奄美や沖縄、21の島に油状漂着物…生物被害も
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1:あはれをかし ★
18/02/21 19:00:50.03 CAP_USER9.net
YOMIURI ONLINE 2018年02月21日 09時13分
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鹿児島県・奄美大島の西方沖で1月に起きたタンカー沈没事故で、大量の原油が流出した後、
鹿児島、沖縄両県の島で油とみられる漂着物が相次いで見つかっている。
事故との関連は不明だが、少なくとも21の島で確認され、野生生物の被害も出ており、
環境省と国立環境研究所は対策チームを発足させた。
鹿児島県奄美市で18日、市民ら約1800人が海岸約30か所で漂着物の一斉回収を行い、
約45トンの漂着物を回収した。男性(68)は「海岸は散歩する人も多く、早く元の姿に戻したい」と話した。
事故は1月6日に発生。中国・上海の沖合で、貨物船と衝突したパナマ船籍の石油タンカー
(8万5465トン)が炎上したまま漂流し、同14日、奄美大島の西方約315キロで沈没した。
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産経ニュース 2018.2.21 14:15
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