福永祐一叱咤激励ｽﾚ@競馬2Part102

福永祐一叱咤激励ｽﾚ@� ..

870:こんな名無しでは、どうしようもないよ。 (ｴﾑｿﾞﾈW FF43-mOtQ)
20/04/07 18:57:52 gtQLV2RXF.net
東スポPOGマル秘週報
藤原英厩舎の3歳牝馬「2枚看板」と呼べるのがリリーピュアハートとミヤマザクラ。
未勝利戦→ゆりかもめ賞と連勝中で忘れな草賞に出走予定のリリーピュアハートは2016年の青葉賞勝ち馬ヴァンキッシュランの全妹にあたる血統で、ゆえに春はオークスを最大目標としたローテーションが組まれている。
一方、桜花賞に出走予定のミヤマザクラもまた16年スプリング S の勝ち馬マウントロブソンを筆頭に、兄姉があげた現JRA 17勝の全てが1800 M 以上という中距離で活躍している血統だ。
普通に考えればマイルは割引、そう思って評価を下げた前走のクイーン C だったが、結果はご存知の通り。
この血統で初めて距離の壁を克服し、本番に向けて大きな一歩を踏み出した。厩舎の番頭・田代助手はミヤマザクラの前走をこう評価する。
「自分のリズムを持っているのは大きいね。
今の時期の牝馬でそういう馬はなかなかいない。
周りに左右されずに走れるから初めてのマイルにも対応できたし、一頭が大逃する特殊な展開でももたつくことなく抜け出せた」
クイーンCは関西馬がなかなか勝てないレースの一つ。
故に、それを克服してタイトルを手にした関西馬はビックネームが名を連ねる（19年クロノジェネシス・17年アドマイヤミヤビ・12年ヴィルシーナ）
距離・コース・左回り…初ものづくしの中、これを制したミヤマザクラには否が応にもクラシック制覇の期待が膨らむ。
「男馬が相手にも走れているし、馬混みに入っても大丈夫。
前走は初めての長距離輸送でも体が増えていた。
いろんなことを経験しているのが牝馬にとって大事なこと。メンタルの強さは大きな武器」
絶対的2歳女王レシステンシアが、トライアルであっけなく敗れたように、この時期の3歳牝馬は繊細で難しい。
だから波乱の主役には、他馬より多くの経験を積んでいるこの馬がふさわしい。
福永を背にした一週前追い切りでは流れるように加速して、栗東ウッド6ハロン82.0-11.8秒の好時計。
「現時点で欠点らしい欠点は見当たらない。
G 1でも楽しみはあるし、それだけの状態にある」
チューリップ賞組のレベルが高いのは百も承知だが、今年の桜花賞はミヤマザクラからの勝負に迷いなし。
名門厩舎が自信を持って送り出す芦毛の大物候補に熱視線を送る今日この頃である。

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