少女・女性が化物に捕食されちゃうスレ 復活の5 at EROPARO
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50:名無しさん@ピンキー
10/01/24 00:49:36 5iQCWymU
巫女の人ヒャッホー!

51:名無しさん@ピンキー
10/01/24 18:26:40 3P4Z+SSA
巫女の作者です。
>>47の続き(後半)を投下します。

かなり凄惨な表現がありますので、苦手な方はスル―してください。

52:人食い怪物vs少女戦士 ◆gRbg2o77yE
10/01/24 18:27:37 3P4Z+SSA
 触手が柔肌を擦り、華奢な肢体から赤い飛沫が散った。銃弾も効かない肌が易々と切り裂かれてい
く。左肩のフリルが粉々に吹き飛び、ミニスカートが刃にかかって腰から引き剥がされた。
 轟音を上げてコンクリート壁にぶつかり、静止した肉塊。
 しかし、アスカも盛大な赤い華を咲かせ、背中から不様に床に墜落してしまった。
「うわあ、ああ……ぐうう……う、く、ううぅぅ……」
 裂けた左肩から溢れる赤黒い血液が、レオタードの星空模様を少しずつ侵食していく。右腕と左足の
皮膚も、両手でも隠せない広さで削ぎ取られ、露出した肉面が空気に触れて激痛を生んだ。裂かれた
ミニスカートが腰からだらりと垂れて股布部を露見させ、清純な星空模様が卑猥な色を帯びる。
(身体中が……。少し掠っただけで、こんな……!)
 人間の悪人相手の戦闘では、傷一つ負わなかった超人的な肉体。しかし、人外の怪物との戦闘にお
いては、強化された肉体は必要でこそあれ、決してそれだけで優位に立てるものでは無かった。
 想定外の大怪我を負い、アスカの美顔が苦痛に歪む。
 その脳裏に、初めて敗北の二文字が浮かんだ。しかし、一瞬だけ浮かんだそのイメージを、友人を殺
された怒りで強引に塗り変える。到着が遅れた自分への批判も少しだけ混じった。
(でも、あの怪物を倒すには、今しかない!)
 自分の触手でぐるぐる巻きになった怪物を叩き潰すべく、彼女は血で濡れた手足に鞭を打って駆け始
める。徒手空拳で戦う彼女には、接近戦で相手を仕留めるしか手段は無かった。
 しかし、その動作は傷ついた足を庇っていて、最初に比べれば天と地ほどの差があった。超感覚も緊
張を解けずにいて疲弊しており、周囲への注意も疎かになってしまう。

53:人食い怪物vs少女戦士 ◆gRbg2o77yE
10/01/24 18:28:16 3P4Z+SSA
 そして怪物は、眼前の敵が弱っているのを見逃さなかった。
 新しい触手を表皮から引き出すと、それを用いて自分に絡まった触手を切断してしまう。そして、前回
の倍はある数十本の触手を再び伸ばし、動きの遅くなった少女戦士に繰り出した。
(そ、そんな……さっきの触手で全部じゃ!?)
 倍増した触手の攻勢に、勝負を決めようとしていたアスカの思考が停止する。
 正面から突撃した彼女は皮肉にも、自ら触手の包囲に飛び込んでしまったのである。
 前後左右から迫る触手の軌跡を読み、既に自分に逃げ場が無いことを理解する。せめてダメージを
軽減させるために、包囲の薄い方向へ動こうとしたが、怪我が足を止めてしまう。
 見開かれた瞳に触手が映った瞬間、鈍い音を立てて彼女の背中に衝撃が走った。三本の触手が彼
女の背中を捉え、レオタードごと白い肌が剥ける。そして赤い翼のように肉が飛び散った。
「……ぅ、あ……ああ……!」
 意識が一瞬だけ途切れ、焼けるような激痛が再び彼女の意識を覚醒させる。
(なんとかして逃げないと……!)
 倒れかけた彼女の肢体を、足元から跳ねた触手がしたたかに打ち上げた。
 腹下から胸元にかけて清廉な星空が引き裂かれ、赤い雨模様が肌に直接刻み込まれる。弾力に満
ちた乳房が布地から解放されてぶるんと揺れ、汗に塗れた突起から霧のように汗が舞った。
「い゛や゛あ゛っ! あ゛あ゛あ゛っ! ひい゛い゛! あっ! っぐう゛う゛!」
 血塗れになっていく彼女の全身に、メの字を刻み込むように触手の連撃が浴びせられる。右斜めに
肉を抉れば次は左斜め、縦に肉を引き裂けば次は横と、傷に傷を重ねて肉を削がれてしまう。
 必死に逃げようとするが、触手の嵐に打ちのめされて前後左右に踊らされるのみ。

54:人食い怪物vs少女戦士 ◆gRbg2o77yE
10/01/24 18:29:38 3P4Z+SSA
 激しく揺さぶられる乳房にも、鮮やかな弧を描いた触手に打ち込まれた。
「きゃあ゛あ゛あ゛っ! いやあ゛あ゛あ゛あ゛っ!」
 豊かに蓄えられていた脂肪を貪欲に削がれ、真っ赤な血に染まる両乳房。アスカはくぐもった悲鳴を
漏らしながら、引き裂かれた両腕を持ち上げて自分の乳房と、そして顔を守ろうとする。
 彼女とて日常では普通の少女なのである。胸や顔だけは何としても守りたかった。
 しかし、少女にとっては唯一無二の可愛らしい顔も、大切な母性の象徴である膨らみも、怪物から見
れば柔らかい肉と神経の塊でしかない。弱点であろう部分を機械的に触手で打ち続けるのみ。
 攻撃は一気に、彼女の顔と胸に集中してしまう。
(こんなはずじゃ、なかったのに! このままじゃ、やられて……)
 数十発の触手が連続して打ち込まれてくる。
 それを防ぐ両腕はみるみる感覚を無くして、すぐに弾き飛ばされた。ズタズタのグローブから現れた手
は指が半分折れており、残る半分は途中から無い。両腕は万遍なく肉を剥がされ、手首やヒジの辺りは
完全に削ぎ取られて白い骨が露出さえしている。どちらの腕も……完全に破壊されていた。
 触手が連続して乳房に打ち込まれる。膨らみは踏み潰された果実のように割れ、肉が張り付く白肌が
だらりと腹部に垂れ下がった。上半身がみるみる真新しい血に塗り潰されていく。
「…………! ……! ………!」
 胸の破壊面から脳天を貫く激痛と、自分の乳房が潰されたショックが同時にアスカを襲う。垂れた肉
の残骸は肌を剥がしながらべちゃべちゃと足元に落ち、大きなものはヒトデのように見えた。

55:人食い怪物vs少女戦士 ◆gRbg2o77yE
10/01/24 18:30:50 3P4Z+SSA
 涙を流して苦痛に歪んだ美顔に対し、怪物は触手を叩きつけて応える。
 乾いた音を立てて首が折れそうなほど曲がった。
 遅れて襲ってきた右頬の激痛。そして、口内に広がる血を味わい、折れた歯の感触を舌で確かめて
から、ようやく自分が顔を殴られたことを理解する。目から洪水のように涙が溢れ出した。
(顔だけは許して! お願い!)
 しかし、その懇願は弱々しい唇の動きだけで、そもそも怪物に言葉など通じない。
「がふっ! ぐぶっ! げえっ! いや、あぁぁ……。がっ! やめ……。うぁ!」
 最初の一撃で右頬は唇よりも大きく裂けて、唾液と血液が噴き出している。顎を打ち上げられ、左頬
に穴が開き、唇から鼻の肉が削がれた。頭部の皮が剥けて、触手に絡んだ毛髪がぶちぶちと抜ける。
長い髪が血糊で顔に張り付いた。耳はいつの間にか、左側が欠けていた。
 しかし、今の彼女には顔を好きに蹂躙されてさえ、抵抗する力も残されていない。
 全身、背中から腰部にかけて、腹部から胸部にかけて、頭部でさえも。まるでカンナをかけられたか
のように皮膚が剥かれて肉が抉られ、戦闘コスチュームは布の残骸が血で付着するのみ。
「う、ぅ……、ぁぐ………っ……ぐ、ふっ………う゛……」
 意識も朦朧とし、立つことさえやっとのアスカは、身体を絡め取る触手から逃れることができない。腰
に何重にも巻きついた触手が、彼女を引き寄せる。
 巨大な怪物と、血塗れの少女戦士の、あまりに一方的な綱引きが開始された。
「い゛、や゛ぁ゛っ! や゛あ゛あ゛あ゛! う゛わ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!」
 ボロボロになった肉体の残された力を振り絞って、拘束からの脱出を試みる少女。最早勝負はついて
いた。ライオンがシマウマを狩るような弱肉強食の光景があるのみ。

56:人食い怪物vs少女戦士 ◆gRbg2o77yE
10/01/24 18:31:58 3P4Z+SSA
 彼女を嘲笑うかのように、触手の拘束はびくともしなかった。無数の刃が腹に食い込んで、胴体をハ
ムのように締め上げる。逆刃なので、下手に引き剥がせば腹部も裂けてしまうだろう。
 歯を食い縛って力を込めると、折れた歯の隙間から血液が漏れ落ちていく。しかし、触手はやはり動
かない。最後の拠りどころである超人的なパワーさえ、今や無力に等しい。
 かかとで必死に床を擦ってブレーキをかけるも、帯状の血が無情に伸びていくのみ。
「ああ゛あ゛あ゛っ! く゛う゛ぅ゛ぁ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!」
 巨大な口があんぐりと開いて、獲物の到着を待つ。
 しかし、触手が彼女を引き寄せる速度は、他の犠牲者よりもゆっくりだった。触手による攻防で疲弊し
たのか、それともダメージが残っていたのか、それは怪物のみが知るところである。
 アスカは通常の何倍もの時間をかけて、自分を噛み砕く大口に運ばれる。
 それは、時間にして数分間という、食事の「一口」という意味では非常に長い時間。
 彼女に戦闘の高揚を忘れさせ、食い殺される恐怖を思い起こさせ、さらに後悔や未練を思い出させる
のに十分な時間。好きだった男の子、殺された友達、自分を育ててくれた両親、生意気ながらに可愛ら
しい妹、そして、これからの人生で待っていたであろう、辛いこと、楽しいこと……。
 彼女を支えていた正義と勇気は、フライパンで熱される氷のように、加速度的に溶けていく。
 何もかもが崩れていく、切れていく。彼女を形作っていたものが、音を立てて崩れ、壊れ、粉々になり、
風に吹かれるように消えていった。全てが根底から覆される。
「た゛す゛け゛て゛っ! た゛れ゛か゛あ゛あ゛っ! た゛す゛け゛て゛え゛え゛え゛……!」 
 口がいよいよ間近に迫ったとき、アスカは恐怖に押し潰された。
 平穏な日常を守るというささやかな正義は、原型も留めないほどに破壊された。手段など考える余裕
も無い。助けを求め、喉が張り裂けんばかりに声を上げた。
 しかし、無人のモールで彼女を助ける者など存在するわけがない。

57:人食い怪物vs少女戦士 ◆gRbg2o77yE
10/01/24 18:33:02 3P4Z+SSA
 狂ったように泣き叫んだ。
 引き裂かれた美顔は、もう感情のまま、サルの尻のように真っ赤になった。
 内股には小水が伝い落ち、仄かに湯気を立てている。
 プライドも何も、もう関係ない。
 怪物の食欲を削げるなら、脱糞してそれを全身に塗るぐらい、腕が無事ならば実行しただろう。
 最早、華麗な戦闘コスチュームに身を包み、怪物に挑んだ少女戦士の面影はどこにもない。そこにい
るのは徹底的に叩きのめされ、捕食される側に回された、か弱いウサギの如き少女だった。
「い゛や゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!」
 アスカは怪物の口に放り込まれ、巨大な歯が並んだ両顎がそれを受け止める。
 歯はまるで石臼のようなサイズで、人間の血液で濡れて真っ赤だった。
 歯茎には無数の人間の肉片と毛髪が絡んだ残骸がこびり付いている。上顎からは腸や半分潰れた
脳味噌も垂れているし、下顎部は半透明の唾液と人間の残骸が混ざり、濁った泉と化していた。
 それは紛れも無く、人間を貪り喰う生物の、最初の消化器官。
「ごぼっ! ごぶっ! ぐ、が、ああああ……」
 アスカの口から爆ぜるように鮮血が噴き、小腸がずるずると腹部から垂れ始めた。
 触手に巻かれてボロボロの腹部が、噛み合わされた歯群に挟まれたのである。
 圧力で腹が破れて内臓が飛び出し、続いて口から大量の吐血。痙攣する肢体を無視して両歯が彼女
の背骨を噛み転がすや、魚の骨を砕くような音をして背中が折れ曲がった。
 両足がバタバタと宙を蹴っていたが、やがて動きを止める。
 彼女の胸上部分と腰下部分が、ゴリボリゴリと不吉な音を立てて、まるで時計の長針と短針のように
異なる角度に回転した。そして、回転軸から千切れて、二つに分かれて落下した。

58:人食い怪物vs少女戦士 ◆gRbg2o77yE
10/01/24 18:34:47 3P4Z+SSA
「がぼぼぼっ! がぼっ!」
 唾液で濡れた分厚い舌が丸まり、アスカの上半身を包むように受け止められた。
 そして、軟体動物のような質感の肉に転がされ、胴体から臓物を引きながら唾液に絡められていく。
血液と唾液が接着剤になり、引き裂かれた顔に髪の毛が螺旋に巻きついた。
 唾液が傷口に沁みて、半身から伝わる激痛が肺の酸素を絞り出していく。
 暗くなっていく視界で天を見上げると、それは綺麗に並んだ巨大歯のアーチが、まるでギロチンのよう
に降りてくる瞬間だった。
「ぎぎいい! ぎゃあいぎいいい! ぐぶううっ!」
 アスカの右肩から潰れた右乳房までが、巨大なエナメル質の塊に押し潰された。
 骨がベキバキと砕かれて肩がひしゃげ、圧力で押し出された胃が口から飛び出してくる。同時に唾液
の大波が粘ばりつく音を立てて全身にかかり、体液が帯状に溶け出していく。
 真横では自分の下半身が股関節から噛み切られ、子宮の残骸が流れ出して顔に張り付いていたが、
最早そんなことに気付く余裕は無かった。滅茶苦茶に襲ってくる激痛に意識が点滅する。
 そもそも通常の人間ならば、とうの昔に失血死している傷である。しかし、強化されているアスカの肉
体は、全身をバラバラにされている現状でさえ、彼女の生命を持続させてしまっていた。
(……ああ……もう…………して………)
 声にならない願いを想う彼女の頭。そして左肩から胸元。
 それを上下の歯が万力のように挟み、ごりごりと噛み転がした。
 まるで紙風船が潰されて変形していくように、彼女の頭蓋は形を変えていく。そして、ぐちゃぐちゃと血
糊の音を響かせて咀嚼されていく下半身と臓物に、頭部の残骸が加えられる。
 獲物を十分に噛んで唾液と絡めた怪物は、喉をゆっくりと動かして食物を奥へと運び始めた。

 …………………………………………………
 ……………………

59:人食い怪物vs少女戦士 ◆gRbg2o77yE
10/01/24 18:45:41 3P4Z+SSA
 その怪物は、平和な街に突然現れた。
 街は完全に怪物の狩猟場になってしまい、多くの市民はただ逃げ回るしかない。
 しかし、恐るべき怪物に立ち向かおうとする、1人の少女がいた。

「そこの腐ったお餅みたいな怪物! お前が行った残虐非道、この私が絶対に許さない!」

 怪物の前に現れしは、新体操などに用いられるレオタードを装着した美少女だった。
 腰まで伸びた漆黒の長髪が風で靡く。
 子供らしさを残した丸い顔は、まるで精巧に造られた芸術人形のよう。
 しかし、淡いピンクの唇を固く結び、強い意志で怪物を睨む顔は、敵に挑む戦士のものだ。
 身を包んだ手作りのレオタードは、深蒼色の生地に純白の星とビーズを散りばめた星空模様。スリーブ
には柔らかな水色のフリルが付き、腰から開花するのは薄地の白スカート。
 童顔とは対照的に、柔らかい肉を十分に蓄えた胸部から、無駄肉が無い腰までの曲線は勿論のこ
と、露出した両腕や太股にも若気に満ちた肉が付き、健康的な甘い香りを醸している。


「トランスジェニックガール・アスカ! ここに参上!」


 可憐な少女戦士は名乗りを上げ、正義を胸に果敢に怪物に挑んでいく。
 生きたまま食い殺される運命など、知る由も無く。



(終)


60:名無しさん@ピンキー
10/01/24 18:46:25 3P4Z+SSA
巫女の続きは、そのうち。
ではまた。

61:名無しさん@ピンキー
10/01/25 00:44:53 BEf1qoLE
>>60
素晴らしい!ほんと凄惨で容赦ないなあw
口に入って終わりじゃなくて咀嚼のところまで懇切丁寧に描写してもらえるのがありがたくてしょうがないです
また宜しくお願いしますね!

62:名無しさん@ピンキー
10/01/28 18:05:30 WpmZFlN9
即死回避できるかなー

63:名無しさん@ピンキー
10/02/01 17:34:40 +CMfX2IZ
ほしょくほっしゅ

64:名無しさん@ピンキー
10/02/04 12:41:31 G9gjKj+a
需要も供給もなしか。さみしいこった

65:名無しさん@ピンキー
10/02/05 18:18:52 9GBajSio
必要もない。

66:名無しさん@ピンキー
10/02/06 01:41:17 6jbHk9Dk
なら書き込むな

67:名無しさん@ピンキー
10/02/06 04:26:30 8AsVbPs/
終わってしまったスレにすがり付く必死さがキモい。

68:名無しさん@ピンキー
10/02/06 14:52:50 6jbHk9Dk
その言葉そっくりそのままお返しします

69:名無しさん@ピンキー
10/02/06 17:43:37 8AsVbPs/

反論出来ない時の常套句

70:名無しさん@ピンキー
10/02/07 01:07:52 yLGKu09Q
いや規制で書き込めないのよねマジで
あと保守有り難うね

71:名無しさん@ピンキー
10/02/13 09:36:03 gwznPqba
まだだ
まだ終わらんよ

72:名無しさん@ピンキー
10/02/13 10:10:34 apzldMLg
いやほんとうに
規制きつすぎる

73:名無しさん@ピンキー
10/02/13 13:07:53 hB9Pqmt+
…まぁ、投下を待つだけの物乞いしかいないから…なぁ。
過疎化するのも必然か。

74:名無しさん@ピンキー
10/02/14 09:14:48 VlGz3pMB
またか
過疎過疎いうんじゃない
大抵のスレは5にもなればまったり進行だよ

75:名無しさん@ピンキー
10/02/19 21:17:25 hs50Zv4e
TSで捕食ってどうだろう

76:名無しさん@ピンキー
10/02/21 18:46:36 K3IQ+dA/
ほす

77:INHUMAN
10/02/24 20:40:13 x8th8BjV
ちょっと、あんたたち!!
こんなスレッドを立てて非人間的だと思わないの!?
削除依頼を出して消してもらうかどうか、
分からないけど一応の覚悟はしてなさいよね!!

さあ、潰れるざます!
逝くでがんす!
フンガ〜!!
まともに潰れなさいよ〜!!


78:名無しさん@ピンキー
10/02/25 06:02:45 2d3IOy2A
>77↑この人は以下の掲示板にもコピペで同じ文章の書き込みをしています。
芸が無いというか、何というか。
マァ、ご苦労様です。

スレリンク(sm板)

スレリンク(eroparo板)

79:名無しさん@ピンキー
10/02/25 11:28:21 yd7A77py
でも此処はホントに要らない。

80:名無しさん@ピンキー
10/02/26 20:54:22 SAW/t+5s
>>78はスルー

81:名無しさん@ピンキー
10/02/27 01:57:57 xoDQODGl
私はいつも通勤中に朝食をとることにしている。
せっかくの貴重な朝の時間を自宅での食事に浪費する習慣は私にはない。

それに、なんといっても通勤途上での食事には他では代えがたい楽しみがある。
朝のさわやかな日差しを浴びながら色とりどり、よりどりみどりの新鮮な食事を選び、
それを新鮮な味わいのままで食べる。
これこそ朝の生活の潤いなのだ

通勤途中、駅に向かう雑踏と、それに混じったOLや制服姿の女子校生たち。
私はその中からショートカットの整った顔立ちの娘に声を掛けた。
「今から君を食べたいんだけど、いいかな?」
近所でもお嬢様学校で知られるワンピースの制服を着た娘は、
私の顔を見ると無言でうなづいた。
そして、後ろを振り向いて私に向かって尻を突き出し、
綺麗に整ったプリーツスカートを持ち上げてパンツを下ろした。
「…どうぞ、召し上がってください」
さすが躾の行き届いたお嬢様学校だけのことはある。
私はさっそく下半身の大きな口を開けて、彼女のお尻にかぶりついた。
「いただきます」

言い忘れていたが、私は異星人である。
私の母星からこの地球へ私の先祖達がやってきたのは今から十年ほど前のこと。
われわれは野蛮な植民地化はせず、地球の統治を地球人に任せて
貿易で利益のみを得るようにした。
その結果、わが母星と地球に定期的な航路が設けられるようになり、
地球人はそれを用いてわが母星と地球を行き来するようになるとともに
我々も地球を生活の場とするようになった。

地球で生活するようになった我々にとっての課題は食事だった。
わが母星と生物形態の違う地球の食品は我々にはなじまず、試行錯誤の結果
ひとつだけ、我々が食べられるもの、そして、我々をとりこにした食品があった。
それが、地球人の女性だったのだ。

かくして、私をはじめとする異星人の地球の女性に対しての食事のルールが定められ、
地球人の女性は異星人の頼みに応じて栄養を供給しなければならないとされた。

82:名無しさん@ピンキー
10/02/27 01:59:18 xoDQODGl
私は口の中に収まった彼女の剥き出しの尻をしゃぶっては味を見ながら
口内から伸びる触手を秘裂にのめりこませた。
細い触手は彼女の処女を傷つけることなく侵入し、清純な膣の奥を満たす。
触手から伝わる彼女の処女膜の香りと膣の風味が口の中に広がった。

「ん…あん…」
抑えきれない声が彼女から漏れる。

触手はやがて彼女の尻の肉にもめり込んで、彼女の腰を内外から吸い尽くしだす。
それとともに彼女から吸い上げられる養分が彼女の秘めていた清純な女性の味とともに
口を潤していった。
口いっぱいに満ち溢れる彼女の尻は私の触手をはじけるような弾力で受け止めるが、
触手が入り込むと、中にはあふれ出すような乙女の香りと豊満な肉の風味に満ちている。
無数の触手に入り込まれた秘裂からは滝のように愛液が流れ、
彼女の女性そのものの風味を自ら垂れ流していた。
その愛液が尻の肉から溢れ出す養分と私の口の中でブレンドされて、
彼女を食べつくしている実感をもたらした。
私下半身をじゅるじゅるさせながら彼女の尻から養分を吸い上げていった。

食事が終わると、彼女は支えを失ったようにへたり込んだ。
ついつい養分を吸いすぎてしまったらしい。
しかし、この娘はここ数日間食べた娘のうちでも飛びぬけて美味しかった。
名前でも聞きたかったが、聞いていると遅刻してしまうので断念した。

この食事中、多くの人がこの光景を見ていたが、誰一人何もなかったように通り過ぎる。
街中での私たちの食事は、もう日常の一部とされていたのだ。
通勤途中の電車の中でもOLを食べている姿がいくつも見られていたが、
誰もがまるで本でも読んでいるかのように風景としてそれを見ていた。
私もちょっと口寂しさを覚えたので隣のストレートヘアのOLのパンツを下ろして味を見る。
悪くはないけど、朝のあの娘にはかなわないかなと思いながら尻から滴る汁を
嘗め回していると駅に着いた。

さあ、今日も仕事だ。


83:名無しさん@ピンキー
10/02/27 02:00:27 xoDQODGl
昼食。
さっそく街へ出て、レストランへ向かった。
レストランで、待たされていると、食事を終えた女の子が私の前に来た。
彼女達が私の食事だ。
私はその娘達を数人見送って、美味しそうな娘を探した。
結局、数人のグループで遊びに来たらしい女の子から綺麗な形をした胸の娘を選んだ。
彼女は別室で待つ私の前に来ると、服を脱いで、全裸になった。
全裸の彼女は皿の上で大きく股を開いて私の前で待つ。

私は彼女の股間にむしゃぶりついて、彼女を堪能するとともに、
押し倒して上の口を彼女の乳房に含ませて、彼女の体全体の味を味わっていた。
腰から溢れる女性そのものの味に加えて、上半身までが口に入ることで
彼女の全身を食べつくしたような満足感を楽しめた。
「あぁ…いぃ…」
養分を吸い上げられながら彼女の声には嬉しさが漂う。

特に形の良い乳房は私の口の中でぷるぷると震え、
口の中でさながら踊り食いのような感覚を覚える。
乳房を触手で舐りまわすと、健康的な女性の甘美な風味が私を魅了した。

食べ終わったときには皿の上の彼女は全身を自らが出した液体まみれにして横たわっていた
「ねぇ…あたし…美味しかった?」

虚ろな顔でそういう彼女に私はうなずいて立ち去った。
ちなみに食事の代金はレストランに支払われるが半分は材料、
つまり彼女に払われるのだそうだ。

しかし、心の中では朝の彼女の味が蘇る。
彼女の全身を食べてみたいな…そう思う。


84:名無しさん@ピンキー
10/02/27 02:01:45 xoDQODGl
仕事が終わり、夜。

朝の娘の味が忘れられない私はちょっと奮発して高級なレストランへ向かう。
実は私の口は、その気になれば地球人一人を取り込んで食べつくすこともできる。
しかし、地球人の種の保存のためにそれは禁じられ、朝や昼のような養分だけを
絞る食べ方しか許されない。
しかし、夜営業されるレストランの一部では、生体クローン培養された娘を使うことで
食べつくしても良い食事を提供しており、それを楽しみにしているものも多い。

私は、その中の一軒へ行って、食べる娘を選ぶ。
その中のひとりを見て、私は驚いた。
そこにいたのは、朝食べたショートカットの娘だった。
生体クローンにはモデルがいる。
アルバイトとしてそれに志願する娘もいるのだが、食事として供されるためか
育ちのいい娘はモデルになることはない。

お嬢様学校の彼女がなぜモデルになったのかはわからないが、私は迷わず彼女を注文した。


通された部屋に行くと、朝見た娘が全裸のまま脅えた表情でうずくまっていた。
生体クローンには記憶も移される為、彼女にとってはそれまで普通に暮らしていたのに
あるとき突然レストランに並べられて食べられるという立場になった。
脅えて当然だった。
「い…いや…」
泣きそうな顔で私を見る。
「お願い…あたしを食べないで…お家に帰して…」
育ちのよさがにじみ出る表情を涙でぐじゅぐじゅにしながら懇願した。

しかし、彼女の「お家」には本物の彼女が過ごしているはずで、
彼女の行く先は、私のお腹の中しかないはずだった。
私はさっそく彼女を組み伏し、下半身の口を大きく開けて彼女を飲み込んだ。


85:名無しさん@ピンキー
10/02/27 02:03:16 xoDQODGl
「んー!!!んー!!!」

上半身が口に入り、彼女は残った足をバタバタさせる。
必死で逃げようともがく彼女を口中の触手を動員して奥へ奥へと送り込む。
その度に口に伝わる彼女の裸体のすべすべとした触感と、口内でわずかに消化されることで
にじみ出る彼女の味が私の口の中に溢れる。
朝食べたときの彼女の味が蘇る。
今、私はあの彼女の全てを食べることができるんだ。

その幸せをかみ締めながら私は彼女の全てを飲み込んだ。
彼女はお腹の中でぐるぐる動きながら少しでも生きようともがいているのがわかる。
それとともに始まった消化で、彼女の体から朝のときとは比較にならないほどの
彼女自身の女性の味がこぼれおちた。
やわらかく貼りのある肌が溶かされると、どろりと清純な女性の風味が濃縮されてあふれ出す。
彼女の股間が溶け始めると、それまでの清純な彼女からは想像もつかないほどに
濃密かつ淫靡な乙女の蜜が零れ落ちた。

彼女はの体は今までの努力で作り上げられた清純な肉体を私のお腹の中で少しずつ溶かして、
私の口の中で極上のディナーに生まれ変わろうとしていた。

レストランを出るとき、私のお腹の中で彼女はまだ動いていた。
しかし、ぽこ…ぽこ…とわずかに私のお腹を叩く彼女の残骸は、すぐに動きを止めて、
私の体の中で全てが美味な女性のエキスに変わっていった。


翌朝、通勤途上で彼女を見かけた。
さっそく彼女に、昨夜私のお腹の中で生涯を閉じた「彼女」
に言い損ねたセリフを言った。
「昨夜はごちそうさま。」
お嬢様学校に通う彼女は、それだけで全てを察したらしい。
ほのかに顔を赤らめさせると、後ろを向いて昨日のように私に尻を突き出して言った。
「今日も…どうですか?」



86:名無しさん@ピンキー
10/02/27 02:26:24 e08ezPYA
>>85
GJなんだが、投下するスレを間違えてないかい?

女性が女性を捕食するなら、専用のスレがあるから、そっちに投下するといい。

87:名無しさん@ピンキー
10/02/27 02:56:02 vLXnS/AR
いや女性じゃなくて化け物やん
ごちそうさまでした

88:名無しさん@ピンキー
10/02/27 12:53:11 gDvQmmd3
>>86
食べてるのは宇宙人(化け物)。

>>81
ソフトだけどエロい。
待っててよかった。ごちそうさまでした。

89:名無しさん@ピンキー
10/02/27 18:13:43 gC/0SAsD
GJ 設定が素敵すぎる
描写もこれぐらいが好みだ

90:名無しさん@ピンキー
10/02/27 20:35:18 e08ezPYA
いや、人の姿をした宇宙人もいるし…ねえ。

91:名無しさん@ピンキー
10/02/27 21:15:07 gC/0SAsD
e08ezPYAは主人公が女性だと思ったみたいだけど
外見も性別も描写されてないんだから各自で脳内補完したらいい

92:名無しさん@ピンキー
10/03/05 09:51:25 DRHbHLh4
遅くなりましたがGJですwww

93:名無しさん@ピンキー
10/03/09 18:40:47 nDOhxiLF
このスレは比較的パロよりもオリジナルの方が多いよね
対象がビジュアル敵に妄想できない方がいいのかな

94:名無しさん@ピンキー
10/03/10 18:28:41 VfcZO1YJ
知るか。

95:名無しさん@ピンキー
10/03/11 00:56:59 3FKCnbPA
ちょっと何言ってるかわかんない

96:名無しさん@ピンキー
10/03/11 23:57:38 LXsjMB6X
"敵"が誤変換であることに気づけば、一応言っている意味くらいはわからないでもないが
それがどうしたとしか言いようがないな

97:INHUMAN
10/03/12 22:36:38 gg5TITjg
ちょっと、あんたたち!!
こんなスレッドを立てて非人間的だと思わないの!?
削除依頼を出して消してもらうかどうか分からないけど、
一応の覚悟はしてなさいよね!!

さあ、潰れるざます!
逝くでがんす!
フンガ〜!!
まともに潰れなさいよ〜!!


98:名無しさん@ピンキー
10/03/13 02:56:26 ARfC5Cj1
>97↑
しつこい!去れ!!

99:名無しさん@ピンキー
10/03/13 06:11:49 m1Erxi2e
ちょろっとでもスレが動くと湧くな
飽きもせずご苦労なこった

100:名無しさん@ピンキー
10/03/13 08:50:52 ega+EEHf
>>98はスルー。

101:名無しさん@ピンキー
10/03/14 11:50:18 2+aD7s7x
まあなんというかスレ動かそうよ
嵐ばかりが書き込みの比率を占めたら本当にスレの空気悪くなって止まるから
ということで以下好みの部位を言っていくのだ



102:名無しさん@ピンキー
10/03/14 11:52:28 eKEgkIFX


103:名無しさん@ピンキー
10/03/15 00:03:34 ey9QSm+v
二の腕

104:名無しさん@ピンキー
10/03/16 00:49:07 8kxrvkxQ
女児パンツ

105:名無しさん@ピンキー
10/03/16 21:42:32 zmsw3vS/


106:名無しさん@ピンキー
10/03/18 03:16:08 hu3KudRM
股間


107:名無しさん@ピンキー
10/03/18 04:53:22 PplKiiMJ
アナル

108:名無しさん@ピンキー
10/03/18 18:04:44 NDn6YAHL
発展性に欠けるな。

好みのシチュも組み合わせようぜ。

109:名無しさん@ピンキー
10/03/19 08:50:14 5t14jVhK
放課後の誰も居ない教室
忘れ物を取りに来た少女
机や椅子が意志を持ったかのように襲いかかる…
いや…違う
教室そのものが胃袋だったのだ…

110:名無しさん@ピンキー
10/03/19 23:45:35 fnifpa1z
裸で逃げる女の子をわざと追いつかないぐらいの
スピードでじわじわと追い詰めていったり

111:名無しさん@ピンキー
10/03/21 03:06:41 ImRvcs24
無人島でサバイバル

食料は事前に島に放した美少女を狩って調達

112:名無しさん@ピンキー
10/03/21 10:34:49 J8jYOVaJ
>111
少女側がサバイバルってことね

113:名無しさん@ピンキー
10/03/21 10:35:33 J8jYOVaJ
ところで、真面目に捕食されるスレとの統合考えないか
向こうも大作が終わってスピード落ちてるみたいだし

114:名無しさん@ピンキー
10/03/21 13:02:57 9ZkaeMz0
>>113
自分は両方見てるからいいんだけど、
こっちは精神的、肉体的に痛めつけて捕食する場合が多いのに対し、
あっちは性的に責めたり、丸呑みが多い。
また、ある意味SとMに分かれてるので
難しいと思う。

115:名無しさん@ピンキー
10/03/22 20:49:03 VeHRx7lY
>>112
捕食側がサバイバー

なんかの試験で合格するには無人島で放し飼い状態の少女を規定数狩る。
(人しか食う事ができないわけではないが他に食料がない)


一定期間以内に狩った少女の数が規定数以下あるいは餓死寸前に陥り救助された場合は失格

116:名無しさん@ピンキー
10/03/23 00:30:12 LEsMC2gF
>115
化物なのかそれ

117:名無しさん@ピンキー
10/03/23 02:59:44 Y1sH+m/s
>116
怪人試験なんだよ

118:FxxKin'SPIDER-GUY
10/03/23 03:35:46 Y1sH+m/s
おっ、規制解けたみたいだな
いっちょ投下させてもらうぜ


眼下に広がる山間の町 何も無い平和なつまらない町
今からここを面白くするのは誰でもない、そう、この僕
親愛なるお隣さん、『SPIDER−GUY』
ん、某蜘蛛男のパクリだって?気にすんな、ハゲるぞ
一週間前、僕は放射能を帯びた蜘蛛に噛まれて蜘蛛の超人になった
だが正義なんてクソくらえだ、大いなる力には大いなる責任が?知るか
力を得たからには好き勝手に生きてやる、どこの誰にも邪魔なんかさせるかよ
本家よりイカしたコスチュームも完成し、今夜堂々のデビューだ
この町の奴らに俺が恐怖と言うものを教えてやる・・・


119:FxxKin'SPIDER-GUY
10/03/23 04:03:04 Y1sH+m/s
スパイダー感覚に反応アリ!この感じ・・・あの女だな
せっかくこの俺が告ってやったのにあっさりフリやがったクソ女
学園のアイドルだ!?ふざけんじゃない、人の気も知らないで!
・・・善は急げ、早速はじめるとしよう

ビルの屋上に陣取り、あの女が通りがかるのを待つ
生徒会役員だったのが運のツキだ 今の時期はどうしても帰りが遅くなる
ウェブを手すりに絡めると、俺はあの女の前へと飛び降りた
なんだ・・・やたら可愛い声を上げて腰抜かしやがる、何時もは気取ってやがるくせによ
「お嬢さん、月夜に蜘蛛と踊った事はあるかい?」
ウェブで彼女を絡め取ると元の屋上へ急いで駆け上がった
おっと・・・暴れるな、どうせ叫んだところで誰もきやしないぜ
俺は毒の牙で女の首筋を噛んだ、徐々に毒が回ってくるとおとなしくなりやがった

120:FxxKin'SPIDER-GUY
10/03/23 04:22:28 Y1sH+m/s
「いや・・・何するのよ・・・話して・・・」
弱弱しい声で懇願してきやがる。さっきまでの威勢はどこ行きやがった。
「やること?蜘蛛につかまったんだ、何されるかぐらい予想つくだろ。」
俺は制服の胸元に手をかけると、常人の数十倍の力でブラごと引きちぎってやった。
「いやあっ!」
押さえ込む物の無くなったデカい乳が零れ出る。女は泣き出した
今まで見たことの無いこの女の哀れな姿にサディスティックな感覚が湧き立つ
マスクでよかった、ニヤける顔なんて見られたくねえ
そう思うと俺はタイツのチャックを下げ、一番太い毒針を取り出した
「・・・ほれ、見ろよ。こいつを今からお前の中にブチこんでやるんだ」
女は泣くのも忘れ恐怖に顔を引きつらせる。ますますいいね、その表情。
俺は女に絡めたウェブを解くと、69の体勢で女に覆いかぶさった。

121:FxxKin'SPIDER-GUY
10/03/23 05:03:24 Y1sH+m/s

「げぶっ!えうっ!」
俺の巨根を無理やりねじ込まれ女がえづく。いい気味だ。割れ目をなぞる指にも力が入るってモンだ
俺にとっても初めてのSEX、こんな刺激的な脱童貞できる奴なんてそうそう居ないぜ
歯にこすれ、扁桃腺に押さえられ、俺のチンコも発射寸前だ。
徐々に女のマンコもほぐれて来て、今やいやらしい音を立てている。
こんな状況なのに感じてんのか、淫乱め。
「さあ・・・そろそろ出すぞ・・・ちゃんと飲めよ!」
ピリピリとした快感とともに俺の欲望が女の口内に大量に吐き出される。
力を得て以来粘り気を増した精液はそう簡単に飲み込めない。
チンコを抜かれようとも終わらない窒息の恐怖に女は悶え転げる。
「コレぐらいで終わったと思うなよ?本番はこれからだぞ。」
のたうちまわる女を捕まえると、俺は女のデカい乳に牙を立て、さっきよりも大量の毒液を流し込む
「身体が熱いだろう?もっと気持ちよくなれるぜ。」
そのまま腫れ上がるぐらい強く女の乳を揉むと臍、太股、脹脛に二の腕と
女の柔らかいところに次々と牙を立て、同じように執拗に愛撫した。

122:FxxKin'SPIDER-GUY
10/03/23 05:23:57 Y1sH+m/s
「頃合か・・・」
つぶやく俺の顔を見て女の顔の血の気が引く
「やめて・・・それだけは・・・!」
何をされるか予想はつくだろう。ここまで来てナニ無しなんてありえない
大きく口を開け、すっかり男を受け入れる体勢が整ったマンコに俺の自慢の毒針をねじ込む。
途中小さな抵抗を感じた。処女か、こりゃ最高だぜ。
声を殺して泣く女を見下ろしながら俺は腰を前後させる。女も体は正直な物で、俺のチンコをグイグイ締め上げやがる
「やっぱり気持ちいいんじゃねえか 生涯最高の夜にしてやるぜ。」
観念したのか女も腰を振り始める。賢明だな、たのしまねえと
「あっ、あっ、あっ。」
我慢できなくなったのか女も声を漏らす。いい、いいね、最高だ・・・
俺の中のタガが外れていく。どうせ殺すんだ、問題ない。
「はっ、あっ、あっ、あっあっ。」
女の声が徐々に上ずってくる、それにあわせてマンコの締め付けも激しくなってきた。もう我慢できないね・・・
「はあぁっ あ、あ、あ・・・」
一際高い声を上げると、女のマンコが震え、俺のチンコを吸い上げる。限界だ・・・
「あっ、あ、アァーッ!」
女がイクと同時にその子宮に精液が注がれ、俺の理性も消えうせる・・・

123:FxxKin'SPIDER-GUY
10/03/23 05:38:39 Y1sH+m/s
月明かりに異形が照らし出される、どうやら俺は興奮するとより蜘蛛に近づくらしい
賢者タイムなんてありはしない、そのまま第三ラウンドが開始される
バックの体勢に変わると、俺は異形と化した口で女の尻顔をうずめ、噛み付き、『吸う』事に特化された舌をアヌスに差し込みピストンする。
「ひあっ、ああっ」
今まで味わった事の無い快感に女が声を上げる、まだ何が起こるかなんて考えてないのか。
そのまま蜘蛛の腹部へと変化した下半身を曲げ、人のものとは思えない形に変わったチンコを、精液にまみれたアソコへと再び差し込んだ。
「あっ、んっ、いいっ」
女もすっかり理性が溶けたのか、普通に受け入れている。人生最後のSEXになるとも知らないで・・・
女の腰をつかむと指が沈む、さっきの毒液の本当の効果が現れた証拠だった


124:FxxKin'SPIDER-GUY
10/03/23 06:01:32 Y1sH+m/s
ずっ、ずずずっ

「いっ、あっ!?」
今までとは違う感覚に女が妙な声を上げる。肛門の奥、舌で愛撫され敏感になったもう一つの門を、何かが大量に出て行っている。
俺が女の身体を絞るように押さえると、まるで下痢を一気に噴出すような感覚が女を襲った。
「あはぁっ、いいよ、チンポいい、ウンチいい、いいよぉ!」
ハメられながら排泄する快感に酔いしれ、普段では考えられない嬌声を上げる、腰を振ろうとするが、力が入らないのだろう、もぞもぞ蠢くだけだ。
理由は簡単だ、毒蜘蛛は獲物に消化液を流し込み、中身を吸いだす。俺も毒蜘蛛だ、同じ事をするのだ。
「あ、いいよ、もっと全身揉んで、吸ってェ」
俺が女の身体を揉みしだくと、全身敏感になった女は自分がどうなっているかも気づかず悦びの声を上げ、俺のチンコを締める。愚かなものだ。
「お願い、おっぱいも、おっぱいも揉んでぇ!」
もう全校男子の憧れの的だった巨乳も水風船みたいになっている。俺が新たに生えてきた腕で乳首をなぞると、それだけで女はイってしまった。
「あああああああっ!あああっ!」
イく度に声は大きくなってくる、そろそろ俺は真実を教えてやることにした
「お前いいのか?俺に食われてるんだぜ?」

125:FxxKin'SPIDER-GUY
10/03/23 06:38:11 Y1sH+m/s
「あぅ、ええ?それ、どういう・・・?」
「力が入らないだろう?それは俺の毒液でもう身体全体がドロドロなんだ。さっきお前がフンフンひり出してたのも、溶けたお前の体組織だ。」
女は我に帰ったような顔をすると、自分の身体を見た。そして一瞬不思議な表情をすると、開口一番こう言った。
「そんなのもうどうでもいいの、もっと、もっと、してぇ!」
予想外の答えに俺の方が一瞬とまどってしまった。いいだろう、もっともっと良くしてやるよ。
「あっ、あっーあっ、ああーー!吸って、吸って、出してぇ!」
恐怖におかしくなったのか、快楽に負けたのか、はたまたとんでもないマゾなのか。女は身体の半分以上を俺に吸われてなお快感に悶えていた。
舌を伸ばし女の身体をさかのぼって行く、心臓と肺は壊さないよう丁寧に。すっかり溶けた乳はとても旨かった。
女もむき出しの神経をかき回され、わずかに残った筋肉で精一杯腰を動かし精液を搾り取ろうとする。
ますます力が入らないはずなのに、女の声もマンコの締め付けもますます強くなって行っていた。
「もう、最期?いや、いや、もっと食べて、もっと食べて欲しいのぉ、もっと!あっ、アアーーッ!!」
次の瞬間今までで一番強い快感が俺たちを包み、俺は何度目かも忘れた射精をすっかり中身の無い袋のようになった身体に、ありえない量を吐き出した。
終わってみれば、俺たちはあまりにも相性が良すぎた。これはもう運命の相手といえるんじゃないか。
「あ、あぅ、お願い、キスして・・・」
アヌスから舌を引き抜くと、俺はできるだけ何も考えないようにして女の口に舌をいれ、身の奥に差し込ませ、脳を吸った。
「あ、はぁ・・・」
文字通りとろけるような余韻の中、女は絶命した。


126:FxxKin'SPIDER-GUY
10/03/23 06:47:02 Y1sH+m/s
朝日の中、俺は女の首を丁寧に切り取ると、剥製にするため持って帰った
持ってたものや服はそのまま置いてきた、いずれ誰かが見つけるだろう。
もう何も話さない可愛い顔を小一時間眺め、俺は湧き上がる奇妙な感情に答えを探した
大事だった物、綺麗な物を壊すなんて普通ありえない、なのに俺は歓喜に打ち震えている。
結局答えは見つからなかったが、女の身体の味を覚えた以上、次にする事は決まっていた。
「ニュースでやってたあの子、トランスジェニックガールというのか。」
普通なら可愛い、綺麗だと思うだろうが俺はもう違う。
「旨そうだな」

俺はスパイダーガイ 大いなる力は大いなる快楽をくれる

127:名無しさん@ピンキー
10/03/23 07:53:58 9EYSzSZD
乙!
そういや喰うほうの一人称って無いな

128:名無しさん@ピンキー
10/03/23 08:37:05 I41BZS84
(・∀・)イイ! 蜘蛛の生態が上手く使われてる

129:名無しさん@ピンキー
10/03/23 18:07:38 XGe2f5wU
GJ
うめえw、これぞパロディ

130:名無しさん@ピンキー
10/04/01 20:17:35 F+vsg/89
URLリンク(www.arcsystemworks.jp)

131:名無しさん@ピンキー
10/04/13 01:11:12 MFvra+2f
規制解除できたかな

132:名無しさん@ピンキー
10/04/13 01:34:14 MFvra+2f
解除記念に何か一本書くか

133:名無しさん@ピンキー
10/04/13 12:02:55 gBOQngJc
書かなくていいよ。

134:名無しさん@ピンキー
10/04/14 00:11:51 OxOoSIO5
期待sage

135:名無しさん@ピンキー
10/04/15 00:07:05 isCxeyqS
幼女+尻+トイレ

これで頼む。

136:名無しさん@ピンキー
10/04/18 21:46:34 +HSq8j+N
巫女の続きはまだなの?

137:名無しさん@ピンキー
10/04/18 23:27:55 rKZgDM6h
最近作者の別の長編が完結したからそろそろ続きが来るかもしれんね
楽しみやでぇ

138:名無しさん@ピンキー
10/04/20 19:58:28 14hJtBpo
>>101-107を踏まえて軽く書いてみました。
保守ついでに

「ちょ、ちょっと。ナニコレ?なんであたし裸にされてるの?この手足の鎖は何?」

おや?目を覚ましたようですね。

丁度いいのでわかりやすく貴女の今の状況を説明しましょう。

ここは、怪物たちの魔窟

ここに貴女が連れてこられた目的はお腹をすかした怪物たちのために食べられていただく事。
それだけです。ああ、拒否権はありません。
あと、時間稼ぎもやめてくださいね。後の女の子がいますので。

「ウソ?怪物って何?冗談はやめてよ。お願いだから…ひっ!」

どうやら怪物の皆さんも抑えられなくなったようですね。

では、ショーの始まりといきましょうか。

ああ、怪物の皆さん、お好みの部位はお伺いしていますから
そこは思う存分ご自由に召し上がっていただいて結構です。

順番に彼女の体を味わっていってくださいね。

139:名無しさん@ピンキー
10/04/20 19:59:28 14hJtBpo
「何?何何何なの?まさか本当に…ひゃん!」

お尻をご指名とは実にお目が高い。
やはり女性のお肉の中でもっとも食感を堪能できるのはお尻の肉ですからね
「や…やめ…て…お尻を舐めないで…きゃ!…ぁ…ぁぁぁ…」

口の中で自在に変形しながら、すべすべの感触とたっぷりしたお肉の舌触り
どうぞ心行くまで味わっていってください。
あ、そうそう、股間をご注文の方もおられました。
どうぞご一緒に召し上がってください。

「え?やめ…ひゃ……や…」
股間と言えばやはり女の子の奥深くの醍醐味ですね。
口で転がせば転がすほど彼女自身が美味しいスープを出してくれます。
特に彼女は感じやすいようで、たっぷりスープをだしてくそうですね。
「やめ…きゃ…あぁ…や…ぁ…だ…こんなの…あああああ!!!」

おや…達してしまいましたか

では、そろそろお召し上がりただいてはいかがでしょうか?


ガブ!

ガブリ!

「…ぎ!あああああ!!!」

どうでしょう、噛み千切ったお尻と股間の肉の味わいは。
体から離れた後もまだプリプリの歯ごたえが残っているのは
若い彼女のお尻ならではでしょう。


140:名無しさん@ピンキー
10/04/20 20:00:24 14hJtBpo
膣や子宮は噛めば噛むほど味わいが増す。
特に彼女は処女ですから味わいはひとしお。

貴女は一目見たときからよいお肉をお持ちだと思っておりました。

「あ……あ………」

おや?まだ最初の方が終わったばかりですよ。

まだ、貴女を食べたい怪物が続いていますのに、こんな調子では困りますね

えいっ

「え?…痛みが…キャッ!な…何?お尻がなくなったのに?」
食べられたお尻がとても気持ちよくなってるでしょう?
私の力で貴女の感覚を弄らせていただきました。
今の貴女は痛覚が快感と入れ替わっていて食べられれば食べられるほど
気持ちよくなる体になっています。
やはり気持ちよく食べられるほうが見ているほうも気持ちいですから
「え?そんな…やん!」
噛み千切られたお尻から血が流れていますから、快感がその分続いているはずです。

では、次の怪物に登場願いましょう。

「お願い…もう…やmydtfh」
お?唇を塞がれましたな。
唇のプルプルした感触、これは一度味わうとクセになるものです。
サイズは小さいながらも凝縮した女の子の風味、どうぞご賞味ください
「むぐもごもごご…ふあああああ!!!」

おお、これが彼女の唇ですか。
噛み千切られた後も形のよさとぷるんとした感触が素敵ですね。

これがこれから噛み砕かれていくのは残念な気もしますが、
ご注文はご注文。心行くまで堪能してくださいませ。


141:名無しさん@ピンキー
10/04/20 20:01:13 14hJtBpo
「ひゃへへ…ほう…ひゃへへはいほ…」

唇がなくなったのは少し見ていて気の毒な気がします。
出来るだけ早く食事が終わるようにしてあげるのが親切と言うものでしょう。


では、次の方…ってもう、二の腕にかぶりついていらっしゃる。
彼女もさすがにご自身の立場がわかった用でおとなしく食べられて…あれ?
「ひゃらひゃらひゃら!はへはへふほいひゃひゃ!」(やだやだ!食べられるのいやだ!)
元気がある娘さんのようで。ですけど、味は保証つきですよ。

それにしても太腿でなく二の腕とは通ですね。
肉は少ないけど、その分女の子らしいやわらかい肉の味が楽しめます。

バキッ!
「ああああああ!!」

あらあら、暴れすぎて腕ごと千切れてしまいましたか。
でも、痛みが全て快感に変っているせいで
体中を貫く快感を処理しきれなくなっているようですね。

すっかり私の話を聞く余裕もなくなっているようです。
でも、二の腕はもう一本ありますのでどうぞごゆっくり味わっていってください。


ほら、流石に今度はおとなしくなったようで、ご自身から腕を差し出してきましたよ。

腕ごとちぎられるくらいならということでしょうか…

柔らかい肌とその中に秘められた女の子の味。見ているだけでもうらやましくなってきますな。



142:名無しさん@ピンキー
10/04/20 20:03:46 14hJtBpo
もう、放心状態のようですね。

残りは乳ですね。
もう、腰が全部なくなっている彼女が最後に残した
女の子の部分の味をどうぞ召し上がってください。

(もう…いいから…はやく…おっぱいでもなんでも食べちゃって…
こんなの…早く…終わらせて…)

おお、彼女も召し上がられるのを期待されているようです。
ささ、どうぞどうぞ

ぷるん!

こんなになってもおっぱいの感触は変りません。
お、まずは口に含んで味わわれますか

(ああ…気持ちいい…せめて…最後くらい…気持ちよくなっても…いいよね)
彼女の目がとろけてきてますね。

食べられる快感に目覚めたのでしょうか。

こうやって幸せに食べられると私もありがたい限りです。

ガブ…

くにゅ…くにゅ…

口の中から聞こえる音、噛み千切られても口の中で
乳房が女の子らしいはかない抵抗をしているようです。

彼女が最後まで残していた「女の子の部分の味」はご満足いただけましたでしょうか?


さて、まだ太腿も、くびれたお腹も、綺麗な瞳も残っておりますが、
残念ながら今日のご注文はここまでのようですね。
それでは、みなさん帰りましょう。

(…え?ちょっと?あたしこのまま置いてかれるの?
せっかくこんなに気持ちよくなってるのに…
お願い…誰か…あたしを……食べて…)

143:名無しさん@ピンキー
10/04/20 20:05:02 14hJtBpo
以上です。
速攻で書いたのでアラが目立ちますが、次はまた別の形で。

144:名無しさん@ピンキー
10/04/21 03:02:54 UEqaHHdA
…パンツは?

145:名無しさん@ピンキー
10/04/21 12:11:24 cp0THNDO
放置プレイかよ!
すごく良かった!

146:名無しさん@ピンキー
10/04/29 11:22:17 mSMMe//K
巫女の話を書いている者です。
前スレの続きを投下します。

残酷表現があるので注意してください。
捕食なし前フリです。

147:人食い怪物vs巫女 ◆gRbg2o77yE
10/04/29 11:23:45 mSMMe//K

「彼女たちは、そろそろ限界のようですね」

 藤村はアリの行列を観察しているかのように言うと、トランシーバで誰かに連絡をとった。
 そして、くるりと首を回して雪菜を見る。
 乱れた髪はやはり、一睨みで生物を石に変えるゴーゴンのよう。
 そのまま殉教者の少女たちを石化できるならば、彼女たちの苦しみは半減するだろう。しかし、仮に石
化できるとしても決して実行せず、限界まで苦痛を与えるのが、彼女の彼女たる在り方だった。
「あー、限界も限界。本当に極限としか言い様が無いね」
 双眼鏡を片手に観察する雪菜も、呆れ半分に同意する。
 以前の、未成熟ながらも綺麗だった少女たちの姿を知っているだけに、感慨も深かった。
 異世界の聖星騎士団となるため、ほぼ全裸で樹海に入った少女たちは、今や樹海の迷宮の奥で完
全に動けなくなっていた。信仰と勇気を胸に秘めた凛々しき殉教者に、神の加護は皆無。
 もっとも、カルト団体の教えを実行して、奇蹟が起きるわけも無い。
 彼女たちは骸骨のように痩せて肋骨等が浮き上がり、擦り切れた傷は壊死して爛れ落ちていた。全
身を汗や泥に塗れさせ、股部から両足に汚物と小水が伝っている。
「確かに珍しい光景ね。積極的に舞台を整えないと決して起きない。だけど」
 魔物から人々を守るために戦う、巫女戦士の組織、『巫女協会』。
 そこに所属する若菜は勿論、理不尽に食い殺されてきた人々の残骸を多く見ている。
「人食いを相手にする巫女ってのは、基本的にー、残虐な遺体を見慣れてるんだよねー。文字通りバラ
バラのもの、ドロドロのもの、パサパサのものまで。もちろん、応用的にー、良心が痛んだり、理不尽な
犠牲者の運命に怒りを覚えたりはするのだけれど」
 雪菜は水筒のお茶をごくごくと飲みながら、平然と少女たちを観察し続ける。

148:人食い怪物vs巫女 ◆gRbg2o77yE
10/04/29 11:24:42 mSMMe//K
「それでも、こんな陳腐なショーじゃ、私は退屈しちゃうのよね」
「なんて可哀想な人でしょう。だけど、貴女ならばそう仰ると私は思っていました」
 藤村は若菜の評価を聞いて満足げに微笑んだ。
「実は今回、ちょっとしたサプライズを用意しました。貴女のためではありませんよ。貴女と同じく、人間
が食べられる光景に少々マンネリ気味の、私自身のための『遊び』です」
「へえ、あんたが巨大化して怪獣になるとかー?」
「巨大化は魅力的ですが、それをした悪役は必ず敗れてしまいますので、またの機会に」
「悪役って自覚あったんだ」
 藤村は回答せずに、懐からビンに入った一匹の生物を取り出した。
 名称は不明だが、一見では両生類の何かに思える。
「この生物はイモリの仲間にしか見えませんが、如何なる生物図鑑にも記載されておりません」
「つまり、魔物ね」
「そうです。こいつの胃袋は異世界になっておりまして、こいつの体積よりも遥かにそれは大きいので
す。ドーム球場に換算すれば数杯分というところでしょうか。外見は醜いですが、とても役に立ちます。
大きな岩も戦車もパクパク食べてしまうのですから、最初は驚きますよ」
「私はドーム球場って単位は好きじゃないんだけど……ピンと来ないから。それでー」
 雪菜は話を途切れさせない程度に、適当な予想を立てる。
「サプライズってのはそれで、数百人の少女を、纏めてズビーって吸いこんじゃうとか?」
「まさか、そんな掃除機みたいなことはいたしません」

 藤村はこれまでで最も歪な笑顔を浮かべて、言った。

「そんなことをすれば、『宴』が一瞬で終わっちゃう」

 …………………………………………………
 ……………………

149:人食い怪物vs巫女 ◆gRbg2o77yE
10/04/29 11:26:22 mSMMe//K
 殉教者の少女たちの集団の中に、弥生という少女がいた。
 生まれた瞬間に両親から教団に貢がれ、戸籍も名字も存在しない。
 物心ついた頃より勉強熱心で、教団の教義を学ぶ子供たちの中でもトップの成績を修めていた。肩ま
で伸ばした髪を垂らし、赤いフレームの眼鏡をかけて本を読む姿を知らぬ者は少ないし、その姿を裏打
ちする確かな知性もまた、異性は勿論、同性からも高い人気を有していた。
 身も魂も教団に捧げると誓った彼女が今回、子供たちにとって最高の名誉とされている<フィルール・
スター・ナイツ>のメンバーに選ばれ、異世界に旅立つことになったのも必然。
「名誉ある聖星騎士の名に恥じぬよう、聖界フィルールで悪魔たちと戦って参ります」
 折れそうなほど華奢な腕を伸ばしれ桃色のローブを纏い、腰の曲線や乳房の膨らみまで透けている
淫靡な姿で、神に祈りを深く捧げること数分。多くの大人たちに見送られた弥生は、他の少女たちを引
き連れるようにして、鬱蒼と茂る原生林の迷路の中を進み始めたのである。

(この試練を乗り越えれば、私は聖星騎士になれる。頑張らなければいけません)

 樹と樹の隙間を縫うようにして少女たちが進むこと、数時間が過ぎていた。
 当然ながら、人間が滅多に入らない山にもシカやイノシシなどの獣が棲んでおり、彼らは水場や自分
の巣などを巡回するルートを有している。そのような道は『獣道』と呼ばれているが、定期的に獣に葉を
食われたり草を踏まれたりしているので、他と比べて通りやすい環境になっているものだ。
 しかし、彼女たちが進んでいるのは、獣の通り道ですらない原生林。イバラを狩る鉈やロープは愚か、
布きれのような服しか着ておらず、靴も履いておらず、とても進めるものではなかった。


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