三上博史と大徳寺昭輝 ..
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68:名無しさん@お腹いっぱい。
17/11/13 19:16:10.86 .net
>>44
―現在、三上さんは陶芸をされていると伺いましたが
ご自身の作品について、三上さんが思う陶芸の魅力などを教えてください。
30代になってからですかね。
あの頃、今となっては何に悩んでいたのか、
でも当時は真剣に何か悩むようなことがあって、山に籠ったことがあったんです。
その時に土を触り始めたのがきっかけですね。
ただ、僕は基本的に装飾としての「陶芸」よりは、
身近で活用できるようなものを面白く作っていく「陶芸」が好きというか…。
「あぁ、こういう器があったらいいなぁ」
「こんな形のお皿があったらいいのに」という思いから、作りたい作品のイメージを決めていくことが多いです。
陶芸の歴史は長く、今から全く新しくて存在しない作品を作る事は出来ないと思います。
でも、自分らしさというか、自分のアイディアを活かして
オリジナルで良いものを作りたい、といつも思っています。
?
「次は何を作ろうかなぁ」と考えている時が一番ワクワクしますね。
僕はよく、散歩中やお風呂に入っている時に考える事が多いのですが
何か、凄く良いアイディアやイメージが浮かんだ時とか、もう「面白い!」って本当に思うんですよね。
ある時期、ちゃんこ鍋にハマっていたことがあるんですけど(笑)。
その時に、どうも自分が気に入る取り皿というものがなくて。
ある時ふと、胡麻も擦れて普通に取り皿としても使えるものを作ってみようと思ったことがありまして。
あの胡麻をする部分の形状をどうやって入れようかなぁ…と、フォークで形付けを試してみたりしましたね。
結局これに関しては、クシを利用したんですけどね。
でも、何か使えるものはないかと、よく自宅のキッチンをウロウロしています(笑)。
なので、こだわりの道具とか材料なんかも特にあるわけではなく
それも作りたい作品のイメージが先行で、後から揃えていく感じです。
URLリンク(www.geijutsumura.net)


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