【アッキード疑獄/佐川問題】また追い込まれる安倍首相 「森友学園疑惑」 いまだ収束せず 新資料をそっと出しいた財務省の姑息[02/14] at SEIJINEWSPLUS
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18/02/14 11:20:23.27 CAP_USER9.net
2018年2月18日号 サンデー毎日
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森友学園への国有地の格安売却を巡って「一切ない」はずの記録を財務省が今ごろ出し始めた。意図的な情報隠し疑惑や、佐川宣寿・現国税庁長官の一連の答弁に「虚偽だ」との批判が集中。政権・財務省は、反省するどころか不遜な態度を改めようともしない。
 発覚から間もなく1年。通常国会が始まり、森友学園疑惑が再燃している。直接のきっかけは、これまで財務省がないとしてきた交渉についての記録が出てきたことだが、「問題がいつまでも尾を引くのは我々も不本意。ただ、真相解明のため2人のキーマンが国会で説明しないと、幕引きにはならない」(野党議員)との声が上がる。
 その2人とは、財務省理財局長として、「記録は破棄した」と答弁し続けてきた佐川宣寿(のぶひさ)・現国税庁長官と、他ならぬ安倍晋三首相の妻昭恵氏だ。
 経過を振り返っておく。大阪府豊中市の国有地に、昭恵氏を名誉校長にいただく小学校の建設を計画していた森友学園の籠池泰典前理事長(詐欺罪で起訴)は当初、近畿財務局と定期借地契約を結んだ。
 ところが、2016年3月に工事業者が地中の深い位置から想定外の「新たなごみ」を見つけたとして、財務省側と再交渉。最終的に、鑑定価格9億5600万円の土地が、新たなごみの撤去費用などとして、約8億円値引きされ、学園に売却された。
 改めて昭恵氏の関与に焦点が当たったのは、共産党がその存在を明らかにした録音の存在だ。籠池被告は16年3月15、16の両日、財務省理財局、そして近畿財務局の担当者と新たなごみについて協議。録音は16日の交渉についての記録だ。
 録音で、籠池被告は前日の理財局との交渉直後をこう振り返っている。
「財務省から出た途端に安倍夫人から電話ありましてね。『どうなりました? 頑張ってください』って言ってはったけど、何と答えたらええのかわからへんわ」
 実際に電話でこうしたやり取りがあったのかは定かではないが、籠池被告は新たなごみの処理について、方針を明確にしない国側担当者に対し、昭恵氏の存在を使って「圧力」をかけているように見える。圧力が成立するのは、昭恵氏が名誉校長を引き受け、講演でたびたび学園を訪れるなど、学園との親密な関係を役人たちも知っていたからに他ならない。
 共産党の辰巳孝太郎参院議員は今月1日の参院予算委員会で、昭恵氏の関与を追及。安倍首相の答弁は例によって、籠池被告の発言の変遷を引き合いに、「ウソつきの話を信じるのか」と言わんばかりの「時間稼ぎ戦術」に終始した。
 昭恵氏の証人喚問を要求した辰巳氏が指摘する。
「籠池さんに聞こうにも、勾留中。いずれにせよ総理が(昭恵氏に事実確認して)間接話法で話す段階はもう過ぎて、昭恵さん自身が国会に来て語っていただく必要があると思います」


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