\chapter{\TeX} % 第六章 at UNIX
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[前50を表示]
250:241
08/02/22 21:11:53
>>242
ありがとうございます。

251:名無しさん@お腹いっぱい。
08/02/24 21:16:50
質問です。
\documentclass[12pt,a4j,twocolumn]{tarticle}
1ページ目に表紙を作りたいので、1ページ目だけをtwocolumnで出さないというのは無理でしょうか?
宜しくお願いします。

252:名無しさん@お腹いっぱい。
08/02/24 21:19:35
>>251 あちこちに例がある。たとえば、
URLリンク(cns-guide.sfc.keio.ac.jp)

253:名無しさん@お腹いっぱい。
08/02/24 21:45:12
>>252
素早いレスありがとうございます。助かりました!

254:名無しさん@お腹いっぱい。
08/02/24 21:45:19
>>251

> 1ページ目に表紙を作りたい

ってのは titlepage オプションではだめなの?

\documentclass[12pt,a4j,twocolumn,titlepage]{tarticle}

255:名無しさん@お腹いっぱい。
08/02/27 12:55:29
graphicxパッケージで
epsの画像を縮小して張る時に画像の圧縮をかける方法ないでしょうか?
元のeps画像が大きいので(縮小していますが)、
できるpdfが巨大になってしまいます

256:名無しさん@お腹いっぱい。
08/02/27 14:51:26
# PDF ファイルを然るべき設定で作ったら、
# 文書中のラスター画像については適宜圧縮してくれているから……
圧縮をかけることを考えるより、画像そのものを軽くする(あるいは、PDF 化に使う
ソフトを変える)ことを考えたほうがよくないかい?
jpeg 画像などにラッパーをかけて「ファイルサイズの上だけで」
軽くするというのではなく、画素数を減らすなどして本質的に減量すると?

257:名無しさん@お腹いっぱい。
08/02/27 16:25:10
>>255
pdfopt
または
graphicxのオプションをdvipsにして、dvipsでpsファイルを作成し、
$ dvips hoge
$ ps2pdf14 -dPDFSETTINGS=/screen hoge.ps hoge-screen.pdf

手元で1.3MBのpngでやってみたけど、dvipdfmxだと1.7MBに増えて、
ps2pdf14でscreen指定したのは3.1KBだった。

258:名無しさん@お腹いっぱい。
08/02/28 04:08:47
>>255
「画像」はベクタ?ラスタ?
ベクタなら苦労せず小さくなるよな…

ラスタならFlateで圧縮するのがよいタイプ?JPEG圧縮がよいタイプ?
…によって全然違う。

PostScriptリファレンスマニュアル第3版見るとわかるけど,
PostScriptの画像はflate圧縮でもJPEG圧縮でもおk。



>>256 の言わんとすることもわかるが,全員が自動的に
リサンプルしてくれる Acrobat Distiller を持っているわけではないし,
もうちょっと具体的に説明したほうがいいと思われ。

具体的には,ImageMagick入れて

% convert -size 320x240 eroero.jpg eroero.eps3
% convert -resize 50%x50% manga.gif manga.eps3

のように変換した画像を includegraphics で使えばいい。
(ただしサイズ指定は includegraphics ではなく convert でやること。)





259:名無しさん@お腹いっぱい。
08/02/28 17:08:17
質問です。
ディレクトリ構成を表として書きたいんです。
c:\test\
folder\file.txt
folder2\file2.txt

上のような内容なんですが、スペースや特殊文字を含むので

\begin{tabular}{l}
\begin{verbatim}
[ディレクトリ構成]
\end{verbatim}
\end{tabular}
\caption{---]
\label{---}

このようにしたんですがエラーが出ます。
なにかうまい手はないでしょうか・・・?

260:名無しさん@お腹いっぱい。
08/02/28 17:57:29
具体的にはどう書いたのか、
そしてどんなエラーが出たのか、
それを書いてみては?



261:名無しさん@お腹いっぱい。
08/02/28 19:32:50
verbatim 環境を tabular 環境に入れる必要はないだろ?

262:名無しさん@お腹いっぱい。
08/02/28 19:55:02
>>259
君のためにurl.styがある。
8-10行目を引用
8 % be used in the argument to another command. It is intended for email
9 % addresses, hypertext links, directories/paths, etc., which normally
10 % have no spaces. The font may be selected using the \urlstyle command,
スペースや特殊文字っていうのが気になるけど、試してみて。

ところで、CTANのexptlにsi.styを見つけた。ドキュメントに
The si package takes the best from the existing packages, and
adds new features and a consistent interface.
なんて書いてあるので試したら、e-TeXが必要だった。orz




263:名無しさん@お腹いっぱい。
08/02/28 23:12:33
>>262
epTeXつかえばいいのではないのか?

264:259
08/02/28 23:18:38
url.sty、試してみました。
ですが、スペースが反映されないようです。
具体的には下のようにしたいんです・・・。
「_」や「\」のような文字とスペースを含みます。
エラーは「Something's wrong-perhaps a missing \item.」という表示がでました。

\begin{table}
\begin{tabular}{l}
\begin{verbatim}
c:\test\
  folder_1\
    file.txt
  folder_2\
    file2.txt
\end{verbatim}
\end{tabular}
\caption{---]
\label{---}
\end{table}

265:259
08/02/28 23:19:54
書いてる間にレスが
epTeX、調べてみます!

266:名無しさん@お腹いっぱい。
08/02/28 23:31:42
もちつけ。263 は 262 の後半に対するコメントだよ。

267:名無しさん@お腹いっぱい。
08/02/28 23:39:28
>>265
>>263は、>>262のsi.styの話だと思うけど。

下記でコンパイルはとおるよ
\documentclass{jsarticle}
\begin{document}
\begin{table}
\begin{tabular}{l}
\begin{minipage}{\textwidth}
 \begin{verbatim}
 c:\test\
   folder_1\
     file.txt
   folder_2\
     file2.txt
 \end{verbatim}
\end{minipage}
\end{tabular}
\caption{---}
\label{---}
\end{table}
\end{document}

268:259
08/02/28 23:49:46
考えていた通りにうまくいきました!
皆さんありがとうございました。

269:名無しさん@お腹いっぱい。
08/02/29 02:02:17
>>267
なんでtabular環境がいるのかよくわからないんだけど……。
そうか、示されたソースをあえてそのまま使ってるのか。
でもtabularもminipageもいらないよね。

\begin{table}[htb]
\begin{verbatim}
c:\test\
  folder_1\
    file.txt
  folder_2\
    file2.txt
\end{verbatim}
\caption{---}
\label{---}
\end{table}

で充分では。でもディレクトリ構造って“表”かなぁ? 図かも。

270:名無しさん@お腹いっぱい。
08/02/29 20:05:00
enumerateの左インデントが大きすぎて困ったので
\itemindent=10pt
\leftskip=-10pt
として、ちょっと左に詰めました。
文章は左に詰まってくれたのですが数式(eqnarray)が
従来のままの位置になってしまいました。
eqnarrayを左に詰めるパラメータってありますでしょうか?
よろしくお願いします。

271:238
08/02/29 22:30:12
>>270
アドホックに設定するんじゃなくて tweaklist.sty みたいな
ちゃんとしたパッケージ使った方がいいんじゃない?


272:名無しさん@お腹いっぱい。
08/03/01 00:53:40
>>270
ディスプレイ数式の左右方向の位置に関しては、
・クラスオプションの fleqn を適用したうえで
・\mathindent という寸法を変更する
と変更できないかい?

あと、list 系の環境(enumerate 環境、itemize 環境など)の体裁は、
・list 系の環境の共通設定用コマンド(\@listi,\@listii など)
・\list の第 2 引数(enumerate 環境などの定義の中で \list が
直接用いられている)
あたりを経由して設定されるので、そのあたりのことを学習しておくといい。
結局、\leftmargini,\leftmarginii あたりの寸法を変更するか(これは、
enumerate 環境だけでなく itemize 環境などにも一律に影響する)、
enumerate 環境自身を再定義する(enumerate 環境のみの体裁を
変更するにはこの方針で enumerate 環境の定義内の \list の
第 2 引数をいじる)といいだろう。

273:名無しさん@お腹いっぱい。
08/03/01 08:56:52
>>270 >>272

>>272 は当然こんなことを承知でしょうけども
enumerateのようなリスト系環境は内部では\parshapeを使っています.
そして,\parshape/\hangindent・\hangafterは
別行立て数式にも影響を与えます.
しかし,\leftskipなどは別行立て数式には影響を与えないのです.
これは\leftskipなどは「各行に挿入されるグルー」であるのに対して,
\parshapeなどは各行のそのものを変えるという差が原因です.


そういうもろもろのこと(>>272 が言及していることも当然含む)を考えると
リスト系環境の中で,体裁をいじることが可能です.
縦方向のパラメータは単純に値を変えればいいのですが,
横方向のパラメータは\parshapeだということさえわかれば

\begin{enumerate}
{\parshape = 1 10zw 20zw
\item あああああああああ
ああああああああああああああああああああああああああああああああああああ
ああああああああああああああああああああああああああああああああああああ
\par}
\item あああああああああ
ああああああああああああああああああああああああああああああああああああ
ああああああああああああああああああああああああああああああああああああ
\end{enumerate}
こんな感じです.もちろん実際は,横方向の各種パラメータを考慮して
もっときちんとしないと駄目ですが,体裁をいじれるというサンプルです.


274:270
08/03/04 00:17:06
みなさんありがとう。
emunerateを使わずに
{\parshape = 1 10zw 20zw

\par}
で自分でリストを作ることでうまくいきました。
大変助かりました。

275:名無しさん@お腹いっぱい。
08/03/04 07:10:05
class を tbook に指定して dvipdfmx で PDF を作成しています。
それで AdobeReader を見開き表示にして確認しているのですが、
左右のページが逆に表示されて困っています。(奇数ページが右側になる)
これを奇数ページを左側に、偶数ページを右側に表示させられないでしょうか。

276:名無しさん@お腹いっぱい。
08/03/04 09:29:20
>>275
奇数ページが右側になるのは正しい動作じゃないのか?
Adobe側の表示設定の問題じゃないって事だよね…

277:名無しさん@お腹いっぱい。
08/03/04 09:40:54
>>276
tbookだから右開きにしたいってことでしょ

やり方は知らない。すまぬ。>>275

278:名無しさん@お腹いっぱい。
08/03/04 12:42:37
URLリンク(oku.edu.mie-u.ac.jp)
要するにこういうことか?

279:名無しさん@お腹いっぱい。
08/03/04 22:01:35
>>278
それです! おかげで上手く行きました。
答えて下さった皆さんに深く御礼申し上げます。

280:名無しさん@お腹いっぱい。
08/03/04 23:35:22
あと fancyhdr.sty を使えば簡単にできるね。

281:名無しさん@お腹いっぱい。
08/03/10 18:56:46
Mac OS X 10.5 でTeXを使いたいのですが
どのインストールパッケージがお勧めですか?

282:名無しさん@お腹いっぱい。
08/03/10 19:13:43
ptetex

283:名無しさん@お腹いっぱい。
08/03/14 16:16:05
>>281
更新が速い小川版を自分は使ってる。
OSXのヒラギノ標準は気持ちいいね。

284:名無しさん@お腹いっぱい。
08/03/19 14:08:40
CTANでtalk.clsというのを見つけたので、example.texを試してみた
! Missing number, treated as zero.
<to be read again>
\relax
l.17 \end{slide}

? q
platex, latex,pdflatexで試したけど、同じエラー。talk.clsのslide環境
定義部分を読んでみたがよく分からん。依存パッケージ amsmath, pgf,
multido, hyperrefのどれかが古いのかなぁ。

285:名無しさん@お腹いっぱい。
08/03/19 17:31:38
>>284
以下の環境のplatexでコンパイルできています。
*File List*
pldefs.ltx 2000/07/13 v1.2 pLaTeX Kernel (Default settings)
jy1mc.fd 1997/01/24 v1.3 KANJI font defines
jy1gt.fd 1997/01/24 v1.3 KANJI font defines
jt1mc.fd 1997/01/24 v1.3 KANJI font defines
jt1gt.fd 1997/01/24 v1.3 KANJI font defines
kinsoku.tex
plpatch.ltx
talk.cls 2006/07/11 v1.1
article.cls 2005/09/16 v1.4f Standard LaTeX document class
size12.clo 2005/09/16 v1.4f Standard LaTeX file (size option)
multido.sty 1997/03/25 package wrapper for PSTricks multido.tex
amsmath.sty 2000/07/18 v2.13 AMS math features
amstext.sty 2000/06/29 v2.01
amsgen.sty 1999/11/30 v2.0
amsbsy.sty 1999/11/29 v1.2d
amsopn.sty 1999/12/14 v2.01 operator names
graphicx.sty 1999/02/16 v1.0f Enhanced LaTeX Graphics (DPC,SPQR)
keyval.sty 1999/03/16 v1.13 key=value parser (DPC)
graphics.sty 2006/02/20 v1.0o Standard LaTeX Graphics (DPC,SPQR)
trig.sty 1999/03/16 v1.09 sin cos tan (DPC)
graphics.cfg


286:名無しさん@お腹いっぱい。
08/03/19 17:32:40
>>285の続き
dvips.def 1999/02/16 v3.0i Driver-dependant file (DPC,SPQR)
pgf.sty 2007/01/01 v1.18 (rcs-revision 1.8)
pgfrcs.sty 2007/06/08 v1.18 (rcs-revision 1.16)
pgfrcs.code.tex
pgfcore.sty 2007/03/09 v1.18 (rcs-revision 1.5)
pgfsys.sty 2007/06/07 v1.18 (rcs-revision 1.24)
pgfsys.code.tex
pgfsyssoftpath.code.tex 2007/02/19 (rcs-revision 1.5)
pgfsysprotocol.code.tex 2006/10/16 (rcs-revision 1.4)
xcolor.sty 2007/01/21 v2.11 LaTeX color extensions (UK)
color.cfg
pgfcore.code.tex
pgfbaseshapes.sty 2007/06/07 v1.18 (rcs-revision 1.19)
pgfbaseshapes.code.tex
pgfbaseplot.sty 2007/05/02 v1.18 (rcs-revision 1.7)
pgfbaseplot.code.tex
pgfbaseimage.sty 2007/05/31 v1.18 (rcs-revision 1.7)
pgfbaseimage.code.tex
pgfbaselayers.sty 2006/10/16 v1.18 (rcs-revision 1.5)
pgfbaselayers.code.tex
pgfbasesnakes.sty 2007/03/09 v1.18 (rcs-revision 1.11)
pgfbasesnakes.code.tex
pgfbasepatterns.sty 2007/02/05 v1.18 (rcs-revision 1.10)
pgfbasepatterns.code.tex
pgfbasematrix.sty 2007/03/09 v1.18 (rcs-revision 1.11)
pgfbasematrix.code.tex


287:名無しさん@お腹いっぱい。
08/03/19 17:33:11
>>286の続き
pgfcomp-version-0-65.sty 2006/10/11 v1.18 (rcs-revision 1.4)
hyperref.sty 2008/01/09 v6.77i Hypertext links for LaTeX
hycolor.sty 2007/04/11 v1.1 Code for color options of hyperref/bookmark (HO)
pd1enc.def 2008/01/09 v6.77i Hyperref: PDFDocEncoding definition (HO)
etexcmds.sty 2007/12/12 v1.2 Prefix for e-TeX command names (HO)
infwarerr.sty 2007/09/09 v1.2 Providing info/warning/message (HO)
hyperref.cfg
kvoptions.sty 2007/10/18 v3.0 Keyval support for LaTeX options (HO)
url.sty 2006/04/12 ver 3.3 Verb mode for urls, etc.
bitset.sty 2007/09/28 v1.0 Data type bit set (HO)
intcalc.sty 2007/09/27 v1.1 Expandable integer calculations (HO)
bigintcalc.sty 2007/11/11 v1.1 Expandable big integer calculations (HO)
pdftexcmds.sty 2007/12/12 v0.3 LuaTeX support for pdfTeX utility functions (HO)
kvsetkeys.sty 2007/09/29 v1.3 Key value parser with default handler support (HO)
atbegshi.sty 2007/09/09 v1.6 At begin shipout hook (HO)
ifpdf.sty 2007/12/12 v1.6 Provides the ifpdf switch (HO)
hdvips.def 2008/01/09 v6.77i Hyperref driver for dvips
pdfmark.def 2008/01/09 v6.77i Hyperref definitions for pdfmark specials
sidebars.sty
nameref.sty 2007/05/29 v2.31 Cross-referencing by name of section
refcount.sty 2006/02/20 v3.0 Data extraction from references (HO)

Win版ですが。


288:名無しさん@お腹いっぱい。
08/03/19 23:16:27
>>287
ありがと。だいぶバージョンが違うみたいだ。platexでちゃんとコンパイルできる
環境もあることが分かっただけでも収穫。
filedateやfileversionの一覧はどうやって作成したのですか?
後学のために教えて下さい。m(__)m

289:名無しさん@お腹いっぱい。
08/03/19 23:42:17
プリアンブルに \listfiles と書いてタイプセットすると?

290:名無しさん@お腹いっぱい。
08/03/20 01:31:54
ありがと。そうか¥listfilesだったか。すっかり忘れていた。
でもこれってコンパイルが通らないと一覧を出してくれないみたいだ。
example.logを眺めると、
(./sidebars.sty
Package: sidebars
) (./example.aux)
\openout1 = `example.aux'.

LaTeX Font Info:    Checking defaults for OML/cmm/m/it on input line 13.
LaTeX Font Info:    ... okay on input line 13.
LaTeX Font Info:    Checking defaults for T1/cmr/m/n on input line 13.
LaTeX Font Info:    ... okay on input line 13.
LaTeX Font Info:    Checking defaults for OT1/cmr/m/n on input line 13.
LaTeX Font Info:    ... okay on input line 13.
LaTeX Font Info:    Checking defaults for OMS/cmsy/m/n on input line 13.
LaTeX Font Info:    ... okay on input line 13.
LaTeX Font Info:    Checking defaults for OMX/cmex/m/n on input line 13.
LaTeX Font Info:    ... okay on input line 13.
LaTeX Font Info:    Checking defaults for U/cmr/m/n on input line 13.
LaTeX Font Info:    ... okay on input line 13.
LaTeX Font Info:    Checking defaults for JY1/mc/m/n on input line 13.
LaTeX Font Info:    ... okay on input line 13.
LaTeX Font Info:    Checking defaults for JT1/mc/m/n on inp
ここで止まっているので、nameref.styが怪しそう。

291:285
08/03/20 05:23:26
>>290
talkdoc.texのコンパイルはどうなりますか?
*File List*
pldefs.ltx 2000/07/13 v1.2 pLaTeX Kernel (Default settings)
jy1mc.fd 1997/01/24 v1.3 KANJI font defines
jy1gt.fd 1997/01/24 v1.3 KANJI font defines
jt1mc.fd 1997/01/24 v1.3 KANJI font defines
jt1gt.fd 1997/01/24 v1.3 KANJI font defines
kinsoku.tex
plpatch.ltx
ltxdoc.cls 1999/08/08 v2.0u Standard LaTeX documentation class
ltxdoc.cfg
article.cls 2005/09/16 v1.4f Standard LaTeX document class
size12.clo 2005/09/16 v1.4f Standard LaTeX file (size option)
doc.sty 2006/02/02 v2.1d Standard LaTeX documentation package (FMi)
multicol.sty 2006/05/18 v1.6g multicolumn formatting (FMi)
caption.sty 2007/12/23 v3.1f Customizing captions (AR)
caption3.sty 2007/12/21 v3.1f caption3 kernel (AR)
keyval.sty 1999/03/16 v1.13 key=value parser (DPC)
mdwtab.sty 1998/04/28 1.9 Table typesetting with style
omscmr.fd 1999/05/25 v2.5h Standard LaTeX font definitions
***********


292:名無しさん@お腹いっぱい。
08/03/21 10:56:15
>>291
ありがとうございます。talkdoc.texは正常にコンパイルできます。
*File List*
pldefs.ltx 2000/07/13 v1.2 pLaTeX Kernel (Default settings)
jy1mc.fd 1997/01/24 v1.3 KANJI font defines
jy1gt.fd 1997/01/24 v1.3 KANJI font defines
jt1mc.fd 1997/01/24 v1.3 KANJI font defines
jt1gt.fd 1997/01/24 v1.3 KANJI font defines
kinsoku.tex
plpatch.ltx
ltxdoc.cls 1999/08/08 v2.0u Standard LaTeX documentation class
ltxdoc.cfg 2001/06/05 v1.0 teTeX: LaTeX documentation setup
article.cls 2004/02/16 v1.4f Standard LaTeX document class
size12.clo 2004/02/16 v1.4f Standard LaTeX file (size option)
doc.sty 2004/02/09 v2.1b Standard LaTeX documentation package (FMi)
multicol.sty 2004/02/14 v1.6e multicolumn formatting (FMi)
caption.sty 2004/07/16 v3.0c Customising captions (AS)
keyval.sty 1999/03/16 v1.13 key=value parser (DPC)
mdwtab.sty 1998/04/28 1.9 Table typesetting with style
ragged2e.sty 2003/03/25 v2.04 ragged2e Package (MS)
everysel.sty 1999/06/08 v1.03 EverySelectfont Package (MS)
omscmr.fd 1999/05/25 v2.5h Standard LaTeX font definitions
***********
微妙に違いますね(^o^;

293:名無しさん@お腹いっぱい。
08/03/22 08:59:07
保守

294:名無しさん@お腹いっぱい。
08/04/07 18:11:58
pTeX+dvipdfmxを使ってswfをpdfにはめ込みたかったけど、できないでFA?
attachfile.styはpdflatex専用みたいだし、movie15.styはdvipdfmだめみたい
だし。\special{pdf: ...}でうまくできないっすかね?

295:294
08/04/07 21:24:40
swfをattachすることは自己解決。
\special{pdf:fstream @data (002-003.swf)}
\special{pdf:ann width 2bp height 2bp
<</Type /Annot /Subtype /FileAttachment
/FS <</Type /Filespec /F (002-003.swf)
/EF <</F @data>> >> /Name /PushPin>>}
こんな感じでOKでした。xpdfでは無視されるけど、acroreadだと
アイコンが表示され、クリックするとswfの再生を許可しますかみ
たいダイアログが表示される。でも、
/opt/Adobe/Reader8/Reader/intellinux/bin/xdg-open: line 369: kterm -e w3m: command not found
xdg-open: no method available for opening '/tmp/acroread_500_500/AcroCJEcmj/002-003.swf'
とコンソールに表示されてアウト。
$ echo $BROWSER
kterm -e w3m
なるほど、オレが悪かったorz

296:294
08/04/07 21:47:20
SubtypeをFileAttachmentじゃなくてMovieにしてみたが、aviはよくても
swfはだめみたいだな。fileattacmentで妥協するか。
何かいい方法はないっすかね?

297:名無しさん@お腹いっぱい。
08/04/09 19:06:31
2つの文書 file1.tex file2.tex があって
file2.tex から file1.tex 内でつけたラベルを参照したいのですが
どうすればいいんでしょうか?


298:名無しさん@お腹いっぱい。
08/04/09 19:39:01
ラベルに重複がないという前提で、
プリアンブルに
\makeatletter
\@input{file1.aux}
\makeatother
をつける。
重複がありうるという前提だと\newlabelの定義を変えないといけないと思う。

299:名無しさん@お腹いっぱい。
08/04/09 20:02:45
xr.styの出番じゃないのか

300:297
08/04/10 12:47:18
>>298>>299
ありがとうございます。
xr.styの使い方はよくわからなかったのですが、
数が少かったので重複しないようにつけなおしてできました。


301:名無しさん@お腹いっぱい。
08/04/24 00:23:38
multicols 環境で改ページできる表組みはbigtabular.sty くらいだと思いま
すが, 最初の (段組の) 段に配置される表が, 2段目以降より高さが短かいで
す. 解決策はありますか.

302:名無しさん@お腹いっぱい。
08/04/24 20:21:05
>>301
\vspace{-xxpt}


303:301
08/04/24 22:34:06
どもでした. うまい方法はないということですね.
\topskip をいじると, multicols環境に入った直後のTabular環境の開始位置
が変わるんですけど, これはなぜ? もうソース見るしかないか.

304:名無しさん@お腹いっぱい。
08/04/25 04:30:50
>>301
bigtabular.styの中身を見ていないのですが、下記のようにする手もあります。

\begin{multicols}{2}
{\Tabularleftskip = 0pt
\Tabularrightskip = 0pt
\begin{Tabular}{ccc}\\[-23pt]



\end{Tabular}
}

23は適当です。

305:301
08/04/25 23:06:38
またまた感謝. 数ヶ月後に最適解が書き込まれても即レスする伝説の301になります.

306:名無しさん@お腹いっぱい。
08/04/26 09:18:54
>>305
これが即レスに見えるくらい過疎ってるのね。

ということで燃料投下。
TeX Q&A にまた変わった人が出てきましたよ。


307:名無しさん@お腹いっぱい。
08/04/26 18:43:33
TeX Forum
URLリンク(oku.edu.mie-u.ac.jp)
にも
URLリンク(emath.s40.xrea.com)
の掲示板にも
いろんな方がいます。

人生いろいろ by 小泉

308:名無しさん@お腹いっぱい。
08/04/26 23:16:08
>>306
この人、以前にも出てたよね?
句読点の打ち方に特徴がある。
nifty forum から入り浸ってた人じゃないか?

309:名無しさん@お腹いっぱい。
08/04/30 00:15:57
LaTeX の条件分岐を勉強しています。

URLリンク(oku.edu.mie-u.ac.jp)

などをみて、命令 \test の引数が空の場合は、"empty" を表示し、何が文字が入っていれば
"exist" を表示するようにしたいのですが、下記の例ではどちらでも "exist" になって
しまいます。

\documentclass{jarticle}
\makeatletter
\def\test#1{\ifx#1\empty%
empty%
\else%
exist%
\fi}
\makeatother
\begin{document}
\test{}
\end{document}

ヒントでもいいので、ご教示よろしくお願いします。


310:名無しさん@お腹いっぱい。
08/04/30 01:10:11
>>309
その例だと\emptyとemptyを比較してしまうので結果は必ず偽。


311:名無しさん@お腹いっぱい。
08/04/30 01:11:33
\ifx の意味を誤解しているようだな。
あるいは、「マクロの引数」を単一の変数か何かと勘違いしているのだろうか
(TeX のマクロは「展開」されるだけなのだが)。

その定義では、
\test{} の場合は
\ifx\empty empty\else exist\fi ...
%%% #1 が空文字列の場合の \test の展開結果
を処理することになり、この場合、比較されるのは「\empty」と「e」だ。
それらは異なるので、当然比較結果は「一致しない」つまり「偽」になる。

\test{X} の場合には、
\ifx X\empty empty\else exist\fi ...
を処理することになり、この場合は「X」と「\empty」の比較になる。
%%% あと、\test{\empty} の場合と、\test{AA} の場合を考えてみるといい
%%% (どちらも「empty」と出力される)。

ここでは、\test の引数をいったん別のマクロの置換テキストとして保存し、
その別のマクロと \empty をマクロとして(\ifx で) 比較すればいい。
e.g.
\def\test#1{%
\def\@tempa{#1}%
\ifx\@tempa\empty
empty%
\else
exist%
\fi}


312:名無しさん@お腹いっぱい。
08/04/30 08:13:41
>>310 311
さっそく、ありがとうございます。
> 「マクロの引数」を単一の変数か何かと勘違いしているのだろうか
そうでした(というかトークンと文字列を勘違いしていたような…)。
すみませんでした。

> \test の引数をいったん別のマクロの置換テキストとして保存し、
> 比較すればいい。
これでできました。重ねて感謝です。


313:名無しさん@お腹いっぱい。
08/04/30 11:54:02
WindowsXPです。TeXをフルインストールしているのですが、DVIOUTでフォントを自動生成する事があります。
足らない分を初めから全部入れておくことは出来ないでしょうか?

314:名無しさん@お腹いっぱい。
08/04/30 12:50:56
>>313

それは「そうゆうもの」。フォントサイズに合わせて最適なビットマップフォントを
生成するのが(初期の)流儀。

それが嫌なら、
\usepackage{type1cm}
\usepackage{txfonts}
\usepackage{pxfonts}
などをお好みで。

315:名無しさん@お腹いっぱい。
08/04/30 12:55:12
トンクス

316:名無しさん@お腹いっぱい。
08/05/01 13:25:56
posterをtexで作る方法はないのでしょうか?

317:名無しさん@お腹いっぱい。
08/05/01 13:32:36
できなくはないだろうけど、ポスターなんてレイアウトが命なんだから、
文書の構造が主体のLaTeXはどう考えても向いていないだろう。
道具は目的に合わせて選べ。

318:名無しさん@お腹いっぱい。
08/05/01 13:39:04
「LaTeXで作る」とは書いてないけどな

319:名無しさん@お腹いっぱい。
08/05/01 14:44:34
レイアウト済みの画像ファイルを用紙全面に割り付ければおk

320:名無しさん@お腹いっぱい。
08/05/01 17:59:44
>>316
学会発表での示演ポスターなら、sciposter.cls
>>317
むしろ、逆にPowerPointかなんかで作成したポスターの方に
美しくないレイアウトが見られる。っていうか、PowerPoint
やWordで作成している人って、LaTeXユーザほどに美しさに
こだわりがないみたい。低解像度のビットマップを平気でその
まま貼ってるし。
>>319
ベクター画像ならOKだが、ラスターにするとよっぽどの高解像
度でない限り汚くなる。

321:名無しさん@お腹いっぱい。
08/05/01 18:08:25
>>320
それは別問題だろwwww作った奴がしょぼいだけじゃねぇか
しかも比較相手がpowerpointとwordかよw

322:名無しさん@お腹いっぱい。
08/05/01 19:55:37
俺はa0poster.clsをカスタマイズして使ってる。
参考: URLリンク(www.nls.ics.saitama-u.ac.jp)

sciposterもa0posterをベースにしてるみたいだけど。
まわりの人は大きな台紙にPowerPointを複数枚貼りつけたり、
PhotoShopで作ってるなぁ。

323:名無しさん@お腹いっぱい。
08/05/01 21:49:22
見た目のインパクトなんてどうでもいいので、prosperとかbeamerで
A4(or A3) x n枚、というパターンが多いなぁ

どうしてもA0なら泣きながらppt

324:名無しさん@お腹いっぱい。
08/05/02 01:55:54
>>323
A4のPostScritpファイルをpsutil使ってA0に引き延ばす方が簡単じゃね?

325:名無しさん@お腹いっぱい。
08/05/02 06:33:38
>>324
dvipdfmxを嫌いじゃないければ、A4のpdfにして、adobe reader上で、
用紙サイズA0に設定して、「用紙合わせて拡大縮小」をチェックして印
刷する方法もある。

ポスターの縮刷版を作成するときと逆の要領。

326:名無しさん@お腹いっぱい。
08/05/02 18:37:26
TeXにプログラムのソースファイルを載っけて

1: #include<stdio.h>
2: #include<stdlib.h>

みたくするにはどうすればよいのでしょうか?

確か、何かスタイルファイルを使えばよかったような気がするけど
何というファイル名だったのか失念してしまったので
教えていただければと思います

327:名無しさん@お腹いっぱい。
08/05/02 19:19:11
>>326
crog.sty
fancyvrb.sty
moreverb.sty
listings.sty
verbatim環境

328:名無しさん@お腹いっぱい。
08/05/02 19:19:51
crog.styでなく、cprog.sty。

329:名無しさん@お腹いっぱい。
08/05/08 22:44:07
listingsで英語のフォントをverbatim環境の中で使用されるものと
同じ物にしたいんですがどう設定すればいいんでしょうか

330:名無しさん@お腹いっぱい。
08/05/09 00:36:43
あなたがverbatim環境の中で使っているフォントが何かは秘密ですか?

331:名無しさん@お腹いっぱい。
08/05/09 09:02:46
質問です。
\footnoteを使わず(注ではなくて)、欄外に文章を入れることはできますか?
宜しくお願いします。

332:名無しさん@お腹いっぱい。
08/05/09 09:24:58
\marginparのこと?

333:名無しさん@お腹いっぱい。
08/05/09 09:39:22
>>332
レスありがとうございます。
今、縦書きで書いています。\marginparを試したところ、下の部分に出力されました。
できれば、\footnoteのように左に出る方法はないでしょうか。

334:331
08/05/09 09:44:49
\marginparで検索したところ、\footnotetextを見つけこれでうまくいきました。
ありがとうございます。

ただ注の頭に「0」とつくのが気になりますが…

335:名無しさん@お腹いっぱい。
08/05/09 10:52:24
そりゃ、「脚注番号」がつくだろうねぇ。
必要があれば、脚注番号を出力する処理のところに手を入れればいい
(あるいは、脚注番号を空文字列にしてしまっても済む場合かもしれない)。

あと、縦組みでそういうことをやろうというのなら、
endnotes パッケージ(あるいは、それを日本人の趣味に合うように
改変したもの)を試すのもいいのではないかい?

336:名無しさん@お腹いっぱい。
08/05/10 09:35:52
>>330
デフォルトのままで特にいじっておりませぬ

337:名無しさん@お腹いっぱい。
08/05/11 09:08:17
>>336
\lstset{
basicstyle=\ttfamily,
columns=[l]{fullflexible}
}


338:名無しさん@お腹いっぱい。
08/05/11 14:31:17
Σの後すぐにコンビネーションを書きたいんですがどうすればいいですか?
$$\sum_{k = 0}^{n}._n C _r$$
見た目的にはこういうとことです(これだと当然ながら.が入ってしまいますが)


339:名無しさん@お腹いっぱい。
08/05/11 14:54:23
>>338
$$\sum_{k = 0}^{n}{}_n C _r$$

340:名無しさん@お腹いっぱい。
08/05/11 14:57:48
>>339
おかげさまでできました
どうもありがとうございます


341:名無しさん@お腹いっぱい。
08/05/13 00:32:26
\sum_{k=0}^{n}{}_n\mathrm{C}_r
とでもするところです
イタリックじゃまずいっしょ

\def\combi#1#2{{}_{#1}\mathrm{C}_{#2}}
%\def\combi#1#2{\left\begin{array}{c}#1\\#2\end{array}\right}
と定義しておけば
\sum_{k=0}^{n}\combi{n}{r}
と書けて便利かも
必要に応じて後者の記法に変えることも一瞬でできるし



342:名無しさん@お腹いっぱい。
08/05/15 10:26:14
秀丸を使ってるんですがファイル名を指定して図の挿入をするにはどうすればいいのですか?

343:名無しさん@お腹いっぱい。
08/05/15 13:53:48
>>342
メモ帳と同様にすればよいと思います

344:名無しさん@お腹いっぱい。
08/05/15 18:58:34
>>343
MSWordに図を挿入するみたいに、
秀丸の編集中画面に図を挿入したいのでわ??

345:名無しさん@お腹いっぱい。
08/05/15 19:32:17
>>342
それのどこがUNIXとTeXに関係あるというのだ?

346:名無しさん@お腹いっぱい。
08/05/16 00:20:50
ありがとうございました

347:名無しさん@お腹いっぱい。
08/05/16 01:59:57
難しく考えすぎた
メモ帳と同じようにやったら問題なく出来るね

348:名無しさん@お腹いっぱい。
08/05/23 18:46:12

プレゼン用は powerdot が定番、で良い?

他は使った事ないのだが。

349:名無しさん@お腹いっぱい。
08/05/23 21:50:40
>>348
beamer も定番だと思う。
# 脳内ソースだが、beamer の方が定番だと思う。

350:名無しさん@お腹いっぱい。
08/05/23 23:10:32
powerdotとbeamerって具体的な違いというかメリット・デメリットが分からんので
俺は意味もなくpowerdotを使ってる。

351:名無しさん@お腹いっぱい。
08/05/24 02:37:00
用紙の左上に、タイトルを10pt程度の文字で表示したい。
\pagestyle{headings}を用いたけど、これだとどうしてもページ番号が表示されてしまう。

1枚だけの書類なので、ページ番号は消してタイトルだけを表示させたい。
maketitleとかだとスペースをとりすぎてしまうし・・・・なにかいい方法はないだろうか?

352:名無しさん@お腹いっぱい。
08/05/24 04:22:18
自分で新しいページスタイルを定義して、それを使えばいい。

353:名無しさん@お腹いっぱい。
08/05/24 05:42:21
>>351
fancyhdr.sty

354:名無しさん@お腹いっぱい。
08/05/24 09:45:39
>>351
あんまり検討してないけど \thispagestyle{empty} とするとどうなる?

355:名無しさん@お腹いっぱい。
08/05/24 09:50:55
>>348
Prosperを使って、Powerdotをある程度調べたけど、どんどん面倒くさく
なってきて、今じゃ jsarticle + slide オプション。

>>350
PowerdotはPSTricksを使っているので dvips → ps2pdf
Beamerは dvipdfmx で直接PDFが作れる。あと、Wiki2Beamer
URLリンク(www-user.tu-chemnitz.de)
URLリンク(www.moongift.jp)
でWiki記法でスライドを作れるとか(作る人がいるか?)。

参考: LaTeXでプレゼンテーション・シリーズ:まとめ
URLリンク(windom.phys.hirosaki-u.ac.jp)

356:名無しさん@お腹いっぱい。
08/05/31 13:19:20
ある社内用のドキュメントの外部スタイルファイルを渡されたのですが
そのスタイルファイル群を使うと \TeX や \LaTeX がエラーとなってしまうことがわかりました。

エラー(後述)を見ると \@ がその定義と合致していないと出ているのです。
このスタイルファイルを使わなければこのエラーは出ません。

\TeX や \LaTeX の定義には確かに \@ が使われているようなのですが
スタイルファイルの中で \@ の定義が変更されているということなのでしょうか。

ここを調べてみよ、あるいは、このサイトを参照してスタイルファイルに使う文法を勉強せよ
などというアドバイスなどありましたら頂ければ幸いです。



以下そのエラーです
ERROR: Use of \@ doesn't match its definition.

--- TeX said ---
\cmrTeX ...lower .5ex\hbox {E}\kern -.125emX\@\fi

l.181 \TeX

--- HELP ---
おそらく描画のための命令だと思われますが,引数の使いかたが間違ってい
ます.間違っているのが\@array命令の場合は,array環境かtabular環境での
@表現の引数になにか誤りがあるのでしょう.fragileな命令が\protectされて
いないのかもしれません.

357:名無しさん@お腹いっぱい。
08/05/31 13:50:44
>>356
>ここを調べてみよ、

エラーの再現する最小のソースを作ってみればいいと思います。


それと、「おそらく描画のための命令だと思われますが,...」というのは
どのプログラムが出したメッセージですか?
tex.exe や latex.exe が出したメッセージではないですよね?


358:名無しさん@お腹いっぱい。
08/05/31 14:58:09
よくわからんが、スタイルファイルならスタイルファイルらしく\usepackageしたら?
どうしてもというなら、\makeatletterと\makeatotherではさめばすむかもしれん。


359:名無しさん@お腹いっぱい。
08/05/31 17:02:21
URLリンク(www.faqs.org)
の “6. In LaTeX, I put some definitions in my document,
but I get the error ``Use of \@ doesn't match its definition'' or
``You can't use \spacefactor in vertical (or math) mode.'' What's wrong?”
とかは。

>>357
URLリンク(osdir.com)
(化けるときは文字コードをJISに)を読むと、auctexのメッセージみたい。

360:名無しさん@お腹いっぱい。
08/06/02 10:09:48
>>357
遅くなりましたが >>359 さん御指摘の通り AUCTeX のメッセージです。
スタイルファイルを徐々に削っていってみるということですね。
後述のように一時的にうまくいったので、これはまた後でやってみます。

>>358
スタイルファイルは既に \usepackage で読み込んでいます。
それで、まさにその usepackage 部分を
\makeatletter ... \makeatother で囲むと通るようになりました。

>>359
この TeX FAQ でも同じように makeat* で囲む方法も書いてありますね。
これで一時的にそのエラーは回避できました。
後日スタイルファイル中の該当箇所を特定してみたいと思います。

みなさま、大変ありがとうございました。





361:名無しさん@お腹いっぱい。
08/06/02 10:30:10
>スタイルファイルは既に \usepackage で読み込んでいます。
>それで、まさにその usepackage 部分を
>\makeatletter ... \makeatother で囲むと通るようになりました。
\usepackage 自身が「\makeatletter を適用した状態で」sty ファイルを
読み込むから、通常は \usepackage のところを \makeatletter ... \makeatother で
挟む必要はないのだが…… 何か変わったものを使ったのだろうか?
いずれにせよ、お疲れさん。

362:名無しさん@お腹いっぱい。
08/06/03 00:07:56
スタイルファイルの中に \makeatletter / \makeatother が記述されているに 1 票

363:名無しさん@お腹いっぱい。
08/06/03 01:48:10
>>362
LaTeX2e では、sty ファイル内で \makeatletter/\makeatother を用いても構わない。

364:名無しさん@お腹いっぱい。
08/06/03 01:56:56
なお、363 は sty ファイルを \usepackage などの LaTeX2e のコマンドで
読み込んだ場合の話。

365:360
08/06/04 00:29:09
360です。
仰せの通り、\usepackage するスタイルファイルの中身に \makeatletter \makeatother がところどころ使われていました。

>>363-364
勉強になりました。このようなこともどこかしかるべきサイトを見ていれば勉強できるのでしょうか。



366:名無しさん@お腹いっぱい。
08/06/04 10:03:48
然るべき「書籍」(例えば、『The TeXbook』)を読んだうえで、
latex.ltx を調べればわかるよ。

367:名無しさん@お腹いっぱい。
08/06/06 02:24:41
% 縦書きで斉藤先生のotfパッケージと藤田先生のfurikanaパッケージを使っているのですが、
% 文字サイズを11ptにすると、\normalsizeの本文とルビの大きさが合わないのに、
% \largeの本文とルビがピッタリになります。
%
% しかし、10ptと12ptだと\normalsizeの本文とルビがピッタリなのです。
% なんでこんな違いがあるのか理由が全く判りません。
%
% これを11ptの時の\normalsizeの本文とルビの大きさを合わせたいのですが、
% どうしたら良いでしょうか。知恵をお貸し下さい。お願いします。
%
%\documentclass[a4j,10pt]{treport}
\documentclass[a4j,11pt]{treport}
%\documentclass[a4j,12pt]{treport}
\usepackage[deluxe,expert]{otf}
\usepackage{furikana}
\newcommand{\test}[2]{%
#1\kana{大}{おお}\kana{神}{みわ}\kana{神}{じん}\kana{社}{じや} {#2}\\[.5zw]%
}%
\begin{document}
\noindent
\test{\Huge}{Huge}
\test{\huge}{huge}
\test{\LARGE}{LARGE}
\test{\Large}{Large}
\test{\large}{large}
\test{\normalsize}{normalsize}
\test{\small}{small}
\test{\footnotesize}{footnotesize}
\test{\scriptsize}{scriptsize}
\test{\tiny}{tiny}
\end{document}


368:名無しさん@お腹いっぱい。
08/06/06 06:22:11
>>363
いまさらだが…

styファイル内でそれらを使ってもエラーがでないのは確かなのだが,
>>352の真意は,影響が他に及んでしまうということではないのか?

369:名無しさん@お腹いっぱい。
08/06/06 06:52:13
sty ファイル内の \makeatletter/\makeatother の影響はその sty ファイルの
外部には及ばないよ(\usepackage などで読み込んでいる限り、
文字 @ のカテゴリーコードの退避・復元がなされる)。
もちろん、sty ファイルの「途中」に \makeatother なんて書いてあったら、
その sty ファイルの中の \makeatother 以降の部分では @入りの名称の
マクロはうまく定義されないだろうが、そんなのは第三者にしてみれば
パッケージ作者が故意にやっているのかただのミスなのかを知る由もない。

370:名無しさん@お腹いっぱい。
08/06/06 07:05:36
(369 の続き)
ただ、単に sty ファイルの「途中」に \makeatother があるというだけなら
\usepackage の前後に \makeatletter/\makeatother を置いたところで
状況は変わらないから、>>360
>まさにその usepackage 部分を
>\makeatletter ... \makeatother で囲むと通るようになりました。
というのが解せない(本人が「解決した」と言っているから、
さらに「現物を見せてくれ」と言うのもしつこすぎるし)。

371:名無しさん@お腹いっぱい。
08/06/06 07:15:50
>>367
# otf は関係ないよな?
>% 文字サイズを11ptにすると、\normalsizeの本文とルビの大きさが合わないのに、
>% \largeの本文とルビがピッタリになります。
>% しかし、10ptと12ptだと\normalsizeの本文とルビがピッタリなのです。
それは、furikana.sty ではルビの文字サイズを \tiny にしてあるから
(そして、\tiny と \normalsize のサイズ比が 10pt/12pt のときと 11pt のときとで
異なるから)。
11pt 時には furikana.sty が
>ルビの活字が大きすぎます。
という警告を出しているはず。
とりあえず,furikana パッケージを読み込んだ後で
\renewcommand*{\rubykatuji}{\fontsize{5.5}{0}\selectfont}%%% 11pt 時専用
とでもすればいいのでは?



372:名無しさん@お腹いっぱい。
08/06/06 19:05:58
>>371さん、レスをありがとうございます。

それで、>>367の書き込みで書き忘れていましたが、ヒラギノフォントを使っています。
ヒラギノではないフォントでは>>371さんに教えて頂いたやり方で上手く行くのですが、
ヒラギノでは上手く行きません。これはヒラギノでotfパッケージの場合は、furikana.styが、
自動的に\rubyfamilyをルビ用の文字として割り当てるからではないかと思います。

我が儘なようですみませんが、使い勝手の面からヒラギノとotfパッケージは外せないので、
何かやり方がないでしょうか。御存知でしたらお願い致します。

373:371
08/06/06 19:34:37
悪いが、ヒラギノなんかもってないので、ほかの人に任せることにするよ。

374:名無しさん@お腹いっぱい。
08/06/06 19:44:54
……と書いたが、otf パッケージ自身が \AtBeginDocument を使って
\rybykatuji を再定義する記述を仕込んでいるようだ。
とりあえず、\begin{document} の直後にでも
\renewcommand*\rubykatuji{\fontsize{5.5}{0}\rubyfamiy}
と入れてみるとどうなるかい?
# ただし、動作確認はしていない。あしからず。

375:名無しさん@お腹いっぱい。
08/06/07 06:00:37
>>374
ありがとうございます。
やはり変わりませんでしたが、ヒラギノを持っていらっしゃらないのに、
わざわざ御協力して下さったお気持ちに感謝します。


376:名無しさん@お腹いっぱい。
08/06/09 19:49:45
>>375
URLリンク(trivial.mizusasi.net)
ではご不満ということでしょうか。
ソースリストは:
URLリンク(trivial.mizusasi.net)


377:374
08/06/10 21:56:18
>>376
検証してくださり、感謝いたします。

378:名無しさん@お腹いっぱい。
08/06/12 07:21:56
>>376さん、>377さん、ありがとうございました。
日曜から県外に旅行に出掛けており、返事が遅れてすみませんでした。
\renewcommand*\rubykatuji{\fontsize{5.5}{0}\rubyfamiy}
は\begin{document}の後に入れるんですね。
僕は前側に入れていたので望み通りの変化になりませんでしたが、
後ろ側に入れたら望み通りの表示になりました。
初歩的なミスで御好意を無駄にするところでした。
謝らせて頂くと共に心から御礼を申し上げます。
本当にありがとうございました。

379:名無しさん@お腹いっぱい。
08/06/12 12:17:35
Fedora 9にはteTeXとTeXLiveがあるんだが
TeXLiveは今のところ日本語関係はどうなっているんでしょうか

380:名無しさん@お腹いっぱい。
08/06/13 16:59:01
>>379
URLリンク(tutimura.ath.cx)


381:名無しさん@お腹いっぱい。
08/06/15 18:15:04
いっつも思ってたけど、なんで TeX スレって UNIX 板にあるの?
←に DT{M,V} があるんだから、DTP も作ればいいのにっていっつも思う。
なんで?

382:名無しさん@お腹いっぱい。
08/06/15 18:16:12
あっちこっちにあるよ

383:名無しさん@お腹いっぱい。
08/06/15 19:15:26
数学板とかね

384:名無しさん@お腹いっぱい。
08/06/16 15:50:36
DTP板もあるけど……。(正確には「DTP・印刷」)
まあ行けば分かるが、TeXとはあまり縁はないところだ。

385:名無しさん@お腹いっぱい。
08/06/18 21:10:49
InDesignとかQuark XPressに比べたら
TeXは出来ないこととか、頑張らないと出来ないようなことが多いね
用意されたレールに乗っかっている限りはなかなか楽だけど、
ちょっとでもそこから外れたものを作ろうと思うと面倒なツールという印象
いろんな意味でDTP板にはそぐわない

386:名無しさん@お腹いっぱい。
08/06/18 21:15:36
君がこのスレにそぐわないだけだよ >>385

387:名無しさん@お腹いっぱい。
08/06/18 21:28:51
>>385
そうか?
何でもプログラムにするハメになるので手間がかかるのは事実だが、
紙ベースのものを作る限りにおいてはたいていのことはどうにかなるけどね。
# 最悪の場合「画像化して貼り付ける」ものとして。
それと、もし TeX には不向きで Quark あたりが得意にする印刷物ばかりを
念頭に置いて TeX をこき下ろしているのであれば、「フェアでない」な。


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