イギリスでついに「石炭火力発電」ゼロ…発祥の地 日本では3割を占める主力…この差をどうみる? [少考さん★] at SEIJINEWSPLUS
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1:少考さん ★
24/10/24 14:40:57.00 CPrxQtDw9.net
イギリスでついに「石炭火力発電」ゼロ…発祥の地 日本では3割を占める主力…この差をどうみる?:東京新聞
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2024年10月24日 12時00分
 石炭火力発電発祥の地・英国で先月、その火が消えた。「石炭火力ゼロ」は先進7カ国(G7)で初めて。二酸化炭素(CO2)の排出削減は世界的な潮流だが、なぜ実現できたのか。石炭火力に電力供給の約3割を頼る日本が続くことは難しいのか。(宮畑譲)
◆石炭を使い産業革命を起こした国で
 「本当に素晴らしい日だ。英国は石炭によって産業革命で国力を築き上げたのだから」。英BBC放送によると、同国で長く環境相を務めたディーベン卿はこう語ったという。
 英国最後の石炭火力発電所ラトクリフ・オン・ソア発電所の運転が終了したのは9月30日。中部ノッティンガムシャー州にあり、1967年に完成した。運営するドイツのエネルギー会社が2年で解体し、跡地にはクリーンエネルギーの関連施設を建設する予定だ。
(中略)
しかし、日本は現在も石炭火力が約3割を占める一方で、風力、太陽光などは約2割にとどまる。国のエネルギー基本計画では、2030年度に再生可能エネルギーの38%以上を目指すが、石炭火力は19%残る見通しとなっている。
 経済産業省資源エネルギー庁は、石炭が比較的安価で安定供給も望めることから、「安定供給が可能なエネルギー資源に乏しい日本としては、一定程度活用していくことが必要」との認識を示す。
◆「10年先も使えるのか」
 海外と比べて後ろ向きな日本の状況。このままでいいのか。
 NPO法人「市民電力連絡会」の竹村英明理事長は「石炭火力は当面の間は安いかもしれないが、10年先も使えるのか。日本の市場や社会も自然エネルギーを受け入れる方向に向かっている。国が号令をかければ、あっという間に石炭火力は必要なくなるはずだ」と国の姿勢に疑問を呈す。その上で、現状のままでは、日本経済にもプラスにならないと警鐘を鳴らす。
 「CO2を排出してつくった製品は売れない世の中になっていく。既に周回遅れだが、早急にかじを切らなければ、本当に海外に追いつけなくなる。このままでは日本経済は衰退するばかりだ」

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