【読売新聞】震災報道で町長の談話を捏造　記者が取材せず執筆　同紙が「おわび」[03/15]

【読売新聞】震災報道で町長の談話を捏造　記者が取材せず執筆　同紙が「おわび」[03/15] at OWABIPLUS

1:のっぺらー ★
17/03/15 12:02:27.16 .net
読売新聞社は１５日、福島県・いわき支局の男性記者（２５）が取材せずに他紙の記事の内容を後追いし、
町長の談話を捏造（ねつぞう）していたとして、同日付朝刊に「重大な記者倫理違反」とするおわび記事を掲載した。
記事の談話部分を削除し、記者の懲戒処分を行うとしている。
おわび記事によると、記事は７日付夕刊と一部地域に配られた８日付朝刊に、
「帰還しない職員　昇格・昇給なし　楢葉町長」の見出しで掲載。
平成２７年９月に東京電力福島第１原発事故の避難指示が解除された福島県楢葉町の松本幸英町長が、昨年１１月の庁議などで
「避難先から帰還しない職員は昇格・昇給させないようにする」という趣旨の発言をしていたことを報じる内容だった。
男性記者は７日朝、この内容を伝えていた複数の他紙の記事を参考にして記事を執筆、
町に確認をしないまま出稿し、町長の談話も本人に取材せずに作成した。
「締め切りが迫る中、取材しないまま安易に書いてしまった」と話しているという。
同社はおわび記事で「記者教育を徹底して再発防止に取り組み、信頼回復に努めます」としている。
以下ソース：産経ニュース　2017.3.15 11:04
URLﾘﾝｸ(www.sankei.com)

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