■□■天皇制は百害あって一利なし 6■□■
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16:『国体の本義』と『臣民の道』
14/08/01 17:08:16.77 09QyIBwv
(>>15の続き)
・・・そのまま「啓蒙思想の主流たる大陸合理論(=批判)」「啓蒙思想の傍流たるイギリス経験論(=評価)」に対応しているという注目すべき結果が得られた。
『国体の本義』の刊行時点(1937年5月)では、ハイエク・ポパー・バーリン等の思想はまだ殆ど発表されていなかったはずであり、
『国体の本義』編纂グループは独自にハイエク・ポパーらが第二次世界大戦末期及び戦後に指摘した内容と大部分で重なる、的を射た西洋思想(啓蒙思想)批判に到達していたことになる。
さらには、『国体の本義』の内容を読み進めれば分かるはずだが、そこでは、@アトム的個人主義と並んで、A共産主義・社会主義・無政府主義、
そしてBナチス・ファッショの全体主義・偏狭的民族主義までも、鋭く批判されており、ここでもハイエク・ポパーらの西洋思想批判が先取りされている。
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