【東方】アリスの館へようこそ～その74【魔法の森】

【東方】アリスの館へようこそ～その74【魔法の森】 at EROCHARA

576:八意永琳 ◆oE.CoIccYo
13/06/05 01:07:41.33
>>575
へぇ、数千年、そのような気持ちに気づかず裁きや説教を行なっていたのね
これからどんどん知って、楽しんでみなさいな
本当、世界が変わるというか、新鮮な気持ちになれるものよ…何事も気分次第
あ…それはね、ええ、あなたの言うとおり
私も姫様のことを語るのは好きだから、よろこんだ顔になるのはしょうがないことなんですよ
（恥ずかしがる映姫と会話を楽しそうに続けていたが、自分の姫様のことになると恥ずかしそうに顔を振って）

宴というものは、なかなか奥深いものですわ
楽しくお酒を飲んだこともあれば、ほろ苦い思い出もあるものです
私もお酒を飲めば…あなたに見透かされるかもしれません
宴会の席でも説教、さすが閻魔ね
よっぱらった妖怪や人間にどこまで通じるか、見ものでもあるわね
私は…さすがにその時は遠くで観察させてもらうけど、ね
おとなしくお酒を飲むから説教はご勘弁を…

ええ、おやすみなさい
いえ、普通の薬を手渡しただけですよ
あなたと一緒なら彼女も直ぐに元気になることでしょう
では、私はこの辺で…
（寝室に向かった映姫に頭を下げ、静かに見送り）
（帽子をかぶり鞄をてにとると、永遠亭へと戻っていった）

【おやすみなさい、映姫】
【ええ、また機会があればお酒でも…】
【お疲れ様でした】

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