お兄様、【妄想】生殺し妹文学館【暴走】6ですわ… at ASCII2D
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100:FXD ◆yZgNPduOMQ
04/02/29 23:29 X67zao3g
りぜるサンがキタ━━━\(゚∀゚)/━━━ !!!!!
食卓で繰り広げられる、静から動に転じる瞬間の描写に(;´Д`)ハァハァ
う〜ん、読んでるこっちまでドキドキしてきます。

孕ageさんの続きも気になるし‥‥お兄ちゃん中毒(w になっちゃった鏡子ちゃんが非常に気になる‥‥
でも、もう寝るんで楽しみは明日にとっておこう。

>>71
ここに入り浸っている住人さんは、私も含めてみんな同じ廃人ですよ。多分(w

101:PC・Drinker ◆BokUNiNIjE
04/03/01 00:21 9TDAJ9Vz
 リ(略)氏の続編キタ━━━ヽ(≧∇≦)ノ━━━!!!!!

>>98
 慌てずがんがれ〜!みんな気長に待ってますよ!!

>>100
 追い打ちを掛けるように本日、友人が強引に自宅に乗り込み
某テスト版ネットゲームをインストール…

 廃人街道まっしぐら…

     _
   _ト  |○ 


 はい、最近また私的発言が多いですね…逝ってきまつ…

102:孕age ◆n.HIMAoD9I
04/03/01 02:14 aMN1BA5a
あと、と言いつつ3時間経過…
>>100
お兄ちゃん中毒…
イイ言葉だな。メモっとこ。

>>69から

103:孕age ◆n.HIMAoD9I
04/03/01 02:16 aMN1BA5a
鏡子:
コウ兄とデート…
普通に外出するんとは、違う気のする響き…

何着てこうか、迷う…
服なんて、あんまり無いのに…

104:孕age ◆n.HIMAoD9I
04/03/01 02:18 aMN1BA5a
結局動きやすうて肌の出んデニムのズボンと
厚手のセーターを羽織ることにした。

女の子な感じはあんまりせんけど…
まあ、ええよね。
デザインよりも機能重視で。うん。

「もう準備ええよ。」
「…おいおい、まだ早いよ。
 まだお昼前だ。」
「そ、そうだった?」
「別に焦らなくていいから、な。」

……コウ兄とデートするってだけで、焦ってしまったんかな……

105:孕age ◆n.HIMAoD9I
04/03/01 02:21 aMN1BA5a
康太:
今から鏡子とデートする。
そんなことを考えただけで、何故だかそわそわして落ち着かない。
鏡子もそうなのか、ふと目が合ってしまった。

「…………。」
「…………。」

106:孕age ◆n.HIMAoD9I
04/03/01 02:24 aMN1BA5a
なんとなく、見つめ合ってしまう。
いや、鏡子はさっきから俺の方ばかり見ていた。
ずっと… 俺の事だけを… 考えていて…

「…じゃあ、そろそろ出かけようか。」
「うん!」
本当は少しだけ時間が早いのだが…
これ以上待たせると腐ってしまいそうな顔をしていたので
予定を早めることにした。


107:孕age ◆n.HIMAoD9I
04/03/01 02:29 aMN1BA5a
鏡子:
コウ兄と腕を組んで歩く。
他の人から見たらどう見えるんかな…
普通にイチャついてるカップルに見えるんかな。

兄妹には、見えんよね…



108:孕age ◆n.HIMAoD9I
04/03/01 02:31 aMN1BA5a

普通に町ん中を歩いて、
普通に店ん中で買い物して、
普通にお昼御飯を外食して…

でも、コウ兄と一緒なだけで嬉しい。
なんで、こんな気持ちになるんかな…


109:孕age ◆n.HIMAoD9I
04/03/01 02:33 aMN1BA5a
康太:
急に鏡子に腕を強く掴まれた。
「ん? どうした?」
「? …別に、何もないよ。」
…気がしただけだったようだ。

「…そんなにくっつくなよ。
 ちょっと歩きにくい。」
「……ごめん。
 あのね、コウ兄と歩いとるだけで、
 ドキドキして… 恥ずかしゅうて…
 でも、離れたくなくて……
 ……ホントに ……ごめん。」

110:孕age ◆n.HIMAoD9I
04/03/01 02:38 aMN1BA5a
しばらく離れて歩いていた、が…

後方から『コウ兄と一緒におりたい…!』
『片時も離れたくない!』という念がひしひしと伝わってきた。

「…鏡子。」
「…なに?」
「やっぱりこっちおいで。
 この辺物騒だし、そうやってるとストーカーかなんかに見える。」
「うん……」

さっきよりもさらにくっつかれる。
……負けた。

111:孕age ◆n.HIMAoD9I
04/03/01 02:43 aMN1BA5a
鏡子:
気付いたら、もう辺りは暗くなっとって…
そんなに一緒にいた気がせんのに、こんなに時間が経っとる…
「……もう、帰らな… いけんよね……」

「……その前に寄りたいところがあるんだが、いいか?」
「うん、いいよ。
 コウ兄と一緒ならどこだって…」
「…そのセリフ、本当だろうな。」
「うん。」

コウ兄に連れられるまま、どこかへ向かって歩く。
どこに行くんか、気にはなるけど…
でも、一緒なら… どこにだって…

112:孕age ◆n.HIMAoD9I
04/03/01 02:45 aMN1BA5a
続く

ココで生殺しは卑怯ですよ孕ageさん!

113:名無したん(;´Д`)ハァハァ
04/03/01 22:49 cesYoUDZ
孕age氏 (・∀・)イイ! です 。このあとドコいくのかな〜いいコトするのかな〜♪(w

114:PC・Drinker ◆BokUNiNIjE
04/03/02 01:15 NuVCJN9l
 続きキタ━━ヽ( ゚∀)人(∀゚ )人( ゚∀)人(∀゚ )ノ━━ !!!

…って遅すぎですかそうですか。

 やっぱりこの後に寄るのは…って勝手な先読みはいけませんね。

115:孕age ◆n.HIMAoD9I
04/03/03 02:33 1rzNvfL9
ふふふ…
ハイその通りですよ。
つーかそんなわかりやすいネタ書くなよって話。

そういうネタ書いてる人…ホントにスマン。
でもこういうのは早い者勝ちってのもあるから…

>>111から


116:孕age ◆n.HIMAoD9I
04/03/03 02:36 1rzNvfL9
鏡子:
「……もしかして ……ココ、なん?」
「ああ。ココだ。」
派手なネオンの明かりに照らされて、妖しく光る中ぐらいの建物…

そこは、いわゆる『ラブホテル』の前…だった。
「ココに、入るん?」
「そうだ。」
「それって……」

手を引かれて中に入る。
ココに来たって事は… つまり… その…

117:孕age ◆n.HIMAoD9I
04/03/03 02:40 1rzNvfL9
普通のホテルみたいなカウンターとかはなくて、
お互いの顔が見えんでも部屋が取れるみたい。
プライバシーが、守られるんやね。

中身もちょっと派手な灯りとデザインの部屋に入る。
「……コウ兄、ココに来たって事は… その……」
「…そうだ。
 俺はお前と『したい』んだ。

 ……イヤか?」

118:孕age ◆n.HIMAoD9I
04/03/03 02:45 1rzNvfL9
「そんなん… 家でも、出来るし…」
「……今、急にしたくなったんだよ。

 それとも、いつでもいいから… ってのは嘘だったのか?」
「ううん!

 ……でも、なんか恥ずかしい……」

119:孕age ◆n.HIMAoD9I
04/03/03 02:49 1rzNvfL9
康太:
「コウ兄は… こういうトコ、来たことあるん?」
「……いいや。初めてだ。」
「それにしては…慣れとるみたいに見えるよ。」
「そうか?
 こういうのは度胸だよ、度胸。」

「……私、こういうトコ来てええんかな……」
「……まあ、バレなきゃいいんだよ。バレなきゃ。」

120:PC・Drinker ◆BokUNiNIjE
04/03/03 02:51 yy9EkvkO
 l.  ,'  i ___,,iレ'´l|. l }!/  //レ /|,! リ !  ,! /
  !  i   |  i !| /! l' /イ / 弋フ~厂/' /'/           キタ━ヽ(゚∀゚)ノ ━!!
  l | i|!.  ! l.!_レっ´厂 ´    `¨, , 'イ、イ'′
  ll |lハ  ', l|^ー-‐'            jィl       キタ━ヽ(゚∀゚)ノ ━!!
. . | !| ヽ.r‐v  ' '      r―1      / .|l
  . |l |  .{´(ゝ_       l.  j   ,.イ! ‖
.   |. |  l lー‐‐ .__    ヽ_'_,. ィl  l!.  |           メ / )`) )   キタ━ヽ(゚∀゚)ノ ━!!
  .l |   !ハ   ヽl 、}` ̄ ̄ | l! l|  |  |         メ ////ノ
  l! | 〃|.ヽ   ヽヽ      !_l! l|  |.   l        メ /ノ )´`´/彡
     ! /,r''´:.l ヽ.  ', iー---‐'' >―‐- 、 !        /   ノゝ /       キタ━ヽ(゚∀゚)ノ ━!!
     く:...:...:...! ',  i l` ̄ ̄'´:...:...:...:...:...:.ヽl      /| 、_,,ィ '__/,;'"´``';,.

121:孕age ◆n.HIMAoD9I
04/03/03 02:51 1rzNvfL9
「……コウ兄は、今すぐ私と……『したい』んよね…」
「……ああ。

 いいんだろ?」
「……うん。」
恥ずかしげにうつむいている鏡子の顎を掴んでキスをする。

昨日とは違って、おとなしめな様子の鏡子。
キスも、どこか控えめに応えている。

「…………。」
「時間、あんまりないからな……」

122:孕age ◆n.HIMAoD9I
04/03/03 02:55 1rzNvfL9
鏡子:
備え付けのお風呂も、派手な照明と内装だった。
「……一応、入ってった方がええんかな……?」
「…じゃあ、一緒に入ろうな。」
「……。」
ちょっと恥ずかしいけど…と思いつつも
肯いてから、服を脱ぐ。

お湯を溜めるんは時間かかるから、シャワーだけを浴びる。
……コウ兄と、一緒に。

123:孕age ◆n.HIMAoD9I
04/03/03 02:58 1rzNvfL9
今朝は、コウ兄と一緒なら…何でもする、って思っとったのに…
今は、どうしようもなく恥ずかしい。

温かいシャワーの流れの中、コウ兄に後ろから抱かれる。

……腰の辺りに当たっとるコレは、もしかして……
「コウ兄…… コレ、って……」
「……お前の中に入りたい、ってさ……」
「……ね、見せて…くれん、かな……?」

124:PC・Drinker ◆BokUNiNIjE
04/03/03 02:59 yy9EkvkO
 

125:孕age ◆n.HIMAoD9I
04/03/03 03:01 1rzNvfL9
康太:
鏡子の目の前に明らかになる男性自身。
まだ昨日みたいな暴発の危険性などはないが、
ビンビンに自らの欲望を表現している。
「コレを… 昨日、入れて…
 今日も… いまから…」
潤んだような、興味津々といった感じの瞳で見つめ続ける鏡子。
「…触ってみろよ。」
「…ん。」

126:孕age ◆n.HIMAoD9I
04/03/03 03:02 1rzNvfL9
自慰に使う自分の手とは違う感触。
女の、少女の、 …妹の ……鏡子の、手。
「うわぁ……
 コウ兄、こんなん生えてて… 気持ち悪うないん?」
「……生まれた時からある物に気持ち悪いとか言うなよ。」
「そ、そうよね…

 …どうすれば、気持ちいいん?」

127:孕age ◆n.HIMAoD9I
04/03/03 03:04 1rzNvfL9
「そのまま手で擦って…」
「……ようわからんけど……
 こう、かな……」


「……どう?
 気持ち…いい?」
「まあ、な。」
とは言え、鏡子はそんな肉棒の扱い方など知らない。
だからか、いまいち快感が得にくい。
もちろんシチュエーションとしては興奮してるのだが…

128:孕age ◆n.HIMAoD9I
04/03/03 03:05 1rzNvfL9
続く…

まだまだ生殺し。

129:PC・Drinker ◆BokUNiNIjE
04/03/03 03:10 yy9EkvkO
 またフライングだよ…皆様・大変失礼しました!

 呑みながら巡回&SS作成は駄目ですかそうですか…

 _   
(|\ \ 
 |  | ̄|  
   \ \

130:りぜる(ry
04/03/03 15:01 4YTxa0NG
>>129
大丈夫!俺も前回の投下はキムチで焼酎やりながらだったw

それはそうと、俺のコテはSS投下中だけ本名になるらしい(三文様の光臨まで)。

131:名無したん(;´Д`)ハァハァ
04/03/03 20:53 QqV1KJSj
きーむちきむちっ ちょっとひゃっこいきむちっ

132:FXD ◆yZgNPduOMQ
04/03/04 00:17 d7pkguR3
久々の投下です。
前スレ961より‥‥

133:FXD ◆yZgNPduOMQ
04/03/04 00:18 d7pkguR3
ベッドの上でモゾモゾと動いて、あたしは兄貴の下に組み敷かれる。
やっぱりキスから始まる。キスは‥‥好き。すごいエッチな気分になれるから‥‥
今度は兄貴の舌があたしの唇を割ってスッと滑り込んでくる。
チュ‥‥クチュ‥‥ペチャ‥‥卑猥な音を立てて兄貴を貪る。あたしはこんなにやらしい‥‥
もっと兄貴が欲しい。あたしの口に流れこむ唾も喉を鳴らして飲み干す。
それでもまだ物足りない‥‥あたしは兄貴に飢えている。もっと一つになりたい。
背中に腕を回して力一杯抱きしめる。とたんに兄貴の体重があたしにかかる‥‥重たい。
でも、その重さだって心地良い。肌と肌が密着してると温もりが一層、伝わってくるから‥‥

そして、どちらからともなく唇が離れる。
「それじゃあ胸、触るよ‥‥」
コクンと頷いて、身を任せる。兄貴は上半身を起こして、あたしの胸に手を伸ばす。

134:FXD ◆yZgNPduOMQ
04/03/04 00:19 d7pkguR3
ソッと掌に覆われ、柔らかく胸を揉まれる。触られたトコが熱い‥‥
「すごい柔らかいな‥‥サイズ、幾つなんだ?」
「87の‥‥Dだよ‥‥」
「そうか‥‥こうして見るとホント、キレイだよな‥‥」
ストレートにそう言われるとすごい照れるし、見つめられるとなおさら恥かしい。
指が硬くなった乳首をさわさわと撫で始めると‥‥ピクリ‥‥息が詰まる。そして体が即、感じだす。
「カワイイよ、エミ‥‥」
そう言って、兄貴はあたしの胸に唇を寄せる。乳首に濡れた温かい感触が伝わる。
「あ‥‥は‥‥あっ‥‥」
そっとくわえられ、先っちょを舌でチョン、チョンとつつかれる。
それだけなのに、こんなに艶かしく喘いでしまうなんて‥‥でも、いいの。
あたしがこんなに感じてるのを、兄貴にわかって欲しいから‥‥もっと、して欲しいから‥‥

135:FXD ◆yZgNPduOMQ
04/03/04 00:21 d7pkguR3
今度はいっぱい乳首を吸われている。
兄貴はまるで赤ちゃんみたいに、あたしの胸にむしゃぶりついている。なんてカワイイんだろう‥‥
‥‥あたしを、好きにしていいよ。思いを込めて頭を、背中をそっと撫でる。
そして、反対側の胸をまた吸われる。空いた乳首はすっかり硬く立っている。もっと触って欲しいのに‥‥
肌と肌が触れ合ってると思いが伝わるのか、無骨な指がソフトに、器用に乳首を撫でてくれる。
「あ‥‥やぁ‥‥ん」
胸を触られ、声をあげて気持ち良く悶えていたら、あたしの大事な部分‥‥アソコに手が差し込まれた。
足を閉じようと思っても、兄貴の体に邪魔されて閉じられない。
腰をよじって逃げたくても、手があたしのアソコにしっかり張り付いて‥‥ゆっくりとさすってる。
あ‥‥やだ‥‥濡れてるのが‥‥感じてるのが、バレちゃう‥‥そこはダメ!‥‥気持ち良く‥‥なっちゃう‥‥
一番敏感な場所を正確に弄ばれて、あたしは快感の虜になっていく。

136:PC・Drinker ◆BokUNiNIjE
04/03/04 00:23 FChnY3DY
 

137:FXD ◆yZgNPduOMQ
04/03/04 00:23 d7pkguR3
両方の胸とアソコの尖った敏感な蕾を攻められ、今まで感じた事の無い気持ち良さに息も絶え絶えになる。
「い‥‥やぁ‥‥ぁん‥‥ふぁ‥‥ぁ‥‥いぃ‥‥よお‥‥んぁ‥‥あ‥‥ぁ‥‥」
一人エッチじゃ味わえない刺激に、快感に更に溺れていく。濡れていく‥‥
あたしは操り人形みたいに、兄貴に体を、全てを任せてしまう。

138:FXD ◆yZgNPduOMQ
04/03/04 00:24 d7pkguR3

‥‥ようやく唇が胸から離れ、兄貴は太い腕であたしの上半身を起こす。
右手で器用にアソコをクチュクチュとかき回したまま‥‥あたしを後ろから抱きしめてくる。
首筋に熱い吐息がかかり、舌が項を舐める。胸が揉まれて乳首を転がされる。
後ろから伸びる足があたしの足と絡み合って、むりやり大きく開かされる。閉じたくても兄貴の力にはかなわない。
こんな恥かしいカッコで攻められて‥‥もっと気持ち良くなっちゃうよぉ‥‥
「や‥‥だぁ‥‥あぁっ!‥‥ダメ‥‥ダメ‥‥いいっ‥‥!」
アソコから何かが伝って、お尻に流れていくのがわかる‥‥こんなカッコで‥‥ヤダ‥‥恥かしい‥‥!
「ガマンしないで‥‥イッちゃっていいんだから‥‥恥ずかしがらないでいいから」
‥‥耳元で囁かれると‥‥もうダメ‥‥頭の中、真っ白に弾けちゃう‥‥イっちゃう‥‥

139:FXD ◆yZgNPduOMQ
04/03/04 00:25 d7pkguR3
「イヤ‥‥ヤダぁ‥‥いっちゃ!‥‥あぁ‥‥あっ!‥‥あ!‥‥ぁ‥‥!」
痺れる位、すごい、気持ち、いい‥‥力が、抜けて、いく‥‥アソコが、熱い‥‥体が、震えてる。

あたしは体重をすっかり兄貴に預け、足を大きく広げられたままの、はしたない姿で快感の余韻に浸っている。
胸が大きく上下して、快感の残り香のように呼吸と喘ぎ声が同時に出てきてしまう。
もう、兄貴から離れられない。離れたくない‥‥この気持ち、どうしたらこの男(ひと)に伝えられるんだろう‥‥
「エミの体‥‥あったかくて、柔らかくて、いい匂いがして‥‥ずっと、こうしていたいな」
後ろから伸びる手が、あたしの胸を下から掬いあげるように揉み、さすっている。
「あんっ‥‥あたしも離れたくない‥‥離しちゃ、イヤだ‥‥」
「心配するな。離れたりしないよ‥‥」
抱きつく兄貴の体温で背中が温かい‥‥でも、密着した腰のあたりに何か硬い熱さを感じる。
これって、兄貴の‥‥アレなの‥‥? 今になって気付いたら、急に恥かしくなってきた。でも、見てみたい‥‥

140:FXD ◆yZgNPduOMQ
04/03/04 00:27 d7pkguR3
「兄貴‥‥一緒に‥‥寝よ‥‥」
そう言うと、兄貴は素直に横になってくれる。あたしはチラリと兄貴のアレを覗き見る。
硬くそそり立つ塊は想像よりも大きくて‥‥あんな大きなモノが、ホントに‥‥あたしの中に入るの?
あたしの視線を追って自分のアレを見つめる兄貴。あたしを見つめてちょっと笑う。
「恐くなったか? エミがイヤだったら‥‥このまま添い寝するだけでもいいんだぞ」
本気でそう言ってくれる‥‥なんて優しいんだろ‥‥兄貴の胸に覆い被さって、頬を摺り寄せしがみつく。
「恐くなんか‥‥ない‥‥あたし、兄貴に嫌われる方が‥‥もっと恐い」
「‥‥嫌いになんかならないよ‥‥好きだよ、エミ」
髪を撫でる手も、囁いてくれる言葉も、全てをあたしだけに向けてくれる。あたしは本当に愛されている‥‥嬉しい。
大好きだよ‥‥そんな思いを込めて兄貴の乳首を舌で転がし、キスをする。
徐々にあたしの唇が下へ、下へと進んで行く。一番熱い部分に向かって‥‥

141:FXD ◆yZgNPduOMQ
04/03/04 00:28 d7pkguR3
気が付くと、兄貴の熱いアレがあたしの胸に当たっている。
柔らかい『女』に当たる硬い『男』‥‥好奇心が湧き起こる‥‥それは、まるで兄貴を抱きしめるようなイメージ。
「‥‥兄貴、いいコトしてあげようか?」
ちょっと恥かしいけど‥‥もっと兄貴を体で感じてみたいの‥‥
アレを胸の谷間にギュッと挟んで、逃げないように脇から手で押さえつける。
‥‥まるでホットドッグみたい‥‥白いパンに包まれた大きな熱々のソーセージ‥‥すごいヤラシイ‥‥
唐突なあたしの行動に、兄貴は体を起こして驚いている。
「‥‥お前、何でパイズリなんて知ってんだ?」
「これ、パイズリっていうんだ‥‥兄貴こそ何でそんなエッチなコト知ってんの? エロビデオか何かで見た?」
「こんなのは男の基礎知識ですよ、お姫さま」
笑いながら嬉しそうに答える兄貴。頬を、頭を柔らかく撫でてくれる。

142:FXD ◆yZgNPduOMQ
04/03/04 00:30 d7pkguR3
今日は以上です。
PC・Drinkerさま、支援サンクスです。それではおやすみなさい‥‥

143:孕age ◆n.HIMAoD9I
04/03/04 00:31 roLrnQUR
ふ…
遅かったか…
次回!
パイズリでキタ━ヽ(゜∀゜)ノ━( ゜∀)ノ━(  ゜)ノ━ヽ(  )ノ━ヽ(゜  )━ヽ(∀゜ )ノ━ヽ(゜∀゜)ノ ━!!

144:名無したん(;´Д`)ハァハァ
04/03/04 00:35 6rvC1e1d
               ∩ 北
               | |
          ∧_∧  | |    / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
         ( ´Д`)//  <  キタ━━━(゚∀゚)━━━!!!!
        /     ../    \__________________
       / /|    ../
  ____..|___|____________
  \    發發發□□□中中中東東東北 
   \        _______  
     \       \   ■_   \  ジャラ
      \       \ □\゚_\□\   ジャラ
       \       \___□__\
        \      

145:PC・Drinker ◆BokUNiNIjE
04/03/04 00:38 FChnY3DY
          l:::::::::              .l      /      F X D     ヽ
         |::::::::::  -==・-    -==・-  |      |          ::::::::: :::::::|
         .|:::::::::::::::::   \___/    |      |  -・==-   -・==- ::::::::|
          ヽ:::::::::::::::::::  \/     丿      |    \___/  :: :::::::|
          ヽ:::::::::::::::::        /       ヽ      \/    ::::::::::|

               生殺し?                あぁ…

146:孕age ◆n.HIMAoD9I
04/03/05 02:43 2ReSBzvl
>>127から。

今回分短けぇーー!!

147:孕age ◆n.HIMAoD9I
04/03/05 02:45 2ReSBzvl
鏡子:
「じゃあ、今度は舐めてみて。」
「……。」
汚いけど……
コウ兄のだから……

思い切って先の方を銜える。
……しょっぱい味がする。
おしっこの味…?

でもそれとは別に苦いような…ようわからん味もする。
それを舌に感じた途端に、
私の体が… もっと、熱うなった気がする…

148:孕age ◆n.HIMAoD9I
04/03/05 02:48 2ReSBzvl
「……。」
「どうした?
 もっと続けてくれよ。」

「……コウ兄、無理しとる。
 あんまり、気持ちようないのに……」
「……まあ、まだ慣れてないしな。」


149:孕age ◆n.HIMAoD9I
04/03/05 02:52 2ReSBzvl
「ごめんね…
 私が… 子供で… 未熟で…」
「そんなに落ち込むなって。
 いまから、これからに期待すればいいんだし。」

「でも、私… 胸小さいし…」
「だから、これから大きくなるって。

 なんなら大きくするために揉んでやるよ。」

150:孕age ◆n.HIMAoD9I
04/03/05 02:57 2ReSBzvl
「ん……」
「どんな感じだ?」
コウ兄に、優しく胸を揉まれる。
触られとるところから… 波が…
きゅんってくる波が来て…

…………でも、ふと下を見て見える光景は、
ムリヤリ寄せ集められて、
やっと出来上がった『盛り上がり』を揉まれる。
そんな感じ。

……自分でも無い胸だと思っとったけど、これほどとは……
ちょっとミジメな気分になってきたわ…
「…コウ兄、もうええよ。」
「まあそう言うなって。」
「……。」

151:孕age ◆n.HIMAoD9I
04/03/05 03:00 2ReSBzvl
康太:
……ハッキリ言って今の状態は、
鏡子の胸をなんとか寄せ集め、そこにやっと出来たふくらみを揉み続ける。
そんな感じだ……
…まあ、無い方とは思っていたが、ここまで無いとは…

しかし性感があるのは確かなようで…
「ほら、乳首が勃ってきた。
 気持ちいいんだろ?」
「……うん。

 でもね、」
「なんだ?」
「……やっぱり …恥ずかしいから、
 ……ベッドで、して欲しい、かなって。」


152:孕age ◆n.HIMAoD9I
04/03/05 03:04 2ReSBzvl
風呂での前戯を切り上げ、
体をタオルで拭きあってから、舞台をベッドへと移す。

裸のまま移動しようとすると、
「コウ兄…

 抱っこして、運んで。」
「……わかった。」

「…あ、普通に、じゃなくて、
 その…」
「『お姫様抱っこ』か?」
「…うん。」

153:孕age ◆n.HIMAoD9I
04/03/05 03:08 2ReSBzvl
誰が考えついたのか、
今は亡きen○xを恨んでも仕方がない。

「コウ兄、重うない?」
「…大丈夫だよ。このぐらいなら全然重くないさ。」
そう、引き締まった鏡子の体は決して重くはない。
しかし、手に、腕に、伝わってくる生きた『肉』の重みは
ずっしりと、感じられる。

そして知らず知らずのうちにお互いの心が近づいていくような気持ちも…
そう思うと… 結構、悪くはないか。

154:孕age ◆n.HIMAoD9I
04/03/05 03:13 2ReSBzvl
鏡子
コウ兄の胸に頭を付ける。
耳に、コウ兄の鼓動が伝わってきた。

どきっ  どきっ  どきっ

私の鼓動は… コウ兄のより、ちょっと速い。
これからの不安と…期待…で…

155:孕age ◆n.HIMAoD9I
04/03/05 03:16 2ReSBzvl
ベッドに優しく降ろされて、

ああ、これからコウ兄と…

SEX…するん…だ…

兄妹で…しちゃ…いけないこと…

昨日…して…しまった…こと…を…

そう考えるだけで… 体中がどきどきで… イッパイになって…

「コウ兄…
 私、どうすればいいん?」
「…俺に、任せとけばいいから。」
「ん……」

156:孕age ◆n.HIMAoD9I
04/03/05 03:18 2ReSBzvl
続く。

方向性、か…
俺もネタの尽きるまで頑張りたいなぁ…

というわけでリク募集してみるテスト。
書いて欲しいネタと鏡子が何弁話してるのかを添えてどうぞ。
正解したら…
ま、しなくても拾うか。

157:FXD ◆yZgNPduOMQ
04/03/05 19:44 kCvAAdp3
孕 ageさま 乙です。

>今は亡きen○xを恨んでも仕方がない。  
ドラゴ○クエ○ト‥‥懐かしいなぁ。昔、さんざんやったなぁ‥‥(w

158:PC・Drinker ◆BokUNiNIjE
04/03/05 23:05 k0hM5w1q
>リク募集

 次回作は妹攻めで…と呟いてみたりする…。

159:名無したん(;´Д`)ハァハァ
04/03/06 07:50 /+EHJfOT
URLリンク(www2.mnx.jp)
お前らも気をつけろよ

160:名無したん(;´Д`)ハァハァ
04/03/06 15:59 s9S+Paw/
>>159
禿藁

161:名無したん(;´Д`)ハァハァ
04/03/06 18:04 s3B4e10S
今日ここ見つけて(;´Д`)ハァハァしてしまいますた。
妹イイ!!
妹萌えぇぇのリビドーによりSS書き出してみたので投下させて下さい。


162:名無したん(;´Д`)ハァハァ
04/03/06 18:08 s3B4e10S

遠い意識の向こうで鈍い音が聞こえていた。
誰かが俺を呼んでいる気がする。誰なんだ。
呼ぶ声を掻き消すようにノイズが混じる。唐突に女の子が目の前に現れた。女の子が何かを言って笑う。そのどれもがだんだん大きくなる雑音に掻き消されて何を言っているのかわからない。
途切れなく流れてくる雑音に意識が傾いたと同時に、大きく地面が揺れた。
瞼を開けて目に飛びこんできたのは、開き出したドア。
寝ぼけた頭に到着駅のアナウンスが聞こえると、俺は跳ねるように飛び起きた。
間一髪のところでホームに降り立つ。
危なかった。どうやら、何時の間にか眠りこんでしまったらしい。

163:名無したん(;´Д`)ハァハァ
04/03/06 18:08 s3B4e10S
2
暖かかった車内と反対にホームは厳しい寒さに包まれていた。
激しく降りしきる雨がより一層寒さを厳しくさせている。
「まいったな……傘なんか持ってねえよなあ、俺」
溜息と同時に吐き出して、とりあえずカバンの中を漁ってみた。
しかし、入れた覚えのないものは入っているわけが無い。
「あるわけ、ないか」
雨は止む気配など微塵も感じさせず、むしろますます激しさを増していた。
「仕方ない。ビニール傘でも買うしかないな」
諦めて売店に向かった俺だったが、売店の前ではさらにショッキングな出来事が俺を待ち構えていたのだ。
―売り切れ。

164:名無したん(;´Д`)ハァハァ
04/03/06 18:09 s3B4e10S
3
無常に貼られたその紙を俺は眺めることしか出来なくて。
外を見ても止む気配は全く無い。
この大雨の中、いよいよ走って帰らなければならないのかと、覚悟を決めたその時だった。
ポケットに入れた携帯から、軽やかなメロディが辺りに響きわたる。
急いで携帯を取り出した。
このメロディは俺の一番のお気に入りの曲だった。
他の奴と違うと、かかってきた時にすぐわかるように設定している。
着信設定をしていることをひょんなことから妹の百合に知られた時、お兄ちゃんは普段大雑把なのにへんな所だけマメなんだね、と笑われた。
別に全ての番号の着信を設定してるわけじゃない。
おまえのだけだからマメでもなんでもない、とはさすがに言えなかった。

165:名無したん(;´Д`)ハァハァ
04/03/06 18:09 s3B4e10S
4
『お兄ちゃん?』
通話ボタンを押すと、少し舌足らずな声が耳に届いた。
「ああ、俺。百合、どうしたんだ?」
『今どこにいるの?』
雑音が酷くて聞き取り難い。
自分の背後に降りしきる雨のせいかと思って駅の入口から少し構内へ戻ったが、その雑音は直らなかった。きっと電波が悪いのだろう。
「今駅についた所だ。雨がまだ凄いんだ。少し様子見て、雨が弱くなったら帰るから」
何でもなさそうにそう言って、じゃあと携帯を切ろうとした瞬間、
「お兄ちゃん!」
やたら大きな声で百合の声が聞こえてきた。
「おい、百合。どうした、何かあったのか」
俺は慌てて百合に問い質す。家で何かあったのかと背中にひやりと汗が走った。

166:孕age ◆n.HIMAoD9I
04/03/06 18:11 zuesafIJ
ふぉおおおお

167:名無したん(;´Д`)ハァハァ
04/03/06 18:12 s3B4e10S
5
「違う、違う。後ろ見てよ」
百合の声がやけにリアルに聞こえてきて、俺は言われるまま後ろを振り返った。
そこにいたのは悪戯っぽい表情を浮かべた百合だった。
「じゃーん。迎えに来たよ、お兄ちゃん」
家にいるとばかり思っていた百合が、目の前にいる。しかもよく見れば、そでや、ジーンズの裾や、肩に流れた髪の毛が、かなり水を含んで重そうに濡れていた。
「お、まえ…。どうしてここに……?」
呆気に取られて俺は百合を凝視していた。
百合が可笑しそうに笑いだす。
「やあだ、お兄ちゃん。今すごい間抜けな表情してたよ。もちろん雨が降ってたからお兄ちゃんを迎えに来たんじゃない」
感謝してよね、と付け加えて百合がにっこりと笑った。

168:名無したん(;´Д`)ハァハァ
04/03/06 18:15 s3B4e10S
とりあえずここまでっす。
妹ォォォ(;´Д`)ハァハァ
また書きに来させてください。
職人様方頑張って下さい!!

169:孕age ◆n.HIMAoD9I
04/03/06 18:18 zuesafIJ
新人キタY⌒Y⌒(゜∀゜)⌒Y⌒(。A。)⌒Y⌒(゜∀゜)⌒Y⌒Y!!!

萌え妹(*´Д`)ハァハァ
萌え妹(*´Д`)ハァハァーーー!!!

…俺の投下はまた後でな。

170:名無したん(;´Д`)ハァハァ
04/03/06 19:44 Ew5f8ANc
これはいい妹ですね。この後は相合い傘でお帰りでしょうか。

>>159
これはある意味、腹上死より…いい?w

171:孕age ◆n.HIMAoD9I
04/03/07 08:57 aw3CVzQP
激しく遅れて申し訳ありませんm(_ _)m
またしてもウチのバカ妹がPM11:00から
AM6:00までチャットしてやがりました。
下手するとしばらくこうなるかもしれませんぬ。
まったく……

>>155から

172:孕age ◆n.HIMAoD9I
04/03/07 09:00 aw3CVzQP
康太:
軽く唇にキスをしてから胸への愛撫を再開する。
手と、指と、それから舌で。

「あ… んん…」
鏡子の胸板に顔を近づけ、乳首を愛撫していると、
鏡子のニオイを鼻に感じた。
甘い、ミルクのような、人肌独特の香り…

…もしかしたらフェロモンの香りなのだろうか…
ギンギンに勃起してきた。

173:孕age ◆n.HIMAoD9I
04/03/07 09:02 aw3CVzQP
しかしこのまますぐに挿れても少し面白くない。
昨日鏡子に圧倒された分、今日は俺がリードしてやるのだ。

「あ…!

 そこ…は…」
「ココが一番重要な場所だろ?

 それに濡らしとかないと痛いぞ。」
「……。」
「続けていいか?」

「……


 うん。」

174:孕age ◆n.HIMAoD9I
04/03/07 09:06 aw3CVzQP
鏡子:
コウ兄に、弄られとると、

ソコだけ、じゃなく…て、

体中が、きゅんっ、てなって…

どうしたら、いいん、か…わからんく、なるけど……

コウ兄に、任せとれば、いいんよね……

175:孕age ◆n.HIMAoD9I
04/03/07 09:08 aw3CVzQP
「はぁ… はぁ…

 コウ兄…」
「…気持ちいいか?」
「うん……

 でも、」
「でも?」
「ちょっと、寒い…
 ずっと裸で… 湯冷めしてしもうたみたい。」
「……じゃあ、こうするか。」

176:孕age ◆n.HIMAoD9I
04/03/07 09:12 aw3CVzQP
コウ兄と一緒に布団の中に入る。
シーツのちょっと冷たい感触も、
二人の熱で、あっという間にぬくくなった。

「……コウ兄、続き……」
「……わかってるよ。」
そう言われて、頭撫でられただけで… また、きゅんっ、てなった。



177:孕age ◆n.HIMAoD9I
04/03/07 09:17 aw3CVzQP
あ〜なんか首凝ったうえにスゴイ眠いです。

すいませんが今日はここで生殺したまま、

続く。

178:名無したん(;´Д`)ハァハァ
04/03/08 01:49 I/N7tyX/
126 名前:水先案名無い人 投稿日:04/03/06 20:55 ID:lecf4Jfp
      r ‐、
      | ○ |         r‐‐、
     _,;ト - イ、      ∧l☆│∧  良い子の諸君!
    (⌒`    ⌒ヽ   /,、,,ト.-イ/,、 l  
    |ヽ  ~~⌒γ⌒) r'⌒ `!´ `⌒.)  知ってる人も多いと思うが、水戸黄門が一話完結形式なのは
   │ ヽー―'^ー-' ( ⌒γ⌒~~ /|  主な視聴層であるご老人方の
   │  〉    |│  |`ー^ー― r' |  「来週も生きているか解らないから、前後編はやめてくれ」
   │ /──| |  |/ |  l  ト、 |  と言う切実な願いを反映したものだ!
   |  irー-、 ー ,} |    /     i
   | /   `X´ ヽ    /   入  |    …切ないな。

179:PC・Drinker ◆BokUNiNIjE
04/03/08 02:41 6RSuzKaQ
>>162
            =∧,,∧       
 キタ━━=≡ミ,,゚∀゚彡━━━!!!!

 GoodJobです!あえて注文を付けるとすれば次回からは
HN・トリップをお願いします。

>>177

 続きキタ━━━⊂_⊂( ´∀`)っ━━━!!!!!

 あの…“生殺し”を無理に意識しなくても…(;´Д`) '`ァ'`ァ

180:名無したん(;´Д`)ハァハァ
04/03/08 11:46 AyX7gWl+
>>178
第4部の「北海の反乱」を放送しないのもそういう理由だったんですね。

181:三文文土 ◆Gk3MoN/WMQ
04/03/08 22:47 G/HSy/aB
憂い在れば備え無し。忘れた頃に三文です。(´д`)ゞ
実に一週間以上ブリでありますがやぱしレスかなり流れててもはやなにがなんだかw
孕age氏、多産ゴイスーです。よけいなお世話かもですが、書き初めの頃よりかなり慣れてきた感じですね。
だいぶん、読みやすくなってきたように思います。
個人的には、もっと字間を詰めて、あまり技巧にこだわらずに(こだわってますよね?)書いた方がもっと良くなると思います。
ホントよけいなお世話でスマンコですがw m( _ _ )m
>>161さん。
新しく来られた文士の方でしょうか。生殺しスレへようこそ。これで貴方も妹ジャンキーの仲間入りですw
まずは続けてポストしてみてください。ここの思ったより多いw 住人の皆さんが必ず反応してくれます。
萌えウケ半分、己の魂半分ぐらいのエッセンスでw 書かれると良いでしょうとかちょっち老婆心などw

ではオイラも続きと参ります。>>50からでござんす。

182:三文文土 ◆Gk3MoN/WMQ
04/03/08 22:51 G/HSy/aB
「ま…まだ、うっ、くはっ、わ、私の…あああっ!
やっ…バ、バージン…無くなって…ないんだから…」
波のように押し寄せる痛みに翻弄されながら、妹は兄に囁き続ける。
「ケイ、う、ううっ、そこまで…」
妹と繋がる部分が、じんじんと疼いていた。掌で強く握られているような圧迫感。
けれどその一方で、下腹部の奥から沸き上がる…
根本的な男の欲望も、確かに。
またも、射精への渇望が沸き続ける。

183:三文文土 ◆Gk3MoN/WMQ
04/03/08 22:54 G/HSy/aB
「もうちょっと…もうちょっとだよ、お兄ちゃん…」
そして微かに身体をしならせる。
たしかに兄の屹立の進入は、何かに阻まれていた。
亀頭の先の先が、その存在を感じ取っていた。
「ケイ、これ以上すこしでも動いたら…もう本当に…」
その体勢を保つのは、ある意味難しいことではあった。
そうしている間にも、兄の屹立を包む妹の柔らかい膣壁は、
キュウキュウと断続的に締め続けている。
くっ…。
ケイ、ごめん。やっぱり…俺、すごく気持ちいい…。
耐える、ひたすら耐える。

184:三文文土 ◆Gk3MoN/WMQ
04/03/08 22:57 G/HSy/aB
「お兄ちゃん、ね?おもいきって…入れて。
こ…こんなに痛いの…終わりにして」
ポロポロ、ポロポロと涙を流しながら、それでも妹は、無理に笑みを浮かべて兄を見つめる。
「で、でもケイ、もっと奥に入れたら…もっと痛いぞ、たぶん…」
「いいの…」
そうしてしがみついてくる。
「どうせ痛いのなら…お兄ちゃんとひとつになれたほうがいい…」
そ、そうか。
まだ俺たちは、一つになってるとは…とても言えやしないんだ。
けど…。
兄の心に葛藤がよぎる。
引き返すなら、やめるなら、今ならまだ間に合う…。

185:三文文土 ◆Gk3MoN/WMQ
04/03/08 23:05 G/HSy/aB
「お兄ちゃん、お兄ちゃん…お願い、早くして…
いた、痛くて、もう、もう、どうにか、なりそう…」
兄の胸板に額を押しつけて、ぜいぜいと呼吸を繰り返す。
「わ…解ったよ、ケイ」
兄が心構えをする。しっかりと妹を抱き直し、身体を密着させる。
腰と、下腹に力を込める。
膣口で、存在を主張する乱暴な己の分身。萎える兆しすら無い。

186:三文文土 ◆Gk3MoN/WMQ
04/03/08 23:12 G/HSy/aB
「ケイ、いくぞ。…いいか?」
「うん…うん、いいよ…」
妹の頷きを合図にして、兄は腰を押しつけてゆく。
ゆっくり、ゆっくりと、膣口の周りのヒダを巻き込んで、分身が埋没してゆく。
「あ、ああ…」
妹の口から漏れ出す声が、次第に高くなってゆく。
「く…あああ…ひ…いっっっ…!」
そして…。
屹立の先端が、か弱く抵抗する膜を、ついに押し破った。

187:三文文土 ◆Gk3MoN/WMQ
04/03/08 23:18 G/HSy/aB
ぷつ…り。
衝撃が二人の身体を巡った。
妹はそれを自分の胎内で感じた。
兄はそれを自分の鋭敏な器官で捕らえていた。
「いた…あい…っ!」
「ケイ…ああ…ケイ!ケイ…!あああっ」
ぷち、ぷち、ぷち。
妹の身体の中と、自分の屹立の先端で、蜘蛛の巣を破るような音が響く。
…破瓜。
その拍子、途端に拒むものが無くなり、
ずむうっ!
兄の分身が、さらに奥へと突き進む。
勢い余る感じで、妹の柔い股間に、兄の下腹部がぶつかる。

188:三文文土 ◆Gk3MoN/WMQ
04/03/08 23:27 G/HSy/aB
「あっ…ぐう…!」
更なる衝撃が妹の全身を走り、背筋も反り返る。
「ケ…イ!」
「お兄ちゃ…あ…あ…ん…」
歯を食いしばり、耐える妹。
けれど意志に反して、身体は逃げてしまう。
ごつん…!
そしてベッドの縁の木枠に、頭がぶつかって軽い音を立てた。
「あ、ケ、ケイ、ごめんよ…」
兄は手を伸ばし、妹の頭に手をやる。

189:三文文土 ◆Gk3MoN/WMQ
04/03/08 23:31 G/HSy/aB
「い…ひぃっ…!」
その動きが、さらに妹との接合部に刺激を与える。
「痛…い、やっぱり痛い…のお…」
兄に髪を撫でられ、思わず甘える口調になってしまう妹だった。
「我慢…できるか?」
腰を進めることを止め、兄が言った。
ひっく…。
しゃくりを一つ上げて、妹が瞳を開いた。
そして、ゆっくりと頷いた。
何も言わない。兄を、ただ見つめるだけ。

190:三文文土 ◆Gk3MoN/WMQ
04/03/08 23:39 G/HSy/aB
痛い、と未だ言おうとした。けれど、歯を食いしばってなんとか我慢した。
兄の表情が、その自分を思いやる表情が、心に染みていたからだった。
兄も、涙目になっていた。
兄が痛みを感じているはずは無かった。
私の…痛いのがお兄ちゃんにも伝わって…。
ごめんね…お兄ちゃん…。
痛覚を散らすかのように、妹は荒い息を続ける。
薄い胸が、それでも兄の胸を強く押し返す。
じんじん、じんじん、じんじん、じんじん。
自分の下腹部、奥の奥から、まるで太鼓の音がこだましてくるようだった。

191:三文文土 ◆Gk3MoN/WMQ
04/03/08 23:43 G/HSy/aB
はあ、はあ、はあ、はあ。
たまらず、涙が溢れ続ける。痛みと辛抱のあまり、すでに閉じた瞼の間から、じわりじわりと染み出してゆく。
「…」
兄は無言で、その目の端に浮かぶ涙の泉に、唇を近付けた。
そして舌を短く伸ばし、その先ですくい取った。
ぺろ…。
瞼に温かい温もりを感じ、妹はゆっくりと目を開ける。
兄が見つめていた。優しい目。
「お兄…ちゃん」
その言葉だけ、口から出る。

192:三文文土 ◆Gk3MoN/WMQ
04/03/08 23:50 G/HSy/aB
「ケイ…ごめんな。俺、へたくそで…」
兄の言葉より一呼吸おいて、妹はゆっくりとかぶりを振った。
そして、兄が自分と同じように姿勢を合わせるため、ひどく背筋を曲げていることに気付いた。
とても辛そうな体勢だった。
お兄ちゃん…無理してる。
兄もまた、荒く息をついていた。
妹は、ただ兄に身を任せているだけと言えたが、
兄は、極力、自分に痛みを感じさせないようにと、不自然な姿勢でいたのだった。
兄の、どこまでも深い愛情を感じる。

193:三文文土 ◆Gk3MoN/WMQ
04/03/08 23:54 G/HSy/aB
「お兄ちゃん、もう…痛くない…」
嘘。
「痛くないから、も、もう…ううっ!」
「ケイ、嘘なんかつかなくて…いいんだ」
「う、うん…」
「ごめんな、ひどいことばかりして…」
「ううん、ううん…」
兄の息が吹きかかる。
妹はその息を深く胸に入れてから、首を大きく左右に振った。

194:三文文土 ◆Gk3MoN/WMQ
04/03/09 00:03 rD7B5A6q
「お兄ちゃん…私…」
「う、うん…」
「お兄ちゃんの…ものに…なったよ…」
俺の…。
「お兄ちゃんの…『初めて』も…私が…もらったんだよ…」
「そうだ、ケイが俺の初めての…」
「ほ…ほんとうは…ああっ!、まだ…す…すごく痛いけど…」
浅く息を繰り返す。
「でも私たち、ほんとうにひとつに、なれたんだね…」
「あ…ああ、一つに…なったんだ…俺たち」
「すごく…しあわせ…だよ…お兄ちゃん…」
「もちろん…俺もだ…」

195:三文文土 ◆Gk3MoN/WMQ
04/03/09 00:19 rD7B5A6q
はい 糸冬 です。いつ終わるんだろうこの話。 _| ̄|○ …

それでまずお詫びです。えーとですね、エラソーにリゼル氏の擬人萌え話を書く!とかブチかましましたが、
途中まで書いてたのにも関わらず(リゼル氏は実はオンナノコで実はイモウトって設定でw)
すんませんがあれはちとやはり無理です。ゴメーンエヘヘ。(´д`)ゞ
理由はですね、ぢつは今カナーリ鬼畜な陵辱モノ書いてまして、いやマジで。
そっちにかなりリキ入っちゃってるもので…たぶん次作はそれをポストすることになりそうです。
…また叩かれますかねオイラ。m( _ _ )m
陵辱モノっていうと住人の方たちに寸分狂い無く否定されるか引かれるかだと、過去レス他妹スレなどで周知の事実なんですが、
これ割と自信ありますので、そこはかとなく。
リゼル殿、そういうわけで勘弁してやってください。あうあう。

ではまた御邪魔します。もうすぐ完結予定です。ヾ(´д`)

196:PC・Drinker ◆BokUNiNIjE
04/03/09 00:44 V36lD9d9
 風呂入っている間に…三文氏の続編が…

キタ━ヾ(   )ノ゛ヾ( ゚д)ノ゛ヾ(゚д゚)ノ゛ヾ(д゚ )ノ゛ヾ(  )ノ゛━!!

197:名無したん(;´Д`)ハァハァ
04/03/09 00:48 4nKRgxdv
            。    。
             \   /
キタ━━━( ∀ )━━━!!!!

198:鬼畜、陵辱モノ……はぁはぁ
04/03/09 01:01 VWozWZGT
キター
キター
キ タ −
 
三文氏乙〜

199:孕age ◆n.HIMAoD9I
04/03/09 02:57 ndbdrzrH
キタ━━( ´∀`)・ω・) ゜Д゜)゜∀゜)・∀・) ̄ー ̄)´_ゝ`)−_)゜∋゜)´Д`)゜ー゜)━━!!!!
リアルで見てたのに…
バカ妹め…

>技巧にこだわらずに
え!?
コ、コダワッテマツヨ。ハイ。(なんだその動揺

無駄な改行大杉ってことですよね。
行間を読ませるというのも表現なんスけどねぇ…(拙い文の前では無駄

精進します。
>>177から

200:孕age ◆n.HIMAoD9I
04/03/09 02:59 ndbdrzrH
鏡子
コウ兄に頭を撫でられて、軽くキスを交わす。
……ちょっと落ち着いて、意識がハッキリした。

「早う、入れて…」
「じゃあ、ちょっと持ってて。」
「え… あ…」

コウ兄のオチンチンを両手で握らされた。
熱うて…固い。

201:孕age ◆n.HIMAoD9I
04/03/09 03:01 ndbdrzrH
コウ兄に足を拡げられて、アソコがちょっと拡がる感じがする。
そしてそこにコウ兄のオチンチンが近づいた。
「ココに、入れるんだぞ。」
「うん…」
「優しく入れないと痛いんだからな。」
「わかっとるよ…
 昨日は…痛かった。」
「こうやって… ゆっくり…」


202:孕age ◆n.HIMAoD9I
04/03/09 03:03 ndbdrzrH
「コウ兄…
 私の事気遣ってくれてるん?

 ……別にいいんよ。
 コウ兄のしたいようにしたら……」

「……そうはいかないよ。
 こういう事はな、お互いの意志ってのが大切なんだ。」
「お互いの…意志…?」
「そうだ。
 ただ穴に突っ込んで、俺一人だけが気持ちいいんじゃ… ダメなんだよ。」
「私は… コウ兄が気持ちよければ… それでも…」

203:孕age ◆n.HIMAoD9I
04/03/09 03:05 ndbdrzrH
「だから、それじゃダメなんだって。
 俺は、お前にも気持ちよくなってて欲しいんだよ。」

「わ、私も…?

 でも… コウ兄がするんなら… なんだって… いいから…」
「鏡子…」
「だから… 早う… して…
 それで、気持ちよく… なれるから…」

204:孕age ◆n.HIMAoD9I
04/03/09 03:07 ndbdrzrH

「……わかった。
 じゃあ、入れるからな。」
「…うん。 気持ちよう… して…」

私の手に掴まれたコウ兄のオチンチンが、
少しずつ… 近づいてって…

……入って、きた。

205:孕age ◆n.HIMAoD9I
04/03/09 03:09 ndbdrzrH
康太
鏡子の中に入れるのは(暴発したのを入れて)3回目になる。

そしてどの時よりも今が一番快感を感じていた。

しかし鏡子にも快感を感じていて欲しい。

少し、身勝手なのかもしれないが…


206:孕age ◆n.HIMAoD9I
04/03/09 03:10 ndbdrzrH
「鏡子、痛くなかったか?」
「…大丈夫よ。
 ちょっとジンジンしとるけど…


 もっと、動いてええよ…」
「……ああ。」

「それと…」
「ん?」
「……『キョウちゃん』って、呼んで……」
「う……」
そ、それはちょっと恥ずかしいが…

207:孕age ◆n.HIMAoD9I
04/03/09 03:13 ndbdrzrH
鏡子:
「じゃあ動くからな。
 ……『キョウちゃん』」
「うん。
 『コウ兄』」

昔みたいに、お互いを呼び合う。
もう、きゅーん、てしたのが… 胸ん中だけで収まらずに
体中に弾け飛んでってるみたいな気分。

コウ兄… 大好きだよ…

208:孕age ◆n.HIMAoD9I
04/03/09 03:14 ndbdrzrH
さらに… その、きゅーん、てしとるのと、
コウ兄が動く度に… 感じる気持ちよさが、
私ん中で… かき混ぜられて… たまらない気分になっていく。

「コウ兄… コウ兄ぃ…」
私は精一杯、コウ兄にしがみついて、すがりついていた。
コウ兄も、突き込む動きを激しくして応えてくれる。


209:孕age ◆n.HIMAoD9I
04/03/09 03:16 ndbdrzrH
続く。

あと残り2回程で終わっちゃうんですがココに来てエロ分が足りない気がしてきたんで
今から書き足そうかと思います。

2日あるんだしなんとかするさ(死

210:名無したん(;´Д`)ハァハァ
04/03/09 15:19 4nKRgxdv
キタキタキタキタ━━(゚∀゚≡(゚∀゚≡゚∀゚)≡゚∀゚)━━!!!!!!!!!!



211:名無したん(;´Д`)ハァハァ
04/03/10 11:48 t9bcNLH5
他の文士様に失礼承知であえて言う。
>161さん、私はあなたのような文体や作風が一番好きです。
こういうさりげないシチュもすごい好きだ…。
嗚呼、早く続きを……。

212:リゼルギン酸ジエチルアミド
04/03/10 15:31 zUfwrZzH
どうもゴブザタです。
なんか弟がADSLに変更したからってボソバーマソオソライソなんぞ始めちゃって・・・・くそう・・・・

>>195うおぉいマジで書いてたんかい!!w
いや、まさかな〜と思って他人事のようにひっそり期待してたんですが。

それでは>>96から・・・・ってアンカー引いてみたら自分のローペースぶりが身に染みました。

213:リゼルギン酸ジエチルアミド
04/03/10 15:33 zUfwrZzH
「そんな昔の事・・・・まだ覚えてたのかよ」
「うん、大きさと形までちゃんと」
うろたえる兄が可愛くて、さらに恥ずかしいことを並べ立てます。
が、
「・・・・・・・・・・・」


「・・・・あれ?お兄ちゃん?」
「・・・・・・・・・・・・・・・し」
急に黙り込んでしまった兄の唇が、かすかに動きました。

「静恵が・・・・あの時は、静恵が・・・・・いや、大人に・・・なったんだなと思って」


214:リゼルギン酸ジエチルアミド
04/03/10 15:35 zUfwrZzH
私が大人に、とは身体が・・・・女になってきたという事だと思います。
そんな言葉に思わず胸がきゅうん、と締め付けられてしまいました。

「大人にって、おっぱい・・・・とか?」
正直に言うと、私は胸に関しては人並み以下だと思っていたのですが、
そう訊かずにはいられませんでした。
「む、胸もそうだけど・・・・・・・・・その・・・・・」

兄はさらに赤くなって、うつむいて口ごもってしまいました。
ですがその視線の先には――


215:リゼルギン酸ジエチルアミド
04/03/10 15:35 zUfwrZzH
「・・・・っ!?お、お兄ちゃんたらどこ見てるの!!」

私の股間があったのです。
「ご、ごめんっ!!」
「もうっ・・・・・・・・」
私はそう言ってそっぽを向いてしまいましたが、その実頭の中は
エッチな考えでいっぱいでした。

――ココは、男の人と『セックス』するところ――

お兄ちゃん、したいの?私と・・・・・セックス・・・・
私の中に入りたいの・・・・・?


216:リゼルギン酸ジエチルアミド
04/03/10 15:37 zUfwrZzH
と、私は何か下半身が冷たいような気がして、身じろぎをしました。
(これって・・・・私、濡れちゃった?)
そのことを兄に悟られまいと、じりじりと後退します。

ところが逆に、兄は私にだんだんと近寄りました・・・・・距離が無くなるまで。
そして私の耳の所に口を近づけます。それだけで私は少し快感を感じてしまいました。

「なぁ静恵――静恵の身体・・・・・・・・

                触ってもいいかな?」


217:リゼルギン酸ジエチルアミド
04/03/10 15:38 zUfwrZzH
締め付けられるどころではなく、胸を握りつぶされるように心臓が高鳴りました。

本当に?本当に、お兄ちゃんは私とセックスしたいの?
・・・・・・私・・・・・止まらなくなっちゃうよ・・・・・・?

おそるおそる、兄の手が伸びてきます。
私はそれを手にとると、自分の胸に押し付けました。

「ごめんねお兄ちゃん・・・・私ったら、これだけしか胸ないんだ」
私の乳房はすっぽりと兄の掌に納まってしまい、ちょうど乳首が指に当たるくらいでした。


218:リゼルギン酸ジエチルアミド
04/03/10 15:41 zUfwrZzH
「・・・・・・関係ないよ」
兄がそう言うと、少しだけ手に力が入りました。
「綺麗だよ」

兄は、どうしてこんなに優しいのでしょうか。
その優しさに触れて、私も穏やかな気持ちになっていくのに――
どうしてこんなに気持ちいいのでしょうか。

私の胸が服の上から兄の指に押し潰されて、いやらしく形を変えていました。


219:リゼルギン酸ジエチルアミド
04/03/10 15:45 zUfwrZzH
急に兄の指が、円を描くように私の胸の上を踊り始めます。

「ひゃぁ・・・・」

つい漏れてしまう嬌声。反射的に口を押さえました。
(生でされたら・・・・もっと気持ちいいんだろうなぁ・・・・)
そう思った矢先に、兄が私の着ているパーカーの裾を掴みました。

ちら、と兄と私は目で合図を交わしました。
ゆっくりと、もどかしいほどにゆっくりと、私の身体が晒されていきます。


220:リゼルギン酸ジエチルアミド
04/03/10 15:47 zUfwrZzH
そういえば、パーカーの下にはブラを着けているだけでした。
それには兄も気づいたようですが、2人とも脱ぐ手間が省けたという程度にしか思っていません。
兄が、食い入るように私のお腹の肌を見つめています。

   違うよ・・・・もっと上のほう・・・・(いや、もっと下でもいいんだけどね)。

じれったくなった私は、兄を手伝ってあげる事にしました。
やっぱり男の人には難しいのかなぁ、なんて事を考えながら、手早くブラのホックを外します。
するりと胸の緊張が解け、服の中を隙間風が通りました。


221:リゼルギン酸ジエチルアミド
04/03/10 15:47 zUfwrZzH
その隙間を、兄の手が割り込んできます。
――あったかい・・・・・。

兄の手の温もりが直に伝わってきて、なんとなく幸せな気分になっていきました。
ところがそれも束の間、兄の激しい愛撫が私の乳房を襲いました。

「んぁあっ!!・・・・お、おにい、ちゃぁん・・・・・・
 ひゃああぁ・・・・・いい、よぉ・・・・・・・っ・・・・・・」

口が勝手に、そんなエッチな声を出してしまいます。
しかし私はそれを止める事も忘れ、ひたすらに兄の愛撫を求めるのでした。


222:リゼルギン酸ジエチルアミド
04/03/10 15:49 zUfwrZzH
「はぁっ・・・・・あはぁ、うわぁ・・・・・・・・んんっ!!」

兄の手はまるで私を貪る淫魔のようで、私を忘我の彼方に連れ去っていくようです。
と、兄は私の服をブラごと首の方までたくし上げてしまいました。
ぷるん、と私のピンク色の乳首が空中に揺れます。

「お兄ちゃぁん・・・・お願い、舐めて・・・・・・・」
そんな私のエッチなお願いを聞くまでも無く、兄は私の乳首に唇を押し当てました。

ちゅるっ――
兄が赤ちゃんのように私の乳首を吸い上げます。


223:リゼルギン酸ジエチルアミド
04/03/10 15:54 zUfwrZzH
「ああああぁ!!いい、いいよぉ・・・・そこぉ・・・・!!」

ちゅ、ちゅうっ・・・・ちゅっ
いやらしい音が、耳の奥から聞こえてきます。
兄は吸うのを止めないどころか、唇で乳首を挟んだまま下でころころと転がしました。
「うあぁ!!あ――っ!!!ひゃあぁぁあん・・・・・!!」
私はついに膝に力が入らなくなり、床にしりもちをついて倒れてしまいます。

はしたなく脚を開いて、兄に向けて・・・・・この状況って・・・・・

     あのときと同じ――



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