「色即是空」解釈の誤り6 at PSY
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1:神も仏も名無しさん
20/07/20 20:39:48 SM3TCoYT.net
心経は多様な解釈を許すところがありますが、
では市販本に書かれてるような解釈は 本当に正しいのでしょうか?
個人的には、ブッダの「世間は陽炎の如し」の ”世間”を五蘊(色蘊)と言い換えた
無常と無自性が融合したイメージを喚起する 出世間の言葉と思ってましたが、
実際、空の意味として、{陽炎の如しの言い換えともとれるⒶ無実体Ⓑ幻想・夢幻・虚妄 だけでなく、様々な表現があり
たとえば空をシンプルに 唯心と解釈したり、非我、人無我、法無我を表すとか、(一即)一切、全、不二一元、虚空、エネルギー、スーパーポジション、不定形
般若の浅略釈、本体、中諦へ導く方便、言語的に説明困難な真理を説く為のメタフォリカルな表現、苦の因を滅し安楽(涅槃)に変える智慧、
五蘊盛苦から執着を除き涅槃に導く無為法の慧、微妙なる真理、縁起する諸法、無所住、妄分別の滅、解脱の因、正体は見掛け通りの物でない事、総和は零、、
固定観念を無にする事、法如、雲のように重ね合わされた複数の現実、それらから一つの現実への確率的縁起、無戯論、プラクリティ、意識原理、戯論を滅する呪
名付けられる前の世界、心の中心に具わるゼロ点、真実在、理法、清浄、無所有、平等性智、彼岸に渡り切った菩薩の心身のあり方、一切の顛倒夢想を遠離した菩薩の境涯(五蘊の状態)
現象の三世に亘る全相貌、空無辺処定により生じる智、六神通の素、如実知見法、浄真如、諸法実相、非相、般若を世間法即涅槃と悟る為の方便、無所依、
無いに等しい事、零、無明をクリアするワイパー、理性と智慧の働きを促す引金、菩薩乗(菩薩の生き方)、左脳の初期化・右脳へのロック解除、究極的な物のあり方、
誤った認識を断つ力、滅諦の実性 法則、宇宙の最上位階層に位置する「情報」、一境性、無色定で感得する微細な意識、主客無分別な現量、妄分別・固定観念の破壊、
無執着、一切に囚われない心境、完全に執着を離した状態の実現、 心解脱、如来の智慧が遍在している処、
仏智による世界の直観的認識術、高度な透視能力、全てを見通す性質、煩悩の滅尽、寂滅、一心縁起、宇宙全体、仏がいる処、仏そのもの
 等々  幾らでも出てきます。(また全て、ブッダの心にある、言葉で表現される以前の無分別な究極のシニフィエとしての真諦=仏教の真理に目覚めた人だけが
知っている実相を指します)


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