\chapter{\TeX} % 第九章+ at UNIX
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200:名無しさん@お腹いっぱい。
13/11/02 23:38:50.96
そこは知らないふりをするのが粋ってもんです

201:名無しさん@お腹いっぱい。
13/11/02 23:48:06.16
俺も昔、Linuxの某トリ (今や消滅寸前) に libpaper に対するパッチを送った。
というより2chに書き込んだのだけど、libpaperの作者に送ることまではしなかった。
作者の返答を見ると、ホント >>193 さんには乙乙乙と言いたい。

202:名無しさん@お腹いっぱい。
13/11/02 23:48:51.13
スマン上げちまった

203:名無しさん@お腹いっぱい。
13/11/05 23:28:11.56
\includegraphics の「page=」オプションは dvipdfmx では使えないんだな。
なんかもう、pTeXエンジンを使い続けるのが面倒になってきた。

LuaLaTeX と XeLaTeX 、移行するとしたらどっちがいいだろう。

204:名無しさん@お腹いっぱい。
13/11/05 23:36:47.61
自分はdvipdfで十分なことしかしてないけど、
dvipdfmxが必要な機能って何?

205:名無しさん@お腹いっぱい。
13/11/05 23:54:36.37
そりゃpTeXレベルの組版目指してるLuaLaTeXだろう
和文組版の質にこだわらないならどっちでもいいのかもしれないが

206:名無しさん@お腹いっぱい。
13/11/06 00:25:55.61
>>204
(1) 速度
(2) フォントマップのソースファイルからの変更
(3) 縦書きの充分なサポート

それから、>>203 で書いた \includegraphics の「page=」オプションは
dvipdf = dvips + ps2pdf で使えている?

207:名無しさん@お腹いっぱい。
13/11/06 00:26:26.29
>>205
Xe(La)TeX の日本語開発ではそれを目指していないの?
LuaTeX-ja みたいなプロジェクトではなく個人による開発なのかな。

XeTeXエンジンもxdvipdfmx使っているせいか、pTeX+dvipdfmxと同じ
制限を受ける場面もあったなあ。

一方 LuaTeX は Nativeにスクリプト言語サポートしているのも魅力的だ。
ただ LuaTeX って遅いんだよね。これからまだ高速化してくれるのかな。

208:名無しさん@お腹いっぱい。
13/11/07 19:46:41.54
> \newlength{\truecm}
> \setlength{\truecm}{1truecm}
こんなもんで解決なんか、ありえない。所詮、workaround。

209:名無しさん@お腹いっぱい。
13/11/08 01:15:03.20
向こうに書いて来いよw

210:名無しさん@お腹いっぱい。
13/11/08 01:20:41.01
まあ truehoge が嫌なら >>184 だろうけど、こっちはウラで
何をやってんのかな。

forum で話題になってた tikzpicture の長さ指定はちゃんと
動くのかな。

211:名無しさん@お腹いっぱい。
13/11/08 13:27:22.43
>>208
解決方法は、jsclassesを使わないことかなw

212:名無しさん@お腹いっぱい。
13/11/08 15:21:27.55
粘着くん乙

213:名無しさん@お腹いっぱい。
13/11/11 07:00:15.73
Computer Modernは好かん

214:名無しさん@お腹いっぱい。
13/11/11 08:45:24.88
>>213
粘着くん乙

215:名無しさん@お腹いっぱい。
13/11/11 19:29:58.23
真似すんな >>214

216:名無しさん@お腹いっぱい。
13/11/13 04:00:27.91
OTFパッケージのマクロを XeLaTeX で利用したいとする。
もちろんOTFパッケージをそのまま XeLaTeX で使うことは出来ない。

そこでZRさんの ZXotf パッケージ、なのだが現在入手できる ZXotf
パッケージは ZXjatype パッケージの古い版を前提としている。

ZXjatype パッケージの現在の版は expl3 で書かれているので、ZXotf
パッケージはそのままでは動かない。急場しのぎに

\usepackage[macros]{zxotf}
\makeatletter
\edef\zxjt@scale{\csname __zxjt_scale_tl\endcsname}
\let\zxot@scale\zxjt@scale
\edef\zxjt@setCJKfont{\csname __zxjt_use_CJKfam: \endcsname}
\makeatother

としたら何とか動いているみたいだが…。何かアドバイスがあればよろしく。

forum に書いて ZR さんに尋ねるのは、何だか ZXotf の正式バージョンを
ねだっているみたいなので控えてるw

217:名無しさん@お腹いっぱい。
13/11/13 22:11:43.75
>>216
安心しろ、ZR タンは、こちらもチェックしているからw

218:名無しさん@お腹いっぱい。
13/11/13 23:00:47.91
そういう問題じゃないと思う

219:名無しさん@お腹いっぱい。
13/11/14 01:55:52.70
pTeXエンジンからの引越しって事で、とりあえずどのエンジンでも
ちゃんとtypesetできるようにソースを書きかえる実験をしている。
OTFパッケージは使って来たので、それを含めた移行が必要になる。

だが XeTeXで OTFパッケージのマクロを使う話はパッケージ作成者
の記事以外には見当たらない。みんな一体どうしてるの、と思って
>>216 を書いたんだ。みんなホント、どうしてるの???

220:名無しさん@お腹いっぱい。
13/11/14 09:45:28.59
>>219
これでplatex,uplatex,pdflatex,xelatex,lua latex共通ソースで日本語使ってる。
pdflatexとlualatex以外はTikZの面塗りで色が化けた。


\ifx\pdfoutput\undefined%platex, uplatexの場合
\documentclass[dvipdfmx,autodetect-engine,a4paper,jadriver=standard,11pt,oneside,twocolumn,fleqn]{bxjsarticle}
\else%それ以外のエンジン
\documentclass[autodetect-engine,a4paper,jadriver=standard,11pt,oneside,twocolumn,fleqn]{bxjsarticle}
\fi
\usepackage{graphicx}%画像が扱える。

\usepackage{type1cm}%存在しない Type 1 フォントは存在するものを拡大・縮小して使うようにする

\usepackage{ruby}%ルビを付ける

221:名無しさん@お腹いっぱい。
13/11/14 10:16:46.09
>>219
OTFパッケージを使用とする人が少ない、
いても、古いpTeXを使い続けている保守的な(冒険的リスクを取れない)人ということでは。

> みんな一体どうしてるの
オレ個人は、 和文論文、スライド、手紙、FAX送信票、名刺のあたりはLaTeXだけど、
OTFパッケージが必要な場面に全く遭遇しない。

逆に、特殊な人名・地名漢字を必要とする名簿作成以外の用途で、
OTFパッケージを必要とする場面ってどんなのがあるの?

222:名無しさん@お腹いっぱい。
13/11/14 10:58:34.54
>>221
試験問題作る人
括弧付き数字とか丸数字とか囲み枠の数字とか見栄えを気にする人には欠かせないんじゃないかな。

223:名無しさん@お腹いっぱい。
13/11/14 11:11:55.94
>>221
プロポーショナルな仮名で組みたいとき。特殊な場面であることは承知。

224:名無しさん@お腹いっぱい。
13/11/14 11:14:00.02
>>222
なるほど、(1)とか\textcircled{1}とか\fbox{1}では我慢ならないタイプの人か。
自分も、試験問題を作る人だけど、そこまで見栄えを気にしないから、
気がつかなかった。

225:名無しさん@お腹いっぱい。
13/11/14 11:33:47.60
>>224
あとは、OTFの囲み数字とかは書体指定がちゃんとかかるのがありがたい。
入試問題に体裁を似せて作るときとか、囲み数字にゴシック体になってることがあるけど、
OTFの囲み数字はそれも表現できる。

226:名無しさん@お腹いっぱい。
13/11/14 11:59:53.72
>>222
正解!
私216はそういう人です。 また人名漢字はUnicodeでは識別できない違いが
ある人も居るので、\CIDが必要になります。まあ異体字セレクタが使える
ならそれでも行けるのでしょうが、IVSはソースをパッと見て使ってあるか
どうかよくわからんから嫌い。

でもそうか、OTFパッケージを本当に本格的に必要とするのは文学系の文書
だから縦書きも必要で、それだとまだ LuaTeX/XeTeX に移行できないね。

>>220
\pdfoutput が参考になったよ。

227:名無しさん@お腹いっぱい。
13/11/14 13:32:40.47
使ったことはないけれど、LuaTeXならluatexja-otfというのがある。

228:名無しさん@お腹いっぱい。
13/11/14 16:04:23.06
>>227
うん、そっちは確認済み。

今は「ともかく使えるやつが欲しい!」のではなく、
多種多用な可能性を試しているので、敢えてXeTeXでやってる。

将来的には luatex-ja の方が開発が盛んだし LuaTeX の方がよさげ。
コンパイルは、現状ではXeTeXの方が速いなあ。

229:名無しさん@お腹いっぱい。
13/11/14 23:28:59.12
XeTeXというかfontspecがじゃじゃ馬で疲れる

230:名無しさん@お腹いっぱい。
13/11/14 23:55:29.31
>>229
kwsk

231:名無しさん@お腹いっぱい。
13/11/15 18:49:58.47
>>230
今手元にないのでエラーメッセージ貼れないけど
・\newfontfamily{\ipa}{IPAMincho}でエラー吐かれる
・\defaultfontfeatures{ligatures=TeX}でもリガチャーしてくれない
・\setmathrm{Times New Roman}としても数式中の数字のフォントが変わらない

俺が情弱なだけかもしれんけど

232:名無しさん@お腹いっぱい。
13/11/16 03:21:28.73
>>231
これから移行しようとしている人間にとって、とても有益な情報です。
色々試してみるネタの提供、感謝します。しかしっしし

・\newfontfamily{\ipa}{IPAMincho}でエラー吐かれる

下のような簡単な例については、俺の所は何のエラーも出ないよ。
classファイルやいっしょに使うパッケージによって結果は違うの
かも知れないけど。

\documentclass{article} % xelatex でも lualatex でも
\usepackage{fontspec}
\newfontfamily{\ipa}{IPAMincho}
\begin{document}
\ipa
漢字は出せますか。「約物」は、出せますか? ◎はどうですか。
いきなり欧文は doudesuka. 途中の数式
\(
\mbox{ほげ}=\displaystyle\int_0^{\infty}\frac{dx}{1+x^2}=\frac{\pi}2
\)
とディスプレイ数式は
\[
\mbox{ほげ}=\displaystyle\int_0^{\infty}\frac{dx}{1+x^2}=\frac{\pi}2
\]
どうですか。
\end{document}

他の例については、ボチボチ試していきます。

233:名無しさん@お腹いっぱい。
13/11/16 14:59:50.76
>>232
winでは問題ないけどDebianではエラーが出るんだ

234:名無しさん@お腹いっぱい。
13/11/16 18:08:25.65
>>233
Debian sidでLuaTeXを使っているけれど、パッケージに足りない依存関係がある。

235:名無しさん@お腹いっぱい。
13/11/17 00:18:14.07
TeXLiveはトリのパッケージに頼るよりも、素のTeXLiveを直接
インストールする方が使い勝手が良いなあ。

ArchLinuxにはtexlive-dummy という非公式パッケージがあって、
これをインストールすれば他のパッケージの依存関係を偽装できる。
それで素のTeXLiveをインストールできる。

236:名無しさん@お腹いっぱい。
13/11/18 00:15:48.35
debianはstableだと古くて、sidその他だと不安定なんで、launchpadから持ってくるのがいいかと。
私はいろいろな理由から今は/usr/localに自分でビルドしてますが。

237:名無しさん@お腹いっぱい。
13/11/18 01:38:27.27
>>236
俺もバイナリのビルドをやっているけど、TeXLiveの配布を
最新版で置き換えてるのは dvipdfmx, eptex, euptex だけだな。
自分が関心を持っていないバイナリの不具合は、イザというときに
迅速な対応が取れないので。

238:名無しさん@お腹いっぱい。
13/11/18 09:04:33.04
いざっていうときが来たことがないな

239:名無しさん@お腹いっぱい。
13/11/18 17:07:52.37
たすけてTeXおじさん
スウェーデン人の名前で、アルファベットAの上にマルが付くのがあるんですが
これってbibtexでどうすれば出るんでしょうか
ウムラウトみたいに{\o{A}}かと思ったらphiっぽいのが出やがります

240:名無しさん@お腹いっぱい。
13/11/18 17:14:28.25
ring over the letterじゃないか?
\r{A}
URLリンク(en.wikibooks.org)
\oはslashed o

241:名無しさん@お腹いっぱい。
13/11/18 17:41:14.53
>>239
オングストロームかw
URLリンク(mirrors.ctan.org)
>>240で解決したと思うが、↑一度くらいざざっと上から下まで眺めてもいいかもね。

242:名無しさん@お腹いっぱい。
13/11/18 17:45:57.00
\AA と \r{A}を比べてみたが、同じに見えるな

243:名無しさん@お腹いっぱい。
13/11/18 17:51:18.47
ノルウェーだとφみたいな文字あるよね
オランダのijの合字とか使ったことないけど
珍しい文字を見つけたらTeXで出せないか調べる変な癖がついてしまった

244:名無しさん@お腹いっぱい。
13/11/18 17:59:27.47
Åなら\AAでもいいけど○付きは他のもある。
Wikipedia項目リンク

245:名無しさん@お腹いっぱい。
13/11/18 18:15:56.01
>>242
\aaと\r{a}は同じだけど\AAと\r{A}は微妙に定義が違う。
\AAは位置調整がある。
ズレるようなら\AAをためしてみると良い。

246:名無しさん@お腹いっぱい。
13/11/18 20:10:02.82
φとøは違う
Brφnstedと書くやつは氏ねばいい

247:名無しさん@お腹いっぱい。
13/11/18 20:10:33.32
化けた

248:239
13/11/18 20:37:34.14
ありがとうこれでスウェーデンに婿養子に行ってミドルネーム入っても論文書ける

249:名無しさん@お腹いっぱい。
13/11/19 04:08:57.92
>>246
大文字ファイ U+03A6
小文字ファイ U+03C6
空集合 U+2205
小文字oeの合字 U+00F8
大文字OEの合字 U+00D8
直径の記号 U+2300

ほんと紛らわしいのが沢山あるな。他にもあるかな。
各々について、TeXで出す最もスジの良い方法は何かな。

250:名無しさん@お腹いっぱい。
13/11/19 07:20:46.91
\documentclass{minimal}
\usepackage{newtxtext,newtxmath}
\usepackage{siunitx}
\usepackage{units}

\begin{document}
$\si{m/s}$ $\unit{m/s}$
\end{document}

siunitx.styだとどうも/の左右が詰まってしまうのなんとかならないのかな。
あれが「正しい」挙動なのだろうか。
Computer Modernだと気にならないんだけど。

251:名無しさん@お腹いっぱい。
13/11/19 13:24:41.55
>>250
俺は使っていないけど、ドキュメントのセクション5を読んだら
\sisetup{detect-mode = true}
で改善されることがわかった。

252:名無しさん@お腹いっぱい。
13/11/19 23:55:22.61
>>251
ありがとう
そんなところに書いてあったのか

253:名無しさん@お腹いっぱい。
13/11/20 08:11:53.16
XeLaTeXについてあったので
既出ならすまそ
URLリンク(oku.edu.mie-u.ac.jp)

254:名無しさん@お腹いっぱい。
13/11/20 10:11:17.23
>>253
これあらためて見ると、bmearでここまで表現できるのがすごい。

255:名無しさん@お腹いっぱい。
13/11/20 14:25:52.62
>>253
LaTeX ソースを XeLaTeX ソースに書き換える説明にある
「fontenc 削って xltxtra を入れる」
てのは最近では fontenc のままで良いみたい。

256:名無しさん@お腹いっぱい。
13/11/26 04:00:13.24
\includegraphicsで図の大きさがおかしくてイライラする

257:名無しさん@お腹いっぱい。
13/11/26 06:54:53.23
>>256
そもぞも図の寸法を考えて作図していないだけ。

258:名無しさん@お腹いっぱい。
13/11/26 16:36:13.04
>>257
ドロー図とは限らんだろ。
pngとか、解像度情報が埋め込まれていると、
widthで指定しても期待通りに表示できずに、
とんでもなく小さくなったりする。
dvipdfmxの場合ね。

259:名無しさん@お腹いっぱい。
13/11/26 18:52:57.08
TikZで面の色塗りが転けた時点でplatexは捨てた。
ちゃんと表示されたのはlualatexとlatexだけ
xelatexもダメだった。

260:名無しさん@お腹いっぱい。
13/11/26 19:04:49.81
>>259
URLリンク(oku.edu.mie-u.ac.jp)
と同じ現象なら、dvipdfmxを最新にすれば解決するよ。

それで解決しないならバグ報告くらいしろよ。捨てる捨てないは君の勝手だけど。

261:名無しさん@お腹いっぱい。
13/11/26 19:27:35.13
>>260
dvipdfmxは最新だよ。
報告は無意味。
だってplatexはsjis同様の死すべきもの。
開発もユーザーも袋小路。

ホント価値あるものだったら世界中で普及してるよ。

262:名無しさん@お腹いっぱい。
13/11/26 19:32:45.57
>>259
再現例は?

263:名無しさん@お腹いっぱい。
13/11/26 19:40:42.37
>>261
pTeXが古いのはそのとおりだけれども、
それはバグ報告をしない理由にはならない。

まあ君に報告の義務があるわけではないけれど、
そういう文句ばっかり言ってるだけのユーザーが
多いのが日本のTeXをガラパゴスにした原因の1つだろうね。

264:名無しさん@お腹いっぱい。
13/11/26 20:25:14.98
ユニコード化に乗り遅れたのがトドメだったかと。

265:名無しさん@お腹いっぱい。
13/11/26 20:33:45.89
xelatexでは真っ黒、platexでは水色が部分的に。
URLリンク(www.texample.net)

266:名無しさん@お腹いっぱい。
13/11/26 20:35:19.95
>>264
uplatexはplatexより信頼出来ない。場当たり的なゴミ。ユーザー不在だな。

267:名無しさん@お腹いっぱい。
13/11/26 20:37:19.83
けどptexはマージされる可能性ゼロだもんね。

268:名無しさん@お腹いっぱい。
13/11/26 21:20:46.57
>>264
ちがう。文字集合を拡げるだけならOTFパッケージさえ使えばよいことだし、
それは海外から遅れをとっている事柄ではないのだ。

そんな事よりも、eTeX → pdfTeX で様々なプリミティブの拡張が行なわれ、
パッケージ群もそれに合わせて進化してきたのに、pTeXの方の対応は
eTeXに留まっていることの方が大きな差だ。eTeX対応は確かにありがたいと
思ったけれど、時期的には相当遅かった。

eTeX最終版が 1998
pdfTEX開発開始 1997
epTeXの最初の版 2008

そして何より pdfTeX には対応していないし、これに対応していたらまた
置いてけぼりを食うから LuaTeXで追い付こうぜ、ってのが現状だろう。

なので今のガラパゴス状態を招いた原因は、pdfTeXの進化を指食わえて
見ていた空白の10年にある。

北川氏のような人物があと10年早く登場していたら、また状況は変わって
いただろう。自分の技術力の無さを、つくづく無力だなと感じる。
開発もせずに人の作品をゴミと呼ぶような恥知らずには、なりたくないな。

269:名無しさん@お腹いっぱい。
13/11/26 21:33:09.83
おやまあ、恥知らず呼ばわりとは
なんと恥知らずなww
ゴミは開発者でもユーザーでも所詮ゴミ
ゴミを公開するのが恥知らずだな

270:名無しさん@お腹いっぱい。
13/11/26 21:39:42.38
恥しくないのなら、実名晒してごらん。

271:名無しさん@お腹いっぱい。
13/11/26 23:00:39.57
>>265
ドライバを dvips にして pLaTeX でコンパイルしたら綺麗に出来たよ。
だからこれは pLaTeX の問題ではなく dvipdfmx の問題。

更に XeLaTeX の場合はウチでは綺麗に出来たよ。
だからこれは >>265 の環境の問題。

272:271
13/11/26 23:15:13.63
warning を見ると、
dvipdfmx の場合が hsb カラーシステムなんか知らん、
と言っているのに対して
xelatex (xdvipdfmx) の場合は hsb は rgb に変換したよ、
と言っている。

だから もしかしたら dvipdfmx.def の修正だけでイケるかも知れないし、
それが無理だとしても xdvipdfmx と dvipdfmx は コードの統合が進んで
いるから、まあそのうち何とかなるよ。

273:名無しさん@お腹いっぱい。
13/11/26 23:33:30.59
\section{foo} より \begin{section}[foo] (texts) \end{section} のほうが綺麗な気がしてきた

274:271
13/11/26 23:35:45.41
あっはっは。簡単だった。

dvipdfmx.def にある color関係のコードをそのまま xetex.def のもので
置き換えただけで、platex + dvipdfmx でも >>265 の例は綺麗に
描画できたよ。xetex.def のバージョンは次のようになってる。
%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%
\ProvidesFile{xetex.def}
[2013/04/29 v0.96 LaTeX color/graphics driver for XeTeX (RRM/JK)]
%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%

275:名無しさん@お腹いっぱい。
13/11/27 01:42:14.00
文中のギリシア文字のフォントをTimes/Helvetica(もしくはそれに親和するフォント)に変えるにはどうしたらいいのかな?

\documentclass[uplatex]{jsarticle}
\usepackage[prefernoncjk]{pxcjkcat}
\usepackage{ucs}
\usepackage[T1]{fontenc}
\usepackage[utf8x]{inputenc}
\usepackage[english]{babel}
\usepackage{textalpha}
\usepackage{newtxtext}
\begin{document}

abcde αβγδε ほげほげぴよぴよ

\textsf{abcde αβγδε ほげほげぴよぴよ}
\end{document}

ギリシア文字のフォントがComputer Modernっぽいしサンセリフにならない。

276:名無しさん@お腹いっぱい。
13/11/27 04:57:15.52
>>275
times に合うのは gfs の artemisia かな。

\rmfamily (ntxrx) のとき、encoding が LGR になれば artemisiaに切り替え
るようにできればよいが、簡単な方法がわからん。artemisia の fd ファイルの
family だけntxrx に置き換えた次のものを書けば目的は達成できるが、もっと
簡単な方法があれば知りたい。

\DeclareFontFamily{LGR}{ntxrx}{}
\DeclareFontShape{LGR}{ntxrx}{m}{n}{<-> s * [0.93] gartemisiarg6a}{}
\DeclareFontShape{LGR}{ntxrx}{m}{it}{<-> s * [0.93] gartemisiai6a}{}
\DeclareFontShape{LGR}{ntxrx}{m}{sl}{<-> s * [0.93] gartemisiao6a}{}
\DeclareFontShape{LGR}{ntxrx}{m}{sc}{<-> s * [0.93] gartemisiasc6a}{}
\DeclareFontShape{LGR}{ntxrx}{m}{sco}{<-> s * [0.93] gartemisiasco6a}{}
\DeclareFontShape{LGR}{ntxrx}{b}{n}{<-> s * [0.93] gartemisiab6a}{}
\DeclareFontShape{LGR}{ntxrx}{b}{it}{<-> s * [0.93] gartemisiabi6a}{}
\DeclareFontShape{LGR}{ntxrx}{b}{sl}{<-> s * [0.93] gartemisiabo6a}{}
\DeclareFontShape{LGR}{ntxrx}{bx}{n}{<-> s * [0.93] gartemisiab6a}{}
\DeclareFontShape{LGR}{ntxrx}{bx}{it}{<-> s * [0.93] gartemisiabi6a}{}
\DeclareFontShape{LGR}{ntxrx}{bx}{sl}{<-> s * [0.93] gartemisiabo6a}{}

277:名無しさん@お腹いっぱい。
13/11/27 04:58:26.90
>>275
で、Helvetica に合うのって無いねえ。DroidSans なんかどうだろう。

\DeclareFontFamily{LGR}{ntxss}{}
\DeclareFontShape{LGR}{ntxss}{m}{n}{<-> s * [0.9] DroidSans-lgr}{}
\DeclareFontShape{LGR}{ntxss}{m}{sl}{<-> s * [0.9] DroidSans-Slanted-lgr}{}
\DeclareFontShape{LGR}{ntxss}{m}{sc}{<-> s * [0.9] DroidSans-SmallCaps-lgr}{}
\DeclareFontShape{LGR}{ntxss}{m}{scsl}{<-> s * [0.9] DroidSans-Slanted-SmallCaps-lgr}{}
\DeclareFontShape{LGR}{ntxss}{b}{n}{<-> s * [0.9] DroidSans-Bold-lgr}{}
\DeclareFontShape{LGR}{ntxss}{b}{sl}{<-> s * [0.9] DroidSans-Bold-Slanted-lgr}{}
\DeclareFontShape{LGR}{ntxss}{b}{sc}{<-> s * [0.9] DroidSans-Bold-SmallCaps-lgr}{}
\DeclareFontShape{LGR}{ntxss}{b}{scsl}{<-> s * [0.9] DroidSans-Bold-Slanted-SmallCaps-lgr}{}
\DeclareFontShape{LGR}{ntxss}{m}{it}{<->ssub * fds/m/sl}{}
\DeclareFontShape{LGR}{ntxss}{m}{scit}{<->ssub * fds/m/scsl}{}
\DeclareFontShape{LGR}{ntxss}{bx}{n}{<->ssub * fds/b/n}{}
\DeclareFontShape{LGR}{ntxss}{bx}{sl}{<->ssub * fds/b/sl}{}
\DeclareFontShape{LGR}{ntxss}{b}{it}{<->ssub * fds/b/sl}{}
\DeclareFontShape{LGR}{ntxss}{bx}{it}{<->ssub * fds/b/it}{}
\DeclareFontShape{LGR}{ntxss}{bx}{sc}{<->ssub * fds/b/sc}{}
\DeclareFontShape{LGR}{ntxss}{bx}{scsl}{<->ssub * fds/b/scsl}{}
\DeclareFontShape{LGR}{ntxss}{b}{scit}{<->ssub * fds/b/scsl}{}
\DeclareFontShape{LGR}{ntxss}{bx}{scit}{<->ssub * fds/b/scit}{}

278:名無しさん@お腹いっぱい。
13/11/27 22:36:27.89
>>277 にミスがあった。後半10行の「fds」は元のフォントfamily名なので
これも「ntxss」に変更しておかねばならない。

次に >>276-277 の問題点を述べる。scale factor を 0.93 や 0.9 に固定
してあるが、 newtxtext ではこの値を調整するオプションがある。default は
rmfamily が 1 で sffamily が 0.9 、 そしてオプションで scaled=hoge
とすると それぞれ 1*hoge と 0.9*hoge になる。

これを再現するには、>>276-277 の倍率の所( s * [0.93] とか s * [0.9] )
をそれぞれ \ntx@scaled や \ntx@helvscaled に すればよいのだが、残念
ながら artemisia と DroidSans は別のフォントなので、これでは良いバランス
にならない。この2つのバランスが揃うような値を見つけて調整する必要がある。

結局は、下手に \ntx@scaled や \ntx@helvscaled をいじるよりは、>>276-277
のように固定値を書いた方が簡単かも知れない。>>276-277 は newtxtext に
scaled オプションを与えないときにちょうど良い値と思われる。

279:名無しさん@お腹いっぱい。
13/11/28 00:37:49.89
>>276-278
ありがとう。
Artemisia使ってみます。
Artemisiaだけなら
\usepackage[artemisia]{textgreek}
で自然に使えるみたい。

サンセリフはこの解決法しかないですかね。
ちょっと検討してみます。

280:名無しさん@お腹いっぱい。
13/11/28 01:24:29.14
>>279
次ので行けますね。
sffamily のスケーリングに難がありますが …

\renewcommand*{\textgreekfontmap}{%
{eur/*/*}{U/eur/*/*}
{phv/*/*}{U/psy/*/*}
{ntxss/b/n}{LGR/fds/b/n}
{ntxss/bx/n}{LGR/fds/bx/n}
{ntxss/*/n}{LGR/fds/m/n}
{ntxss/b/it}{LGR/fds/b/it}
{ntxss/bx/it}{LGR/fds/bx/it}
{ntxss/*/it}{LGR/fds/m/it}
{ntxss/b/sl}{LGR/fds/b/sl}
{ntxss/bx/sl}{LGR/fds/bx/sl}
{ntxss/*/sl}{LGR/fds/m/sl}
{ntxss/*/sc}{LGR/fds/m/sc}
{ntxss/*/sco}{LGR/fds/m/sco}
{*/b/n}{LGR/artemisia/b/n}
{*/bx/n}{LGR/artemisia/bx/n}
{*/*/n}{LGR/artemisia/m/n}
{*/b/it}{LGR/artemisia/b/it}
{*/bx/it}{LGR/artemisia/bx/it}
{*/*/it}{LGR/artemisia/m/it}
{*/b/sl}{LGR/artemisia/b/sl}
{*/bx/sl}{LGR/artemisia/bx/sl}
{*/*/sl}{LGR/artemisia/m/sl}
{*/*/sc}{LGR/artemisia/m/sc}
{*/*/sco}{LGR/artemisia/m/sco}
}

281:名無しさん@お腹いっぱい。
13/11/28 01:36:01.95
なお >>280 のntxss の項目は元の artemisia の項目からのコピペ
なので検討が不十分です。lgrfds.fd 内を読んで、利用可能な組合せ
とそうでない組合せを把握し、利用可能でないものは代替指定する
必要があります。逆に全組合せが揃っていたら * で充分かも。

282:名無しさん@お腹いっぱい。
13/11/28 02:13:35.82
こうやって騒いでいたら、ZRさんが記事を書いて下さったw
URLリンク(d.hatena.ne.jp)
これによれば

\usepackage{substitutefont}
\substitutefont{LGR}{\rmdefault}{artemisia}
\substitutefont{LGR}{\sfdefault}{fds}

で解決する。sffamily のスケールに難があるけど。

で、substitutefont.sty の中身を見たらちょっとアホらしくなったw

283:名無しさん@お腹いっぱい。
13/11/28 03:08:51.56
>>282
DroidSans なら
\makeatletter\def\droid@fds@scale{s*[0.93]}\makeatother
で sffamily のスケーリングも解決。むしろ artemisia の方が
スケールファクターが決め打ちなので、このような調整が出来ない。

284:名無しさん@お腹いっぱい。
13/11/28 04:57:04.61
MSWordではTimesやArialでギリシャ文字出せた (気がする) が
BabelやPolyglossiaは知らん

285:名無しさん@お腹いっぱい。
13/11/28 07:51:35.62
>>282
うーん DroidSans だと鋭アクセントは大丈夫だけど、他のアクセントや
気息記号とかが表示されないね。

286:名無しさん@お腹いっぱい。
13/11/28 08:19:58.24
>>285
DejaVuSans なら大丈夫だった。

\usepackage{substitutefont}
\substitutefont{LGR}{\rmdefault}{artemisia}
\makeatletter\def\DejaVuSans@scale{0.9}\def\DejaVuSans@@scale{s*[0.9]}\makeatother
\substitutefont{LGR}{\sfdefault}{DejaVuSans-TLF}

287:275
13/11/29 00:19:24.94
みなさまありがとうございます。
substitutefont.styなるものがあるとは知りませんでした。
使ってみます。

288:名無しさん@お腹いっぱい。
13/11/30 20:37:19.02
upLaTeXでminijsを使いたい時ってどうやったらいいんだっけ?

289:名無しさん@お腹いっぱい。
13/12/01 00:23:17.29
>>288
minijs.sty と jsarticle.cls を比較して、自分で作る。

290:名無しさん@お腹いっぱい。
13/12/01 03:37:53.51
>>288
(a)
minijs.sty の前半は pLaTeX の標準の min や goth を jis や jisg に変更するもの。
だが uplatex が読む jy2mc.fd や jy2gt.fd を見ると upjisr-h やら upjisg-h が
用いられている。従って、これに関しては uplatex の標準のままでいい。
(b)
minijs.sty の中央には \@setfontsize の再定義がある。これは uplatex のファイル群には
見当たらない。 \parindent や \(x)kanjiskip の設定を \@setfontsize に追加するもの。
(c)
minijs.sty の後半は \rmfamily \sffamily \ttfamily を再定義して、\mcfamily や
\gtfamily への変更を連動させるもの。これも upLaTeX には標準では定義されていない。

以上から、単にpLaTeXに対する(a)の変更の機能だけが必要なら、upLaTeXでは何もする必要がない。
(uplatex で(a)をそのまま読み込むとエラーが出る)。
一方(b)や(c)はuplatexでもそのまま使えるので、必要なら単純にコピーすればいい。

291:名無しさん@お腹いっぱい。
13/12/01 08:18:30.53
>>290
「一緒に利用するクラスファイルが upjisr-h などとは別のフォントを日本語
フォントのデフォルトにするときに、それを upjisr-h などに戻す機能」

を求めるならば、(a)のupLaTeX版は必要になるね。>>288 にその必要があるか
どうかは知らないけど。

292:名無しさん@お腹いっぱい。
13/12/01 09:07:42.89
minjis.sty なんか、要らない。
こんなの取り込んでおくべきもの。

293:名無しさん@お腹いっぱい。
13/12/01 13:21:09.01
また視野狭窄くんが登場したよ

294:名無しさん@お腹いっぱい。
13/12/02 00:43:59.17
ZR氏の最近の記事「表組みの段落セルの改行のアレ」を読んで思ったのだが、
「セル内改行」は別のコマンド名にする方がよいのではなかな。

\\ を共用するのは例の不具合の原因になるし、そもそも可読性に問題がある。
氏が「忘れないで」と言っている \tabularnewline はわかりやすいが、表の
記述の中で \\の意味がコロコロ変わるのを放置したらソースは読みにくいままだ。

下の例でセル内の改行は \ccr としてみた。

\documentclass{article}
\usepackage{array}
\def\FlushrightCell{\raggedleft\let\ccr\\\let\\\tabularnewline}
\def\CenteringCell{\centering\let\ccr\\\let\\\tabularnewline}
\def\FlushleftCell{\raggedright\let\ccr\\\let\\\tabularnewline}
\newcolumntype{R}{>{\FlushrightCell}p{4em}}
\newcolumntype{C}{>{\CenteringCell}p{4em}}
\newcolumntype{L}{>{\FlushleftCell}p{4em}}
\begin{document}
\noindent\begin{tabular}{|c|R|L|C|}\hline
A & 1 & 2 \ccr (foo) & 3 \\ \hline
B & 4 & 5 & 6 \ccr (bar) \\ \hline
C & 7 \ccr (gee) & 8 & 9 \ccr (whiz) \\ \hline
\end{tabular}
\end{document}

295:名無しさん@お腹いっぱい。
13/12/02 00:45:03.57
× よいのではなかな。
○ よいのではないかな。

296:名無しさん@お腹いっぱい。
13/12/05 18:14:57.60
platex + dvipdfmx では multipage PDF は扱えないものだと思っていたのだけど、
少なくとも読み込みは可能なんだね。サイズの違うページも bb を与えれば OK 。

\documentclass{article}
\usepackage[dvipdfmx]{graphicx}
\begin{document}
\begin{center}
\includegraphics[page=1,bb=0 0 100 100]{hoge.pdf}
\end{center}
\begin{center}
\includegraphics[page=2,bb=0 0 200 50]{hoge.pdf}
\end{center}
\end{document}

だが .xbb に PageBoundingBox の情報を追加しても認識しない。
何とか自動化したいもんだな。

297:296
13/12/05 18:30:00.19
>>296 はドライバを dvips にすると「page=」オプションが認識されない。
なので platex での multipage PDF の読み込みは dvipdfmx となる。

ところが multipge PDF (ページごとにサイズの違うもの) の生成は、
platex + standalone.cls + dvips + ps2pdf では可能だが
platex + standalone.cls + dvipdfmx ではうまく行かない。

以上はいずれも pTeX エンジンの問題というよりは driver の問題。
「pTeX に pdfTeX や XeTeX の新プリミティブを追加すればアッチのコードを
簡単に移植できるのに」と考えれば pTeXエンジンの問題とも考えられるが、
driver回りの改善で何とかなる範囲ではある。

298:296
13/12/05 20:53:50.04
>>297
> platex + standalone.cls + dvipdfmx ではうまく行かない。

これは standalone.cls にある \sa@placebox を次のように修正することで解決した。

\def\sa@placebox{%
\newpage
\global\pdfpagewidth=\wd\sa@box
\global\pdfpageheight=\ht\sa@box
\global\paperwidth=\wd\sa@box
\global\paperheight=\ht\sa@box
\global\hsize=\wd\sa@box
\global\vsize=\ht\sa@box
\global\@colht=\ht\sa@box
\global\@colroom=\ht\sa@box
\special{papersize=\the\pdfpagewidth,\the\pdfpageheight}% ←これを追加
\noindent\usebox\sa@box
\newpage
}

299:296
13/12/05 22:51:54.12
>>296
> だが .xbb に PageBoundingBox の情報を追加しても認識しない。何とか自動化したいもんだな。

暫定的な方法として multipage PDF (hoge.pdf とする) の各ページの BoundingBox を
extractbb してみた。

[1] qpdf などを使って hoge.pdf を分解し、各ページごとに BoundingBox を取り出す。
#####
for i in $(seq 1 8)
do
qpdf --stream-data=uncompress hoge.pdf --pages hoge.pdf $i -- hoge-page$i.pdf
extractbb hoge-page$i.pdf
rm hoge-page$i.pdf
done
#####
すると hoge-page1.xbb , hoge-page2.xbb, … , hoge-page8.xbb が出来る。

[2] これを次のようにして読み込む。
\includegraphics[page=1,read=-page1.xbb,type=pdf,ext=.pdf]{hoge}

複数の図をひとまとめにする目的で multipage PDF を使いたいのだから .xbb ファイルがバラ
バラになるのは好ましくはないのだけど、元ファイルは1ファイルで管理できるので良しとする。

複数の PageBoundingBox の記入された単一の(拡張) .xbb ファイルを \includegraphics が
理解できるようにするのがベストなんだけど、まあそのうち…

300:名無しさん@お腹いっぱい。
13/12/08 05:30:33.72
>>299
>まあそのうち…

(1) 296 がコードを書く.
(2) 2chを見たどこかの TeXnician がコードを書いてくれる.
(3) Upstream がコードを書いてくれる.
(4) 飽きる.忘れる.
(5) LuaTeX に移行するので不要になる.

301:名無しさん@お腹いっぱい。
13/12/08 21:58:52.55
こんにちは

TeX 自体の質問ではなく Windows なのでここで質問すべきではないかもしれませんが
最近,美文書第 6 版の CD からインストールしたのですが,TeXWorks の表示が
ディスプレイの左半分がエディタ,右半分がプレビューになっていて変え方がわかりません

どうすれば起動時のレイアウトを変えられますか???

302:名無しさん@お腹いっぱい。
13/12/08 23:28:02.20
え、そこ変えたいの? なんで?

303:名無しさん@お腹いっぱい。
13/12/08 23:47:39.09
2chにあるTeXの4スレは1つに統合した方が良いのかもね。急ぐ必要は無いけど。

>>301
> Windows なのでここで質問すべきではないかもしれませんが

Windows板の様子から「Windows板のTeXスレで質問しても誰も見てないかも」って思ったのかな?

304:名無しさん@お腹いっぱい。
13/12/09 00:21:33.94
>>302
縦長のディスプレイで使うことがあるので見にくいのです

>>303
Windows 板はチェックしてませんでしたね
数学板で TeX スレを見つけてその中でこのスレを見つけてこっちのほうが人がいそうだったので

305:名無しさん@お腹いっぱい。
13/12/09 00:21:54.59
スレ統合なんて無理。

306:名無しさん@お腹いっぱい。
13/12/09 00:32:18.56
融通の利かない奴やら狭量な奴が多いからな,2chは.

307:名無しさん@お腹いっぱい。
13/12/09 10:00:34.22
>>306
その通り。ここでWindows固有の話はして欲しくない

308:名無しさん@お腹いっぱい。
13/12/09 12:25:01.18
>>307
iOSはUNIXだよね*\(^o^)/*

309:名無しさん@お腹いっぱい。
13/12/09 14:10:55.79
>>308
認証取ってないでしょ。

310:名無しさん@お腹いっぱい。
13/12/09 15:01:19.87
取ってるよ。
取ってないのはFreeBSDとかの方。

311:名無しさん@お腹いっぱい。
13/12/09 15:23:17.38
ソース

312:名無しさん@お腹いっぱい。
13/12/09 15:30:52.10
single unix specification mac os xでググれカス

313:名無しさん@お腹いっぱい。
13/12/09 15:43:21.04
>>307だけど、狭い意味でUNIX限定と言っているのではなく、
UNIXライクな環境で、ローケルがLANG=ja_JP.UTF-8なら、
みんなでわいわい共通の話ができると思うが、
そうじゃない奴は、どっかに行ってくれという意図で書き込んだ。
Windowsでも、シェルがbashでLANG=ja_JP.UTF-8な奴なら、OKだとは思う。

314:309
13/12/09 16:16:21.96
OS XはUNIXだけれど、iOSもそうなの?

UNIXライクな環境ならここでいいのは同意。

315:名無しさん@お腹いっぱい。
13/12/09 16:21:35.71
iOSアプリでコンパイル出来るヤツは
debianのパッケージからパクってる。

316:名無しさん@お腹いっぱい。
13/12/09 16:22:57.44
iOSはsingle unix specificationは無理。
ユーザランドがぜんぜん違う。

317:名無しさん@お腹いっぱい。
13/12/09 16:53:11.84
android でも root 取って terminal emulator 上で作業すれば
UNIX ライクな環境だな。TeX 動いてたっけ?

318:名無しさん@お腹いっぱい。
13/12/09 17:00:30.67
Androidはroot取らなくてもshell使えるよ。TeXは配布されてる。

319:名無しさん@お腹いっぱい。
13/12/09 19:05:23.25
\が&#165;の人は別スレでいいじゃん

320:名無しさん@お腹いっぱい。
13/12/09 19:43:11.71
そろそろ元の話に戻れよw

321:名無しさん@お腹いっぱい。
13/12/09 20:06:23.93
元の話って何

322:名無しさん@お腹いっぱい。
13/12/09 21:01:16.08
the art of computer programmingのことだろ。

323:名無しさん@お腹いっぱい。
13/12/09 23:40:09.78
TeXWorks のウィンドウ配置の話題だよ!

324:名無しさん@お腹いっぱい。
13/12/09 23:49:03.21
>>301
>>303
TeXworksだけでは多分そういうの無理。

TeXworks以外でも苦労してそうだから、
URLリンク(www.vector.co.jp)
このへんから評判のいいもの入れて使ってみたらいいと思う。

325:名無しさん@お腹いっぱい。
13/12/10 16:22:39.35
なるほど参考にさせていただきます

ところで恐れ多くももうひとつ TeX とは直接関係ない質問をしますが
PDF-XChange Viewer というソフトで埋め込まれてない Ryumin-light がメイリオ(ゴシック体)で表示されてしまうのですが変え方が分かる人はいらっしゃりますか
OS は Windows 8.1 です

326:名無しさん@お腹いっぱい。
13/12/10 16:36:05.29
Windowsならこっちでやれよ。

WindowsでTeX (1)
スレリンク(win板)

327:名無しさん@お腹いっぱい。
13/12/10 16:38:58.42
>>325
プールで泳ごうと思ったが冬で開いてなかったので代りに
銭湯に行きました。ドルフィンキックの練習をしていたら
回りの人に叱られました。なぜでしょう?

328:名無しさん@お腹いっぱい。
13/12/10 16:43:07.19
何言ってんだ。

329:名無しさん@お腹いっぱい。
13/12/10 20:37:50.24
>>325
そこまで来るともうスレ違いとしか言えませんな。

330:名無しさん@お腹いっぱい。
13/12/10 21:47:27.06
すげーーーーーーーーーー!
YaTeXがいつの間にか、includegraphicに入れたときに、
自動的に画像のbbを計算して挿入してくれる(挿入前に確認されるけど)。
clipも一緒に。いままで、perlで前処理していたが、もういらねぇ。

331:名無しさん@お腹いっぱい。
13/12/10 22:16:33.09
>>330
YaTeXは使ってないので試せないんだけど、面白い機能だね!
ただそれにはどんなメリットがあるかよくわからない。

(1) 今時のTeXの配布では xbbが自動生成されるので普通は bb は要らない。
(2) なので今時bbを直接指定するときというのは、自動的に計算してくれた
bbが不適切なときだと思うんだが、YaTeXの挿入してくれるbbはどうなんだろ。

330のやってる「perlで前処理」ってのが(2)の前半に相当し、YaTeXに自分の
使う perl script を指定できるって事かな。

332:名無しさん@お腹いっぱい。
13/12/10 22:25:40.66
>>331
そうなんだ。うちはbbを指定しないとエラーになるよ。
$ cat tmp01.tex
\documentclass{jsarticle}
\usepackage[dvipdfmx]{graphicx}
\begin{document}
\includegraphics[width=\textwidth]{16.png}
\end{document}
$ platex tmp01.tex
This is e-pTeX, Version 3.1415926-p3.4-110825-2.6 (utf8.euc) (TeX Live 2013/Debian)
restricted \write18 enabled.
[snip]
! LaTeX Error: File `16.xbb' not found. Use -shell-escape option to generate au
tomatically.

See the LaTeX manual or LaTeX Companion for explanation.
Type H <return> for immediate help.
...

l.4 \includegraphics[width=\textwidth]{16.png}

333:名無しさん@お腹いっぱい。
13/12/10 23:00:13.91
いっつもebb *.jpgしてbbファイルを生成してた。その作業がいらないtex
パッケージって何?
まあ、そんなに大変な作業ではないけど。

334:名無しさん@お腹いっぱい。
13/12/10 23:01:04.43
>>332
そのコードで普通に xbb が自動生成されたけど…。
「restricted \write18 enabled. 」
とあるから、 -shell-escape を付けなくても自動生成は可能なはず。たぶん texmf.cnf の
shell_escape_commands =
に extractbb が指定されていないのではないかな。TeX Live の標準配布では指定されて
いないので、これは追加する必要がある。次の記事のハイライトされた所を参照。
URLリンク(oku.edu.mie-u.ac.jp)

自分の場合 bbを指定するのは、こうやって生成された xbb ファイルのbbが不適切な場合に
あくまで暫定的に指定するときだけだな。

335:名無しさん@お腹いっぱい。
13/12/11 10:08:00.98
>>334
> -shell-escape
いやいや、-shell-escapeつけるのはリスクを伴うし、
xbbってゴミが作られるやん。そんなん嫌や。
何のために、デフォルトで-shell-escapeがOFFになってるのか、
考えようよ。

と言うわけでオレは毎回bbをソースの中に入れている。
右側をちょっとtrimしたいとかTeXソースの中で即応できるしね。
ちなみに、xelatexやpdflatexでコンパイルするとbbファイルとかは不要。

336:335
13/12/11 10:20:37.27
>>334
ごめん、ちゃんと読んでいなかった。
脊髄反射した。

-shell-escapeをつけると、xbbを自動生成するけど、
-shell-escapeをつけなくても、設定で何とかなるのか。
いずれにしても、コンパイル終了にフックをかけて、
xbbを消す仕組みを作るのが面倒だな。

shell_espcape_comandsの設定は下記の通りになっていた。

$ cat $(locate texmf.cnf) | sed '/^%/d' | grep -A6 'shell_escape_commands'
shell_escape_commands = \
bibtex,bibtex8,\
kpsewhich,\
makeindex,\
mpost,\
repstopdf,\

--
shell_escape_commands = \
bibtex,bibtex8,\
kpsewhich,\
makeindex,\
mpost,\
repstopdf,\

337:334
13/12/11 11:42:20.31
逆に完璧にセキュアにしようと思ったら、
shell_escape = p
の値を f にすることになる。( t=true, f=false, p=partial )

restricted であっても \write18 が使えるようになっているのを
知らなかったとしたら、それこそセキュアではないなw

338:名無しさん@お腹いっぱい。
13/12/11 16:04:28.16
xbbファイルがゴミなら本文中に散りばめられたら、もっと悲惨だと思うけどね

339:名無しさん@お腹いっぱい。
13/12/11 16:38:52.36
好みの問題で宗教論争になりそうだけど、
ファイル単独で存在するのと、TeXソースの中で指定するのは、
意味合いが全く違う。
ファイル単独で存在すると、find -type fとかlocateで引っかかってくる。

aux bbl blg log nav out rel snm toc vrb xbb あたりはゴミ。
原稿を執筆中、または書き上げたら、削除。

340:名無しさん@お腹いっぱい。
13/12/12 03:34:14.76
TeXソースに直にbbを指定していたら、画像の変更がbbの変更を伴なう場合に
連動してソースも変更する必要がある。画像が自動生成か何かで大量にあると
その作業は面倒なものになるだろう。そういう仕事は計算機にやらせるべきで、
人力でやるのは何だかなって気がするよ。

ただ >>299 のように、せっかく1つのファイルになっている multipae PDF
を読み込むにあたって 1page ごとに .xbb を生成するのは無駄が多いが…

341:名無しさん@お腹いっぱい。
13/12/12 07:37:09.87
たとえば
%%%
\def\FigDir{./Fig-hoge}
\newcount\num \newcount\numMax
\num=0 \numMax=100
\loop
\advance\num1
\indludegraphics{\FigDir/hoge-\the\num.png}
\ifnum\num<\numMax \repeat
}
%%%
とか、やりたいときには bb を自動で読んでくれないとね…

342:名無しさん@お腹いっぱい。
13/12/12 07:38:28.17
しまった余分な閉括弧が

343:名無しさん@お腹いっぱい。
13/12/13 03:30:18.92
.xbb が邪魔という件なんだけど、最近のTeXは補助ファイルを生成しなくても

\input|"command" ( LaTeX なら \@@input|"command" か \input{|"command"} )

で外部コマンドの標準出力を取り込めるらしい。
URLリンク(tex.stackexchange.com)

日本の TeX Forum だと \input"|command" というように違うパイプの位置で
紹介されてる。
URLリンク(oku.edu.mie-u.ac.jp)

これを使えば .xbb ファイルを撒き散らさずに済みそうだ。

344:名無しさん@お腹いっぱい。
13/12/13 10:27:10.00
>>343
へー面白い。Thanks。

$ date +%Ex
平成25年12月13日
$ cat tmp01.tex
\documentclass{jsarticle}
\begin{document}
\catcode`\%=12
\input"|date +%Ex"
\catcode`\%=14
\end{document}
$ platex -shell-escape tmp01 >/dev/null && dvipdfmx tmp01 2> /dev/null
$ pdftotext tmp01.pdf -
平成 25 年 12 月 13 日

1



おぉ、ちゃんと使えている。

345:名無しさん@お腹いっぱい。
13/12/13 15:23:36.88
"は必要なければなくてもいい。例えば、
\input|whoami

346:名無しさん@お腹いっぱい。
13/12/13 21:58:47.49
数式内で文字を小さくしたいんだけど、どうすればよい?

347:名無しさん@お腹いっぱい。
13/12/13 23:05:53.58
それくら、本を読むなりググるなりすれば解決するだろ?

348:名無しさん@お腹いっぱい。
13/12/13 23:06:23.67
× それくら
○ それくらい

349:名無しさん@お腹いっぱい。
13/12/14 12:23:26.50
まぁ、卒論の季節だしなぁ
TeXくらいで詰まる奴の論文の出来なんて大したもんじゃないからWordでいいんじゃないかなぁ

350:名無しさん@お腹いっぱい。
13/12/22 00:31:41.07
論文って、手書きの式をデジカメでとって、その画像を貼り付けたのじゃだめなの?
TeXでもWordでも。
なんかその方が効率よさそうな気も。

351:名無しさん@お腹いっぱい。
13/12/22 10:05:36.42
昔の特許広報の数式ってそんなのが多いな。
手書きの数式そのまんまってヤツ。図表もそう。

問題は、きったない手書きの数式がそのまんま
貼り付けてある論文を見て、読んだ奴がどう思うかだな。

352:名無しさん@お腹いっぱい。
13/12/22 22:57:41.15
70年代の論文だとよくあるよ。
タイプライターと手書き。
本も読んだことあるけど苦痛だった。
あ、英語の話ね。


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