【アッキード/森友】＜森友問題＞籠池氏参考人招致めぐり大阪府議会右往左往◆4★442

【アッキード/森友】� ..

27:あなたの1票は無駄になりました＠＼(^o^)／
17/06/28 23:49:16.16 m2J+7eX40.net
岩上安身×寺脇研対談要旨
・あのメモで一番いけないのは「総理のご意向」でも「官邸の最高レベル」でもなく「平成30年4月開学を大前提」日本の全ての私学が怒らなければならない
・「あったものをなかった」ということになってしまえばいじめの指導も体罰の指導もできない。文科省としては致命的な大問題
・メモのもう一つの問題は「できないという選択肢はない」議論の否定
・生涯学習振興法を作ったときは全省庁で侃々諤々やった。次官会議でも保留になり閣議まで徹夜で議論して最終的に海部首相が文部省案を採用した
・安倍内閣は東条内閣に近くなってしまっている。日本国憲法下で最強の内閣
・内閣府は本来政府の力が強ければ強いほど議論をよく聞かねばならない。水戸黄門だってドラマが始まって40分経たないと印籠は出さない
・内閣人事局ができるまでも局長以上の決定には閣議決定が必要だった。いざというときに首相が人事をひっくり返すことがあった。内閣人事局はそれを日常化したのが問題。制度が悪いのではなく戦後最強の内閣による使い方の問題
・内閣の強さは今がピークではなく今が強くなり始めかもしれない。だから前川さんたちも危機感を持っている
・内閣府には官邸記者クラブしか入れなくなっている。マスコミによる監視ができない
・内閣府には族議員もいないから議員によるチェックも利かない
・メディアにきちんと対応して説明責任を果たさないとメディアの向こうにいる国民に見放されてしまう
・医者も眼科や歯科は余って産婦人科や田舎の医者は足りない。獣医師もペット医師は余って家畜の医者は足りない。単純な経済的な需給で考えてはいけない
・文科省が厚労省に服従することはあり得ない。逆も然り。しかし内閣府には服従してしまう可能性がある
・前川さんは「天下り問題の罪を償う」と言ってボランティア活動をしていた
・前川さんは詩集も出してる詩人。綺麗ごとではなく本当に弱い立場の人たちの心に響く言葉をかけられる
・前川さんは筑豊炭鉱跡地の貧困を自腹で実地調査した経験あり。出会い系バーの貧困調査ももちろん本当。彼はバカ正直で嘘がつけない
・石破茂は原理原則をとても大事にする人。だから加計学園が15回も陳情してくるのに対抗して石破4条件を作った
・前川さん「私がリークしたことにすれば文科省内の犯人探しはなくなりますよね」
・総理が「僕の友達に便宜図ってね」と言い出したらその国終わり
・トロい保守的な文科省に対して動きが早くて開明的なのが経産省。その象徴が「規制緩和の鬼」藤原審議官。しかしそのやり方がどんどんおかしくなってきた
・財務省のような本流は正攻法、横綱相撲を貫かなければならない。森友問題の対応は論外
・「総理のご意向」という言葉自体は通産省の常套句だった。戦後最強の現政権でこの言葉を使っているのが問題
・加計問題の初動では日本のメディアは死んだと思った。ここまで持ってきたのは世論の力
・森友は加計と構造が全く同じ。橋下徹の規制緩和が出発点
・大学設置審議会の議論が歪められないかが心配。森友問題の私学審議会のようになるかも。そうなると日本の大学行政は死ぬ。それを止めようと立ち上がったのが前川さん達
・近代国家の最大の意思決定は戦争をするかしないか。そのときに役所の独立性が保たれていないと歯止めがかからない
・東条内閣の文部大臣橋田邦彦は学徒出陣に反対して辞表を提出（文部大臣は東条が兼任した）戦後A級戦犯にされ自殺。文科省は橋田のDNAを受け継ぐ役所
・加計問題の初動では文科省が裸一貫、内閣府はガチガチにガードされてきた。そんな文科省の役人を守っていた松野大臣の省内の評価は高い。その逆が義家副大臣
・前川さんの辞め方は実に立派だった。松野文科大臣は引き留めていた
・義家の「リークしたら公務員法違反」の脅しは最低。トップが部下を守らなくては組織が成り立たない。この答弁を書かされた職員が可哀想
・公務員法100条に引っかかるのは「プライバシー」「国民の利益を害すること」今回のケースは「物事の決定プロセス」でありこれには当て嵌まらない
・リクルート事件のとき高石邦男を脅した犯人にされた
・岡山理科大学の獣医学部は今年認可が下りなくてももう1年待てば認可は下りてしまう。森友も申請取り消さなければいけた（資金が尽きなければ）
・天下り問題で逮捕されるのは天下りした本人ではなく天下りを手配した人
・政治家も官僚も国民の利益を第一に考えるはず。国民のために動こうとしている官僚たちを守ってほしい

次ページ

続きを表示

1を表示