ぬーべー「オヤシロさ ..
[2ch|▼Menu]
612:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/01/20 01:59:57.99 sbgG6ku80
梨花「な、何をするつもりなのですか?」

圭一「最悪じゃねーんなら、それは最高と同義だぜ!」

圭一「不可能と言われりゃどうにもならないけどよぉ!可能性が残ってるなら諦めるな!」

圭一「諦めなきゃ道は切り開けるんだよぉ!そうだろ?」

圭一「へへへ、こんな酷い状況だってのに血が騒ぐぜ!マゾだったかぁ、俺は?」

圭一「安心しろ、梨花ちゃん!この程度の困難!俺たちなら簡単に乗り越えられるってこと見せてやるぜ!」


梨花「圭一…」


613:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/01/20 02:02:44.47 EDLZ706v0
>>607
俺はこのことを言ってたんだや!

614:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/01/20 02:04:00.90 JQJo1cDyP
圭一主人公っぽいところなかったからな。そろそろ活躍してもらわないと困る

615:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/01/20 02:05:34.18 sbgG6ku80


眠鬼「何故、人間を庇うんだぁ!お前もこっち側だろぉッ!どうせ裏切られるッ!」

眠鬼「無理なんだよ!人間と妖怪が信頼しあうなんて!相容れない存在なんだよ!」

玉藻「そんな事は無いッ!君は今まで何を見てきた!鵺野先生の下で何を見てきたんだッ!」

眠鬼「その挙句が今、殺されかけてんじゃないか!説得力ないねっ!」

眠鬼「邪魔するなら容赦しないよ!吹ッき飛べぇええ!!」

ドドドドドドド

玉藻「うおおおおおおッ!」

羽入「玉藻ッ!」

616:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/01/20 02:05:45.76 Vvfs8nba0
どうでもいいが詩音が出てきてない




617:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/01/20 02:10:42.48 sbgG6ku80

玉藻「我ながら情けない…。あんな小娘一人、押さえ切れないとは……」

羽入「あうあう…」

眠鬼「はぁ、はぁ、はぁ…終わり?情けないなぁ!次で決めてやるッ!」

玉藻「不味いですね。妖気の高まりがとてつもなく巨大だ!彼女自身、無事ではすまないぞ!」

羽入「あ、あんなの、僕には抑えきれないのですよ」

眠鬼「全力全開ぃッ!この鬼火は更に三倍だぁぜぇええッ!」ドドドドドドドド



村人1「ひ、ひぇえ!何だ、あれは!?」

村人2「お、オヤシロさまの祟り…?」

村人3「鬼じゃ!鬼じゃ!鬼が村を滅ぼしに来たんじゃあああ!」

一同「この世の終わりじゃあああああ」

618:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/01/20 02:15:08.26 5BNj/ulu0
どうでもいいからじゃね

619:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/01/20 02:15:57.73 sbgG6ku80

郷子「だ、駄目…。眠くなってきた……」

広「馬鹿!寝るな!死ぬぞ!」

まこと「あ、おばあちゃんが見えるのら…」

美樹「まだやりたい事、いっぱいあったのにぃ〜…」

克也「体の感覚がなくなってきたぜ…」


620:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/01/20 02:16:32.08 EDLZ706v0
1巻の石積み重ねる云々なるぞ

621:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/01/20 02:17:37.59 sbgG6ku80


ぬーべー「ゆきめ!愛してる!愛してるんだ、君だけを!信じてくれ!」

ゆきめ「信じられない!どうせ、口から出任せでしょおおお!」

ぬーべー「違う!本心だ!」

ぬーべー「どうすれば、俺の気持ちが伝えられる?心の底から彼女を愛してると伝えられるんだ!」

ゆきめ「どうして信じられるでしょうか!?心の中なんて本人以外には分からないのにッ!」

ゆきめ「だったら、ドタマかち割って、思考の全て見せるくらいやってみろよぉッ!」

ぬーべー「…!そうか、俺の思考の全てを見せれば良いのか…!ならば…!」

ぬーべー!「バキっ!鬼の手120%解放だッ!一瞬で彼女の動きを止める!絶対傷つけるなよッ!」

バキ「やってみるウガ。このまま冷凍オニは嫌ウガ」

ぬーべー「冷凍おにぎりみたいに言うな!」

622:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/01/20 02:20:27.86 sbgG6ku80
ゆきめ「……やっぱり、鬼の手を私に向けるんですね?」

ゆきめ「ハッ!屁理屈も言えなくなったら実力行使ってわけだ!」

ゆきめ「私の氷漬けの愛を受け止めてくれるほど包容力はないんですかぁあああッ!」

ぬーべー「そんなもの、後から幾らでも受け取ってやるさ!だけど、このままじゃ広たちが危ない!」

ぬーべー「全力で!君を押さえ込むッ!!」ドドドドドド

ゆきめ「だったら私は妖気の全てを一点集中!氷の刃!胴体、貫けぇええええ!」ゴゴゴゴゴゴ

バキ「一旦離れて、叩き落すウガ」

ぬーべー「その必要ない!このまま彼女の愛を受け止めるッ!!」

623:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/01/20 02:22:28.32 EDLZ706v0
おっ

624:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/01/20 02:30:42.12 gyPLRvD50
どうした?

625:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/01/20 02:35:36.87 ve79eRHh0
しえ

626:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/01/20 02:37:55.07 sbgG6ku80

グサッ


ぬーべー「ぐっ、は…。はぁ、や、やっと捕まえたぞ。ゆきめ。ううっ…!」

ポタッ ポタッ

ゆきめ「な、なんで避けなかったんですか…。血が…」

ぬーべー「何言ってるんだ、君が言ったんだろ?愛を受け止めろって…」

ゆきめ「……ッ!そんなパフォーマンスで私の気が晴れると思ってるんですか?」

ゆきめ「私はもう先生を信じられないっ!頭の中なんて分からないッ!」

ぬーべー「だから、見せてやる、俺の頭の中を。はぁ、はぁ…。君をどれだけ愛してるかを…」スッ

ゆきめ「鬼の手…。やっぱり、私を殺すんじゃないですか」

ぬーべー「はぁ、はぁ、違う…鬼の手にはこんな力もあるんだ」

ピトッ

ゆきめ「……!?お、鬼の手を通して、何かが流れ込んでくる…!」

627:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/01/20 02:39:07.95 sbgG6ku80

ぬーべー「それは、俺の想いの全てだ。嘘も装飾も無い、本当の気持ちだ…」

ぬーべー「分かるだろ?お、俺が、どんなに君を想っているか…。うぅっ…」

ぬーべー「伝わるだろ?俺がどんなに君を愛しているかッ!!」

ゆきめ「(先生の想いが流れ込んでくる…。あ、暖かい…。こんなに私のことを…)」

ゆきめ「こんな暖かい想いを送られたら溶けてしまいそうです、私、雪女なんですよ?」

ぬーべー「アイスだってちょっと溶けてるくらいがおいしいじゃないか」

バキ「(その台詞はどうだろうか…)」

ゆきめ「う、ううっ…、ごめんなさい、先生……。こんなに私の事を想ってくれてるのに…」

ゆきめ「私は、信じる事が出来ませんでした…。ごめんなさい、本当にごめんなさい……うぅ…」

628:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/01/20 02:40:06.01 N1t4zSjO0
いま追ってるSSスレで一番面白い
支援

629:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/01/20 02:41:04.38 ve79eRHh0
そういえばそういう力もあったな

630:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/01/20 02:41:34.21 EDLZ706v0
へぇ

631:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/01/20 02:41:59.87 Rq+w2lhi0
ミーエナーイーチーカラーデー

632:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/01/20 02:46:27.86 sbgG6ku80
ぬーべー「良いんだ、泣かなくていい。もう大丈夫だ……」

ぬーべー「俺が悪いんだ。君を不安にさせてしまった、夫失格だ……ぐぁっ!」

ポタポタポタッ

ゆきめ「せ、先生、血がッ!今、氷で止血します!本当にごめんなさい!」

ぬーべー「こ、これは当然の報いだ。バキには治癒能力でどうにかなるさ…」

ぬーべー「そ、それより君は、校舎の氷をどうにかしてくれ…。広たちが凍死してしまう」

ゆきめ「は、はいっ!」

633:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/01/20 02:46:58.18 6lFpdoq90
いい場面に見えるけど、これって見方を変えたら淫行教師だよね

634:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/01/20 02:47:24.42 EDLZ706v0
それをいっちゃいけねぇぜ

635:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/01/20 02:49:17.34 ve79eRHh0
16歳で嫁にとってるもんな

636:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/01/20 02:53:49.20 sbgG6ku80


広「暖かい…。俺は死んだのか?じゃあここは天国だから暖かいのか…」

バチーンッ!!

広「痛ぇッ!!」

郷子「ヒロシ、しっかりしなさい!目を覚ませ!あんたが死んだら、私…!」

広「何しやがるんだ!この暴力女ッ!!ってあれ?ここは天国じゃない?」

郷子「よ、よかった…広ぃ〜!」ガバッ

広「お、おい!抱きつくなよ!////」


637:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/01/20 02:55:15.60 sbgG6ku80
ぬーべー「よし、全員、無事だな…。凍傷もヒーリングで治しておいた。あとはストーブにあたって体を温めろ」

克也「一体何があったんだよ、ぬーべー!」

美樹「もうすぐ死ぬところだったわ!」

ゆきめ「ご、ごめんなさい!ぜ、全部私のせいなの!」

まこと「ゆきめさんの…?」

ぬーべー「詳しい話は後でしてやる!お前らはここで休んでいろ!」

広「ぬーべー怪我してるじゃねーか!どこ行くんだ!」

ぬーべー「かすり傷だ、大したことは無い…。くっ…、眠鬼を止めに行かないと!」

広「そ、そうだ!眠鬼が玉藻先生と戦ってるんだ!」

ぬーべー「あいつもゆきめと同様に苦しんでいる…!助けてやらないと…!」

638:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/01/20 03:06:57.49 HFC91CPa0
眠れぬ

639:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/01/20 03:11:59.93 EDLZ706v0
ksk

640:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/01/20 03:25:15.77 sbgG6ku80
圭一節難しいお…

641:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/01/20 03:25:29.29 enNCrx850
頑張れwww

642:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/01/20 03:28:08.76 ZZzqRi1ei
>>640
上条さんの説教+カズマの無理=K1

643:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/01/20 03:29:39.63 QTcwlG8wO
教卓の上で開脚する人魚見て何回抜いたかわからない
そしてそれ以外のシーンが全く思い出せない

644:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/01/20 03:45:35.77 sbgG6ku80



玉藻「とにかく、粘るんだッ!絶対に生徒を傷つけさせはしないッ!!生徒は私が守るッ!」

羽入「す、すごいのです…!玉藻の妖気が膨れ上がっているのです」

玉藻「鵺野先生なら何とかしてくれる。絶望的な状況を打破してくれるはずだ」

羽入「信頼しているのですね…」

玉藻「……ふっ、当然です。私がライバルと認めた人間です。それくらいでなくては困る」

羽入「…!ぼ、僕も頑張るのです!あうあう!」

645:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/01/20 03:50:07.17 d7aisnqI0
珍しく羽入がちょっとだけ役に立っている

646:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/01/20 03:50:46.13 sbgG6ku80


圭一「お取り込み中のところ悪いんだけど、玉藻さん!あんたに頼みがある!」

玉藻「……圭一くん。危ないから下がっていたまえ」

圭一「いーや、退けないねぇ!仲間のピンチを見捨てて逃げちゃあ、前原圭一の名が廃れるってもんよ!」

羽入「……そ、そうなのです!絶望的な状況を打破してくれる人間は、ここにもいたのです!」

圭一「男、前原圭一!助太刀するぜぇッ!」


玉藻「…何をする気だ?」

圭一「へへっ!眠鬼の陥っている状況は梨花ちゃんから聞いて分かっている!」

圭一「そして、どうやったら救えるのかもな!」

647:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/01/20 03:56:34.59 sbgG6ku80

玉藻「君が説得するっていうのか…。しかし、君たちは出会ってまだ日が浅いだろ。可能なのか?」

圭一「……勘違いしてるぜ、玉藻さん!絆の強さってのは、出会ってからの日数なんかで決まるんじゃねぇッ!」

圭一「だって、そうだろ?世の中には長く一緒にいたって、まるで分かり合えない奴が多いじゃないか」

圭一「絆が一緒にいた時間なら!高校で出来た友達は小学校からの友達に絶対勝てない!長年連れ添った夫婦は熟年離婚なんてしねぇ!」

圭一「そうじゃねーだろ?絆ってのは、お互いを信頼し認め合い、切磋琢磨して高めあう!その結果生まれるんだよ!」

圭一「長短じゃないんだ!どんだけ濃密な時間だったかが大事なんだッ!」

玉藻「……君たちはそれほど濃密な時間を過ごしたと?」

圭一「当ったり前だのクラッカーよっ!俺らは部活メンバーだぜぇ?共有する時間は嫌でも濃密になっちまう!」

羽入「玉藻!こ、ここは圭一に賭けてみるのです!」


648:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/01/20 03:59:34.41 sbgG6ku80


玉藻「しかし、一体どうするつもりだ?」

圭一「正直、出たとこ勝負だぜ!俺はあいつを信じる!俺を信じてくれると信じるッ!」

圭一「あんたたちが何でこんな幻想厨二バトルを展開できるかさっぱりだが、今は聞かないぜ」

圭一「あんたが手品師でも、奇術師でも、魔導師でも何でもいい!」

圭一「眠鬼の元へ俺を飛ばしくれ!一対一で話をする!」

玉藻「危険だ、瞬殺されるのがオチだ」

圭一「危険は承知なんだよ!でも俺たちのせいなんだ!俺たちのせいで今あいつは苦しんでるんだ!」

玉藻「彼女は今正気じゃない。君の言葉に耳を傾けるかどうか……」

圭一「耳に言葉が届けばいいんだ!それが十分条件!言い合いになれば、分は俺にあるぜ!」

羽入「(すごい自信なのです…)」

圭一「俺が魅音の奴に何て呼ばれてるか知ってるか?あんたが奇術師なら、俺は魔術師!『口先の魔術師』だッ!」



玉藻「……わかった、君を信じよう」

649:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/01/20 04:10:37.56 sbgG6ku80


玉藻「では、行くぞ!圭一くん」

圭一「おう!」

羽入「オヤシロバリアー全開!」

玉藻「しっかり掴まっていろ、飛ぶぞ!」フワッ

圭一「す、すげぇ!ホントに浮いてやがる!夢見てぇだ!」

玉藻「そのまま、永眠したくなかったら、しっかり仕事するんだ」

圭一「おうっ!」


眠鬼「……ッ!?圭一!や、やっぱり、私を殺しに来たのか!」

眠鬼「くそおおおおおッ!」


650:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/01/20 04:11:59.45 sbgG6ku80
眠鬼「鬼火まだ未完成。威力は70%程度。……それで、十分だぁッ!」

眠鬼「生きたまま、業火に焼かれ、灰になれええッ!」

ゴゴゴゴゴゴゴ

パリーンッ!

羽入「あうあう!あっさりオヤシロバリアーが破られたのですっ!」

玉藻「しかし、威力は弱まった」

圭一「やべぇ!正面衝突だ!」

眠鬼「消えてしまええええええええええええええッ!」

651:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/01/20 04:14:18.14 sbgG6ku80


玉藻「……約束どおり、君を彼女の前まで連れてきた。次は君の番だ」



ブンッ

圭一「うわっ!急に投げるなぁ!お、落ちるぅ〜ッ!!」

玉藻「私の力を少し君に注いだ。しばらくは飛行できるはずだ」

羽入「た、玉藻!危ないッ!!」


玉藻「必ず彼女を救うんだ、いいな……。アディオス」


ドンッ



羽入「た、た、玉藻ぉおおおおおッ!」


652:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/01/20 04:19:20.13 delJ9/r/0
>>1超がんばれ

653:BJC☆1992 ◆jPpg5.obl6
11/01/20 04:21:16.43 FcxOj7ym0


    /  /        `ヽ l } レ  ヽ
  /  ,/      , -‐' ´ ヽ ヽレ'´ ヽ >´      ヽ
. /  ,.:'       /       `y´ヽ  〉゙
 '  '      /   /  ,  〃ト、 ∨  し .楽 .私 ね
    /  /  /  ,/  /, /i | i!ヽ`゙イ  .な し と .え
   ,/  /  / , ,/  .,.:' ///i | |、 ヽj  い い    :
   /  /  / /〃 /  〃/7i! i ヾ 、 ',  ?  こ .も>>1
  ,/   i  / / /  / // / l |i ト、ヾ、  ',,     と っ
  i   l  l  イ  / / // l l i |ト、 ヾ  ヽ      と
  {  l  i 〃l /゙7/ /!|  ,! | ヾヽ」II ト、ヽト、       ノ
  l  |   l 」リレ'≠レ'彳リ   ヾ r=ヾ」」ヾト、ヽヽ ̄7´ ̄ヽニ
、 l   li  メソレ'卞-=ミ、゙   ゙   ィテ cYヾ彡 ヽ ヽ、__
ヽ ヽ ヾ ヾ゙ミ _辷匕        -ゞ-‐'‐' l /ヽ. ',  ト、ニ
 ヾ、ヽ ヽ ト、ヽ´              ノ/ ∧ヾ }//
  \\ \ヾヽ、     .:j         7 / ノ}} //
    \`ヶ ヽiート、       _` __,      ,イ イ7//レ' /
     `-、ヽ}  トヽ    `   _     / l  i!/// //
     rー 、ヽj  トヽ`ヽ , -‐' `ソ   /   | イ〃´ /
    /` ‐-、`|  !` >'´ , '´_, -'     | /{|レ'/
 \,/     j  l>  /          i´i |∨
  /     /  レ'  〃、         i i! | | ト、

654:BJC☆1992 ◆jPpg5.obl6
11/01/20 04:22:48.29 FcxOj7ym0
って玉藻・・・クソっ

655:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/01/20 04:26:21.89 sbgG6ku80
会話と効果音だけで戦闘シーンは難しいお…

656:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/01/20 04:44:42.42 ZXVNvbIk0
この雛見沢で僕に歯向かうなど、無駄無駄無駄ァー!なのです

657:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/01/20 05:18:31.65 rDXTDwb+Q


658:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/01/20 05:58:57.69 rDXTDwb+Q
にゅううう

659:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/01/20 06:21:48.00 VNeM+bzO0


660:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/01/20 06:32:12.73 sbgG6ku80


眠鬼「はぁっ、はぁっ、はぁっ、はぁっ……」

圭一「へへへ、随分息が上がってるな。どうやら、もう限界みたいだな」

眠鬼「う、うるさい…!妖気が尽きようと、人間如きに後れはとらないッ…!」

圭一「どうやら、玉藻さんの杞憂だったみたいだな。お前はちゃんと俺の言葉に耳を傾けてくれた!」

眠鬼「……!やはり人間は最低だ!守ってくれた玉藻が死んでもヘラヘラ笑ってッ!後ろを見てみろッ!」

圭一「いいや、見ないッ!俺は信じている!玉藻さんは死んでなんかいない!だから振り向かないっ!」

圭一「俺は誓ったんだ、お前を救うと!だから、お前から決して目を逸らさない!絶対になっ!」

661:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/01/20 06:33:22.53 sbgG6ku80

眠鬼「都合のいい事を…、信じてる?嘘つくなッ!口先だけなら何とでも言える!はぁ、はぁ…」

圭一「……確かに、俺は口先で相手を言い包めるのは得意だ。それは認める」

圭一「部活でお前はそれを身をもって体験してるだろ?」

眠鬼「はぁ、はぁ…そうだ、お前はいつも言葉巧みにみんなを騙し、ゲームに勝って来た」

圭一「騙した、って言い方は人聞きが悪いな。操ったと言ってほしいね!」

眠鬼「大して変わらないじゃないか、卑怯な奴め…」

圭一「卑怯…?はっ!お前、本当に頭がどうかしちまったんじゃねーのか!?忘れたわけじゃないだろッ!」

圭一「勝つ為には手段を選ばない、何でもありの無法地帯!それが俺たちの部活だったはずだぜ!」


662:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/01/20 06:40:13.98 sbgG6ku80

圭一「それを卑怯だぁ…?ははは、笑わせてくれるぜ!笑わせてくれたお礼に、飴でもやろうかぁ!」

眠鬼「い、いらない、そんなもの!」

圭一「だろうな!お前がほしいのは飴でもなければ、ゲームの勝ち星でもない。信頼の心だ!」

眠鬼「し、信頼、だァああ?人間なんかの信頼などいらない!どうせ裏では何を企んでるか分からない!」

圭一「違う違ぁーう!俺が言ってるのは『信頼してもらう』ことじゃない。お前自身が他人を『信頼する』心だ」

圭一「お前、心のどこかで思ってたんじゃないか?自分と俺たちは絶対に分かり合えないって」

圭一「理由は多分、お前の持ってるその力が関係しているんだろうが」

圭一「だから、お前は端から俺たちを信用しなかった!諦めてた!疑ってたんだ、俺たちの事を!」

眠鬼「違う!私は信じてた!それをお前らが裏切ったんだ」


663:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/01/20 06:44:06.13 sbgG6ku80

圭一「俺たちはお前を信じていたぜ?よく考えろ?信頼無しに何でもありの部活なんかできるか?」

圭一「信頼し、信頼されている!その確信があるから手加減なしで勝負できるんだろ」

眠鬼「わ、私だって…」

圭一「違うね!お前は俺たちを信じてなかった!」

眠鬼「どうしてそんな事が言える!」

圭一「手を抜いてたじゃないか!そんなすげぇ力持ってるのに!隠してた!」

眠鬼「……はぁっ?あ、当たり前だろ!鬼の力なんて使ってみろ!普通の人間なんか

圭一「ほら!今認めたな!手を抜いてた事!駄目だな!全然駄目だぜ!信頼してない証拠だ!」


664:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/01/20 06:48:23.61 delJ9/r/0
支援

665:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/01/20 06:52:31.08 sbgG6ku80

圭一「普通の人間じゃあ絶対に勝てない、ってか?やってもないのに何で分かるんだ、そんなこと!」

圭一「どこぞのお偉い学者先生が論文でも発表したか?『眠鬼が本気を出したら、前原圭一は太刀打ちできません』、って!」

圭一「何大学だ?東大?京大?それともハーバードあたりか!?」

眠鬼「くっ…!」

圭一「あそこ見てみろ!いるだろ?園崎魅音、竜宮レナ、北条沙都子、古手梨花!部活メンバー全員!」

圭一「仲間だから!分かり合えると信じてるから!俺たちは逃げない!」

圭一「へへっ!今頃、沙都子なんかは考えてるぜ!お前にどんなトラップが有効かってな!」

圭一「論文が発表されようが、実証されようが俺たちはそんなの認めない!いい加減、目を覚ましたらどうだ!」

圭一「俺たちが信じられないんじゃない!お前が俺たちを信じないんだ!」


666:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/01/20 06:57:00.56 sbgG6ku80

圭一「レナは自分を責めてた!自分の言葉がお前を傷つけた、と。それも見当違いだったな!」

圭一「こんな状況になった原因はおまえ自身の心の弱さだ!」


眠鬼「……もう、いい。分かった、口先じゃあお前に勝てない…」

圭一「当然だ、口先は俺の専売特許だぜ!簡単に破られちゃ、この先やってけねぇよ」

眠鬼「だから、もういい。お喋りは終わり。お前を殺せば、それで終わりだ」シュンッ

圭一「(手が刀に変わった…!)」

眠鬼「これで、まずお前を殺す。その後他の人間を殺して、終わりだ」


圭一「…へへへ、面白い!じゃあ、さっそく証明してやるぜ!」

眠鬼「……何?」

圭一「『眠鬼が本気を出したら、前原圭一は太刀打ちできません』が机上の空論だってな!」

667:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/01/20 07:02:34.05 sbgG6ku80

圭一「これは二人だけの部活だ!勝利条件は簡単!お前が俺を殺して、実力の差を見せつければいい」

眠鬼「……無駄だよ。お前に私は止められない。倒せやしない!」

圭一「はぁあ?誰が倒すって言った?というか俺の攻撃、いや、口撃は既に終わってるんだぜ?」

圭一「また卑怯とか言うなよ?せっかくの高揚が萎えるから!」

圭一「俺は『口先の魔術師』!言葉巧みに相手の心理を操り、ゲームに勝利する!」

圭一「お前は俺の口撃ですでに心が揺らいでいる!俺が信頼できる人間だと思い始めている!」

圭一「だから、お前に俺は殺せない!仲間だからな!」


眠鬼「……ッ!ゴチャゴチャ、うるさいっ!おしゃべりは終わりだって言っただろ!」

圭一「だったら来い!お前は絶対に俺を殺せないッ!」

眠鬼「お望みどおり!殺してやるぅううううう!うおおおおおおおおッッ!!」


668:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/01/20 07:08:55.02 sbgG6ku80


ぬーべー「大丈夫か、玉藻!」

羽入「意識を失ってますが、死んではいないのです」

ぬーべー「そ、そうか…。よかった。い、今、ヒーリングで治して…くっ」

羽入「ぬ、ぬーべーも酷い怪我なのですよ!」

ぬーべー「問題ない!まずは玉藻が先だ…」

羽入「僕もさっきからやってるのですが、力を使い果たしていて」

ぬーべー「二人がかりなら、危険な状態は脱するはずだ。頑張ってくれ!」

羽入「は、はいなのです!」


ぬーべー「圭一は大丈夫か…?」

羽入「僕たちに出来るのは彼を信じる事だけなのです。あうあう…」

669:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/01/20 07:14:31.60 sbgG6ku80


沙都子「だ、大丈夫でございましょうか、圭一さん…」

梨花「大丈夫なのです。やる時はやる男なのですよ、圭一は」

魅音「そうだね、圭ちゃんならきっと…!」

レナ「うん。きっと眠鬼ちゃんを助けられる。あの時の私みたいに」

梨花「……ど、どういう意味なのですか?」

レナ「分からないけど、昔、あんな状態だった私を圭一くんが助けてくれた、気がするの…」

梨花「そうなのですか……」


670:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/01/20 07:15:28.07 sbgG6ku80



広「うおおおおお!眠鬼!俺たちだって友達だぞおおお!」

克也「おい、危ないって!窓から身を乗り出すな!」

郷子「眠鬼!あなたが鬼だって関係ない!私たちの友達にはそんなの珍しくもなんとも無いわ!」

美樹「そうよ!そうよ!この美樹さまが友達だって言ってるんだから信じなさいよ!」

まこと「怖くて見てられないのら…」

ゆきめ「大丈夫、きっと眠鬼ちゃんも戻ってこれるよ。私と同じように」



眠鬼「死ねぇええええっ!」

圭一「俺は信じる!お前が俺を信じてくれると信じるっ!絶対に目を逸らしてやらないぜぇッ!」


671:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/01/20 07:21:57.36 C9Cl7/sp0
しえん

672:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/01/20 07:32:55.02 sbgG6ku80
まこと「ど、どうなったのら…?」

広「み、眠鬼…!」

魅音「け、圭ちゃん…」

梨花「ふっ、決着はついたようね……」

美樹「一体どうなったのよっ!?」


圭一「……」

眠鬼「……」


レナ「眠鬼ちゃんの攻撃が」

克也「す、寸前で止まった……」

郷子「つ、つまり…」

沙都子「この勝負は…」

羽入「圭一の勝ちなのです!」

一同「やったあああああああああああああああああ!!!!!」


ぬーべー「……よくやったな、圭一」

673:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/01/20 07:37:01.69 sbgG6ku80


圭一「へへへ、ありがとよ。俺を信じてくれて」

眠鬼「馬鹿じゃないの!こんなの無謀じゃない!無茶苦茶だ」

圭一「違う、信頼さ」

眠鬼「わ、私は鬼よ…!極悪非道の代名詞…。そんなものをこうも簡単に信じるなんて…ホント馬鹿だ」

圭一「信じるのに簡単を困難もねぇ!信じると決めたら、疑わない。それだけだ」

圭一「俺だけじゃない。部活メンバーみんなお前を信じてる。広たちだってきっと信じてる」

圭一「そしてお前も信じてくれた。へへへ、これで本当の仲間になれたぜ」

眠鬼「わ、私を仲間と呼んでくれるのか…、こんな酷いことをしたのに」

674:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/01/20 07:38:06.12 sbgG6ku80

圭一「なんだなんだぁ?らしくねぇな!お前はそんなうじうじする性格だったか?」

圭一「謝ればいいじゃないか!間違ったことをしたんなら!それで終わりだろ?」

眠鬼「ゆ、許してくれるのか…?私のこと…」

圭一「まぁ、駄目だろうなぁ〜!」

眠鬼「…!そ、そうか、やっぱり……」

圭一「部活で手加減するなんざ許される事じゃねぇ!誓え!二度と手は抜かないと!」

圭一「そうすりゃ、今回の事は水に流してやる!」

眠鬼「圭一……。しかし、玉藻には酷い事を……」

圭一「そ、それは……」


675:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/01/20 07:40:07.75 sbgG6ku80
眠鬼「謝って許してもらえる事じゃない……」

玉藻「全くだ…。こんな事、そう何度もされてたまるか」

ぬーべー「だ、大丈夫か!玉藻!」

玉藻「えぇ、もう大丈夫。あとは自力で治せます」

眠鬼「ご、ごめん……、なさい……」

玉藻「……ふっ。いいか、許すのは今回が最後だ。二度とするんじゃない」

圭一「ひぅ〜ッ!かっけーぜ、玉藻さん!」

玉藻「ヒステリーを起こした子供をあやすのも大人の仕事だ」

眠鬼「た、玉藻…あ、ありがとう…、ううっ…」


676:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/01/20 07:42:15.51 sbgG6ku80


広「眠鬼!」

郷子「眠鬼!もう馬鹿なんだから!」

レナ「眠鬼ちゃん、信じてくれて、ありがとう」

眠鬼「みんな…、ごめん……ううっ」

圭一「へへへ!眠鬼が泣くなんて、こりゃあ今晩あたり銃弾でも降ってくるんじゃないか?」

眠鬼「な、泣いてない!目にゴミが入っただけだ!/////」

まこと「やっと、いつもの眠鬼なのら!」


677:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/01/20 07:45:38.78 sbgG6ku80


ファンファンファンファンファン


ぬーべー「ん?何の音だ?」

ゆきめ「パトカーがこっちに向かってきてるようです」

玉藻「当然ですね。これだけ暴れて、通報されない方がおかしい」

広「ど、どうすんだよ!ぬーべー!」

ぬーべー「うーん、言って信じてくれるような人種ならいいんだが…」

梨花「もう一度出番なのですよ、圭一」

678:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/01/20 07:56:50.38 DHzBHOh2O
頑張ってんな支援

679:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/01/20 08:01:04.86 sbgG6ku80

ぬーべー「お、そうだな!上手い言い訳頼むぞ、『口先の魔術師』!」

圭一「うおおおおお!?また俺かよぉっッ!」

魅音「頼りにしてるよ、『口先の魔術師』ぃ〜!」

レナ「やる時はやってくれるんだよね、『口先の魔術師』!」

沙都子「頑張ってくださいまし、『口先の魔術師』さん!」


圭一「や、やめてくれぇ〜!恥ずかしいぃ〜〜ッッ!!」




羽入「これにて一件落着なのです!あうあう!」

680:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/01/20 08:06:12.84 sbgG6ku80
やっと茶番終わったお…
ラストが見えてきたお…

681:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/01/20 08:07:34.43 kFOtOTcb0
おい、クソ面白いじゃないか

682:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/01/20 08:12:28.70 LgdCrOQqO
ずっと読んでるよー
がんばって!

683:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/01/20 08:12:54.72 EDLZ706v0
ふぁいとー

684:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/01/20 08:47:51.12 RCibWcLN0
これは良い圭一節だな

685:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/01/20 09:08:00.71 tW8DUXpuO
ほしゅそういちろー

686:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/01/20 09:11:27.90 KSoJdm6bO
なあカレーどうしたん?

687:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/01/20 09:15:52.38 7Mv1gbfRP
茶番言うなwww
しかしまだ最終決戦残ってるんじゃないか?

688:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/01/20 09:40:31.36 tW8DUXpuO
羽入は鬼狩柳桜を使ってほしい

689:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/01/20 10:00:41.98 J1yq1C7y0
お色気シーンまだ?寒いんだけど

690:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/01/20 10:10:52.75 RdKK5Nkc0
ラストは史上最悪のシナリオで

691:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/01/20 10:42:44.02 dnkF4RRJ0
hosyu

692:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/01/20 11:15:05.20 dnkF4RRJ0
hosyuu

693:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/01/20 11:33:33.34 xKvkxaIl0
ほし

694:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/01/20 11:57:56.36 J1yq1C7y0
ぬーべーでは洞窟のなかで女の子を生き返らせる話が印象深い

695:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/01/20 12:13:49.55 aquwFrfB0
昼飯保守

696:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/01/20 12:15:49.08 xKvkxaIl0
>>693
今思ったけど33惜しかったな

697:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/01/20 12:24:57.38 SaHANuiN0
詩音「・・・」

698:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/01/20 12:45:20.36 tW8DUXpuO
羽入「抜刀!鬼狩柳桜!」
羽入「これでわかったであろう。それが人の限界です。」


羽入が使うのはデイブレイクだけで、本編では桜花が使ってるんだっけ?

699:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/01/20 12:53:27.42 S4dxSkhJ0
K−1

700:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/01/20 13:25:18.68 1yQjvEp9O
追い付いてしもた
何このSSクソおもちゅろい…

701:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/01/20 14:11:46.46 zoB1us3GO


702:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/01/20 14:11:47.79 hACDj7rE0


703:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/01/20 14:14:18.46 xKvkxaIl0


704:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/01/20 14:24:14.08 EDLZ706v0
C

705:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/01/20 15:26:17.20 RDOx8VAz0
>>579
雛見沢症候群は鳥・豚インフルエンザみたいなものか。
元々は弱毒性なのがヒトに感染して強毒性に変化してしまったと。

706:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/01/20 16:38:26.56 z8aeQBRS0
hosu

707:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/01/20 16:40:01.34 FX9LEa7sO


708:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/01/20 16:46:20.95 xSQqH9bW0
ぬ〜べ〜じゃねえの
ーでもいいの?

709:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/01/20 17:12:38.33 lYWti7se0


710:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/01/20 17:37:23.70 rDXTDwb+Q


711:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/01/20 17:55:11.24 CncQOykg0


712:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/01/20 18:12:58.21 xa3k6IFo0
ほひ

713:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/01/20 18:13:51.57 Rw+xs3jK0
壁山

714:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/01/20 18:28:01.08 VgANKIIs0
保守りーな

715:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/01/20 18:46:34.34 aGJdOTik0
ほふ

716:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/01/20 18:47:22.54 z8aeQBRS0
oh-パイナマイト

717:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/01/20 19:18:15.23 l9Ko3if00
らすとばとる期待保守

718:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/01/20 19:41:38.11 UjTm1Jlo0


719:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/01/20 19:43:22.26 e6Dcn5tn0


720:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/01/20 19:47:04.81 nVAZCqn30


721:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/01/20 19:59:19.56 Vvfs8nba0
て●て●さんは成仏しただろうか

722:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/01/20 20:27:18.60 kYPqxZvE0
あぎょうさんさぎょうごいかに

723:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/01/20 20:43:21.95 mkOuDZ/R0


724:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/01/20 20:49:12.75 EDLZ706v0
>>721
おまえんとこ来るぞ
そういうやつが成仏させん云々

725:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/01/20 20:49:31.03 kmBmC+5M0
K1の説教が本当に竜騎士の文章っぽくて吹いた

726:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/01/20 20:51:54.28 Rw+xs3jK0
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww

727:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/01/20 20:57:38.50 Vvfs8nba0
>>724

テラテラ輝くてらてらさんってことにするわ

728:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/01/20 20:58:08.92 lUdsNKlK0
手足が無いの…返して!!!!!!!

729:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/01/20 21:03:07.97 gjGAfjpNP
あうあう

730:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/01/20 21:04:47.40 AMo2MU490
>>721
テンテン君…

731:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/01/20 21:20:15.43 thpme2N90
玉藻とぬーべーって部屋とか物に宿った記憶を実体化させる能力あったような・・・
それ使えば診療所で鷹野の作戦覗き見できんじゃね?

732:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/01/20 21:25:32.59 Tn2BPhnh0
それで左手の事件の映像を見たんだっけ

733:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/01/20 21:33:41.25 OXWmNcZA0
追いついた!おもしれぇ!
>>434のカレーの話の最中に玉藻の名前見たら玉葱と読み間違えてしまったw

734:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/01/20 21:44:18.48 sbgG6ku80


ザザッ

山狗A『こちら山狗A。配置につきました。命令があればいつでも動けます』

小此木「あー了解。しばらく待機してくれ」

山狗A『了解しました』


小此木「…ふぅ、いよいよ、か」

小此木「で、どうします、三佐?早速おっぱじめますかい?」

鷹野「当然じゃない、すぐに始めなさい」

小此木「……了解しましたぁ」

小此木「全部隊に告ぐ。『終末作戦』開始してくれ」

山狗の皆さん『了解ッ!』



鷹野「ついに、ついに私の夢が成就される時が来たわぁ…。うふふふ」



735:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/01/20 21:45:21.83 sbgG6ku80



山狗A「これより、古手梨花がいると思われる納屋への侵入を開始する」

ガラガラッ

山狗A「探せ!どこかにいるはずだ!」


山狗B「見つけた!二階の押入れに隠れていた!」

山狗B「さぁ、かくれんぼはお終いだ!大人しくついて来いっ!…あ、あれ?」

山狗A「どうした?」

山狗B「こいつ、古手梨花じゃねぇっ!」


736:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/01/20 21:45:48.24 z7bzrdQj0
キタ━━━(゚∀゚)━━━ !!

737:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/01/20 21:46:10.08 gyPLRvD50
おっ再開か

738:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/01/20 21:46:29.58 sbgG6ku80
??「さっそく見つかってしまったか」

??「そのようですね」

山狗B「誰だ、貴様らは!」

山狗A「恐らく古手梨花の友人だと思われますが、どうしますか?」

小此木『ちょっと待ってろ。……拘束しろ。もし抵抗するようなら殺せとのことだ』

山狗A「抵抗するなら殺せ、ですね。分かりました」

山狗B「…だ、そうだ。どうするガキども?抵抗してもいいんだぜ、友達より早く死にたいならな!」

??「ま、とりあえずはお言葉に甘えて、抵抗しておくか…!」

??「やれやれ…。この体じゃあ時間稼ぎ程度にしかならないでしょうが…」

739:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/01/20 21:46:39.24 xe2T6Rta0
来たー

740:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/01/20 21:48:00.85 un66Anc8P
これは嬉しい投下速度

741:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/01/20 21:49:57.43 sbgG6ku80


バタンッ!

山狗B「ははは、ガキにしては粘ったじゃねぇか!」

山狗A「顔に一発もらっちまったぜ」

??「くそっ…!」

山狗B「頑張ったご褒美に、苦しまないように一撃で殺してやるよ!」

パンッ パンッ


山狗B「二人仲良くあの世に行くんだな……ん?」

山狗A「な、何だこれは…ッ!?」

742:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/01/20 21:49:58.99 Vvfs8nba0
誰だ?

743:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/01/20 21:51:02.96 UjTm1Jlo0
陽神か

もう終わるまで書き込まないほうがいいな

744:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/01/20 21:53:38.26 sbgG6ku80

小此木『どうしたぁ?始末したのか?』

山狗A「そ、それが…!銃で頭を打ち抜いたら……そんな!」

小此木『おい、落ち着け。何があったか詳しく報告しろ』

山狗A「か、体が、白い靄のようになって……、消えた……?」

山狗B「そんな馬鹿なッ!?」

小此木『そんはずあるか!何らかのトリックだ!よく探せ!』

山狗A「だ、駄目です!どこに死体はありません!完全に消えましたッ!!」

小此木『何が起きたかは分からんが、どうやら逃げられたようだな…』


745:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/01/20 21:55:40.14 sbgG6ku80



小此木「三佐。すいません、ガキに逃げられたみたいです」

鷹野「逃げられたですって?使えない無能な兵隊ね!」

鷹野「ふん、まぁいいわ。周囲に既に封鎖されているのよ、すぐに見つかるわ」

鷹野「それよりも、問題は古手梨花よぉ。あの娘はどこにいったのかしら?」

小此木「考えられるのは本家の方ですかねぇ」

鷹野「だったら、すぐに兵隊を向かわせなさい!チャンスは今夜一晩しかないのよ!」

小此木「…了解」

鷹野「全く!これだからガキは嫌いなのよ。人の都合もお構い無しに好き勝手暴れて……」


小此木「……一体、何だったんですかねぇ。昼間のあの騒ぎ」

746:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/01/20 21:58:59.75 sbgG6ku80



ぬーべー「…ん。どうやら陽神の術で作った分身はやられたようだ」

玉藻「こっちもです」

ぬーべー「子供たちを逃がす時間を稼げただけよしとするか」

眠鬼「本当に大丈夫なのか?ここは完全に包囲されているんだろ?」

ゆきめ「あの山は子供たちにとっては庭みたいなものなんだって。秘密の抜け道があるらしいの」

ぬーべー「しかし、やはり仕掛けてきたか…」

ゆきめ「圭一くんの読み的中ですね」

玉藻「さすが、というべきでしょう。本当に頭のいい子供だ」


747:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/01/20 22:01:28.06 gyPLRvD50
 

748:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/01/20 22:04:38.11 xKvkxaIl0
終了かと思いきや盛り上がってまいりました

749:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/01/20 22:04:58.07 79dQMNuA0
っC

750:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/01/20 22:05:11.43 CncQOykg0
ってか陽神の術便利すぐるwwwwwwwww

751:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/01/20 22:07:17.04 sbgG6ku80



数時間前


圭一「何とか警察も智恵先生たちも誤魔化せたけど……」

広「すげぇよ!本当に警察を言い包めるとは思わなかったぜ」

美樹「ホントホント。まさかあんな手を使うなんて!」

郷子「あそこであんな切り替えし方があるとは思わなかったわ!」

克也「もう芸術の領域だよな!」

まこと「さすが『口先の魔術師』なのら!」

レナ「でも大石さんは、まだ納得してなかったみたいだったね」

沙都子「……でも、本当の問題はこれからでございますわ」

魅音「一難去って、また一難か…」

752:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/01/20 22:10:49.39 sbgG6ku80


玉藻「一段落ついたところで、本題に戻りましょう」

ぬーべー「確かに。のんびり傷を癒している暇はない…」

羽入「梨花はいつ殺されてもおかしくないのです。昼の戦いに巻き込まれて死んでもおかしくなかったくらいなのです」

梨花「……そうね。考えてみれば、L5を発症した仲間に殺される事なんて珍しくないもの」

ぬーべー「しかし、ここに来て分からなくなってきた」

梨花「ゆきめと眠鬼の症状の悪化を抑えるために注射を打ちに行った時、探りを入れてみた」

梨花「『山狗を使って僕を殺そうとしてすのですか?』ってね」

羽入「もし梨花を殺そうとしているのが入江一人なら、今まで僕たちでも回避可能だったはずなのです」

梨花「でも、どうやら違ったようね。彼に山狗の指揮する権限は無いらしい」

753:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/01/20 22:14:43.66 gyPLRvD50
探りいれるってモロ直球で聞いちゃってるじゃんw

754:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/01/20 22:18:14.17 sbgG6ku80

梨花「山狗を操れるのは鷹野だけ、そう言うと彼はしばらく黙り込んでしまったわ」

羽入「そして教えてくれたのです。彼が鷹野の死に疑問を抱いている事を」

玉藻「つまり鷹野三四は生きているかもしれない」


ぬーべー「それなら彼女の魂が見つからないのも納得できる」


梨花「何故、死を偽装しないといけなかったのか。それは分からないのです、でも」



玉藻「全ては君を殺すため、そして」

羽入「やはり鷹野は研究を完成させようとしてるのですか…」


755:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/01/20 22:22:16.33 sbgG6ku80
ぬーべー「犯人が分かったところでどこにいるか分からなければ動きようがない」

玉藻「それ以前に我々は満身創痍。こちらから攻めるにはあまりにも弱っている」

梨花「やはり向こうが接触してくるのを待ってるしかないのですか…」

羽入「精神的に参ってしまうのですよ」

ぬーべー「いつ攻めてくるかさえ、分からないのはキツイな……」


圭一「その話なんだけど、分かるかもしれないぜ」

梨花「え?どういうことなのですか、圭一?」

756:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/01/20 22:26:12.62 EDLZ706v0
K1大活躍

757:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/01/20 22:26:25.25 sbgG6ku80

圭一「いいか?仮に鷹野さんが犯人だとして、自分の死を偽装したんだ。今更あとには引けない」

圭一「しかし、今この村は世間の注目の的になろうとしている」

玉藻「……そうか、昼間の騒動だな」

圭一「その通り。いくら俺が警察を言い包めたとはいえ、あれはその場凌ぎに過ぎない」

圭一「一晩眠れば、一人くらいおかしい事に気づいてもう一度やって来る。大勢の仲間を連れてな!」

圭一「それだけじゃないっ!そうなればマスコミだって放っておかない!報道されれば野次馬もくる!」

圭一「そんな部外者がウジャウジャいる所で何とかって部隊動かせるかぁ?無理だろうな」

圭一「だったら、騒ぎが収まるまで待つか?そんな悠長な事できるなら死の偽装なんて真似しないはずだ!」

圭一「切羽詰っているんだ!じゃあ、どうする?そうだ!残された機会は唯一つ!!」


玉藻「今夜から明日の夜明けまでの間、というわけか」


758:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/01/20 22:30:45.46 9u95YaFL0
ここに来てK1の本領がバリバリ発揮されてるな
熱いぜ

759:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/01/20 22:31:19.64 sbgG6ku80

―――

ぬーべー「圭一を信じて、用心しておいてよかった」

玉藻「陽神の術の分身を囮にして梨花クンを本家に避難させ、接触があればすぐに逃げられるようにした」

ぬーべー「しっかし、敵がやって来るの待ってるんじゃ、俺たちがあーだこーだ考えるのは無駄だったな」

眠鬼「それに比べ、私たちが昼間暴れたのは案外無駄じゃなかったんだな!」

ゆきめ「そ、そうだね…あははは」

ぬーべー「……」

玉藻「……」


バタバタバタ


ぬーべー「む、どうやら来たようだな」

ゆきめ「室内で応戦するわけにもいきません、外で迎え撃ちましょう」

760:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/01/20 22:36:42.11 sbgG6ku80


山狗A「こちら山狗A。本家の周囲に配置完了。いつでも突入できます」

小此木『では、さっそく制圧開始だ』

山狗A「りょうか…あっ!誰か出てきました!」

山狗B「今度は大人が3人にガキが一人かっ!男二人はどっかで見たような……」

山狗A「どうしますか?」

小此木『……始末しろ』

山狗A「了解。全員でかかれ!さっさと始末して、家屋の捜索に移るぞ!」

山狗の皆さん「おおおおっ!」


761:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/01/20 22:40:19.51 gyPLRvD50
 

762:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/01/20 22:41:42.81 xKvkxaIl0
ゆきめたん17なんだよね・・・
昔はすごいお姉さんだと思ってたが今となっては年下なのか・・・

763:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/01/20 22:44:08.75 sbgG6ku80


山狗C「撃ち殺せ!」

ピキピキ

山狗C「な、何ぃーーっ!銃が凍った、だとぉー!?」

ゆきめ「本当なら全員まとめて氷漬けにしたいんですけどね!生憎妖力が足りなくて」

山狗C「くっ!銃が駄目なら肉弾戦だ!女一人に手こずるんじゃな……なにっ!動かない!」

ゆきめ「足元がお留守ですよ?凍らさせてもらったわ。しばらくそこで大人しくしてなさい」



764:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/01/20 22:46:37.17 sbgG6ku80


山狗D「こっちも撃ち殺せ!」

ダダダダダダダッ

山狗D「ははは!やったか!?」

玉藻「ふっ。知らないのか?その台詞は『やってないフラグ』だぞ」

山狗D「…?え?じ、銃弾が、空中で止まった?何をした?」

玉藻「本来なら狐火で焼き殺してやるところですが。生憎妖力が足りなくて」

山狗D「なんだ、それ!そ、そのサインペンで何をした?」

玉藻「霊力の無い人間には見えないだろ、この『くだ狐』は。こいつは私と違って慈悲深い、決して命まで奪わない…」



765:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/01/20 22:48:55.19 dfA+QEsE0
いずながそういえばいないww

766:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/01/20 22:51:36.99 fXWPMk3p0
なんという安心展開

767:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/01/20 22:51:41.97 gGqYITNI0
くだ狐は持つ者の霊力に比例するからなぁ・・・・
羽衣の話の時なんかめちゃくちゃでかいくだ狐ぬーべーがだしたし

768:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/01/20 22:52:43.72 Vvfs8nba0
>>767
羽衣の時の少年は糞だった

769:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/01/20 22:52:44.68 6zeqvegP0
九尾に会った後の玉藻なら相当ヤバイの出せそうだな

770:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/01/20 22:55:49.78 7Mv1gbfRP
くだ狐は対人間兵器として最強だと思う
物理攻撃可能だし飛行できるし普通の人間には見えないし

771:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/01/20 22:57:23.27 d4xbL1atP
ぬーべーって銀行強盗相手に無双してたよな

772:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/01/20 23:00:08.41 sbgG6ku80


山狗E「諦めろ、命令だ。子供だからって容赦しな

眠鬼「うるさいっ!」ブンッ

山狗E「ぎゃふんっ!」

山狗F「だ、大丈夫か、伊井ーッ!?」

眠鬼「お前たちか、私の仲間を傷つけようとしてるのは!」

眠鬼「そんなこと絶対にさせない!ここで必ず食い止めてやる!」

山狗F「伊井の仇ぃー!」

眠鬼「カタキだぁあ?だったら、こっちも仇討ちだっ!何度もお前らに殺された梨花の仇だぁあああっ!」




ギャァアアーーッ!!!!


773:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/01/20 23:02:14.78 f6Pxm4CwO
玉藻って狐状態と人間状態だとどっちが強いっけ?



774:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/01/20 23:03:06.23 CncQOykg0
>>773
狐だろJK

775:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/01/20 23:03:36.95 sbgG6ku80



小此木「おい、何があった!状況報告しろ!おい!」

山狗G『た、たすけ……ぎゃああああああッ!』

山狗H『ば、バケモノ……プツッ』

プーーーーーーー

小此木「くっ!一体、何が起きている…?」


山狗A『報告します!かくかくしかじか…』

小此木「何?そうか、報告ご苦労」

鷹野「これは、どういうことなの?小此木!何故、たった四人も始末できないの!」

小此木「落ち着いてくだせぇ、三佐。実はかくかくしかじか……」



次ページ
最新レス表示
スレッドの検索
類似スレ一覧
話題のニュース
おまかせリスト
▼オプションを表示
暇つぶし2ch

4187日前に更新/307 KB
担当:undef