片桐彩子と水無月琴子を同じ部屋に閉じ込めた2 at GAL
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150:名無しくん、、、好きです。。。
09/01/04 16:28:28 DtOT0s1a
琴子「これがその片桐彩子って娘の手紙。」
光「う〜ん、確かにこれじゃ読めないや…英語あんまし得意じゃないし…」
琴子「全く…。仮にこれが本当に恋文にしろ横文字で渡すとか…何を考えてるのかしら。」
光「…だよね?」
琴子「え?」
光「それだよ。片桐さんは英語が得意なのはわかるけど…
普通、手紙を英語で書いたりなんかしないよね?ラブレターだったらなおさらだよ。
琴子に限らず、これじゃ読めないってことはいくら何でも分かると思うんだけど…。」
琴子「…。」

151:名無しくん、、、好きです。。。
09/01/04 16:41:29 DtOT0s1a
光「何とか解読できないかな?この暗号…みたいなラブレター。」
琴子「あーもう、何でもいいわ。そもそもいくら彩子が
恋文渡してこようが告白してこようが私と彩子は女同士。あり得ないのよ。」
光「ダメだよ!片桐さんは真剣に琴子のこと好きなのかもしれないんだよ。
だったらせめてその気持ちに応え…」
琴子「そういうのはあなたの彼にでもいいなさい。喜ぶわよ。」
光「ちょ、あの人は別に付き合ってとか、彼とかそんなんじゃ…」
琴子「あら?思い当たる人がいるのかしら?あの冴えない男のどこがいいのかしらねえ。」
光「ち、違うー!もう、琴子ったら!」

152:名無しくん、、、好きです。。。
09/01/04 16:43:47 DtOT0s1a
光「あれ?琴子…これみて?ここのとこ…」
琴子「?」
光「筆記体だけど、この位置に書かれてるってことは…あれ…でも違う…。」

153:名無しくん、、、好きです。。。
09/01/06 22:41:50 tB6VVTbE
なかなか続きがこない支援

154:名無しくん、、、好きです。。。
09/01/06 23:29:48 2kuqowlF
支援
>>144
前から思ってたけどお前うっとおしい 文句たれたいだけなら来るな

155:名無しくん、、、好きです。。。
09/01/07 23:18:57 E6bUxfOT
今回はかなり深い〜内容ですね。
書き手さんゆっくり頑張ってください支援|_・)ノシ

156:見てる人
09/01/08 06:00:24 OShEklpl
これは…ムフフな感じですかな?(´ω`)
他の方も書いて下さるようになって嬉しいですなぁ(^^)続き期待支援ノシ

157:名無しくん、、、好きです。。。
09/01/08 12:22:34 LndlS1Cx
支援
今年もまったりいきましょう。

158:名無しくん、、、好きです。。。
09/01/08 20:06:18 vdqyoSCo
光「琴子〜!」
琴子「何よ、光、そんなにあわてて…。」
光「きらめき高校の片桐さんがきてるよ!琴子を呼んできてって…。」
琴子「彩子が…?それは、ちょうど良かったわね。まあ、来るんじゃないかとは思っていたけど。」
光「やっぱり聞くの?あの手紙のこと…。」
琴子「当然よ。きちんとはっきりさせておきかったもの。」
光「うん…。そうだよね。」

159:名無しくん、、、好きです。。。
09/01/08 20:28:35 vdqyoSCo
琴子(…確かこの裏に来てるって話だけど。)
片桐「……。」
琴子(…いたわね。)

琴子「彩子?」
片桐「あ、琴子!良かった!来てくれたのね!」
琴子「こんなところに呼び出すなんてまるで告白みたいね。」
片桐「あぅ…。……ん〜、琴子…もしかして…もしかしてだけど…。」
琴子「なぁに?」
片桐「気づいちゃった?」
琴子「さてね…。色々な予想はしたけど…確かにはわからなかったわ。」
片桐「…怒ってる?」
琴子「…彩子、私は…」
片桐「I'm sorry!ごめんなさい!ごめんなさい!そんなつもりじゃなかったの!本当に…」
琴子「彩子、落ち着いて。私はただこの手紙の本当のことが知りたいだけ。
怒るとか怒らないとかそんなことより、まずはこの手紙のことを教えてほしいのよ。」
片桐「Sorry…。取り乱してごめんなさい…。」
琴子「じゃあ教えてくれるわね?」
彩子「It's naturally。じゃあ、もうわかってると思うけど…
改めて、この手紙を読むわね。」

160:名無しくん、、、好きです。。。
09/01/09 20:00:23 bCzPqA38
『私はあなたのことをいつも見ています。いきなりでごめんなさい。
でもこの気持ちはつたえずにはいられませんでした。
あなたの凛とした雰囲気に、そして時折見せる笑顔にいつも癒されています。
ひびきの高校には部活動の練習でよく来ますが、グラウンドから見える部室で
こたつに入ってのんびりしているあなたがとても素敵です。

…あなたは僕のことを多分知らないと思います。
いきなりこんな手紙をもらって迷惑かもしれません。
ですがこの気持ちだけはどうしても伝えたかったのです。
水無月琴子さん、僕はあなたの事が好きです。

…返事は、良かったら僕が部活に来ているときにまた伺います。
一週間後の午後1時頃、ひびきの高校の鐘がある建物の裏で待っています。それでは。』



      香取 拓哉

161:名無しくん、、、好きです。。。
09/01/09 20:05:36 bCzPqA38
片桐「これがね、この手紙なの…。」
琴子「つまり、これは…。」
片桐「Yes…。そう、これは香取君の琴子に対するLove letter…恋文ね。」
琴子「……。」
片桐「…う〜ん、順を追って説明するわね…。」

162:名無しくん、、、好きです。。。
09/01/09 20:07:32 bCzPqA38
※『香取拓哉』は便宜上名前をつけた、架空の人物ってことでお願いします。

163:名無しくん、、、好きです。。。
09/01/11 05:32:23 j4BUD52n
テラスマップww

164:名無しくん、、、好きです。。。
09/01/15 12:56:17 QO58Im9Y
続きマダー?

165:見てる人
09/01/16 00:19:24 EPdgLW5A
むむ(・ω・`

166:名無しくん、、、好きです。。。
09/01/16 19:27:37 s1rNiZSb
久々に見に来ましたノシ
今回はぶっ飛んだ名前のキャラがいますね。
まったりしつつ続きにwktkしてます(・_|

167:書いてる人
09/01/18 10:12:55 cCIk7xHz
割り込み失礼して、つなぎに…

168:書いてる人
09/01/18 10:27:29 cCIk7xHz
片桐「Im back、ただいま〜。」
水無月「おかえり。ご飯出来てるわよ。」
片桐「Thankyou♪今日は何かしら?」

片桐「いただきま…」
水無月「ちょっと待ちなさい。」
片桐「What?私もうお腹ペコペコなのよ…」
水無月「いいから、こっちいらっしゃい。」
…水無月「コレ、何かわかる?」
片桐「?ゴミよ?」
水無月「…今日、何曜日だったかしら?#」
片桐「ンー…Wednesday。オウ!」
水無月「オウじゃないわよ#あなた、この間も忘れてたでしょう。見なさい、このゴミの山!まったく…」
片桐「あ、でも土曜日もあるし…」
水無月「何…?#」
片桐「ノ、ノンノン何でもないわ!I'm so sorry琴子。」
水無月「ゴミ出しはあなたが係なんだから、しっかりしてよね。」
片桐「…気づいたなら出してくれればいいのに…。」
水無月「…ご飯、いらないのかしら?#」
片桐「あ、ISee!大丈夫よ!土曜日はちゃんと出すから!ね♪」
………

169:書いてる人
09/01/18 10:46:57 cCIk7xHz
水無月「忙しいのはわかるけど、やることはちゃんとしてよね。」
片桐「もう、わかったわよ。」
水無月「あなた、もうちょっと生活に余裕持った方がいいんじゃない?明日もアルバイトなんでしょう?」
片桐「そうねぇ…でもアルバイトも結構楽しいし、家のことは大体琴子がやってくれる…ハッ」
水無月「……###」
片桐「JUST JOKE!ア、アハ…」
…………
水無月「そういうわけだから。ちょっと実家に戻るわ。」
片桐「そういうわけだからって…ずいぶん急な話じゃない。何日ぐらい?」
水無月「まぁ、せいぜいが三日四日ってところよ。」
片桐「ンー…Isee、わかったわ。いってらっしゃい♪」
水無月「大丈夫だとは思うけど…しっかり頼むわよ。」
片桐「?あー、家のことなら大丈夫よ。任せておいて♪」
水無月「そう自信満々に言われると、かえって心配ね…」
片桐「ンモゥ!あ、お土産よろしくね♪」
水無月「はいはい。それじゃ、行ってくるわね。」

170:書いてる人
09/01/18 11:10:13 cCIk7xHz
………
片桐「さ〜て、私も出掛けなくちゃ♪」

片桐「ただいま〜。オゥ、琴子いないんだったわね…。えっと…あら?」
〜とりあえず今日の分は作っておいたから〜
片桐「琴子ったら照れ屋さんね♪口で言っていけばいいのに♪」

片桐「さて、お風呂沸かさなきゃ…。洗い物は…ンー…先にお風呂にしましょ♪」

片桐「あー、サッパリしたわ。今日も疲れたわね〜。お休みなさ〜い」

プルルルル
水無月「…出ないわね。ハァ…大丈夫かしら。」
………
ムックリ
片桐「ファァ いっけない!遅刻だわ!アタフタ」

片桐「ハァ ただいま〜。えっと、とりあえずお洗濯して…ご飯は…いいわ、何か買ってきましょ。あ!昨日の洗い物…。」
プルルルル ガチャ
片桐「はい?」
水無月「あ、繋がったわね。どう?ちゃんとしてる?」
片桐「だ、大丈夫よ!ンモゥ、琴子ちょっとは信用してよね。」
水無月「まぁ問題ないならいいんだけど。…な〜んか心配なのよねぇ。」
片桐「ねぇ、いつ戻って来るの?」
水無月「そうねぇ、せっかくだから少しゆっくりしていこうとも思ってるんだけど…」
片桐「そ、そうなの…」
水無月「あ、ごめんなさい、またかけるわね。」
片桐「あっ!琴…」
ガチャ ツーッツーッ
片桐「…部屋干しでいいわよね。あ〜、too hungry…コンビニ行きましょ。」

171:書いてる人
09/01/18 11:21:25 cCIk7xHz
………3日後
片桐「フラフラ……」
ガチャ

片桐「…やっぱりパスタにすれば良かったわ。」

ガチャ
水無月「……。」
片桐「……モシャモシャ。」
水無月「……ただいま###」
片桐「こっ、琴子ぉ!待ってたわよぉ!お帰りなさい!」
水無月「お帰りなさいじゃ…ないでしょうがっ!###」
片桐「だ、だってぇ(;_;」
水無月「だってもヘチマもないわよっ!#まったく…」
片桐「ImSorry…で、でも、琴子が戻って来てくれたからもう安心よね♪」
水無月「…#」
……
片桐「琴子ぉ…ちょっと休憩にしましょうよ…」
水無月「黙って動きなさい!#まったく…洗濯もあるし、部屋は散らかってるし…ブツブツ。とりあえずテーブルは私が片付けるから。」

水無月「ハァ 毎日コンビニだなんて呆れたわね…あら?………彩子?」
片桐「What?」
水無月「…今日、何曜日だったかしら?###」
片桐「…すいようび」
お し ま い

172:書いてる人
09/01/18 11:24:05 cCIk7xHz
相変わらず大したものは書けませんでしたなw
書いてる人はついにテスト期間突入です。なんとか卒業を…w
というわけで割り込み失礼いたしましたm(__)m
続き期待あげです♪

173:書いてる人
09/01/18 11:31:54 cCIk7xHz
追伸
書いてるうちに餅が焦げました(;ω;)

174:名無しくん、、、好きです。。。
09/01/18 11:55:08 VTITNXBV
つ 醤油
  ついでにマヨネーズ

175:名無しくん、、、好きです。。。
09/01/18 14:58:11 IyflgU/X
乙です!
目に浮かぶ光景ですなww

俺も試験勉しなきゃ・・

176:前スレからの名無し
09/01/22 05:54:40 nG1lp7DJ
書いてる人元気?おっちゃんは単身赴任が3月まで続くからつらくけどお前さんのSSに癒されてるよ

177:書いてる人
09/01/25 09:15:58 JrfXQlTf
>>176
ややぁお久しぶりですなぁ(´ω`
3月まで、ということは、春からはご自宅に戻られるのですかな?学生の一人暮らしなんかと比べちゃアレでしょうが、やっぱ一人は寂しいですよねぇ…頑張って下さい。
書いてる人は春から半分フリーター、半分学生ということになりましたwでもとりあえずやりたいこと見つかって良かったねと母にも言ってもらい(ほんとはすぐ働いてもらいたかったのかもしれませんが)、なんとか頑張って行こうというところです。
春という季節は本当に不思議ですねぇ。人それぞれに花の咲かせ方が違うのがなんとも。そんな中八重さんよろしく、出遅れてもなんとかしたいなと思ってます。さて…

178:書いてる人
09/01/25 09:22:44 JrfXQlTf
2主「…ん?あ!華澄さん!」
麻生「あら!久しぶりじゃない。どうしたの?」
2主「どうしたのって、ちょっと買い物してただけだよ。」
麻生「あ、そっか。実家から通ってるんだったわね。」
2主「華澄さんは?これからデート?」
麻生「ええ。そうよ。」
2主「そ、そっか…」
麻生「うふふ、冗談よ。もう、あんまりからかうんじゃないの。ちょっと友達の様子を見に行くところなのよ。」
2主「様子を見に行く?」
麻生「ええ。」

179:書いてる人
09/01/25 09:35:20 JrfXQlTf
………
九段下「38度…5分。あ〜、ダメだこりゃ。丁度休みで良かったけど。もう若くないわねぇ…」
ピンポーン
九段下「はいはいな…と。ヨタヨタ」
………
九段下「ごめんなさいねぇ茜ちゃん。」
一文字「そんな、全然かまいませんよ。お兄ちゃんもちゃんとお見舞いにくればいいのに…」
九段下「薫くんが?あはは、そりゃ無理な話だって。あ〜、ちょっと待ってね。コーヒーで良かったら…」
一文字「あ〜ダメだよちゃんと寝てなきゃ!」
九段下「あらら、怒られちゃった。」
一文字「あ、えと…」
九段下「あはは、相変わらずねぇ。」
一文字「あ、お昼食べたんですか?」
九段下「ん〜まだだけど、まぁ一食ぐらい抜いたって死にゃしないわよ。」
一文字「食べなきゃ良くならないですよ!」
九段下「ありゃ、また怒られちゃった。」
一文字「あ…///」

180:書いてる人
09/01/25 09:38:07 JrfXQlTf
出掛けて来ます(・ω・)続きはまた。
片桐さんの手紙の方へ
続きを書いてくださる場合は、お手数ですがレス番やら名前欄なんかでわかるようにお願いしますm(__)mスンマセン
ではではノシ

181:書いてる人
09/01/25 09:40:34 JrfXQlTf
The 宣伝あげ(笑)

182:名無しくん、、、好きです。。。
09/01/25 21:04:11 zeFOb5eB
>>177こらこら、名乗らないだけで、ちゃんとチェックしてるし、たまに書き込みもしてるよ。

人生色々、気にせずのんびりいこうや。

183:名無しくん、、、好きです。。。
09/01/25 22:31:50 KKh+QpYX
支援に来たよ|_・)ノシ
もうすぐ春がくるなぁ・・
6年いた宮城ともおさらばです(;_;)

184:名無しくん、、、好きです。。。
09/01/31 15:09:25 yj3GQywb
ここってスレ違反なのに2スレ目なんだな。

185:書いてる人
09/02/01 00:33:38 Ij8oS7Dp
>>183
やあや、これはまたどうも(´ω`)そういえば我が故郷、宮城にお住まいでしたね。
6年…というと院卒或いはお仕事でしょうかね?春からもお互いがんばりましょう♪

>>184
え?違反なの?重複ってこと?
………まあま、ドンマイドンマイ(´ω`)

186:書いてる人
09/02/01 00:51:06 Ij8oS7Dp
……
九段下「ほんじゃま、いたたぎまーす。ん〜おいし♪相変わらず料理上手ね〜」
一文字「大したもの作れなくてごめんなさい。」
九段下「そ〜んなことないわよ。こりゃ間違いなくいいお嫁さんになれるわね。」
一文字「えっ、やだそんな、もう!」
バシッ
九段下「痛ッ!」
一文字「あ!ご、ごめんなさい!」
九段下「あはは、旦那さんは尻にしかれっぱなしかもね。」
一文字「舞佳さんはあんまりお料理とかしないんですか?」
九段下「あたし?そうねぇ…ま〜大体仕事の帰りに買ってきちゃうかな。簡単な物ならたまに作るけど。あ、もしかしてダメな大人だと思ってる?」
一文字「い、いや、そんなこと!」
九段下「あ〜あ、私も茜ちゃんぐらいの頃はもっと輝いてたのに…」
一文字「あはは。」
ピンポーン
九段下「あらら、今度はどちら様かしら?はいは〜い」
ガチャ
麻生「舞佳、生きてる?」
九段下「あら、華澄。」
……

187:書いてる人
09/02/01 01:00:39 Ij8oS7Dp
九段下「心配しなくても、元おたくの生徒さんがちゃ〜んと世話してくれてるわよん。」
麻生「さすが一文字さんね。ふふ、私なんか来るまでもなかったかな。」
一文字「そ、そんなことないですよ。麻生先生、舞佳さんと知り合いだったんだね。」
九段下「そりゃそうよ。同じ学校の同級生だったんだもの。もっちろん薫くんもね。」
麻生「懐かしいわね。なんだか皆、あのままの気がするけど。」
九段下「ほんっと、昔からませてたわよねアンタ。」
麻生「舞佳こそ、そろそろ落ち着いた方がいいんじゃないの?」
九段下「はいはい。」
麻生「あ、いけない、忘れてた。」
九段下「ん?何が?」
ピンポーン
九段下「あら、私も随分人気者になったわねぇ。」
ガチャ
2主「あ、合ってて良かった。」
九段下「し、少年!?」

188:書いてる人
09/02/01 01:22:13 Ij8oS7Dp
………
麻生「お昼まだだと思ってたから、買い物頼んじゃったのよ。」
九段下「いや〜少年、元気かね?久しぶりねぇ。」
2主「え、ええ…(ほんとに病人なんだろうか…やたら元気だぞ。)」
九段下「ん?何?あ、やだアタシパジャマじゃない。もう!エッチぃ♪」
2主「えっ!その…。」
麻生「はいはい、あんまり若い子いぢめないの。」
2主「あはは…(神様ありがとうございます)」
一文字「やあ、久しぶり。元気だった?」
2主「うん。茜ちゃんは…相変わらず元気そうだね。」
一文字「もっちろん。」
麻生「さて、それじゃ何も心配ないみたいだし、私は帰るわね。」
九段下「何よ、親友が瀕死の重症だってのにずいぶんあっさりねぇ。」
麻生「みんなでいたら、舞佳いつまでも大人しくしないでしょう?」
一文字「あ、それならボク達帰るんで、後は麻生先生お願いします。」
九段下「お願いしますって、茜ちゃんもヒドイ言い草ねぇ…」
一文字「あはは、舞佳さん一人じゃ心配でしょうがないもの。」
麻生「でもせっかく一文字さん来てくれたのに、なんだか悪いわよ。」
一文字「いえ、ボクは会おうと思えばいつでも会えますから。じゃ、いこっか。」
2主「え?あ、うん。それじゃお大事に。」
九段下「はいよ。ありがとねん♪」
………

189:書いてる人
09/02/01 01:36:07 Ij8oS7Dp
……
九段下「あああぁぁ…↓」
麻生「馬鹿ねぇ。見栄張らないで、大人しく寝てればいいのに。」
九段下「だって、せっかくお見舞いに来てくれてるのに悪いじゃない。」
麻生「相変わらず、変な所で気つかうのよね。」
九段下「あんたに言われちゃおしまいよ。あ、悪いんだけどティッシュ取ってくれない?」
麻生「はいはい。」
ピンポーン
九段下「……人気者はツラいわねぇ。」
麻生「馬鹿言ってないで寝てなさい。私が出るから。」
ガチャ
麻生「あら!」
……
九段下「誰だったの?あがってもらえばよかったのに。」
麻生「職場の人じゃないかしら?」
九段下「ふ〜ん。わざわざ花持ってくるような人なんていたかしら?」
麻生「とりあえず飾っておくわよ。」
九段下「あぁ…この花びらが全部落ちた時に私も…」
麻生「はいはい。」
九段下「ツレないわねぇ…」

お し ま い

190:書いてる人
09/02/01 01:46:29 Ij8oS7Dp
今の部屋から引っ越すことを考えているので、一年と四半期ほど続けた飲み屋のアルバイトを昨日の勤務で辞めることにしました。
後輩が、半ば冗談混じりでしょうがタバコやら駄菓子やらを袋にごちゃ混ぜにした物をくれました(´ω`)近く送別会もしてくれるそうで、何とも嬉しいことです。
こうなるとたかがアルバイトでも後ろ髪グイグイされちゃうわけですが…wこれを励みに頑張って前に進まないとダメですな。
…………ちなみにお菓子くれた子、「みはるちゃん」なんですよ。字は違うんですけどねw

191:今度は高校時代ですよ
09/02/01 02:13:31 Ij8oS7Dp
メイ「勝負なのだ!」
赤井「へん!勝負になんかならないね!」
2主「…(ああ、またこの展開か…)」
…………
水無月「断固反対です!」
爆裂山「じ、じゃがのぅ…」
赤井「何言ってんだ!やるって言ったらやるんだよ!」
爆裂山「う、うむぅ…」
コンコン ガラッ
2主「失礼します。(何で呼ばれたんだろう)」
爆裂山「おお!来おったか!」
水無月「ちょっ…!あんたなの!?」
赤井「おお!いいのが来やがったぜ!」
2主「えっと…話が全然見えないんだけど…」
爆裂山「ああすまんすまん。実はのう、我がひびきの高校に関して重大な決断を迫られておるんじゃが、そこで男子生徒代表として、お主の意見を聞こうと思ってのぅ。」
2主「はぁ。それで何についてでしょう?」
爆裂山「今年の体育祭の競技に関してなんじゃが…お主騎馬戦についてどう思う?」
2主「は?いや、ちょっと危ないかもしれないですけど、自分としては楽しいしいいかな〜、なんて…。」
赤井「…相変わらずハッキリ喋らないやつだな。でもまあこれで文句ないだろ!」
爆裂山「まぁそう慌てるでない。それでのう、今年からは男子のみで行うべしという意見が出てな。」
2主「まあ確かに女の子には危険かもしれないですけど…」
水無月「そうでしょう!そもそもあんな野蛮なこと女子にやらせるなんて…話にならないわ!」
赤井「か〜っ!期待外れなこと言いやがって!ならせめてよ、やりたい奴は出れるようにしてくれよ!」
爆裂山「じゃがそうなると人数調整がちぃとのう…」
2主「あ!でも男子だけになっちゃうと…」
赤井「お!?なんだなんだ!?」
2主「今年からは光と組めなくなっちゃうなぁ…」
水無月「………#」
赤井「……あ?#」

192:書いてる人
09/02/01 02:37:18 Ij8oS7Dp
………
匠「いやらしい奴だな。」
2主「べ、別にそういう意味で言ったんじゃ…」
純「でも確かに危ないからな。男子だけの方がいいかもしれん。」
匠「毎年騎馬戦じゃ、純は使い物にならないもんね。」
純「…悪かったな。」
2主「まあ結局どうなったかはまだわからないわけだし、何とも言えないけど…」
キーンコーンカーンコーン
麻生「はい、みんな席について。」

麻生「今日のLHRは、体育祭の競技について、誰がどの種目に出るか決めるわね。まず、プリントを見てちょうだい。」
2主「(…あれ?)」
水無月「…なっ!#」
麻生「騎馬戦についてなんだけど…今年からは基本的に男子だけでやることになりました。」
匠「あれ?じゃあこの女子の欄は?」
麻生「女子に関しては有志参加って形になったの。競技は女子同士の対戦になります。ただそれだと人数が少なくなっちゃうから、この競技だけはクラス毎縦割りでやることになるわ。」
2主「……(ほむら頑張ったなぁ。)」
麻生「それじゃあ各自、少しの間話し合ってちょうだい。」
ガヤガヤ
匠「結局男女はわかれちゃったわけだ。」
2主「うん。」
水無月「まぁなんとか許容できる範囲ね。」
2主「……(俺のせいなのか?)」
………

193:書いてる人
09/02/01 02:38:53 Ij8oS7Dp
むしろほむらは体育祭なんかサボるんじゃないか?と思ったアナタ!
…まあま、ドンマイドンマイ。
多分続きます
でわでわノシ

194:名無しくん、、、好きです。。。
09/02/01 10:56:05 v8N3dNNd
乙です!
このスレは癒されますね〜

よくよく考えると男女混合で騎馬戦てすごいよね。うらやましい・・

195:書いてる人
09/02/01 22:56:09 Ij8oS7Dp
いらっしゃいませ(^ω^)
本スレが新しくなって、ココが関連スレに仲間入りさせてもらってました(´ω`)……なんか評判悪いみたいでしたけど(・ω・`
こっちでもちらっと出てましたが、なんでも違反があるようで…
ちょっと自分には心当たりがないので、まぁ表立って批判くらうまでは現状のままいきたいと思います。
……(・ω・`)オレナンカワルイコトシタッケ?

196:書いてる人
09/02/01 23:00:55 Ij8oS7Dp
>>194
冷静に考えたらすごいですよね。ゲームでは光と八重さんだけでしたっけ?
是非水無月さんを上に乗せたい…


……激しくいやらしい字面www

197:書いてる人
09/02/01 23:16:56 Ij8oS7Dp
華澄「大体は決まったわね。あとは…混合リレーと、もう少し誰か女子で騎馬戦に参加したい人はいないかしら?」
光「あ、それじゃあ私やります!」
華澄「はい、陽ノ下さんね。ありがとう。えっと…」
水無月「もちろん、徒競走の方よね?」
光「できたら、どっちも出たいんですけど…」
水無月「…あんたねぇ」
光「あ、琴子も一緒にやろうよ。」
水無月「光?怒るわよ?#」
2主「(…光ってすごいなぁ)」
純「お前、今年はリレーやらないのか?」
2主「え?う〜んどうしよう。」
光「ね、一緒に出ようよ。」
2主「うん、光が一緒ならいいかな。…ウッ」
水無月「…#」
2主「あ…あは…(保護者だ…保護者がいる。)」
華澄「う〜ん、あんまり騎馬戦に人が集まらないわね…これだと、もしかしたら中止になっちゃうかもしれないわね。」
水無月「当然よ…#ブツブツ…#」
華澄「でも無理強いするわけにはいかないものね。はい、それじゃあこれで決定にします。」
………

198:書いてる人
09/02/01 23:39:21 Ij8oS7Dp
2主「結局どうなったの?」
赤井「それがよぉ、全然人集まんなくてよ…おっかしーな〜…」
2主「そっか。それじゃあ…」
赤井「しょーがねーから縦割りアンド何クラスか合同のチームになっちまった。」
2主「……(ほむら…ものすごく頑張ったんだな。)
赤井「あ、でもよ、おかげで茜と同じチームなんだぜ。」
2主「えっ、茜ちゃんと?…それはもう勝負にならないんじゃ…」
赤井「ま、勝ったも同然だわな。お前のクラスは誰が出んだ?」
2主「え?えっと…光は出るハズだけど…」
赤井「…お前ほんと陽ノ下のことばっかだな。」
………
純「またサボってやがったな。」
匠「しーっ!見つかるだろ!」
純「まったく…少しはクラスに協力したらどうだ?」
匠「そうしたいのはやまやまなんだけどさ、ほら、体育祭じゃ俺あんまり貢献できないじゃない?だからせめて邪魔しないようにってさ。」
純「それはずいぶん殊勝な心がけだな。おーい、いたぞー。」
匠「うわっ、純!」
純「ほら、行くぞ。」

匠「まったく…酷いヤツだよお前は。」
純「なんとでも言え。」
匠「あれ?なんか女子の人数少なくない?」
純「例の騎馬戦の顔合わせがあるらしい。」
匠「じゃあ陽ノ下さんもいないわけ?あ〜あ、俺もう帰るよ。」
純「おっと。今日という今日は逃がさないからな。」
………

199:書いてる人
09/02/02 00:07:38 iItUNbjp
2主「はぁ…はぁ…よいしょっと。実行委員なんて安請け合いしなきゃよかった…あれ?お〜い!」
光「あっ!」
赤井「お。」
2主「ああ、例の騎馬戦の…うわぁ、ほんとに女の子ばっかりだなぁ。」
光「コラ!顔がにやけてるぞ!」
2主「へ?あ、あはは…」
赤井「…まぁ男女別ってのも一理あるわな。」
2主「あれ?ウチのクラスもほむら達と一緒のチームなの?」
赤井「いや、違うぜ。」
光「私達は八重さんのクラスと一緒だよ。」
2主「えっ!?八重さんも騎馬戦出るの!?」
八重「…変かな?」
2主「うわっ!ビックリした…。」
八重「…。……#ブツブツ」
2主「あ、八重さん違うんだよ…その、ちょっと意外だっただけで…」
赤井「…。」
光「他の学年の子と組むこともあるんだよね?」
赤井「あ?ああ。ま、基本的には自由だからな。まぁ、あれだ。誰か余ったりしたらそこは上級生たるもの、しっかりフォローしてやんなきゃな!」
2主「(張り切ってるなぁ)」
華澄「あ、いたいた。探したのよ。ちょっとこっちに来て手伝ってちょうだい。」
2主「…華澄さん、厳しいなぁ。」
華澄「麻生先生!」
2主「は〜い…。」
光「あはは、ファイト!」
……

200:書いてる人
09/02/02 00:22:03 iItUNbjp
2主「あぁ…もうダメだ…ん?あれは…」
メイ「勝負なのだ!」
赤井「へん!勝負になんかならないね!」
2主「…(またこの展開か…)」
メイ「む?なぜ貴様がここにいるのだ?」
2主「やあ。今実行委員の仕事が終わって、クラスに戻るところなんだよ。…伊集院さん、騎馬戦出るんだね。」
メイ「当然なのだ。全校生徒の前で、言い出しっぺに恥をかかせるいい機会なのだ。」
2主「…(なんというか…)」
赤井「お〜お〜、相変わらず口が減らねぇヤツだぜ。わざわざ有志にしてやったのによぉ、自分からやられに来やがった。」
2主「…(上級生の…なんだっけ)」
八重「あの…止めた方がいいのかな?」
2主「え?いや…放っておいたほうがいいよ。」
赤井「首洗ってまってやがれってんだ!」
メイ「ふん!せいぜい今のうちに吠えておくがいいのだ!」
2主「…(う〜ん…でも今回は伊集院さん分が悪いぞ)」
…………

201:書いてる人
09/02/02 00:31:43 iItUNbjp
長えぇぇ
眠くなっちゃったので今日はこのへんで…



続くノシ

202:名無しくん、、、好きです。。。
09/02/03 01:05:23 j/9sS4hF
支援です|_・)ノシ
書いてる人さん、いつも乙であります。
ルール違反とかよくわかりませんが、荒らしがいる
わけでもないし気にしないでいきましょう。
ちなみに6年のうち1年はK合塾、もう1年は・・
駄目だな俺はorz

203:書いてる人
09/02/03 04:15:59 mYTGGTig
>>202
ですよね〜。心当たりがない分、逆に後ろめたいような気持ちも若干ありますけどw
……。もしかすると、お会いしたことあるかもしれませんね(^ω^;自分は一浪の現在大学4年、仙台のS台に通ってたんで。
仙台と言えば、すごく好きな喫茶店があったんですよ。K台公園の近くで、美味しいんですけど一杯600円からかかるっていう…。ビスケット付き。
水のかわりに薄いアールグレイが出てくるなんともお洒落な気取ったお店で、背伸びしたい自分にはもうストライクでしたねw

……無愛想なウェイトレスさんにぐっと来たのを覚えてます。まだあるのかな〜

204:書いてる人
09/02/03 22:46:12 mYTGGTig
匠「へぇぇ、伊集院さんがねぇ。」
純「意外だな。」
2主「大方、赤井さんにのせられたんだろうけどね。」
匠「こりゃ意外と盛り上がるかもね。」
2主「思ってたよりは人数もいたし、全学年混合だもんなぁ。」
匠「陽ノ下さん、八重さんに茜ちゃん、赤井さんかぁ…。」
純「…お前はいつも楽しそうでいいな。」
匠「で、今日も女子は騎馬戦の練習なわけ?」
2主「うん?そうみたいだけど。」
匠「ちょっと見に行ってみようよ。」
純「お前はまた…」
匠「ちょっとだけだからさ。お前も気になるだろ?」
2主「え?そりゃあ…」
水無月「何が気になるのかしら?#」
匠「あ…えっと、水無月さん調子どうかなぁなんて…」
水無月「ええ、お陰さまで#あなた達も随分元気そうねぇ?#」
2主「い、いや、さぼってたわけじゃ…」
純「じゃ、俺はちょっと休憩してくる。」
匠「ま、待てよ純!」
………

205:書いてる人
09/02/03 23:01:48 mYTGGTig
純「はあ。しかし騎馬戦に女子とられちゃあ、他の競技が進まないな。…ん?」

光「もうちょっと前に重心かけて…うん!いい感じ!」
メイ「う、うむ…」
八重「じゃ、ちょっとスピード上げてみようか。」
三原「かしこまりました。」
メイ「うむ…わっ!速い!速すぎるのだ!」
光「大丈夫!しっかりつかまってて!」
三原「メイ様お気を確かに。」
メイ「そ、そうは言うがっ!ダメなのだ!止まるのだ!」

純「…(変わった組み合わせだな。)」
光「あ、穂刈くん。」
純「あ、ああ…。順調、でもないか。」
光「うん…でも大丈夫だよ、本番では絶対に勝つからね!」
純「はは、期待してるよ。」
………
匠「ず〜る〜い〜よ!」
純「い、いや、たまたま通っただけだ…」
2主「なんだか不思議な組み合わせだなぁ。」
純「ああ。だがそれよりも…」
2主「ん?」
純「三原さんって、アリなのか?」
2主「……さぁ。」
………

206:書いてる人
09/02/03 23:30:47 mYTGGTig
光「ハァ、ハァ…じゃあ、今日はこれぐらいにしておこっか。」
八重「フゥ、フゥ…うん、そうだね。」
三原「……ゼハァ…ウッ、ゴホッ…」
メイ「うむ…」
光「どうかしたの?」
メイ「…申し訳ないのだ。」
光「え?」
メイ「わかっているのだ。うまくいかないのはメイのせいなのだ…。もういいのだ、メイは辞退するのだ。だから、他の人と組んで頑張って欲しいのだ…。」
光「そんな…」
八重「ダメだよ伊集院さん。」
メイ「だが…」
八重「簡単に諦めちゃダメ。私達、一緒に頑張るから。」
メイ「でも…それでは迷惑をかけてしまうのだ…」
八重「そんなことない。今はまだうまくいってないけど、私、楽しいもの。」
メイ「…それは、本当なのか?」
光「私も楽しいよ。ね、伊集院さん、一緒に頑張ろうよ!絶対勝つんだから!」
メイ「う、うむ。…それでは、よろしくお願いするのだ。」
光「うん!よろしくね!」
八重「頑張りましょう。あ、でも今日は…」
三原「…ゼッ…私でしたら…ハァ…ご心配に及びませゲホッ…」
光「クラスの練習もあるし、また明日にしようよ。」
メイ「う、うむ。ではまた明日よろしくなのだ。」
光「うん!それじゃ、クラスの方も頑張ってね!」
八重「また明日。」
三原「…申し訳ありません…。」
…………

207:書いてる人
09/02/03 23:52:51 mYTGGTig
2主「いよいよ体育祭も近くなってきたなぁ。」
純「ああ。活気が出てきたな。一部を除いてだが。」
匠「あ〜あ、やだなぁ…」
2主「そう言わずに頑張ろうよ。」
麻生「あ、ここにいたのね。」
2主「げっ、華…麻生先生…」
麻生「そんなに嫌な顔しなくてもいいじゃない。じゃあいいわ、一人でやるから。」
2主「そ、そんな、冗談ですよ…」
麻生「そう。それじゃあお願いね。向こうのテントを…」
匠「しめしめ。今のうちに…」
麻生「あ、坂城くんも手伝ってくれるかしら?すぐ終わるから。」
匠「ええっ!いや、でも練習が…」
純「大人しく行ってこい。」
麻生「穂刈くんはクラスの方、よろしくね。」
………
2主「う〜ん…たまには断ることを覚えなきゃなぁ。…あ、また揉めてる。」

赤井「お〜お〜必死で練習しちゃって。ま、どっちにしてもお嬢様なんかにゃ勝ち目なんかないけどな。」
メイ「そっ、そんなことはないのだ!」
八重「うん、そんなことない。そんなこと、言われたくない。」
光「そうだよ!絶対勝つんだから!」
赤井「な、なんだよお前らみんなして…」
一文字「ゴメンよみんな。ほらほらほむら、あんまり迷惑かけちゃダメじゃないか。」
赤井「ちぇっ、茜まで味方しやがる。ま〜い〜や。当日が楽しみだぜ!」
メイ「ぜ、絶対負けないのだ!」
…………

208:やっっっと当日
09/02/04 00:18:26 SbepQ01v
2主「よし、頑張るぞ!」
匠「俺も俺も!なんだか当日になったらやる気になってきたよ。」
純「調子のいいやつだな…」
―玉入れ
白雪「えいっ!…なかなかうまく入ってくれません…」
寿「大丈夫だよぉ〜、いっぱい投げれば一個くらいは入るよ〜!えーいっ!」
Ψグラグラッ バターン!!
寿「はにゃあー!!!」
白雪「だ、大丈夫ですか?」
―借り物競争
女子A「ええと…【黒ブチメガネの人】」
女子B「カサカサ【袖まくってる人】」
女子C「【剣道部の人】えっと…」
ドドドド…
純「ん?」
ホカリクーン!!!!ドドドド…
純「う、うわっ!!!!!///」
匠「いいな〜純の奴。」
水無月「あ、いたいた。坂城くんちょっと来てくれるかしら。」
匠「俺?いくいく♪」
水無月「つ【ナルシスト】」
―クラスリレー
ワーワー
2主「先生チーム…あのハンデでもさすがに厳しいよなぁ…」
匠「まさか華澄さんの走ってる姿が見られるなんてね。」
純「案外速いんだな。」
麻生「ハッハッ 校長先生!お願いします!」
爆裂山「任されよう!そりゃあ!」
2主「…遅っ!」
純「…(なんで袴なんだ?)」

209:書いてる人
09/02/04 00:44:17 SbepQ01v
…………
2主「次は…女子の騎馬戦か。」
匠「いやぁ〜、こうしてみると女同士の戦いっていうのもいいもんだねぇ〜。」
2主「うんう…ハッ」
水無月「………#」

メイ「では行くのだ!咲之進!準備はよいな!」
咲子「はいメイ様。抜かりなく。」
光「え、えぇっと…」
八重「…頑張ろう。」
メイ「いざ!出陣なのだ!」

匠「向こうは赤井さん達が大将なんだね。」
純「妥当だな。」
2主「男子と違って、ハチマキを取られたらその騎馬は失格…いや、むしろ普通そうだよな…」
ワーワー
〜〜〜〜〜〜
光「えっと、作戦なんだけど…多分赤井さん達と組合になったらコッチがやられちゃうと思うんだ。」
八重「うん。かなりの強敵だね。」
メイ「しかし向こうはヤツが大将なのだ。ヤツを倒さねばコチラの勝利はないのだ。」
光「それでね、考えたんだけど…多分スピードはこっちの方が上だから、他の騎馬に紛れて後ろから攻めようと思うんだ。」
メイ「む…なんだか卑怯な感じもするが…」
八重「でもそれがいいと思う。そうでもしないと、赤井さん達には勝てないかも。」
メイ「それは…そうなのだ。」
光「とにかくスピードが命だから、伊集院さん、しっかりお願いね!」
メイ「うむ!大丈夫なのだ!練習の成果を見せつけてやるのだ!」
〜〜〜〜〜〜
赤井「よっしゃ!行くぜ!」
一文字「いたた…ほむら!そんなに暴れないでおくれよ!」

210:書いてる人
09/02/04 01:09:07 SbepQ01v
赤井「行けえぇぇっ!!!」
メイ「行くのだっっっ!!!」
ワァッ!
2主「うわっ!ほむら張りきりすぎだろ!」
純「…圧倒的だな。」
匠「こりゃあ決まりかなぁ。」
赤井「おらおらどうした!アタシの相手になりたい奴はどんどん来いってんだ!」
八重「すごい…」
光「仲間がいるうちに私達も行こう!」
メイ「うむ!頼むのだ!一撃で仕留めてやるのだ!」
赤井「あっはっは!」
一文字「笑ってる場合じゃないよほむら!まだ相手は半分以上いるんだ。それにボク達は大将なんだからね!」
赤井「わーってるよ!さて、あのチビすけはどこに…」
光「……」
八重「……」
一文字「…後ろっ!」
赤井「げぇっ!てんめぇっ!うっ!」
メイ「もらったのだっ!づ」
一文字「逃げるよ!」

メイ「しまったのだ!」
グラッ
メイ「うっ!ま、待つのだ!」
光「伊集院さん落ち着いて!」
八重「うん。とりあえず体制を立て直そう。」
メイ「申し訳ないのだ…せっかくのチャンスだったのに。」
光「大丈夫、まだ負けたわけじゃないもん。」
八重「うん。でも、こうなったら正面から行くしかないね。」
メイ「のぞむところなのだ!絶対倒すのだ!」

211:書いてる人
09/02/04 01:28:40 SbepQ01v
2主「うわぁ…今のは惜しかったなぁ。」
純「ああ。まだまだどうなるかわからないな。」
匠「いやぁ、それにしても赤井さん強いなぁ…」

光「いったん大将を守りに戻ろうよ。」
八重「うん。まず相手の数を減らそう。」
光「私達が相手の後ろに回り込むから、伊集院さんお願いね!」
メイ「わかったのだ。今度は大丈夫なのだ!」
ワーワー!
メイ「取ったのだ!」
光「やったね!」
八重「どんどんいこう。」

匠「あれ、なんか追い付いてきてない?」
純「ああ。」
………

212:名無しくん、、、好きです。。。
09/02/04 01:36:14 A3zJx22w
支援だモン!

213:書いてる人
09/02/04 01:50:44 SbepQ01v
赤井「なあ、もう大将狙いに行こうぜ?」
一文字「何言ってんだい!」
赤井「だけどよぉ…なんか、攻めに行ったウチらの味方だんだん減って来てるぜ?」
一文字「えっ!あっ!」
八重「ハアハア…これだけ減らせば大丈夫じゃないかな…」
光「うん…フゥフゥ」
メイ「だ、大丈夫なのか?少しの間他に任せて休むのだ。」
光「まだまだ大丈夫…ね、行こうか?」
八重「うん…お互い、もうほとんど残りは大将を守ってる騎馬だけだし…」
メイ「うむ…よし、今度こそ取ってやるのだ!」

一文字「しょうがないね。負けないでよほむら!」
赤井「あったりまえよ!」
ワーッ!
メイ「向こうもみんな向かって来たのだ!」
光「先に赤井さん達を倒しちゃおう!」
八重「うん!」
メイ「…メイに作戦があるのだ。」

214:書いてる人
09/02/04 02:14:38 SbepQ01v
赤井「来やがったな!」
メイ「覚悟するのだっ!」
赤井「げっ!ばっ!」

2主「ええっ!立ち上がっちゃったよ!」
純「そうか、ハチマキにこだわらないで、相手を崩してもいいわけだ。」
匠「そりゃそうだけど…危ないなぁ。」

メイ「一緒に倒れるのだ!」
赤井「ばっ!危な…あ〜っ!」
ドサァッ
赤井「いってぇ〜…なんてことしやがる…」
メイ「イタタタ…や、やったのだ…」
光「いった〜い…」
八重「…ツッ…あっ!」
ピピーッ!
…………

215:書いてる人
09/02/04 02:20:33 SbepQ01v
光「残念だったね…先にこっちの大将がやられてたなんて。」
メイ「結局負けてしまったのだ…申し訳ないのだ…」
八重「伊集院さん…」
メイ「でも、メイは楽しかったのだ!悔いはないのだ。…む」
赤井「…ん。…なんだよ。」
メイ「…。今回は勝ちを譲ってやったが、次はこうはいかないのだ!次は絶対勝つのだ!」
赤井「ふん!」
光「あはは。赤井さんは納得いかなかったみたいだね。」
八重「ふふ。あ…ごめんなさい。そろそろクラスに戻らないと…。」
光「あ、そうだね。さ〜て、後はリレーかぁ。頑張らないと!」
メイ「あ、あの…二人とも、その…あ、ありがとうなのだ。」
光「ん?どういたしまして。こちらこそありがとう!」
八重「私も、二人と一緒に出れてよかった。…あの、三原さんもお疲れ様でした。ありがとうございました。」
三原「滅相もございません。この度はお世話になりました。」
メイ「うむ。咲之進にも感謝しておるぞ。」
三原「メイ様、そのような…ハッ!メイ様!足にお怪我が!」
メイ「む?これくらいどうということはないのだ。」
三原「いけませんメイ様!すぐに医療班の方へ!」
メイ「あ〜っ、わかったのだ!それでは行くのだ。残りの競技も頑張るのだ。」
光「うん!じゃあね!」
八重「また。」

メイ「咲之進。」
三原「はっ。」
メイ「来年の騎馬戦に向けて特訓しておくのだぞ。」
お し ま い

216:書いてる人
09/02/04 02:24:39 SbepQ01v
長い長い…(^ω^;
…どうでしょう?w
なんとなく八重さんとメイちゃんがうまくやれてるというか、案外仲良い感を交ぜたかったんですが…ううむ。
いやぁ…長いのは好雄くんがいないとほんと辛いですw

217:書いてる人
09/02/04 02:36:06 SbepQ01v
すごい下らないことが頭をよぎって離れないので…
これ、SSの内には含めないで下さいねw

〜NGバージョン〜
メイ「もういいのだ…メイは辞退するのだ。だから他の人と組んで…」
松岡修造「なに!?今なんて言った!!もう一回言ってみろ!!」
メイ「なっ!貴様誰なのだ!」
修造「なんだ出るじゃない!デカイ声出せるじゃない!ほらもっと!!!」
メイ「うるさいのだ!わかったのだやるのだ!」
松岡「はい死んだ!!君の辞めたいって気持ち今死んだよ!!!」
水無月「あの人です。」
爆裂山「うむ#」



すいませんw

218:名無しくん、、、好きです。。。
09/02/04 03:06:26 59pAAR/O
SYUZOwwwwwwww

違和感ないね修造w
お疲れ様です。

219:名無しくん、、、好きです。。。
09/02/04 05:55:51 sSpB9X9O
おいおい、面白いじゃないか
前スレのURLとか無い?

220:書いてる人
09/02/04 14:43:44 SbepQ01v
>>219
あざーっす(^ω^ )
前スレは…ごめんなさい自分馬鹿なんでわかんないです(´;ω;`)
俺も自分で前スレ読みたいんですけどねぇw
わかる方いましたらどなたかお願いしますm(__)m

221:名無しくん、、、好きです。。。
09/02/04 14:44:28 YqWREhGH
乙なのだ!長かったけど気にならず楽しめたのだ!

222:>>221そのようなお言(ry
09/02/04 15:12:09 SbepQ01v
水無月「寒い寒い…」
片桐「ほんと、寒いわねぇ…」
水無月「…あら?…豆?」
片桐「あ!」
ビシィッ!
水無月「痛っ!#」
好雄「やべえやべえ…すいま…うおっ!」
水無月「……あんた#久しぶりに会ったと思ったら…#」
優美「ごめんなさ〜い!あ、水無月さん!」
水無月「あ、水無月さんじゃないわよ!#毎度毎度…#ブツブツ」
片桐「あら優美ちゃん。豆まきしてたの?」
優美「うん!今日は節分だから、たくさんまいて鬼を追い出すの。」
水無月「そんな豪速球投げてたら、福まで一緒に逃げ出すわよ#」
片桐「えいっ!ヾ」
パシッ ピシッ
水無月「……彩子?」
片桐「じゃ、琴子が鬼ね♪」

223:書いてる人
09/02/04 15:34:19 SbepQ01v
………
優美「わ〜いわ〜い!鬼は外〜っ!ヾ」
水無月「あんたたちっ!待ちなさいっ!!!#」
片桐「オウッ!鬼が怒ったわよ!」
優美「逃げろ逃げろ〜!」
好雄「やれやれ。お、よう!何やってんだ?」
1主「ん?なんだ好雄か。」
好雄「俺で悪かったな。」
1主「ははは。あれ、片桐さん達何やってるんだ?」
好雄「豆まき…いや、鬼ごっこだな、ありゃ。」
主「…ああ、そういうこと。」
好雄「で、お前今からどっか行くのか?」
主「ん?ああ。豆まきにね…」
好雄「なんだそりゃ?」
…………
レイ「我が伊集院家へようこそ。」
水無月「またこの流れなわけ?」
片桐「いいじゃない♪」
レイ「三原!」
三原「かしこまりました。それでは私、三原が説明させていただきます。まずは武器を配布させていただきます。」
好雄「武器?わっ!け、拳銃じゃねえか!」
三原「伊集院家特製豆鉄砲でございます。」
1主「…どこが豆まきなんだ。」
水無月「ちょっと!こんな物騒なもの…」
優美「ばん!」
ビシィッッッ!
好雄「ぬはあっ!ケツ…ケツが…」
片桐「プッ…」

224:書いてる人
09/02/04 15:46:55 SbepQ01v
三原「皆様には伊集院家特製豆まきサバイバル用装備で戦っていただきます。被弾した場合にはセンサーが働きますので、こちらより失格の旨伝えさせていただきます。」
1主「早い話がサバイバルゲームなわけだ。」
水無月「食べ物を使って撃ち合いなんて、バチ当たりな…」
レイ「心配ご無用!使用した豆はすべて回収し、我が伊集院家直属の加工業者に…」
水無月「わかったわよ!#」
好雄「ケツ…俺のケツが…ちょっと診てくれ…」
1主「大丈夫。初めから割れてるよ。」
三原「これより15分後に開戦といたします。」
レイ「それでは閉会の挨拶に替えてみなさんで恵方巻きを。」
三原「今年はあちらでございます。」
一同「むぐ。」

225:書いてる人
09/02/04 15:53:48 SbepQ01v
好雄いいなぁ。いいよ好雄!
多分続きます(^ω^)ではノシ

226:書いてる人
09/02/04 16:48:06 SbepQ01v
……あれ…なんかおかしい…


三原じゃねえよ外井だよぉぉぉぉぉ!!!!!!!!!!!!
すいませんこのまま三原でいきます(;ω;)あ、いやむしろ…

続くw

227:名無しくん、、、好きです。。。
09/02/04 19:01:21 59pAAR/O
まぁ立場的には伊集院家に仕えているしいいんじゃない?
前スレURLぺたり
スレリンク(gal板)

228:書いてる人
09/02/04 23:17:10 SbepQ01v
>>227
や、これはありがとうございます(^ω^)
パソコンの人は前スレ見れるんですよね…(・ω・`)イイナー
思い起こせば、前スレは結構な勢いで更新してましたよねw我ながら…
一週間ぐらいサボッてたらベジータに怒られたのを覚えてますw
続きです

229:名無しくん、、、好きです。。。
09/02/04 23:22:46 boAjXmP3
URLリンク(s.s2ch.net)
2chモバイルからこのスレ見れば>>227で前スレ見れるよ

230:書いてる人
09/02/04 23:32:59 SbepQ01v
水無月「それじゃ、頑張ってちょうだい。」
片桐「What!?琴子どこ行くの?」
水無月「帰るのよ。個人戦なら別に私は出なくても文句ないでしょう?」
片桐「う〜ん…それはそうだけど…」
アーダコーダ
優美「これどう撃つのかなぁ?」
好雄「さっき撃ってたじゃないかよ。多分こうして…」
優美「こう?」
バンッ!バシィッ!!
水無月「ひぎゃっ!!!」
片桐「プッ…What?ひぎゃ?…ププ…あっはっは!」
水無月「ちがっ…!///あんたねぇ!!!!###」
優美「ごめんなさ〜い。えへへ♪」
水無月「…決めたわ。私もやるわよ。覚悟しなさいよねアンタ達!###」
好雄「お、俺もかよ!?」
1主「ほら、もう始まるまで時間ないぞ。ここにいちゃマズイだろ。」
片桐「あ、そうよね。それじゃあね琴子♪…プッ」
水無月「……//##」
好雄「よぅし!好雄さまの腕前、見せてやるぜ!」
1主「あ、好雄。」
好雄「なんだ?」
1主「ズボン、ケツのとこ穴空いてるぞ。」

231:書いてる
09/02/05 03:13:01 XkQZ/DC9
>>229
マジありがとうございます!!!今までずっと読んでました。
温泉旅行やら胴上げあたりから自分なんですが、初期の頃はちょっと読めたもんじゃないですねw
彩やら、遊園地もありましたな…
水無月さんエンディング一連が、読み返してもそれなりになってて自己満しましたwすいません続きいきますw

232:名無しくん、、、好きです。。。
09/02/05 03:26:48 fxCTbhJo
前スレURLありがとー!今から読まさせていただきます
書いてる人がんばってー

233:書いてる人
09/02/05 03:29:44 XkQZ/DC9
……
*三原「それでは只今より戦闘開始といたします。皆様、ご武運を。」

1主「これだけ広いと、あれだけの人数がいてもそうそう鉢合わせることはないか…」
ガサッ
1主「!!……でもないみたいだな。」
ガササッ バンッ!
……
三原「脱落者が出たようです。」
レイ「最初の30分で半分にはなるだろうな。」
三原「それではその頃に。」
レイ「ああ。三原、今年こそは僕が勝たせてもらうぞ。」
三原「何をおっしゃいます。昨年もレイ様が見事に優勝なさった…」
レイ「お前が手加減したおかげでな。」
三原「…。そのようなことは…」
レイ「こういうのはどうだ。今年お前が僕に負けたなら、お前をメイの専属から外そう。」
三原「な!」
レイ「どうだ?これならば手を抜くこともあるまい。」
三原「……。」
……
1主「ふーっ。紙一重だったな。いきなりこれじゃ先が思いやられるな…」

234:書いてる人
09/02/05 03:43:22 XkQZ/DC9
……
水無月「(なんなのよなんなのよ!!あんなに堂々とうろつかないでちょうだい!!)」
男「……。」
水無月「……。(向こうに…)」
カサッ
男「そこか!」
カチャッ
水無月「い、いやあっ!」
バンッ!
水無月「…!!…?」
男「…くそ」
好雄「危なかったな、水無月さん。」
水無月「さ、早乙女くん…?」
好雄「なんだい随分驚いた顔して?はは、俺だってやるときゃやるんだぜ。」
水無月「あ…ふふ。助かったわ。」
好雄「おうよ。」
水無月「はあ…もうダメ。やっぱりやるんじゃなかったわ…」
好雄「はは、俺も正直おっかなびっくりだよ。でもま、無事で良かったな。」
水無月「ありがとう。でもいいの?他の人を助けたりして。今は私もあなたの敵なのよ?」

235:書いてる人
09/02/05 03:51:40 XkQZ/DC9




好雄「あ、それもそうか。」
バンッ!

三原「水無月様が敗退なされたようです。おや…?」
レイ「どうした?」
三原「いえ、被弾してはいないのですが…早乙女様の身体状況に異常ありと…」
……
水無月「最っっ低!###」
好雄「(#)´;ω;)」
………
水無月「まったく…#プンプン」
片桐「あ、琴子お帰り〜。」
水無月「あら、あんたもずいぶん早かったわね。」
片桐「アハ♪やっぱりダメだったわ♪」

236:書いてる人
09/02/05 04:11:07 XkQZ/DC9
―30分経過
片桐「もうずいぶんたくさんの人が戻って来てるわね〜。」
水無月「ええ。あら?」
外井「皆様お疲れ様でした。只今より、こちらのモニターにて他の皆様方の奮闘を御覧にいれます。」
水無月「…。あの木箱、早乙女くんよね。あら!」
片桐「え?オゥ!」
……
好雄「へへっ!これならそうそう見つかることはないぜ!やってて良かったメタルギアってね。」
???「ソロリソロリ」
好雄「ん?」
朝日奈「カパッ ばあ♪」
好雄「うげっ!」
バンッ!

三原「早乙女様が敗退なさいました。」
レイ「まぁ頑張った方だろう。…さて。そろそろ行くか。」
三原「かしこまりました。それでは準備の方を…」
レイ「いや、自分でやるよ。お前は自分の準備に専念してくれ。例の件、忘れるなよ。」
三原「……はっ。」

好雄「なんでお前がいるんだよ!」
朝日奈「べっつにぃ?暇だったから来ただけだけど?」
好雄「なんかお前にやられるとすごい悔しいな…。」
朝日奈「あっそ。はい、残念でした〜。」
好雄「まったく…やな女だぜ。」
朝日奈「何か言った!?」
バンッ バンッ
好雄「いでっ!!馬鹿!よせって!!」

237:書いてる人
09/02/05 04:23:48 XkQZ/DC9
……
1主「さすがに疲れてきたな…」
カサッ
1主「…(どこだ?)」
???「ふふふ…」
バンッ!
1主「うっ!」
……
片桐「ええっ!やられちゃったの!?」
1主「ああ…」
好雄「いや〜、お前はいいとこまでいくと思ったんだがなあ。で?どんな奴にやられたんだ?」
1主「それがわからないんだよな。どこから狙われたのかもわからなかった。」
水無月「早乙女くんは誰にやられたの?」
好雄「い、いや、なんでもジューダス西郷とかいう凄腕のスナイパーにだな…」
水無月「へえ?画面でハッキリ見てたけど?」
好雄「うっ…」
片桐「アハ♪あ、そういえば琴子は誰にやられたの?」
水無月「…どっかの馬鹿よ#」
片桐「?」
1主「あ、三原さんが映ってる。」
好雄「…すげえな。」
……
バンバンッ
三原「…負けるわけにはいきませんね」

238:書いてる人
09/02/05 04:36:10 XkQZ/DC9
―1時間経過
バシィッ!
男「ウッ…」
レイ「(そろそろ残っている人間もわずかか…)むっ!」
バンッ!
レイ「…(陽が落ちてきたな。どこから狙ってるんだ?)」
???「ふふふ…悪いけど、私には全部お見通しよ…」
バンッ!
レイ「(長距離射撃か…規定外の…ライフルか?)」
キラッ
レイ「そこかっ!」
バンッ!
レイ「違う!?」
紐緒「どこを狙っているのかしら?」
バンッ!
レイ「キャッ!」
………
1主「伊集院がやられたぞ!?」
好雄「マジかよ。これってアイツが勝つように出来てるんじゃないのか?」
片桐「すごいことになって来たわね…。」
水無月「……これ、豆まきよねぇ。」

239:書いてる人
09/02/05 04:51:20 XkQZ/DC9
……
外井「レイ様、残念でございました…」
レイ「ああ。だがこれで、優勝は三原に決まったな。」
外井「レイ様をも撃ち取った相手に勝てると?」
レイ「まあ見てればわかるさ。」
………
好雄「お?モニターどこ映してるんだ?」
1主「???建物の…」
片桐「あれ紐緒さんじゃない?」
水無月「あら本当。」
好雄「なんちゅう銃使ってんだよ…」
1主「…世界制服ライフルとかじゃないのか?」
………
バンッ!
三原「弾はあちらから…。ですが、これでは正確には狙えませんね。」
紐緒「あの執事で最後ね。それなりの腕はあるんでしょうけど…。ガチッ まあ問題ないわ。…動いてる?」
三原「……。」

好雄「おい、三原さん何やってんだ?のこのこ出て来たぜ」
1主「あれじゃただの的だ。」

240:書いてる人
09/02/05 05:01:06 XkQZ/DC9
朝日奈「おっつかれ〜。」
好雄「なんだよ、今いいところなのに。」
朝日奈「何よそれ。あ!あの人!」
1主「三原さん?」
朝日奈「あの人ちょーヤバイよ!」
好雄「何がだよ。」
紐緒「フン。面白くないわね。 カチッ」
朝日奈「飛んで弾避けるの!」
バンッ!
三原「スチャッ ハッ!」
紐緒「何!?」
三原「そこですね。」
バシィッ!
紐緒「うっ!!」
レイ「さすがだな。」
三原「ふぅ…。これで、まだメイ様のお側に…」
優美「ばーん♪」
バシィッ!
一同「なあっ!!!」
…………


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