【国内】東京にはおびただしい種類の放射性物質が降り注いでいた・・・埋もれた内部被ばくを示唆するデータ★2 at NEWSPLUS
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799:名無しさん@0新周年@転載は禁止
14/07/04 19:01:13.55 A65Il5Zm0
 小出(京大原子炉実験所) 

23:35〜 URLリンク(youtu.be)


小出さん、今、もう3年経とうとしているんですが、
放射能は出ているんですか?

小出:
はい、もちろん出ています。原子炉が壊れてしまっている訳で、
格納容器という放射能を閉じ込めるための最後の防壁も、多分あちこちで穴が開いてしまっていまして、
水を入れてもみんな漏れてきてしまうという状態ですので、
今でも放射性物質は大気中、あるいは汚染水としてあちこちに漏れています。

水野:今も出続けていると。
小出:そうです。

水野:
で、これまでに福島第一原発事故で放出されたセシウムの量というのは、
今までの物と合わせるとどれぐらいになるんでしょう?

小出:はい。えー、どこまで正確化はよく分からないのですが、
日本国政府がIAEA国際原子力機関という原子力を推進する団体に提出した報告書があります。
それによりますと、1.5×10の16乗ベクレルという数字が書かれていまして、
それは広島原爆がまき散らしたセシウム137に比較すると、168発分に相当しています。

水野:広島に落とされた原爆の168発分のセシウムがもうすでに、
小出:大気中だけなのですけれども、
水野:あ、これはじゃあ、「海に流れているものとは別で」ですか?
小出:
全く別です。そして私はこの168発というのも、多分過小評価だと思っています。
平野:
これ、先生のご本の原発ゼロというデータによると、
東京都心の葛飾区でも4万ベクレル/平方m、こういう数字が出ていますよね。
という事は、「東京の中でも放射線管理区域があった」ということですね。
小出:そうです。
水野:今もあるんですか?
小出:
はい、今もあります。私のデータではなくて、それは日本国政府のデータなんですが、
東京の下町、葛飾区あるいは江戸川区の一部というところは、
放射線の管理区域にしなければならないほどの汚染を受けています。

平野:なにもやっていないですよね?現実的には。
小出:はい。もう、日本国政府は「どうしようもない」と。
これまでは通常時として法律があったけれども、
「今は緊急時だから、元々は放射線管理区域にしなければいけない地域にも人々は住め」
という事を言っている訳でして、
1平方mあたり60万ベクレルを超えているような、先ほど聞いていただいたところは
さすがに人は住めないけれども、
そうでないところは人が住んでもいいし、「一度逃がした人々もそこにまた戻れ」と日本国政府が言っています。
水野:
東京都の一部も、また、千葉県や埼玉県の一部もそうした放射線管理区域のレベル。
で、今もあり続けているという状況なんですね。
小出:そうです


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