【都議選】安倍首相、演説に苦心 支持率急落に稲田氏失言 at SEIJINEWSPLUS
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1:しじみ ★@\(^o^)/
17/06/29 00:34:41.94 CAP_USER9.net
安倍晋三首相は28日、東京都議選に向けた2回目の応援演説を行い、自民党候補への応援を本格化させた。
内閣支持率の急落に稲田朋美防衛相の失言が追い打ちをかけ、逆風は強まる。
過去の支持率下落の局面では、「経済最優先」をアピールして政権浮揚を図っており、今回も演説で「人づくり革命」などをアピールし、
反転の足がかりを築こうと苦心している。

 「次の国会では働き方改革を進めて、皆さんの人生や生活を豊かにする法案を出していく考えだ」。
首相は28日夕、東京都台東区の小学校での演説で、今秋の臨時国会に働き方改革関連法案を提出するとアピールした。

 首相は19日の記者会見で打ち出した人材投資にも言及した。
意欲があれば大学や専修学校への進学を保証する仕組み作りなどを「人づくり革命」と銘打ち、「女性活躍」や「1億総活躍」に続く安倍政権の経済政策の看板とした。

 ただ、政府・与党内からも「内容があいまいで、過去の政策との違いが分からない」との批判がある。
スローガンで目新しさを演出して、度重なる政権の不祥事から目をそらさせようという思惑も見える。

 この日の応援も前回の26日に続いて屋内で、街頭演説は行わなかった。
自民党支持者が中心の集会で政策を訴えて、支持者離れを食い止めようという狙いだ。

 首相は内閣支持率が落ち込むたびに「経済最優先」を前面に出して局面打開を図ってきた。
2013年末の特定秘密保護法の成立後は、法人税の減税など成長戦略の加速化を表明。
15年の安全保障関連法の成立直後には「1億総活躍社会」を目指すと打ち出した。いずれもその後、支持率は回復した。

 ただ、過去2回は世論を二分する法整備が支持率低下の要因だったのに対し、今回は「共謀罪」法を成立させた強引な国会運営や、
首相の友人が理事長を務める学校法人「加計学園」の獣医学部新設計画を巡る決定過程が問題視された側面が大きい。

 岸田文雄外相は28日、東京都内の講演で「何をしたかが批判されるのではなく、国民の最大の疑問や不満はプロセスに対するものが中心だ」と指摘した。

 ◇野党、政権批判に勢い

 都議選の街頭演説で加計学園問題を中心に政権批判を展開してきた民進、共産などの野党は、稲田朋美防衛相の発言で勢いづいている。
民進党の蓮舫代表は28日、稲田氏が27日に失言した板橋区で街頭に立ち、「昨日からずいぶん板橋は有名になった」と皮肉ったうえで、
東日本大震災での自衛隊の活動などを挙げ「政治に対する自由が守られた(自衛隊員の)権利をいとも簡単に選挙の道具として使う発言をした。
同じ政治家として絶対に許せない」と訴えた。

 野田佳彦幹事長は世田谷区の街頭演説で、自身の父親が自衛官だったことに触れ「自衛隊の政治的中立性が全く分かっておらず、あんな閣僚がいることが悔しくて仕方がない。
4年半続いてきた安倍政権のおごり、ここに極まれりだ」と批判。共産党の志位和夫委員長は文京区の街頭演説で「自衛隊という実力組織が特定の候補者を支援したら恐ろしい社会になる。
誰が考えても分かるはずだが、その当たり前のことが分かっていない」と述べ、稲田氏の資質を改めて問題視した。
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URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)


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