【世界の選挙】フィリピン 投票日と前日は飲酒禁止 at LIVEPLUS
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16/05/26 21:40:53.92 CWGWNZrB.net
 フィリピンで5月9日、6年に1度の大統領選挙があり、ロドリゴ・ドゥテルテ・ダバオ市長(71)が
初当選しました。ドゥテルテ氏の過激な発言が注目された選挙でしたが、同時に副大統領、
上下両院議員、地方首長なども一斉に選ばれた大イベントでした。人口1億人を超えるフィリピン。
混乱はなかったのでしょうか。
 投票所の一つとなったマニラ中心部の小学校の様子を見学してきました。開門は午前6時で、
投票場所は教室。選挙管理委員会の職員が、本人と確認した有権者にB4サイズほどの
マークシート方式の投票用紙を渡します。有権者は鉛筆で意中の候補者の印を塗りつぶし、
用紙を自分で機械に読み込ませます。機械から投票済みを示す小さな紙が出てきますので、
それを確認して終了です。
 投票結果は機械に電子データとして保存され、午後5時の投票終了後、各投票所から
集計本部に送信されます。この電子投票システムが初めて導入された6年前に比べて
投開票はスムーズに行われたようです。関係者はほっとしていました。
 一方、投票日の前後で選挙関連の銃撃事件が各地であり、死者も出ました。フィリピンでは
酒に酔ってトラブルが起きないよう、投票日とその前日は酒類の販売や摂取が禁止されています。
 また、この国で重視されるのが在外投票制度です。1000万人もの国民が海外へ出稼ぎに
出ており、その送金が国の経済を支えています。今回も137万人が事前の有権者登録を済ませ、
各国のフィリピン大使館などで投票しました。選挙戦では、各候補が在外労働者の権利保護を
懸命に訴えていました。これもフィリピンならではの光景と言えるでしょう。
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