【時事通信】自民、高揚感なき勝利 石破茂「野党のオウンゴール」 at SEIJINEWSPLUS
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17/10/23 15:09:56.43 CAP_USER9.net
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 自民党は勝利を果たし胸をなで下ろしている。ただ、今回の結果について、党内には「野党のオウンゴール」(石破茂元幹事長)との見方も強く、高揚感は広がっていない。安定政権を維持した安倍晋三首相は、来年秋の党総裁3選へ足場を築いた形だがリスクも抱え、当面は慎重な党運営を意識するとみられる。
 「国民の期待に応えて一つ一つ結果を出していくことに全力を尽くしていきたい」。22日夜のNHK番組でこう語った首相の表情には、勝利したというのに笑顔がなかった。23日未明に自民党幹部と会った際には「ここまで行くとは思わなかった」と驚きを隠さなかった。
 首相が衆院解散の意向を固めた際、自民党内には野党の選挙準備が整っていないタイミングでの決断に歓迎の空気も漂った。それが小池百合子東京都知事率いる希望の党の登場で状況が一変。一時は「東京の小選挙区は全滅する」とまでささやかれた。
 ただ、その後、民進党の分裂、小池氏の「排除の論理」発言に端を発した希望の失速、立憲民主党の結成などの動きが続き、政権批判票が分散。最終的には自民党に有利な状況に落ち着いた。野田聖子総務相は22日夜、「自民党が絶対的に良いという風は感じられなかった」と語った。
 首相の総裁3選について、二階俊博幹事長はNHK番組で「選挙結果から国民の信任は十分頂戴した」と語り、支持する考えを表明した。首相も「1年先の話はまだ白紙だ」としつつ、慎重に党内世論の形成を図る考えとみられる。
 とはいえ、楽観できない状況だ。報道機関の世論調査によっては、内閣支持率が不支持率を下回っており、必ずしも安倍政権に追い風が吹いているとは言いにくいためだ。
 森友・加計学園問題をめぐっては、野党が秋以降の国会で引き続き追及する構えを見せており、首相の対応次第では政権批判が強まる可能性もある。2019年の次期参院選を控える参院議員の動向もかぎを握る。首相側近は「支持率は低迷し安倍批判は強い。すんなり3選できるかは分からない」と語った。


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