\chapter{\TeX} % 第九章+ at UNIX
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[前50を表示]
150:名無しさん@お腹いっぱい。
13/10/18 09:18:01.63
>>149
アンタにゃ.texより.txtがお似合いwww

151:名無しさん@お腹いっぱい。
13/10/18 09:37:45.14
うぜぇ

152:名無しさん@お腹いっぱい。
13/10/18 09:40:14.17
>>146
結構参考になるな。

初心者なんであの本が正しいと思っちゃうからね。

153:127
13/10/18 09:48:04.83
>>146
ハイ。正解。その意見をもとに、もう一度よく考えてごらん。

154:名無しさん@お腹いっぱい。
13/10/18 09:57:23.83
うざいから煽んないでくれ

155:名無しさん@お腹いっぱい。
13/10/18 10:08:42.71
>>152
LaTeX技術論あると思うけどその技術をどう使うかが問題。
TeXワールドではクヌースが原典でありその組版思想を知る事は大事。
さらに、出版関連の本でリアルワールドでの組版の常識を知るべき。

156:名無しさん@お腹いっぱい。
13/10/18 10:15:53.41
>>153
もう一度、古典について考えてみよう。
古典は時代も違う編者と著者は別だから「注」が必要なる。

一方、自分で書いた著述に「注」って本当に必要?
映画監督が自分の作品の上映中にのべつまくなく解説を喋り続けたらバカでしょう。
せめて上映後にしってね。

157:名無しさん@お腹いっぱい。
13/10/18 10:26:40.08
あんた、自分で本書いたことあるの?

158:名無しさん@お腹いっぱい。
13/10/18 10:36:08.59
>>157
何冊もね。分野は色々だが。

159:名無しさん@お腹いっぱい。
13/10/18 10:36:35.05
売れてないでしょう?

160:名無しさん@お腹いっぱい。
13/10/18 10:38:34.84
>>156-159
そろそろスレ違いっすよ

161:名無しさん@お腹いっぱい。
13/10/18 10:43:56.99
だいぶ前からスレ違い。

162:名無しさん@お腹いっぱい。
13/10/18 11:33:44.02
近い将来翻訳をしないといけない本で、原典が古典(近代諸島のヨーロッパ思想)。
最新の校訂本が、「著者自身の注」「編集者の校訂」「編集者の注」があって、本文以外に
欄外注が三コラムある。翻訳をするなら、当然翻訳者の注が必要で、章末・巻末注を
使うにしても、大変なことになりそう。

163:名無しさん@お腹いっぱい。
13/10/18 11:45:30.53
校正も大変そうですね > 近代諸島

164:名無しさん@お腹いっぱい。
13/10/18 12:31:00.18
そうなんです、諸島は。今と微妙にスペルが違うし。
編集者の校閲・校正担当もわかってないから、翻訳者が諸島とか変換しちゃうと、
本当にそれが通る可能性大。一度世に出してから間違いに気がつく。
科研が通れば自家製でLaTeX組みをしないで出版社にやらせるんだけど。

165:名無しさん@お腹いっぱい。
13/10/18 18:50:32.46
「脚注は使わないでね、あなた。」 Jill Knuth (TeXbook 15章末引用文)

166:名無しさん@お腹いっぱい。
13/10/18 20:21:35.06
Since it is impossible to foresee how [footnotes] will happen to
come out in the make-up,
it is impracticable to number them
from 1 up on each page.
The best way is to number them consecutively throughout
an article or by chapters in a book.
― UNIVERSITY OF CHICAGO PRESS, Manual of Style (1910)

Don’t use footnotes in your books, Don.
― JILL KNUTH (1962)

167:名無しさん@お腹いっぱい。
13/10/18 21:57:24.05
github.com/niitsuma/bib2kakenhiBib
科研費マクロの参考文献リストを
bibtexから生成してみました
使い方はmakefileを参考にしてみてください
bunkenhtml-ref
の改造です

168:名無しさん@お腹いっぱい。
13/10/19 11:30:14.28
>>167
おぉ、サンクス。でも、もう学内締め切りは過ぎているんだ。

169:名無しさん@お腹いっぱい。
13/10/24 22:18:50.81
学生と共同で論文を書く時にgitが使えると便利なので
学生がgitの使い方を簡単に習得できる演習をまとめました
URLリンク(d.hatena.ne.jp)

170:名無しさん@お腹いっぱい。
13/10/24 23:40:55.04
pullが絡みはじめるともう訳が分からない

171:名無しさん@お腹いっぱい。
13/10/24 23:44:30.64
2008年じゃねえか

172:名無しさん@お腹いっぱい。
13/10/25 10:17:15.20
俺が学生だった頃:
「えー TeX なんて知らないよー今から勉強なんてできないよー
そんなの本質的な問題じゃないから黙って Word 使ってよー」

俺が教官になった後:
「えー TeX なんて分かりませんよー実験だけで手一杯ですよー
追い込まれるとコワれちゃいますよー Word 使って下さいよー」

共同作業なんて、とてもとても……

173:名無しさん@お腹いっぱい。
13/10/25 10:29:23.31
Wordで共同作業というと、他人の編集によって構造化が壊されるイメージ。

174:名無しさん@お腹いっぱい。
13/10/25 12:56:24.43
EPSも貼れなきゃ改ページで図表があらぬ所まで
ぶっ飛んじゃうWordなんてうんたら…。

175:名無しさん@お腹いっぱい。
13/10/25 14:52:14.43
図表がぶっ飛んじゃうのはwordの使い方を知らないから、画像フォーマットなんか今時簡単に変換できるしぃ

wordとTeXは用途が別。言うまでも無いがwordはワープロ。TeXはタイプセッター。
執筆はwordで組版はTeXもアリでしょう。

本来組版なんて編集者の仕事で研究者の範囲外。
(クヌースは組版の電算機利用の分野を研究し確立したから本業だけど)

wordは名刺や宛名ラベルとか簡単だしDB連携はホンの一手間。
元からwysiwygだしね。TeXに吐かせたpdfをそのまま貼ってもいいんじゃない?

176:名無しさん@お腹いっぱい。
13/10/25 23:16:11.84
投稿論文だと、出版社や学会がクラスファイル準備してることも多いから
そういうのはTeXで原稿共有できると速い、こともある。レターなんかでは、
逆にWordで出せって投稿規定だったりすることもあるがw

177:名無しさん@お腹いっぱい。
13/10/25 23:54:47.15
共同作業ほど構造を書ける .tex の強みが生かされると思うんだが、現実は理不尽

178:名無しさん@お腹いっぱい。
13/10/27 04:07:37.25
URLリンク(www.tug.org)

179:名無しさん@お腹いっぱい。
13/10/27 10:50:48.33
>178
もっと若い人いるかと思った。

180:名無しさん@お腹いっぱい。
13/10/27 18:49:10.19
男女比の偏りが尋常じゃない。印刷業界の実態を全く反映していない。

181:名無しさん@お腹いっぱい。
13/10/27 19:54:44.05
>>178
むさぐるしいなーw

何はともあれ、TUG 2013へ参加したみんな、おつかれー!
みんなと会えて、よかったよ!

182:名無しさん@お腹いっぱい。
13/10/27 20:40:12.56
ドキッ☆大御所だらけのTUG2013....

183:名無しさん@お腹いっぱい。
13/10/28 16:50:26.13
ノルベルトさんがブログでTUG2013の各トークの紹介と感想を書いてる。
There and back again, random musings and comments
TUG 2013 - Day 1
まだ初日の分だけだけど、abstract や スライドPDFの link があってありがたい。
午前と午後の両方で話をした Didier Verna さんのスライドPDFのリンクが逆になってるな。
いやリンクじゃなくて紹介の順の方が逆なのかな。

184:名無しさん@お腹いっぱい。
13/10/28 23:41:49.43
>>118
>>jsclasses の mag を使わない版を推奨していくよりほかないんだろうな
>そんなのもできたんですか?

できたみたい。
URLリンク(d.hatena.ne.jp)

185:名無しさん@お腹いっぱい。
13/10/29 23:37:15.16
jsarticle+secdot.pyで章番号にドット付けてるんだが、
tableofcontentsで出力した目次の章番号にもドットを
付ける方法がわからなくて困ってる。
いい方法ないかな?

186:名無しさん@お腹いっぱい。
13/10/30 02:55:36.02
jsarticle なら \def\postsectionname{.}
jarticle なら \def\thesection{\textbf{\arabic{section}.}}
でタイトルも目次も変わるはずだが、それをやらないのは、ラベルを
\ref{} で参照するときにはピリオドを付けたくないって事だよね。

そんな時のために varioref.sty がある。たとえばタイトルや目次を
「第2。節、」のようにし、ラベル参照のときには「第2節、」のように
中のマルだけ削除するという変態設定をするには次のようにすればいい。

\documentclass{jsarticle}
\renewcommand{\presectionname}{第}
\renewcommand{\postsectionname}{。節、}

\usepackage{varioref}
\labelformat{section}{\textsf{第\arabic{section}節、}}

\begin{document}
\tableofcontents\vfill
\section{尻}\label{sec:shiri}
屁は\ref{sec:he}を参照せよ。\vfill
\section{屁}\label{sec:he}
尻は\ref{sec:shiri}を参照せよ。\vfill
\end{document}

あまりに変態的な設定なので、目次の章番号とタイトルが接近しすぎるが、
それを修正するには \l@section の再定義となる(略)。

187:185
13/10/30 08:04:06.33
エスパーまでしてくれてありがとう。
そう、単純にドット付ける方法だと他の関係ない所まで
ドット付いちゃって困ってたんだ。
教えてくれた方法を試してみる。

188:名無しさん@お腹いっぱい。
13/10/30 22:13:42.74
libpaper が TeXLive の svn に入った。用紙サイズを定義している
ライブラリだが、JISのBシリーズが定義されていないまま長い間放置
されていて、あちこちの bug tracking で日本人が文句を言ってきた。

TeXLiveのを見ると
(1) JISのBシリーズを追加するパッチが当たっている。
(2) /etc/papersize を見ないようにするパッチが当たっている。
これで、パッチの当っていないlibpaperを持つシステムでも、
TeXLiveではJISのBシリーズが使えるようになる。Peterさん、
ありがとう!

だがこれまでは dvipdfmx で b4 と指定すれば jisb4 を意味したが、
libpaperの定義を見ると b4=isob4 なので、明示的にjisb4 とする
必要がある。TeXLive-2014ではこのように仕様が変わると思われる。
tlptexlive やW32TeXなら、もっと早く、この仕様になるであろう。

# しかし /etc/papersize に新たなサイズの定義を追加できない
# というのは、何とショボいライブラリであろうか。

189:名無しさん@お腹いっぱい。
13/10/30 22:23:32.29
ちょっと訂正。

> だがこれまでは dvipdfmx で b4 と指定すれば jisb4 を意味したが、

これは環境によっては isob4 のもあり、一定しません。

190:名無しさん@お腹いっぱい。
13/10/30 23:23:15.83
>>186
> それを修正するには \l@section の再定義となる(略)。
これ前からウザかったんだが、値のハードコーディングをせずに
変数で変更できるパッケージを発見した。 tocloft.sty だ。
%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%
\documentclass{jsarticle}\title{jSarticleの場合}
% \documentclass[platex]{bxjsarticle}\title{BXjsarticleの場合}
% \documentclass{jarticle}\title{jarticleの場合}
\makeatletter\@ifclassloaded{jarticle}{
\newcommand{\headfont}{\bfseries}
\newcommand{\presectionname}{} \newcommand{\postsectionname}{}
\renewcommand{\thesection}{\presectionname\@arabic\c@section\postsectionname}
}{}\makeatother
\renewcommand{\presectionname}{第}
\renewcommand{\postsectionname}{節。。。。。}
\usepackage{tocloft}
\settowidth{\cftsecnumwidth}{\presectionname\postsectionname\hspace*{2zw}}
\renewcommand{\cftsecfont}{\headfont}
\renewcommand{\cftsecleader}{\headfont\cftdotfill{\cftsecdotsep}}
\renewcommand{\cftsecpagefont}{\headfont}
\usepackage{varioref}
\DeclareTextFontCommand{\textHeadfont}{\headfont}
\labelformat{section}{\textHeadfont{第\arabic{section}節}}
\begin{document}
\maketitle\tableofcontents
\section{尻}\label{sec:尻} 屁については\ref{sec:屁}を参照せよ。
\setcounter{section}{99}
\section{屁}\label{sec:屁} 尻については\ref{sec:尻}を参照せよ。
\end{document}

191:名無しさん@お腹いっぱい。
13/10/30 23:39:00.57
ただし jsarticle.cls で本格的に tocloft.sty を使おうとすると、
\renewcommand すべきものが大量にあって、プリアンブルに書くのは
これまたウザイ。外部ファイルにする方が良いです。

tocloft.sty のメインの機能は「図の目次」「注の目次」「ほげの目次」
など目次の種類を追加する事です。 >>190 のような簡単な機能だけでは
ないので、jsarticle用の外部ファイルを作成する価値はあります。

192:185
13/10/31 08:00:34.04
>>186
結果報告遅くなった。完動でした。本当にありがとう。
ドット打つだけだったら\l@sectionも無修正でいけました。

193:名無しさん@お腹いっぱい。
13/10/31 11:14:25.03
>>188
libpaper の中の人に JIS B series 対応パッチを添付してメールを送ったんだけど、
「気が向いたらやるよ。」
という返信しかもらってへんのよねー :-(
あと、用紙サイズを外部に出すパッチも送ったんだけど、
相手にしてくれない :-(
libpaper なんか使わずに、texlive 独自に libpaper ライクなライブラリを作る方が
建設的かもしれない。

194:名無しさん@お腹いっぱい。
13/10/31 11:38:30.02
>>193
libpaper に対する公開 unofficial patch という形でパッチをメンテナンスし続ければ、texlive 側の判断でそのpatchを取り込んでくれますよ、という流れが出来たというところは有難いと思う。
OSに対してエラッタ発行してパッケージで個別対応するより手間が省けるし。

195:名無しさん@お腹いっぱい。
13/10/31 12:34:31.56
どなたか TUG2013 でPeterさんに直訴したのかな

196:名無しさん@お腹いっぱい。
13/10/31 13:31:53.53
いや List of Participants には Peter さんの名前が無いなあ

197:名無しさん@お腹いっぱい。
13/11/02 07:58:35.79
>>188
VineSeed の TeX Live もこの仕様になったっぽいな。ガンガンせめているなw

198:名無しさん@お腹いっぱい。
13/11/02 14:46:45.77
>>193 は Vine のパッケージャーさんだと思ったのだけどw

199:名無しさん@お腹いっぱい。
13/11/02 21:47:32.18
munepi乙、なのか

200:名無しさん@お腹いっぱい。
13/11/02 23:38:50.96
そこは知らないふりをするのが粋ってもんです

201:名無しさん@お腹いっぱい。
13/11/02 23:48:06.16
俺も昔、Linuxの某トリ (今や消滅寸前) に libpaper に対するパッチを送った。
というより2chに書き込んだのだけど、libpaperの作者に送ることまではしなかった。
作者の返答を見ると、ホント >>193 さんには乙乙乙と言いたい。

202:名無しさん@お腹いっぱい。
13/11/02 23:48:51.13
スマン上げちまった

203:名無しさん@お腹いっぱい。
13/11/05 23:28:11.56
\includegraphics の「page=」オプションは dvipdfmx では使えないんだな。
なんかもう、pTeXエンジンを使い続けるのが面倒になってきた。

LuaLaTeX と XeLaTeX 、移行するとしたらどっちがいいだろう。

204:名無しさん@お腹いっぱい。
13/11/05 23:36:47.61
自分はdvipdfで十分なことしかしてないけど、
dvipdfmxが必要な機能って何?

205:名無しさん@お腹いっぱい。
13/11/05 23:54:36.37
そりゃpTeXレベルの組版目指してるLuaLaTeXだろう
和文組版の質にこだわらないならどっちでもいいのかもしれないが

206:名無しさん@お腹いっぱい。
13/11/06 00:25:55.61
>>204
(1) 速度
(2) フォントマップのソースファイルからの変更
(3) 縦書きの充分なサポート

それから、>>203 で書いた \includegraphics の「page=」オプションは
dvipdf = dvips + ps2pdf で使えている?

207:名無しさん@お腹いっぱい。
13/11/06 00:26:26.29
>>205
Xe(La)TeX の日本語開発ではそれを目指していないの?
LuaTeX-ja みたいなプロジェクトではなく個人による開発なのかな。

XeTeXエンジンもxdvipdfmx使っているせいか、pTeX+dvipdfmxと同じ
制限を受ける場面もあったなあ。

一方 LuaTeX は Nativeにスクリプト言語サポートしているのも魅力的だ。
ただ LuaTeX って遅いんだよね。これからまだ高速化してくれるのかな。

208:名無しさん@お腹いっぱい。
13/11/07 19:46:41.54
> \newlength{\truecm}
> \setlength{\truecm}{1truecm}
こんなもんで解決なんか、ありえない。所詮、workaround。

209:名無しさん@お腹いっぱい。
13/11/08 01:15:03.20
向こうに書いて来いよw

210:名無しさん@お腹いっぱい。
13/11/08 01:20:41.01
まあ truehoge が嫌なら >>184 だろうけど、こっちはウラで
何をやってんのかな。

forum で話題になってた tikzpicture の長さ指定はちゃんと
動くのかな。

211:名無しさん@お腹いっぱい。
13/11/08 13:27:22.43
>>208
解決方法は、jsclassesを使わないことかなw

212:名無しさん@お腹いっぱい。
13/11/08 15:21:27.55
粘着くん乙

213:名無しさん@お腹いっぱい。
13/11/11 07:00:15.73
Computer Modernは好かん

214:名無しさん@お腹いっぱい。
13/11/11 08:45:24.88
>>213
粘着くん乙

215:名無しさん@お腹いっぱい。
13/11/11 19:29:58.23
真似すんな >>214

216:名無しさん@お腹いっぱい。
13/11/13 04:00:27.91
OTFパッケージのマクロを XeLaTeX で利用したいとする。
もちろんOTFパッケージをそのまま XeLaTeX で使うことは出来ない。

そこでZRさんの ZXotf パッケージ、なのだが現在入手できる ZXotf
パッケージは ZXjatype パッケージの古い版を前提としている。

ZXjatype パッケージの現在の版は expl3 で書かれているので、ZXotf
パッケージはそのままでは動かない。急場しのぎに

\usepackage[macros]{zxotf}
\makeatletter
\edef\zxjt@scale{\csname __zxjt_scale_tl\endcsname}
\let\zxot@scale\zxjt@scale
\edef\zxjt@setCJKfont{\csname __zxjt_use_CJKfam: \endcsname}
\makeatother

としたら何とか動いているみたいだが…。何かアドバイスがあればよろしく。

forum に書いて ZR さんに尋ねるのは、何だか ZXotf の正式バージョンを
ねだっているみたいなので控えてるw

217:名無しさん@お腹いっぱい。
13/11/13 22:11:43.75
>>216
安心しろ、ZR タンは、こちらもチェックしているからw

218:名無しさん@お腹いっぱい。
13/11/13 23:00:47.91
そういう問題じゃないと思う

219:名無しさん@お腹いっぱい。
13/11/14 01:55:52.70
pTeXエンジンからの引越しって事で、とりあえずどのエンジンでも
ちゃんとtypesetできるようにソースを書きかえる実験をしている。
OTFパッケージは使って来たので、それを含めた移行が必要になる。

だが XeTeXで OTFパッケージのマクロを使う話はパッケージ作成者
の記事以外には見当たらない。みんな一体どうしてるの、と思って
>>216 を書いたんだ。みんなホント、どうしてるの???

220:名無しさん@お腹いっぱい。
13/11/14 09:45:28.59
>>219
これでplatex,uplatex,pdflatex,xelatex,lua latex共通ソースで日本語使ってる。
pdflatexとlualatex以外はTikZの面塗りで色が化けた。


\ifx\pdfoutput\undefined%platex, uplatexの場合
\documentclass[dvipdfmx,autodetect-engine,a4paper,jadriver=standard,11pt,oneside,twocolumn,fleqn]{bxjsarticle}
\else%それ以外のエンジン
\documentclass[autodetect-engine,a4paper,jadriver=standard,11pt,oneside,twocolumn,fleqn]{bxjsarticle}
\fi
\usepackage{graphicx}%画像が扱える。

\usepackage{type1cm}%存在しない Type 1 フォントは存在するものを拡大・縮小して使うようにする

\usepackage{ruby}%ルビを付ける

221:名無しさん@お腹いっぱい。
13/11/14 10:16:46.09
>>219
OTFパッケージを使用とする人が少ない、
いても、古いpTeXを使い続けている保守的な(冒険的リスクを取れない)人ということでは。

> みんな一体どうしてるの
オレ個人は、 和文論文、スライド、手紙、FAX送信票、名刺のあたりはLaTeXだけど、
OTFパッケージが必要な場面に全く遭遇しない。

逆に、特殊な人名・地名漢字を必要とする名簿作成以外の用途で、
OTFパッケージを必要とする場面ってどんなのがあるの?

222:名無しさん@お腹いっぱい。
13/11/14 10:58:34.54
>>221
試験問題作る人
括弧付き数字とか丸数字とか囲み枠の数字とか見栄えを気にする人には欠かせないんじゃないかな。

223:名無しさん@お腹いっぱい。
13/11/14 11:11:55.94
>>221
プロポーショナルな仮名で組みたいとき。特殊な場面であることは承知。

224:名無しさん@お腹いっぱい。
13/11/14 11:14:00.02
>>222
なるほど、(1)とか\textcircled{1}とか\fbox{1}では我慢ならないタイプの人か。
自分も、試験問題を作る人だけど、そこまで見栄えを気にしないから、
気がつかなかった。

225:名無しさん@お腹いっぱい。
13/11/14 11:33:47.60
>>224
あとは、OTFの囲み数字とかは書体指定がちゃんとかかるのがありがたい。
入試問題に体裁を似せて作るときとか、囲み数字にゴシック体になってることがあるけど、
OTFの囲み数字はそれも表現できる。

226:名無しさん@お腹いっぱい。
13/11/14 11:59:53.72
>>222
正解!
私216はそういう人です。 また人名漢字はUnicodeでは識別できない違いが
ある人も居るので、\CIDが必要になります。まあ異体字セレクタが使える
ならそれでも行けるのでしょうが、IVSはソースをパッと見て使ってあるか
どうかよくわからんから嫌い。

でもそうか、OTFパッケージを本当に本格的に必要とするのは文学系の文書
だから縦書きも必要で、それだとまだ LuaTeX/XeTeX に移行できないね。

>>220
\pdfoutput が参考になったよ。

227:名無しさん@お腹いっぱい。
13/11/14 13:32:40.47
使ったことはないけれど、LuaTeXならluatexja-otfというのがある。

228:名無しさん@お腹いっぱい。
13/11/14 16:04:23.06
>>227
うん、そっちは確認済み。

今は「ともかく使えるやつが欲しい!」のではなく、
多種多用な可能性を試しているので、敢えてXeTeXでやってる。

将来的には luatex-ja の方が開発が盛んだし LuaTeX の方がよさげ。
コンパイルは、現状ではXeTeXの方が速いなあ。

229:名無しさん@お腹いっぱい。
13/11/14 23:28:59.12
XeTeXというかfontspecがじゃじゃ馬で疲れる

230:名無しさん@お腹いっぱい。
13/11/14 23:55:29.31
>>229
kwsk

231:名無しさん@お腹いっぱい。
13/11/15 18:49:58.47
>>230
今手元にないのでエラーメッセージ貼れないけど
・\newfontfamily{\ipa}{IPAMincho}でエラー吐かれる
・\defaultfontfeatures{ligatures=TeX}でもリガチャーしてくれない
・\setmathrm{Times New Roman}としても数式中の数字のフォントが変わらない

俺が情弱なだけかもしれんけど

232:名無しさん@お腹いっぱい。
13/11/16 03:21:28.73
>>231
これから移行しようとしている人間にとって、とても有益な情報です。
色々試してみるネタの提供、感謝します。しかしっしし

・\newfontfamily{\ipa}{IPAMincho}でエラー吐かれる

下のような簡単な例については、俺の所は何のエラーも出ないよ。
classファイルやいっしょに使うパッケージによって結果は違うの
かも知れないけど。

\documentclass{article} % xelatex でも lualatex でも
\usepackage{fontspec}
\newfontfamily{\ipa}{IPAMincho}
\begin{document}
\ipa
漢字は出せますか。「約物」は、出せますか? ◎はどうですか。
いきなり欧文は doudesuka. 途中の数式
\(
\mbox{ほげ}=\displaystyle\int_0^{\infty}\frac{dx}{1+x^2}=\frac{\pi}2
\)
とディスプレイ数式は
\[
\mbox{ほげ}=\displaystyle\int_0^{\infty}\frac{dx}{1+x^2}=\frac{\pi}2
\]
どうですか。
\end{document}

他の例については、ボチボチ試していきます。

233:名無しさん@お腹いっぱい。
13/11/16 14:59:50.76
>>232
winでは問題ないけどDebianではエラーが出るんだ

234:名無しさん@お腹いっぱい。
13/11/16 18:08:25.65
>>233
Debian sidでLuaTeXを使っているけれど、パッケージに足りない依存関係がある。

235:名無しさん@お腹いっぱい。
13/11/17 00:18:14.07
TeXLiveはトリのパッケージに頼るよりも、素のTeXLiveを直接
インストールする方が使い勝手が良いなあ。

ArchLinuxにはtexlive-dummy という非公式パッケージがあって、
これをインストールすれば他のパッケージの依存関係を偽装できる。
それで素のTeXLiveをインストールできる。

236:名無しさん@お腹いっぱい。
13/11/18 00:15:48.35
debianはstableだと古くて、sidその他だと不安定なんで、launchpadから持ってくるのがいいかと。
私はいろいろな理由から今は/usr/localに自分でビルドしてますが。

237:名無しさん@お腹いっぱい。
13/11/18 01:38:27.27
>>236
俺もバイナリのビルドをやっているけど、TeXLiveの配布を
最新版で置き換えてるのは dvipdfmx, eptex, euptex だけだな。
自分が関心を持っていないバイナリの不具合は、イザというときに
迅速な対応が取れないので。

238:名無しさん@お腹いっぱい。
13/11/18 09:04:33.04
いざっていうときが来たことがないな

239:名無しさん@お腹いっぱい。
13/11/18 17:07:52.37
たすけてTeXおじさん
スウェーデン人の名前で、アルファベットAの上にマルが付くのがあるんですが
これってbibtexでどうすれば出るんでしょうか
ウムラウトみたいに{\o{A}}かと思ったらphiっぽいのが出やがります

240:名無しさん@お腹いっぱい。
13/11/18 17:14:28.25
ring over the letterじゃないか?
\r{A}
URLリンク(en.wikibooks.org)
\oはslashed o

241:名無しさん@お腹いっぱい。
13/11/18 17:41:14.53
>>239
オングストロームかw
URLリンク(mirrors.ctan.org)
>>240で解決したと思うが、↑一度くらいざざっと上から下まで眺めてもいいかもね。

242:名無しさん@お腹いっぱい。
13/11/18 17:45:57.00
\AA と \r{A}を比べてみたが、同じに見えるな

243:名無しさん@お腹いっぱい。
13/11/18 17:51:18.47
ノルウェーだとφみたいな文字あるよね
オランダのijの合字とか使ったことないけど
珍しい文字を見つけたらTeXで出せないか調べる変な癖がついてしまった

244:名無しさん@お腹いっぱい。
13/11/18 17:59:27.47
Åなら\AAでもいいけど○付きは他のもある。
Wikipedia項目リンク

245:名無しさん@お腹いっぱい。
13/11/18 18:15:56.01
>>242
\aaと\r{a}は同じだけど\AAと\r{A}は微妙に定義が違う。
\AAは位置調整がある。
ズレるようなら\AAをためしてみると良い。

246:名無しさん@お腹いっぱい。
13/11/18 20:10:02.82
φとøは違う
Brφnstedと書くやつは氏ねばいい

247:名無しさん@お腹いっぱい。
13/11/18 20:10:33.32
化けた

248:239
13/11/18 20:37:34.14
ありがとうこれでスウェーデンに婿養子に行ってミドルネーム入っても論文書ける

249:名無しさん@お腹いっぱい。
13/11/19 04:08:57.92
>>246
大文字ファイ U+03A6
小文字ファイ U+03C6
空集合 U+2205
小文字oeの合字 U+00F8
大文字OEの合字 U+00D8
直径の記号 U+2300

ほんと紛らわしいのが沢山あるな。他にもあるかな。
各々について、TeXで出す最もスジの良い方法は何かな。

250:名無しさん@お腹いっぱい。
13/11/19 07:20:46.91
\documentclass{minimal}
\usepackage{newtxtext,newtxmath}
\usepackage{siunitx}
\usepackage{units}

\begin{document}
$\si{m/s}$ $\unit{m/s}$
\end{document}

siunitx.styだとどうも/の左右が詰まってしまうのなんとかならないのかな。
あれが「正しい」挙動なのだろうか。
Computer Modernだと気にならないんだけど。

251:名無しさん@お腹いっぱい。
13/11/19 13:24:41.55
>>250
俺は使っていないけど、ドキュメントのセクション5を読んだら
\sisetup{detect-mode = true}
で改善されることがわかった。

252:名無しさん@お腹いっぱい。
13/11/19 23:55:22.61
>>251
ありがとう
そんなところに書いてあったのか

253:名無しさん@お腹いっぱい。
13/11/20 08:11:53.16
XeLaTeXについてあったので
既出ならすまそ
URLリンク(oku.edu.mie-u.ac.jp)

254:名無しさん@お腹いっぱい。
13/11/20 10:11:17.23
>>253
これあらためて見ると、bmearでここまで表現できるのがすごい。

255:名無しさん@お腹いっぱい。
13/11/20 14:25:52.62
>>253
LaTeX ソースを XeLaTeX ソースに書き換える説明にある
「fontenc 削って xltxtra を入れる」
てのは最近では fontenc のままで良いみたい。

256:名無しさん@お腹いっぱい。
13/11/26 04:00:13.24
\includegraphicsで図の大きさがおかしくてイライラする

257:名無しさん@お腹いっぱい。
13/11/26 06:54:53.23
>>256
そもぞも図の寸法を考えて作図していないだけ。

258:名無しさん@お腹いっぱい。
13/11/26 16:36:13.04
>>257
ドロー図とは限らんだろ。
pngとか、解像度情報が埋め込まれていると、
widthで指定しても期待通りに表示できずに、
とんでもなく小さくなったりする。
dvipdfmxの場合ね。

259:名無しさん@お腹いっぱい。
13/11/26 18:52:57.08
TikZで面の色塗りが転けた時点でplatexは捨てた。
ちゃんと表示されたのはlualatexとlatexだけ
xelatexもダメだった。

260:名無しさん@お腹いっぱい。
13/11/26 19:04:49.81
>>259
URLリンク(oku.edu.mie-u.ac.jp)
と同じ現象なら、dvipdfmxを最新にすれば解決するよ。

それで解決しないならバグ報告くらいしろよ。捨てる捨てないは君の勝手だけど。

261:名無しさん@お腹いっぱい。
13/11/26 19:27:35.13
>>260
dvipdfmxは最新だよ。
報告は無意味。
だってplatexはsjis同様の死すべきもの。
開発もユーザーも袋小路。

ホント価値あるものだったら世界中で普及してるよ。

262:名無しさん@お腹いっぱい。
13/11/26 19:32:45.57
>>259
再現例は?

263:名無しさん@お腹いっぱい。
13/11/26 19:40:42.37
>>261
pTeXが古いのはそのとおりだけれども、
それはバグ報告をしない理由にはならない。

まあ君に報告の義務があるわけではないけれど、
そういう文句ばっかり言ってるだけのユーザーが
多いのが日本のTeXをガラパゴスにした原因の1つだろうね。

264:名無しさん@お腹いっぱい。
13/11/26 20:25:14.98
ユニコード化に乗り遅れたのがトドメだったかと。

265:名無しさん@お腹いっぱい。
13/11/26 20:33:45.89
xelatexでは真っ黒、platexでは水色が部分的に。
URLリンク(www.texample.net)

266:名無しさん@お腹いっぱい。
13/11/26 20:35:19.95
>>264
uplatexはplatexより信頼出来ない。場当たり的なゴミ。ユーザー不在だな。

267:名無しさん@お腹いっぱい。
13/11/26 20:37:19.83
けどptexはマージされる可能性ゼロだもんね。

268:名無しさん@お腹いっぱい。
13/11/26 21:20:46.57
>>264
ちがう。文字集合を拡げるだけならOTFパッケージさえ使えばよいことだし、
それは海外から遅れをとっている事柄ではないのだ。

そんな事よりも、eTeX → pdfTeX で様々なプリミティブの拡張が行なわれ、
パッケージ群もそれに合わせて進化してきたのに、pTeXの方の対応は
eTeXに留まっていることの方が大きな差だ。eTeX対応は確かにありがたいと
思ったけれど、時期的には相当遅かった。

eTeX最終版が 1998
pdfTEX開発開始 1997
epTeXの最初の版 2008

そして何より pdfTeX には対応していないし、これに対応していたらまた
置いてけぼりを食うから LuaTeXで追い付こうぜ、ってのが現状だろう。

なので今のガラパゴス状態を招いた原因は、pdfTeXの進化を指食わえて
見ていた空白の10年にある。

北川氏のような人物があと10年早く登場していたら、また状況は変わって
いただろう。自分の技術力の無さを、つくづく無力だなと感じる。
開発もせずに人の作品をゴミと呼ぶような恥知らずには、なりたくないな。

269:名無しさん@お腹いっぱい。
13/11/26 21:33:09.83
おやまあ、恥知らず呼ばわりとは
なんと恥知らずなww
ゴミは開発者でもユーザーでも所詮ゴミ
ゴミを公開するのが恥知らずだな

270:名無しさん@お腹いっぱい。
13/11/26 21:39:42.38
恥しくないのなら、実名晒してごらん。

271:名無しさん@お腹いっぱい。
13/11/26 23:00:39.57
>>265
ドライバを dvips にして pLaTeX でコンパイルしたら綺麗に出来たよ。
だからこれは pLaTeX の問題ではなく dvipdfmx の問題。

更に XeLaTeX の場合はウチでは綺麗に出来たよ。
だからこれは >>265 の環境の問題。

272:271
13/11/26 23:15:13.63
warning を見ると、
dvipdfmx の場合が hsb カラーシステムなんか知らん、
と言っているのに対して
xelatex (xdvipdfmx) の場合は hsb は rgb に変換したよ、
と言っている。

だから もしかしたら dvipdfmx.def の修正だけでイケるかも知れないし、
それが無理だとしても xdvipdfmx と dvipdfmx は コードの統合が進んで
いるから、まあそのうち何とかなるよ。

273:名無しさん@お腹いっぱい。
13/11/26 23:33:30.59
\section{foo} より \begin{section}[foo] (texts) \end{section} のほうが綺麗な気がしてきた

274:271
13/11/26 23:35:45.41
あっはっは。簡単だった。

dvipdfmx.def にある color関係のコードをそのまま xetex.def のもので
置き換えただけで、platex + dvipdfmx でも >>265 の例は綺麗に
描画できたよ。xetex.def のバージョンは次のようになってる。
%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%
\ProvidesFile{xetex.def}
[2013/04/29 v0.96 LaTeX color/graphics driver for XeTeX (RRM/JK)]
%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%

275:名無しさん@お腹いっぱい。
13/11/27 01:42:14.00
文中のギリシア文字のフォントをTimes/Helvetica(もしくはそれに親和するフォント)に変えるにはどうしたらいいのかな?

\documentclass[uplatex]{jsarticle}
\usepackage[prefernoncjk]{pxcjkcat}
\usepackage{ucs}
\usepackage[T1]{fontenc}
\usepackage[utf8x]{inputenc}
\usepackage[english]{babel}
\usepackage{textalpha}
\usepackage{newtxtext}
\begin{document}

abcde αβγδε ほげほげぴよぴよ

\textsf{abcde αβγδε ほげほげぴよぴよ}
\end{document}

ギリシア文字のフォントがComputer Modernっぽいしサンセリフにならない。

276:名無しさん@お腹いっぱい。
13/11/27 04:57:15.52
>>275
times に合うのは gfs の artemisia かな。

\rmfamily (ntxrx) のとき、encoding が LGR になれば artemisiaに切り替え
るようにできればよいが、簡単な方法がわからん。artemisia の fd ファイルの
family だけntxrx に置き換えた次のものを書けば目的は達成できるが、もっと
簡単な方法があれば知りたい。

\DeclareFontFamily{LGR}{ntxrx}{}
\DeclareFontShape{LGR}{ntxrx}{m}{n}{<-> s * [0.93] gartemisiarg6a}{}
\DeclareFontShape{LGR}{ntxrx}{m}{it}{<-> s * [0.93] gartemisiai6a}{}
\DeclareFontShape{LGR}{ntxrx}{m}{sl}{<-> s * [0.93] gartemisiao6a}{}
\DeclareFontShape{LGR}{ntxrx}{m}{sc}{<-> s * [0.93] gartemisiasc6a}{}
\DeclareFontShape{LGR}{ntxrx}{m}{sco}{<-> s * [0.93] gartemisiasco6a}{}
\DeclareFontShape{LGR}{ntxrx}{b}{n}{<-> s * [0.93] gartemisiab6a}{}
\DeclareFontShape{LGR}{ntxrx}{b}{it}{<-> s * [0.93] gartemisiabi6a}{}
\DeclareFontShape{LGR}{ntxrx}{b}{sl}{<-> s * [0.93] gartemisiabo6a}{}
\DeclareFontShape{LGR}{ntxrx}{bx}{n}{<-> s * [0.93] gartemisiab6a}{}
\DeclareFontShape{LGR}{ntxrx}{bx}{it}{<-> s * [0.93] gartemisiabi6a}{}
\DeclareFontShape{LGR}{ntxrx}{bx}{sl}{<-> s * [0.93] gartemisiabo6a}{}

277:名無しさん@お腹いっぱい。
13/11/27 04:58:26.90
>>275
で、Helvetica に合うのって無いねえ。DroidSans なんかどうだろう。

\DeclareFontFamily{LGR}{ntxss}{}
\DeclareFontShape{LGR}{ntxss}{m}{n}{<-> s * [0.9] DroidSans-lgr}{}
\DeclareFontShape{LGR}{ntxss}{m}{sl}{<-> s * [0.9] DroidSans-Slanted-lgr}{}
\DeclareFontShape{LGR}{ntxss}{m}{sc}{<-> s * [0.9] DroidSans-SmallCaps-lgr}{}
\DeclareFontShape{LGR}{ntxss}{m}{scsl}{<-> s * [0.9] DroidSans-Slanted-SmallCaps-lgr}{}
\DeclareFontShape{LGR}{ntxss}{b}{n}{<-> s * [0.9] DroidSans-Bold-lgr}{}
\DeclareFontShape{LGR}{ntxss}{b}{sl}{<-> s * [0.9] DroidSans-Bold-Slanted-lgr}{}
\DeclareFontShape{LGR}{ntxss}{b}{sc}{<-> s * [0.9] DroidSans-Bold-SmallCaps-lgr}{}
\DeclareFontShape{LGR}{ntxss}{b}{scsl}{<-> s * [0.9] DroidSans-Bold-Slanted-SmallCaps-lgr}{}
\DeclareFontShape{LGR}{ntxss}{m}{it}{<->ssub * fds/m/sl}{}
\DeclareFontShape{LGR}{ntxss}{m}{scit}{<->ssub * fds/m/scsl}{}
\DeclareFontShape{LGR}{ntxss}{bx}{n}{<->ssub * fds/b/n}{}
\DeclareFontShape{LGR}{ntxss}{bx}{sl}{<->ssub * fds/b/sl}{}
\DeclareFontShape{LGR}{ntxss}{b}{it}{<->ssub * fds/b/sl}{}
\DeclareFontShape{LGR}{ntxss}{bx}{it}{<->ssub * fds/b/it}{}
\DeclareFontShape{LGR}{ntxss}{bx}{sc}{<->ssub * fds/b/sc}{}
\DeclareFontShape{LGR}{ntxss}{bx}{scsl}{<->ssub * fds/b/scsl}{}
\DeclareFontShape{LGR}{ntxss}{b}{scit}{<->ssub * fds/b/scsl}{}
\DeclareFontShape{LGR}{ntxss}{bx}{scit}{<->ssub * fds/b/scit}{}

278:名無しさん@お腹いっぱい。
13/11/27 22:36:27.89
>>277 にミスがあった。後半10行の「fds」は元のフォントfamily名なので
これも「ntxss」に変更しておかねばならない。

次に >>276-277 の問題点を述べる。scale factor を 0.93 や 0.9 に固定
してあるが、 newtxtext ではこの値を調整するオプションがある。default は
rmfamily が 1 で sffamily が 0.9 、 そしてオプションで scaled=hoge
とすると それぞれ 1*hoge と 0.9*hoge になる。

これを再現するには、>>276-277 の倍率の所( s * [0.93] とか s * [0.9] )
をそれぞれ \ntx@scaled や \ntx@helvscaled に すればよいのだが、残念
ながら artemisia と DroidSans は別のフォントなので、これでは良いバランス
にならない。この2つのバランスが揃うような値を見つけて調整する必要がある。

結局は、下手に \ntx@scaled や \ntx@helvscaled をいじるよりは、>>276-277
のように固定値を書いた方が簡単かも知れない。>>276-277 は newtxtext に
scaled オプションを与えないときにちょうど良い値と思われる。

279:名無しさん@お腹いっぱい。
13/11/28 00:37:49.89
>>276-278
ありがとう。
Artemisia使ってみます。
Artemisiaだけなら
\usepackage[artemisia]{textgreek}
で自然に使えるみたい。

サンセリフはこの解決法しかないですかね。
ちょっと検討してみます。

280:名無しさん@お腹いっぱい。
13/11/28 01:24:29.14
>>279
次ので行けますね。
sffamily のスケーリングに難がありますが …

\renewcommand*{\textgreekfontmap}{%
{eur/*/*}{U/eur/*/*}
{phv/*/*}{U/psy/*/*}
{ntxss/b/n}{LGR/fds/b/n}
{ntxss/bx/n}{LGR/fds/bx/n}
{ntxss/*/n}{LGR/fds/m/n}
{ntxss/b/it}{LGR/fds/b/it}
{ntxss/bx/it}{LGR/fds/bx/it}
{ntxss/*/it}{LGR/fds/m/it}
{ntxss/b/sl}{LGR/fds/b/sl}
{ntxss/bx/sl}{LGR/fds/bx/sl}
{ntxss/*/sl}{LGR/fds/m/sl}
{ntxss/*/sc}{LGR/fds/m/sc}
{ntxss/*/sco}{LGR/fds/m/sco}
{*/b/n}{LGR/artemisia/b/n}
{*/bx/n}{LGR/artemisia/bx/n}
{*/*/n}{LGR/artemisia/m/n}
{*/b/it}{LGR/artemisia/b/it}
{*/bx/it}{LGR/artemisia/bx/it}
{*/*/it}{LGR/artemisia/m/it}
{*/b/sl}{LGR/artemisia/b/sl}
{*/bx/sl}{LGR/artemisia/bx/sl}
{*/*/sl}{LGR/artemisia/m/sl}
{*/*/sc}{LGR/artemisia/m/sc}
{*/*/sco}{LGR/artemisia/m/sco}
}

281:名無しさん@お腹いっぱい。
13/11/28 01:36:01.95
なお >>280 のntxss の項目は元の artemisia の項目からのコピペ
なので検討が不十分です。lgrfds.fd 内を読んで、利用可能な組合せ
とそうでない組合せを把握し、利用可能でないものは代替指定する
必要があります。逆に全組合せが揃っていたら * で充分かも。

282:名無しさん@お腹いっぱい。
13/11/28 02:13:35.82
こうやって騒いでいたら、ZRさんが記事を書いて下さったw
URLリンク(d.hatena.ne.jp)
これによれば

\usepackage{substitutefont}
\substitutefont{LGR}{\rmdefault}{artemisia}
\substitutefont{LGR}{\sfdefault}{fds}

で解決する。sffamily のスケールに難があるけど。

で、substitutefont.sty の中身を見たらちょっとアホらしくなったw

283:名無しさん@お腹いっぱい。
13/11/28 03:08:51.56
>>282
DroidSans なら
\makeatletter\def\droid@fds@scale{s*[0.93]}\makeatother
で sffamily のスケーリングも解決。むしろ artemisia の方が
スケールファクターが決め打ちなので、このような調整が出来ない。

284:名無しさん@お腹いっぱい。
13/11/28 04:57:04.61
MSWordではTimesやArialでギリシャ文字出せた (気がする) が
BabelやPolyglossiaは知らん

285:名無しさん@お腹いっぱい。
13/11/28 07:51:35.62
>>282
うーん DroidSans だと鋭アクセントは大丈夫だけど、他のアクセントや
気息記号とかが表示されないね。

286:名無しさん@お腹いっぱい。
13/11/28 08:19:58.24
>>285
DejaVuSans なら大丈夫だった。

\usepackage{substitutefont}
\substitutefont{LGR}{\rmdefault}{artemisia}
\makeatletter\def\DejaVuSans@scale{0.9}\def\DejaVuSans@@scale{s*[0.9]}\makeatother
\substitutefont{LGR}{\sfdefault}{DejaVuSans-TLF}

287:275
13/11/29 00:19:24.94
みなさまありがとうございます。
substitutefont.styなるものがあるとは知りませんでした。
使ってみます。

288:名無しさん@お腹いっぱい。
13/11/30 20:37:19.02
upLaTeXでminijsを使いたい時ってどうやったらいいんだっけ?

289:名無しさん@お腹いっぱい。
13/12/01 00:23:17.29
>>288
minijs.sty と jsarticle.cls を比較して、自分で作る。

290:名無しさん@お腹いっぱい。
13/12/01 03:37:53.51
>>288
(a)
minijs.sty の前半は pLaTeX の標準の min や goth を jis や jisg に変更するもの。
だが uplatex が読む jy2mc.fd や jy2gt.fd を見ると upjisr-h やら upjisg-h が
用いられている。従って、これに関しては uplatex の標準のままでいい。
(b)
minijs.sty の中央には \@setfontsize の再定義がある。これは uplatex のファイル群には
見当たらない。 \parindent や \(x)kanjiskip の設定を \@setfontsize に追加するもの。
(c)
minijs.sty の後半は \rmfamily \sffamily \ttfamily を再定義して、\mcfamily や
\gtfamily への変更を連動させるもの。これも upLaTeX には標準では定義されていない。

以上から、単にpLaTeXに対する(a)の変更の機能だけが必要なら、upLaTeXでは何もする必要がない。
(uplatex で(a)をそのまま読み込むとエラーが出る)。
一方(b)や(c)はuplatexでもそのまま使えるので、必要なら単純にコピーすればいい。

291:名無しさん@お腹いっぱい。
13/12/01 08:18:30.53
>>290
「一緒に利用するクラスファイルが upjisr-h などとは別のフォントを日本語
フォントのデフォルトにするときに、それを upjisr-h などに戻す機能」

を求めるならば、(a)のupLaTeX版は必要になるね。>>288 にその必要があるか
どうかは知らないけど。

292:名無しさん@お腹いっぱい。
13/12/01 09:07:42.89
minjis.sty なんか、要らない。
こんなの取り込んでおくべきもの。

293:名無しさん@お腹いっぱい。
13/12/01 13:21:09.01
また視野狭窄くんが登場したよ

294:名無しさん@お腹いっぱい。
13/12/02 00:43:59.17
ZR氏の最近の記事「表組みの段落セルの改行のアレ」を読んで思ったのだが、
「セル内改行」は別のコマンド名にする方がよいのではなかな。

\\ を共用するのは例の不具合の原因になるし、そもそも可読性に問題がある。
氏が「忘れないで」と言っている \tabularnewline はわかりやすいが、表の
記述の中で \\の意味がコロコロ変わるのを放置したらソースは読みにくいままだ。

下の例でセル内の改行は \ccr としてみた。

\documentclass{article}
\usepackage{array}
\def\FlushrightCell{\raggedleft\let\ccr\\\let\\\tabularnewline}
\def\CenteringCell{\centering\let\ccr\\\let\\\tabularnewline}
\def\FlushleftCell{\raggedright\let\ccr\\\let\\\tabularnewline}
\newcolumntype{R}{>{\FlushrightCell}p{4em}}
\newcolumntype{C}{>{\CenteringCell}p{4em}}
\newcolumntype{L}{>{\FlushleftCell}p{4em}}
\begin{document}
\noindent\begin{tabular}{|c|R|L|C|}\hline
A & 1 & 2 \ccr (foo) & 3 \\ \hline
B & 4 & 5 & 6 \ccr (bar) \\ \hline
C & 7 \ccr (gee) & 8 & 9 \ccr (whiz) \\ \hline
\end{tabular}
\end{document}

295:名無しさん@お腹いっぱい。
13/12/02 00:45:03.57
× よいのではなかな。
○ よいのではないかな。

296:名無しさん@お腹いっぱい。
13/12/05 18:14:57.60
platex + dvipdfmx では multipage PDF は扱えないものだと思っていたのだけど、
少なくとも読み込みは可能なんだね。サイズの違うページも bb を与えれば OK 。

\documentclass{article}
\usepackage[dvipdfmx]{graphicx}
\begin{document}
\begin{center}
\includegraphics[page=1,bb=0 0 100 100]{hoge.pdf}
\end{center}
\begin{center}
\includegraphics[page=2,bb=0 0 200 50]{hoge.pdf}
\end{center}
\end{document}

だが .xbb に PageBoundingBox の情報を追加しても認識しない。
何とか自動化したいもんだな。

297:296
13/12/05 18:30:00.19
>>296 はドライバを dvips にすると「page=」オプションが認識されない。
なので platex での multipage PDF の読み込みは dvipdfmx となる。

ところが multipge PDF (ページごとにサイズの違うもの) の生成は、
platex + standalone.cls + dvips + ps2pdf では可能だが
platex + standalone.cls + dvipdfmx ではうまく行かない。

以上はいずれも pTeX エンジンの問題というよりは driver の問題。
「pTeX に pdfTeX や XeTeX の新プリミティブを追加すればアッチのコードを
簡単に移植できるのに」と考えれば pTeXエンジンの問題とも考えられるが、
driver回りの改善で何とかなる範囲ではある。

298:296
13/12/05 20:53:50.04
>>297
> platex + standalone.cls + dvipdfmx ではうまく行かない。

これは standalone.cls にある \sa@placebox を次のように修正することで解決した。

\def\sa@placebox{%
\newpage
\global\pdfpagewidth=\wd\sa@box
\global\pdfpageheight=\ht\sa@box
\global\paperwidth=\wd\sa@box
\global\paperheight=\ht\sa@box
\global\hsize=\wd\sa@box
\global\vsize=\ht\sa@box
\global\@colht=\ht\sa@box
\global\@colroom=\ht\sa@box
\special{papersize=\the\pdfpagewidth,\the\pdfpageheight}% ←これを追加
\noindent\usebox\sa@box
\newpage
}

299:296
13/12/05 22:51:54.12
>>296
> だが .xbb に PageBoundingBox の情報を追加しても認識しない。何とか自動化したいもんだな。

暫定的な方法として multipage PDF (hoge.pdf とする) の各ページの BoundingBox を
extractbb してみた。

[1] qpdf などを使って hoge.pdf を分解し、各ページごとに BoundingBox を取り出す。
#####
for i in $(seq 1 8)
do
qpdf --stream-data=uncompress hoge.pdf --pages hoge.pdf $i -- hoge-page$i.pdf
extractbb hoge-page$i.pdf
rm hoge-page$i.pdf
done
#####
すると hoge-page1.xbb , hoge-page2.xbb, … , hoge-page8.xbb が出来る。

[2] これを次のようにして読み込む。
\includegraphics[page=1,read=-page1.xbb,type=pdf,ext=.pdf]{hoge}

複数の図をひとまとめにする目的で multipage PDF を使いたいのだから .xbb ファイルがバラ
バラになるのは好ましくはないのだけど、元ファイルは1ファイルで管理できるので良しとする。

複数の PageBoundingBox の記入された単一の(拡張) .xbb ファイルを \includegraphics が
理解できるようにするのがベストなんだけど、まあそのうち…


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