純粋・応用数学・数学隣接分野(含むガロア理論)17
at MATH
486:132人目の素数さん
23/11/30 11:10:15.99 Y+7OLHxh.net
>>484
>「ランダム・ウォーク理論 (ランダム・ウォークりろん、
>英: Random Walk Theory) とは、株価の値動きについての
>「予測の不可能性」を説明する理論。
>相場の値動きを論じた多くの理論のうちの一つである。」
>
>ブラウン運動でも同じですね。
1)哲学的な問いとして、「人に明日のことが分かるのか?」がある
神ならぬ身で、”明日のことが分かるはずない”は、一つの解だろう
2)しかし、人は本能的に「明日のことを知ろうとする」のです
可能な範囲で、将来を予測して行動することが、自分にとってプラスだと本能的に知っている
3)ポアンカレは、ニュートン力学の三体問題に解析解がないことを知ったあと
ニュートン力学を位相幾何的に研究することをはじめたという(下記)
「解析解がないとしても、なにか予測できることがあるのでは?」が、その動機だったろう
4)量子力学は、不確定性原理があり決定論的な予言ができないが、それでも役に立つ
カオス理論もまた、人の将来を予測したいという本能のなせるワザと言えなくもない
統合失調症の薬を常用している君にいうのも酷だが
ご苦労様ですとしか言いようがない
URLリンク(ja.wikipedia.org)
ジュール=アンリ・ポアンカレ(Jules-Henri Poincaré、フランス語: [ɑ̃ʁi pwɛ̃kaʁe] ( 音声ファイル)、1854年4月29日 - 1912年7月17日)
URLリンク(en.wikipedia.org)
google1訳 一部修正
三体問題
当初の問題は解決できなかったものの、最終的に賞はポアンカレに授与されました。
最終的に印刷されたバージョン[26]には、カオス理論につながる多くの重要なアイデアが含まれていました
URLリンク(ja.wikipedia.org)
カオス理論( chaos theory、独: Chaosforschung、仏: théorie du chaos)とは、力学系の一部に見られる、数的誤差により予測できないとされている複雑な様子を示す現象を扱う理論である。カオス力学ともいう[1][2]。
ここで言う予測できないとは、決してランダムということではない。その振る舞いは決定論的法則に従うものの、積分法による解が得られないため、その未来(および過去)の振る舞いを知るには数値解析を用いざるを得ない。しかし、初期値鋭敏性ゆえに、ある時点における無限の精度の情報が必要であるうえ、(コンピューターでは無限桁を扱えないため必然的に発生する)数値解析の過程での誤差によっても、得られる値と真の値とのずれが増幅される。そのため予測が事実上不可能という意味である
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