【国際】中国アニメ産業の悩み、「テレビアニメは利益がでない」 多くの中小アニメ会社が生死の境さまよう at NEWSPLUS
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1:月曜の朝φ ★
11/01/24 18:48:59 0
 深センで8月に開催される第2回アニメフェアが近づくにつれ、中国のアニメ産業が再び
注目を浴びている。2010年に制作された中国産テレビアニメは322本、時間は08年比31%増の
2863時間36分と、一躍世界のトップになったが、この322本は利益が上がらず、多くの中小の
アニメ会社が生死の境をさまよっている。中国網日本語版(チャイナネット)が報じた。

 ■中国アニメの弱点はアイディアの欠如

 アイディアはアニメの根本であり、魂(たましい)だ。しかし中国アニメはなかなかアイディアの
欠如という弱点を克服することができない。あるアニメファンは「20年近く日本のアニメを見て
きて、中国アニメに目を向けると、知識は豊富だが教育を重んじすぎ、多くの問題や専門用語は
大人でさえも分からない。それに人物の表情はとても単調で、今の視覚の時代では競争力に
欠けるだろう」と話す。

 ■資金不足でアニメ会社の維持は困難

 資金不足はアニメ産業が直面する大きな問題である。あるアニメ会社の責任者は「1分間の
制作費は1万元(約12万円)以上かかるが、一般的にテレビ局に売る版権料は1分間でわずか
5元(約60円)。これだとただで放送してもらっているようなものだ」と嘆く。

 1本のアニメ制作に投資する最初の額は、ソフト開発や設備の購入など1000万元(約1億
2500万円)以上で、この中にはずっと払い続けなければならない人件費や、後半の製品開発、
販売、宣伝に必要な費用は含まれていない。(編集担当:米原裕子)

URLリンク(news.searchina.ne.jp)


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