不惑の大砲 門田博光 part2 at MEIKYU
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1:神様仏様名無し様
19/06/03 11:33:20.17 xEEJNr6H.net
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そんなシーズン序盤の傾向を苦笑いとともに振り返ったのが、NPB歴代3位の567本塁打を放った門田博光だ。
「テレビで見とっても、センター方向へ飛んでいく打球の勢いが違う。
普通、センターのホームランというのはそれなりの打者しか打てないはずなんやけど、今年は『えっ、このバッターが......?』というのがある。またボールに何か起こっとるんとちゃうか」
門田の現役時代、ボールに関しては球団ごとに契約メーカーが違い、当然、打球の飛びにも差があった。
そうした歴史があったため、ホームランが量産されるとまず話題になるのがボールだ。
今年のホームラン増については、メジャーで流行となっている"フライボール革命"の影響や、フェイスガード着用によって打者が内角攻めを怖がらなくなったという声もある。
ただ門田は、これについての関心は薄く、その代わりに挙げたのが投手だった。
「投手の質がクエスチョンや。見ていても、開幕早々から失投が多い。
我々が現役の頃、エースクラスのピッチャーは簡単に失投を投げなかった。とくに4、5月はピンポイントで投げてきた。
だからこっちは、相手の疲れが出る夏をひたすら待った。春先はひたすら体調を整えて、夏が来たら反撃や。
それが今は春先から打者優位やからな......ドーム球場も増えて、ピッチャーにとってはコンディションも整えやすいはずやのに、ピンポイントで投げられる投手が少ない。
プロでもアマチュアでも、どれだけ確実に失投を仕留められるかで数字は決まってくる。
極論を言えば、シーズンを通して真ん中周辺のストレート系だけを狙える勇気があれば、プロでもそれ相当の数字は残る。
まぁ、人間は余計なことを考えてしまうから、なかなかそれができないんやけど......。
今年、これだけ春先からホームランが出るということは、ピッチャーがそれだけ打たれるボールを投げているということ。それは間違いない」


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