【マジイキ】イカされすぎ3 at EROPARO
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500:ドリーミィ・カプセル  15/18
13/01/08 23:18:12.41 cLgQ0p0O
  
変化は、翔子の顎がわずかに持ち上がるところから現れた。
宏尚が見守る中、顎を浮かせた翔子は、次に引き締めていた口元を緩める。
呼吸は相当に苦しげなものになっていた。
息を吐くたびに小さく唇が震え、聞き取れないような小声を漏らしている。

「…………っく…………い、……ぃ…………っッ!!!」

その小さな声が漏れた事が、ダムの亀裂だった。
翔子の素晴らしい身体は、そのあちこちが電流を浴びたようにか細く震えた。
顎は徐々に徐々に上向いていき、奥歯が噛みしめられ、やがては目尻から一筋涙が零れる。
悪しくもその瞬間、長大なディルドウが殊更に容赦のない突き込みを繰り出した。

「……んぁああっ!!!!」

はっきりと聴こえるようなその叫びを上げ、その口の形のままに翔子は喘ぐ。
足指は内側に折れ曲がり、明らかに我慢は限界だった。
スレンダーな身体全体が、おこりに掛かったようにガクガクと激しく痙攣する。

「……っくいくいくいぐっ、んんん゛ん゛いぐううう゛う゛っっ!!!!!!」

ついに、翔子は大口を開けて絶頂を宣言した。泣き顔は童女のようだった。
絶頂に達したのは、今の今というわけでもあるまい。
彼女は、およそ今までこのマシンに乗り込んだ女性の中でも指折り数えられるほどの忍耐強さをもって、絶頂に耐え続けていたのだ。
その無理が、あふれ出した。ゆえに止まらない。
そこからの翔子は、憐れなものだった。

「いくぅぅうう、あああいぐう゛っ!!!みないでっ、み゛るな゛ぁ゛っ!!!!
 モジャブタァ゛、アンタ何ざまの……くぅっ、またいじめ゛て、ほじ……の、ぉ……んぉお゛お゛っ!!!
 やだ、やだ、やァ゛、ふか……い゛っ……!!いぐの、どまんな…………ンんん゛ぁああアアあおお゛お゛っっ!!!!」

かつて虐げていた者の前で乱れまいとする抵抗も、内から溢れる快感の津波に押し流される。
必死に身を捩って逃れようとするも、手首と腿の拘束具が冷酷にそれを阻む。
いくら抵抗すれど乳房が揺れ動くのみだ。
ディルドウが生々しい湿りの音を立てながら抽迭を繰り返している。
幾度も幾度も、幾度も幾度も穿たれる秘裂からは、感極まったような潮吹きが見られていた。
しかしそれを恥じるような余裕はもはや翔子にはない。
彼女は宏尚にその白い喉を晒し、身体中を仰け反らせるようにして快感に溺れていた。

「ほぉおおお゛お゛っ、あああう、あ゛ッ、くうう゛んおおおぉぉお゛お゛っっ!!!!
 おお゛お゛っ、おお゛っ、くぅぅうううおほおおおぉお゛お゛お゛っっっ!!!!!!!」

喘ぎの質もそれまでとまるで変わっている。
これまでに聞いたこともなく、想像とも全く違うほどに低い声。そして、快感の凝縮された声。
喉を絞りつぶすようなその喘ぎを聞き、宏尚は少々焦らしやディルドウ選択に容赦が無さすぎたようだと理解する。
しかし、止める気はない。

彼は瞬きも忘れ、元いじめっ子の変わりゆく姿を見守っていた。
酸欠から顔が赤らみ、目が充血し、涙が溢れるさまを。
下半身を初めとする運動筋肉が、びくんびくんと見たこともない痙攣をするさまを。
失禁するさまを。
口の端から、泡の含まれた涎が垂れ流れていくさまを。
瞳孔が開き、やがてぐるりと白目を剥くさまを。

501:ドリーミィ・カプセル  16/18
13/01/08 23:18:43.21 cLgQ0p0O
  
やがて嬌声さえも上がらなくなり、翔子がただディルドウに突き揺られるだけの柔肉として完成した時、
ようやくにして宏尚はマシンを停止させた。
しかし、それでもなお彼の嗜虐心は止まらない。
拘束具を外し、桜色の裸体をソファに寝かせた時、宏尚の性欲はいよいよ燃え上がる。

「……へへ、今でも……夢みたいだ。アンタで、童貞喪失なんて」

彼は震える手つきでジーンズのチャックを下げ、下着もろともに脱ぎ捨てる。
そして膝立ちになり、痛いほどに勃起して先走りを滲ませた逸物を翔子の脚の間へと近づけた。
太腿を割る。奇跡のようにすべらかで、吸い付くような腿の感触に胸が高鳴る。
世界的な美脚の合間に自分がいることが、にわかには信じられない。

ずぐり、と突き入れた。
今の今までペットボトル並みの剛直で開発されていたせいか、締め付けなどほとんどない。
ただ緩々と膣の壁が逸物の表面に当たる感触と、モデル体型に挿入しているという視覚的満足がある程度だ。
ゆえに、宏尚は子宮口を突く事に専念した。
翔子の子宮はすっかりほぐれて降りてきており、平均的な宏尚の性器でも十二分に奥を突ける。
その入り口は、内臓そのものと思えるような独特の弾力を有しながらも、極めて柔らかい。
ゴツゴツと当たるようなものではなく、亀頭で押し込めば沈み込むほどに蕩けきっている。
それが気持ちいい。
宏尚は折れそうに細い翔子の腰を掴み、欲望のままに硬い滾りを打ち付けた。
やがて、あ、あ、あっと声を上げながら翔子が意識を取り戻す。

「や、ちょっと!やだ、やだやだやだ、挿れないでっ!!やぁっ、モジャブタになんか、や、嫌、嫌あっ!!!」

翔子は悲鳴を上げて逃れようとするが、散々に責め抜かれて腰も立たない。
弱弱しく美脚を蠢かし、自らの愛液で足裏を滑らせるばかりだ。
宏尚は何も構わず、欲望の限りを打ち込み続ける。そうなると、今でも燻りが消えていない身体だ、翔子の様子も変わる。
下唇を噛みしめ、腰を細かに痙攣させ。

「あ、あ、あぁ゛っ!!や、あ、こん……な……うそ、モジャブタ何かに……また、いっ、イガされ…………っっ!!!!」

言い終わりもしないうちに、翔子はぽかりと口を開いて絶頂の顔を晒す。
間近の正面で見るその顔は異様なほどに愛らしく、宏尚は時に豊かな乳房を揉みしだきながら、容赦なく責め続けた。
ドッドッドッドッという執念塗れの打ち込みが、四十回以上は続いた頃だろうか。
宏尚は、子宮口を突く逸物の先が、時折り何かに嵌りこむような感覚を覚え始めた。
はじめは子宮に沿ってできた窪みかとも思ったが、それよりはかなり狭く、輪ゴムで締め付けるかのようだ。
何だろうと宏尚が思っていると、翔子の方から答えが示された。

502:ドリーミィ・カプセル  17/18
13/01/08 23:19:13.25 cLgQ0p0O
  
「ああ゛、あ゛……やだ、ぁ……!!は、嵌ってる、子宮口にっ、は、嵌ってるっっ…………!!!」

受ける側の翔子には、さすがにすぐ解ったのだろう。
彼女は眉をへの字に曲げ、唇を歪めて、まるで心臓を鷲掴みにされたかのように竦みきっていた。
そうなれば、宏尚の嗜虐心はますます燃え上がる。
全身に水を浴びたような汗まみれになり、運動不足が祟った荒い呼吸をしている彼だが、いよいよ力強く腰を打ちつけ始める。

「あああぁっ、いやああああ゛ぁ゛っっ!!!」

翔子の腰が跳ね回った。
何しろ子宮口に面白いように亀頭が嵌まり込むのだ。出産経験もない翔子には、絶望的な感覚だろう。
しかし彼女にとって本当に絶望的なのは、それによって彼女がまた絶頂の無間地獄に陥っていくことだ。

「いやよっ、こんな、の……あ、ああぁイグぅうっっっ!!ぬいでよっ、ぜめて、やずばぜで……っ!!
 ぜ、ぜったいぃ、くぁう!!……だ……めえッ!!!あ、あああ゛、ぁあああああっっ!!!!
 くる、来る、まだ、きちゃ……うぅ、ふうう゛、ッくああいぐううう゛っっ!!!!
 モ、モジャブ……あ、あ、えっと………ひ、ひろ、…………ひろ、なお!!
 止ばって…………ぜんぜんいぎ、できないがらっ…………!!
 いじめてたのも、あやまる、あやまるから、アア゛あっ、あやまらせて!!!!
 頭のおくが、ね、ずっと……いだいの……ぼやけてるの、いぎずぎて…………っ!!!
 ん、んん、んん゛ん゛っ!!あ、あ゛あ゛っ、はぁああ゛ああ、いぐいぐぎいんぐううぅう゛うう゛う゛う゛っっ!!!」

翔子の凄まじい呻きが響く。
宏尚は欲望のままに任せ、彼女を様々な体位で犯し抜いた。
初めてのセックスにして、夢にまで見た圧倒的加虐者への征服。腰は止まらない。
腰から折り曲げるようにして、脚を畳み込む格好でのセックス。犬のように四つに這わせてのセックス。
さんざん極太のディルドウでかき回されたせいか、あるいは子宮口に嵌めているせいか。
翔子との接合部からは、いつしか放屁のような音さえ水音に混じりはじめ、事の異常さを際立てる。
翔子はその羞恥さえも興奮の材料にして、艶やかな黒髪を相手に絡めながら蹂躙に狂い続けていた。

503:ドリーミィ・カプセル  18/18
13/01/08 23:19:47.79 cLgQ0p0O
  
 ※

やがて、『ドリーミィ・カプセル』の利用時間は終わりの時を迎える。
宏尚の裁量で、特別に長い時間設定としたが、それも永遠には続かない。

シャワーを浴び、来た時と同じ服に身を包んだ翔子は、一見するとまた不可侵の存在に立ち戻ったかのようだ。
その姿に若干の気後れを覚えた宏尚は、今さらに震えながら口を開く。

「……ま、また来いよ。あんだけ快楽の虜にされたんだ、堪らないだろう。
 嫌だって言っても、こっちはお前の弱みをたっぷりと握ってるんだぞ、解ってるよな!」

そう凄みながらも、宏尚は余裕がない。
訴えられれば終わりだろうし、それ以上にこの極上の獲物を逃すのは惜しいという思いが、焦りしか生まない。
しかし、それらの考えは杞憂だったようだ。
翔子は初めと同じように、ギラリと光る猫のような瞳で宏尚を睨んだ後、不意に下を向く。
そして、小さく唇を動かした。


「…………言われなくても………………また来るわよ」


聴こえるのが奇跡というほどの小さな声。しかし、彼女は確かにそう言った。
宏尚はそれに唖然としながら、背を向ける極上のカラダを見送った。
呆けている。
ただ、頭のどこかでは冷静に考えてもいた。

『ドリーミィ・カプセル』を、さらに強烈にしておこう。期限は、次に彼女が来るまでだ……と。




                         終わり

504:名無しさん@ピンキー
13/01/08 23:30:14.87 J1Yn1Jfj
GJ

505:名無しさん@ピンキー
13/01/09 00:31:38.54 GyPP/U44
素晴らしい

506:名無しさん@ピンキー
13/01/09 01:06:04.83 nZUsqrSl
ほう…ほう…!
素晴らしい

507:名無しさん@ピンキー
13/01/09 01:23:50.47 mgooxNGc
もしかして大樹のほとりの人かな

GJ!
読み物としても楽しめたし実用的でした

508:名無しさん@ピンキー
13/01/09 01:24:29.16 LjJU1Ihl
GJ!

509:名無しさん@ピンキー
13/01/09 12:33:24.18 hDIg0dJ/
力作素晴らしいわ
乳腺開発とか子宮口責めとか趣味ど真ん中で興奮が収まらんよ!

510:名無しさん@ピンキー
13/01/09 21:53:39.54 OY1l4AFS
こんな作品がタダで読めるなんて、ありがたやありがたや

511:名無しさん@ピンキー
13/01/09 22:59:46.04 Re9wta32
これは良いイカされすぎ

512:名無しさん@ピンキー
13/01/09 23:44:49.54 W3HJ/dGd
設定、筆力ともに素晴らしい力作乙

強気な女の子がイカされるのは良いものだ

513:名無しさん@ピンキー
13/01/10 03:14:31.26 DxGamO6T
ありがたやありがたや

514:名無しさん@ピンキー
13/01/10 18:56:47.61 J4xGxAWd
GJ!
浣腸尿道搾乳ポルチオとまさにフルコース堪能しましたのう

515:名無しさん@ピンキー
13/01/10 21:33:58.59 C+CTEmAH
機械姦かくあるべしという秀作であった
良きかな良きかな

516:名無しさん@ピンキー
13/01/22 14:23:34.19 z+YL5UIx
レ、レベルたけぇ
文章力といいシチュといい大した奴だ・・・
機械姦とはあの無機質な容赦のなさこそ素晴らしい
そしてありえないシチュもまた機械姦の醍醐味よ
要するに・・・尿道姦最高でした

517:快感の海     1/12
13/02/02 18:20:46.86 lavmQIOM
『優勝賞金300万円!どこまでイクのを耐えられるか!?』


そう記されたチラシを眺めながら、山辺沙喜(やまのべさき)は溜め息をついた。

「……ねぇ、あんた達さ。本気で私に、この大会へ出ろって言うの?」

沙喜は傍にいる少年達に問いかける。
まだ高校生である彼らは、純真そのものの瞳を輝かせて沙喜を見上げた。

「おお、だって300万だぜ!? クルマ買えんじゃん、やってよ!」
「そうだよ、サキねーちゃんなら優勝できるって!」
「もし断ったら、今までねーちゃんが俺達に教えたこと全部、母さん達にバラすぜ!」

一丁前に脅しまでかけて、沙喜を冒頭の大会へ出場させようとしてくる。
この少年達は、沙喜と同じ田舎町の生まれだ。
子供が少ない町であり、沙喜は4つ5つも下である彼らの姉代わりとしてよく遊んだ。
大学入学を機に上京してからも、固まった休みが取れるたびに田舎へ戻り、彼らに都会仕込みの情報を教えている。


 ―サキねーちゃん、女ってクリトリスがすっげー感じるって本当?

少年達が思春期に入ってからは、そうした性的な質問が増えた。
沙喜は、内心で教えるべきでない事とは思いつつも、結局は子供達の好奇心に押し切られ、
女の快感や都会カップルのセックス事情、『オトナの玩具』についてを説く。
そしてそれらの話でことさらに良い反応が得られた時、沙喜は妙な高揚感を覚えた。
心地いい。
元より、幼少期を少年達のボスとして過ごしてきた沙喜だ。
たとえ邪な釣ったといえど、少年達からの羨望の眼差しが堪らない。

518:快感の海     2/12
13/02/02 18:21:15.68 lavmQIOM
 
それ以来、沙喜は積極的に少年達に性の話を振った。
自分があたかもセックスに慣れているかのように見栄を張り、時に想像を交えながら性体験を語った。
実際には、性経験など人並み程度にしかなく、むしろ友人から『どっかお堅いよね、沙喜は』と茶化されるほどだ。
田舎育ちらしく、黒髪の手入れを怠らない純朴そのものの素肌美人は、都会育ちの娘からすればさぞ真面目に映るのだろう。
しかし沙喜はそうした事はおくびにも出さず、少年達が憧れるままの虚像を造り続けた。
ある意味、淫靡な大会へ出るよう強いられている現状も、自業自得といえるかもしれない。

「…………はぁ……わかったわよ。出るわ、出ればいいんでしょ。優勝できるかは知らないけどさ」

沙喜はついに観念し、モノクロの粗末なチラシを折り畳む。
辺鄙な田舎での話にしても、怪しい催しもあったものだ。けれども出ると決めた以上は、優勝を目指す。
親分肌の女子大生は、気だるげな表情の裏で、密かにそう決意していた。




大会は、沙喜の故郷から四駅ほど離れた隣県で催された。
多少は栄えている街であり、駅前にたむろする若者の外見も垢抜けている。
会場はその駅前にほど近いフィットネスクラブを、閉店後の一夜貸切として設営されていた。

会場に集まった人数は、沙喜が考えていたよりも多く、40以上はいる。
300万円の為にあられもない姿を晒そうというだけあり、水商売らしい女性が多く見受けられた。
無論普通の化粧をした女性もいるが、明らかに少数派だ。
今の沙喜にとっては、そうした水商売の女性こそが難敵だった。

 (水商売とか……つまりはプロじゃん。なんか不公平…………負けたく、ないな)

沙喜は仄かに負けん気を燃やす。ガキ大将魂というものだ。
いずれにせよ、この大会の様子は録画された上でDVD化され、参加者に記念品として贈与される。
沙喜の場合はそれを子供達にも見せる約束をしており、無様な結果は残せない。

参加者が揃い、開始時間が来たところで大会主催者の挨拶が始まる。
大会には、某大手製薬会社がスポンサーとしてついているらしい。
副作用のない女性用精力剤の開発に成功したので、その治験のアルバイトを兼ねて大会を開いたのだという。
異議のある者は、参加賞として交通費を含めた金一封を出すので即時退出して構わない、
また薬自体がまだ試作段階にあるため、ここでの事はすべて口外無用とする、というのが説明の主旨だった。
無論、300万円を目当てにここまで来て、今さら退出する女性などいない。
沙喜を含む40人あまりの女達は、順にシャワーを浴びてからフロアに用意された椅子へ腰掛けた。

519:快感の海     3/12
13/02/02 18:21:52.22 lavmQIOM
 
真裸のまま椅子に腰掛けるのは、たとえ周りも同じ女ばかりとはいえ気恥ずかしい。
沙喜が俯きかけると、不意に目の前に一人の男が現れた。
顔を上げると、小麦色に日焼けしたサーファータイプの男が爽やかな笑顔を見せている。

「や、俺が君の担当、健也って言うんだ。宜しくね」

健也は人懐こく歯を見せて笑った。健康的な肉体に、柔らかそうな金髪が眩しい。
アイドルグループの一員といっても通じるようなルックスだ。
癖のない万人受けするタイプの相貌で、これを生理的に嫌う女性などまず居ないだろうと思える。
辺りを見渡せば、他の女性にもそれぞれ似たような男が一人ずつ付いているようだった。
夢のように格好良い男性が、自分の為だけに奉仕してくれる。
なるほど、女性が喜びそうな事だ。

「……よ、よろしくお願いします」

沙喜は眼前の女慣れしていそうな男に、若干気後れしながら挨拶を返す。
都会に揉まれたとはいえ、未だに沙喜はそうした押しの強いタイプを警戒する傾向にあった。
恐らくはそれが、友人の言う『どこかお堅い』部分なのだろう。
しかし健也と名乗る男は、その沙喜の反応に喜ばしそうな表情を見せた。

「何か、正直こういう所来るのが意外なタイプだな。見た目すげぇ真面目そうだもん。
 なんつーか、雰囲気とかからしてカワイーしさ」

健也はそう褒めちぎりつつ、沙喜の頭頂部にカチューシャ状の器具を乗せた。
開始前の説明にあった、被験者の脳波を測定する器具だ。
女性がオーガズムを示す際、必ずある特定の脳波が検出されるらしく、それを以って絶頂の数をカウントする。
カウントされた数値は各被験者の後ろに設置された電光掲示板に表示される。
当然ながら、今は全員の電光掲示板が『0』表示になっていた。

「…………ごめん、ちょっとこれ呑んで」

頭の器具を取り付けた後、健也は袋に入った錠剤を沙喜に手渡す。
実験のメインともいえる興奮剤だ。
それは口の中に放り込んだ瞬間に溶け出し、ラムネに似た後味を舌に残す。
薬は即効性で、一分もせずに効果が出る。
健也がそう語った通り、沙喜は自分の胸が時めくように軽くなるのを感じていた。
興奮してきている。
その効果は噂に聞いたドラッグの如く劇的と思えるもので、脳裏に一抹の不安を過ぎらせる。
しかしそんな沙喜をよそに、健也は沙喜の太腿を割って秘部に口をつけ始めた。

520:快感の海     4/12
13/02/02 18:22:31.66 lavmQIOM
 
やはり慣れているらしく、舌先で陰核を転がされ、陰唇をなぞられているだけで、たちまち快感が沙喜の背を駆け上る。
沙喜は唇を引き結んで声を殺すが、秘裂の内部に舌が入りこむと、つい太腿を内に閉じようとしてしまう。

「ホント、君って初々しいよね。アソコもあんまり開いてないみたいだし」
「……あ、あんまり言わないで下さい。知り合いにはエッチに慣れてるって事にしてるから……」

沙喜が若干の恥じらいを見せながら答えると、健也は物珍しそうに目を丸めた。
しかしすぐに茶目っ気のある笑みを浮かべ、舌の代わりに指を秘裂へと沈み込ませる。
早くも潤み始めた秘裂の中で、指はすぐに二本に増え、陰唇を割り開きながらGスポットを捉える。

「ああっ!!」

この時には、沙喜も堪えきれずに声を漏らしてしまった。
健也の指先は、薬によって膨らみを見せ始めたGスポットを的確に捉え、別の指で陰核を蕩けるようにやさしく捏ね回している。
それで声を殺せという方が難しかった。
健也の指が容赦せずGスポットを責め抜くたびに、沙喜は、あ、あ、と声を絞り出されてしまう。
感じつつ周りに注意を向ければ、あちらこちらでも女達が歓喜の声を上げていた。
人によって特徴があり、アダルトビデオさながらに演技じみた声を出す者もいれば、純粋な快感から叫ぶ者もいる。
それらを見るうち、沙喜は声を出すことがはしたない事に思え、下唇を噛んで再び声を殺した。

「へぇ、Gスポ責めてもそんな頑張るんだ? やっぱ何か、女の子として純粋にカワイイよな、君」

健也は嬉しそうに言い、さらに責め立てる。
その最中、不意にホイッスルが吹き鳴らされた。健也を始め、男達の動きが一瞬止まる。
休憩か、と沙喜は安堵したが、実情はまるで逆だった。

「…………わり。笛鳴ったら、容赦なく責めろって言われてんだわ。ちっと、我慢してね」

そう健也の声が聴こえた直後、膣の中の指が猛烈に動き出す。
チュクチュクチュクチュク、と鋭い水音を立てながら、膣の中を擦り回す。
陰核も押し潰され、開放され、摘み上げられ、と散々に苛まれる。

「う、ああああぁああ゛お゛お゛っ!?」

沙喜は堪らずに濃厚な快感の呻きを上げた。彼女に限らず、周りの女性達も同時に似たような声を発している。

「ああっ、あ、あああお゛っ!!イグッ、だめああ、いぐ、イグいぐいぐっ!!!や、めて、はげ……っし……!!!」

沙喜は健也の腕を無意識に掴みながら、内腿を震わせた。
視界の下方で水溜りを蹴ったような水飛沫が飛んでいる。
薬の効果で散々に昂ぶらされ、緩い刺激で表面張力のギリギリまで追い込まれた快感が、一気に押し出されていくようだ。
快感の電気が下半身の指先まで走る。
血管の中を、血の代わりに快感が走っているように思え、意思とは関係なく脚のあちこちが快感に強張る。
自分の細い脚にこれほどの筋肉があったのかと、沙喜自身が驚くほどに。

521:快感の海     5/12
13/02/02 18:22:59.47 lavmQIOM
 
涙で霞む沙喜の視界に、赤い電光掲示板の光が見えた。

26 28 36 31 ・・・・・

どうやら他の女性達も、今この瞬間に次々と絶頂を重ねているらしかった。
そして、早くも脱落者が出る。

「やめてぇーっ!!もうやめてっ、やめてやめてやめてぇえええええっっーーーーーー!!!!」

そう絶叫する人間がいると、担当している男の指がぴたりと止まった。
そして彼が手を上げると、叫んだ女性の後ろにある電光掲示板が点滅しはじめる。
脱落、という事だろう。
二人、三人。三人が脱落した。

「うぐぐぐぐぐ、ぅううっぐ…………!!!」

沙喜は健也の腕を両手で握りながらも、必死に歯を食い縛って耐えていた。
あまりいい表情とは思えない。
それを異性、それもかなり好ましい美男子に見せる事は憚りがあったが、脱落するよりましだ。

そして五分ほどが経った頃。
再びホイッスルが鳴らされ、男達の指が止まる。
その瞬間、緊張しきっていた女達が一斉に椅子の腰掛けに倒れ掛かる。
誰もが荒い息を吐き、顔中に汗を垂らしていた。
沙喜もそうだ。彼女は秘裂がドロドロと蕩けるような感覚を覚えながら、大きく胸を上下させていた。

「……スゲェな、君。耐えちゃったよ」

健也の声が振ってくる。

「正直、君みたく清楚そうなタイプは大体この一回目で脱落しちゃうんだけどさ。
 途中からは声まで我慢してたし、俺があんだけ責めても腕掴むだけで爪立てなかったしな。
 ああすると皆嫌がって、俺の腕に思いっきり爪立ててくるんだよ。それしなかったの、君がはじめて。
 優しいんだな。結構マジで興奮してきたよ、俺」

その言葉を聞きながら、沙喜は呼吸を整える。
健也の指は再び秘裂を割り開き、優しく内部を愛撫しはじめる。
しかし、それもホイッスルが鳴るまでだ。
優しく、激しく。優しく、激しく。その繰り返しが五回続けられた。
一回ごとに脱落者が現れ、鶏を絞めるときのような凄まじい快感の呻きが場に響いた。
沙喜も三度目の時点からは声を抑えきれず、鼻水さえ垂らしはじめる。
潮吹きに至ることも幾度もあり、そうした時には唇をへし曲げて極感を顔一杯に示してしまう。
何ともあられもない表情ながら、それでも健也は、その表情を愛らしいと評した。
それはリップサービスに過ぎないのか、それとも彼女にだけ耳打ちする本心なのか。
いずれにせよ、沙喜はその指先に翻弄されるばかりだった。

522:快感の海     6/12
13/02/02 18:23:33.38 lavmQIOM
 
40名いた被験者も、気がつけば半分を割った18名。
そこへ来て、残った参加者達は一旦シャワーと水分補給の時間を経た後に、次の段階へと移る。
床全体にマットレスを敷いた上での、担当男性とのセックスだ。
新たに二錠の薬を追加された上で、服を脱ぎ捨てた健也が沙喜を抱き寄せる。

「挿れるよ」

しばし軽いキスを混ぜて愛撫を続けた後、彼はそう耳元に囁きかけた。
沙喜は今さら抵抗する気もなく、ただされるがままに脱力している。
慈しむようにゆっくりと脚を開かされ、固さのある亀頭が薄いゴム越しに感じられた後、
かなりの質量感を伴って熱さが入り込んでくる。

「……ふぅ……っ!!」

沙喜は小さく息を吐きながらそれに耐えた。
迎え入れた物は、男であるとはっきり感じさせるほどに逞しい。
けれども潤滑が充分すぎるゆえか、あるいは相手の技巧ゆえか、負担にはならない。
ゆっくりとした動きで熱く蕩けた膣奥を叩かれると、沙喜の腰は艶かしく動いてしまう。
次第次第にその動きが早まるにつれ、甘たるい声を絞り出されもする。

「あっ!!ああ、あくっ!!」
「あ、あ、あ、あぐううっ!!!あうやあぁあああっ!!!」

気がつけば、フロアの各所で悲鳴のような嬌声が上がっていた。
点滅していない電光掲示板は、どれもすでに60を越える数字が光っている。
巧みな男達の指で散々に蕩かされ、膣の奥までを蕩かされているのだ。
女の誰もが『絶頂に慣れた』状態にある。
そこに男達の巧みな技術が加われば、緩やかに緩やかに、断続的な絶頂地獄へと追い込まれていく。

沙喜自身も、快感のあまり子宮が下がってきている事をはっきりと自覚していた。
健也はそんな沙喜を自らの腰の上に跨らせ、騎乗位で突き上げてくる。
グチュグチュと耳を疑いたくなるほどの水音が結合部から漏れ、羞恥を煽った。
平均以上に逞しい怒張が子宮口を突き上げ、しかも熟練の技術で的確に弱点を責めてくる。
臍側の膣壁を擦られてぞくりとした瞬間、腕を引いて背を仰け反らされ、弱いとわかった臍側を丹念に扱き上げられる。
膣の左側ばかりを突かれ、右が物足りないと感じた瞬間に強く右向きに突き入れられる。
そうした動きは、“頭の中が読まれているのでは”と本気で沙喜に考えさせた。

「あうっ!あう、あ、あっ……!!は、あっ……あう、あゃ、あ……!!い……っくっ…………!!」

小さく声を漏らしながら、沙喜は絶頂に至った。
その表情を柔らかな微笑で見つめながら、健也が掴んだ腰を上下させる。うう、と桜色の唇から呻きが漏れる。

「すっげぇ締め付け、根元から先っぽまで吸い付いてくるみたいだわ。完全に名器だよ、これ。
 子宮の入り口も、先っぽではっきり感じ取れるくらいにヒクヒク閉まったり開いたりしてるし。
 クスリのせいもあんのかなぁ、こんなエロい膣の女、ほとんどないよ」

健也は、賛美とも本音ともつかない独特の口調で囁きかけた。
そうした些細な呼びかけがまた、沙喜の女の心を悦ばせてしまう。

523:快感の海     7/12
13/02/02 18:24:12.71 lavmQIOM
 
果てしない性交の過程で、幾人もの女が絶頂の反復に耐え切れず脱落していく。
しかしその周りでは、変わらずに女の悩ましい喘ぎが漏れていた。
最後の一人が決するまで、この競技は続くのだ。

体力が限界となれば、汗まみれのまま、深く結合して抱き合う格好で呼吸を整える。
水を欲する者がいれば、監視する女性スタッフがスポーツドリンクのボトルを手にして向かう。
そうして小休止を挟みながら、交わりは延々と続いた。
見た目には淡々としているが、これは地獄のように辛い。

「ああ、あ、あぁあああっ!!ふぁあああぐ、あぐうぅううっっ!!!」

沙喜の耳元に、自らの苦悶の声が届いた。
彼女は開脚した膝立ちのまま、背後から腕を絡め取られるようにして健也に抱かれている。
視界に映るのは、床についた自らの細腕と、むちりとした白い太腿、それを割るように入り込む色黒の逞しい脚。
白黒二つの脚が強張る度に、沙喜の背筋を電流のような快感が走り抜ける。
かつて無かったほどの興奮度合いだ。
精神はまるで酔ったように高揚し、身体中が静電気を帯びるかのように微弱な快感の膜で覆われていた。

「どう、深いだろ?」

それを攻め立てる健也も、脱落させる事で褒賞があるのだろう、まるで容赦がない。
固い亀頭が子宮口を突き上げ、引き抜かれる際に太くエラを張ったカリ首がGスポットを擦って、また突き込まれる。
それらの動きひとつひとつで、沙喜の細い腰は震え上がった。

「あ、あ、あ、あ゛っ…………!!!!」

感じまいとすればするほど、より深い快感に囚われる。そうなれば声を抑えきれない。
溢れるのは声ばかりではなく、水滴もそうだ。
頬を流れ、顎から滴り落ちる『汗』。
喘ぐたび惨めたらしく滴る『涎』。
恥じらいの部分から刻一刻と溢れ、内腿をとろりと流れる『蜜』。
宙に煌きながらマットレスへ滴るそれらの液体を眺めていると、沙喜には視覚的に快感が実感できた。
傷口の惨状を見て痛みが増す場合と同じく、溢れた液体を見る事で、いよいよ沙喜の興奮が高まっていく。

ぶるり、と彼女が背を震わせたのを見て取ったのか。
健也はそこへ来て、後背位で繋がったまま大きく反り返るように体勢を変えた。
開脚した部分を外に晒しながら、深々と繋がる格好だ。

「あ、あ、いやっこんなの、は……恥ずかしい…………!!!」

結合部を他人に見られる羞恥から、沙喜は声を上げた。
しかしその羞恥さえもが興奮材料となり、いよいよ昂ぶっていく感覚がある。

524:快感の海     8/12
13/02/02 18:25:27.48 lavmQIOM
 
「ああああ゛やめでっ、はなしでっ!!!降参、降参っ!!も゛う突かないでええ゛ぇぇっっ!!!」

まともではない声が上がり、また一人の脱落者が出る。
集団セックスが始まってから、もう二時間ほども経っているだろうか。

 (……ふん…………だらしない……)

沙喜は座位で抱かれながら思った。
すでに身体中が汗にまみれ、太腿は意思にかかわらず痙攣し続けている。
膣奥を突かれる度に背筋を快感の電流が走りぬけ、それが絶え間なく襲ってくるために、
常時絶叫マシンで駆け下っているような鳥肌の立つ感覚に支配されている。
しかし、耐えられないほどではなかった。
その薬による日常ならざる快感を、沙喜は今でもなお堪能している。

フロアでセックスを続けている『残留者』は、残すところ六人のみ。
その中でも沙喜を除く五人は、眉を顰め、歯を食い縛る決死の形相といった様子だ。
脱落は時間の問題だろう。一方で沙喜には、まだ幾分かの余裕がある。
他者よりも快感の許容量が大きい事は、もはや疑う余地もなかった。

さらに阿鼻叫喚は続き、開始から三時間近くが経った頃。

「……う、く、ぅっ…………!!も、もう、限界だ…………!!!」

顔中に苦しみを表して、健也がついに身体を離した。
逸物を引き抜くと同時にゴムの中に大量に射精し、項垂れる。
するとそれをきっかけとしたように、他の男達が沙喜を取り囲んだ。
早々に相方を果てさせ、すでに痛々しいほどの勃起力を漲らせている男達だ。

「まだまだ満足してないんだろ。俺達もだ、続けようぜ」
「え、あっ!?」

男達に腕を取られ、沙喜は易々と乱交の輪の中心に引き込まれる。
突かれ慣れた健也の物とは、また違った形のペニス。
さらに人数の利があるために、ペース配分というものも考えられない。
常に全力で沙喜を責め立てる。

「あ、ああああぐっ!!ああっ、ふぁあああっ!!!ああ、イぐっ、はぁああ゛いっぐうぅううっっ!!!!」

蕩けきった膣を力強く貫かれ、沙喜は堪らずに叫んだ。
背筋を駆け上がった電流が脳で弾ける。それも、今までよりもよほど鮮烈に。
獣のような格好で抱かれながら、沙喜は涙の滲む視界を動かした。
まさに今、別の一人が半狂乱で脱落したようだ。
残っているのは、どうやら沙喜の他にはあと一人だけ。
一見すると品があるが、水商売独特の匂いもする、恐らくはカリスマホステスとでも呼ばれる類の人間だ。
色事に通じているという自負から、この大会での優勝を狙っているのか。
彼女もまた、幾人もの男から激しく抱かれ、艶やかな黒髪を振り乱して悶え狂っていた。

525:快感の海     9/12
13/02/02 18:25:56.91 lavmQIOM
 
その乱れようを視界に収めながら、沙喜の心にはそら恐ろしささえ湧き上がる。

同じ女でも見惚れるほどのスレンダーな肢体は、ただ事でなく痙攣していた。
基本は吊り目であろう瞳は、発情に潤みきって涙を零し、ときには病的に瞳孔を開きもする。
すっと通った鼻筋からは鼻水が垂れている。
桜色の唇は薄く開いたまま息を吐き、時に大きく開いて快感の呻きと共に涎を散らせる。
呻き自体も凄まじい。
お゛お゛お゛お゛お゛、という、喉の奥から搾り出すような、日常ではおよそ耳にしない女の低音。
その感情の純度たるや凄まじく、快感の槍で脊髄から脳天までを串刺しにされたように聴こえる。
と、女の瞳がぐるりと上向いた。

「ほぉおおおお゛お゛イグぅううう゛う゛っ!!!!!!」

全身を痙攣させながら、声が響き渡る。
恐ろしいのは、その現象はきっと、沙喜自身にも起こっているであろう事だ。
正常位で大きく脚を開かされ、強く腰を掴まれて逸物を叩き込まれる。
亀頭が女体最大の性感帯であるポルチオに達する。
すると、沙喜の身体は意識せず大きく背を仰け反らせた。
疲労困憊も極まった身体がなお震え上がり、喉の奥から純粋な快感の呻きが搾り出される。
瞳孔が開き、涙が零れていくのが自覚できた。
その間にも、さらに突きこみは続く。危険な快感がじわりと脳の内側へ染みこむ。

まもなく男が入れ替わり、身体を反転させて四つに這う格好で抱かれた。
太く、カリ首逞しく、熟練のテクニックでのセックス。
沙喜は両手でシーツを握り締め、太腿を強張らせる事しかできない。

「いぐ、いぐっ、イグ、いぐいぐいぐっ、ああ、いぐ、いっぐううううっっ!!!!!!」

突かれる度に叫ぶのは、無意識にそうしてしまう半分、非難の訴え半分だ。
これだけ絶頂しているのだから、リタイアこそせずとも少しは休ませて欲しい。
その気持ちから大声で絶頂を宣言しているのだが、男達が責めの手を緩める事はない。

『こんだけヤラれてんのに、すっげぇ締まり。陸上部かなこの子』
『そうそう、根元まで締まるんだよな。一生懸命感じてますって感じて、超可愛いんだよ』

そのように話の種にさえしている始末だ。
配慮されないのはもう一人の女も同じらしく、彼女は正常位で突かれながら幾度もギブアップを問われ、
蒼白な顔を振りながら耐え忍んでいる。

526:快感の海     10/12
13/02/02 18:26:33.40 lavmQIOM
 
沙喜の性交は正常位から大きく脚を持ち上げられ、屈曲位に移った。
膝から滴った雫が顔にかかる。
愛液だ。後背位で抱かれていた時の愛液が膝下まで溢れ、それが滴ってきている。
屈曲位の今もやはり愛液はあふれ、会陰部を伝って背中にまで伝っていく。

沙喜の身体は、すっかり男の物に慣らされていた。
この大会に出る前は、ほとんど経験がないと言っても良いほどであったにもかかわらず、
ともすれば彼女の一生分に当たったかもしれない数のセックスを、この数時間でこなしている。
普通であれば痛むばかりで耐え難い断続的な性交を、薬の効果が可能にしていた。
際限なく膣分泌液を溢れさせ、子宮を蕩かせる。
そうなれば、快感は止め処がない。
奥への軽い一突きでも容易に達してしまい、頭の中で閃光が瞬く。
腰が淫靡に浮き上がる。

『すっごい。ねぇあの子、ストリッパーみたいに腰うねらせてる。まだ女子大生くらいだよね?
 肌ツヤ良いとエロいわー、あの腰つき』
『それより、顔だよ。最初見たとき、また真面目そうなのが来たなって思ったけど……それがあんなに……』
『もう100回以上イってるみたいだよ。大丈夫なのかな』

すでに脱落した女達が、口々に沙喜を噂する。
それらの言葉は沙喜の耳に入ってはいたが、快感で満たされた脳では処理できない。

「あっ、あっ、あーっ!!!おおおおお゛いく、いくいく、いくっ、ひっちゃうううっっ!!
 はっ、あ、ずっと……イッて……ほぉおおおあ゛あ゛ッッ!!!」

絶叫を繰り返し、痙攣する。快感の波に頭まで呑まれ、溺れていく。

『へへ、すげえ。子宮の入り口が、亀頭にきゅうきゅう吸いついてきてる。っら、奥まで突くぞ!』

抱いている男の声が遠く聴こえ、バリバリという耳鳴りに変わる。その後は鼓動しか聴こえない。
さらに男が一度強く突いて逸物を引き抜いた瞬間、沙喜はそれを追うようにして潮を噴いた。
『お』の形に開いた喉と唇から、快感に染まりきった呻きが漏れる。
その潮噴きから間を空けずに再び貫かれれば、快感はいよいよ最高潮に達した。

「いぐううううぅうっっ!!!!」

沙喜は奥歯までを噛みしめて、純粋そのものの快楽の声を出す。
自分では苦悶の表情のつもりだったが、どうやら笑みになってしまっているらしい事が、男達の反応で解る。
そうして何もかもが遠い世界で起きる事のようになった頃、一際大きな絶叫が響き渡った。

「もう、ゆるしてッ!!!もうやめッ、やめて!!あたま、があぁッ…………!!」

もう一人の残留者が陥落したようだ。
正気を保っているのか疑わしい声色で、限界を訴えている。
この瞬間、沙喜の優勝は決した。

527:快感の海     11/12
13/02/02 18:27:05.29 lavmQIOM
 


沙喜は一度だけ、少年達の元に姿を現した。
そして優勝賞金である300万を渡した後、用事があると告げて姿を消す。
彼女の大学の友人も、行方を知らない。
『自分向けの、割のいいバイトを見つけた』……そう言い残した事だけは解っている。


……彼女は、大手製薬会社の臨時社員として雇われた。
その業務は、主として新薬の治験要因だ。
例の大会で優勝を果たした沙喜は、その快感への耐性を高く評価された。
そもそもにしてあの催し自体が、快感に高い耐性のある女性を探し出す為に開かれたものだ。
沙喜には、報酬として耳を疑うほどの金額が示されつつ、臨時社員の話が持ちかけられた。
しかし正直な所、沙喜を動かしたのは報酬ではない。

『もう一度、あの天国のような体験がしたくありませんか?』

その、悪魔のような誘いだ。
沙喜は一週間思い悩んだ末に、その話を受け入れた。
そして。


「…………さぁ、その位でいいだろう」

白衣を着た男の言葉で、沙喜から電動のマッサージ器が離される。
彼女は椅子に座らされ、暴れぬよう手首足首を拘束されていた。
その恥じらいの部分は、相当な時間をかけて昂ぶらされたらしく、愛液に塗れている。
その秘裂に器具が取り付けられ、冷ややかな音を立てながら開かれる。
クスコと呼ばれるその器具により、沙喜の膣の中までが晒された。
案の定内部は愛液があふれ、子宮頚部がひくつき、中心にある子宮口は息をするように僅かに開閉している。

「では、投薬するよ」

ラテックスの手袋を嵌めた一人が、トレイから錠剤をひとつ摘み上げる。
そしてクスコの奥に開閉する子宮口へ近づけ、ずぐりと差し込んだ。

「ん……!!」

沙喜は反応こそするが、痛みとは違うようだ。陶然とした色を瞳に浮かべ、何かを待っている。
じわりと新たな汗を滲ませ、唇を期待するように噛みしめて。

数分後……彼女の様子は変わった。

528:快感の海     12/12
13/02/02 18:27:30.96 lavmQIOM
 
「お、おお゛お゛、おお゛お゛ぉお゛お゛っ!!!!!」

快感の叫びが響き渡る。
実験に立ち会った若い研究員達は、その様子に息を呑んだ。
大股を開かされた沙喜は、その子宮口に細いバイブレーターをねじ込まれていた。
出産経験のない女性の場合、本来は小指の先ほども開かない子宮口。
それは度重なる投薬とトレーニング、そして先ほど子宮頚部に挟み込ませた錠剤によって、
指の二本ばかりを飲み込めるほどに緩みきっている。
バイブレーターは、その中に咥え込まれて前後に動かされているのだ。

「あぐぅっ!!い、いくっ……いぐいぐいぐっ!!こ、こんなっ、子宮直接ゴリゴリされてっ……!
 ぐうううぅう、はぁああぐうううんああああ゛あ゛あ゛ーーーっっ!!!!!」

細かに振動する擬似男根は、透明な蜜に塗れながら子宮入り口のさらに奥を掘り進む。
その度に沙喜の内腿に深く溝が刻まれ、足指が伸びる。
研究員達は喉を鳴らしながらも、被検体の示す反応のすべてを淡々と記録していた。

「い、イギすぎて……お、お゛…………んんんぉおおおおお゛お゛っっっ!!!!」

白目を剥き、痙攣を始める沙喜。手足の拘束帯からミシミシと音が鳴る。
しかし、研究員達は手を止めない。まだ今日の実験は始まったばかりだ。
今日はこれから、挿入する道具をさまざまに替え、延々と責め続けることになっている。

「…………あは……あはは、は…………。」

沙喜は絶叫を続けながらも、快感の海に溺れる未来を期待してか、口元に妖艶な笑みを浮かべはじめていた。




                         終わり

529:名無しさん@ピンキー
13/02/02 21:25:11.04 hIxWkDSp
すげえええ!堪能した!
GJでした!

530:名無しさん@ピンキー
13/02/02 23:55:41.56 jfElCM24
いいねいいね。おぼこ娘の覚醒とかどストライクだわ!

531:名無しさん@ピンキー
13/02/03 22:18:55.80 CJ8K8wat
称賛

532:名無しさん@ピンキー
13/02/05 00:38:18.02 okUtZ5t5
GJ過ぎる

533:名無しさん@ピンキー
13/02/05 19:39:31.57 e1PHz1uk
小説家になろうでマリーの投稿が開始されたけど全年齢対象グギギ

534:名無しさん@ピンキー
13/02/05 22:40:46.92 AFzshWCN
ありがたやありがたや…!
前穴オンリーってのも新鮮で良かったです。

535:名無しさん@ピンキー
13/02/07 10:00:43.68 PFq3/lvN
>>533
ヒントくれ。
マリーで良いのか?

536:名無しさん@ピンキー
13/02/11 15:35:18.47 oKySmkul
マリーで検索すれば出るな

537:名無しさん@ピンキー
13/02/19 01:17:52.03 F1fPIy//
サーファー系というくだりでKBTITを思い出してしまった

538:名無しさん@ピンキー
13/02/19 06:59:24.17 /3vRsatE
キモティカ?

539:名無しさん@ピンキー
13/02/19 11:23:41.17 DmuH8C+T
ホモスレにしてはいけない(迫真)

540:名無しさん@ピンキー
13/02/19 18:35:02.59 s83xhf8l
かしこまり!

541:名無しさん@ピンキー
13/02/20 19:13:29.04 8e5M8T2E
>>517
ありがとナス!

542:名無しさん@ピンキー
13/03/08 10:29:11.71 eEJp8W9g
ほしゅ

543:名無しさん@ピンキー
13/03/31 11:21:38.85 sgy8P8dq
ほし

544:名無しさん@ピンキー
13/03/31 12:37:24.15 Iew/2dS/
保守だゾ嬉しいダルルォ!?

545:名無しさん@ピンキー
13/04/11 00:43:55.19 zKSl0uyd
侵略者をエロで返り討ちの続き読みたいZE☆

546:名無しさん@ピンキー
13/05/10 09:04:27.24 qXpW10d/
らぶらぶあまあまのイカされすぎって……いいですよね…

547:名無しさん@ピンキー
13/05/13 19:10:36.93 I55SzLeI
>>546
ええな

548:名無しさん@ピンキー
13/05/16 03:34:12.19 0wZl63S0


549:名無しさん@ピンキー
13/05/19 09:15:51.73 S4reaUqv
イカされすぎていろんな体液だらだら状態が良い

550:名無しさん@ピンキー
13/05/19 17:25:27.56 b7Xbig5j
>>549
呂律が回らなければなお良いよな

551:名無しさん@ピンキー
13/05/29 05:24:46.84 Oor7ioOI


552:名無しさん@ピンキー
13/05/30 02:46:04.36 aIpiaIi+
男が女に絶頂責めにされるのは無いんですかねえ

553:名無しさん@ピンキー
13/05/30 23:26:28.44 vFI5xCAT
嫌いじゃない
ショタとかじゃなく色事に長けた男女のセックスバトル的な感じで
エロい美女が気の強い男を責めぬくSSも見てみたい
途中で逆転があってもいい

でもニッチだろうな

554:名無しさん@ピンキー
13/05/31 23:26:51.22 tDarby0Y
ポルチオの人すごい筆力だしエロイな。GJ
頭山と山月記もいい。こういうテクニックで書くSSに触れられるのが2ちゃんの良さだな

555:名無しさん@ピンキー
13/06/08 15:52:21.85 GQbGP0jo
カップルが見たいけど、ssの書き方がわからない

556:名無しさん@ピンキー
13/06/10 01:53:11.31 3KPmHsLU
迷わず書けよ、書けばわかるさ

557:名無しさん@ピンキー
13/06/13 03:46:16.09 xJizs5lx


558:名無しさん@ピンキー
13/06/23 01:52:07.71 L1EON9wW
彼氏に強制的にイカされる彼女もいい!

559:名無しさん@ピンキー
13/06/23 15:47:40.79 nuD/erMT
>>546

560:名無しさん@ピンキー
13/07/07 07:12:46.30 YPEJ1mAu
電マ直挿入

561:名無しさん@ピンキー
13/07/10 11:45:41.70 CmDiu3yB
危険な力を持つショタっ子を封印しようと画策するお姉さん達。
だがそれはショタっ子の力の更なる解放を行わせたのだった。

ショタっ子に触られただけで快楽物質が大量に分泌。
失神すら生易しいイカされ地獄を知りつつも、お姉さん達の戦いは続く。

562:名無しさん@ピンキー
13/07/15 11:46:26.79 7J3c9S+e
試練とか罰ゲームとか
「分かってても本人の意思でやらなきゃいけない」シチュはおいしい

563:名無しさん@ピンキー
13/07/19 01:13:42.41 7MLKwslv
ふぅ…

564:名無しさん@ピンキー
13/07/21 06:12:58.44 C8InJrBX
国同士の威信をかけたロボット
もしくは世界存亡の危機を救うことの出来るロボットの
エネルギー源が今さっきまで処女だった女性のイキ様による。

何故「今さっきまで」かというと、ロボットにコネクトした時点でロボットコアにより…。
1回戦闘するとその子は再コネクト出来ない仕様。

何も知らないうぶな子が、いきなり性の深淵を覗き込まされて…。
未帰還者も多いという…。

565:名無しさん@ピンキー
13/07/28 18:06:20.47 j6it6oNO
ここの人って陵辱始まりとほのぼの始まりどっちが好きなの?
>>564はマジイキカイザーのハード版って感じだけど

566:名無しさん@ピンキー
13/08/13 15:38:01.57 ECaFYB2i


567:名無しさん@ピンキー
13/08/17 NY:AN:NY.AN f2Jy4qTX
しゅ

568:名無しさん@ピンキー
13/08/26 NY:AN:NY.AN 9sjKu9Qz
旨い料理を食わせて度のすぎた快楽で絶頂するも箸はとまらず食べ続けてイキっぱなし
というのをかこうとしたがどんな話か自分でも想像出来ずに断念

569:名無しさん@ピンキー
13/08/26 NY:AN:NY.AN T+iY76+8
えっと「食戟のソーマ」だったかな…

570:名無しさん@ピンキー
13/08/26 NY:AN:NY.AN NLEGCPw4
味覚淫化っていうのが人体改造系のオチの一つであったな

571:名無しさん@ピンキー
13/08/28 NY:AN:NY.AN mYAm7641
RPGの世界(エロ系)で魔王どころか裏ボスも余裕でイキ壊すことができる能力になった勇者
そんな勇者が今趣味にしているものは‐‐‐

「ひっ!?なにこれ!?うあああああああ!!?」

『試し切り』である

キスをするだけで絶頂。淫核を乱暴に弄られたら即気絶……からの絶頂による覚醒

禍々しさすら感じる肉棒を見た日にはその瞬間、生物としての心は打ち砕かれ奴隷にすら劣る肉オナホとしての一生を強制する

572:名無しさん@ピンキー
13/08/28 NY:AN:NY.AN mYAm7641
そんなモノの獣欲を受けたのなら例え純潔を司る女神だろうと即座に堕天し魂ごと淫らな存在に堕とされるだろう

それを始まりの町の雑魚淫魔に‐‐‐全身全霊をぶつけることが勇者の趣味である







ドラク○でスライムに最強技をぶつけたら少しだけ思いついた話題。

魔王を倒せる勇者の攻撃がエロ方面に向かったら実際どうなるんだろうな

規制?でなかなか書き込めなくて萎えた…

573:名無しさん@ピンキー
13/08/28 NY:AN:NY.AN jiTip1PV
>>572
いいからはやく続きを書くんだ!

574:名無しさん@ピンキー
13/09/04 06:33:57.10 mmzO+6pw
イカされる為だけに乳首とクリトリスとGスポットを感度改造された女達。
そんな女達を思う存分嬲りつくしたいです。

575:名無しさん@ピンキー
13/09/07 02:00:00.51 n872Zzok
お前らたまには三次も良いぞ
URLリンク(www.aknr.com)

576:名無しさん@ピンキー
13/09/08 00:19:25.51 KoH/YcvM
ただのイキ我慢だけど結局ダメだったよ的なネタじゃないですかー ヤダー

絶対にイク女vs下手な童貞君とかの方がいいです…。

577:名無しさん@ピンキー
13/09/13 23:16:08.21 LDfc/rJH
貞操帯を付けた聖女騎士達をエロ攻撃で壊滅させたい。

578:名無しさん@ピンキー
13/09/13 23:36:20.35 FzeM6/cl
一人は鎧の隙間から流し込まれた媚薬に体の感覚を狂わされ自慰をしようにも貞操帯が邪魔をして思うようにイケないので
最後は自ら犯してくれと懇願するも関係なく媚薬を流し込まれ風だけで絶頂する体にされたり

一人は延々とイラマチオさせられながら性感帯を弄られ、絶頂するたびに精液を喉奥に流し込まれて
最後は口を弄られながら弄られないと深イキできなくさせられたり

騎士隊長であり『聖女』と呼ばれる気高き女傑は人間に限らずありとあらゆる雄に屈服するまで犯されたことによって
相手の性別が雄であるならば見ただけで絶頂して土下座屈服してしまう『性女』にしたてあげたり

一般隊員は全て壊されるまで絶頂させられて隣国のスラム街や奴隷市場の浮浪者の肉便器にされるなんて……

く!奴らはいったい何者なんだ!的な話なのかね

579:名無しさん@ピンキー
13/09/14 00:57:23.67 bzGk8Oq9
20分ですげえな

580:名無しさん@ピンキー
13/09/15 08:38:50.62 GfhPxlm3
まあ貞操帯の下はイキたい盛りの肉体だろうからなぁ。
挿入は免れるかもしれないが性感は防げるわけじゃ無いだろうし。

雨に紛れて潜り込んでくる媚薬スライムに開発されてしまったりして欲しい。

581:名無しさん@ピンキー
13/09/15 21:36:37.60 w9848+hd
スレが変わるけど昔触手スレでおいし○ぼのパロディで触手同士で至高の絶頂と究極の絶頂だか何だかでどちらがよりすぐれた絶頂をさせるか競い合うギャグSSがあったんだよ

それで気になったんだけどお前らが求めるマジイキSSでこれだけは欠かせない!的な要素って何かあるか?
俺はあまりの快楽で失神するも快楽でまた目が覚めるという無限ループ的な展開

582:名無しさん@ピンキー
13/09/15 22:06:26.35 BbP3IZuO
マジイキを身体に「覚えさせる」ってシチュ。
普通に初めてのアクメをご馳走してあげるのでもいいし、
>>578みたく条件反射を刷り込むのでもいい。

583:名無しさん@ピンキー
13/09/15 22:28:22.47 /NO5LoKu
是非欲しいのはイキっぱなしだな
もちろん文字通りイッてない瞬間が無くなるレベルで
時々大した状態になってないのにイキっぱなしって言葉だけ使ってるのがあるけどそういうのは好きじゃない

584:名無しさん@ピンキー
13/09/16 03:44:59.85 vgrdL2rx
強気な性格、涙と涎と鼻水、くやビクかな

おとなしくて気弱なヒロインの場合、好みな容姿やプレイ・喘ぎだとしても反応できない
強気でプライドも精神力もあるヒロインが羞恥心や反抗心を胸に抱いたまま、
あまりの快楽にみっともない顔でイキ狂う流れが好きだ
だから完全に屈して人格崩壊(闇堕ちやビッチ化)したら即賢者になる

585:名無しさん@ピンキー
13/09/16 04:29:50.30 ECfYocPy
無限ループいいなあ 俺も好きだよ
あとは涙とハイライトの無い目かなあ
たとえ純愛イチャラブでもイキまくらされて目から光消えてまた快感で引き戻されるとか最高

586:名無しさん@ピンキー
13/09/17 14:44:17.18 gdL0V/RI
散々責められた状態で「○○分耐えれば終了、ただしイったらリセット」
という一回目が全てなのに全体が美味しい設定

587:名無しさん@ピンキー
13/09/18 00:06:44.62 m5OxPJhO
ほぼ>>584に同意だが、あえて付け足すなら公開凌辱かな。
戦火でも壁尻でもNTRでもいいんだが、輪姦凌辱+羞恥が最強。

588:名無しさん@ピンキー
13/09/18 17:51:41.70 /1DP4CN2
>>586 それ同意。まあ、何をもってイッたと判定するか難しいが。

589:名無しさん@ピンキー
13/09/18 21:34:53.55 8tPBUkIY
よく早漏の男を揶揄して「みこすり半」と言うけれど…

逆に男がすごすぎて女が三擦りしか持たない「みこすり半」ってのがあっても良いと思う。

590:名無しさん@ピンキー
13/09/18 22:01:27.91 sthgt36h
それはもうビクンビクンプシャーですからバレバレですよ

591:名無しさん@ピンキー
13/09/19 22:17:17.28 GhQK6DfE
>>589
そういう病気というか、過敏症みたいなのあるらしいな
実際は服着て歩いてるだけでイクとかなんとか

592:名無しさん@ピンキー
13/09/21 17:35:38.15 RwNRdSYx
お願いだから普通に愛してとイケメンロボットの彼氏に哀願するも、
『之ガ最モ効率的ダ』とか言って脳味噌に直接電極ぶっ刺されて快楽中枢刺激、
処女のままイキ地獄でどんどん馬鹿になっていくお嬢様

593:名無しさん@ピンキー
13/09/21 17:57:48.87 +fCD4JK1
それ面白いな

594:名無しさん@ピンキー
13/09/23 10:56:59.99 LMpBuVrl
>>592病んでれエンド、精神崩壊ビッチエンド、ロボ彼氏の肉オナホエンド、
夢が広がりますなぁ

595:名無しさん@ピンキー
13/09/26 02:12:51.14 B26uO2qj
過去ログ保存庫見れない

596:名無しさん@ピンキー
13/09/26 20:40:32.11 OrXXhfSu
未来の世界。奴隷の頭にプラグを突き刺して感度を弄ったりして遊ぶ富豪たち
歩いただけで絶頂したり、常に発狂寸前の寸止め状態にされたり

597:名無しさん@ピンキー
13/09/27 22:51:26.16 HnCxLOFE
雨の種類に淫雨ってのがあるらしいな。まあ、ただ単にしとしとと降る普通の雨なんだけどな

催淫雨的な感じで、防ぎきれない自然現象からエロい事が起きるというシチュもありかもな

598:名無しさん@ピンキー
13/09/28 16:58:37.73 0LV0e9yN
純愛が読みたい

599:名無しさん@ピンキー
13/09/28 21:23:51.85 5NPaP9EG
このスレの純愛だと、彼氏にイカされすぎて、パブロフの犬のような条件反射的に、頭を撫でられたら絶頂とか
抱きしめられたら体が勝手に雌になったり、ベロチューで言葉があやしくなったりするレベルの調教をされているか

彼氏があまりにも絶倫かつテクニシャンで、普通に愛し合っているのに許容量を超えた快楽を暴力的に流し込まれるとかそんな感じになりそうだな

もしくは人外とかに犯されすぎて精神がぶっ壊れてからだったら純愛にはなるか

600:名無しさん@ピンキー
13/09/28 21:34:02.36 FxkKXClM
> 抱きしめられたら体が勝手に雌になったり、ベロチューで言葉があやしくなったりするレベルの調教をされているか

このへんがいい
人外レベルが関わってきたりまともに社会生活を送れなくなるのもそれはそれでいいけど、
あんまり痛めつけずに余計な心配なしに読める甘いのが読みたい、「愛」「体質」でぎりぎり説明できるぐらいで
ほぼ>>102だけど


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