ぬーべー「オヤシロさまの崇り…?」 at NEWS4VIP
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550:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/01/20 00:17:41.83 7A+vTNWuO
ぬーべーのSSはじめてみた

見たいけどねる、>>1
まとめに載るように頑張ってね

551:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/01/20 00:21:24.08 sbgG6ku80



知恵「一体どうなってるの、これは…。すっかりカレーが冷えてしまいました。それもまた乙ですけど」

魅音「私たちにはさっぱり…」

圭一「わかんねぇよ…、でもここはぬーべーに任せるしかねぇ」

梨花「みー…」

レナ「みんないるかな?かな?」

沙都子「……ひ、広さんたちがいませんわ!」

圭一「何ぃっ!?あいつら一体どこに?」

魅音「あ、あそこ!二階の教室!」


美樹「たすけてぇー!」

まこと「冷凍マコトになるのは嫌なのらー!」

克也「こんなときに冷凍マグロみたいに言うなっ!」

552:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/01/20 00:27:06.91 sbgG6ku80


レナ「た、助けないと!」

魅音「でもどうやって?」

沙都子「二階に繋がる通路は全て氷漬けですわ」

圭一「知恵先生っ、梯子か何か無いんすか!」

知恵「ど、どこかにやったかしら…」

玉藻「これは何事ですかっ!」

梨花「玉藻っ!大変なのです!氷漬けにされた校舎に広たちがっ!」

玉藻「何っ!鵺野先生は何やってるんだ!?」

羽入「(た、大変なのです!)」

553:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/01/20 00:30:01.75 9bqL7nm30
sien

554:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/01/20 00:34:04.69 sbgG6ku80
玉藻「校舎の外にまで侵食が広がっている…、ゆきめクンの仕業か…」

玉藻「君たちはなるべく校舎から離れるんだ!彼らは私が助けに行く!」

魅音「助けに行くって、大丈夫なんですか?」

玉藻「心配要らない!さぁ、早く!」

ザッ

沙都子「あぁ、眠鬼さん!いらしてたのですか?大変でございますの!」

眠鬼「…………」フラフラ

玉藻「いなくなったと思ったら、ここにいたのですか…。ちょうどいい、救出を手伝うんだ!」

眠鬼「………い」フラフラ

555:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/01/20 00:34:27.86 EDLZ706v0
あうあう!

556:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/01/20 00:37:42.93 N1t4zSjO0
状況が悪化していくwwww

557:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/01/20 00:37:44.63 gyPLRvD50
隊ヘンダー

558:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/01/20 00:39:14.13 sbgG6ku80
玉藻「……?眠鬼クン…?」

羽入「(何だか様子がおかしいのです…)」

梨花「…どうしたのですか、眠鬼?」

レナ「眠鬼ちゃん…?」

眠鬼「……うるさいんだよ、人間風情が…!気安く私の名を呼ぶな」ドドドド

圭一「な、なんか、様子がおかしいぞ…」

玉藻「(急激に妖気が膨れ上がっていく…ッ!!)危ないっ!伏せろッ!!」

眠鬼「地獄の業火に焼かれろおおおおっ!消し炭になれえええええええええ!」


ドドドドドドドドドッ!!

559:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/01/20 00:40:16.76 Vvfs8nba0
覇鬼出てこいよ

560:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/01/20 00:42:07.87 tP+Hoz+z0
こいつら疑心暗鬼になったら止めようが、

561:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/01/20 00:45:47.81 7Mv1gbfRP
無双どころかかなりヤバい展開だな
ぬーべー達は本気出して戦えないし、この上他の敵が出てきたら詰む

562:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/01/20 00:46:05.32 sbgG6ku80



カチャ ボー

郷子「うー温かい…」

克也「沙都子ちゃんが作ってくれた改造ライター持っててよかったぜ」

美樹「でもこの程度の火じゃすぐ凍死よ」

まこと「まだ死にたくないのら…」

広「ゆきめさんはどうしてこんな事…、ぬーべーは何やってんだ…!」

郷子「あ、玉藻先生だ!眠鬼ちゃんもいる!」

克也「助かった!おーい!」


広「…?何か様子がおかしいぜ」

563:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/01/20 00:46:43.44 Vvfs8nba0
玉藻頑張れ

564:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/01/20 00:49:41.81 UjTm1Jlo0
あぎょうさんに頼むしか・・・

565:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/01/20 00:50:39.72 EDLZ706v0
ぬーべー1巻しks読んでない
まぐろだけ分かったのら

566:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/01/20 00:50:53.64 Vvfs8nba0
よしはたもん場を呼んでこよう

567:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/01/20 00:51:53.09 sbgG6ku80



ぬーべー「くそっ!冷気が強くて近づけないっ!それどころか退路すら断たれている…」

バキ「(また氷漬けにされるウガ…)」

ぬーべー「止めるんだ!ゆきめ!突然どうしたんだ!」

ゆきめ「私に、近寄るなぁーッ!」冷凍ビーム

カチコチカチコチ

ぬーべー「くそ、このままじゃ凍死してしまう…ん?何だ、この邪悪な妖気は…?」

ぬーべー「校舎の外、生徒たちが逃げた方向からだ…ま、まさか!」

バキ「(この妖気、眠鬼のものに間違いないウガ)」


568:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/01/20 00:52:28.91 ihxWN9IUO
定期的にひぐらしSS建つなw

569:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/01/20 00:53:24.56 JQJo1cDyP
ふたりともLEVEL5か?

570:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/01/20 00:55:34.19 Vvfs8nba0
眠鬼とゆきめってどっちが強い?
眠鬼だよな、たぶん

571:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/01/20 00:56:18.93 sbgG6ku80
ぬーべー「眠鬼のやつ、何するつもりだ?校舎ごと吹っ飛ばす気か?」

ぬーべー「ゆきめは説得しても聞く耳持たず、彼女の頭が冷えるのを待つか…」

ぬーべー「ここは一旦退いて眠鬼を止めないと、って駄目だ!退路も塞がれてるんだった!」

ぬーべー「あああっ!何だよ、全く!……ん?」

…ぅぅぅぉぉぉ

ぬーべー「な、何だ?」

……ぅぅぅぉぉぉぉおおおおおおおおおおおっ!

ドォオオオオオオン!!!

ぬーべー「うおお、危ない!壁が吹き飛んだぞっ!眠鬼の仕業だな?」

572:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/01/20 00:57:12.30 Rq+w2lhi0
ヤン・カイルンを連れてこないと

573:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/01/20 00:58:26.30 UjTm1Jlo0
>>570
とりあえずツノがバキの顎を貫通するくらい硬い

574:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/01/20 00:58:59.59 ykf4Vu870
ヤンて猫の手の時の奴だっけか

575:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/01/20 01:02:58.11 sbgG6ku80


ガラガラ

玉藻「……ちっ、卸し立てのスーツがボロボロだ……」

玉藻「ん?こんなところにいたんですか、鵺野先生!何やってるんだ、あなたは!」

ぬーべー「ゆきめがヒステリー起こしているんだ!外では何が起きているんだ?」

玉藻「同じような事ですよ。眠鬼クンがいきなり鬼化して圭一クンたちを、……殺そうとしてました」

ぬーべー「はぁッ!?何でそんな事に?」

玉藻「分かりませんよ、全く。いきなり発狂して凶暴化して、これは、まるで……」

ぬーべー「……ま、まさか!?」

玉藻「……見てください、彼女の喉の傷」

ぬーべー「これは…!」

羽入「こ、これはL5なのですよ!」

576:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/01/20 01:03:04.26 Vvfs8nba0
よし、Aに協力してもらおう

577:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/01/20 01:05:04.61 kYPqxZvE0
プラズマの仕業です!

578:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/01/20 01:08:11.59 UjTm1Jlo0
ゆきめは氷だからL5になっても出血多量で死ぬことはないな

579:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/01/20 01:09:19.72 sbgG6ku80

ぬーべー「何故二人が発症を?この村に来て、まだ日が浅いってのに…!」

羽入「分からないのです…、こんな早い段階でのL5発症は異例なのですよ…」

玉藻「……二人に共通するのは、人ならざる存在ということ」

ぬーべー「……どういう意味だ?」

玉藻「もしかしたら、雛見沢症候群というのは我々の側の病気なのかも知れない」

ぬーべー「妖怪が罹る病…か。妖怪が人間の病気にかかる事もある、その逆もまた然り…」

玉藻「考えてみれば、こんな不可思議な病が人間世界で生まれるとは思えない…」

580:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/01/20 01:10:37.72 Vvfs8nba0
まあ、あれだな
疫病神の仕業だ

581:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/01/20 01:10:41.59 sbgG6ku80

玉藻「元々の病は、妖怪にとってここまで凶悪なウイルスではなかったのかもしれません」

玉藻「しかし、年月を経て、人間に感染し変異を繰り返して、ここまで急速に進行するものに変化した可能性があります」

玉藻「この分ですと、いずれ私も発症する可能性がありますね」

羽入「でも、僕は平気なのです。まぁ、神様ですから当然ですが」

玉藻「あなたやこの村に昔から住み着いている妖怪はとうに感染し、ある種の抵抗のような物が生まれているのかもしれない」

玉藻「時間があれば調査して、特効薬を作るなんてわけないのですが…」

羽入「駄目なのです。この状態に陥るとそう長くは持ちません。いずれ喉を掻き毟って…」

582:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/01/20 01:13:30.75 sbgG6ku80

ぬーべー「くそっ!何て事だっ!羽入っ!何か手は無いのかッ!?」

羽入「……回復させる事は可能なのです。他の欠片で、圭一が発狂したレナを止めたことがあります」

ぬーべー「どうやって…?」

羽入「正気に戻す事です!彼女たちを語りかけ、本来の姿の心に戻してあげるのです!」

ぬーべー「それが出来ないから困ってるというのにっ!」

玉藻「大変です、鵺野先生!また眠鬼クンの妖気が膨れ上がっていきます」

玉藻「残念ながら、私の力ではそう何度も鬼の力を抑える事は出来ません」


583:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/01/20 01:15:12.39 EDLZ706v0
鉄バットで

584:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/01/20 01:16:22.44 Vvfs8nba0
脳漿ぶちまけろってかwwww

585:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/01/20 01:17:30.36 UjTm1Jlo0
まあ鬼のパンツが無いからどうということもない気もする

586:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/01/20 01:20:37.12 Vvfs8nba0
麒麟に裁いてもらおうぜ

587:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/01/20 01:21:14.03 sbgG6ku80
ゆきめ「さっきから何の相談ですかっ!?あ、分かりました、私を殺す相談ですねっ!?」

ゆきめ「そんな事、させるかぁああああああああああああああああああ」

ゴゴゴゴゴゴゴゴゴ

ぬーべー「うわっ!」

ゆきめ「逃がすかぁああっ!凍れええええええええええええええええ」


羽入「どうやら、ゆきめの狙いはぬーべーのようです。彼女はぬーべーじゃないと説得不可能なのですよ!」

玉藻「言い忘れていましたが、二階には広クンたちが取り残されています!このままで凍死してしまう」

ぬーべー「なんだって!」

588:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/01/20 01:21:58.86 C9Cl7/sp0
本気フラグか

589:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/01/20 01:22:28.00 EDLZ706v0
120%

590:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/01/20 01:23:08.79 sbgG6ku80
ぬーべー「ゆきめを放置すれば、広たちが危ない。かと言って、大人しく救出されてくれそうにも無い雰囲気だ」

玉藻「しかし、眠鬼クンを放置すれば圭一クンたちが危険だ。こうして悩んでいる好きにも攻撃されかねない」

玉藻「とにかく、私が眠鬼クンを抑えます!鵺野先生は早くゆきめさんの説得を!」

ぬーべー「お前一人で子供たちを守りながら戦えるのか!?」

羽入「一人じゃないのです!僕も微力ながらサポートするのです」

玉藻「それは……、心強い。迷っている暇はありません!」

ぬーべー「それしかないようだな…!」

ゆきめ「余所見するなっ!相手は私ですよおおおおおおおおおおおッ!!」

ぬーべー「ちっ!仕方ない!バキ!鬼の手解放だっ!」ドドドドド


玉藻「それでは、どうかご無事で。アディオス」

591:BJC☆1992 ◆jPpg5.obl6
11/01/20 01:24:15.80 FcxOj7ym0
URLリンク(beebee2see.appspot.com)


592:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/01/20 01:25:11.06 gyPLRvD50
鬼の手全開にすればとりあえずゆきめは簡単に抑え込めるだろ

593:BJC☆1992 ◆jPpg5.obl6
11/01/20 01:25:31.70 FcxOj7ym0
>>590
ちょwwwwwタマモ寂しい事いうなwwww

594:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/01/20 01:26:42.49 xKvkxaIl0
玉藻が古泉で脳内再生されちゃっていまいち緊張感に欠ける

595:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/01/20 01:27:01.35 sbgG6ku80
ゆきめ「相談は終わりですか!?私を殺す算段が立ったんですかぁッ!?」

ぬーべー「バキ、力をセーブしろっ!このままではゆきめを傷つけてしまう!」

バキ「何故だ?全力で叩き、行動不能にするのが手っ取り早いウガ」

ぬーべー「駄目だ!それじゃあ、L5は治まらない!」

バキ「だが、時間をかけすぎると子供たちが危ないんだろ?」

ゆきめ「何もしてこないなら、こっちからいきますよぉっ!先生ぃッ!」

ぬーべー「と、とにかく鬼火で彼女の攻撃を相殺するんだ!」

596:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/01/20 01:32:56.75 xKvkxaIl0
俺のゆきめたんを虐めないでお

597:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/01/20 01:33:11.67 sbgG6ku80



沙都子「わ、私は夢でも見てるのでございましょうか?」

レナ「何が何だか分からないよぉ…」

圭一「氷の次は炎かよ?厨二にも程があるぜ!一体どんなトリックだぁ?」

魅音「眠鬼ちゃん!どうしたの?何でこんな事するのっ!?」

眠鬼「友達面して気安き話しかけるなって言っただろっ!」

沙都子「ひぃっ!」

眠鬼「『何でこんな事する』だぁ?知ってるだろ?私は『鬼』なんだよおおお!」

眠鬼「ボコボコにされる前に、手足を切り落とされる前にッ!お前らを殺してやるよぉっッ!!」

梨花「ま、まさか、さっきの会話を誤解して…!?」

眠鬼「今度こそ消し炭にしてやるぅ!この鬼火はさっきの3倍だぁぁああああッッ!」ドドドドドドド

598:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/01/20 01:37:04.25 XfU6sNCGO
スレタイでついにキターと思った
読まないけど

599:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/01/20 01:38:35.99 sbgG6ku80

眠鬼「消し飛べぇええええええ!!」

ゴゴゴゴゴゴゴ

玉藻「はああああっ!」

羽入「オヤシロバリアーッ!」

パリーンッ!!

魅音「た、助かった…!無事だったんですね、玉藻さん」

玉藻「辛うじてですが。しかし、あと何分彼女を抑えられるか分からない…。君たちはこの隙に遠くへ避難してください!」


梨花「羽入っ!これはどういうこと!?」

羽入「眠鬼とゆきめがL5発症してしまったのですよ!」

梨花「えぇっ!L5っ?……そう。じゃあやっぱり、引き金は私たちの会話なのね…」

圭一「梨花ちゃん、どいうことだ?説明してくれ」

600:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/01/20 01:39:36.61 Vvfs8nba0
オヤシロバリアーすげえ


601:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/01/20 01:41:45.71 UjTm1Jlo0
パンツ・・・

602:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/01/20 01:44:47.68 sbgG6ku80


ぬーべー「ゆきめっ!頼む!俺の話を聞いてくれ!君を助けたいんだ!」

ゆきめ「うるさい、うるさい、うるさいッ!鬼の力全開で私を殺そうとしてるくせに!」

ぬーべー「聞く耳持たぬ、か…」

バキ「どうするのだ、このままでは埒があかんウガ」

ゆきめ「鷹野さんを殺して、私を殺してッ、梨花とよろしくしようとしてるくせにッ!汚らわしいッ!!」

ぬーべー「な…ッ!?ま、まさか、さっきの話を勘違いして?」

ぬーべー「違うッ!誤解だッ!俺は鷹野さんを殺してない!俺が愛しているのは君だけだッ!ゆきめ!」

ゆきめ「いけしゃあしゃあと、よくそんな事が言えますね?この鬼畜変態教師ぃーッ!」

ぬーべー「本当だ!信じてくれーッ!俺は、もう君以外愛せないんだッ!」

603:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/01/20 01:47:39.46 fmWs+yiU0
なんか最近は質の高いSSを多く見るな
応援してる

604:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/01/20 01:47:48.44 sbgG6ku80
眠鬼はパンツ履かないと力を制御できないって設定だっけ?忘れてた
ぬーべーと修行してコントロールできるようになったって設定で勘弁してくれ

605:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/01/20 01:53:23.50 UjTm1Jlo0
了解した
がんばってくれ

606:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/01/20 01:54:38.87 sbgG6ku80



広「やばいぜ!眠鬼と玉藻先生が戦ってる!」

郷子「なんでそんな事に!?」

広「知るかよぉ!」

美樹「だ、駄目だ…。私たちは凍死する運命なのよ…」

まこと「うわーん、死にたくないのらー!」

克也「あ、諦めるんじゃねえよ!」


玉藻「羽入クン。君はバリアー全力全開で張れ!子供たちを守るんだ!」

羽入「わ、分かったのです!」

玉藻「私は攻撃に専念します。彼女を撹乱して、鵺野先生が来るまでの時間を稼ぎましょう」

羽入「誰か、彼女を説得できる人はいればいいのですが…」

607:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/01/20 01:55:14.82 UQ+WANp+0
ぬ〜べ〜の恩師の女って、まだ覇鬼の中にいるんだっけ?

608:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/01/20 01:56:24.35 gyPLRvD50
>>607
成仏した

609:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/01/20 01:57:43.59 ykf4Vu870
覇鬼と和解したので成仏しました

610:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/01/20 01:58:36.15 sbgG6ku80


圭一「じ、じゃあ、眠鬼があぁなったのは、俺たちのせいだって言うのかよ!」

梨花「そうは言ってないのです!た、ただ、会話が引き金になったのは間違いないと思うのです」

沙都子「そんな…」

レナ「ど、どうしよう…。私、酷い事言っちゃった…」

魅音「レナは悪くないよ。そんなつもりで言ったんじゃないんだから」

梨花「そうなのです。誰も悪くないのです。…ただ、タイミングが悪かったのですよ……」

圭一「……でも、まだ最悪じゃあないんだよな?」

梨花「…え?」

611:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/01/20 01:59:56.82 Vvfs8nba0
k1さん頑張って

612:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/01/20 01:59:57.99 sbgG6ku80
梨花「な、何をするつもりなのですか?」

圭一「最悪じゃねーんなら、それは最高と同義だぜ!」

圭一「不可能と言われりゃどうにもならないけどよぉ!可能性が残ってるなら諦めるな!」

圭一「諦めなきゃ道は切り開けるんだよぉ!そうだろ?」

圭一「へへへ、こんな酷い状況だってのに血が騒ぐぜ!マゾだったかぁ、俺は?」

圭一「安心しろ、梨花ちゃん!この程度の困難!俺たちなら簡単に乗り越えられるってこと見せてやるぜ!」


梨花「圭一…」


613:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/01/20 02:02:44.47 EDLZ706v0
>>607
俺はこのことを言ってたんだや!

614:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/01/20 02:04:00.90 JQJo1cDyP
圭一主人公っぽいところなかったからな。そろそろ活躍してもらわないと困る

615:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/01/20 02:05:34.18 sbgG6ku80


眠鬼「何故、人間を庇うんだぁ!お前もこっち側だろぉッ!どうせ裏切られるッ!」

眠鬼「無理なんだよ!人間と妖怪が信頼しあうなんて!相容れない存在なんだよ!」

玉藻「そんな事は無いッ!君は今まで何を見てきた!鵺野先生の下で何を見てきたんだッ!」

眠鬼「その挙句が今、殺されかけてんじゃないか!説得力ないねっ!」

眠鬼「邪魔するなら容赦しないよ!吹ッき飛べぇええ!!」

ドドドドドドド

玉藻「うおおおおおおッ!」

羽入「玉藻ッ!」

616:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/01/20 02:05:45.76 Vvfs8nba0
どうでもいいが詩音が出てきてない




617:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/01/20 02:10:42.48 sbgG6ku80

玉藻「我ながら情けない…。あんな小娘一人、押さえ切れないとは……」

羽入「あうあう…」

眠鬼「はぁ、はぁ、はぁ…終わり?情けないなぁ!次で決めてやるッ!」

玉藻「不味いですね。妖気の高まりがとてつもなく巨大だ!彼女自身、無事ではすまないぞ!」

羽入「あ、あんなの、僕には抑えきれないのですよ」

眠鬼「全力全開ぃッ!この鬼火は更に三倍だぁぜぇええッ!」ドドドドドドドド



村人1「ひ、ひぇえ!何だ、あれは!?」

村人2「お、オヤシロさまの祟り…?」

村人3「鬼じゃ!鬼じゃ!鬼が村を滅ぼしに来たんじゃあああ!」

一同「この世の終わりじゃあああああ」

618:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/01/20 02:15:08.26 5BNj/ulu0
どうでもいいからじゃね

619:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/01/20 02:15:57.73 sbgG6ku80

郷子「だ、駄目…。眠くなってきた……」

広「馬鹿!寝るな!死ぬぞ!」

まこと「あ、おばあちゃんが見えるのら…」

美樹「まだやりたい事、いっぱいあったのにぃ〜…」

克也「体の感覚がなくなってきたぜ…」


620:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/01/20 02:16:32.08 EDLZ706v0
1巻の石積み重ねる云々なるぞ

621:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/01/20 02:17:37.59 sbgG6ku80


ぬーべー「ゆきめ!愛してる!愛してるんだ、君だけを!信じてくれ!」

ゆきめ「信じられない!どうせ、口から出任せでしょおおお!」

ぬーべー「違う!本心だ!」

ぬーべー「どうすれば、俺の気持ちが伝えられる?心の底から彼女を愛してると伝えられるんだ!」

ゆきめ「どうして信じられるでしょうか!?心の中なんて本人以外には分からないのにッ!」

ゆきめ「だったら、ドタマかち割って、思考の全て見せるくらいやってみろよぉッ!」

ぬーべー「…!そうか、俺の思考の全てを見せれば良いのか…!ならば…!」

ぬーべー!「バキっ!鬼の手120%解放だッ!一瞬で彼女の動きを止める!絶対傷つけるなよッ!」

バキ「やってみるウガ。このまま冷凍オニは嫌ウガ」

ぬーべー「冷凍おにぎりみたいに言うな!」

622:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/01/20 02:20:27.86 sbgG6ku80
ゆきめ「……やっぱり、鬼の手を私に向けるんですね?」

ゆきめ「ハッ!屁理屈も言えなくなったら実力行使ってわけだ!」

ゆきめ「私の氷漬けの愛を受け止めてくれるほど包容力はないんですかぁあああッ!」

ぬーべー「そんなもの、後から幾らでも受け取ってやるさ!だけど、このままじゃ広たちが危ない!」

ぬーべー「全力で!君を押さえ込むッ!!」ドドドドドド

ゆきめ「だったら私は妖気の全てを一点集中!氷の刃!胴体、貫けぇええええ!」ゴゴゴゴゴゴ

バキ「一旦離れて、叩き落すウガ」

ぬーべー「その必要ない!このまま彼女の愛を受け止めるッ!!」

623:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/01/20 02:22:28.32 EDLZ706v0
おっ

624:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/01/20 02:30:42.12 gyPLRvD50
どうした?

625:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/01/20 02:35:36.87 ve79eRHh0
しえ

626:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/01/20 02:37:55.07 sbgG6ku80

グサッ


ぬーべー「ぐっ、は…。はぁ、や、やっと捕まえたぞ。ゆきめ。ううっ…!」

ポタッ ポタッ

ゆきめ「な、なんで避けなかったんですか…。血が…」

ぬーべー「何言ってるんだ、君が言ったんだろ?愛を受け止めろって…」

ゆきめ「……ッ!そんなパフォーマンスで私の気が晴れると思ってるんですか?」

ゆきめ「私はもう先生を信じられないっ!頭の中なんて分からないッ!」

ぬーべー「だから、見せてやる、俺の頭の中を。はぁ、はぁ…。君をどれだけ愛してるかを…」スッ

ゆきめ「鬼の手…。やっぱり、私を殺すんじゃないですか」

ぬーべー「はぁ、はぁ、違う…鬼の手にはこんな力もあるんだ」

ピトッ

ゆきめ「……!?お、鬼の手を通して、何かが流れ込んでくる…!」

627:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/01/20 02:39:07.95 sbgG6ku80

ぬーべー「それは、俺の想いの全てだ。嘘も装飾も無い、本当の気持ちだ…」

ぬーべー「分かるだろ?お、俺が、どんなに君を想っているか…。うぅっ…」

ぬーべー「伝わるだろ?俺がどんなに君を愛しているかッ!!」

ゆきめ「(先生の想いが流れ込んでくる…。あ、暖かい…。こんなに私のことを…)」

ゆきめ「こんな暖かい想いを送られたら溶けてしまいそうです、私、雪女なんですよ?」

ぬーべー「アイスだってちょっと溶けてるくらいがおいしいじゃないか」

バキ「(その台詞はどうだろうか…)」

ゆきめ「う、ううっ…、ごめんなさい、先生……。こんなに私の事を想ってくれてるのに…」

ゆきめ「私は、信じる事が出来ませんでした…。ごめんなさい、本当にごめんなさい……うぅ…」

628:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/01/20 02:40:06.01 N1t4zSjO0
いま追ってるSSスレで一番面白い
支援

629:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/01/20 02:41:04.38 ve79eRHh0
そういえばそういう力もあったな

630:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/01/20 02:41:34.21 EDLZ706v0
へぇ

631:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/01/20 02:41:59.87 Rq+w2lhi0
ミーエナーイーチーカラーデー

632:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/01/20 02:46:27.86 sbgG6ku80
ぬーべー「良いんだ、泣かなくていい。もう大丈夫だ……」

ぬーべー「俺が悪いんだ。君を不安にさせてしまった、夫失格だ……ぐぁっ!」

ポタポタポタッ

ゆきめ「せ、先生、血がッ!今、氷で止血します!本当にごめんなさい!」

ぬーべー「こ、これは当然の報いだ。バキには治癒能力でどうにかなるさ…」

ぬーべー「そ、それより君は、校舎の氷をどうにかしてくれ…。広たちが凍死してしまう」

ゆきめ「は、はいっ!」

633:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/01/20 02:46:58.18 6lFpdoq90
いい場面に見えるけど、これって見方を変えたら淫行教師だよね

634:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/01/20 02:47:24.42 EDLZ706v0
それをいっちゃいけねぇぜ

635:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/01/20 02:49:17.34 ve79eRHh0
16歳で嫁にとってるもんな

636:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/01/20 02:53:49.20 sbgG6ku80


広「暖かい…。俺は死んだのか?じゃあここは天国だから暖かいのか…」

バチーンッ!!

広「痛ぇッ!!」

郷子「ヒロシ、しっかりしなさい!目を覚ませ!あんたが死んだら、私…!」

広「何しやがるんだ!この暴力女ッ!!ってあれ?ここは天国じゃない?」

郷子「よ、よかった…広ぃ〜!」ガバッ

広「お、おい!抱きつくなよ!////」


637:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/01/20 02:55:15.60 sbgG6ku80
ぬーべー「よし、全員、無事だな…。凍傷もヒーリングで治しておいた。あとはストーブにあたって体を温めろ」

克也「一体何があったんだよ、ぬーべー!」

美樹「もうすぐ死ぬところだったわ!」

ゆきめ「ご、ごめんなさい!ぜ、全部私のせいなの!」

まこと「ゆきめさんの…?」

ぬーべー「詳しい話は後でしてやる!お前らはここで休んでいろ!」

広「ぬーべー怪我してるじゃねーか!どこ行くんだ!」

ぬーべー「かすり傷だ、大したことは無い…。くっ…、眠鬼を止めに行かないと!」

広「そ、そうだ!眠鬼が玉藻先生と戦ってるんだ!」

ぬーべー「あいつもゆきめと同様に苦しんでいる…!助けてやらないと…!」

638:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/01/20 03:06:57.49 HFC91CPa0
眠れぬ

639:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/01/20 03:11:59.93 EDLZ706v0
ksk

640:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/01/20 03:25:15.77 sbgG6ku80
圭一節難しいお…

641:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/01/20 03:25:29.29 enNCrx850
頑張れwww

642:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/01/20 03:28:08.76 ZZzqRi1ei
>>640
上条さんの説教+カズマの無理=K1

643:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/01/20 03:29:39.63 QTcwlG8wO
教卓の上で開脚する人魚見て何回抜いたかわからない
そしてそれ以外のシーンが全く思い出せない

644:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/01/20 03:45:35.77 sbgG6ku80



玉藻「とにかく、粘るんだッ!絶対に生徒を傷つけさせはしないッ!!生徒は私が守るッ!」

羽入「す、すごいのです…!玉藻の妖気が膨れ上がっているのです」

玉藻「鵺野先生なら何とかしてくれる。絶望的な状況を打破してくれるはずだ」

羽入「信頼しているのですね…」

玉藻「……ふっ、当然です。私がライバルと認めた人間です。それくらいでなくては困る」

羽入「…!ぼ、僕も頑張るのです!あうあう!」

645:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/01/20 03:50:07.17 d7aisnqI0
珍しく羽入がちょっとだけ役に立っている

646:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/01/20 03:50:46.13 sbgG6ku80


圭一「お取り込み中のところ悪いんだけど、玉藻さん!あんたに頼みがある!」

玉藻「……圭一くん。危ないから下がっていたまえ」

圭一「いーや、退けないねぇ!仲間のピンチを見捨てて逃げちゃあ、前原圭一の名が廃れるってもんよ!」

羽入「……そ、そうなのです!絶望的な状況を打破してくれる人間は、ここにもいたのです!」

圭一「男、前原圭一!助太刀するぜぇッ!」


玉藻「…何をする気だ?」

圭一「へへっ!眠鬼の陥っている状況は梨花ちゃんから聞いて分かっている!」

圭一「そして、どうやったら救えるのかもな!」

647:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/01/20 03:56:34.59 sbgG6ku80

玉藻「君が説得するっていうのか…。しかし、君たちは出会ってまだ日が浅いだろ。可能なのか?」

圭一「……勘違いしてるぜ、玉藻さん!絆の強さってのは、出会ってからの日数なんかで決まるんじゃねぇッ!」

圭一「だって、そうだろ?世の中には長く一緒にいたって、まるで分かり合えない奴が多いじゃないか」

圭一「絆が一緒にいた時間なら!高校で出来た友達は小学校からの友達に絶対勝てない!長年連れ添った夫婦は熟年離婚なんてしねぇ!」

圭一「そうじゃねーだろ?絆ってのは、お互いを信頼し認め合い、切磋琢磨して高めあう!その結果生まれるんだよ!」

圭一「長短じゃないんだ!どんだけ濃密な時間だったかが大事なんだッ!」

玉藻「……君たちはそれほど濃密な時間を過ごしたと?」

圭一「当ったり前だのクラッカーよっ!俺らは部活メンバーだぜぇ?共有する時間は嫌でも濃密になっちまう!」

羽入「玉藻!こ、ここは圭一に賭けてみるのです!」


648:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/01/20 03:59:34.41 sbgG6ku80


玉藻「しかし、一体どうするつもりだ?」

圭一「正直、出たとこ勝負だぜ!俺はあいつを信じる!俺を信じてくれると信じるッ!」

圭一「あんたたちが何でこんな幻想厨二バトルを展開できるかさっぱりだが、今は聞かないぜ」

圭一「あんたが手品師でも、奇術師でも、魔導師でも何でもいい!」

圭一「眠鬼の元へ俺を飛ばしくれ!一対一で話をする!」

玉藻「危険だ、瞬殺されるのがオチだ」

圭一「危険は承知なんだよ!でも俺たちのせいなんだ!俺たちのせいで今あいつは苦しんでるんだ!」

玉藻「彼女は今正気じゃない。君の言葉に耳を傾けるかどうか……」

圭一「耳に言葉が届けばいいんだ!それが十分条件!言い合いになれば、分は俺にあるぜ!」

羽入「(すごい自信なのです…)」

圭一「俺が魅音の奴に何て呼ばれてるか知ってるか?あんたが奇術師なら、俺は魔術師!『口先の魔術師』だッ!」



玉藻「……わかった、君を信じよう」

649:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/01/20 04:10:37.56 sbgG6ku80


玉藻「では、行くぞ!圭一くん」

圭一「おう!」

羽入「オヤシロバリアー全開!」

玉藻「しっかり掴まっていろ、飛ぶぞ!」フワッ

圭一「す、すげぇ!ホントに浮いてやがる!夢見てぇだ!」

玉藻「そのまま、永眠したくなかったら、しっかり仕事するんだ」

圭一「おうっ!」


眠鬼「……ッ!?圭一!や、やっぱり、私を殺しに来たのか!」

眠鬼「くそおおおおおッ!」


650:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/01/20 04:11:59.45 sbgG6ku80
眠鬼「鬼火まだ未完成。威力は70%程度。……それで、十分だぁッ!」

眠鬼「生きたまま、業火に焼かれ、灰になれええッ!」

ゴゴゴゴゴゴゴ

パリーンッ!

羽入「あうあう!あっさりオヤシロバリアーが破られたのですっ!」

玉藻「しかし、威力は弱まった」

圭一「やべぇ!正面衝突だ!」

眠鬼「消えてしまええええええええええええええッ!」

651:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/01/20 04:14:18.14 sbgG6ku80


玉藻「……約束どおり、君を彼女の前まで連れてきた。次は君の番だ」



ブンッ

圭一「うわっ!急に投げるなぁ!お、落ちるぅ〜ッ!!」

玉藻「私の力を少し君に注いだ。しばらくは飛行できるはずだ」

羽入「た、玉藻!危ないッ!!」


玉藻「必ず彼女を救うんだ、いいな……。アディオス」


ドンッ



羽入「た、た、玉藻ぉおおおおおッ!」


652:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/01/20 04:19:20.13 delJ9/r/0
>>1超がんばれ

653:BJC☆1992 ◆jPpg5.obl6
11/01/20 04:21:16.43 FcxOj7ym0


    /  /        `ヽ l } レ  ヽ
  /  ,/      , -‐' ´ ヽ ヽレ'´ ヽ >´      ヽ
. /  ,.:'       /       `y´ヽ  〉゙
 '  '      /   /  ,  〃ト、 ∨  し .楽 .私 ね
    /  /  /  ,/  /, /i | i!ヽ`゙イ  .な し と .え
   ,/  /  / , ,/  .,.:' ///i | |、 ヽj  い い    :
   /  /  / /〃 /  〃/7i! i ヾ 、 ',  ?  こ .も>>1
  ,/   i  / / /  / // / l |i ト、ヾ、  ',,     と っ
  i   l  l  イ  / / // l l i |ト、 ヾ  ヽ      と
  {  l  i 〃l /゙7/ /!|  ,! | ヾヽ」II ト、ヽト、       ノ
  l  |   l 」リレ'≠レ'彳リ   ヾ r=ヾ」」ヾト、ヽヽ ̄7´ ̄ヽニ
、 l   li  メソレ'卞-=ミ、゙   ゙   ィテ cYヾ彡 ヽ ヽ、__
ヽ ヽ ヾ ヾ゙ミ _辷匕        -ゞ-‐'‐' l /ヽ. ',  ト、ニ
 ヾ、ヽ ヽ ト、ヽ´              ノ/ ∧ヾ }//
  \\ \ヾヽ、     .:j         7 / ノ}} //
    \`ヶ ヽiート、       _` __,      ,イ イ7//レ' /
     `-、ヽ}  トヽ    `   _     / l  i!/// //
     rー 、ヽj  トヽ`ヽ , -‐' `ソ   /   | イ〃´ /
    /` ‐-、`|  !` >'´ , '´_, -'     | /{|レ'/
 \,/     j  l>  /          i´i |∨
  /     /  レ'  〃、         i i! | | ト、

654:BJC☆1992 ◆jPpg5.obl6
11/01/20 04:22:48.29 FcxOj7ym0
って玉藻・・・クソっ

655:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/01/20 04:26:21.89 sbgG6ku80
会話と効果音だけで戦闘シーンは難しいお…

656:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/01/20 04:44:42.42 ZXVNvbIk0
この雛見沢で僕に歯向かうなど、無駄無駄無駄ァー!なのです

657:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/01/20 05:18:31.65 rDXTDwb+Q


658:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/01/20 05:58:57.69 rDXTDwb+Q
にゅううう

659:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/01/20 06:21:48.00 VNeM+bzO0


660:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/01/20 06:32:12.73 sbgG6ku80


眠鬼「はぁっ、はぁっ、はぁっ、はぁっ……」

圭一「へへへ、随分息が上がってるな。どうやら、もう限界みたいだな」

眠鬼「う、うるさい…!妖気が尽きようと、人間如きに後れはとらないッ…!」

圭一「どうやら、玉藻さんの杞憂だったみたいだな。お前はちゃんと俺の言葉に耳を傾けてくれた!」

眠鬼「……!やはり人間は最低だ!守ってくれた玉藻が死んでもヘラヘラ笑ってッ!後ろを見てみろッ!」

圭一「いいや、見ないッ!俺は信じている!玉藻さんは死んでなんかいない!だから振り向かないっ!」

圭一「俺は誓ったんだ、お前を救うと!だから、お前から決して目を逸らさない!絶対になっ!」

661:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/01/20 06:33:22.53 sbgG6ku80

眠鬼「都合のいい事を…、信じてる?嘘つくなッ!口先だけなら何とでも言える!はぁ、はぁ…」

圭一「……確かに、俺は口先で相手を言い包めるのは得意だ。それは認める」

圭一「部活でお前はそれを身をもって体験してるだろ?」

眠鬼「はぁ、はぁ…そうだ、お前はいつも言葉巧みにみんなを騙し、ゲームに勝って来た」

圭一「騙した、って言い方は人聞きが悪いな。操ったと言ってほしいね!」

眠鬼「大して変わらないじゃないか、卑怯な奴め…」

圭一「卑怯…?はっ!お前、本当に頭がどうかしちまったんじゃねーのか!?忘れたわけじゃないだろッ!」

圭一「勝つ為には手段を選ばない、何でもありの無法地帯!それが俺たちの部活だったはずだぜ!」


662:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/01/20 06:40:13.98 sbgG6ku80

圭一「それを卑怯だぁ…?ははは、笑わせてくれるぜ!笑わせてくれたお礼に、飴でもやろうかぁ!」

眠鬼「い、いらない、そんなもの!」

圭一「だろうな!お前がほしいのは飴でもなければ、ゲームの勝ち星でもない。信頼の心だ!」

眠鬼「し、信頼、だァああ?人間なんかの信頼などいらない!どうせ裏では何を企んでるか分からない!」

圭一「違う違ぁーう!俺が言ってるのは『信頼してもらう』ことじゃない。お前自身が他人を『信頼する』心だ」

圭一「お前、心のどこかで思ってたんじゃないか?自分と俺たちは絶対に分かり合えないって」

圭一「理由は多分、お前の持ってるその力が関係しているんだろうが」

圭一「だから、お前は端から俺たちを信用しなかった!諦めてた!疑ってたんだ、俺たちの事を!」

眠鬼「違う!私は信じてた!それをお前らが裏切ったんだ」


663:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/01/20 06:44:06.13 sbgG6ku80

圭一「俺たちはお前を信じていたぜ?よく考えろ?信頼無しに何でもありの部活なんかできるか?」

圭一「信頼し、信頼されている!その確信があるから手加減なしで勝負できるんだろ」

眠鬼「わ、私だって…」

圭一「違うね!お前は俺たちを信じてなかった!」

眠鬼「どうしてそんな事が言える!」

圭一「手を抜いてたじゃないか!そんなすげぇ力持ってるのに!隠してた!」

眠鬼「……はぁっ?あ、当たり前だろ!鬼の力なんて使ってみろ!普通の人間なんか

圭一「ほら!今認めたな!手を抜いてた事!駄目だな!全然駄目だぜ!信頼してない証拠だ!」


664:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/01/20 06:48:23.61 delJ9/r/0
支援

665:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/01/20 06:52:31.08 sbgG6ku80

圭一「普通の人間じゃあ絶対に勝てない、ってか?やってもないのに何で分かるんだ、そんなこと!」

圭一「どこぞのお偉い学者先生が論文でも発表したか?『眠鬼が本気を出したら、前原圭一は太刀打ちできません』、って!」

圭一「何大学だ?東大?京大?それともハーバードあたりか!?」

眠鬼「くっ…!」

圭一「あそこ見てみろ!いるだろ?園崎魅音、竜宮レナ、北条沙都子、古手梨花!部活メンバー全員!」

圭一「仲間だから!分かり合えると信じてるから!俺たちは逃げない!」

圭一「へへっ!今頃、沙都子なんかは考えてるぜ!お前にどんなトラップが有効かってな!」

圭一「論文が発表されようが、実証されようが俺たちはそんなの認めない!いい加減、目を覚ましたらどうだ!」

圭一「俺たちが信じられないんじゃない!お前が俺たちを信じないんだ!」


666:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/01/20 06:57:00.56 sbgG6ku80

圭一「レナは自分を責めてた!自分の言葉がお前を傷つけた、と。それも見当違いだったな!」

圭一「こんな状況になった原因はおまえ自身の心の弱さだ!」


眠鬼「……もう、いい。分かった、口先じゃあお前に勝てない…」

圭一「当然だ、口先は俺の専売特許だぜ!簡単に破られちゃ、この先やってけねぇよ」

眠鬼「だから、もういい。お喋りは終わり。お前を殺せば、それで終わりだ」シュンッ

圭一「(手が刀に変わった…!)」

眠鬼「これで、まずお前を殺す。その後他の人間を殺して、終わりだ」


圭一「…へへへ、面白い!じゃあ、さっそく証明してやるぜ!」

眠鬼「……何?」

圭一「『眠鬼が本気を出したら、前原圭一は太刀打ちできません』が机上の空論だってな!」

667:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/01/20 07:02:34.05 sbgG6ku80

圭一「これは二人だけの部活だ!勝利条件は簡単!お前が俺を殺して、実力の差を見せつければいい」

眠鬼「……無駄だよ。お前に私は止められない。倒せやしない!」

圭一「はぁあ?誰が倒すって言った?というか俺の攻撃、いや、口撃は既に終わってるんだぜ?」

圭一「また卑怯とか言うなよ?せっかくの高揚が萎えるから!」

圭一「俺は『口先の魔術師』!言葉巧みに相手の心理を操り、ゲームに勝利する!」

圭一「お前は俺の口撃ですでに心が揺らいでいる!俺が信頼できる人間だと思い始めている!」

圭一「だから、お前に俺は殺せない!仲間だからな!」


眠鬼「……ッ!ゴチャゴチャ、うるさいっ!おしゃべりは終わりだって言っただろ!」

圭一「だったら来い!お前は絶対に俺を殺せないッ!」

眠鬼「お望みどおり!殺してやるぅううううう!うおおおおおおおおッッ!!」


668:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/01/20 07:08:55.02 sbgG6ku80


ぬーべー「大丈夫か、玉藻!」

羽入「意識を失ってますが、死んではいないのです」

ぬーべー「そ、そうか…。よかった。い、今、ヒーリングで治して…くっ」

羽入「ぬ、ぬーべーも酷い怪我なのですよ!」

ぬーべー「問題ない!まずは玉藻が先だ…」

羽入「僕もさっきからやってるのですが、力を使い果たしていて」

ぬーべー「二人がかりなら、危険な状態は脱するはずだ。頑張ってくれ!」

羽入「は、はいなのです!」


ぬーべー「圭一は大丈夫か…?」

羽入「僕たちに出来るのは彼を信じる事だけなのです。あうあう…」

669:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/01/20 07:14:31.60 sbgG6ku80


沙都子「だ、大丈夫でございましょうか、圭一さん…」

梨花「大丈夫なのです。やる時はやる男なのですよ、圭一は」

魅音「そうだね、圭ちゃんならきっと…!」

レナ「うん。きっと眠鬼ちゃんを助けられる。あの時の私みたいに」

梨花「……ど、どういう意味なのですか?」

レナ「分からないけど、昔、あんな状態だった私を圭一くんが助けてくれた、気がするの…」

梨花「そうなのですか……」


670:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/01/20 07:15:28.07 sbgG6ku80



広「うおおおおお!眠鬼!俺たちだって友達だぞおおお!」

克也「おい、危ないって!窓から身を乗り出すな!」

郷子「眠鬼!あなたが鬼だって関係ない!私たちの友達にはそんなの珍しくもなんとも無いわ!」

美樹「そうよ!そうよ!この美樹さまが友達だって言ってるんだから信じなさいよ!」

まこと「怖くて見てられないのら…」

ゆきめ「大丈夫、きっと眠鬼ちゃんも戻ってこれるよ。私と同じように」



眠鬼「死ねぇええええっ!」

圭一「俺は信じる!お前が俺を信じてくれると信じるっ!絶対に目を逸らしてやらないぜぇッ!」


671:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/01/20 07:21:57.36 C9Cl7/sp0
しえん

672:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/01/20 07:32:55.02 sbgG6ku80
まこと「ど、どうなったのら…?」

広「み、眠鬼…!」

魅音「け、圭ちゃん…」

梨花「ふっ、決着はついたようね……」

美樹「一体どうなったのよっ!?」


圭一「……」

眠鬼「……」


レナ「眠鬼ちゃんの攻撃が」

克也「す、寸前で止まった……」

郷子「つ、つまり…」

沙都子「この勝負は…」

羽入「圭一の勝ちなのです!」

一同「やったあああああああああああああああああ!!!!!」


ぬーべー「……よくやったな、圭一」

673:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/01/20 07:37:01.69 sbgG6ku80


圭一「へへへ、ありがとよ。俺を信じてくれて」

眠鬼「馬鹿じゃないの!こんなの無謀じゃない!無茶苦茶だ」

圭一「違う、信頼さ」

眠鬼「わ、私は鬼よ…!極悪非道の代名詞…。そんなものをこうも簡単に信じるなんて…ホント馬鹿だ」

圭一「信じるのに簡単を困難もねぇ!信じると決めたら、疑わない。それだけだ」

圭一「俺だけじゃない。部活メンバーみんなお前を信じてる。広たちだってきっと信じてる」

圭一「そしてお前も信じてくれた。へへへ、これで本当の仲間になれたぜ」

眠鬼「わ、私を仲間と呼んでくれるのか…、こんな酷いことをしたのに」

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11/01/20 07:38:06.12 sbgG6ku80

圭一「なんだなんだぁ?らしくねぇな!お前はそんなうじうじする性格だったか?」

圭一「謝ればいいじゃないか!間違ったことをしたんなら!それで終わりだろ?」

眠鬼「ゆ、許してくれるのか…?私のこと…」

圭一「まぁ、駄目だろうなぁ〜!」

眠鬼「…!そ、そうか、やっぱり……」

圭一「部活で手加減するなんざ許される事じゃねぇ!誓え!二度と手は抜かないと!」

圭一「そうすりゃ、今回の事は水に流してやる!」

眠鬼「圭一……。しかし、玉藻には酷い事を……」

圭一「そ、それは……」


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11/01/20 07:40:07.75 sbgG6ku80
眠鬼「謝って許してもらえる事じゃない……」

玉藻「全くだ…。こんな事、そう何度もされてたまるか」

ぬーべー「だ、大丈夫か!玉藻!」

玉藻「えぇ、もう大丈夫。あとは自力で治せます」

眠鬼「ご、ごめん……、なさい……」

玉藻「……ふっ。いいか、許すのは今回が最後だ。二度とするんじゃない」

圭一「ひぅ〜ッ!かっけーぜ、玉藻さん!」

玉藻「ヒステリーを起こした子供をあやすのも大人の仕事だ」

眠鬼「た、玉藻…あ、ありがとう…、ううっ…」


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11/01/20 07:42:15.51 sbgG6ku80


広「眠鬼!」

郷子「眠鬼!もう馬鹿なんだから!」

レナ「眠鬼ちゃん、信じてくれて、ありがとう」

眠鬼「みんな…、ごめん……ううっ」

圭一「へへへ!眠鬼が泣くなんて、こりゃあ今晩あたり銃弾でも降ってくるんじゃないか?」

眠鬼「な、泣いてない!目にゴミが入っただけだ!/////」

まこと「やっと、いつもの眠鬼なのら!」


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11/01/20 07:45:38.78 sbgG6ku80


ファンファンファンファンファン


ぬーべー「ん?何の音だ?」

ゆきめ「パトカーがこっちに向かってきてるようです」

玉藻「当然ですね。これだけ暴れて、通報されない方がおかしい」

広「ど、どうすんだよ!ぬーべー!」

ぬーべー「うーん、言って信じてくれるような人種ならいいんだが…」

梨花「もう一度出番なのですよ、圭一」

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11/01/20 07:56:50.38 DHzBHOh2O
頑張ってんな支援

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11/01/20 08:01:04.86 sbgG6ku80

ぬーべー「お、そうだな!上手い言い訳頼むぞ、『口先の魔術師』!」

圭一「うおおおおお!?また俺かよぉっッ!」

魅音「頼りにしてるよ、『口先の魔術師』ぃ〜!」

レナ「やる時はやってくれるんだよね、『口先の魔術師』!」

沙都子「頑張ってくださいまし、『口先の魔術師』さん!」


圭一「や、やめてくれぇ〜!恥ずかしいぃ〜〜ッッ!!」




羽入「これにて一件落着なのです!あうあう!」

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11/01/20 08:06:12.84 sbgG6ku80
やっと茶番終わったお…
ラストが見えてきたお…

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11/01/20 08:07:34.43 kFOtOTcb0
おい、クソ面白いじゃないか

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11/01/20 08:12:28.70 LgdCrOQqO
ずっと読んでるよー
がんばって!

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11/01/20 08:12:54.72 EDLZ706v0
ふぁいとー

684:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/01/20 08:47:51.12 RCibWcLN0
これは良い圭一節だな

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11/01/20 09:08:00.71 tW8DUXpuO
ほしゅそういちろー

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11/01/20 09:11:27.90 KSoJdm6bO
なあカレーどうしたん?

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11/01/20 09:15:52.38 7Mv1gbfRP
茶番言うなwww
しかしまだ最終決戦残ってるんじゃないか?

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11/01/20 09:40:31.36 tW8DUXpuO
羽入は鬼狩柳桜を使ってほしい

689:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/01/20 10:00:41.98 J1yq1C7y0
お色気シーンまだ?寒いんだけど

690:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/01/20 10:10:52.75 RdKK5Nkc0
ラストは史上最悪のシナリオで

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11/01/20 10:42:44.02 dnkF4RRJ0
hosyu

692:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/01/20 11:15:05.20 dnkF4RRJ0
hosyuu

693:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/01/20 11:33:33.34 xKvkxaIl0
ほし

694:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/01/20 11:57:56.36 J1yq1C7y0
ぬーべーでは洞窟のなかで女の子を生き返らせる話が印象深い

695:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/01/20 12:13:49.55 aquwFrfB0
昼飯保守

696:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/01/20 12:15:49.08 xKvkxaIl0
>>693
今思ったけど33惜しかったな

697:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/01/20 12:24:57.38 SaHANuiN0
詩音「・・・」

698:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/01/20 12:45:20.36 tW8DUXpuO
羽入「抜刀!鬼狩柳桜!」
羽入「これでわかったであろう。それが人の限界です。」


羽入が使うのはデイブレイクだけで、本編では桜花が使ってるんだっけ?

699:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/01/20 12:53:27.42 S4dxSkhJ0
K−1

700:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/01/20 13:25:18.68 1yQjvEp9O
追い付いてしもた
何このSSクソおもちゅろい…

701:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/01/20 14:11:46.46 zoB1us3GO


702:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/01/20 14:11:47.79 hACDj7rE0


703:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/01/20 14:14:18.46 xKvkxaIl0


704:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
11/01/20 14:24:14.08 EDLZ706v0
C


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