お兄様、【妄想】生殺し妹文学館【暴走】6ですわ… at ASCII2D
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600:519
04/03/30 21:44 ttBiuB17
「・・・ああっ・・・・・あふぁっ・・・」性懲りも無く情けない声を出してしまう僕。
一回射精した後なのに・・・・・・・・気持ちいい・・・・・・。
沙弥は僕のモノをまた上下にしごきながら、僕の上半身に唇を這わせた。
ゾクゾクとした快感が背中を通って脳天に響く。
そして沙弥の顔は先程の順番とは逆に、下腹部から段々と上に、胸、首筋、頬についた瞬間唇を離し、
「お兄ちゃんの頬って真っ白で、スベスベでキレイだね♪」そう囁いた後、静かにキスをした。
(ちょっと色白いのが悩みだったんだけど・・・・折角褒めてくれてるし・・・・)
少し複雑な気分だったが、口には出さなかった。
そして、沙弥の唇はまた下に戻り、僕の胸の部分で止まった。
「おにいちゃ〜ん、知ってるぅ〜?男の人も、女の人もオッパイ吸われると気持ちいいんだってぇ♪
ためしてみるねぇ〜♪」
「えっ、ちょっと待っ・・・・・」そう言った瞬間、
チュウッ・・・・・チュ・・・・・・・・
「ああっ!!」僕は思わず叫んでしまった。

601:519
04/03/30 21:48 ttBiuB17
レロ・・・・・・ッチュゥゥゥッ・・・・・・ペロ・・・・チュウ・・・・・
沙弥は吸うだけでは飽きたらず、舐めたり、唇を乳首の先に触れたりさせてきた。
「ああああぁ・・・・・・。」僕のこの情けない喘ぎ声、
それがどうやら沙弥を一層昂ぶらせるようだ。僕が喘ぐ度に、その激しさは加速度的に勢いを増していった。
おかげで僕のモノはもう堪えられない程に爆発しそうだ。
「お兄ちゃんってココが性感帯っていうところなんだねぇ〜♪」
僕の性感帯が・・・・・・・胸・・・・・!?
(とほほ・・・・やだなぁ・・・・・そんな・・・女の子みたいな性感帯・・・・・。)
そんな事を思っているうちに沙弥の口はますます激しさを増していった。
でもイクことができない・・・・・!やっぱり直接刺激を与えない事には・・・・・・・・・・・・!
「沙・・・・沙弥・・・・僕もう・・・・・堪えられない・・・・・・・。」僕は正直にそう言った。
「ダァ〜メッ!お兄ちゃんはもっと気持ちよくなるのっ!」沙弥は胸に顔を置いたままそう言った。

602:519
04/03/30 21:51 ttBiuB17
ッてなとこで、糸冬!
ガムバッテドンドン投下したいと思います!

ああぁあ・・・・・・・疲れたっす(;´Д`)

603:名無したん(;´Д`)ハァハァ
04/03/30 22:30 mrU8CyfK
萌えーー!!
もうメロメロですv

604:FXD ◆yZgNPduOMQ
04/03/30 22:39 ZeMfBfjq
>>571 エロ絵初心者さま メガネッ娘キタ━━━\(゚∀゚)/━━━ !!!!! 恥じらう表情が更に萌えます。
またネタが浮かんだらよろしくお願いします。

>>585 359さま う〜ん、微笑ましく無邪気な妹に(;´Д`)ハァハァ こういう微エロもいいですね。

>>602 519さま 幼い攻め妹‥‥お兄ちゃんへの乳首攻めなんて、どこからそんな知識を仕入れたんだか‥‥(w
今度、私も兄受け妹攻めSSに挑戦してみたいです‥‥



605:名無したん(;´Д`)ハァハァ
04/03/30 23:05 AoI2f83i
>>604
|ω`) …

> お兄ちゃんへの乳首攻めなんて、どこからそんな知識を仕入れたんだか‥‥(w

|∀゚) < BL?

|彡 ピャッ

606:孕age ◆n.HIMAoD9I
04/03/30 23:08 KW8tNqG3
>>-601
キタ*・゜゚・*:.。..。.:*・゜(゚∀゚)゚・*:.。. .。.:*・゜゚・*!!!!!
今一番ガンガッテるのは君の方だ!
>>604
(;´Д`)イヤソこれ以上兄受け増えたら俺の全然兄受けっぽくない新作が霞んじゃうyo。(別にいいけどサ
>>605
(・∀・)ニギャー

607:名無したん(;´Д`)ハァハァ
04/03/30 23:10 mrU8CyfK
こんな妹がほすぃよ
いや ほんとにw
519さんはネ申だよ 流石だよ

608:エロ絵初心者
04/03/30 23:12 cEYTUm/M
519さんちょっとはオチケツw 生殺しになってませんよ(笑)
妹さんは本当にめがねかけてるんですか? かなり妄想で描いたんですけどね。

359さん、全然萌えますよ。可愛らしい妹ですねぇ。
こういうのも大好きです。

また暇が出来たら投下します。

609:519
04/03/31 12:21 mHFRw4JC
どうも>>519っス

今日ショックなモノを見た。
妹の部屋にCD貸して貰いに行こうと思ったんですよ
いつもの引き出しの中にCDじゃなくて、得ろ本があった。_| ̄|○ マヂカヨ・・・・・・・
動揺するべきなのかしないべきなのか。てかスレ違い?

投下>>601より

610:519
04/03/31 12:23 mHFRw4JC
さらに沙弥の「乳首集中攻め」は続いた。
・・・チュッパ・・・チュゥゥウ・・・・レロ・・・・・ペロ・・・ペロ・・・・・
「うう・・・・もうダメ・・・・沙弥・・・・出させて」泣きそうになりながら懇願する僕。
「ふふふふ〜。だぁ〜めぇ〜♪ま〜だまだだよ。泣きそうなおにーちゃん可愛い〜☆」
沙弥はクスクス笑いながら嬉しそうに言った。
「男の人ってじらされるほどいいんでしょ?もう、こんなにお兄ちゃんのギンギンだもんね〜?」
沙弥はニコニコしながら言った。
(――――沙弥・・・・・・君はどこからそんな知識を仕入れてくるんだ?――――)
僕のモノが腫れ上がり過ぎて、気持ちいいのやら痛いのかまったくわから無い・・・・・・・。
ただひたすら、もどかしい!!!!!!!!出したい!!!!!!!!!!!
こ・・・・これじゃ蛇の生殺し・・・・・・・・・・・・・
「沙・・・・弥・・・・もう・・・・・僕・・・・・」限界だった。いや、もう限界超えたかも。
「お兄ちゃん、もう完璧に出来上がってるねぇ〜♪」沙弥は相変わらずニコニコしていた。

611:519
04/03/31 12:24 mHFRw4JC
「じゃぁ、あたしも服脱ごうかなぁ☆」
沙弥はそう言うとパジャマのボタンを外し始めた。スポーツブラが少し見えた・・・・・。
ボタンをはずし終えた沙弥はそのまま、パジャマの下を脱いだ。真っ白な生地に小さなリボンがついた
下着だった。どうやら上と下セットの下着のようだ。
その子供のような(あ、子供か・・・)無邪気な動きが逆に何だか色っぽかった。そんな風に感じた。
(も・・・・・もしかして・・・・・僕ってロリコンなの!?)
そしてそのまま沙弥は下着を脱ぎ生まれたままの姿になった。
「おにいちゃーん♪」ガバッ!!
「うわっ!」
沙弥はその状態で僕の上に抱きつくように覆い被さってきた。そしてそのままキス・・・・・・・・
・・・・・ジュ・・・・チュ・・・・・
「・・・ん・・・・・・・・」ウットリしたように目を瞑る沙弥。
沙弥の唇は柔らかくて、暖かくて、とても心地良い・・・・・・・。


612:519
04/03/31 12:25 mHFRw4JC
しばらくこの状態が続いた後、
沙弥はキスをやめ、
「お兄ちゃん・・・・・・・沙弥の唾飲ませてあげるぅ・・・・・・・」
いやいや、何処からそんな情報を・・・・・・・・・と思う暇も無く、
・・・・チュ・・・ジュル・・・・・・
トローッとした感覚が口の中に広がった、沙弥の味が口の中に広がって行く・・・・・
沙弥のミルクのような肌の香りと、口の中に広がる沙弥の味で、なんだか頭がボーっと・・・・・・。
まるで天然の媚薬だ・・・・・・・・・・・媚薬なんて飲んだ事無いけど・・・・・・・・・・・・。
そして沙弥重ねていた口を離した。その瞬間につーっと二人の口角が唾液の糸が引いた。
その光景ますます興奮してしまう・・・・・・・・・。


613:519
04/03/31 12:33 mHFRw4JC
以上、糸冬っす。

>>608
そうですか・・・・・生殺しになってないっすか・・・・・・_| ̄|○ スイマセン・・・・・・

>>606
え・・・・・・そんなにがんがってるように見えますか?

>>607
いやいや紙じゃないデスヨ。

614:607
04/03/31 12:36 CYS1aGfa
ぃゃはゃ・・・
519さん センスありますなw お世辞じゃなくて本気で

615:359 ◆jMOammQf8U
04/03/31 14:02 kZX2JtY3
519さんの連続攻撃にダウン寸前っすw
息切れを心配する必要なんてまるでなかったですね。
>>609
得ろ本程度でよかったですな。何か大人のおも(ryとかだったら・・・
さらに、何気に519さんの写真とか入ってたら・・・・・(;´Д`)ハァハァ

>>608
もったいないお言葉ですw


616:名無したん(;´Д`)ハァハァ
04/03/31 17:41 MQDh/mxe
>>609
519さん 積極的な暴走妹が‥‥異様に萌えるこの展開が‥‥ステキです。

んでもって、リアル妹さんには二人っきりになった時
『CD入ってる引き出しのあの得ろ本、どうしたの?』耳元で囁いてあげましょう。答えによって貴男の運命が変わります(w

617:614
04/03/31 18:01 CYS1aGfa
>>616
その提案 激しく賛成

618:名無したん(;´Д`)ハァハァ
04/03/31 21:35 NkJDX79+
>>616
1「え〜と… その…」と弱みを握れる。
2「なに勝手に人の部屋荒らしてるのよ!!」とぶん殴られる。
3「お兄ちゃんだってそういう事してるしお互い様よ。」と流される。
4「だから何?」と開き直る。
5「オナ禁でもしたら?」と諭される。

弄りがいあるな(;´Д`)ハァハァ

619:名無したん(;´Д`)ハァハァ
04/03/31 21:47 L54Wbi8O
>>618
7「オンナノコだって‥‥エッチに興味、あるんだよ‥‥」と意味深な返事が帰ってくる。
8「お兄ちゃんにあげようか?」と微妙な返しをされる。

これも付け加えて下さい。

620:FXD ◆yZgNPduOMQ
04/03/31 22:05 qtRoiumJ
>>619 
6が抜けてます。と言う事で
6「あれ、お兄ちゃんの本だよ」と言われて自滅する。

とりあえず>>448からの続きを投下します。

621:FXD ◆yZgNPduOMQ
04/03/31 22:06 qtRoiumJ
コクンと頷いた兄貴は、体を起こしてベッドに横になってくれた。
「いいよ、エミのしたいようにしていいから‥‥」
いつでもあたしのわがままを聞いてくれる優しい兄貴。感謝を込めて、厚い胸板に頬擦りをする。
‥‥毎日、この胸に抱かれて眠れたらいいな‥‥
こんな風に胸を撫でたり、乳首を吸ったり舐めたりしてみたい。そうやって兄貴を毎日味わって眠りたい。
でも、今は眠っちゃダメ‥‥あたしの唇はさらに下を目指す。硬くそそり立つ兄貴のアレに向かって‥‥
チロリ‥‥兄貴の太い根元から、大きく張り出した先端に向けてゆっくりと舌を這わす。
あたしの唾液をなすりつけるようにたっぷりと、やらしく舐める。
こんな大きなモノがあたしの中に入ってくる‥‥そう思うと恐いけど、早く受け入れてみたいとも思う。
だから、あたしは意を決して体を起こし、兄貴の上に膝立ちになって身構える。
「ねぇ、兄貴‥‥あたしから‥‥してもいい?」

622:FXD ◆yZgNPduOMQ
04/03/31 22:08 uEf2tiuW
「‥‥ああ、でも大丈夫か? 無理しなくたって‥‥」
「ううん、いいの。兄貴にあたしをあげたいから‥‥あたしから、したいの‥‥」
熱くて硬い塊をあたしの入口にあてがって、兄貴を飲み込むために腰を沈めようとしたら、
「おい、待てって! このまま生でしたらマズイって!」
慌てて体を起こす兄貴をそっとベッドに押し返して、あたしは教えてあげた。
「大丈夫。あたし、生理不順だったからずっとピル飲んでるし‥‥だから、心配ないから」
生理痛が酷くて飲み始めたピルだけど、まさかこんな時に役立つとは予想もしてなかった。
でも、もし‥‥これで『妊娠』したとしても‥‥あたしは‥‥かまわない。そうなったっていい。
だって、そうなればあたしは兄貴だけのものになれるから‥‥

そうしてあたしはゆっくりと腰を落として、自分から『女』になろうとしていた。
あたしの中に、兄貴がじわじわと入ってくる。あたしの中を少しづつ、隙間なく埋めていく。

623:FXD ◆yZgNPduOMQ
04/03/31 22:09 uEf2tiuW
今、すごい恐くてドキドキしてる。だって、初めてはもの凄く痛いってよく聞くし‥‥
だけど、それよりも恐いのは、人の道を踏み外してでもあたし達は本気で愛し合おうとしているってコト。
自分の欲望の果てには何の救いも無いと知ってても、それでも兄貴を求めてしまう心が‥‥恐い。
でも、そんな許されない行為の甘さをあたしは知ってしまった‥‥あたしはもう引き返さない‥‥
‥‥だから、あたしは覚悟を決めて一気に腰を落とし、兄貴と一つになった。
卑猥な、ぬかるんだ音と共に、あたしの中を裂くような痛みが走り、奥でピリッと何かが破れる感じがした。
「ひっ! 痛っ!‥‥痛いっっ‥‥兄貴ぃ!痛いよぉ!」
余りの痛さに、兄貴に跨がったままあたしは動けなくなってしまった。目尻から涙がこぼれてくる。
「エミ!‥‥大丈夫か? 無理しないで、抜いてもいいから」
「‥‥やだ、離さない‥‥それに、痛くて‥‥動けないよぉ‥‥」

624:FXD ◆yZgNPduOMQ
04/03/31 22:11 de8Cm2Lp
繋がった部分がちょっと揺れるだけで、アソコにズキズキとした痛みが湧き上がってくる。
痛い、苦しい、辛い‥‥でも、あたしの中に包み込んだ兄貴を離したくない。あたしは兄貴がホントに欲しいんだ。
「だったら‥‥ちょっとガマンしろよ‥‥」
そう言って、動けなくなったあたしの胸と、繋がったアソコに兄貴の太い腕が伸びて来た。
「い‥‥ひっ、痛っ‥‥あん、や‥‥だぁ‥‥あ‥‥」
ごつい指が柔らかいタッチで、あたしの乳首とアソコの敏感な蕾を弄ってくる。
体が勝手に動きだし、貫かれた痛みがあたしを攻めている。でも、それだけじゃない。
体の奥から湧き上がってくる気持ちいい痺れもあたしを攻めている。
しばらくすると痛みよりも、どんどん気持ち良さがあたしを覆い尽くして‥‥
体が、腰があたしの意志とは関係なく、勝手に、やらしく蠢いている。
「ハァ‥‥ハァ‥‥エミ、大丈夫か‥‥?」
うわずった兄貴の声‥‥もしかして、あたしが動いてるから感じてる‥‥の?

625:FXD ◆yZgNPduOMQ
04/03/31 22:12 de8Cm2Lp
「エミの中が‥‥んっ‥‥気持ち良すぎる‥‥」
そう言いながらも、兄貴の指は止まらない‥‥あたし、もうダメ、イキそう‥‥
容赦ない指に堪えきれず、あたしは繋がったまま兄貴の上に倒れ込んで、しっかりとしがみつく。
「ハァ‥‥ハァ‥‥もう‥‥いじめないで‥‥お願い‥‥」
二人の熱い吐息が部屋に満ちている。体の奥が‥‥あたしの中の兄貴が熱い‥‥
「‥‥もう、痛くないか?」
そう言われて気が付いた。兄貴の指で体の奥の痛みが消えている‥‥むしろ、兄貴の温かさが心地いい。
「うん、もう痛くない‥‥ありがと、兄貴」
そうしてお互いを抱きしめ合った途端、兄貴は下からあたしをゆっくりと突き上げてきた。
ゆっくりと、浅く、深く、あたしの中をかき混ぜていく。クチュ、クチュと濡れた卑猥な音が耳を打つ‥‥
「ひゃっ! あ‥‥あぁ‥‥あ‥‥なんか‥‥ヘンになっちゃう‥‥ん」

626:FXD ◆yZgNPduOMQ
04/03/31 22:14 qX8fTrA/
繋がったアソコから、さざ波が全身に広がる。
あたしを真っ白な世界へ連れてってくれる、兄貴が作りだす気持ちのいいさざ波に揺られてる。
「んぁあ‥‥いい‥‥よぉ‥‥」
勝手に紡ぎ出される喘ぎ声。あたしはこんなにエッチだっだんだ‥‥自分でも恥かしくなるような甘い声が漏れる。
‥‥もっと兄貴が欲しい‥‥荒い息を吐く兄貴の唇に貪るように吸い付く。
その途端、柔らかな舌があたしの口の中に潜り込んできた。上も、下も兄貴で満たされ、攻められている。
「‥‥ぅ‥‥んぅ‥‥んっ‥‥んんっ‥‥」
兄貴の出入りするスピードが上がっていき、登り詰めそうな快感の呻き声は兄貴の口に吸い込まれていく。
アソコが痺れて‥‥頭の中がどんどん白く染まり出す。
近付いてくる‥‥兄貴が連れてってくれる気持ちのいい世界にもうすぐ‥‥届く‥‥

627:FXD ◆yZgNPduOMQ
04/03/31 22:15 qX8fTrA/
繋がったアソコから、さざ波が全身に広がる。
あたしを真っ白な世界へ連れてってくれる、兄貴が作りだす気持ちのいいさざ波に揺られてる。
「んぁあ‥‥いい‥‥よぉ‥‥」
勝手に紡ぎ出される喘ぎ声。あたしはこんなにエッチだっだんだ‥‥自分でも恥かしくなるような甘い声が漏れる。
‥‥もっと兄貴が欲しい‥‥荒い息を吐く兄貴の唇に貪るように吸い付く。
その途端、柔らかな舌があたしの口の中に潜り込んできた。上も、下も兄貴で満たされ、攻められている。
「‥‥ぅ‥‥んぅ‥‥んっ‥‥んんっ‥‥」
兄貴の出入りするスピードが上がっていき、登り詰めそうな快感の呻き声は兄貴の口に吸い込まれていく。
アソコが痺れて‥‥頭の中がどんどん白く染まり出す。
近付いてくる‥‥兄貴が連れてってくれる気持ちのいい世界にもうすぐ‥‥届く‥‥

628:FXD ◆yZgNPduOMQ
04/03/31 22:16 qX8fTrA/
「や‥‥ふぁ‥‥あ‥‥もぅ‥‥あぁぁ!‥‥あ! あぁ!‥‥」
恐いくらいに気持ちいい‥‥あたしは声をあげて、体を震わせながらも兄貴にしっかりしがみつく。
つぎの瞬間、アソコの中の兄貴が激しく暴れて、熱い何かをあたしの中に吐き出した。

‥‥お互いの体の温かさに包まれながら、愛し合った後の余韻をあたし達は今、味わっている‥‥
「‥‥エミ、ちゃんとイッたか?」
「うん‥‥すごい気持ち良かった‥‥あたし、初めてが兄貴で‥‥ホントによかった‥‥大好き‥‥」
「‥‥それじゃ、体洗って寝ようか。ほら、降りて一緒に風呂に入ろう」
下から体を揺すって兄貴はあたしを促すけど‥‥
「やだ、離れたくない‥‥このままでいたい‥‥いいでしょ、兄貴‥‥?」
このまま兄貴の上に覆いかぶさって、足をカエルみたいに大きく開いた恥かしいカッコのままでもいい。
兄貴のアレをあたしの中に包み込んだまま、兄貴に抱きしめられて眠りたい‥‥

629:名無したん(;´Д`)ハァハァ
04/03/31 22:18 P3mgFUrk
  

630:FXD ◆yZgNPduOMQ
04/03/31 22:18 q3Xpm/6Q
こんなあたしのワガママに、兄貴は困ったような顔をしてあたしの顔を見つめている。
「‥‥あたし、重たいからこのままじゃ、ダメ?」
「そんなコトないけど‥‥でも、エミ‥‥入ったままで、痛くないか?」
あたしは黙って首を振る。ホントはまだ痛いけど、この温もりを手放したくないから嘘をつく。
「ね、このまま一緒に寝よ‥‥兄貴があったかくて気持ちいいんだもん」
そう耳元で囁いて、軽く頬にキスをする。
「わかった‥‥俺も‥‥エミと一緒にいたいから‥‥このままで‥‥」
そう言って手探りで布団を引き寄せて、あたしの上に掛ける‥‥そして、あたしを抱きしめてくれる。
「あったかいよ‥‥兄貴‥‥これから毎日、こうやって一緒に寝たいな‥‥」
兄貴はこれには答えず、そっと髪を撫でてくれる。
「それじゃ、もう寝ようか‥‥おやすみ」
あたしは返事の代わりにもう一度、軽くキスをして、目をつぶって眠りについた‥‥

631:FXD ◆yZgNPduOMQ
04/03/31 22:20 q3Xpm/6Q
今日は以上です。‥‥なんか話が長いなぁ‥‥中だるみしてる気がする。
とりあえず、後はエロなしエピローグで終わるんでカンベンしておつきあい下さい。
せめて次作は短めに仕上げたいなぁ‥‥

632:名無したん(;´Д`)ハァハァ
04/03/31 22:24 CYS1aGfa
新しいSSですな
結構いいですな

633:孕age ◆n.HIMAoD9I
04/03/31 22:26 P3mgFUrk
ピルキタ━ヽ(゚∀゚)ノ━( ゚∀)ノ━(  ゚)ノ━ヽ(  )ノ━ヽ(゚  )━ヽ(∀゚ )ノ━ヽ(゚∀゚)ノ ━!!
この(;´Д`)ハァハァ感はやばいな(*´Д`)ハァハァ/lァ/lァ//ア//ア   ウッ
>>626627は2重投稿ですね。

634:名無したん(;´Д`)ハァハァ
04/03/31 22:28 CYS1aGfa
519さん
続きが気になりますんでよろしくお願いします
ドキドキ

635:FXD ◆yZgNPduOMQ
04/03/31 22:50 G/WuExVA
あ、しまった。二重投稿‥‥>>633 孕ageさま、指摘サンクスです。
それと>>632さま これ、前スレからの続きなんです‥‥ダラダラ話を長引かせててごめんなさい。

636:632
04/03/31 22:52 CYS1aGfa
あ・・・そうだったんです・・・
前のカキコあまり見ようとしないんで・・・ドモすんません

637:向こうの230 ◆EldeW1Y/XY
04/04/01 00:09 Ep/myQCU
すっかり聖剣伝説U漬けになってる最中、思いっきり爆進してる神様がいらっしゃるようで…w
というのも、短編×10>>>(越えられない壁)>>>>>長編×1という難関にぶつかってまして_| ̄|○

読んでもらえそうな短編が出来たらぽとっと投下してみる予定です。
…といっても、他の文士様の読み繋ぎ程度にしかならないでしょうが…(苦笑

638:向こうの230 ◆EldeW1Y/XY
04/04/01 00:11 Ep/myQCU
なんか文章がdjよ、自分∧||∧
要は、「私はなかなか作品出来ないけど、他の神々はその調子で頑張って下さい」という事ですw

639:PC・Drinker ◆BokUNiNIjE
04/04/01 01:36 6yy2sbKf
>>585
 萌え萌えです(;´Д`)ハァハァ

>>519
 コレだけ書いたんですからココらでトリップの使用を推奨
しておきます。それにしても妹攻めを書いた事の有る俺が
言うのもアレだが…なんてけしからん妹だ…(;´Д`)ハァハァ/lァ/lァ/ヽァ/ヽァ

>>631
 えちぃ無し?щ(゚Д゚щ)カモォォォン

 そして完結の暁には>>609で仄めかした"妹攻め”に挑戦(身勝手過ぎ?)

640:PC・Drinker ◆BokUNiNIjE
04/04/01 01:54 6yy2sbKf
誤:>>609
正:>>604

 やってもぉた…FXD氏、大変失礼しました。
   _
 _ト |○

641:519  ◆CfpuGKKDJA
04/04/01 11:42 6e+1xOr8
えー>(´Д`)<>>519ッス

リアル妹には得ろ本の事を直に聞くのは恥ずかったので、
さり気に「CDの棚にCD入ってなかったぞー?CDどこだー?」と聞いてみたところ、
バッ!とこっちを振り向いて「・・・・え?・・・あ、うん・・・・・小物入れに・・・・・。」と言いますた。
動揺してますた・・・・・・_| ̄|○ ヤッパキカナイホウホウガ・・・・・・・ヨカッタカ?

>>620
漏れ得ろ本もってないっす・・・・・・。
全部想像の世界で処理しちゃうもんで・・・・(*´∀`)

642:519  ◆CfpuGKKDJA
04/04/01 11:51 6e+1xOr8
投下するッス!>>612からのつづき

「あたし・・・・お兄ちゃんと一緒になりたい・・・・・・」恥じらいながら言う沙弥。その姿が物凄くいじらしくて、可愛らしい。
机の蛍光灯に照らされた、未熟・・・・・いや、半熟な身体が可愛らしい。
ってゆーか・・・・初めて見る・・・・・女の人の裸・・・・・・。
もはや、僕の興奮は最高潮。MAX100%だ・・・・・・・・・・
「さ・・・・・・沙・・弥・・・・・」
「お兄ちゃん・・・・・・・」顔を赤らめながら僕に乗った状態で体を起こす・・・・・・・・
(コレって騎乗位・・・・・・・・)
僕がそう思った瞬間、沙弥も
「コレって騎乗位ってゆーんだよね?」と沙弥が言う。さっきとは全然違う、ケロッとした顔で。
――――沙弥・・・・・・・・・だからどうしてそーゆーことを知ってるんだ?――――

643:519  ◆CfpuGKKDJA
04/04/01 12:03 BzREbA5u
「おにいちゃん・・・・・行くよ?」
沙弥はそんな僕の疑問も知らず、手を後ろに回し僕のモノを自分の秘所に押し当てた。
「実は沙弥もはじめてなんだ・・・・・」沙弥は少し不安そうにそう言った
え・・・・・?初めてなのにあんな巧みな技を・・・・・末恐ろしい妹だ・・・・・・・
しかし、僕にはまだ少し抵抗があった。相手が自分の妹という気持ちがまだ心の何処かで留め金をかけているのかも知れない。
沙弥はそんな僕の不安を露知らず、僕のモノをぐぐっ、と自分のモノを更に押し付けた。
―――――さ・・・・・先っぽがっ・・・・あついっ!・・・・・・・・
先だけ中に入ったようだ・・・ブツッ、という何かが裂けたような千切れたような音が僕のモノから伝わった。その瞬間、
「―――つっ!!痛っ!」沙弥は苦痛に顔を歪めていた。
「沙・・・・・沙弥・・・・・大丈・・・・夫・・・・・?」
快楽と沙弥への不安で頭がどうにかなりそうになりながらも言った。

644:519  ◆CfpuGKKDJA
04/04/01 12:04 BzREbA5u
「・・・・う・・・ん・・・だ・・だいじょぶ・・・だ・・・・よ・・・・・」
沙弥は無理にニッコリ笑いながら言った。
沙弥は続けてもっと腰を動かす。
ブツッ・・・・・ブツッ・・・ブチ・・・・・
「うっぐぅ・・・・・ぐ・・・・・」沙弥は必死で苦痛に耐えていた。
頭を上げて見ると、結合部分から・・・ち・・・・・血が出てる!
「沙・・・沙弥!もう止めよう!?血が出てる!!」僕は必死に止めようとした。
「だ・・・・・・・め・・・・お兄ちゃんとっ・・・つ・・・・気持ちよく・・・・・・・・・・
なる・・・・・・のっ・・・・つぁっ!」沙弥がそう言った瞬間――――
ズプッ!!!!!!!!!
「きゃふぅう!!!!」「うわぁっ!!!」
沙弥と同時に僕も叫んだ。どうやら根元まで入ったみたいだ。


645:名無したん(;´Д`)ハァハァ
04/04/01 12:08 3Gwb/EhU
.


646:519  ◆CfpuGKKDJA
04/04/01 12:10 BzREbA5u
以上糸冬!

>PC・Drinker氏
いわれてトリップ付けますた。

>FXD氏
もうなんて兄思いの妹であろうか・・・・・(;´Д`)ハァハァ/lァ/lァ/ヽァ/ヽァ   煤i*゚∀゚)ウッ!

647:名無したん(;´Д`)ハァハァ
04/04/01 14:52 D0YqP+se
新作乙〜

648:名無したん(;´Д`)ハァハァ
04/04/01 17:01 dI9vQl1e
(*´д`*)ハァハァ
萌えますた


649:孕age ◆n.HIMAoD9I
04/04/01 20:53 GBBi7t2/
>>-644
モファァァアアア(萌えている
>>646
おお、ついに鳥付きになりましたか。
こうなるともう逃げられませんよ。ギブアップするまで作品を書きまくるのです。フフフ
>>641
一つフラグをクリアしてるぞ!!
ああいかんこっちにも(;´Д`)ハァハァ してきた。

650:名無したん(;´Д`)ハァハァ
04/04/01 21:05 dI9vQl1e
みんなのSS読んでると・・・
妹がいない自分って一体・・・
ってよく思う今日この頃・・・
誰か妹になって・・・w

651:名無したん(;´Д`)ハァハァ
04/04/01 23:02 FIv7s+cJ
妄想だからいいのさ。

そんな俺には、小さい頃は妹が本当に居たそうだ。
二十歳を過ぎたとき初めて親からその事実を告げられた。
天国で元気に暮らしてっかなぁ、と時々思う。

652:名無したん(;´Д`)ハァハァ
04/04/01 23:05 GxgbmQqC
>>651
>>346-350
。・゚・(ノД`)・゚・。 

653:名無したん(;´Д`)ハァハァ
04/04/02 01:27 RZbLTFGc
>>651に騙されるな
日付はエイプリルフールだ






。・゚・つД`)・゚・。

654:名無したん(;´Д`)ハァハァ
04/04/02 03:21 j2W0eYee
。・゚・つД`)・゚・。

例えウソでもSSのネタにはしたくない

655:359 ◆jMOammQf8U
04/04/02 03:32 CYJ02o0y
お兄ちゃん。
強くて、格好よかったお兄ちゃん。
あの頃の私は、ずっとお兄ちゃんの後を追いかけていた。
頑張って、走り続けて、みんなから愛されて、でも、お兄ちゃんはそんなことには目もくれなかった。
そんなトコが、また格好よくて。
お兄ちゃんは私の誇り。お兄ちゃんがいたから、私は今こうやって幸せでいられるんだよ。
ほんとうに、ほんとうに、お兄ちゃんの妹で良かt

「ハイ、彼女が10年前、第54回桜花賞を勝ったオグリローマンです
 あのオグリキャップの妹で・・・・・」


656:359 ◆jMOammQf8U
04/04/02 03:34 CYJ02o0y
エロどころか萌えすら皆無・・・

ナニバカナコトカイテンダオレ・・・_| ̄|○



657:名無したん(;´Д`)ハァハァ
04/04/02 03:56 EVLlEWUR
>>655
アフォか 。・゚・(ノД`)・゚・。 


ワロタけどね。

658:519  ◆CfpuGKKDJA
04/04/02 07:41 3CuOXypX
どもっ。519っす。

>>649
もう逃げられないのか・・・・・・・あぁ・・・・(;´Д`)モうねたぎれっす・・・・
嘘ッス。漏れの「萌え」はまだ尽きませんぜ!

>一つフラグをクリアしてるぞ!
いや、でも勇気がでないっすw

んじゃ投下ッ!

659:519  ◆CfpuGKKDJA
04/04/02 07:43 3CuOXypX
沙・・・・・沙弥のアソコが僕のモノを締め付けてる!!!!!!
「はぁふっ!!!!!」押し寄せる快楽に堪える僕。
今まで味わった事のない快感・・・・・・・・・・・
(な・・・・中だしなんかしちゃったら、万が一って事もある!!!!)
でも・・・・き・・・・・気持ちいいっ!!!!気持ちいいよすぎる!!!!
コレが僕の童貞喪失・・・・・・とうとう妹に僕はヴァージン(童貞って言えよ。)を奪われた!
「お・・・お兄ちゃんは・・・・動けないから・・・・・沙弥が動くね?」
沙弥は、無理に笑顔でそう言った目を見るとうっすら涙が溜まっていた。
沙弥の血の臭いが鼻につく・・・・・・・。
「・・・・・ん・・・・んっう・・・・・。」
痛みに耐えるようにしながら、沙弥は身体を揺すり出した。
ギシッ・・・・・・ギシッ・・・・・
ベットが少し音を立てる・・・・・・・・

660:519  ◆CfpuGKKDJA
04/04/02 07:44 3CuOXypX
「あああ・・・・はふっ・・・ああっ!!」
息を吐き出しながら我慢する僕・・・・・やばい、出すのは時間の問題か・・・・・?
グチュッ・・・・・グチュッ・・・・・・・・
いつの間にか、結合部分の血の色は薄まっていて、ピンク色になっていた。
「あああっ!・・・はんッ!!・・・・あ!」
沙弥の声も、苦痛ではなく、快楽のもだえ声に変わっていた。
もう、沙弥が感じているモノは苦痛ではないのだろう。
沙弥も僕で感じてくれている、僕も沙弥を感じている。
――――――なんて、シリアスな事考えてる場合じゃないぞ!!!!!!
妹に中出しなんかしちゃ、家族全体の問題だよ・・・・・・・・!!!
「・・・・ぅうん!・・・・ああっ・・・・・!!あ・・・・・あふっっ!!」
そんな僕の不安も露知らず、身体の動きをヒートアップさせる沙弥。
神様!!!!HELP ME!!!!!!

661:519  ◆CfpuGKKDJA
04/04/02 07:48 3CuOXypX
以上、糸冬!!!!>>644からの続きでした。

>>655
ワラタwそっちかよw

>オグリたん(;´Д`)ハァハァ ってコレすれ違い・・・・・・。

662:651
04/04/02 11:32 9O6KlDV/
エイプリルフールは午前中に嘘をついて、午後にバラすのが本当だそうです。
午後についた嘘はだめなんですよ。

でもまあ居たというか、生まれてこなかった、というのが正しい言い方です。

友達の妹とか、たとえ仲悪そうでも、羨ましく思えます。

519さん、妹さんを大事にしてくださいね。

663:向こうの230 ◆EldeW1Y/XY
04/04/02 11:49 +QhfBGpO
どうやら私は、音楽からイメージを引っ張り出してくると早く作品が出来上がるようです。

>>519
凄いスピードで(作品が)爆進しておりますね(・∀・)ニヤニヤ
その調子でガリガリ書いて下さいませ。それにしても明るい内容が書ける技じゅ(ry

>>652
そこで私の作品ですか(;´∀`)
>>654
_| ̄|○ゴメンナサイ

>>655
すいません、画面前でダイエトコーラ吹き出しそうになりましたw


読み繋ぎ程度にはなりそうな作品が一つ出来ましたので投下。

664:向こうの230 ◆EldeW1Y/XY
04/04/02 11:51 +QhfBGpO
落書き帳に万華鏡。玩具が散らかった遊び部屋の中の。
積み木で出来た、少しだけ壮大なおもちゃのお城で。
ビーダマを転がして、上から下への大冒険を楽しむ私。

からからとん。笑い声のように木を叩いた音がするよ。
しゃらしゃら。流れる音が心地よいリズムで音の間を繋ぐよ。
かこん、とん。続けて響く二連音は、一つの流れの終わりを締めて。

…音の最中にふと感じた傍らの影は、私だけのお兄ちゃん。
横に座った時に顔を見上げれば、いつもと変わらない優しい笑顔。
大きくて温かいその腕にもたれかかって、一緒にビーダマを眺める。

665:向こうの230 ◆EldeW1Y/XY
04/04/02 11:53 +QhfBGpO
からからとん、しゃらしゃら、かこん。

お兄ちゃんの手が、下に落ちたビーダマを私の手へと渡す。
私の手は、受け取ったビーダマを、また上から落とす。
手と手が触れ合う、ちっぽけな時間が愛しくて、また繰り返す。


――二人で続けるエンドレス。
ほんの少しの、儚き木音のセレナーデ。
小さな遊び部屋に響き渡る、小さな小さな笑い声。


その夢の終わりは、目の前のお城が崩れるとき。

666:向こうの230 ◆EldeW1Y/XY
04/04/02 11:59 +QhfBGpO
…これで終了ですよ。短いです。とんでもなく短いです。


=□●_


そういえば、私が幼かった頃の一番のお気に入りは万華鏡でした。
あの頃は毎日飽きずに覗いてましたよ。あれって振る時の音も結構良い感じなのですよ。

皆さんも、昔はこういう積み木のお城で遊びませんでしたか?

667:519  ◆CfpuGKKDJA
04/04/02 13:06 pwBNr9J3
のうも、519れす。(←鼻血出血中。)

>>662
そうですね・・・・・・大切にしまっす。
家の妹も、生まれつき心臓(ってか気)が弱いんで、気をつけてやります・・・。
どうやって得ろ本手に入れたんだろ・・・・・??

>>663−666
こんな素敵な短編を書ける事もすごい事だと思います。
漏れも今の話が終われば短編をなるべく書こうかと思っていますんで、ご教授よろしくっす。

そんなこんなで投下>>660よりの・・・・です。↓

668:519  ◆CfpuGKKDJA
04/04/02 13:07 pwBNr9J3
グッチュ・・・・・・グチュ・・・・・・
「ハッ・・・はぁっ・・・・・・あ・・ふッ・・・・」
淫靡な音と荒い息づかいを立てながら、騎乗位のまま結合している僕達。
僕は押し寄せてくる快楽に必死に堪えていた。
―――――と、次の瞬間
ピピピピピピピピピピピピ・・・・・・・
最初はその音に思い当たらなかったが、僕は昂ぶった状態ながらもハッ、とその音に思い当たった。
父さん達の・・・め・・・目覚ましの音だ・・・・・・・・・!
(と、言うことは・・・・今はもう・・・・・朝!?)
僕は首だけを捻じ曲げベットの上にいつも置いているはずのデジタル時計を見た
(もう6時じゃないか!もう父さん達が起きる・・・・・・!)
「沙・・・・・・沙弥・・・・っと・・・父さん達が・・・・起きちゃう・・・・・・・!」
僕は繋がった状態で沙弥に向かって言った。

669:519  ◆CfpuGKKDJA
04/04/02 13:08 pwBNr9J3
「・・・・んっ・・・・おとう・・・さん・・・・達に・・・も見・・・せるのぉ・・・・・・。」
おいおい!!!!何いってんの!?沙弥!?
「な・・・・っに・・・いって・・・・るんだ・・・・・沙・・・・・弥!?」
「お・・・・父さ・・・んやおかあ・・・・・・さん・・・にも・・・・沙弥の気持ち・・・・・・・
見ても・・・・・・らうのぉ・・・・・・・・・!」
やばいって!!!それわ!!!僕の人生終わっちゃう!!!
ピピピピピ・・・・ピ・・・・・
そんな事を揉めているうちに、目覚し時計の音が止まった。
やばい・・・・・父さん達が・・・・・・起きた!!!!!!
こんな所を見られたら・・・・・・・・・・・・・うわあぁぁぁ、OK、マジヤバイ!
どうする、どうする、どうする――――アイフル〜?
アイフルなんて悠長に考えてる場合じゃ・・・・・・・ないぞ!
ガチャ・・・・・・・・・。
廊下の向こうのドアが開く音がしたぁ!!!

670:519  ◆CfpuGKKDJA
04/04/02 13:11 pwBNr9J3
ッてナトコで糸冬〜〜〜〜〜〜。

段々ペースを落としていこうと思います。

何だか疲れたっぽい・・・・・・

コタツの中に妹潜ってる・・・・・・どーでもいいか・・・・・んなこと

眠ります。

671:650
04/04/02 13:27 UlSCv8mW
519さん
兄の1人ボケ1人突っ込みに激しくワラタw
その調子でガンガレ

672:359 ◆jMOammQf8U
04/04/02 14:40 QMcjhzFi
>>663
ま、あまり気にせずに・・・
俺は基本的にはハッピーな話が好きですが、心に風景が浮かぶようなお話も好きです。
惨劇はダメ。悲恋はOK。みたいな。

今は東北真壁にハァハァw

673:名無したん(;´Д`)ハァハァ
04/04/02 16:24 UlSCv8mW
そういえば・・・
なんだかAAサロンが荒れてますよ?

674:519  ◆CfpuGKKDJA
04/04/02 21:43 XeuAikel
>>671
海苔突っ込みも下ネタもだいすきっすw

>>672
漏れは惨劇も面白ければいいとおもうんだけどなぁ(火暴

んじゃ・・・・投下>>669から

675:519  ◆CfpuGKKDJA
04/04/02 21:44 XeuAikel
トントントン・・・・・・・
こっちに向かって、誰か歩いてくる・・・・・この足音は母さん!?
コンコンコン!ノックの音がする・・・・・・僕、小日向 祐(15)人生最大のピーンチ!!!!
とその瞬間無我夢中で手を動かそうとした。
(―――手がっ、動いたっ!!!?)
手だけ動く!で・・・・・でもこの状況じゃ、手だけ動いても・・・・・・・
コンコンコン!!!!!!ノックをする音だ!!!
ヤバイ!!!!!!!!!
「祐?起きてるー?」僕を呼ぶ母さん、この時間帯なら確実に僕は寝てるだろ!と突っ込みたかった。
突っ込みしてる場合じゃないぞ!?ヤバイヤバイヤバイ!!!
―――――――そうだっ!!!!!
ガバッ!!!!!!!
僕はめくれっぱなしになっていたベットの掛け布団を手の力を振り絞って持ち上げた。
「キャッ。」沙弥が小さく悲鳴をあげた。

676:519  ◆CfpuGKKDJA
04/04/02 21:46 XeuAikel
布団の中で必死にもう片方の手を力を振り絞り沙弥を押さえ込む。下半身は繋がったままだ・・・・。
ガチャ。ドアが開いた
「祐ー?何してるの?もう朝よー?」
「・・・・あ・・・・母さん。勉強してて・・・・ちょっと横になってて・・・・・。」
布団の中から顔を出して、母に返事をする・・・・・・・・。
「あ、そうなの?もう起きなさいよ?」母さんが出て行こうとする。
(やった!そのまま出てってくれ!!!!!!!!!)僕は心の中で強くそう願った。
――――次の瞬間、
ペロッ。レロレロッ・・・・・・・・。
「はうっ!」思わず声を上げる僕。
沙弥の仕業だ・・・・・僕の胸をまた舐めている・・・・・。
「え?どうかした?」母さんがこちらを向く。
「う・・・・ううん・・・・ッ!・・・・何で・・・もないよ・・・・・・」
僕は息絶え絶えにそう言った。

677:519  ◆CfpuGKKDJA
04/04/02 21:51 XeuAikel
>>675では母親は子供を名前で呼ばないと流石におかしいので・・・・・・急遽「お兄ちゃん」の名前を考えました。
何だか生白い(?)名前になってしまったッス・・・・・・。

678:名無したん(;´Д`)ハァハァ
04/04/02 22:01 UlSCv8mW
519さん 乙です
がんばってください

679:名無したん(;´Д`)ハァハァ
04/04/02 22:51 3QN90bnY
兄が必死に隠そうと頑張ってるのにさらに下から攻めるとは…
15歳兄の妹とは思えんな(;´Д`)ハァハァ

680:名無したん(;´Д`)ハァハァ
04/04/02 22:56 RDfGynAS
ぅわぃもぅとっょぃ

681:FXD ◆yZgNPduOMQ
04/04/03 01:19 bapl7EdF
519さま 乙です。 お兄ちゃんいぢめが大好きな沙弥ちゃん‥‥いい展開だw
あと余計な事ですけど、できたら6〜7レス分の文章を書きためてから投下してもらえたらうれしいです。
あんまり細切れ投下されると、話が見えなくなっちゃう気がするんで‥‥わがまま言ってゴメンナサイ

>>664-665 向こうの230さま
ほんのり甘くて、ノスタルジックで‥‥もうたまりませんよ。こういう雰囲気の話、好きです。
私もちょっと見習わないと‥‥



682:PC・Drinker ◆BokUNiNIjE
04/04/03 01:42 lRdt1KGo
 沙弥たんの止まるところを知らない暴走っぷりに(;´Д`)ハァハァ

>>677
 そういえば…俺もロクにお兄ちゃんの名前を考えた事
無い…唯一つけた名前も本編では未使用… orz

683:名無したん(;´Д`)ハァハァ
04/04/03 01:52 pxCCnrzX
何いってるの、お兄ちゃんの名前=作者の本名じゃないのか

684:519  ◆CfpuGKKDJA
04/04/03 13:15 7hlGs42z
ドモ・・・・・・>>519ッス。。

>>681 >FXD殿
スイマセン正直、ネタがおっつかなくて・・・・・切れ切れ投稿ですた・・・・(;´Д`)
気をつけます・・・・・・・

>>682
いや、無理に名前をつけないほうが良いんじゃないでしょうか?
ココはあくまで「兄と妹」中心なんですから・・・・・。

>>683
・・・・・・・えっ・・・・・・・・・

そんじゃ投稿。>>676から一気に連続投稿!

685:519  ◆CfpuGKKDJA
04/04/03 13:17 7hlGs42z
母さんが心配そうに、こっちに近づいて来る。
(こ・・・・・来ないでくれぇぇ!)心の中で必死に懇願する。
「顔が赤いわよ?大丈夫?」
心配そうに母はそう言いながら、僕の額に手を当てて自分の額と温度差を比べようとした。
―――――――――その時、
ペロ・・・・・・ペロッ・・・・・チュ・・・・・
「あ・・・・・ぅ・・・・・ッ・・・・・・・・・・・・・」
声を思わず出してしまった。
母さんはそんなことには気に留めず、

686:519  ◆CfpuGKKDJA
04/04/03 13:18 7hlGs42z
「やっぱり・・・・少し熱いわね。今日は少し休みなさい。」と言った。
顔が熱いのは、別の理由だ!!!!と言いたかった・・・・
「エッ・・・・・学校は・・ッ・・・受験・・・勉強・・・・・は?」
僕は思わず母さん聞いた。
「受験のこの時期、身体を大事にする方が大切でしょ?おとなしく寝てなさい。それに、この前の塾の模試テスト、
今の高校で、合格率80%だったじゃない。心配するほどでもないわよ。無理はダメよ?」
母さんはそう言って、部屋を出て行き・・・・階段を下りていった。
いや、僕は受験がどーと言うより・・・・・この状況をどうにかして欲しい・・・・・・・・。

687:519  ◆CfpuGKKDJA
04/04/03 13:19 7hlGs42z
母さんが出て行った・・・・・・。
(・・・・・・ふー・・・。何とか難は逃れたな・・・・・。)
―――と、
ガバッ!っと布団が持ち上げられた
「ふふふ、よく耐えれたねぇ?お兄ちゃん?」
沙弥がクスクス笑いながら言った。・・・・・・・・この小悪魔がぁ!!!
「それじゃ続きね♪」沙弥が言う。
そういえばさっきから結合しっぱなしだった・・・・・必死で、忘れてたな・・・・
「お兄ちゃん、さっきより大きく・・・・なってるね・・・・・」
そうか・・・・萎えなかったのは、沙弥のあの布団の中での攻撃のせい・・・・・・・


688:519  ◆CfpuGKKDJA
04/04/03 13:26 7hlGs42z
沙弥はまた身体を揺すり出した。
グチュウ・・・・ヅチュ・・・・・・・・
淫靡な音が再び響き渡る・・・・・・・・。
(も・・・・もし・・・・母さんか父さんが・・・・・・また来たらっ・・・・・)
ギリギリの緊張感。それが僕をますます興奮させたのかもしれなかった。
僕のモノが固くなっているのが自分でもわかった。
だんだん・・・沙弥の動きが激しくなっていった・・・・・。
「沙・・・・・弥・・・・このまま・・・・だと中に・・・・出ちゃう・・・・・」
僕は沙弥に警告をした。このままじゃ妊娠ってこともありうる・・・・・。

689:519  ◆CfpuGKKDJA
04/04/03 13:28 7hlGs42z
「いいのぉ・・・・・中・・・にッ・・・・・出して・・・・・欲しい、のっ・・・・・・」
僕は我慢しようとしながら沙弥に訴え続ける。
「沙・・・・・弥・・・・・妊娠・・・・・・しちゃう・・かも・・・・知れない・・・・ッ」
「だったら・・・・・そうなるなら・・・・・私はそれで・・・いいっ・・・・のっ・・・・・・。」
段々・・・・・・僕も沙弥も、限界が近づいてきたようだ・・・・・・・。
下半身の力を使って弾き飛ばそうとしたが・・・・・・・・・・身体は手しか動かない。
しかも手もさっき力を振り絞って・・・・・・・また動かない・・・・・・・。


690:519  ◆CfpuGKKDJA
04/04/03 13:30 7hlGs42z
「お兄ちゃん・・・・・お兄ちゃん・・・・・ッッ!!」
さっきから沙弥は僕の事を呼んでいる。
もう僕も限界だ・・・・・・・・。
「――頭、まっし・・ろになっちゃ・・・・・うッ!!」
沙弥も、もう・・・・・・・・・・
「!!?ああああッ!!お兄ちゃぁぁぁん!!」
――――!!あ・・・頭の中が・・・・ッ真っ白にッ・・・・・!!!!
「あぅぅぅッ!!・・・・・沙・・沙弥ッ!!!出ちゃうッ!!!」
(もう、本当にッ!!限界だぁッ!!!!!!!)
――――ドプッ!!!!ドクッ!!!!ドク!!ドプ!
僕はとうとう実の妹の中に・・・・・射精してしまった・・・・。


691:519  ◆CfpuGKKDJA
04/04/03 13:31 7hlGs42z
「・・・・・あぁ・・・あ・・・・はぁ・・・・・」
「ぁぁあぁ・・・・・・ふぅうぅ・・・・・・・」
同時に息のような声を出す二人。
沙弥は快感のあまり放心している・・・・・・・・・・。
脳天を突き抜ける快感・・・・・射精が・・・・・止まらない・・・・
――ドク・・・・ドク・・・・・・ドク・・・・・
射精の勢いはまだ止まらない・・・・・・・・・・・あ、止まった
今までに無い射精感・・・・それだけ気持ちよかったって事?
いやいやそれより・・・・・・妹の中に・・・・・出しちゃった・・・・・・
どうしよう・・・・・・どどどど、どうしよぅー・・・・・
いい加減、自分の踏ん張りの無さに泣きたくなってきた・・・・・・・・・・


692:519  ◆CfpuGKKDJA
04/04/03 13:33 7hlGs42z
――2時間後、落ちついてきた頃、僕の体も動くようになってきた。麻酔効果は切れてきたようだ。
沙弥のアソコを(見るのも抵抗あったけど)拭いて、沙弥にパジャマを着せ、ベッドの布団を掛けてやった。
沙弥は僕のベッドでスヤスヤ朗らかな寝顔で眠っている・・・・・・学校はどうなったんだ?
・・・・・・と、
トンッ・・・・トンッ・・・トンッ・・・・・この足音は・・・・・父さんか?
ガチャ。――ドアが開いた。
「祐。起きてるか?―――ん、何してるんだ?沙弥は?」
ギクッ!!!!!!!!!
「いや・・・・あの・・・・・・・さ・・・・・・あ!僕が受験勉強してたら、付き添うって言って・・・・・・そのまま寝ちゃって・・・・・・・・・。」
思いついた言い訳(と言うか大方事実)を話取り繕った。


693:519  ◆CfpuGKKDJA
04/04/03 13:34 7hlGs42z
「あのさ・・・・・沙弥、学校は?」
そこが疑問だった。普通だったらさっさと行かせるはず・・・・・・
「ん?この前の参観日が日曜日に会ったから振り替え休日じゃないのか?」
あー、なるほど・・・・・・・学校ってのは嘘か・・・・・・・油断させるために・・・。
「ふーん・・・・そっか・・・・・。」
「お前も熱があるんだろう寝ておいたほうが身のためだぞ?」
「・・・・・うん・・・・分かった。」
父さんは部屋を後にしようとした、その時、

694:519  ◆CfpuGKKDJA
04/04/03 13:35 7hlGs42z
「あー、それと。」父さんが振り返りながら言った。
「父さん達二日間位旅行に行ってくるから。沙弥のこと、よろしくな?」
―――――・・・・・今、なんと?
「お前も休んでおけよ?」父さんは驚愕している僕のことは気に留めずさっさと部屋を出た。
父さんが階段を下りていく音が聞こえた・・・・・・・
―――と、その時、
「聞いちゃった♪父さんたち旅行なんだぁ?二人っきりだね?お・に・い・ちゃ・ん。」
小悪魔の囁きが聞こえた・・・・・・・・・。
か・・・・・・・・・神様・・・・・・・HELP ME!!!!!!!!!!!!!!!!





695:519  ◆CfpuGKKDJA
04/04/03 13:42 7hlGs42z
いやぁ・・・・・・・・とうとう完結・・・・・・・・
無理やりっぽいオチに何だか・・・・・・_| ̄|, , , , ,○・・・モウ・・・ダメ・・・ポ・・・・

これからもガムバッテチョコチョコ書きたいなと思ひます。

696:名無したん(;´Д`)ハァハァ
04/04/03 14:04 kqJgVCwE


697:名無したん(;´Д`)ハァハァ
04/04/03 14:10 qEzOMy/j
お疲れっす〜
さ、この続きが楽しみですね〜w
もう、あんなこととかこんなこととか、更にはそんなことまで・・・
密かに期待してるんで、よろしくw


698:名無したん(;´Д`)ハァハァ
04/04/03 22:54 r5vjxVDR
スレリンク(erog板)

こいつらをこっちに誘導してもいいかい?
向こうよりこっちの方があっていると思うんだが

699:孕age ◆n.HIMAoD9I
04/04/03 23:05 /ACQ5cLv
>>-694
ぬわぁ!完結しとる!!
ぃもぅとっょぃょ…
お疲れさまです。m(_ _)m
無理せず書けばいいんです。でも絶対仕上げなきゃいけないんです。
=□○__
>>698
さあ… ココは虹板なのにSSスレなんていう変なところだし…
来たい人、自信ある人はщ(゚Д゚щ)カモォォォンですけどね。
でもSS職人は飽和状態か……

700:名無したん(;´Д`)ハァハァ
04/04/04 00:10 dotdxIfO
>>699
それもそうですね。やっぱ、やめときます
ハイテンション妹とか刃物妹、アニキの後ろの処女を奪っちゃった妹なんか好きだったんで
こっちでやって欲しかったな

701:向こうの230 ◆EldeW1Y/XY
04/04/04 00:18 UDNZhIGS
音楽からイメージを吸い出すのが良い感じです。サクサクサクって作品が出来ちゃいます。
「ひらめき+音楽=短編×1」という固定コンボが、どうやら私には性に合っているようでございますw

>>698
向こうのスレも、なかなかに熱い想像力をお持ちの御方が多いようでw
一度こちらにも書いて貰いたいですね。アマイアマイ系のお話なら、量があっても問題ないでしょうw(何

>>695
お疲れ様でした。次の生殺し作品を期待していますよ(*´∀`)
短編は長編と違って、短い言葉でいかに相手の想像力を煽れるかが要点ですかね。



…という訳で、読み繋ぎ作品をぽとっと落としてみますね。

702:向こうの230 ◆EldeW1Y/XY
04/04/04 00:19 UDNZhIGS
遥か彼方に稲妻を穿つ、漆黒の地平線。


荒野の砂を盛大に巻き上げて、全力疾走。
空から降る飛礫を、両手に持った刀で左右へ弾き飛ばす。
躓かぬように足を運び、時に伏せ、時に跳ねる。
その足は休むことを知らず、その瞳は燃え尽きることを知らぬよう。


あと少し。ここを抜けきれば、一人寂しくしている妹の下へ帰れる。


雨が降ってきても、その足の勢いは留まるどころか加速してゆく。
右手で髪を漉き、余計な水気を振り切る。頭は振らない。
黒雲と霧で霞んだ地平線の向こうには、もう目的地がうっすらと見えている。
さらに加速。目前の一枚岩に三角蹴りで乗り越え、さらにもう一度跳躍。

703:向こうの230 ◆EldeW1Y/XY
04/04/04 00:21 UDNZhIGS
後方の黒雲から、激しい雷鳴がたて続けに響く。
その距離を測るために振り向き、もう一度前を向けば。


――竜巻が、二つ。


嵐の奔流が衝突する爆音。
四方八方に跳ね飛ぶ、凄まじい速度の飛礫の弾幕。
最中に巻き込まれ、激痛の中に意識を落としかけたその直前。


…ああ。どこからか、妹の泣く声がする。


全てが止んだ後には、片膝で立つ影が一つ。

704:向こうの230 ◆EldeW1Y/XY
04/04/04 00:23 UDNZhIGS
吹き付ける風を切り、飛び交う飛礫を弾き、全身の痛みを隠し切って。
我が愛しき妹のため、轟く雷鳴の荒野をさらに突き進む。
あちこちで砂嵐が生まれ、他と噛みあっては飛礫を撒き散らす。
ほんの少し気を抜くだけで、次の瞬間には冥界への渡し舟が待っている。


「生きて、帰ってやる」

「そうだ。俺は、絶対に生きて帰る」

「妹を悲しませないために」



「必ず。」

705:向こうの230 ◆EldeW1Y/XY
04/04/04 00:29 UDNZhIGS
…以上です。また短いですね。もうなんか、長編書けなくなってるかも =□●_

最愛の妹のために、自らを省みずに駆け続ける兄の姿を感じ取れてもらえれば幸いです。

706:名無したん(;´Д`)ハァハァ
04/04/04 00:54 D9DAIVYK
>>698
名前うpして…みれない


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