「イエス・キリストの墓」、修復終え一般公開 エルサレム at NEWS5PLUS
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17/03/24 18:04:21.02 CAP_USER.net
CNN.co.jp 3/24(金) 15:50配信
(CNN) エルサレムの旧市街にあるキリスト教の聖地、聖墳墓教会で、イエス・キリストの墓があるといわれる構造物「エディクラ」の修復が完了し、このほど一般に公開された。
エディクラは石灰岩と大理石でできた構造物で、4世紀以来、十字架にかけられたキリストが埋葬された場所と伝えられてきた。
修復プロジェクトはワールド・モニュメント財団(WMF)が監修し、ギリシャのアテネ国立技術大学の研究者率いる幅広い専門家や技術者のチームが9カ月がかりで作業を行ってきた。
作業は信者の祈りを妨げないよう、主に夜間に実施。まず土台部分を修復し、続いて欠け落ちた石積みを元の場所に戻してチタン製の支えで固定した。
昨年10月には、キリストの墓を覆っていた大理石板が500年ぶりに取り外されていた。ナショナル・ジオグラフィックの考古学担当記者クリスティン・ロメイ氏は当時CNNの取材に対し、
「現代史上初めて、墓から大理石を取り外し、イエス・キリストの遺体が置かれたと伝えられる岩を調べることができた」と話している。
聖墳墓教会はキリスト教のカトリックやギリシャ正教会など6宗派にとっての聖地となっている。宗派間の中立性を保つため、教会の鍵はイスラム教徒の一家が何世代にもわたって引き継いできた。
傷みが激しくなっていた聖堂の修復作業は、各宗派間の対立に阻まれて、50年以上も行われていなかった。しかし6宗派のうち3宗派が昨年、
エディクラの倒壊を防ぐため、争いをやめることで合意。世界中から何千人もの信者が集まるイースターを数週間後に控え、修復が完了した。
エディクラの中にはキリストの石棺が収められている。過去には少なくとも4回、破壊されたことがあり、現在の建物は1810年、ギリシャの建築家が火災で損傷した構造を再建した。
WMFによると、修復にかかった費用の総額345万ユーロ(約4億円)は個人からの寄付でまかなった。
来年にはエディクラの構造の長期的な安定を確保し、湿気による損傷が繰り返されることを防ぐため、第2段階の修復作業を予定している。
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)
最終更新: 3/24(金) 15:50
CNN.co.jp


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