【IT業界】独身が多い職業の象徴として「ITエンジニア」が取り上げられる at BIZPLUS
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1:海江田三郎 ★
16/11/14 13:11:51.56 CAP_USER.net
URLリンク(itpro.nikkeibp.co.jp)
星野 源と新垣結衣が演じる火曜ドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」(TBS系、火曜午後10時)が話題になっている。
結婚に興味のない独身ITエンジニア(SE)の星野が、家事手伝いを依頼する新垣と契約結婚し、
次第に結婚の意義を見いだすドラマだ。筆者が注目するのは、適齢期を越えた独身職業の象徴が「ITエンジニア」と
して描かれていること。晩婚化や少子化が叫ばれる中、ITエンジニアの“結婚離れ”がクローズアップされているのだ。
 実際、IT業界の結婚離れは数字にも表れている。総務省が5年おきに公表する「就業構造基本調査」によると、
2012年時点での全業種の35〜44歳の未婚率は26.4%。これに対して情報通信業の同年代の未婚率は35.4%に上る
。他の業種と比べても高い水準で、独身が多い職業の象徴としてITエンジニアが取り上げられるのもうなずける。
 もちろん人生は人それぞれなので、ここで結婚を是として語るつもりはない。だが、実は業界特有の事情によって、
結婚願望があるのにしない(あるいはできない)としたらどうか。「挑戦するITエンジニアを支援する」
がコンセプトの日経SYSTEMSとしては素通りできない。そこで、いくつかの事例からITエンジニアの結婚観を考えてみたい。
「結婚できない」「化粧がのらない」7K職場
 そもそもITエンジニアが結婚しない理由は何か。十数人のアラフォー独身ITエンジニアに話を聞くと、
その理由は大きく四つに集約された。(1)仕事に追われてそれどころではない、(2)これといった良い相手がいない、
(3)そもそも結婚するメリットがない、(4)出産・育児でキャリアが損なわれる―の四つだ。
 ITエンジニアが結婚しない大きな理由の一つが(1)仕事に追われてそれどころではないことだろう。
例えばある女性ITエンジニアは現在38歳。スキルを評価されて各プロジェクトから引っ張りだこだ。
しかしプライベートの時間がまるでない。「独身だから」をいいことに、上司から次々と仕事が降ってくるという。
婚活する時間などそもそもない。あったら休息に回す、というのが本音だそうだ。
「IT現場ではこれまで3K(きつい、厳しい、帰れない)と言われたが、最近では7Kまで増えてしまった」。こう強調するのは、
情報処理学会 ITプロフェッショナル委員長の旭 寛治氏だ。7Kとは、先の3Kに「規則が厳しい」「休暇が取れない」「化粧がのらない」、
そして「結婚できない」が加わる。情報サービス産業協会(JISA)が調査した「働き方・休み方の改善に向けたアンケート調査」によると、
主要ITベンダー(285社)の平均月間残業時間は40時間以上が15.1%に達した。
厚生労働者が公表する「時間外労働の限度に関する基準」は1カ月の残業時間の限度が40時間(労働基準法36条では
月45時間、裁量労働制の場合は労使の合意による)なので、これに照らせばIT現場の1割半はいわゆる“ブラック職場”とされる可能性がある。
(続きはサイトで)


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