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384:名無しさん@ご利用は計画的に
23/10/31 11:30:20.19 7l5WN6ee0HLWN.net
11時30分17秒
配信 北海道ニュースUHB
URLリンク(news.yahoo.co.jp)
 北海道内でクマの出没が急増する中、66頭もの牛を襲い続けたOSO18が駆除されました。
 しかし駆除したハンターや自治体に対し「なぜ殺したのか」「クマがかわいそう」「他に方法があったのではないか」といった苦情が数十件も殺到しました。
 2021年度には捕獲頭数が初めて1000頭を超え、過去最多となる深刻な状況が続く一方、人命を守るための駆除に苦情が相次いでいるのが現状です。

 「人や農業などの被害防止のため、やむを得ず捕獲する場合があります。この捕獲は、地域の安全に欠かせないものです。捕獲への非難は、その担い手確保の支障となりかねません」
 そうした中、北海道庁が9月26日、X(旧ツイッター)に投稿。ヒグマ有害捕獲への理解を呼びかけました。
 表示回数は2000万回を超える大きな反響に。背景には、捕獲に対する批判がありました。
 7月に札幌市南区で母グマが駆除されたケースでは、札幌市に対し約650件の意見が寄せられました。
 その中には「悪いことをしていないのになぜ殺すのか」「子グマを殺すな」「子グマを保護してほしい」と行った苦情もありました。
 一方、マチで道民に意見を聞くと次のような声が大勢を占めました。。
 「捕獲して自然に戻すことができれば一番良いが、なかなか難しい」
 「人を襲うので怖い。駆除に対しての助力はある程度必要」
 「人間の命の方が大事。駆除しないと大変なことになる。これからどんどん被害が続出する」
 「危険なクマから守ってくれる人たち(ハンターなど)に対し苦情をぶつけるのは違うと思う」
 札幌市は、クマの駆除に対する批判のほとんどが道外から寄せられたものとみています。

 相次ぐ批判の影響は、捕獲するハンターにまで及んでいました。
 「これだけ牛の被害があるような場所を実際に訪れて、生活して、実態を見てくれと言いたい。我々も面白半分にクマを撃っているわけではない」(猟友会標茶支部 後藤勲支部長)
 OSO18の駆除をめぐっては、ハンターや自治体に「なぜ殺したのか?」「かわいそう」と苦情の電話が数十件ありました。
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