元木昌彦「これ以上、北朝鮮を怒らせて日本を危険に晒すつもりかよ。安倍の発言は、大多数の日本国民の了承を得ていない暴言」 at SEIJINEWSPLUS
[2ch|▼Menu]
1:(^ェ^) ★@\(^o^)/
17/09/25 18:04:03.18 CAP_USER9.net
URLリンク(www.j-cast.com)
私は腹が立つと大食いになる。けさ22日(2017年9月)、ワイドショーで流れた安倍晋三首相の国連演説を聞いて、ソーメンを3束も食べてしまった。糖尿病なのに困ったものだ。
安倍はこういった。「北朝鮮との対話の時は終わった」。北朝鮮による攻撃があれば北朝鮮を「完全に破壊」するといったトランプの立場を一貫して支持するとし、「必要なのは対話ではない、圧力だ」と述べた。
おいおい冗談じゃない。これ以上、北朝鮮を怒らせて日本を危険に晒すつもりかよ。安倍の発言は、大多数の日本国民の了承を得ていない「独りよがりの暴言」である。
大方、選挙目当てに、国内のネトウヨにリップサービスしたのだろうが、トランプの尻馬に乗っているだけで何ら手を打てない安倍の虚勢は、北朝鮮にとっくに見抜かれている。安倍のいう圧力とはどんなことを指すのか。一人で三八式歩兵銃でも担いで平壌に殴り込もうっていうのか。北朝鮮には犬の遠吠えにしか聞こえまい。
それに比べて、韓国の文在寅大統領のほうが余程大人である。北朝鮮の非道を批判しながらも、800万ドル(約8億9000万円)相当の人道支援を実施すると発表した。ムチばかりでは人は動かない。いつ暴発するかもしれない輩には、「北風政策」だけではなく「太陽政策」も必要なこというまでもない。
金正恩はトランプの発言に呼応して、委員長声明という形で、「史上最高の超強硬対応措置を断行することについて慎重に考慮する」と発表した。この対象にはアメリカのポチ、日本も含まれる。
さて、週刊現代が気の早い総選挙予測をやっている。小池のテカ・若狭勝と民進党を離れた細野豪志らがつくる「新党」は、100人程度候補者を立てたいというだけで、何も決まってはいない。維新の会からは橋下徹元大阪市長が出馬するという噂もあるが、それによっていくらか変動するかもしれない。
そういうことは一切省いて、週刊現代は大胆に予想しているが、あくまでも現時点での大まかなものである。自民党本部が9月16日〜18日にかけて情勢予測をしたといい、それによれば自民党は10〜15議席減でとどまると出たそうだ。
週刊現代はそんな甘いものではないという。結論をいうと、現有議席286から64議席減の222。単独過半数割れで、4議席減の公明党と併せて何とか過半数を維持できるかどうか。
これには、前原民進党が持論を引っ込めて共産党と共闘を組むことが必要になってくるが、報道によれば、民進党、社民党、自由党、共産党の4党会談があり、たぶん、小沢一郎がリードして共闘話は進んでいくのだろう。時間がないため、安倍政権打倒だけに焦点を絞ればいい。余計なことを考えなくていいから、共闘にはよかったかもしれない。
週刊現代によると、若狭新党は東京で9議席とるものの全国では苦戦する。当然ながら小池が代表就任とはいかないので、ポスターにも小池とのツーショットが使えず、東京以外の立候補予定者は悩んでいるようだ。だが、ウルトラCが新党にはあるかもしれないとしている。小池の背後にいる小泉純一郎が代表に就任すれば、<「がらっと状況は変わる」(新党幹部)>
どちらにしても、30〜40議席減らせば安倍の続投は難しいと私も思う。
中略
元木昌彦プロフィール
1945年11月24日生まれ/1990年11月「FRIDAY」編集長/1992年11月から97年まで「週刊現代」編集長/1999年インターネット・マガジン「Web現代」創刊編集長/2007年2月から2008年6月まで市民参加型メディア「オーマイニュース日本版」(現オーマイライフ)で、編集長、代表取締役社長を務める
現在(2008年10月)、「元木オフィス」を主宰して「編集者の学校」を各地で開催。編集プロデュース。


次ページ
最新レス表示
スレッドの検索
類似スレ一覧
話題のニュース
おまかせリスト
▼オプションを表示
暇つぶし2ch

2408日前に更新/55 KB
担当:undef