【加農・榴弾・高射・ ..
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2:名無し三等兵
14/12/16 22:17:54.47 UoKi/FdP
次からは>>950過ぎたあたりで次スレ立ててください

前スレ最後のほうの話題ですが、航空機による直協が
非常に効果的なのは認めますが、それはそれ、あくまで火砲は火砲で
別にやる仕事は厳然として存在すると思います。

では、本題をどうぞ

3:名無し三等兵
14/12/17 09:24:04.12 CKrbbM8g
>>1
スレ立て乙!

4:名無し三等兵
14/12/18 18:14:46.58 z7G4VTs4
>>1

    ヘ⌒ヽフ
   ( ・ω・) d
   / ~つと)

5:名無し三等兵
14/12/19 02:49:23.99 H5c+wVkw

20までのばさないとマズイんやっけ?

6:名無し三等兵
14/12/19 13:34:55.27 /jg67Fj6
ウィキペディアの短十二糎自走砲の項目がやたら詳しくなっていて
米軍の英語資料を翻訳出来る詳しい人なんだなと履歴見たら・・・(ガクブル

7:名無し三等兵
14/12/19 13:39:13.22 /jg67Fj6
すまない翻訳したのは別の人だった
でもあの人もチェックしてるんだな(ガクブル

8:名無し三等兵
14/12/19 16:07:27.03 YGnPu9hK
今更だがチヘの装甲厚で検討された35mmってよくよく考えてみれば、
47mm速射砲の目標性能だった距離1kmにおける貫通値(対象は第2種防弾鋼板)と一致するんだな
47mm戦車砲は同距離で確か30mmだからその距離なら自分の備砲に耐えられる事になる

9:名無し三等兵
14/12/19 16:23:18.35 bgFbO0RD
M4やT-34あいてじゃ、50ミリでも足りんのや…

10:名無し三等兵
14/12/19 16:37:06.54 YGnPu9hK
四号戦車も最後まで砲塔前面は50mmで薄かったし……
チヌ同様砲塔装甲を強化する案あったけど、タイミング悪くお蔵入り

11:名無し三等兵
14/12/19 16:47:01.97 OkClCxIY
話変わるけど試製十糎陣地高射砲って砲を陸軍が昭和6年頃に研究してじゃん。
なんで研究中止にしたんだろうか?
最大射高17000m 最大射程20900mって結構優秀な方だと思うんだけど。

12:名無し三等兵
14/12/19 17:17:09.91 mE0TfiwK
予算の都合。

13:名無し三等兵
14/12/20 00:25:43.33 tuOkMfme
最初から「米帝ぶっとばすぞオラァ!」の方向でまっすぐ行ってれば可能性はあっただろうけど…

14:名無し三等兵
14/12/20 00:28:28.48 2A8gwWrR
ここのスレって使用頻度も
貢献度も低い
対戦車戦闘の砲にやたら固執する人がおるね

15:名無し三等兵
14/12/20 00:30:34.85 yIA7wpEF
まあわかりやすいし
貢献度高いのを話題にすべきという事もないし

16:名無し三等兵
14/12/20 00:37:49.22 jnbsyY7n
日本軍の速射砲は榴弾も撃つんですよ。

17:名無し三等兵
14/12/20 01:19:10.35 kfh73pUD
そもそもいわゆる対戦車砲って機甲兵器相手に徹甲弾撃ってるより
野砲歩兵砲のようにトーチカや銃座や歩兵相手に榴弾撃ってる方が多いでしょ
日本軍なら尚更

18:名無し三等兵
14/12/20 01:37:10.27 NNZNX9S4
ラッチェバムになれたかもしれない90式野砲
ツァーリ・タンクになれたかも知れないパンジャンドラム

19:名無し三等兵
14/12/20 11:52:26.05 8CL71FpD
>>17
日本は対戦車砲なんて分類の砲は作ってない

20:名無し三等兵
14/12/20 12:02:58.33 NNZNX9S4
試製とつくが 
つ 七糎半対戦車砲

21:名無し三等兵
14/12/20 12:33:05.15 8CL71FpD
戦車砲だろ

22:名無し三等兵
14/12/20 13:27:53.35 NNZNX9S4
┐(´Д`)┌

23:名無し三等兵
14/12/20 18:21:31.87 JUKKiMDY
>>11
昭和6年に満州事変、それ以降は拡大する戦費で手一杯
他国が開発や予備研究、近代化に費やした時間と金を全て大陸に費やした

24:名無し三等兵
14/12/21 00:08:18.26 9xCTetqB
>>19
頑迷かつ文脈を読めん奴だなぁ…

と思ったら>>21の無知な発言見るに…もういいや

25:名無し三等兵
14/12/21 00:22:32.58 iuIMXa9M
とりあえず>>19はナト車に乗ってシャーマンに突っ込んでこい

26:名無し三等兵
14/12/21 12:56:36.59 mMf22anZ
高射砲のことなら結構答えられるんだが

27:名無し三等兵
14/12/21 17:38:49.60 LOOW0uZp
四式中戦車の砲がパンターの砲と同じくらいの威力があるって聞いたことがあるけどそれって本当なの?

28:名無し三等兵
14/12/21 18:42:14.29 mMf22anZ
両方の主砲をジュールで比較すると
パンター APCBC-HE 弾重6.8kg 初速925m/s 2909125J
四式 一式徹甲弾 弾重6.615kg 初速850m/s 2389668J
威力はパンターの方が強力だけど弾の種類でも違いが出るし
この計算は弾種は無視しているから。
それでも519457Jも差があるからどっちかっていうとパンターの方が強力

29:名無し三等兵
14/12/21 19:51:10.23 LOOW0uZp
>>28
有り難う
なんかショック

30:名無し三等兵
14/12/21 20:37:37.83 mMf22anZ
余談だが46cm砲の九一式徹甲弾は初速での威力、444132000J

31:名無し三等兵
14/12/21 20:48:27.67 PbN5UyF8
ボフォース75ミリというが、実質Flak18なんだよな…
ドイツは実質2世代先いってるんだから比べるのもつらい

32:名無し三等兵
14/12/21 22:04:02.12 0DCo3K8p
ボフォースM1929もFlak18も同世代でしょ?

33:名無し三等兵
14/12/21 23:05:18.91 FIlNjsqC
ドイツなんて大したことないだろう。
日本のホイはターレットを広げて7.5サンチ53口径砲を載せてみたけど、
三号なんて7.5サンチ43口径砲すらカーゼマット構造じゃないと駄目だった体たらく。
ホイより大きいチトやチリの車体ならもう一ランク上の火砲がいけるはずだから、
以前に試作した7.5サンチ87口径砲(初速1055m/s)を載せればパンターなど敵では無い。

34:名無し三等兵
14/12/21 23:06:29.55 DHR/t79+
しかし量産はできない

35:名無し三等兵
14/12/21 23:23:47.05 +dJbfjuP
ドイツはなんだかんだで、ベルサイユ条約のせいでマトモな軍備できなかった14年間が響いてるよね。
外国に技術移転したりして色々努力はしてるけど、技術の幅に欠ける。

36:名無し三等兵
14/12/21 23:54:05.35 gKBaq8Q6
実際に量産されたモノと試作どまりのを比較して敵では無いとか言われても困る
つーかドイツ関係で計画や試案を言い出したら収拾付かんぞ

37:ただの怪物王女クラスタ
14/12/21 23:54:28.12 1mUCpVEG
>>33
多分その七糎半87口径砲ってのは研究審査用七糎半加農砲の事を指してると思うんですが、研究審査用七糎半加農砲は四五式十五糎加農砲の内筒だけを弄って七糎半のものとすげ替えただけのものなんですけど……
あと細かいことを言うとホイ車には五式七糎半戦車砲は搭載していませんし、五式七糎半戦車砲は砲身長56口径です。

38:名無し三等兵
14/12/22 00:19:25.13 zbDIFsYK
特甲と比較して特乙の貫徹力ってどうなんですか?

39:名無し三等兵
14/12/22 00:26:06.92 vEAbrwOp
>>37
ホイに五式七糎半云々は五式七糎半積む予定だったらしい211号車以降のチヌの事なんじゃないかなあ……?

40:名無し三等兵
14/12/22 00:44:39.95 BoyXRiWy
>>27
至近距離の垂直装甲(硬化装甲でない)に対してという条件に限定するならば
一式徹甲弾はAPでパンターのL/70はAPCBCなので侵徹長の差が大差ない可能性があるけど
硬化装甲・傾斜装甲もしくは中距離〜遠距離ではL/70の方が風防のあるため初速も低下しにくく圧倒的に貫通力が高い

41:名無し三等兵
14/12/22 00:50:03.36 jqgP9KIe
侵徹長ねぇ

42:名無し三等兵
14/12/22 00:50:19.75 BoyXRiWy
米軍では垂直から30度傾斜した圧延装甲に対しては
75mmM1戦車砲や76mmM1戦車砲では侵徹長はAPC<APという結果
(37mm級や90mmM3ではAP<APCと逆転する)

43:名無し三等兵
14/12/22 00:52:05.35 BoyXRiWy
>>42
×75mmM1戦車砲
○75mmM3戦車砲

44:名無し三等兵
14/12/22 11:16:28.94 e3+Ax5tf
>>42
砲によって傾向が違うんだ、着速とかに依るのかな
もっと傾斜するとAPCが効果的になるとか?

45:名無し三等兵
14/12/22 17:48:23.48 PvyCynYh
APCの被帽形状が悪いのかな

46:名無し三等兵
14/12/22 18:04:52.06 E1ikBfid
被帽も場合によっては変に潰れてかえって邪魔になるみたいだから
APCのほうが傾斜に強いとは一概に言えないのでは
APCは傾斜装甲対策じゃなくて、表面硬化に強いことが主眼でしょ

47:名無し三等兵
14/12/22 18:35:47.30 qcvcB3a6
>>11
昭和3年ころから欧米の列強諸国は10cm〜15cm級の大口径高射砲の研究が行われていて
日本でも研究をした方がいいということで研究が始まった。
研究を中止したのは>>23に近いと思うけどこの砲、研究開始が昭和6年からで研究が
中止になったのは昭和10年。
ついでにこの砲身は試製大威力10糎加農に転用されたけど結局試作で研究中止になった。

48:名無し三等兵
14/12/22 21:46:43.48 aiRvdFK/
五式七糎半戦車砲の代用云々末期計画は前スレでも話題になってたな
スレリンク(army板:710番)
スレリンク(army板:712番)

49:名無し三等兵
14/12/22 22:34:13.82 4W4Kim39
昭和20年度整備計画(C13120842700)で高射砲の整備目標って増やされてないか

八八式七糎   旧150→新260
四式七糎半   旧330→新450
九九式八糎   旧400→新480
三式十二糎   旧160→新220
五式十五糎   旧10→新4

五式戦車砲   旧200→新250  余力がある場合は九〇式野砲砲身の代用で300まで整備
五式対戦車砲  旧150→旧200  余力がある場合は五式戦車砲に生産能力転換

しかし>>37の人が調べた「一九四五年本土決戦準備ニ対スル日米軍戦車ノ性能比較ト日本軍自走砲ノ性能ニ関スル陳述」だと、
チトが量産間に合わず戦車砲は90式野砲級となってるのが哀しい

50:名無し三等兵
14/12/22 22:44:59.89 tAXoYSUY
>>49
高射砲は海軍のもある

海軍の高射砲が
1944年頃から
本土港湾近くとか防衛拠点にそれなりの数が配備されてるが

BoBのイギリスと2桁くらい違ったなかなぁ........

51:名無し三等兵
14/12/22 23:26:45.96 htMW4JwX
>>49
原乙未生は相模原の第四研所長(車体開発)であって搭載火砲の開発(大阪の第一研)でないので
ぶっちゃけ搭載火砲には疎い部分や齟齬と思われる記述が多い
(戦災で自宅が焼失して記憶頼りだったり当時は資料が散逸していたりしてやむを得ない面もある)

例えば原が監修した「日本の戦車」ではホリやカトは九二式加農としていたり(1943年中旬の計画当初には候補にあったかもしれんけど)
九七式五糎七戦車砲は薬室を拡大したと書いた件(今ではほぼ否定されてるが)では佐山氏と国本氏が見解で対立しちゃったり
でも試製五十七粍戦車砲は最近試験記録が出てきたりしてるから全てが齟齬とも言えないんだよな

「機械化兵器開発史」や「呂城外遊回想記」や「四研史」をまとめて書いた1982年頃には
87歳なんだからそれを考慮すれば記憶は大したもんだと思うけど

52:名無し三等兵
14/12/22 23:48:52.52 kdQRpk05
実験ばっかりですまないんだが
何で長砲身になったら速射性や、威力が上がるの?

53:名無し三等兵
14/12/22 23:52:34.50 AM1Yz8Gl
>>52
砲身長い方が装薬の爆発エネルギーを弾に伝えて加速させる時間が長くなるから。
ちなみに日本語で「速射性」と言うと発射速度の事を指すケースが多いので、砲身長くても
速射性は上がらない。弾の初速は上がるけど。

54:名無し三等兵
14/12/22 23:57:34.74 htMW4JwX
余談というか完全に>>37の人向けなんだがホリは

昭和18年度のC14011080100では35トン
昭和19年度のC12121787000では37トン
「日本の戦車」では40トンなんだよな

55:名無し三等兵
14/12/23 00:01:32.60 HCXhnUPi
長砲身つっても、装薬の量や形状その他諸々さまざまな条件あるけどな

56:名無し三等兵
14/12/23 00:20:54.15 aVf5gVt5
>>46
結局APやAP-HEが傾斜に負けずに装甲に喰い付けるかどうかって
細かい条件次第でなんかようわからんなぁ

57:名無し三等兵
14/12/23 01:24:50.79 M4RskLOX
>>53
大砲の場合理論腔長にほぼ近い長さに砲身長が設定されるから、薬室あるいは薬莢サイズを拡大しないと砲身を長くしても抵抗になるだけで有害だけどなw
ついでに、薬室拡大ないしは薬莢をでかくすれば当然重量は重くなって発射速度は落ちるw

58:名無し三等兵
14/12/23 03:52:10.98 m0rMhnqN
「武器と爆薬」にその辺の話が載ってたな

59:名無し三等兵
14/12/23 17:59:06.20 zuE+leZf
大口径榴弾砲でも戦果上げられるのは、ソビエトのSuだのJSUだのの
猛獣狩りの面々が立証してるからなあ

60:名無し三等兵
14/12/23 18:07:22.76 MwQYSUfD
>>59
四式十五糎榴弾砲が

61:名無し三等兵
14/12/23 20:06:28.02 zuE+leZf
戦争はカズやで、アニキ
生産数が何桁も違う。JSU-152と122系列だけで4000両超えてる。
一式砲戦車がせめて1000両くらいあればなあ

62:名無し三等兵
14/12/24 04:29:29.74 FZDsv99T
>>61
いや単純にそこは例に出すなら国軍の兵器にしようってだけで

63:名無し三等兵
14/12/24 05:35:30.01 MohULTpm
>>61
んなこたぁ分かり切ってるからわざわざ書く必要はないんじゃないの

64:名無し三等兵
14/12/24 10:32:19.17 MDFgzC9P
余剰の砲戦車1000両あっても、ニューギニアやフィリピンに輸送するまでに
何両たどり着けることか。 装甲車両に限らず、輸送途上で失われた火砲、
いったいどれぐらいの数になるんだろう

65:名無し三等兵
14/12/24 15:52:43.26 qy8CLdIk
>>59
あいつら榴弾砲というより加農でしょ
152mmでも90式野砲と初速かわらん

66:名無し三等兵
14/12/24 17:24:19.50 S+oFCL5z
揚陸できても人力しかないから砂浜から運べなかったり
密林の道なき道じゃ結局放棄するしかなかったりもあるな

67:名無し三等兵
14/12/24 18:58:40.97 /3WfNGEc
>>65
でも榴弾でドイツ戦車の装甲板を叩き割りまくったんだろう
初速あんま関係なくね?

68:名無し三等兵
14/12/24 20:42:19.77 qy8CLdIk
>>67
なんで榴弾になるの
ちゃんと徹甲弾があるのに

69:名無し三等兵
14/12/24 20:44:50.19 EqCZj7Bh
だって徹甲弾有効射程短いですし。

70:名無し三等兵
14/12/24 21:04:32.38 D99TmoBR
遠くから撃っても当らんのだから、近づけば全て解決する

71:名無し三等兵
14/12/24 22:06:59.49 I2gWd1cb
サイパンの砂浜に1000両のチハを並べれば・・・

玉砕が1日は延びるか・・・

72:名無し三等兵
14/12/24 22:13:22.12 EqCZj7Bh
海岸に並べたら全部艦砲射撃で木っ端微塵だと思う。
ティーガーやJS2でも同じく。

73:名無し三等兵
14/12/24 23:24:49.75 ZJtABjWP
>>71
水際作戦でもう死亡だよ

74:名無し三等兵
14/12/25 11:37:25.04 5UX32uBC
サイパンに戦車がT万両有ろうと補給を出来なきゃ結局一緒。

75:名無し三等兵
14/12/25 12:45:43.38 JjqA8kUW
島嶼は海と空を押さえられた時点でおしまい
後はいかに時間稼ぎするかだけだが適時決戦を求めるという陸軍の根本思想と相容れない

76:名無し三等兵
14/12/25 15:16:11.34 /lemcJpm
高射砲に始まり大威力十加に戦車砲/対戦車砲と転用された十糎だが結局まとも実戦投入されずに哀しい
とりあえずで良いから十四年式十糎高射砲の後継として少数でも生産しておけば……
砲身の生産体制もあるとないとじゃ大違いかと思うし

77:名無し三等兵
14/12/25 17:09:04.01 t9FFsras
対潜、対空能力の拡充と貨物の迅速な移動(とくに荷揚げ時)
をするほうが、直接的に砲の数を増やすよりもかえって戦力増になる点について
戦争は総合力か。

78:名無し三等兵
14/12/25 17:17:44.54 Kpv01Kuq
戦争の話じゃなくて火砲の話をしろよ
スレ違いだ

79:名無し三等兵
14/12/25 18:27:47.02 73M4H7gR
島嶼戦なら戦車より対戦車砲やら地雷充実させた方が効果あるだろ
これ沖縄である程度条件満たせたけど

80:名無し三等兵
14/12/25 18:31:01.39 /lemcJpm
自走砲はもっとあれば良かったね

81:名無し三等兵
14/12/25 20:00:44.78 oTKqYgcT
しかし火砲より噴進弾運んだ方が良かったってことないのかな
山砲みたいなのでもけっこう重量あるし砲を破壊されたら弾は役立たず
噴進弾なら簡易的な発射機で済むから弾数分火点を作れるし…

82:名無し三等兵
14/12/25 20:05:00.38 EuitBaoD
昔の噴進弾なんてろくな精度じゃなかっただろ
ソ連みたいに数で精度の悪さを補うしかない

83:名無し三等兵
14/12/25 20:10:14.48 vDcuo8jY
日本のは量産性をちょっと犠牲にして精度上げてたような。
射程が短いのが不満点だったと聞いた事がある。実地ではなく試験場レベルでの話だけど。

84:名無し三等兵
14/12/25 20:14:10.67 N4XEXnbH
僕は90式野砲が大好きなんですが皆さんはどう評価を下しますか?

85:名無し三等兵
14/12/25 20:21:34.38 wAhP9TfF
腔圧を推進力に有効に使えない噴進弾はムッチャ効率が悪いで
爆発威力化出来ない部位を発射機構として少なからぬ量使い捨てて消耗することになるし
十分な数の砲を用意出来てしかも砲兵に砲側墓場の覚悟を捨てさせられれば、むしろ砲を使い捨てにした方がマシかもしれん
攻撃位置への進出は夜陰に紛れてなんとかするなりして、攻撃は反撃が来るまで撃てるだけ撃ちこんで潮となったら機材捨てて逃げれば、それまでにそれなりの攻撃はできるだろ
対砲兵を考慮した砲兵運用が厄介なのは、砲という糞重い機材を放棄しないことが前提になってるからだし
とまあ無理な空論だなw

86:名無し三等兵
14/12/25 20:25:17.18 vDcuo8jY
砲の使い捨ての方が遥かに効率悪いと思う。
製造どれだけ手間だと思っているのかと。

87:名無し三等兵
14/12/25 22:07:40.38 MHWXZLP3
育成に金と手間の掛かるパイロットを使い捨てにした国もありましたね

88:名無し三等兵
14/12/25 22:11:00.84 vDcuo8jY
あの頃は通常出撃しても使い捨て状態でしたし。

89:名無し三等兵
14/12/25 22:24:00.33 PMF4cBxI
しかも労働時間のほとんどは
長距離の運転で
戦ってる時間はわずか

戦闘より運用損の方が遥かに多い
飛燕の運用損は酷かったなぁ

90:名無し三等兵
14/12/25 22:45:52.05 9cnPg8RA
>>85
噴進弾は装薬大量に使っちゃうのがね…
とはいえ砲の使い捨てとか日本的には有り得ない選択肢かと

最終的に整備の主眼が迫撃砲と曲射歩兵砲架利用の爆弾投射器に変わっていった理由がそこですな
木製架台とそう変わらない発射装置で設置撤去が簡単、そのまま持って逃げられる
射程と精度はアレだし何発持つか知らんけど取り敢えず航空爆弾を投げつけられる
生産量に限りがある装薬は最小限しか使わない
末期戦としては理にかなった「火砲」だったと

91:名無し三等兵
14/12/25 22:46:05.76 Qfke9o6Y
>>82
国軍の実績(と言っても活躍出来そうな特定状況下位でしか使用してないが)を見るに
なんだかんだで活躍してるしな
まぁ、使用場所を誤らなければ存在していた噴進弾はドクトリンに合致してたんじゃね?

>>84
結果的に機動砲として使えたし
自走砲向け、戦車向けの砲身の母体になったのだから
あって良かったのは間違いなかろう

92:名無し三等兵
14/12/25 23:28:23.92 xE9+PChA
機甲スレにレスすべきか火砲スレにすべきか迷うけど既出ならすみません


アジ歴 昭和20年度作業計画表 昭和20年3月31日 相模陸軍造兵廠(1)/目次、1.火砲〜9.航空弾薬 C13120849500

8ページ目 
九二式十加 試製四式徹甲弾 1945年6月より生産予定

10ページ目 
チト車 1945年8月に前年度の資材で5両生産予定、1945年9月より本格生産予定
ホリ車 1945年5月に前年度の資材で1両生産予定、1946年2月に前年度の資材で4両生産予定
チヌ車 1945年度に三菱で291両生産予定、廠内合わせて300両生産予定

14ページ目
二式軽戦車の砲塔改修または自走砲への改修(搭載砲は不明)


他にも気になる部分があるけれど割愛

93:名無し三等兵
14/12/25 23:30:02.89 xE9+PChA
表の備考は2ページ目の左端

94:名無し三等兵
14/12/25 23:33:25.43 /lemcJpm
>>92
チトの全7輌生産ってこの5輌の事含めての話なのかな?

95:名無し三等兵
14/12/25 23:33:37.78 EuitBaoD
まぁでも、試製四式二十糎噴進砲ってのが硫黄島の戦いで活躍したんだけどな。

96:名無し三等兵
14/12/25 23:35:57.79 xE9+PChA
ホリ車は佐山本「歩兵砲 対戦車砲 他」376ページにある三菱の玉川工場で製作されていた1両?

97:名無し三等兵
14/12/25 23:48:05.59 xE9+PChA
>>94
チト試作車の生産数は諸説あるので分からんですが所謂「量産型」の生産時期が気になります
あの図面が量産型として考えるとこの予定表だと9月から?

98:名無し三等兵
14/12/26 09:12:49.10 6nz3TqCi
>>95
配備されてたのをここぞとばかり注ぎ込んでるからね
噴進弾のコスパだの、ましてこれから噴進弾を増備するとかいう話とはまた別

二十糎噴進弾は威力半径の大きさで精度の悪さをカバーできたという側面も見逃せない

99:名無し三等兵
14/12/26 11:54:01.70 S7KeUA+V
>>92の簿冊 各造兵廠作業計画表綴 昭和20年度 C13120849100の
昭和20年度大阪陸軍造兵廠作業計画書 昭和20年3月31日 大阪陸軍造兵廠(1)C13120850200 の4ページ目だと
結局ナトの九○式野砲の砲身代用案は中止されたように思える

ナトの試製七糎半対戦車砲は昭和20年6月から昭和21年3月まで250門の生産計画
チトの新七糎半戦車砲(長)は昭和20年度中に200門生産計画
新七糎半戦車砲(長)は過去スレで三式七糎半戦車砲II型の生産移転先として話題になった福島製作所で
三式七糎半戦車砲II型を昭和20年11月で中止して翌12月から転換生産する予定になっている

四式七糎半高射砲は昭和20年夏以降に理研、浅野、横山、武蔵で増産予定で年度内に450門の生産計画
弾薬の方は野砲・山砲・歩兵砲はタ弾、高射砲や戦車砲は四式徹甲弾の生産計画になっている

福島製作所は九九式高射砲など各種火砲の生産能力が多いのが意外
戦前からダムの水圧鉄管など圧力配管の生産を行っていたようだが火砲製造会社としては分からない部分が多い

100:名無し三等兵
14/12/26 12:22:18.99 ecGUQZS8
どこまで現実的なものだったのか、自分には評価できんわ

101:名無し三等兵
14/12/26 23:13:59.52 wPpj/1cZ
更に戦争が続けば極僅かに残った資材も生産設備も焼き払われるのは間違いないから、既存品の組み合わせで米陸軍の侵攻までにどうにかしようとする可能性もあるよなあ
そこまで行くと仮想戦記待ったなしだが

102:名無し三等兵
14/12/26 23:33:27.04 LFYF2xC/
戦争の話じゃなくて火砲の話をしろよ
スレ違いだ2

103:名無し三等兵
14/12/27 01:26:29.06 heYHd7w5
火砲の話してるじゃないですか!やだー!

104:名無し三等兵
14/12/27 02:17:11.21 yUfSDjN0
弾運ぶ物流なきゃ、大砲なんて鉄くずだろ

EUの砲兵戦は鉄道で、大量に弾を運んで大量に打ち合う
島の取り合いの太平洋じゃ、海運で大量に運んでなんぼ

制空・海権が無い日本は、大砲は使い捨て状態

105:名無し三等兵
14/12/27 02:22:50.42 uyY1OLa7
EUってヨーロッパ連合の略称で、ヨーロッパって意味じゃないと思うの。

106:名無し三等兵
14/12/27 03:10:38.18 K8Qt69Zh
陸軍としては長い間ソ連を睨んで装備を進めてきたんだから
太平洋のための装備として見たら適切じゃないに決まってる
実際そのように歴史は進まなかったにせよ、対ソ戦装備として見るほうが誠実な態度と言えるのでは

107:名無し三等兵
14/12/27 07:05:51.54 M+iOBKkS
>>106
戦争は数、を地で行く対ソ戦戦備を前提として考えるなら、数を揃えられていないし戦時の緊急生産を考慮されていない帝国陸軍の火砲装備はお話にならなかったわけで
広大な戦野での機動戦とか侵攻での火力展開とかもまるで対応できてないしねえ

108:名無し三等兵
14/12/27 07:14:39.96 7MWoD0Vj
海軍砲だけど
小型艦艇用として10cm程度の火砲が整備されなかったのは何故なんだろう
イ号潜水艦やら駆逐艦みたいな中型艦には12cmが良かったんだろうけど
40〜50口径くらいの適当な10cm砲があれば掃海艇とか敷設艇に良かったろうし
高角砲化すれば後の丙、丁海防艦にも最適だったんじゃなかろうか

……と掃海艇のプラモ作ってて思った
12cm砲がどーんと載ってて、まるで砲艦なんだよねこれ
海防艦も鵜来くらいまではわかるけど、丙・丁だと2門しか積めてないのに12cm砲だし

109:名無し三等兵
14/12/27 09:00:06.17 uyY1OLa7
長じゃない方の8センチ高角砲を大正時代から作って、初期の金剛型やら軽巡、各種砲艦に載せてた気がする。
たしか40口径じゃなかったかな?

110:名無し三等兵
14/12/27 09:39:49.79 8+3adHsc
いちおう、八八式50口径10cm高角砲ってのがあるけどね

111:名無し三等兵
14/12/27 09:42:19.06 7MWoD0Vj
あれは遡ると前弩級艦の子砲まで行くわけで、停泊時の対水雷艇用の豆鉄砲扱い
駆逐艦の大型化に伴って8cm(実寸3in,)砲じゃ小さすぎて威力がないってことで12cm積むんだが
3in→4.7in、弾の重さで言うと5.9kgから23kgで約4倍
対空兵器としてはともかく、さすがに間にもうひとつくらいあっても良さそうな気がする

もしかして八八式十糎高角砲がそういう目的で作られてて
上手く行っていたら広く量産されてた、なんて可能性もあるのかな

112:名無し三等兵
14/12/27 09:45:26.21 7MWoD0Vj
書いてる内にレスついてた
>>111>>109向け

>>110
やっぱり潜水艦用で試して、上手く行ったら小型艦艇に採用の目もあったのかな
弾薬の重量的には丁度真ん中狙ってる感じだけど

113:名無し三等兵
14/12/27 09:53:11.64 vzpN20H3
>>107
実際、ノモンハンでの砲兵の負けっぷりの分析を見ると、
対ソ戦への自信を無くしたっぽいしなぁ

114:名無し三等兵
14/12/27 10:20:47.47 hENaxHgE
駆逐艦秋月の、65口径98式10a高角砲があったことも、時々でいいですから思い出してあげてください。

115:名無し三等兵
14/12/27 10:56:19.78 7MWoD0Vj
>>114
そういう複雑で重い代物の話じゃないので

116:名無し三等兵
14/12/27 11:01:30.52 w/VmFgtC
砲艦やら海防艦やら掃海艇には勿体なさ過ぎ>九八式十糎

117:名無し三等兵
14/12/27 11:05:10.98 hENaxHgE
じゃあ、ボーフォース75_高射砲の転用ぐらいしか。
とはいえ、初期の伊号潜水艦が10a砲を積んでいたような・・・

118:名無し三等兵
14/12/27 11:06:21.37 W44Y2ESp
海軍砲はよく分かりませんな

119:名無し三等兵
14/12/27 11:07:58.06 cwcJRn8E
88で良いじゃん。
海軍砲だし

120:名無し三等兵
14/12/27 11:13:53.88 W+C2cjZM
>>113
そりゃ陸軍の主役は砲兵って考えのソ連と、
砲兵は歩兵の補助って考えの日本が砲で戦ったら負けるに決まってる。
それに日本軍主役は海軍なのに。

121:名無し三等兵
14/12/27 11:34:40.78 bAPlMy99
>>108-111
日本の12糎砲は明治中期に外洋船舶に通用する最小の砲として選択されたもので
米英の駆逐艦等も結局WW1後期以降12〜12.7に進んだように
あの辺のサイズがハンドリングと威力ではバランスが良い
掃海艇なんて代用駆逐艦だから(旧式駆逐艦でやる警備哨戒用)
当然火力も駆逐艦級は必要になるんだ。逆に潜水艦撃ちぬくだけなら8糎でも足りるし
日本の10糎は88も98も高角砲で、対空手数の都合上小さくしただけなんだよ

122:名無し三等兵
14/12/27 12:31:05.64 yUfSDjN0
海軍に当時求められていたのは
まず両用砲

九八式十糎は高価過ぎ、全然生産が間に合わない上に、砲寿命が短い
三年式八糎は設計が古すぎて、当時各地で更新中

結局まともに運用できるのが八九式十二糎しか無いだけ

123:名無し三等兵
14/12/27 12:39:18.17 cwcJRn8E
保式の高射機関砲みたいに
九九式高射砲導入すれば
良かったのに。

あれって生産性高かったでしょ

124:名無し三等兵
14/12/27 12:53:22.76 hENaxHgE
民生を犠牲にして身の丈不相応な背伸びして、軍備増強に走った日本に必要なのは
兵器の合理化と規格の整理。

弾の規格を減らして戦争準備してたアメリカに対して、戦時日本は次から次へと珍兵器を・・・・

125:名無し三等兵
14/12/27 12:56:28.62 vzpN20H3
>>120
砲で負けるのが決まってて、歩兵で戦ったらどうなるのかな?

126:名無し三等兵
14/12/27 13:10:14.44 bAPlMy99
>>123
それよりも遥かに多数の12糎高角砲を作ってる海軍に必要ではないわけで
どっちかというと陸軍が12高をもらうほうがより良いんじゃねえかっていうぐらい

127:名無し三等兵
14/12/27 15:52:33.65 V6MS0QNs
>>125
砲兵の優勢がなければ戦場のイニシアティブが取れないからそんな仮定に意味無し

128:名無し三等兵
14/12/27 16:16:30.75 vzpN20H3
対ソ戦に自信を失うわけだわ

129:名無し三等兵
14/12/27 16:30:13.09 hENaxHgE
つーか、日本は重たい装備を陸路はるばる運搬する能力に欠けていた。
アムール川を遡上できれば多少マシだろうが、なし崩しに始めた関東軍にはそこまでできる手段も権限もなかった。
満州には大河がなく、鉄道も遠かった。

130:名無し三等兵
14/12/27 18:44:28.60 7MWoD0Vj
>>121
そういう理屈はよく聞くんだけどさ
実際に重くて門数積めなくなってるじゃない

それと、米英が5inに向かっていったというのは嘘
駆逐艦主砲や大型艦の高射砲として5inや4.7inを選択していただけ

英国には4in砲があり、フリゲートやコルベットはむしろそっちを積んでるよね
米国は200隻が第二次大戦初期まで保管・運用されていた平甲板型駆逐艦は10cm装備で、特型ショックの後艦隊型駆逐艦が5in級に移行するまで標準だった
第二次大戦中の護衛駆逐艦には新開発の3in高射砲を載っけることになったけど、これは対空重視のため(少なくとも5inってことはない)
イタリアの水雷艇は駆逐艦制限枠の関係で小型駆逐艦って言うべき存在なんだけど、これでさえ10cm砲4門+45cm発射管6門が普通

なんかね、そこまで12cmに拘る意味ってなさそうなんで
やっぱり10cmくらいの砲って、それなりに必要だったんじゃないかなあと

131:名無し三等兵
14/12/27 19:04:40.67 pUVO7vWo
>>130
丁度良い十糎があれば陸とスムーズに共用化も出来そう

132:名無し三等兵
14/12/27 19:09:21.03 u8jmNQHv
イギリスの砲って弾の重さで区別して無かったか?

133:名無し三等兵
14/12/27 19:11:49.52 pUVO7vWo
>>132
海軍砲は口径でしてる
つか重さで区分しようと口径で区分しようと実際の口径は口径だし

134:名無し三等兵
14/12/27 19:13:56.81 yUfSDjN0
>>133
弾の長さとかいろいろあるので
同じ口径でも、同じ弾が使えないのが普通

陸軍と海軍で兵器の融通は夢物語でしかない......

135:名無し三等兵
14/12/27 19:21:11.81 pUVO7vWo
>>134
てか別にイギリスの火砲で融通するなんて話はしてないじゃん

136:名無し三等兵
14/12/27 19:22:06.33 pUVO7vWo
それにどちらかの兵器を贈与するのは日本でも普通にしてるじゃない
火砲も

137:名無し三等兵
14/12/27 19:34:27.85 bAPlMy99
>>130
平甲板型の時点で5インチ積んでるのである
URLリンク(en.wikipedia.org)(DD-231)
また英海軍はWW1後半から駆逐艦は4.7に移行してるんだね

WW2期量産小型艦の4インチの多くは
WW1期の艦が下ろした平射砲で新造じゃないんだ
英巡洋艦はWW1中に4インチを6インチに交換し、戦艦や駆逐艦は退役や改装で外されて
これが1000門ぐらい残ってたんだわ(100隻の艦から10門下ろせば1000だもんな)

138:名無し三等兵
14/12/27 19:47:07.99 uyY1OLa7
WW1の頃は艦船に高射砲積む必要なんてなかったからなぁ。

139:名無し三等兵
14/12/27 20:39:52.15 W+C2cjZM
やっぱり砲に限らず日本の兵器に必要なのは大量生産する事だな

140:名無し三等兵
14/12/27 20:45:26.82 uyY1OLa7
金がない。

141:名無し三等兵
14/12/27 20:52:21.40 LHPF+p28
>>140
戦時経済知ら無さ過ぎ

日本銀行・朝鮮銀行・満洲銀行

で単にお金刷ってただけの不換紙幣なので
ある意味、無限大にお金はある

単に生産できなかっただけ

142:名無し三等兵
14/12/27 21:07:15.44 ZlNTdzPV
金はあっても本来的な意味合いでの資本がないからね
結局裏づけになる物資だが

143:名無し三等兵
14/12/27 21:09:52.86 uyY1OLa7
>>141
それ1938年以降の事だろ。
ちなみに単にお金刷るだけだとインフレになるだけだぞ。
日本の戦費錬金術の中核は、上海の横浜正金銀行が刷ってた貯備券だ。
これは大陸内で蒋介石の国民政府発行の法幣とごちゃまぜで使われてて、法幣の価値を
英米が買い支えてたから、日本は英米の金で戦費が調達できた。
それでも最後の方はかなりインフレになったけどね。

144:名無し三等兵
14/12/27 22:26:17.35 7tTT6u56
>>137
ハント級やリバー級のは新造の高角砲だったべ
URLリンク(www.navweaps.com)

145:名無し三等兵
14/12/27 23:44:48.95 OyYjpPh3
>>139
自動車製造事業法さえなければフォード社の製造業を学べたのにね

146:名無し三等兵
14/12/28 00:01:09.61 JiY1r2yV
普通にフォードやGMと合弁で会社作って、粗方ノウハウ吸収したうえでの自動車製造事業法だろ。
なんか今の中国みたいだな。

147:名無し三等兵
14/12/28 00:36:26.68 tT7bSy5r
>>146
合併計画はこの法律で全部とん挫した上にノウハウ吸収する前に施行されましたがな

148:名無し三等兵
14/12/28 01:15:03.41 JiY1r2yV
フォードはトヨタと実質合弁して1940年まで日本で生産続けてるし、GMも日産と提携して
1939年まで国内生産続けてたろ。
日産とGMの提携は自動車製造事業法より前。

149:名無し三等兵
14/12/28 01:33:23.73 qJkC3OWe
陸軍の装備は昭和二桁以降航空機に偏重しすぎ

150:名無し三等兵
14/12/28 02:04:25.06 tT7bSy5r
>>148
いや、日産とGMの合併は破棄されたよ?その他のはその通りだけど。

151:名無し三等兵
14/12/28 02:10:11.14 yBlEHdhQ
>>148
>フォードはトヨタと実質合弁して1940年まで日本で生産続けてるし
ソースは?

152:名無し三等兵
14/12/28 11:29:27.13 txkrSQXV
>>149
もし日本に空軍が有ったらどうなっていたのか。
まあ陸軍の砲や戦車は発達しただろうけど、どうせいがみ合って更に面倒くさくなるだけか

153:名無し三等兵
14/12/28 14:29:58.17 tT7bSy5r
>>152
陸軍主導で空軍を作ろうとしたけど海軍の反対で実現しなかった模様。
ソースは日本陸軍史

154:名無し三等兵
14/12/28 14:39:44.68 nIqr6m6A
空軍ってのも軍事ドクトリンを確立してからでないと、
ワヤな感じになっていまうな。

155:名無し三等兵
14/12/28 15:12:37.99 6C8rPOI5
ワヤな感じとはどんな感じなのかがさっぱり分からない。
日本語?

156:名無し三等兵
14/12/28 15:21:22.47 p92Awobm
>>153
RAFと英の海上部隊全般、独空軍と海軍の関係考えると頓挫して正解だったかもしれんね
太平洋方面では基地航空部隊と艦艇の間で融通が利いた面もないではないし

157:名無し三等兵
14/12/28 15:31:10.04 5JZ0I8IF
>>154
ドクトリンとしては陸軍航空隊の物で概ね間違いなかろう

158:名無し三等兵
14/12/28 15:46:55.77 yBlEHdhQ
どっちにしても海軍は海軍で飛行機運用するから
陸軍の予算内だな

159:名無し三等兵
14/12/28 16:56:39.80 C23k1itU
でも航空機偏重は結果的には正しかったと思う。

160:名無し三等兵
14/12/28 17:02:01.71 wcMpMTEQ
誰かこのスレの軌道修正を

161:名無し三等兵
14/12/28 17:02:22.54 frKPVIiZ
>>157
陸軍航空は地上部隊への直協支援を重視してないんだよね。
ドイツ空軍のスツーカや英米軍の戦闘爆撃機のような思想が薄いんだよね。

162:名無し三等兵
14/12/28 17:08:15.86 8RtzjNC7
>>161
直協しようにも無線がなぁ......

曲射の観測砲弾修正とかうまくやってたんかのう

163:名無し三等兵
14/12/28 17:12:06.65 C23k1itU
>>161
直協機は師団配属になって、師団命令で前線支援に行くのが基本運用でしょ?
陸軍戦闘機が高貴になるほど爆弾搭載を重視するようになるのも、直協任務考慮してのことだし。

164:名無し三等兵
14/12/28 17:19:50.49 fC6Dtkzf
>>163
それに関しては現実への対処療法ってのもデカいかと

165:名無し三等兵
14/12/28 17:21:34.38 1fnLtTej
>>162
砲兵による射撃とかになると有線引っ張る苦労話とか方々にあるみたいだしなぁ
まぁ、それなりに

無線もデカ物でとかって事例も

166:名無し三等兵
14/12/29 12:40:49.86 bsGValpv
押収三・七吋高射砲って何問位あったんだろうか?
それと本土に持ち込まれた数

167:名無し三等兵
14/12/29 13:50:24.07 l5wOEi6M
移動式13門、固定式35門とは佐山本に書いてあるが、
本土に持ち込んだ数は書いてなかったな。
それについては、詳しい人よろしく

168:名無し三等兵
14/12/29 14:07:51.84 BtNsESkl
とりあえず僕は長十センチを推しておきます

169:名無し三等兵
14/12/29 15:28:35.27 Foq664bC
>>149
宇垣軍縮と満州開発(正しくは半島の超大赤字)で生産部門を取られてそれが軍事生産全般に響いて一次大戦型装備から脱却できなかった


が通説なんだけど、あの当時軍事状況は「時代遅れ」「数だよりとコスト増大」と弱兵増産負担という2台ネックに陥ってたわけだ。
あそこでこそ所詮自動化を達成してれば陸軍問題は全部解決した。

170:名無し三等兵
14/12/29 15:36:53.88 Foq664bC
いわゆる重正面的装備の不足から不利に陥った指摘は古典的にされるけどそれは製造負担じゃなく兵站の問題で装備があっても作戦不可能になる。
所詮トータル的な問題は少ない兵站で戦うために自動化しておくことだった。

あきらかに日本軍は火力が足りなかったがそれは重野戦砲に求めるのじゃなく重迫、装甲迫撃、半自走砲あたりに求めてればよく
それよりも自走化それよりも対空それよりも爆撃機って感じだった。

自動化・自走砲・対空装備・高度迎撃機・まともな爆撃機・まともな護衛船団
がなにより必要だったがトータルの軍事遅れかつてんてこまいモードで無駄装備だけ買ってた。

維持できない帝国と切り捨てない赤字部門による財政危機
ただでさえ少ない生産力を旧式の数に頼る悪循環
無意味装備バカガイでまともな軍事計画部署が機能しない体たらく

所詮機動歩兵団のようなまともな自動化歩兵師団が10個
まともな高度迎撃機が数千機
まともな対空迎撃システム旅団が数個
聯合艦隊司令部を粛清して残存する駆逐艦から商船護衛船団をまともに整備する。
まともな爆撃機を作る

これさえやれてれば......技術ハードルってのはごまかしで問題はリソースの無駄使いの悪循環

171:名無し三等兵
14/12/29 17:01:50.29 hI9NMrG4
少なくとも昭和初期は軍工廠で首切る切らないで争議やってるくらいだから、やっぱり足りなかったのは
予算なんじゃないのかね?

172:名無し三等兵
14/12/29 17:53:54.10 zSniaVnz
小文字

173:名無し三等兵
14/12/29 18:03:49.05 DoO+fmKb
日華事変前は常設13個師団体制なのに非現実的な自動化歩兵師団10個師団()とか
第一次世界大戦と昭和恐慌&世界恐慌の供給過多で企業が重工業への設備投資に及び腰とか
そんな基本的な知識の訂正にツッコミ入れたくないし
ここは火砲スレなんでな

174:名無し三等兵
14/12/29 18:08:57.87 DoO+fmKb
>>173
誤:常設13個師団
正:常設17個師団

175:名無し三等兵
14/12/29 21:30:08.22 aL3VCAGm
自動化も
ヨタとダットサントラックの生産数も性能も
かなりイマイチで

フォードトラックが前線じゃ一番喜ばれる有り様.....

176:名無し三等兵
14/12/29 21:40:10.76 mPwwdLzb
喜ばれたのはシボレー
どうしようもなく不評なのは日産な

177:名無し三等兵
14/12/29 22:45:01.03 Rl9PizZH
何にせよ、大陸は日本が喰らいつくにはあまりにデカ過ぎた…

178:名無し三等兵
14/12/29 22:47:50.45 RtvSB0yo
太平洋はデカすぎたけど、大陸はそこそこやれてない?

179:名無し三等兵
14/12/29 23:44:26.29 d/ak1H2U
>>178
大陸もアホ米内のせいで泥沼の戦争になってた。

180:名無し三等兵
14/12/30 01:18:34.82 92if7dIL
戦車師団用日の丸突撃砲って見たかったな
十糎半火砲搭載なら硬軟両用だっただろうに

181:名無し三等兵
14/12/30 04:25:22.74 V9toLFzg
ホロ車じゃダメなん?

182:名無し三等兵
14/12/30 06:59:27.06 rFRtqLH7
突撃砲の基本的な認識がない人になにを言っても

183:名無し三等兵
14/12/30 14:29:33.95 8dZ9SpgI
どうせご立派な突撃砲とやらが配備されても
歩兵直協火力ですりつぶされて、まともな対装甲火力に使えない。
一式砲戦車が日本の実情に一番即してる。

184:名無し三等兵
14/12/30 15:39:54.20 92if7dIL
>>181
それだと駄目だね
昭和18年の計画大改訂でも生き残った直協戦車の事だから
(原文:歩兵支援用トシテ固定砲塔ヲ有シ重量約二〇頓七糎半又ハ一〇糎半ノ火砲ヲ装載セルモノ)
ちなみに突撃砲とも称されてて、自走砲部隊に配備する話もあった

>>183
まあ完成予定年月が昭和20年9月だったから配備自体難しいんだけどね

185:名無し三等兵
14/12/30 16:26:22.66 LcQS4P/v
>>183
それならそれで突撃砲の原義にも国軍の実状にも合ってるから良いんじゃないか?
むしろ突撃砲形式のが良いでしょそういう話なら

186:名無し三等兵
14/12/30 16:30:17.70 rFRtqLH7
>>183
突撃砲って、砲兵科のまさに歩兵直協用の車両なわけですがw

187:名無し三等兵
14/12/30 16:31:27.15 YrAasw10
>>184
> まあ完成予定年月が昭和20年9月だったから配備自体難しいんだけどね
遅いなぁ。
なんでこんなに時間かかるんだろ?

188:名無し三等兵
14/12/30 17:12:40.12 V9toLFzg
>>184
ホニ2じゃだめなん?

189:名無し三等兵
14/12/30 17:21:10.83 YCiLNf/C
この手の議論は陸軍も海軍もまともな高度戦闘機とモスキート程度の爆撃機を持ってなくてそれさえ持ってればあそこまでやられなかった。

陸に必要なのは自動化
海に必要なのはまともな護衛船団
そして高度迎撃機
何より大型爆撃機
大型爆撃機を改装した輸送機で補給

これだけだったのではなかったのか?これさえあればこれだけが必須で爆撃機で基地を攻撃の後手手段で高度戦闘機で防衛の後手手段の防空砲作戦など
戦い方の方向性が大幅に間違ってたのでは?

日本の勝利に何より不可欠なのは圧倒的な航空戦力で陸は自動化と補給と少数精鋭化海はSSと海上護衛船団
を持ってればで橋頭堡を作られても叩き潰せたんだろうな。戦闘の方向性が。わざわざ相手に刀をぬかせてからという無理な方向性だった

190:名無し三等兵
14/12/30 17:58:05.69 jpYS3MH+
小文字

191:名無し三等兵
14/12/30 19:23:49.22 92if7dIL
>>188
ホニ2はオープントップなのがちょっと…
ホニ1もそれがネックになってホニ3に改修したわけだし

192:名無し三等兵
14/12/30 19:32:56.97 nIQjhlhZ
>>188
ホニに関しては1、2共に基本的には真っ当な自走砲で
間接射撃で火力支援を行う物だしなぁ
結果的に砲戦車として使用されたけど
突撃砲形式のAFVがあるならそっちの方が良いのは間違いないと思う

193:名無し三等兵
14/12/30 20:43:04.01 UqkJfphF
間接照準射撃が主任務なら車体の元になったチハより正面装甲を強化したりはしないんじゃないだろうか

結果論でいえば最初からホニIIIみたいなのをたくさん作ってればよかったんだろうが、やはり主砲の生産がボトルネックになるんだろうなぁ

194:名無し三等兵
14/12/30 20:50:59.58 V9toLFzg
三式みたいに九〇式野砲そのまま積めばよかったんだ。

195:名無し三等兵
14/12/30 20:54:18.99 UqkJfphF
九〇式野砲の生産数自体がなぁ・・・
まだ改造三八式を使い続けてた師団も多かったんだし、砲戦車に大量に振り向けるのは難しかったんじゃないだろうか

196:名無し三等兵
14/12/30 21:01:01.44 rRpoIfsn
まず大砲の数よりそれを現地に運ぶまでに大量に喪失してるのをどうにかしないと意味ない

197:名無し三等兵
14/12/30 21:27:17.26 nIQjhlhZ
>>193
だから基本的にはと
他所でも間接射撃主体の車輌でも大半は
対戦車戦闘自体は考慮してるし
AFVの少ない日本なら当然せざるえないし

そういや九〇式は最終的には九五式並みに砲身寿命の問題も改善して
単価もそこそこ下がったらしいが
チヌとかホニIIIの生産を見るに何かの間違いで
最初からこの手の車輌を生産したらそこそこ主砲も生産出来たんだろうか?

>>196
しかしこのスレでそんな事言われてもなぁ

198:名無し三等兵
14/12/30 23:48:55.54 4cvtd22a
>>186
最後は機甲師団に取り上げられて........

199:名無し三等兵
14/12/31 04:45:26.86 hOe5B3Vz
砲の数だけ増やしたところで撃つ砲弾の生産量が追いつかないから無駄だろう
結局燃料も足りず砲弾も足りず戦力にならないガラクタだな

200:名無し三等兵
14/12/31 11:06:40.96 5AEuih2a
同人誌だが「J-Tank」の20号にホニVの鮮明な車内写真が掲載されているな。

あとチホについて驚愕の新情報が載ってるんだが、どのスレに書けばいいのやら。

201:名無し三等兵
14/12/31 11:34:33.29 U2zZ83+z
>>194
そのまんまじゃなくね?

202:名無し三等兵
14/12/31 13:09:21.95 ERQsOOE8
>>200
さらっと書くだけならここでいいんじゃね
てか種本はBUN氏が入手したっていう例の資料かな

203:名無し三等兵
14/12/31 13:55:52.83 5AEuih2a
>>202
資料の入手先はファインモールドの鈴木社長だそうな

204:名無し三等兵
14/12/31 14:01:49.68 urzXPSWF
>>37の人
C12121563500(戦車と砲戦車で引用されてたもの)の新方針でも載ってるけど
ただし旧方針下で昭和18年度に予定されていた研究計画は実施されなかったが

205:名無し三等兵
14/12/31 14:05:10.72 urzXPSWF
>>204は呟きに対するレスポンスで>>37の内容とは関係無い
紛らわしかったので補足

206:名無し三等兵
14/12/31 14:51:42.55 1pE9/b0t
>>200
チホに関する驚愕の新事実って一体?

207:名無し三等兵
14/12/31 16:54:01.77 rQDU01qa
冬祭りの戦果?

208:名無し三等兵
14/12/31 17:52:52.83 urzXPSWF
> 這い寄る混沌@え練習中の怪物王女クラスタ@Nyarlathotep_44
> そう言えば直協戦車の話、やっぱそのぐらいの記述だったらクセ車で落ち着くと思うわ。多分そんな大層な兵器は出ない。

クセ車(駆逐戦車甲)と直協戦車は車体が違う
直協戦車はチト(C12121562400)ないし新中戦車乙(C14011078700)がベースで、試製軽戦車ケホからの派生ではない
それに駆逐戦車甲(C14011075200)が8トンであるのに対して、直協戦車が20トンと重量が全く違う


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