【監禁】囚われた女 3人目【拉致】
at EROPARO
[前50を表示]
400:名無しさん@ピンキー
14/07/18 00:27:57.01 hO1mxW7E
初はぅーん来ましたね
更新楽しみです
401:名無しさん@ピンキー
14/07/18 01:45:37.78 RFybZR13
はうーんっ!!!はうーんっ!!!はうーんっ!!!
402:名無しさん@ピンキー
14/07/24 03:45:05.55 JPv8c9S9
どっかのTVかつべで見た誘拐婚に憧れる
好みの子を親戚達と一緒になって無理やりさらってきて結婚
しかも周囲がそれを追認してくれるらしいな
403:名無しさん@ピンキー
14/08/02 09:44:11.88 wMF2ls2Q
>>402
kwsk
404:名無しさん@ピンキー
14/08/02 10:35:41.60 TRDkIYVw
ggrks
URLリンク(nationalgeographic.jp)
URLリンク(tabi-labo.com)
URLリンク(gloasi.jp)
Wikipedia項目リンク
405:名無しさん@ピンキー
14/08/02 20:25:27.40 zTDpFWIh
>>404
まぢですか…
世界は広いな
406:コグワース魔法学院―穢された魔法少女たち
14/08/05 16:22:04.51 eF11m/iI
いつも読んでいただいている方々有難うございます。
本日も少し投下させていただきます。
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「あっ、あっ、あっ、あっ、」
「おい、わかってるか?オレは土方とかいうヤツじゃねぇぞ?」
板張りの床に寝転がって上に跨らせた優希を巨大な肉棒で下から突き上げて
悩ましい声を上げさせている毒島がからかうように笑う。
とっくに暗示から覚めている優希は豚のような常連客に続いて同僚を
犯していた中年男に犯されている事をもちろんわかっていた。
(の、野呂センパイに膣内に射精れちゃったばっかりなのに
今度はこのオジサンに……)
黒髪を揺らし、噛み締めた唇から切ない声を漏らし体を震わせている
優希の頬を涙が伝って落ちていく。
(やっぱ、巨乳とヤル時は騎乗位に限るぜ…この揺れっぷり…たまんねぇ……)
顔の上でぶるん、ぶるん、と激しく上下に揺れているたわわな膨らみを見上げて
ニンマリと笑う。
勿論、恵も同じように上に跨らせて犯したが、恵の慎ましやかな膨らみでは
いくら激しく突き上げてもぷるぷると小刻みに揺れて見せるのが精いっぱいで
優希のような巨乳が醸し出す迫力は望むべくもなかった。
たわわに実ったみずみずしい膨らみが顔の上で激しく上下に揺れるさまは
毒島ならずとも男なら皆、虜にならざるをえない魅惑的なものだった。
407:コグワース魔法学院―穢された魔法少女たち
14/08/05 16:24:37.68 eF11m/iI
「あぁんっ…い、いやぁぁっ……」
「普通の男ならこのおっぱいを一度揉んだらもう他のオンナのおっぱいじゃ
物足らなくなっちまうだろうなぁ……」
顔の上で激しく上下に揺れていたたわわな膨らみを下から持ち上げるようして
揉みしだきながら毒島が溜息を漏らす。
「それに……」
毒島はニッタリと笑うと五本の指を弾き返すような張りのある乳房の先端で
小刻みに震えている茶褐色の小さな突起を薄汚れた爪の先でぴん、と弾いた。
「はぁんっ!!」
父親より年上の男の体の上で艶やかな黒髪をふわりと揺らし、
優希がみずみずしい肉体を大きくしならせた。
「最初にオトコと付き合ったのが小5の時で相手は担任だっけか?
そんなガキの頃から仕込まれてりゃ、そりゃこうなるわな……」
「嫌」という言葉とは裏腹に、自分の巧みな指の動きに反応しぴん、と硬く立って
震えている乳首や体が上下するたびに自分との結合部からぐちゅん、ぐちゅん、と
淫らな水音を響かせまるで失禁したかのように愛液を溢れさせている優希の肉体には
小学校の担任教師をはじめとする過去に交際した男たちが彼女の肉体に教え込んだ
「オンナの悦び」がしっかりと刻み付けられているのを毒島は体で確かめたのだった。
408:コグワース魔法学院―穢された魔法少女たち
14/08/05 16:27:07.28 eF11m/iI
そしてわずかに離れた所ではようやく毒島から解放された恵が今度は
野呂に犯されていた。
「あっ、あっ、あっ、あっ、」
「や、やった…今度は恵ちゃんとセックスしちゃった……」
ぐったりと床に倒れている恵を強引に後ろから抱え上げるようにして、
小さなヒップに弛んだ腰を叩き付けている野呂がため息をついた。
もう四つん這いになる力もない恵の細い腰を掴んで強引にヒップを持ち上げさせて
まだアナルから精液と血液を流している恵のヒップに激しく腰を叩き付け続ける。
「セ、センパイ…お、お願い…もうやめて…おち○ちん抜いてぇぇ……」
板張りの床の上に顔を付けた恵がぽろぽろと涙を流しながらすがる様に野呂に言うが
優希に勝るとも劣らない恵の肉襞のえもいわれぬ動きの虜になっている野呂に
その声は届かない。
(の、野呂センパイがこんな事するヒトだったなんて……)
78センチ、Aカップの慎ましやかな膨らみを荒々しく揉みしだきながら息を荒げて
いきり立った肉棒を打ち込んでいる常連客に突き立てられている恵が涙を滲ませる。
優希と同じく野呂が自分の事を好んでくれている事を恵はちゃんとわかっていた。
容姿は冴えないオタクではあるが、ナンパ目的で店にやってくる学生や
酔っぱらって体を触ってくるサラリーマンたちと違って誠実な男だと
恵は野呂の事を見ていたし、優希も同じような印象を野呂に持っているのを
恵は知っていた。
だが、それが大きな勘違いであった事を恵は思い知った。
409:コグワース魔法学院―穢された魔法少女たち
14/08/05 16:28:43.36 eF11m/iI
「オトコの人って結局、女のコとセックスすることしか考えてないんだ……」
自分の腕と同じくらいの常連客の男性器で後ろから突き立てられ続けている恵が
消え入るような声で呟いた。
オトコという生き物がいかに醜悪なものかを自分の体で知った恵が
恐怖と屈辱に打ち震える中、野呂がぴくぴくと体を痙攣させ始めた。
(あっ…く、来るっ……)
恵がびくん、と体を震わせる。
これまでの数時間で身体で覚えたおぞましい感触――
(の、野呂センパイが射精するっ……)
目をつぶり、唇を噛み締め「その時」に備える。
次の瞬間――
「くぅーんっ!!!」
すでに毒島に三回濃厚な白濁液を注がれている膣内に18歳も年上の常連客の
さらに濃厚で熱い白濁液を注ぎ込まれた恵がショートカットの黒髪を揺らし、
ほっそりとした体を弓のようにしならせた―――
「あぅーんっ!!!」
その後を追うようにしてスキンヘッドの男の体の上で優希が切ない声とともに
セミロングの髪を揺らしながら嫋やかな肢体を大きくしならせた―――
410:コグワース魔法学院―穢された魔法少女たち
14/08/05 16:31:48.33 eF11m/iI
淫獣たちによるおぞましい宴が始まってすでに四時間以上が過ぎ、
大木をモチーフにした店内の柱に取付けられているアンティークの柱時計の針は
午前三時を回っている。
二匹の淫獣は哀れな生贄のみずみずしい肉体をまだ貪り続けていた。
「んっ…!んんっ…んぷっ!」
深夜の店内に声にならない悲鳴を響かせているのは板張りの床の上に
四つん這いにされた優希である。
(3Pか…あの時以来だな……)
優希の小さな口の中にいきり立ったどす黒い肉棒をねじ込んで激しく
腰を振っている毒島が苦笑する。
それは7年前、刑務所に入るきっかけとなったレイプ事件だった―――
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それはいつもは単独で犯行を行う毒島には珍しく、立ち飲み屋で知り合って
意気投合した同い年の男とともに行なった犯行だった。
やはりレイプの常習犯であったその男と立ち飲み屋のある繁華街から
駅に向かう途中にある大きな公園で獲物を待つことにした毒島の毒牙に
かかってしまったのはその公園のほとりにある公共放送局の子供向け
食育番組で主役を演じていた小学校五年生の子役の少女だった。
勿論その11歳の少女をレイプした時、毒島はそんな事を知る由もなく、
清楚な顔立ちをしたまだ乳房と呼ぶには早い小さな膨らみとまだ硬さを感じさせる
小振りなヒップをしていたその美少女が巷で人気の美少女子役だった事を
知ったのは彼女をレイプした半月後の事だった。
411:コグワース魔法学院―穢された魔法少女たち
14/08/05 16:33:36.52 eF11m/iI
たまたま立ち寄ったコンビニに並んでいた写真週刊誌のページを捲っていた毒島は
そこに書かれている記事を見ると顔をしかめ舌打ちをした。
(あのガキそんな有名なヤツだったのかよ…ネタ元は久世か……
しかし、こんな余計な事喋ったらテメエがヤバいのがわかってんのか?)
「あの大人の男性にも人気の子供番組「クッ○ンアイドルま○ん」こと
福○遥ちゃん(11歳)が輪姦された!!
超人気美少女子役をレイプした犯人が彼女との行為の全てを暴露する!」
センセーショナルなタイトルがついたその記事は番組の衣装であるコック服を
モチーフにした可愛らしい服を身に纏った遥がニッコリと微笑んでいる写真とともに
遥の事務所とテレビ局が必死に隠蔽していた遥の凌辱事件について記されていた。
番組名や遥の名前を一部を伏字にして、顔写真には目線を入れていたが、
記事を読んだ誰もがそれが今話題の超人気子役の遥の事だとすぐにわかるものだった。
テレビ局から最寄りの駅に向かう途中にある大きな都立公園に潜んで獲物を待ち、
通りかかった遥を共犯者とともに拉致し、人気のない公園の茂みの奥へと引きずり込んで
三時間以上も共犯者とともに泣き叫ぶ遥を代わる代わる、更には二人がかりで
凌辱した際の状況を犯人の一人である「K」という男が赤裸々に語っている。
412:コグワース魔法学院―穢された魔法少女たち
14/08/05 16:36:32.50 eF11m/iI
遥はルックスも抜群だったが、その女性器も所謂「名器」であり、
屹立した男性器を強烈な勢いで締め付けてくる女性器はその清楚なルックスからは
想像もできない剛毛が尻の後ろまでびっしりと生い茂っていた事。
乳房はいかにも小さかったが、その形はきれいなお椀型で薄茶色の小さな乳首を
指先で弄んでやるとすぐにそれは固く勃ち、悩ましい声を漏らしながら
まだ幼い体を激しく痙攣させていた事。
さらに、すでに初潮を迎えている事を聞き出すと自分たちの子供を妊娠する
可能性がある事を彼女に伝えた上で二人で三回ずつ膣内射精し、その後
二人同時に前と後ろから同時に凌辱し前後を入れ替えながら四回射精した事。
最後に言葉にするのもおぞましい事に何と泣き叫ぶ遥のアナルに代わる代わる
男性器を挿入し二人で四回あまり直腸内に射精した事までも暴露していた。
悪魔のような男の暴露記事が大々的に掲載されたその雑誌は発売と同時に
すさまじい反響を呼んだ。
当然のごとく「こんなの妄想だろ」という声が湧き上がる中、この「K」という
男のおぞましい話が妄想などでなく真実であった事を確信してしまった人々もいた。
413:コグワース魔法学院―穢された魔法少女たち
14/08/05 16:38:57.01 eF11m/iI
それは記事に書かれていた遥の身体的特徴であった。
Kは遥の右の乳房の下に小さなホクロが二つ並んでいたと言っていた。
乳房の下側にある小さなそれが見えるような恰好など仕事ですらした事の無い
遥の胸にそんなものがあると知っているのは家族と泊りがけの仕事の時に
一緒に風呂に入った事がある子役仲間たちくらいであった。
つまりKは確かに遥の裸体を見ているのであった………
遥が二人の男に凌辱されたのが本当である事はほどなく世間の人々に知れ渡った。
世間の男たちはこぞってその雑誌を買いに走り、人気子役の美少女が
悪魔のような男たちに拉致され、何度も膣内射精されてアナルにまで
挿入された挙句、アナルの中に射精された事までつまびらかにされている
その雑誌は発刊以来最高の売り上げを記録した。
こうして日本中の人々に二匹の淫獣の性玩具にされた事を知られてしまった遥は
その後も様々な雑誌やネットで官能小説のヒロインのように書き立てられ
辱められた挙句、やはり妊娠してしまった事が判明し、更なる地獄へと
堕ちていったのだった―――
414:コグワース魔法学院―穢された魔法少女たち
14/08/05 16:42:23.91 eF11m/iI
毒島の予想通り「K」とは自分とともに遥をレイプした久世であった。
遥をレイプした後、偶然彼女が有名子役である事を知った久世はカネ欲しさに
写真週刊誌に自分の顔や名前を伏せる事を条件に事件の詳細を記者に
暴露したのであった。
超人気子役が輪姦された、というスクープによって売り上げ増加を狙う出版社は
その条件を了承し、久世は高額のギャラをまんまとせしめる事に成功したのだが、
その記事によって本格的に捜査を始めた警察によってほどなく久世は
逮捕されてしまった。
久世があっさりと共犯の事を警察に暴露した為、毒島も警察に追い回されるハメになり
ついに逮捕され、何十人もの少女や女性をレイプしても一度も逮捕されなかった
毒島の唯一の汚点となったのである。
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本日の投下はここまでです。
読んでいただいた方々有難うございました。
415:名無しさん@ピンキー
14/08/06 20:41:19.09 fLWA/ujk
乙です!
いつも楽しみにしてます!
応援してます!
416:コグワース魔法学院―穢された魔法少女たち
14/08/15 15:53:55.64 yQ2BligS
「コグワース魔法学院」を読んでいただいている方々有難うございます。
今回が最終投下になります。
宜しくお願い致します。
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「んっ…!」
「――!」
床の上に倒れた恵のほっそりとした太ももを両脇に抱えて激しく腰を振っていた
毒島が短く声を漏らしぶるっと体を震わせると同時に人形のように動かなかった
恵が弓のように背中をしならせた。
「ふう……」
「あはぁぁ……」
もう何十回目かも覚えていない恵への膣内射精を終えた毒島が満足そうに息を吐き
ずるり、と肉棒を引き抜くと大量の白濁液が肉襞からどっと溢れ出し、
目を閉じたまま微動だにしていなかった恵の唇から小さな吐息が漏れた――
417:コグワース魔法学院―穢された魔法少女たち
14/08/15 15:59:51.56 yQ2BligS
「さて、そろそろ引き上げるとすっか……」
ハタチと24歳のみずみずしい肉体を心行くまで堪能した毒島はカウンターに
置いてあったおしぼりで精液と恵と優希の愛液にまみれた肉棒をごしごしと
拭きあげるとゆっくりと身支度を整えた。
「しっかし、よく続くな…何回射精(だ)すんだよ……
よっぽどあのネエちゃんが好きなんだな……」
正常位、騎乗位、後背位、座位と思いつく限りの体位で優希を犯している
野呂に目をやり苦笑する毒島。
「でもやっぱ後ろからが一番好き、と」
またもや優希を床に四つん這いにして後ろから突き立てている野呂を見て
笑いをこらえるように肩を震わせる。
毒島の言う通り野呂は四つん這いになった優希を後ろから犯す形が最も好きだった。
むっちりとしたヒップに腰を叩き付けるたびにたわわに実った乳房を揺らし
悩ましい声を上げてみずみずしい肉体を震わせる優希を後ろから眺めていると
激しく興奮するのだ。
「ま、せいぜい愉しみな……あばよニイちゃん…」
再び作業着を身に着けた毒島はレジの中の十数枚の紙幣をポケットに突っ込むと
ぶるん、ぶるん、と激しく前後に揺れている乳房を両手で掴んで荒々しく
揉みしだきながら息を荒げて夢中で腰を振っている野呂に背を向け、
再び動き出したエレベーターの中へと姿を消した――
418:コグワース魔法学院―穢された魔法少女たち
14/08/15 16:02:12.20 yQ2BligS
「申し訳ありません…こんなに朝早くから……」
毒島が朝の街に姿を消して一時間後、コグワースの入っている雑居ビルに向かって
歩きながら優希―谷内有希子の父、浩介が横にいる若い女性にすまなそうに
頭を下げた。
「いえ…でもホントにまだ帰ってないんですか?優希ちゃ…いえ、有希子さん…」
コグワース魔法学院の一期生として入店し、今は優希と同い年ながら店長を務めている
志津香が困惑の表情を浮かべる。
「ええ、遅番の日は帰りが夜中なので私たちは寝てしまっているし、有希子も
シャワーを浴びてすぐに寝てしまうので朝まで顔を合わせないんです。
ただ、あの子は遅番でもちゃんと朝ご飯を食べに起きてくるのに
今朝は時間になっても部屋から出てこないのでおかしいと思って
部屋に行ったら帰ってなくてびっくりして……」
有希子の母、陽子が戸惑いの表情で志津香を見つめる。
「そうですか…実はお父様たちにお電話をいただいて直ぐに有希子さんと一緒に
遅番の勤務に入っていたコのおウチからもやっぱり「娘が家に帰っていない」って
連絡をいただいたんです。それで今朝、一緒にお店に行こうって待ち合わせを……
あ…いらっしゃってます」
ビルの前にはやはり中年の男性と女性が不安げな表情で立っていた。
「志津香さんですね…?吉崎恵美の父親でございます」
志津香が近づくと男性が深々と頭を下げた。
「谷内さん、こちらは有希子さんと一緒に昨夜働いていた恵ちゃ…恵美さんの
ご両親です…」
「ひょっとしてお宅の娘さんも……」
「ええ、今朝になっても帰ってこなくて……」
二組の親たちは互いに困惑と不安が入り混じった表情で簡単にあいさつを交わした後、
志津香に案内されて五階の店舗へ上がるエレベーターに乗り込んだ。
その先に地獄が待っているとは気づいていない五人を乗せたエレベーターは
静かに上昇していった―――
419:コグワース魔法学院―穢された魔法少女たち
14/08/15 16:04:46.09 yQ2BligS
軽やかなチャイムが鳴り扉が開いた。
「うっ…な、何だこのニオイっ…!」「酷いニオイ…一体何…」
扉が開いた瞬間に飛び込んできた凄まじい異臭に五人が一斉に顔をしかめた。
鼻と口を手で覆い、恐る恐る店内に足を踏み入れる。
「なっ……!」「ゆ、有希子っ……!!」
精液と愛液が入り混じった凄まじい異臭が充満している店内に浩介たちの叫び声が響いた。
浩介たちが目にしたのは床に転がってこちらに向けてほっそりとした足を
M字のように大きく開いてうつろな目をして微動だにしない恵と毒島が出て行ったあと、
一通りの体位で犯された後、またもや四つん這いになって後ろから野呂に
攻め立てられている優希の姿だった―――
-------------------------------------------------------------------
「め、恵美が…恵美が…」
恵こと吉崎恵美の母、弥生はまるで性器をこちらに見せつけるかのように
大きく足を開いて露わになってしまっている肉襞から濃厚な白濁液を溢れさせている
愛娘を呆然と見つめていたが白目をむくとばったりと後ろに倒れてしまった。
「ゆ、有希子が…有希子がオトコの人に――」
それを追うように母譲りのたわわな乳房を激しく前後に揺らして悩ましい声を
上げている姿を唖然として見つめていた優希―谷内有希子の母、陽子も同じように
ばたりと後ろに倒れ、志津香も凍りついたように動かなくなってしまった。
420:コグワース魔法学院―穢された魔法少女たち
14/08/15 16:08:03.77 yQ2BligS
「…………」「…………」
娘が受けているおぞましい行為にショックを受けた母親たちが倒れる一方で
恵美の父、純一は露わになっている愛娘の慎ましやかな膨らみと同僚の娘の
見事な釣り鐘型の乳房を熱い視線で見比べ、隣で小刻みに体を震わせている
有希子の父、浩介はまるで自分に股間を見せつけるようにM字のように大きく
股を広げて倒れている恵美の儚げな縮れ毛に彩られたピンク色の肉襞から
溢れている濃厚な白濁液を瞬きするのも忘れ見つめている。
「あっ、あっ、あっ、あっ、」
スラックスの股間を張り裂けんばかりに膨らましている父親という名の
下劣な男たちのぎらついた視線が突き刺さる中、悩ましい声を漏らし
みずみずしい肉体を切なげに震わせ続けている優希―有希子。
「く、くくっ……」
ほどなく優希を突き立てている豚のように太った男が呻き声を上げて震え始めた。
彼女の身に何が起こるのかを察した男たちは硬くいきり立った肉棒が熱くなるのを感じた。
そして――
「はうーんっ!!!」
父親という名の悪魔たちが息を殺して見つめる中、優希がたわわな乳房を
ぶるるん、と揺らし切ない声を上げて天を仰いだ―――
421:コグワース魔法学院―穢された魔法少女たち
14/08/15 16:10:58.78 yQ2BligS
「コグワース魔法学院〜」これで終了となります。
不定期投下にも関わらず今まで読んでいただいた方々
有難うございました。
422:名無しさん@ピンキー
14/08/15 23:32:37.63 MKeEf7sX
乙でーす!
また次作楽しみにしてまーす!
423:受難
14/09/01 23:39:10.52 EivXaNVn
スレの主旨にあっているか不安ですが投下します。
****
深夜までかかった仕事をようやく終え、ユキは暗い夜道を一人で歩いていた。
ここ連日は繁忙期でどうしても朝からこの時間帯まで働かねばならない。
自分で選んだ仕事で、後悔がないとはいえ、さすがにこう激務が続けば心身ともに参ってくるのは当然だった。
(明日に備えて、早く帰って休まないと)
今のユキは、家には風呂と睡眠のために帰っている状態である。疲労はとっくにピークに達していた。
友人たちはいわゆるアフターファイブを楽しんでいるというのに自分は何をやっているんだろう、
二十代前半という女盛りをすべて仕事に捧げていいのだろうか、と思う時もある。
(いけない、気をしっかり持たないと)
誰もいないと思い込み、ユキは「よしっ!」と声を上げた。
―ところが、彼女の跡を気付かれずにつけている男がいたのである。
実は、この男はほんの少し前にユキと道ですれ違った人物だった。
「次はあいつにしよう」
ユキの顔と体を見た瞬間、男は誰にも聞こえないほどの小声でそうもらしていた。
男は気に入ったのだ、長い髪を後ろに束ねたユキのばっちりとした大きな目に主張の強くないきれいな唇、
すらっとした体にもかかわらず薄いブラウスの上から盛り上がりがはっきりと分かる豊満な胸が。
(はあ、早くベッドで寝たいなあ)
自分の身に危険が迫っていることなど露知らず、ユキの意識は完全に散漫としていた。
女の一人歩きに慣れたせいで、警戒心が薄れていたのだ。
男が周囲を確認し始める。誰もいないことを確認すると、服のポケットから小瓶とハンカチを取り出した。
小瓶には液体が入っており、それをハンカチへと慎重にかける。
そして瓶を再びポケットに入れると、ハンカチを利き手に持ち替えた。
街灯がかからぬ地点までユキが差し掛かった時、男は一気にユキの背後へ駆け寄る。
そしてハンカチで彼女の鼻と口を塞いだ。
「んむぅっ!」
ユキは急に口を塞がれ、思わず声を出す。が、まだ自分の身に何が起こったのかよく分かっていない。
一方、男は女に抵抗させまいと、素早く空いた方の腕で体をがっちりと抑える。
その手際の良さは、これが初めてではないことを物語っていた。
自分が襲われていることにようやく気付いたユキは、あらん限りの声で叫ぶ。
だがハンカチと手で口を覆われているため、その声が悲鳴として外部に届くことはなかった。
そして彼女はやがて意識を失ったのである。
424:受難
14/09/01 23:43:44.36 EivXaNVn
****
「へへ……だろ」
「ああ……よく……。それに……」
誰かの声がする、とユキは思った。
しかし彼女は麻酔薬のせいで未だに意識が朦朧としていた。
「……だな。おい、……ろ! 起きろ!」
突然頬を何度も引っぱたかれて、ユキは痛みとともにようやく覚醒する。
(はっ!)
ユキが目を覚ますと、そこは自分の家などではなく、知らない部屋の一室であった。
そして眼前にはこれまた見知らぬ若い男が二人がいる。
一人は髪を金髪に染めた強面で、もう一人は紳士そうな優男であった。
彼らは実に下卑た笑みを浮かべていた。
「えっ……」
そしてそれだけではない。ユキは自分の手も足も粘着テープで固定されていることに気付いた。
つまり縛られているのだ。
「い……」
ここまで状況が把握できれば十分だった。
「いやああぁぁぁ!」
自分は拉致監禁されたのだ、と思うとユキは恐怖と悲鳴が止まらなかった。
が、その声はすぐに男の掌にかき消される。
「んんっーーー」
「うるせーぞ! 静かにしろこの野郎!」
金髪男の顔と恫喝があまり怖かったため、ユキは素直に従った。すると男もユキの口から手を離す。
「あんまり怯えさせるなよ。大事なお客さんなんだから」
優男が金髪を咎める。二人の関係はどうやら対等のようだ。
見るからに悪そうな顔と一見紳士そうな顔と、そのアンバランスさが一層ユキに恐怖を与える。
425:受難
14/09/01 23:44:45.04 EivXaNVn
「わ、私……お金なんてありません」
泣きそうになるのを必死に抑え、ユキはこう言った。
身代金目的の誘拐なら自分は不適だ、と伝えたかったのである。
しかし男たちの返事は、彼女を絶望の淵へといざなうものだった。
「ははっ、金目当てなんかじゃないよ」
「俺たちは、お前目的で拉致ったんだから」
その言葉で、男たちの目的が理解する。ユキは全身から汗が噴き出すのを感じ、心臓はさらに早く鼓動する。
「い、いやああーー! お願い、それだけはぁぁあああ!」
すると金髪の男が絶叫するユキの頬を叩いた。彼は女を殴ることにためらいなど微塵も感じない男だった。
「てめえ! さっき俺は何て言った!」
肉体的な痛みがさらに恐怖を倍増させる。ユキは堪えていた涙を流さずにはいられなかった。
そして彼女が心身ともに苦しんでいる様を、男たちは興奮さめやまぬといった表情で見ていた。
我慢の限界を迎えた金髪が突然ユキに覆いかぶさり、その豊かな胸をブラウスの上から揉みしだき始めるた。
「いや、やめて……」
また殴られるという恐怖から抗議の声はいたく小さいものだった。そのか細い声がさらに男の欲情に油を注ぐ。
金髪はブラウスのボタンを一気に弾き飛ばした。そしてユキのたわわなバストが外気に晒される。
「おー、いい乳してんじゃねえか」
「ブラも中々かわいらしいね」
男たちが品定めするように視線を胸へと集中させている。
「お願い、もう……いや……」
ユキは、夢なら覚めてほしい、と願ったが、これは紛れもなく冷酷な現実であった。
426:受難
14/09/01 23:45:30.09 EivXaNVn
「んんぅっ!」
そして今度は優男が突然ユキの唇を奪う。彼は口内に舌を入れ、執拗に女の唾液を味わった。
「んっーー、むぅぅーー」
これほどの嫌悪感を感じたこともないユキは、何とか唇を引き離したいのだが、肝心の腕は後ろ手に縛られている。
彼女は大人しく口内を蹂躙されるしかなかった。
口の端からは男のとも己のともしれぬ唾液がこぼれ落ちていく。
だがせっかく手に入れた獲物への凌辱が当然これで終わるはずもない。
金髪はすかさずブラジャーを剥ぎ取る。そして豊かな胸は完全に解放された。
乳房はぷるぷると震えており、乳首は実にきれいな薄い桃色だった。
それが今、恐るべき暴漢によって無慈悲にも力強く揉まれ、ついには乳首を吸われてしまう。
「んっーー! んんっーーー!」
ユキは自分の胸までもが毒牙にかかっていると知り、必死に声を上げようとするが、それは優男の口が許さなかった。
女性のくぐもり声と、ぴちゃぴちゃという唇の音だけが、室内にこだまする。
(いやぁ……どうして、こんな……)
普通なら家に帰って休んでいるところだ。そして束の間の安らぎを終えたのち、また仕事をする。
その繰り返しが日常であった。
だがそれが男どもの穢れた欲望のためだけに、崩壊させられたのだ。
自分はもう二度と日常の側に立つことはないのだろう、そう思うとユキは神をも恨む気分であった。
427:受難
14/09/01 23:46:59.03 EivXaNVn
****
「ぷはぁ! ……ああ、君の唇と唾、とってもおいしかったよ」
優男は十分もユキの唇を密着させたのち、ようやくそれを解除した。
苦しかったのだろうか、ユキは解放された途端に空気を貪るようにして激しく口呼吸した。
彼女の口元は唾液まみれで、口紅が見事にひかれた美しい唇は見る影もなかった。
「それと、今日の夕食はきっとカレーだったんだね。かすかだけど、匂ったよ」
これを聞いた時、ユキは羞恥で心が張り裂けそうであった。
確かに今晩はコンビニであらかじめ買っておいたカレーパンを仕事場で食べていた。
「まじかよ、臭ーな。ちゃんと歯磨けや」
「磨いてます! 家に帰ればすぐ磨きますから!」
女のプライドが許さなかったのか、ユキは大声で反論した。
(そうよ、家にさえ帰れてれば)
屈辱感で胸がいっぱいになる。すると男たちに反抗する意志が芽生えてきた。
だが、それを読み取ったのか、金髪が唐突にユキの頬を何度も平手打ちした。
苦痛にあえぐユキの中で反抗の灯火はすぐ消えてしまった。
「大声出すなって、何度言えば分かんだよ!」
怒りに燃える金髪を優男が落ち着かせる。
だがユキはもうすすり泣くことしかできなかった。
「もう……帰して」
その懇願が無駄であったことは、金髪がユキの口内に布を突っ込んだことからも容易に分かった。
428:受難
14/09/01 23:48:00.52 EivXaNVn
「んむぅっ!」
「臭え口には蓋をしとかんとな」
そう言って金髪は粘着テープでユキの唇を覆った。手足を縛られ、猿轡をされ、ユキの監禁度合いはより一層強まった。
そして男たちは最後の行動に出る。すなわち、まだ衣類で隠されている下半身をむき出しにしようというのだ。
「むうぅぅぅーー」
男たちが最後の砦を崩そうとしていることに気付いたユキは、体をくねらせ必死に抵抗した。
だがやはり女の力ではあっさりと男に封じられてしまう。
金髪が抑えつけている間に、優男がスカートとパンツを脱がせ、ユキの秘部をついに露わにしたのだ。
「んんんーーーっ!!」
羞恥で、ただでさえ叩かれて赤い頬がさらに紅潮する。
(嫌ぁ……もう、いやぁ……誰か……助けて……)
しかし助けなど来るはずもないことは当人が一番よく知っていた。
そして良心の欠片もない男たちはユキの秘部へと手を伸ばす。
「んっ……むふぅ……」
優男が丁寧に割れ目をなぞる。
その手つきはまるで恋人をいたわるように優しいものだったため、ユキの意思に反して体は敏感に反応した。
官能がユキを襲う。
(なんで……私、犯されてるのに……)
防衛反応だとは分かっていても、なぜ自分がこんなみだらな感触を受けているのか理解できなかった。
「おいおい、無理矢理されてるのに、こいつ感じちゃってるよ。とんだ淫乱だな」
金髪はセオリー通りにユキを挑発する。だがそれすらもユキの心に大きなダメージを与えた。
(私……そんな……)
金髪が乳首を舌で転がし、時には指で弾く。そして優男が相変わらず秘部を愛撫する。
それを十数分繰り返した。
429:受難
14/09/01 23:48:46.29 EivXaNVn
「ふむ、そろそろ頃合いかな」
優男がそう言うと、二人の男は一斉に自身も全裸となった。
ユキへの最大の凌辱が今始まろうとしていたのである。
「んむぅぅぅうーーー!」
何をされようとしているのか一瞬で悟ったユキは、
たとえ意味がないと分かっていても、懸命に助けを求める声を上げずにはいられなかった。
(やだ、いや、お願い……)
「よお、これから俺はお前を犯すぜ」
いやらしくも金髪はわざわざそう宣言した。彼はユキが嫌がり、苦しむ様を観たかったのである。
ユキは懸命に首を振る。それが金髪の下劣な欲望をそそっているとも知らず。
金髪は自身のそそり立ったモノをまずはユキの眼前に持っていき、これでもかと見せつけた。
そのグロテスクな形状にユキは顔を背けずにはいられない。
だが、金髪の手が顔を押さえつけているためそれができなかった。
(やぁ……気持ちわるい……)
そして男のモノがユキの頬に擦りつけられる。
「んんぅーーー!」
「ははっ、そんなに嫌がんなよ。お前みたいな淫乱の大好きなもんだろうが」
嫌がる姿を見せることにより、金髪のサディスティックな情念がますます表立っていく。
5分ほどそうしていたが、もう飽きたのか、彼はモノをユキから離した。
(やった……)
安堵はすぐにかき消される。金髪はついに最大の苦痛をユキに与えようとしていたのだ。
430:受難
14/09/01 23:49:53.43 EivXaNVn
****
「じゃ、俺はカメラを持ってくるよ」
優男がそう言うなり、金髪はユキの下半身の方へ移動する。
そして己のモノを割れ目へと躊躇なく近づけた。
「んむぅぅぅーーーー!! んんぅぅーーーーーっ!!」
もはや一線を越えられることは明らかだった。
彼女は最後の力を振り絞って懸命に暴れるが、やはりそれは無意味だった。
(いやああああぁあぁぁ!)
その時、ユキをずっしりとした痛みが襲う。
ついに不浄なるモノが彼女の美しい大事な花園へと挿入されたのだ。
(いたい、痛いぃぃぃ!)
ユキが苦痛と屈辱にあえいでいる瞬間を優男はばっちりとカメラに収める。
彼もまた実に楽しそうであった。
「何だよお前、そんなに痛がるなんて。おいおい、もしかしてお前……初めてか」
金髪の言ったことは当たっていた。ユキはまだ純潔を保っていたのだ。
というのも、彼女は軽い男性不信だったのである。
高校時代、初めて出来た彼氏が執拗に自分の体を求めてきたとき、彼女は彼に幻滅し、
ひいては男という存在そのものにがっかりしたのである。
「結局、男なんて体目的の輩ばかりじゃない。男の優しさなんて目的のための手段よ」
当時彼女はそんなことを周囲にもらしていた。
そして大学は女子大に進学したため、これといった出会いもなく、また無意識に避けていた。
もちろんそんな男ばかりではないことは分かりつつあったものの、
結局はこうして男女関係を経験しないまま23歳の現在に至ったのだ。
だが、それが今、無惨にもその純潔は奪われてしまったのである。
ユキはもう抵抗せず、男のなすがままにされていた。彼女は心を閉ざしたのである。
むしろ今は、さっさと終えて、さっさと家に帰してほしい、ということしか頭になかった。
「んんっ、んんっ」
しかし痛みのせいでどうしてもガムテープ越しから声がもれてしまう。
「どうやら本当に初めてらしいな」
「意外だね、こんなかわいらしい娘が」
「なに、きっと口臭がひどくて男が近寄らなかったんだよ」
金髪はそう言って笑う。
この男、女の肉体的にも精神的にもいたぶるのが大好きな悪党なのだ。
431:受難
14/09/01 23:52:04.24 EivXaNVn
「おい、そろそろ俺に代わってくれよ」
「まあ待て。もうちょい……」
金髪は腰の動きをさらに激しくさせる。
それに呼応してユキの苦しみにあえぐ声もまた激しくなった。
「んんあっ! んあっ! んんぅーー!」
すると優男はユキの口を覆うガムテープをはがし、口内の布を取り出した。
彼はその布の匂いをじっくり堪能すると、自らの怒張したモノをユキに咥えさせる。
「んむぅ! んぅぅ、むぅぅ」
優男がモノを前後させるに従ってぬちゃぬちゃという唾液が擦れる卑猥な音が響く。
「はあ、この娘の口の中、とっても温かいや」
優男は早くも絶頂にたどり着きそうなとろんとした表情を浮かべる。
上と下の口を同時に犯され、ユキは苦しみの頂点にいた。
(もう……いや……)
その時、口の中に何かの液体が流れ出した。
それはとても苦く、臭く、この世のものとは思えないほどまずいものだった。
「うっ、おえぇ、ごほっ」
ユキは本能的にそれを吐き出す。それは優男の精液であった。
「い……やぁ……」
だがそれでは終わらない。ユキの秘部はまだ激しく突かれているのだ。
「あっ、ああっ、ああん! んあぁ、んあぁっ!」
痛みばかりで気持ちよさなどこれっぽちも感じない。世の女性たちはなぜこんなことを楽しむのか。
ユキにはまるで分からなかった。
「よし、出すぞ!」
金髪はそう言ってもユキから離れる気配はない。
つまり彼は秘部の中にそのまま出そうとしているのだ。
これにはユキも正気を取り戻さずにはいられなかった。
「いやあああ、ダメ、抜いて、お願い、お願いします!」
しかし金髪は聞く耳持たない。そして彼はついに果てた。
「ああああああーーー!!」
ユキは狂人の声としか思えぬほど鋭く甲高い声で叫び、そのまま号泣した。
「うるせえな。後でピル飲ませるから喚くな」
そう言って、金髪は服を着始める。優男もカメラの電源を落とし、服を手に取り始めた。
432:受難
14/09/01 23:54:10.02 EivXaNVn
****
「もう、いいでしょ。早く帰してよ」
ユキは束縛から解放されていた。今では羽織っているボタンの弾けたブラウスだけが凶行を物語るばかりだった。
「あー、それなんだけど、ね」
優男が、いかにも困ったというような表情を浮かべ、ユキと向かい合っていた。
金髪はトイレに行っているらしいが、長らく戻ってこない。
「実はさ、俺たち、このお礼に君をいいところに連れて行きたいと思うんだ」
ユキは怒りを抑え込むのに苦労した。
(お礼ですって。どの口がそれを言うの!)
「そんなのいりません。早く帰して下さい!」
「そう、分かったよ」
そして優男はいつの間にかユキの背後に立っていた金髪男に目配せする。
「じゃあ早くかえ……んぐぅっ!」
金髪は再び麻酔薬の染み込んだハンカチをユキの鼻と口に当てていた。
ユキが完全に眠ったのを確かめると、金髪はユキを担ぎ出す。
「バカな奴だな。俺たちの顔を見られているのにやすやすと帰すわけねえだろ」
「まあ、カメラに収めた映像で口を封じるって手もあるけどね」
「それはお前、あそこにいってからの手段だろ」
男たちは子どものように笑い合った。
そしてぐったりとしたユキを闇夜に紛れて車へ乗せると、二人はそのままいずこへと発進していった。
―――
とりあえず以上です。
433:名無しさん@ピンキー
14/09/02 22:24:55.71 5PLjAjK0
乙でーす!
いいねいいね!
また次も期待してます!
434:名無しさん@ピンキー
14/09/03 21:04:33.56 o2CTzcta
乙。良いね。
435:名無しさん@ピンキー
14/09/03 23:32:03.69 gOnEAbHO
GJ!
ユキちゃんと言うと「ウヴヴヴべェ〜」って鳴くのが思い浮かぶ
436:名無しさん@ピンキー
14/12/28 13:47:35.46 GlhPaeiL
age
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