【東方】アリスの館へようこそ～その74【魔法の森】

【東方】アリスの館へようこそ～その74【魔法の森】 at EROCHARA

575:四季映姫ヤマザナドゥ ◆3UF.R3ix/2
13/06/05 00:47:43.18
>>574
なははは、誠に。
恥ずかしながら数千年生きてきましてそうした気持ちを知ったのはごく最近の事になります。
神仏と申せども修行仕事に明け暮れていては悟りえないこともあるものだと毎日が発見ですよ。
賢者たる貴女は思えばそれをすでに知っていたのでしょうね。
かの姫君の事を口になさる時の貴女はきっと今の私と同じ表情をしておりましたゆえに。
（はにかみながらもはっきりと思うところを口にした）

清濁併せ呑み善悪入り混じった物が宴の席では散見されます。
ある意味人の本質とでもいいましょうかね。
それを素で出す方ばかりではありませんがそれを見やすくなることもまた確か。
羽目を外しすぎぬようにとお目付け役を買って出てみれば気がついたらお説教三昧。
いやはや、人の悪癖もまた出やすくなる混沌とした場というものですねぇ。
それが楽しみでもありますが。

どれ、今宵は私もこれで失礼いたします。
夜分も深くなりましたゆえに。
お休みなさい永琳。
今日はレティがお世話になりまして誠にありがとうございました。
（席を立つと丁寧に一礼して妹分の看病をするべく寝室へと引き上げていった）

【どれ明日もありますゆえに私もこれにて失礼をいたします】
【お付き合いありがとうございました永琳】
【いずれお酒などご一緒しましょうぞ。お休みなさい】

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