時は息ではなくメインの歩いてる事だけに意識を置き歩くに成り切ります。
ご飯を食べる時はご飯を食べるだけ。
他ごとを考えながら歩いたり食べたりしない。
つまり動作によって余念が入る隙を与えないようにします。
動作はゆっくりと丁寧なほうが良い。
動作に隙を作らない油断しない。
真剣に命がけでする。
今やってる事を一心不乱にやればいい。
自分から目を離さない。
こうやって余念が入る隙を絶えず与えないようにして行きます。
そうすると四六時中、禅になります。
禅とは単を示す。
これだけをやって行く事が禅です。
徹し切った姿が只なんです。
菩提心を持ってやって行く、菩提心とは努力、忍耐、求道。
これが仏道の一本道です。
この道は 単を練る他 道は無し
単を練るとは今だけのことを真剣にやる。
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