上条「俺の家が燃えて ..
55:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/02/06 23:15:59.76 3O0GcKJM0
こんな状況になっても
異性は勿論の事
同性ですら泊めてくれる奴がいない俺は
死んだ方がいいのかね?
56:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/02/06 23:16:26.97 mptdAGgE0
吹寄「か、上条当麻っ・・・!!貴様・・・!」
上条「ま、待て!落ち着け吹寄!今のは上条さんは何も悪くない!悪くないぞ!!」
吹寄「もっ、問答無用っ!!」
ドゲン!!
上条「ふ、不」
ゴガン!!
上条「」
吹寄「はぁ・・・はぁ・・・」
上条「・・・な、何で起きただけで二連発も頭突き貰わなきゃいかんのだろう・・・不幸・・・だ・・・」
57:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/02/06 23:20:15.14 d2BVuHxA0
>>55
多分普通
58:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/02/06 23:20:56.59 mptdAGgE0
吹寄「で、上条当麻・・・貴様、何でまたこの公園で!ダンボール何て被って!ベンチで寝てるのよ!」
上条「あー・・・それは、ですね・・・話すと上条さんの一大冒険スペクタクルになってしまうのですよ」
吹寄「・・・簡単に纏めて頂戴」
上条「立て直すまでの仮住まいが手違いで住めなくなって実家に連絡も取れなかった」
吹寄「み、短い・・・つまり上条当麻、貴様結局寮が新しく建つまで住む場所が無いのね?」
上条「ん、まあ・・・そういう事だ」
吹寄「・・・はぁ・・・」
59:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/02/06 23:27:00.56 mptdAGgE0
上条「まあこれ以上お前の部屋に泊まるわけにもいかないだろ?それに寒いっつっても上条さんはこれでも頑丈なのです」
吹寄「・・・上条当麻」
上条「そ、それにほら・・・一緒にいるとやっぱ吹寄も・・・」
吹寄「・・・っ!?私が、何よ?」
上条「ほ、ほら・・・やっぱ年頃の男女なわけだし・・・良くないと思うのですよ」
吹寄「質問に答えなさい、上条当麻」
上条「へっ!?」
60:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/02/06 23:30:07.09 mptdAGgE0
吹寄「私が何なのかよ」
上条「い、いやー・・・ほら、やっぱしっかりした吹寄が俺を見てると怒りたくなったりするだろうし・・・」
吹寄「・・・」
上条「様子もちょっと変だったっていうか・・・吹寄?」
吹寄「・・・う、うるさい!」
上条「え、ええ!?上条さん何か変な事言いましたか!?」
吹寄「確かに上条当麻、貴様と一緒に居たのは昨日だけだし言いたくなる事も沢山あるわよ」
吹寄「・・・でも、楽しく無いわけじゃなかったわよ」
61:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/02/06 23:32:33.54 mptdAGgE0
上条「・・・吹、寄・・・」
吹寄「べべべ、別に私が貴様に恋愛感情があるとかそういうんじゃないけどっ!・・・別に話したりしてて悪い気分がする、わけじゃないわ」
上条「・・・」
吹寄「・・・こういう時くらい、とっ、とっ!友っ・・・達を頼っても・・・良いんじゃないかしら?」
上条「・・・お、おう・・・」
62:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/02/06 23:34:12.85 mptdAGgE0
吹寄「・・・じゃ、じゃあ行くわよ」
上条「いっ、良い・・・のか?」
吹寄「新しく寮が建つまでよ!それと・・・別に泊めてくれる人が・・・いや、しょ、食費くらいは入れて頂戴!よ、良く食べるんだから貴様は」
上条「・・・おう、当然だって!そうだ、吹寄」
吹寄「・・・?何よ、上条当麻」
上条「お世話になります、宜しくな」
吹寄「・・・えぇ、宜しく」
63:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/02/06 23:37:25.09 mptdAGgE0
そんな感じで結局尻切れトンボで終わる。
この後のエヴァばりの上条「ただいまー」吹寄「お、おかえりでしょ」とか
シャワー中に上条「うおっ!?わっ、悪い!?」吹寄「なっ!?」とか
そういうのもやりたかったけどこの辺で終わっとこうかな的な。
応援してくれた人、どうもありがとうでした。
64:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/02/06 23:38:17.03 vYpQOIqt0
え…
65:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/02/06 23:39:54.65 zvIsikBW0
うむ、構わんぞ
続きを書くことを許す
66:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/02/06 23:41:49.91 mptdAGgE0
>>65
じゃあ・・・必要ならもうちょっと書かせて頂きます
67:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/02/06 23:45:57.17 5kq2bU4a0
タクト的なのじゃないのね
夜のセイリが
68:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/02/06 23:47:53.25 oNE0WEsWO
ひゃっほぅぅぅ
69:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/02/06 23:50:33.09 mptdAGgE0
--学生寮:吹寄の部屋
上条「それじゃあ・・・お邪魔します」
吹寄「か、上条当麻」
上条「ん・・・どうした吹寄、通れないんだが・・・」
吹寄「い、一応ここは・・・その、今のところの貴様の寝場所・・・よね」
上条「あ、ああ・・・悪いが世話になる」
吹寄「・・・お、お帰り・・・」
上条「・・・ぷっ!」
吹寄「なっ、何よ貴様っ!!私だって恥ずかしいのよ!?」
70:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/02/06 23:51:33.01 mptdAGgE0
上条「だ、だって・・・くくっ・・・それ、吹寄お前"えうぁんげりおん"の真似だろ・・・くくっ」
吹寄「いっ!良いシーンだと思ったし・・・じ、実際貴様の仮とは言え住まいでしょここは!」
上条「クク・・・腹痛い・・・プクク・・・」
吹寄「−−−−っ!!」
上条「はー・・・あー・・・吹寄」
吹寄「なっ、何よ上条当麻!」
上条「・・・ただいま」
吹寄「お、おか・・・えり・・・」
71:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/02/06 23:56:00.08 mptdAGgE0
吹寄「あっ、そうだ上条・・・貴様、晩御飯は食べたのかしら」
上条「あー、そう言えば朝から何も食ってないな・・・電話した後ずっと公園で寝てたし・・・」
吹寄「まさか・・・貴様あの状態のまま朝からベンチで寝続けてたの・・・?」
上条「おう、ダンボールは意外と寝心地が良くてですね」
吹寄「・・・どういう神経構造をしてるの貴様・・・」
上条「なっ・・・す、数時間とは言え俺の事を守ってくれたダンボールさんを馬鹿にするのは許さねえぞ!?」
吹寄「そっちじゃないわよ!」
72:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/02/06 23:57:17.91 vYpQOIqt0
ふぅむ
73:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/02/06 23:57:38.68 nw1wxx69O
吹寄可愛い
74:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/02/06 23:57:58.95 U153Eps70
上条「出来過ぎだよなあ、従姉弟の制理姉ちゃん?」
吹寄「!?……フン」
吹寄「あたしが公園で貴様を見つけたのが偶然だと思う?ましてや貴様と同じ高校に入ったのが偶然とでも?」
上条「……」
75:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/02/06 23:58:40.55 luIMZznOO
事態を知ってしまって嫉妬するビリビリも見たいな(はぁと
76:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/02/07 00:02:35.75 MrWIDeJr0
吹寄「全く・・・それにしても、どうしようかしら・・・」
上条「何がだ?ダンボールさんの手に入れ方か?」
吹寄「違うってば!今日、ご飯炊いてないのよ・・・えっと、昨日のパスタの残りと・・・」
上条「あー、吹寄」
吹寄「ん?」
上条「今日は、その、ファミレスにでも食いに行こうぜ」
吹寄「はぁ・・・上条当麻、外食っていうのは栄養バランス的に・・・」
上条「良いから良いから、ここは上条さんに任せておきなさい」
吹寄「ちょ、ちょっと!大体こんな時間に高校生が外に出るのは」
上条「ほら、行くぞー」
吹寄「っ・・・!ま、待ちなさい上条当麻!」
77:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/02/07 00:03:45.72 3/k+PgxJ0
うむ
78:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/02/07 00:05:47.30 qsmi5z+E0
よしきた
支援
79:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/02/07 00:05:55.73 phtbhNf0O
よいぞよいぞ
80:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/02/07 00:09:07.29 HzXLO4C90
上条「で、俺にどうして欲しいんだ?」
吹寄「……」
上条「自分の母親の運命を狂わせた男の美少年息子の命でも狙おうって腹ですか?」
吹寄「この期に及んで自分で美少年ってよく言えるわね」
81:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/02/07 00:09:38.06 MrWIDeJr0
--同時刻:第七学区
黒子「お、お姉さま!急いで下さいまし!門限はもうとっくに!」
美琴「わ、分かってるわよ!くっ・・・全てはこの"ダンボール被りゲコ太ストラップ"が悪いのよ・・・!」
黒子「(た、ただのダンボールに足が生えてるだけに見えますわ・・・)・・・あら?あれは・・・」
美琴「ちょっと!どうしたのよ黒子!」
黒子「あらぁ・・・あちらにいらっしゃいますのは、まぁさかあの殿方ではぁ?」
美琴「・・・えっ!?」
82:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/02/07 00:10:19.02 3/k+PgxJ0
ほほう
83:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/02/07 00:15:05.03 MrWIDeJr0
黒子「あらあら、女性連れでいらっしゃいますのねえ」
美琴「・・・黒子」
黒子「はい?」
美琴「私、疲れたからファミレスで休んでくわ」
黒子「えっ!?いや、門限・・・寮監はどうするんですの!?」
美琴「手は・・・打ってあるわ」
黒子「えっ!?」
84:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/02/07 00:17:45.68 MrWIDeJr0
--常盤台中学学生寮:208号室
コンコン
寮監「・・・御坂、白井。居るか?」
『はい、二人ともいます』
寮監「そうか・・・消灯時間だ、すぐ寝るように」
『はい、二人ともいます』
寮監「・・・?何を言っている、御坂」
『はい、二人ともいます』
寮監「・・・御坂?」
ガチャリ
寮監「っ・・・これは、テープレコーダー・・・か?」
『はい、二人とも』バキン!!
寮監「ふ、ふふ、良い・・・度胸だ・・・」
85:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/02/07 00:18:53.95 B/YOkhbu0
はっきり言おう
>>1よ
一方禁書を読んで大満足中の俺が思ったのはただ一つ
構わん、続けろ
86:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/02/07 00:20:30.59 MrWIDeJr0
--同時刻:第七学区
御坂「っとまあ、こういうわけよ・・・行くわよ黒子」
黒子「・・・お姉様、相変わらずツメが甘いですの・・・」
御坂「何か言った!?」
バチィン!!
黒子「なっ!何でも無いですの!(・・・お姉様、黒子・・・地獄の扉だろうとお姉様となら潜ってみせますの・・・)」
87:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/02/07 00:27:36.08 MrWIDeJr0
--ファミレス
吹寄「ま、全くもう・・・強引ね貴様は」
上条「こうでもしないと、吹寄ついてきてくれないだろ?吹寄外食とかあんましなさそうだしな」
吹寄「・・・そういう場所に行く友達、あんまり居ないのよ私は・・・」
上条「・・・良し、吹寄」
88:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/02/07 00:29:11.71 phtbhNf0O
支援
89:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/02/07 00:30:29.96 MrWIDeJr0
吹寄「え?」
上条「明日、その・・・なんだ・・・」
吹寄「・・・な、何よ」
上条「あっ・・・遊びに・・・行か「ドリンクバーとティラミスでっ!!!」っ!?」
吹寄「ず、随分声大きなお客さんがいるのね・・・」
上条「そ、そうだな・・・」
90:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/02/07 00:32:26.54 3YSlGoi8O
ありがてえ
ありがてえ
91:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/02/07 00:32:36.76 MrWIDeJr0
--後ろの席
黒子「わ、私はド、ドリンクバーとこちらのケーキを・・・」
美琴「・・・・・・・・・・・」
ウェイトレス「ご・・・ご注文は・・・以上でっ・・!」
黒子「は、はいですの・・・」
美琴「・・・・・・・・・はい」
ウェイトレス「少々お待ちくだっさいっ!!」
92:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/02/07 00:32:45.82 xK2AXf4M0
この>>1はできる
93:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/02/07 00:35:54.63 MrWIDeJr0
黒子「お、お姉様・・・あちらの殿方、随分あちらの女性と仲が良いようですわね・・・」
美琴「ええ・・・本っ・・・当に仲が良さそうだわ・・・ふふ・・・ふふふ・・・」
黒子「・・・(お姉様、髪がスーパーサイヤ人みたいですの・・・)」
美琴「黒子・・・」
黒子「な、何ですのお姉様・・・」
美琴「何かあったら、後の事・・・頼むわね?」
黒子「・・・な、何か・・・ですの・・・?」
美琴「・・・ええ・・・」
94:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/02/07 00:38:36.03 3X6ht8SSO
おもしれェな
95:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/02/07 00:42:02.99 MrWIDeJr0
--上条・吹寄席
上条「あー、それでですね、明日、一緒に遊びに行かないかなーなんて」
吹寄「っ!?ゲホッ!突然何言い出すのよ貴様は!?」
上条「あぁ、ここは一つ・・・上条さんが高校生の遊びって物を教えて差し上げましょう」
吹寄「・・・何か不埒な事をするように聞こえるのだけど、上条当麻?」
上条「そんな事しないぞっ!?しょうがないだろ、女の子遊びに誘うなんて初めて・・・っつーか・・・」
吹寄「は、初めて・・・って、冗談でしょう、あれだけ女の子の噂が耐えない貴様が・・・」
96:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/02/07 00:43:22.01 MrWIDeJr0
上条「マジだ」
吹寄「・・・そ、そう・・・」
上条「おう」
上条「・・・」
吹寄「・・・」
上条「・・・」
吹寄「・・・良いわよ」
上条「・・・へっ?」
吹寄「あっ、明日遊びに行くって言ってるのよ・・・」
97:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/02/07 00:43:32.08 3/k+PgxJ0
そっか
98:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/02/07 00:44:27.65 MrWIDeJr0
上条「そ、そうか・・・へへ」
吹寄「貴様、気持ち悪いわよ・・・」
上条「い、いやー・・・」
吹寄「・・・」
上条「・・・」
吹寄「・・・」
上条「・・・へへ」
吹寄「・・・気持ち、悪いってば」
上条「・・・おう」
99:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/02/07 00:45:05.23 b6ygD+tT0
寒い、早く
100:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/02/07 00:45:22.80 3/k+PgxJ0
この沈黙はなんだか気恥ずかしい
101:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/02/07 00:47:33.94 MrWIDeJr0
--美琴・黒子席
ガタガタガタガタガタガタガタ
バチバチバチバチバチバチ
美琴「・・・っ!!」
黒子「お、お、お姉様、落ち着きますの・・・火花、火花が・・・」
美琴「落ち着いてるわよ。ええ私は落ち着いてるわ」
ウェイトレス「お・・・お待たせ・・・しました・・・」
黒子「あっ、す、すいませんですの・・・お姉様、ティラミスですのよ・・・」
美琴「・・・ええ・・・」
パク
美琴「あ、美味しい・・・」
黒子「・・・(思いたくなかったけど、お姉様単純ですの・・・)」
102:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/02/07 00:52:06.43 MrWIDeJr0
上条「さて、腹も膨れたし・・・そろそろ帰りますかー」
吹寄「ええ、つい長居しちゃったわね」
上条「ああ、今日は上条さんが持ちますよー」
吹寄「えっ・・・貴様が?」
上条「おう、お前の部屋に・・・その、"住む"になるのは今日からだろ?昨日"泊めてくれた"、お礼・・・まだだしな」
吹寄「・・・貴様、変な所で律儀ね」
上条「おう、上条さんは借りは返しますよ」
美琴「・・・アンタァッ!!」
103:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/02/07 00:55:19.98 Qj8f8Dbb0
支援
104:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/02/07 00:56:26.06 MrWIDeJr0
上条「ん?おうビリビリ、お前どう・・・して・・・ここに・・・」
吹寄「き、貴様・・・中学生にも手を出してたの!?」
上条「へっ!?いやいや、上条さんはロリコンじゃありません事よっ!?」
???「へっくし!だにゃー」
美琴「今、"住む"って聞こえたんだけどォ・・・どういう事なのよォッ!!」
レジ係「あ、あのー・・・お客様・・・」
黒子「お、お姉様!落ち着いてくださいまし!」
美琴「離しなさい黒子ォ!」
吹寄「どういう事なのよ貴様、言い逃れできるのかしら!?」
上条「いや・・・あのですね、こいつは」
105:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/02/07 00:57:37.24 3/k+PgxJ0
これは
106:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/02/07 00:58:01.88 Rs+GnlIF0
しらば
107:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/02/07 00:59:41.79 3Ys1TwOL0
御坂うぜえ
108:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/02/07 01:01:19.62 MrWIDeJr0
上条 黒子 吹寄 美琴「あっ」
???「あっ・・・停電だにゃー?」
???「あァン?停電かァ?」
???「わーい、真っ暗だってミサカはミサカは貴方に既存の事実を報告してみるっ!」
上条「おっ、御代ここに置いときます!行くぞ吹寄!」
吹寄「きゃ、きゃあ!?貴様、ちょっと!?」
美琴「待てェーーーーーッ!!」
黒子「お、お姉様!?ちょっと待っ」ガシリ
レジ係「お会計、1140円になります」
黒子「・・・ふ、不幸ですわ・・・」
109:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/02/07 01:02:37.57 LqntqFFV0
御坂ェ
110:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/02/07 01:07:48.75 MrWIDeJr0
--第七学区
上条「はぁ、はぁ・・・くっそ、ビリビリの奴、まだ追ってきてるか!?」
吹寄「ちょ、ちょっと待ちなさいよ貴様・・・げほっ・・・はぁ・・・」
上条「悪い・・・大丈夫か、吹寄」
吹寄「食事後に・・・はぁ、直ぐ運動するなって・・・貴様は、げほっ・・・言われなかったのかしら・・・?」
上条「はぁ、はは・・・大丈夫、そうだな・・・げほっ」
111:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/02/07 01:12:11.13 MrWIDeJr0
吹寄「はぁ・・・で、あの女の子は?」
上条「あー・・・ちょっとした知り合いでさ・・・事あるごとに俺に勝負挑んでくるんだよ・・・
吹寄「勝負・・・?あの子達が着てた制服、常盤台中学のじゃない・・・何で貴方と知り合いなのよ」
上条「まぁ色々ありまして・・・」
御坂妹「こんばんは、とミサカは夜の挨拶をします」
上条「み、御坂妹っ!?」
112:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/02/07 01:12:17.46 ulqdvIir0
スレタイ見て颯爽登場!と思ったら違ったでござる
113:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/02/07 01:17:32.26 afltYlmX0
URLリンク(www.jsap.or.jp)
URLリンク(www.jsap.or.jp)
114:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/02/07 01:18:03.15 MrWIDeJr0
御坂妹「はい、そちらの女性はどちら様でしょうか?とミサカは警戒心を出しながら問います」
上条「あぁ、俺のクラスメイトの吹寄だ」
吹寄「あ、あれ・・・この女の子、さっきの・・・あれ・・・?」
御坂妹「お姉さまにお会いしたのですか?ミサカは絶対能力進化実験におけ「ちょ、ちょっと待った!!」・・・どうしたのでしょうか、とミサカは自己紹介を止められて不満を口にします」
上条「こ、こいつさっきのビリビリ中学生の双子でさ・・・」
吹寄「・・・き、貴様・・・」
上条「へっ・・・」
吹寄「双子揃って毒牙にかけるなんて何を考えているのよ!!」
上条「違うーーーっ!?」
115:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/02/07 01:18:13.44 afltYlmX0
すまん 誤爆
116:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/02/07 01:18:50.02 SP3kKv+BO
永沢君みたいな感じかと思って開いたら違った
117:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/02/07 01:22:24.09 MrWIDeJr0
上条「あー・・・で、御坂妹は何でここに?」
御坂妹「はい、学園都市内にいるミサカ達の一人からミサカネットワークを通じ連絡がありました」
上条「れ、連絡・・・って?」
美琴「見つけたっ・・・!上条当麻ァッ!」
吹寄「さ、さっきの女の子!?」
御坂妹「・・・お姉さまが能力を暴走させながら街を走り回っていると」
118:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/02/07 01:25:46.45 MrWIDeJr0
美琴「はぁ・・・はぁ・・・ちょっと、アンタその隣の女の子は誰なのよ・・・!」
上条「おっ、落ち着けビリビリっ!!」
美琴「それと!さっきの"住む"って何なのかしら・・・?一緒に住んでる、とか言うんじゃないでしょうね?」
上条「いっ、いや・・・それは、その・・・」
吹寄「住んでるわよ」
上条「えぇーーーーーーーーっ!?ふ、吹寄さん!?今の状況分かってますかぁっ!?」
119:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/02/07 01:31:25.77 MrWIDeJr0
吹寄「貴様は黙ってなさい、上条当麻」
美琴「へ、へぇ・・・一緒に・・・住んでるの・・・!」
吹寄「・・・ええ、ちょっと彼がとある事情で住む場所が無くなってるのよ」
美琴「・・・えっ!?」
吹寄「で、ベンチでダンボールで寝ようとしてる所を拾ったの」
上条「か、上条さんは犬や猫じゃないんですが・・・」
120:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/02/07 01:32:04.83 3/k+PgxJ0
そこ突っ込むトコ違う
121:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/02/07 01:35:39.70 MrWIDeJr0
美琴「で、でもっ・・・高校生同士が一緒の部屋に住むなんて・・・!」
吹寄「私はこれでも彼を信用してるわ、貴方はしてないのかしら?」
美琴「なっ!?」
吹寄「私だってその辺の奴なら泊めたりしないけど」
吹寄「私は、彼なら信用できるわ」
美琴「・・・」
吹寄「・・・えっと、ビリビリさん?」
美琴「ビッ!?」
122:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/02/07 01:37:15.19 3/k+PgxJ0
これは美琴にとっての修羅場だな…
123:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/02/07 01:37:32.31 MrWIDeJr0
上条「ふ、吹寄・・・あいつ、御坂・・・えっと・・・御坂・・・」
美琴「あたしのっ!名前はっ!御坂美琴よぉぉぉっ!!」
バチィン!
上条「うぉわっ!?」
吹寄「・・・み、御坂さんね、ちょっとこっちに来て頂戴」
美琴「は、はい・・・」
124:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/02/07 01:39:02.17 B/YOkhbu0
御坂さん、吹寄さんにガチで怒られそうだな
125:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/02/07 01:39:08.00 Rs+GnlIF0
御坂彼女面すんな
126:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/02/07 01:43:23.75 TFNGAG/d0
上条がどこ泊まろうが自由だろwwwなに切れてんだ
127:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/02/07 01:44:57.63 s2AkdRnM0
吹寄美琴の百合展開か
128:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/02/07 01:45:27.24 MrWIDeJr0
--こっち
吹寄「・・・御坂さん、貴方・・・上条当麻に恋愛感情を持っているの?」
美琴「れっ、れっ、恋愛感情!?・・・その、何ていうか・・・」
吹寄「・・・違うのかしら?」
美琴「そ、うです・・・」
吹寄「・・・そう、そうなの・・・」
美琴「あっ、貴方こそ!あいつとっ・・・どういう関係なんですか!?」
吹寄「友達よ、クラスメイトの」
美琴「・・・クラスメイト、ってだけであんな仲良くは・・・」
吹寄「いい加減にしなさい!」
美琴「っ!?」
129:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/02/07 01:48:52.95 3Ys1TwOL0
美琴説教キタ━━(゚∀゚)━━!!
130:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/02/07 01:52:17.80 14xG6dhG0
吹寄△
131:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/02/07 01:52:20.09 Owv/RMm6O
んもう他キャラ絡みの時はビリビリマジうざいな
素直に上吹にしてくれ
132:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/02/07 01:52:22.22 Rwm+QEv40
最近吹寄さんssが増えて素晴らしい
133:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/02/07 01:52:57.67 MrWIDeJr0
吹寄「貴方、よっぽど彼の事信用してないのね!?」
美琴「しっ、信用っていうか・・・あいつ、何時も女の子と一緒で・・・私の事なんか無視して・・・」
吹寄「・・・無視?あの男が無視・・・?そんな器用な真似があの上条当麻に出来るわけないじゃない」
吹寄「あの男はね、馬鹿でやる気が無くて不幸だ不幸だ言って人生を諦めてるような奴だけど」
吹寄「どうしようもない、お人好しで・・・優しい男よ」
美琴「・・・はい・・・」
吹寄「貴方が無視されるのは、あの男に対しての接し方の問題よ」
美琴「接し方・・・」
134:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/02/07 01:57:34.04 MrWIDeJr0
吹寄「さっきも言ってたわよ?"事あるごとに勝負を挑んでくる"って」
美琴「そ、それは・・・アイツが何時も・・・その・・・」
吹寄「女の子と一緒にいるから、かしらね」
美琴「・・・うん・・・」
吹寄「任せなさい、私が一緒に住む間に上条当麻を矯正してみせるから」
美琴「・・・一緒に、住むんですよね・・・」
吹寄「あたしの家、この先の寮の×××号室よ」
美琴「え?」
135:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/02/07 02:00:22.10 t5MdCOX5O
>>1のIDが人名みたい
136:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/02/07 02:02:22.33 kpORWqGj0
Mr.Wide Jr(ジュニア)
137:Mr.WID
11/02/07 02:02:28.28 MrWIDeJr0
吹寄「・・・たまに、様子見にきなさいな」
美琴「あ、ありが・・・とう・・・って、まだ大事な事、聞いてないんです」
吹寄「・・・何かしら」
美琴「ア、アイツの事・・・どう思ってるんですか・・・?」
吹寄「・・・分からないわよ、私も」
138:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/02/07 02:05:52.63 MrWIDeJr0
--あちら
上条「・・・なあ、御坂妹・・・」
御坂妹「はい、どうしましたか?とミサカは首を傾げます」
上条「・・・俺等、どうすりゃいいんだろうな」
御坂妹「・・・貴方はここで待つ義務があるように思いますが?」
上条「そうだよなぁ・・・はぁ、不幸・・・へっぶし!・・・不幸だ・・・」
139:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/02/07 02:06:42.27 MrWIDeJr0
ちょっと煙草が切れて死にそうなので買ってきます
140:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/02/07 02:08:23.66 MVU2l/k80
タバコは俺が代わりに吸うから続きを
141:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/02/07 02:08:29.99 ZLHZNJM50
ヤニは健康に悪いから止めとけ
将来税金はもっと上がるぜ?
142:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/02/07 02:08:57.71 79NqYlXFO
小萌はインデックスちゃんなんて言わない
143:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/02/07 02:09:52.13 rUyNgiUaO
シスターちゃんだな
144:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/02/07 02:09:56.73 TP4Gs0k7O
頑張れMr.ワイドJr!!
145:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/02/07 02:12:19.90 rUyNgiUaO
お前 書く 俺 見る みんな 笑顔
146:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/02/07 02:12:31.58 L2Vl8gebO
ミスターワイドジュニアwww
いいIDだなwww
147:Mr.WidJr
11/02/07 02:20:38.23 MrWIDeJr0
吹寄「終わったわよ、上条当麻」
上条「お、おう・・・ビリビリ、落ち着いたか?」
美琴「・・・美琴」
上条「・・・へ?」
美琴「ビリビリじゃない、美琴・・・よ」
吹寄「・・・ふふっ・・・」
上条「あ、あー・・・美、琴?」
美琴「・・・うん」
吹寄「さて・・・上条、貴様にも少々話があるわ」
上条「へっ!?か、上条さんは何もしてません事よ!?」
148:Mr.WidJr
11/02/07 02:21:38.35 MrWIDeJr0
吹寄「帰ったら言いたい事が山ほどあるのよ!」
美琴「あ、あのっ!」
上条「ど、どうしたビ・・・美琴?」
美琴「今日は、その・・・ごめん」
上条「・・・えぇっ・・・!?」
吹寄「・・・上条当麻、女の子が謝ってるのに何も言わないのはどうかと思うのだけど?」
上条「お、おう・・・まあ・・あんま気にすんなよ、美琴」
美琴「うん・・・それじゃ、今日は帰るね」
吹寄「御坂さん」
美琴「えっ?」
吹寄「遊びに、いらっしゃいね」
美琴「あ、はい・・・!それじゃあ!」
149:Mr.WidJr
11/02/07 02:26:46.22 MrWIDeJr0
上条「な、なぁ吹寄サン・・・?」
吹寄「何よ上条当麻、豆が鳩鉄砲に撃たれたような顔して」
上条「・・・豆が・・・?いやいや、あいつに何言ったんだ・・・?」
吹寄「・・・女同士の秘密よ」
上条「おっ、女同士の・・・!?」
吹寄「さて・・・さっき言ったわよね、言いたい事が山ほどあると・・・」
上条「えっ」
吹寄「さあ、帰るわよ!」
上条「ちょ、待ってくれ吹寄!引っ張るな、ちょ、ちょっとぉ!?」
御坂妹「・・・ひょっとして私の出番はコレだけなのでしょうか、とミサカは・・・苦虫を噛み潰したような顔をしてみます・・・」
150:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/02/07 02:27:04.85 AQO7C5h2O
上条「インデックスが燃えてる」
支援
151:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/02/07 02:27:24.43 0vbzIs5NO
>>1のただ一つの汚点はスレタイに吹寄が入っていないことだな
152:Mr.WidJr
11/02/07 02:33:15.01 MrWIDeJr0
--学生寮:吹寄の部屋
吹寄「さて・・・覚悟は良いわね、上条当麻」
上条「・・・何で上条さんは正座させられてるのでしょうか・・・」
吹寄「貴様の節操の無さが!全ての!原因だあっ!」
ドゴン!
上条「」
吹寄「・・・全く・・・!」
上条「か、上条さんの頭蓋骨にも限界があるのですよ・・・?」
吹寄「知るかっ!」
上条「ふ、不幸だ・・・」
153:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/02/07 02:36:16.92 eZD3CTFL0
追いついた
支援
154:Mr.WidJr
11/02/07 02:38:56.20 MrWIDeJr0
上条「なあ、吹寄・・・一つ疑問があるんだ」
吹寄「・・・?何よ、上条当麻」
上条「ビリビリ・・・いや、美琴は何で俺の事をあんなに追い回すんだ?」
吹寄「・・・上条当麻、貴様・・・馬鹿?」
上条「ほ、本当に分からんねえんだって!」
吹寄「・・・はぁ・・・貴様は一度病院に行くべきね」
上条「・・・?病院ならつきに2、3回上条さんは行ってますの事よ?」
吹寄「・・・シャワー・・・浴びてくるわ」
上条「お、おーう」
155:Mr.WidJr
11/02/07 02:44:12.38 MrWIDeJr0
ザァァァァ
吹寄「・・・」
ザァァァァ
『美琴「ア、アイツの事・・・どう思ってるんですか・・・?」』
ザァァァァ
吹寄「・・・分からないわよ・・・」
ザァァァァ
吹寄「・・・はぁ・・・」
ザァァァ・・・
156:Mr.WidJr
11/02/07 02:45:48.90 MrWIDeJr0
吹寄「・・・上条、シャワー空いたから入ってきなさいよ」
上条「おーう、借りるぜー」
吹寄「ええ」
ザァァァァ
上条「・・・そういえば、遊びに誘ったものの・・・」
ザァァァ
上条「何処行くか全く決めてなかったな・・・」
ザァァァ
上条「ま、適当にぶらつくしかねえかな・・・」
ザァァァ・・・
157:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/02/07 02:55:52.55 v8e7i/up0
面白い
同姓とか眼福すぎるだろ上条ェ・・・
158:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/02/07 02:56:11.87 yJDgoRUJO
上条は絶対巨根だよな
159:Mr.WidJr
11/02/07 03:02:36.04 MrWIDeJr0
猿食らった
160:Mr.WidJr
11/02/07 03:04:02.92 MrWIDeJr0
吹寄「じゃあ、電気消すわよ」
上条「ああ・・・へっぶし!」
吹寄「・・・ちょっと、貴様・・・さっきもクシャミしてたけど・・・大丈夫なの?」
上条「あ、ああ・・・大丈夫大丈夫、言ったろ?上条さんはこう見えても頑丈なのですよー」
吹寄「そ、そう・・・じゃあ、おやすみ」
上条「おう、おやすみ」
161:Mr.WidJr
11/02/07 03:08:04.60 MrWIDeJr0
吹寄「・・・ねえ、起きてる?上条当麻」
上条「・・・んー、どうした吹寄・・・?」
吹寄「・・・貴様、あの・・・御坂さんの事、どう・・・思ってるのよ」
上条「へっ?あー、まあ・・・何つーか、お嬢様らしくないっていうか何ていうか」
吹寄「・・・違うわよ」
上条「ち、違うって・・・何が?」
吹寄「恋愛対象として見てるのか、って事よ」
上条「れっ!?恋愛対象!?」
162:Mr.WidJr
11/02/07 03:11:09.57 MrWIDeJr0
吹寄「・・・や、やっぱ何でもないわ」
上条「お、おう・・・」
吹寄「・・・」
上条「・・・」
吹寄「・・・」
上条「・・・別に、あいつはそういうんじゃねえんだ」
吹寄「・・・そ、そう・・・良か・・な、何でもない」
上条「えっ!?」
163:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/02/07 03:11:49.61 nkFx3WWR0
カラオケボックスでバイトを始める上条さん
164:Mr.WidJr
11/02/07 03:12:23.10 MrWIDeJr0
吹寄「何でも無いって言ってるのよ!」
ガンッ!!
上条「痛ぇ!何投げたんだよ吹寄!?」
吹寄「う、うるさい!」
上条「・・・ったく・・・」
吹寄「・・・ふん・・・」
165:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/02/07 03:13:20.31 yJDgoRUJO
>>163
ヒトカラしてる吹寄さんに遭遇するわけですね
166:Mr.WidJr
11/02/07 03:16:16.44 MrWIDeJr0
上条「・・・なあ、吹寄」
吹寄「・・・何よ、上条当麻」
上条「吹寄は・・・彼氏とか、作らねえのか?」
吹寄「な、な・・・別に・・・その・・・」
上条「吹寄、スタイルも良いし・・・モテそうなもんだけどな」
吹寄「な、な、な」
上条「いやいや、冗談じゃなく」
吹寄「・・・私、さ・・・こんな性格だし、彼氏とか・・・駄目、なのよ」
167:Mr.WidJr
11/02/07 03:21:39.60 MrWIDeJr0
上条「そうか?気が利くし・・・優しいし、そういうとこ知ったら男がほっとかないと思うぜ?」
吹寄「・・・き、貴様はどうなのよ」
上条「か、上条さんは・・・そのですね」
吹寄「ど、どう・・・なのよ」
上条「み、魅力的だと思いますです、はい」
吹寄「かっ、上条当麻!?」
168:Mr.WidJr
11/02/07 03:22:34.47 MrWIDeJr0
上条「い、いやそうじゃない!違う!客観的事実をですね」
吹寄「あっ・・・わ、悪かったわね」
上条「・・・おう・・・」
吹寄「・・・ただ、さ・・・気になってる奴は、一応・・・居るって事になる」
上条「えっ!?」
吹寄「お、おやすみ!」
上条「おっ、おう・・・おやすみ・・・」
169:罪歌
11/02/07 03:23:44.29 F5WjDe3R0
面白いんだよ〜
でも程々にして寝ないと主が体壊すからちゃんと寝るんだよ
170:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/02/07 03:28:43.05 1Pr33kmC0
しえん
171:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/02/07 03:39:39.84 ny5+rEQn0
ここらで吹寄の画像とかあればなー チラ
172:MrWideJr
11/02/07 03:44:40.80 0YbxcHqGO
猿が解除されん…少し経ってまだスレがあれば続き書きます
173:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/02/07 04:08:26.64 ny5+rEQn0
待ってるぞ
174:Mr.WidJr
11/02/07 04:14:46.14 MrWIDeJr0
解除されてたり・・・しないかな!?
--次の日
吹寄「上条当麻!起きなさい!」
上条「・・・お・・・おーう・・・ズズー・・・」
吹寄「ほら、顔洗ってくる!目覚ましてきなさい」
上条「お、おう・・・お、おっとっと・・・っ!?」
吹寄「きゃっ!?」
上条「っ・・・」
ギュッ
吹寄「・・・!」
175:Mr.WidJr
11/02/07 04:19:22.34 MrWIDeJr0
吹寄「はっ、離れろ上条当麻っ!」
上条「わ、悪い・・・ちょっとフラついて・・・へっぶし!」
吹寄「・・・?ちょっと、額を出しなさい貴様」
上条「へ?お、おわっ」
吹寄「・・・上条当麻、ベッドに横になりなさい」
上条「いやいや、別に上条さんは─」
吹寄「早く!」
上条「は、はいィ!!」
176:Mr.WidJr
11/02/07 04:22:12.66 MrWIDeJr0
吹寄「・・・やっぱり・・・」
上条「な、なぁ・・・吹寄」
吹寄「48.6分・・・完璧な病人ね、上条当麻」
上条「・・・」
吹寄「もしかして・・・昨日からキツかったんじゃないの、貴様?」
上条「・・・まあ、ちょっと」
吹寄「貴様、やっぱり馬鹿ね?」
上条「・・・今日、楽しみだったからさ」
177:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/02/07 04:24:01.29 vs29UfxT0
おい普通死ぬぞ
178:Mr.WidJr
11/02/07 04:24:47.16 MrWIDeJr0
>>177
ごwwwwwめwwwwんwwwwwww38.6だwwwwwww
吹寄「はぁ・・・」
上条「・・・悪い、吹寄」
吹寄「・・・悪いと思ったんだったら早く治しなさい、今日は寝てるのよ」
上条「おーう・・・上条さんは感動していますよー・・・」
吹寄「か、感動・・・?」
上条「ほら、一人暮らししてるとさ・・・熱とか出ても一人だしな」
吹寄「・・・そう、そうね」
179:Mr.WidJr
11/02/07 04:28:40.86 MrWIDeJr0
吹寄「とりあえず、薬飲んで・・・これ、貼っておきなさい」
上条「お、冷えピタか・・・さんきゅ」
吹寄「あとこの栄養剤と、あとこれとこれと・・・あとこれと・・・」
上条「・・・そ、それはご免こうむります・・・」
180:Mr.WidJr
11/02/07 04:33:18.65 MrWIDeJr0
--昼
吹寄「上条、おきなさい、上条」
上条「う、うーん・・・上条さんは王様に会いたくありません・・・」
吹寄「(・・・どんな夢見てるのよ、この男は)ほら、起きる!」
上条「お・・・悪い、寝てたのか・・・」
吹寄「ええ、もうお昼よ・・・昼食におかゆ作ったから」
上条「ありがたやありがたや・・・上条さんは吹寄さんに惚れてしまいそうですよ」
吹寄「ばっ・・・馬鹿言ってないで早く起きろ!」
上条「へーいへーい」
181:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/02/07 04:34:50.48 AYv5s/X80
吹寄の活躍が増えればなあ
182:Mr.WidJr
11/02/07 04:35:46.89 MrWIDeJr0
吹寄「よいしょ・・・ほら、食べなさい上条」
上条「お、おう・・・」
吹寄「・・・?どうしたのよ?」
上条「いやー、こういう時はですね・・・看病してくれてる女の子が食べさせてくれる、ってのが夢なんですよ」
吹寄「・・・」
上条「あ、いや!すいません、頭突きは・・・あ・・・?」
183:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/02/07 04:36:22.14 ny5+rEQn0
原作だとあれっきりだしな
184:Mr.WidJr
11/02/07 04:38:26.59 MrWIDeJr0
吹寄「・・・」
上条「あ、あれ・・・スプーン・・・ちょっと、吹寄さん・・・?謝るから飯抜きは・・・」
吹寄「・・・ほ、ほら・・・口、開けなさいよ貴様・・・」
上条「・・・!?」
吹寄「は、早く開けろこの馬鹿!」
上条「あ、あーん・・・がぶぉ!?」
吹寄「・・・ほら、次・・・行くわよ・・・」
上条「お、おう・・・(何がどうなった・・・ま、まさか吹寄がやってくれるとは・・・)」
185:Mr.WIDeJr
11/02/07 04:40:21.26 MrWIDeJr0
吹寄「・・・お、美味しかったかしら」
上条「お、おう・・・」
吹寄「・・・」
上条「・・・」
吹寄「しょ、食器洗って来るわ」
上条「お、おう・・・(正直味なんてわかりませんでした・・・)」
186:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/02/07 04:40:21.55 mM8tBxWCO
読んでる俺が萌えるわ
187:Mr.WIDeJr
11/02/07 04:44:48.43 MrWIDeJr0
--夕方
吹寄「・・・どう、体調の方は?」
上条「おーう、薬と冷えピタと吹寄先生のあーんのおかげで大分楽ですよー」
吹寄「なっ・・・!わ、忘れなさい上条当麻!」
上条「いやー、あんな夢のようなシチュエーションをこの上条さんは忘れませんとも」
吹寄「・・・わ、忘れさせてやるっ!!」
上条「ま、待て!俺は病人・・・や、やめろっ!!」
188:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/02/07 04:51:56.65 ny5+rEQn0
なんか逆にむかついてきた
イカさん出番ですよー
189:Mr.WIDeJr
11/02/07 05:07:14.85 MrWIDeJr0
--夜
上条「ご、ごちそうさまでした・・・」
吹寄「お粗末・・・さまでした」
上条「・・・(夕飯もあーんだとは・・・吹寄、恐るべし・・・)」
吹寄「さて・・・準備してくるからちょっと待ってなさい」
上条「へ?準備・・・って、何の?」
吹寄「何の・・・って、貴様、ずっとベッドに入ってて汗かいてるじゃない」
上条「ま、まあ・・・かいてるけど・・・い、一緒にお風呂とかそんな破廉恥な事は上条さんは許しませんよ!?」
190:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/02/07 05:08:23.70 ny5+rEQn0
よしきた
191:Mr.WIDeJr
11/02/07 05:09:42.64 MrWIDeJr0
吹寄「だ、誰が入るか馬鹿っ!!タオルで貴様の体を拭くのよ!」
上条「そ、そうか・・・そう、だよな・・・はは・・・」
吹寄「・・・貴様、入りたいの・・・?」
上条「い、いやいやいや!そんな事はっ!!」
吹寄「そ、そう・・・じゃあ用意してくるから」
上条「・・・(言ったらしてくれたのか・・・?)い、いかんいかん・・・」
192:Mr.WIDeJr
11/02/07 05:14:24.96 MrWIDeJr0
上条「・・・」
吹寄「ほら、上条・・・腕上げなさい」
プニ
上条「お、おう・・・」
フニ
吹寄「よっと・・・」
フニフニ
上条「(落ち着くんだ上条、いやさ下条・・・吹寄は純粋な好意、好意なんだ・・・だから決してやらしい意味なんかでは)」
193:Mr.WIDeJr
11/02/07 05:17:02.43 MrWIDeJr0
吹寄「・・・ふぅ、じゃあ後ろ向きなさい上条当麻」
上条「・・・はい・・・」
吹寄「よいっしょ・・・」
上条「・・・(・・・か、解放・・・された・・・)」
吹寄「ふう・・・じゃ、じゃあ・・・ズッ・・・ズボン、脱ぎなさい」
上条「へぇあ!?」
194:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/02/07 05:17:11.97 PjiapN/+O
追いついた支援
195:Mr.WIDeJr
11/02/07 05:18:33.60 MrWIDeJr0
吹寄「・・・いっ、一番・・・汚れてる所、じゃない・・・」
上条「いや、あの・・吹寄さん・・・?目が・・・怖いんですが・・・」
吹寄「・・・な、何よ・・・貴様、恥ずかしいの?」
上条「ど、同年代の異性に裸を見せるってのはいくら上条さんでもですね・・・」
吹寄「きっ、貴様・・・あの時私の裸見といて何を言う!」
上条「あ、あれは不幸な事故だっ!?」
196:Mr.WIDeJr
11/02/07 05:19:58.92 MrWIDeJr0
吹寄「観念しなさい!上条当麻ぁっ!!」
上条「だ、誰かっ・・・!!」
pipipipipipi
吹寄「・・・?」
上条「・・・お・・・?」
pipipipipi
上条「もっ、もしもし!?」
197:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/02/07 05:20:25.43 Gag27dJ50
支援
198:Mr.WIDeJr
11/02/07 05:24:14.91 MrWIDeJr0
インデックス『も、もしもし?聞こえてるかな?』
上条「お、おう!聞こえてるぞインデックス!」
インデックス『昨日、連絡くれなくて・・・心配したかも』
上条「悪い、ちょっとドタバタしててさ・・・小萌先生には連絡したんだけど・・・そっちはどうだ?」
インデックス『うん、あいさとこもえと一緒に晩御飯食べて・・・楽しいかも』
上条「・・・そ、そうか・・・(ごめん、小萌先生)」
199:Mr.WIDeJr
11/02/07 05:28:32.20 MrWIDeJr0
インデックス『とうまは今どこにいるの?』
上条「俺か?ちょっと今クラスメイトの家に居候って感じだ」
インデックス『・・・それ、女の子だったりするのかな・・・』
上条「え・・・あ、ああ・・・そうだけど」
インデックス『や、やっぱりとうまはとうまかもっ!!』
上条「落ち着けインデックス!何で怒ってるのかは分からないけど別にやましい事は」
電話「ガァァ!」「シッ、シスターちゃん痛いです!痛いですーっ!!」「お茶。美味しい。」「姫神ちゃん助けてくださいなのですーっ!!」「ガァァァ!!」
上条「もっ、もしもし!?もしもーし!!」
ツー・ツー・ツー
200:Mr.WIDeJr
11/02/07 05:31:10.07 MrWIDeJr0
吹寄「貴様の知り合い?」
上条「あ、あー・・・ちょっとな」
吹寄「・・・下、吹くのはやめておいてあげるわ」
上条「おう(インデックス、ありがとう・・・っ!)」
吹寄「じゃあ、私はシャワー浴びてくるから・・・大人しく寝てなさい、上条当麻」
201:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/02/07 05:33:46.46 AYv5s/X80
インデックスが完全な幼女なら良かった
202:Mr.WIDeJr
11/02/07 05:35:06.66 MrWIDeJr0
吹寄「・・・」
上条「・・・むにゃぁ・・・」
吹寄「・・・」
上条「ぐぅ・・・」
ゴソ
吹寄「お、起きてない・・・わね」
バサッ
上条「んー・・・」
吹寄「っ!?」
上条「・・・ぐぅ」
吹寄「お、驚かせないでよ・・・」
ゴソリゴソリ
吹寄「・・・ふぅ・・・」
203:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/02/07 05:37:02.40 XLaO2feL0
追いついた支援
204:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/02/07 05:51:20.21 PjiapN/+O
C
205:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/02/07 05:52:24.64 ny5+rEQn0
イカさんナイスディフェンス!
206:Mr.WIDeJr
11/02/07 06:00:32.83 MrWIDeJr0
--次の日
ピピピ・・・ピピピ・・・ピピピ・・・
上条「朝、か・・・って、俺ベッドで寝ちまったのか・・・吹寄ー?」
上条「あれ、いないのか?・・・っと、やっぱまだ体が重・・・」
吹寄「・・・すぅ」
上条「は!?」
207:Mr.WIDeJr
11/02/07 06:05:57.39 MrWIDeJr0
吹寄「ん・・・」
上条「・・・なっ・・・あ、ありのまま今起こったことを話すぜ・・・俺は起きて体が重いと思ったら同じベッドに吹寄が寝ていた・・・何を言っているのかわからねーと思うが・・・」
吹寄「・・・うーん・・」
上条「・・・俺も、わからねー」
吹寄「・・・うるさいわよ、上条当麻」
208:Mr.WIDeJr
11/02/07 06:08:40.17 MrWIDeJr0
上条「お、おはよう吹寄・・・」
吹寄「貴様、もう熱は下がったの?体温計はそこよ」
上条「・・・あのですね、一つ聞きたいのですが・・・何故に吹寄さんはここで寝ていらっしゃるのでせう・・・?」
吹寄「ね、熱の時は暖かくするのは常識でしょう・・・それとも貴様、ネギをお尻に刺された方が良かったの?」
上条「選択肢違う。絶対違う」
209:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/02/07 06:09:48.01 pCjxvMir0
インデックス凶暴すぎワロタ
210:Mr.WIDeJr
11/02/07 06:11:08.98 MrWIDeJr0
吹寄「まあ、その調子なら大丈夫そうね・・・一応体温計で熱計っときなさいよ、私は顔洗って来るわ」
上条「おっ、おう・・・」
上条「ま、待てよ・・・俺は寝こけて吹寄の添い寝を全く味わえなかったという事か・・・!?」
上条「不幸だ・・・」
pipipi
上条「・・・36.5分・・・平熱、だな」
211:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/02/07 06:13:51.27 gJ7MOQgY0
支援
212:Mr.WIDeJr
11/02/07 06:14:36.09 MrWIDeJr0
---
上条「なあ、吹寄・・・お前今日、暇か?」
吹寄「暇か?って・・・今日学校よ?昨日、一昨日と土日だったけど・・・」
上条「そ、そう・・・だった・・・じゃあ!放課後、空いてるか?」
吹寄「えっ!?あ、空いてるけど・・・」
上条「あー、昨日遊び行けなかっただろ?今日の放課後付き合えよ」
吹寄「べ、別に良い・・わよ」
上条「うおっしゃあ!!」
吹寄「な、何をいきなり大声出してるのよ!?」
上条「いやー、やっぱり嬉しいものなのですよ」
吹寄「・・・はぁ・・・」
213:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/02/07 06:15:05.02 TFNGAG/d0
やはり熱を出しての添い寝は完璧すぎるコンボだ…
もっと濃厚でもいいぞ!
214:Mr.WIDeJr
11/02/07 06:20:22.10 MrWIDeJr0
>>213
濃厚にするとエロシーン書きたくなる→書き方が変わる→どうしよう
--第七学区
上条「いやー、昨日一日閉じこもってたせいか太陽が肌に染みるぜ・・・」
吹寄「吸血鬼なの?貴様は・・・」
青ピ「あぁーーーーーっ!!」
上条「ん?」
土御門「かっ、上やんが!!」
青ピ「いいんちょと!」
土御門・青ピ「二人で登校しとるゥーーーーーっ!?」
215:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/02/07 06:22:58.82 2YfVdX1a0
えろしーんだと!?
おっぱい!おっぱい!
216:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/02/07 06:23:45.14 ny5+rEQn0
好きな様に書きなさいよ
217:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/02/07 06:23:59.22 3YSlGoi8O
個人的にエロはいらないなあ
ていうか寝ないで大丈夫か>>1
218:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/02/07 06:24:07.48 48cl9Xzh0
早くエロシーン
219:Mr.WIDeJr
11/02/07 06:27:14.31 MrWIDeJr0
筆休めに
思えば、インデックスとの生活の中では自分で処理する事も出来なかった。
苦節数ヶ月その事を思えば、隣にそのような目で見た事が無かったわけではないような、美少女が添い寝しているのだ。
耐えろという方が無理である。
「・・・お、起きない・・・よな」
そっと、触れた指先に伝わる感触は女性の胸特有の感触を脳裏に伝えていき、
もっと感触を味わいたいという欲求が、ふつふつと湧き上がってくる。
「・・・っ、はぁ・・・・・・んっ・・・」
「吹、寄・・・っ・・・」
少し、強く。
かと思えば柔らかく揉みしだく。
クラスメイトの、体を自由にしている。
そういった感覚が背徳感を生み、当麻の行為を加速させていった。
220:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/02/07 06:28:12.40 pCjxvMir0
けしからんもっとやれ
221:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/02/07 06:31:09.67 ny5+rEQn0
上条さんのオナニーとか誰特・・・
222:Mr.WIDeJr
11/02/07 06:32:16.69 MrWIDeJr0
上条「なっ、何だよお前ら!?」
土御門「つ、ついに我等の最終防衛線が・・・」
青ピ「これは・・・由々しき事態やな・・・」
吹寄「あなた達・・・何を想像してるのよ・・・」
土御門「いやいや・・・やはり上やんは旗を作る天才だにゃー?」
上条「べっ、別に旗なんか立ててねえっつーの!」
青ピ「せやかて上やん・・・昨日は土日、そして今日は月曜日・・・そこに二人で登校してくる男女やで?」
土御門「状況証拠は揃ってるにゃー」
223:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/02/07 06:32:57.23 2M6JvmaB0
スレタイで永沢くん思いだした
224:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/02/07 06:33:50.77 gJ7MOQgY0
永沢「俺の家が燃えてる・・・」
225:Mr.WIDeJr
11/02/07 06:36:01.03 MrWIDeJr0
上条「はぁ・・・ところで土御門、お前の部屋も燃えちまったけど・・・どうしてたんだ?」
土御門「そうなんだよ上やん、聞いてくれにゃー」
吹寄「そっか、土御門君の所も燃えたんだったわね」
土御門「・・・(い、いいんちょがいるんだったにゃー・・・)あー、何ていうか・・・とにかく大変だったんだにゃー」
上条「そ、そうか・・・」
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