「色即是空」解釈の誤り4 at PSY
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1:神も仏も名無しさん
20/06/24 00:16:27 hRAxnRhW.net
心経は多様な解釈を許すところがありますが、
では市販本に書かれてるような解釈は 本当に正しいのでしょうか?

個人的には、ブッダの「世間は陽炎の如し」の ”世間”を五蘊(の一つである色蘊)と言い換えた
無常と無自性が融合したイメージを喚起する 出世間のことばと理解していましたが、
実は、空の意味として、他にⒶ無実体Ⓑ幻想・夢幻 等をはじめ、様々な表現が有り得ると判り、
又たとえば空をシンプルに 唯心と解釈したり、非我、人無我、法無我を表すとか、(一即)一切、全、自他平等無私の境地、虚空やエネルギー、時空の歪み、スーパーポジション、
(有無を超えた)妙有、中諦、凄まじい多面性のあるもの・貪欲や怒りを完全に鎮める方法、形而上的背景に支えられたもの、梵我一如、生死輪廻を超越する技法、
心の中心に具わっているゼロ点、真実在、理法、清浄、万物を包み込む母胎、無所有、浄化力、迷妄を消す方便、仏菩薩の内証の一側面、
現象の三世に亘る全相貌、空無辺処定により生じる智、無垢、透明化、妄執を滅する神通力を秘めたシニフィエ、一瞬で無明を消し去る力を有するキーワード、
三界の自在な往来法、六神通の素、如実知見法、浄真如、
無明のまよいをクリアするワイパー、誤解錯覚を覆し喝破し覚醒させる智慧の働き、理性を呼び覚ます内なる声、誤った認識を断つパワー、滅諦の実性、
法則、宇宙の最上位階層に位置する「情報」、思想、一境性、三昧境、無分別な把握法、無執着、一切に囚われない心境、完全に執着を離した状態の実現、
仏智による世界の直観的認識術、高度な透視能力、全てを見通す性質、煩悩の滅尽、寂滅、一心縁起、宇宙、仏がいる処、仏そのもの
 等々  幾らでも出てきます。(また全て、ブッダの心にある、言葉で表現される以前の無分別な究極のシニフィエとして
の真諦=仏教の真理に目覚めた人だけが知っている実相を指します)


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